JPH02193875A - 自動巻取機の糸供給装置 - Google Patents

自動巻取機の糸供給装置

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JPH02193875A
JPH02193875A JP1321585A JP32158589A JPH02193875A JP H02193875 A JPH02193875 A JP H02193875A JP 1321585 A JP1321585 A JP 1321585A JP 32158589 A JP32158589 A JP 32158589A JP H02193875 A JPH02193875 A JP H02193875A
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cop
cup
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JP1321585A
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Hans Grecksch
ハンス・グレツクシユ
Dietmar Engelhardt
デイートマール・エンゲルハルト
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動巻取機の糸供給装置であって、単コツプ
支持体上に起立するコツプのための繰出し補助装置と、
夫々それ自体搬送可能な単コツプ支持体のための自動式
コツプ交換装置とから成る形式のものに関する。
従来の技術 自動巻取機にあってはコツプは綾巻きリボンに巻き付け
られる。その際、迅速かつ確実なコツプ交換ができれば
有利である。公知のコツプ交換装置では、これが充分効
果的に行われていない。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、自動巻取機の運転をより効果的に行う
ことができ、特にコツプの交換を迅速かつ確実に行うこ
とができるように保障することにある。
発明を解決するための手段 本発明では上記課題を、請求項1に記載の特徴によって
解決することができた。
発明の効果 この新しい糸供給装置によって、コツプ交換を特に迅速
かつ確実に行うことができるようになった。
本発明の更に有利な構成が請求項2以下に述べられてい
る。
実施例 本発明の利点を繰返して述べる代りに、本発明の実施例
の図面を示し、以下これについて詳細に説明する。
第1図に図示の自動巻取機lの巻取装置は、糸巻装置2
と糸供給装置3とに分割されている。巻取装置には機械
フレーム4が所属しており、該機械フレーム4には、特
に糸巻装置2の部品が装着されている。
糸供給装置3は、自動巻取機1の巻取装置の糸巻装置2
の下方で、運搬可能かつ調節可能に形成されており、か
つ独自の機械フレーム5を有している。
機械フレーム1には、特にボビン枠7の旋回軸6が支承
されており、その巻管受容ヘッド8は、綾巻きボビン9
の巻管を装着している。綾巻きボビン9は糸案内ドラム
10の上に載置されている。綾巻きボビン9は糸案内ド
ラムlOにより、摩擦力で矢印11の方向に駆動されて
いる。糸案内ドラム10には、巻上げボビンとして、巻
き上げられた糸12の案内を行うための逆転ねじ溝が、
綾巻きボビン9の上に設けられている。グリップハンド
ル13によりボビン枠7は持ち上げ可能である。これに
より綾巻きボビン9を糸案内ドラムlOから持ち上げる
ことができる。
巻取開始時には、第1図に1点鎖線で図示されているよ
うに単なる空巻管14がリボン枠7内に挿入されている
。M巻きボビン9の増大に伴い、ボビン枠7は円弧15
に沿って上方に旋回する。
糸12は糸ガイド16を通って糸案内ドラム10に供給
される。糸ガイド16と糸案内ドラム10との間で、糸
12は綾振りトライアングル12’を形成している。
糸12は、糸供給装置3から出発して糸テンシヨン装置
17、クリーナ18及びパラフィン装置I9を通り抜け
、その後で糸ガイド16に到達する。糸の破断の際には
、糸は捕獲ノズル20内に吸引される。捕獲ノズル20
は吸入通路21に接続されている。
糸破断後の糸結合の復旧のために、糸の側方に−もしく
は糸テンシヨン装置17とクリーナ18との間の糸走行
部に一スプライサ22が配置されている。このスプライ
サ22は、ここでは詳細に説明しないが、自動的に作動
する。
糸破断の後、供給さるべき糸には通常、糸テンション装
置17の下方に尚下糸が存在している。下糸はそこで、
糸をスプライシングするために、旋回点23を中心に旋
回可能な、吸入管24の形をした下糸受容部材によって
連行される。その吸入開口部25は、円弧26に沿って
糸テンシヨン装置17の下方まで旋回し、そして再び図
示の出発位置に旋回して戻ってくる。
糸破断後上糸は、通常巻上げボビン9上に巻き上げられ
る。上糸はそこで、旋回点28を中心に旋回可能な吸入
管29によって、捜し出されて吸引される。吸入管29
を下方に向って旋回せしめる際、吸引された上糸を備え
た吸入ノズル27は円弧3oに沿って運動する。その際
連行された糸は、糸案内ドラムlOの逆転ねじ溝、糸ガ
イド16、パラフィン装置19及びクリーナ18の測定
スリット内を通される。更に該糸は、ここには図示なし
のスプライサ22の掴み手段によって捉えられ、かつ吸
入管24の吸入開口部25によって保持されている下糸
の近傍で、スプライサ22のスプライシング室内に挿入
される。スプライシング結合を行った直ぐ後に、ススプ
ライサ22は糸を解放し、可能な限り速い巻取り速度で
、繰り出さるべきコツプを極めて迅速に空にする。夫々
のコツプ交換には所定の時間が必要であるが、本発明の
装置にあっては、巻取りばかりでなくコツプ交換も、現
今の技術のものよりより速かに行うことができる。
第1図によれば、糸供給装置3は、繰出し補助装置31
と、端部巻条33.34を備えたコツプ35,36.3
7のための自動式コツプ交換装置32とから成っている
。コツプは単コツプ支持体38.39.40上に起立し
ている。
第5図には、単コツプ支持体38のより細かな詳細図が
示されている。単コツプ支持体38は、ディスク状の脚
部分、42.1段または複数段のボデ一部43.44及
びコツプ巻管のための取付棒45から成っている。少く
とも脚部分42は、円ディスク乃至は円リングの形状を
成している。取付棒45は、脚部分42の上方に同心状
に位置している。この実施例にあっては、脚部分42は
質量を有していて、通気口4647.48.49を備え
ている。
第1図によれば、繰出し装置31は、繰り出さるべきコ
ツプ35を取り囲んでいる。長手方向に分割されたスリ
ーブ50を有しており、該スリーブ50には、接線方向
で同時に上方に傾いて配向された吹付はノズル51.5
2.53が設けられている。吹付はノズル51.52゜
53は、フレキシブルな導管54,55.56を通じて
制御可能な弁57に接続されており、該弁57はプラグ
結合を介して圧気源58に結合されている。圧気R5B
は糸巻装置2の機械フレーム4に結合されている。
吹付はノズル51.52.53の特殊な配置のために、
弁57が開放されると同時に、吹付は流れは、コツプ3
5とスリーブ5oとの間に存在している螺旋状の中間室
を上方に向い、自動巻取機lの糸巻装置2のために存在
している下糸受容部材の方に配向する。下糸受容部材は
、既に述べた吸入管24の吸入開口部25から成ってお
り、該開口部25は、既に述べたように円弧26の下方
端部で糸を受容するために、位置25′の位置を占める
第3図によれば、スリーブ5oは長手方向に分割されて
、スリーブ部分50a、50bから成っている。その脚
部分においてスリーブ5゜には、繰り出さるべきコツプ
35の単コツプ支持体38を取り囲んでいる拡幅部が設
けられている。スリーブ部分50aの拡幅部は50a’
で示され、スリーブ部分50bの拡幅部は50b′で表
わされている。
本実施例にあっては、スリーブ50は部分継目によって
2つの同じ大きさの部分に分割されている。分割継目は
、スリーブ部分50a、50bを並置する際これが流体
工学的に1つの管を形成すると共に、その側方の継目に
よって横方向の流れが害を及ぼすような大きさにはなら
ないように構成されている。分割継目は、後で詳細に説
明するコツプ交換装置32の支持面の運動方向61に対
し、456の角度を成して位置している。
第1図によれば、スリーブ50の両スリーブ部分の各々
には、スリーブ保持機62乃至63が設けられている。
スリーブ保持機62には制御装置64が、スリーブ保持
機63には制御装置65が、夫々設けられている。制御
装置6465は横桁66.67により糸供給装置3の機
械フレーム5に結合されている。
第1図に示唆されているように、制御装置64.65は
空気式の制御ピストンとして構成されており、そのピス
トンロッドがスリーブ保持機62.63を形成している
。また別種の制御装置も可能であるがそれについては後
で述べることにする。
再制御装置64.65は、次に詳しく述べるコツプ交換
装置32に所属している。該コツプ交換装置32は常に
、コツプ供給装置68からスリーブ50の下方を貫通し
て巻管引渡し装置69まで運動可能な支持面70を有し
ており、該支持面70は、この支持面に沿って例えば機
IIIt7レームの側壁を通って案内されかつ並列可能
な、単コツプ支持体39.40のために設けられている
ものである。コツプ交換装置32は更に、自動巻取機1
のコツプ交換信号に応答可能な、両スリーブ保持部62
.63のための2つの制御装置64.65を所有してい
る。この場合支持面70は、エンドレスの搬送ベルトの
形状を成しており、該搬送ベルトはローラ7172を介
して案内され、かつ常時運転されている。この目的のた
めに、ローラ71は此処には図示なしの駆動装置を所有
している。
第1図には、糸巻装置2が中央制御装置73を有してい
ることが図示されている。この中央制御装置73から、
作動連結部74が制御装置64.65に案内されている
。この作動連結部74は、例えばフレキシブルな空気導
管から成り、該導管は、プラグ結合により中央制御装置
73と容易に解離可能に連結されている。中央制御装置
73からとりわけクリーナ18への作動連結部75が出
発している。別の作動連結部76が中央制御装置73か
らセンサ77に案内されており、該センサ77は、糸テ
ンシヨン装置17の下方に糸が存在しているかどうかを
常に監視している。
前制御装置64.65は自動巻取機lのコツプ交換信号
に応動し、中央制御装置73は、該信号をクリーナ18
及びセンサ77の信号から確認する。コツプ交換信号は
、クリーナ18並びにセンサ22が糸の欠陥を中央制御
室73に連結すると直ちに発信される。その後短時間の
作動乃至は弁57の投入によって、下糸の端部を更に捜
し出す努力が払われる。そしてその後頁にもう1度糸の
不存在信号が発せられる。これは、スリーブ50内には
コツプ35の代りにその巻管だけが残っており、その上
には、場合によっては次に繰り出し可能な糸の残部が存
在していないということの信号である。
先づ、空気式サーボモータ64の前方圧気接続部には圧
気が負荷され、これによってスリーブ保持機62が引き
戻され、該保持機62と共にスリーブ部分50aがスリ
ーブ部分50bから離される。その結果、これまで拡幅
部508′によって幅広い移動が妨げられていた単コツ
プ支持体38が、解放されてその上に起立する巻管と共
に、支持面乃至は搬送路70に沿って巻管引渡し装置6
9に到達するようになる。単コツプ支持体38がスリー
ブ50から解放された後、同時に空気式サーボモータ6
4の後方の圧気接続部には圧気が負荷され、これによっ
てスリーブ50は再び閉鎖される。それに引続いて直ち
に、別の空気式サーボモータ65の前方の圧気接続部に
圧気が負荷される。その結果、スリーブ保持機63がス
リーブ部分50bと共に引き戻され、挿入されたコツプ
36及び37を備えた別の単コツプ支持体39及び40
が、その拡幅部50b′に対し外方から当接する。拡幅
部50b′の戻り運動により、この2つの単コツプ支持
体39及び40は先づ、支持面70の運動方向61の反
対方向に引き戻され、その後でスリーブ50の内部への
道が開かれる。そのため単コツプ支持体39は、短時間
の内にそれ以前に単コツプ支持体38が占有していた位
置を占めることができるようになる。その後でスリーブ
50は閉鎖し、同時に空気式サーボモータ65の後方の
圧気接続部に圧気が負荷される。その際拡幅部50b’
の縁部は2つの単コツプ支持体39及び40の間をスラ
イドし、それによって単コツプ支持体40は押し返され
、該支持体40はその後拡幅部50b′の縁部に寄りか
かる。
中央制御装置73内に含まれているプログラム切換装置
は、例えば電気式又は板カムを備えた機械式ででも作動
することが可能であるが、該切換装置が弁57を投入す
ると、これによって螺旋状の吹込空気流がスリーブ50
内に発生する。該空気流は位置25′の方に配向されて
おり、その間、吸入管24の吸入開口部25が該位置2
5′に接して位置している。螺旋状に上方に向って流れ
る空気流は、今やスリーブ50内に起立するコツプ36
の端部巻条33を捉え、これを、スリーブ50から上方
に向って吸入開口部25の吸入領域内に運搬する。
所定の作用時間の後、弁57は再び閉鎖する。糸結合部
の作製及び巻取プロセスの再開始は、既に説明した通り
に行われる。
コツプの繰出し中、コツプ交換装置32の供給コツプを
補給するための時間は、尚充分にある。この作業はコツ
プ供給装置68を用いて行われ、該供給装置68は例え
ば搬送ベルトとして形成されていても宣い。又巻管引渡
し装置69も、第1図に図示のように搬送ベルトとして
形成されていて宜い。そこには既に空の巻管78を装着
された単コツプ支持体41が起立しており、該担体41
は新しく装備するために、ここには図示なしのコツプ供
給装置に更に搬送される。
第3図と第4図とから、コツプ交換装置の支持面が直交
伝導装置79,80.81,82゜83を介して引張り
ローラ84.85,86゜87.88によって駆動され
る場合には、該支持面が独自の駆動モータを全く必要と
しないことが判る。該引張りローラは、巻管引渡し装置
69を形成している、乃至は、巻管引渡し装置69に存
在している、巻管搬送ベルト69の下部区間90と接触
している。
第3図によれば、巻管搬出ベルトとして形成された巻管
引渡し装置69が、記入された矢印の方向に走行してい
る。単コツプ支持体41は、挿入された巻管78と共に
更に矢印91の方向に直線的に移動し、1方下部区間9
0は矢印92の方向に戻ってくる。
下部区間90は引張りローラ84と接触しており、該引
張りローラ84は、ケーシング壁部93.94内に支承
されて直交伝導装置79を駆動している。該直交伝導装
置は搬送ベルト70の前方ローラ96と接触しており、
該搬送ベルト70は、巻管搬送ベルト69及び該ベルト
69と共に引張りローラ84が走行するのと同じように
、ローラ96によって運動方向61に沿って駆動されて
いる。
第3図は、空気流れが発生する直前の時点における、ス
リーブ50の内部を示している。コツプ35及び36は
リング撚糸機から来ていると想像される。端部巻条33
は、既に巻付の終結部としてリング撚糸機内でコツプ巻
付装置の周囲に載置されている。この種の端部巻条は、
特別な装置にあっては後になって初めて巻き付けること
も勿論可能である。第3図から判るように、この場合単
コツプ支持体は、その脚部分の高さではなく、そのボデ
一部の高さで、側方の案内薄板97,98.99によっ
て案内されている。この種の案内部は、単コツプ支持体
の輸送中の転倒を防止している。
第4図は、巻糸交換設備32.32’に存在している搬
送ベルトの別の構成を示している。
ここに示された簡単な円は、単コツプ支持体100から
109までが、直線状に起立している個所を示している
コツプ交換装置32′では、単コツプ支持体101.1
02.103を搬送している支持面が、互いに離れて平
行に延びる、エンドレス搬送ベル)110及びIllの
形状をした2つの支持面に分割されている。対応した搬
送ベルト112及び113がコツプ交換設備32の処に
在る。各々の搬送ベルトは、2つのローラを介して走行
している。つまり第4図に示されている114から12
1までの全部のローラを介して走行している。単コツプ
支持体101及びlO4の上方の、十字印をつけられた
位置122及び123には、当該巻付装置の繰出し装置
が在る。該装置については此処では詳細には触れない。
巻管搬送ベルト69はこの場合巻管引渡し装置としても
使用されるが、第2図にはその側方からみた正面図が図
示されている。該ベルトは終端ローラ124及び125
を介して矢印91の方向に走行している。終端ローラ1
24は独自の駆動部を有し、該駆動部には常にスイッチ
が投入されている。搬送ベルト69の上部区間の下方に
は、支持用の支持薄板127から131までが配置され
ている。下方の区間90は上方と下方とから交互に引張
りローラ85,8687.88.89に接している。そ
の結果、第4図に基いて選択された直交伝導装置80゜
81.82.83の配置にあっては、搬送ベルト110
,111,112.113は、記入された矢印の方向、
つまり巻管搬送ベルト69の方向に走行している。
歯車乃至はベベルギヤを備えた開放式の直交伝導装置の
代りに、カプセルに入れられた摩擦車伝導装置、丸ベル
ト伝導装置又はその類似の原動部を使用しても宜い。更
に単コツプ支持体を案内することになっているカバープ
レート132.133,134,135も、直交伝導装
置と共にこれを覆っても宣い。
第4図から判るように、コツプ供給装置68は、矢印1
36の方向に走行する搬送ベルトとして形成されている
。搬送ベルト68の側方案内部132,133,134
.1345は、該コツプ交換装置がコツプを直線状に並
べる必要がある場合、つまりコツプ交換装置が挿入され
たコツプを備えた単コツプ支持体を受容すべき状態にあ
る場合、単コツプ支持体が搬送ベルト68に対し横方向
に走行するコツプ交換装置32.32’の1方の搬送ベ
ルトの搬送領域内に強制的に入り込むように配置されて
いる。第4図の場合はコツプ交換設備がこのようにはな
っていない。両コツプ交換装置32及び32′の各々に
は、3つのコツプが割り当てられておりそれらの内の夫
々1つが丁度繰り出されている処である。
カバープレート132には、コツプ交換装置32.32
’の高さに湾入部137乃至は138が存在している。
そのため、搬送ベルト68上に運搬されかつ挿入された
コツプを備えた単コツプ支持体、例えば単コツプ支持体
107゜108.109は、コツプ交換装置32乃至3
2′内に起立する夫々最後の単コツプ支持体106.1
03の周辺を、運搬方向136に更に移動することがで
き、そしてその移動の経過中に、受容可能なコツプ交換
装置を見付は出す。
しかもその後コツプ交換装置内に起立する単コツプ支持
体は、コツプ交換作業中、少し戻って偏位していなけれ
ばならない。
第1図によれば、スリーブ50には全部で3つの吹付は
ノズル51,52.53が存在するしかも3つ以上の吹
付はノズルが在っても差支えない。
第1図と第3図とから判るように、スリーブ50の上方
には糸ループ解消値R149が配置されている。該装置
149の課題は、糸の張力が弱い場合に特に発生する絡
りや輪を解消することにある。つまりその後、糸が糸テ
ンシコン装置に到達し、そこで場合によっては糸の破断
を惹起したり、又はクリーナ18に到達して、そこで夫
々の場合にクリーナの切断、つまり巻取り作業の中断を
惹起したりすることを防止している。
例えば1本の棒から成る糸ループ解消装置には、スイッ
チの大切が可能な制御装置150が設けられている。
繰出しの際、コツプをコツプ支持体上で、又は支持体と
共に、若干踊らせたり、又はコツプに回転運動を行わせ
ることも考えられる。このことは、種々の理由から一般
的には行うべきでない。巻管は単コツプ支持体の取付棒
上に不動に位置せしめることにより、それ自体充分不動
に保持することが可能である。
繰出し装置は、繰出し作業中、コツプの巻管脚部を不動
に保持する巻管ロック装置を所有することも可能である
が、本例では該ロック装置は図示されていない。
第3図には、例えば繰出し補助装置31の部分断面図と
、スリーブ部分50a及び50bの縦断面図とが図示さ
れている。スリーブ部分50aの拡幅部50a′は、単
コツプ支持体38を上方から覆いかつ包み込んでいる。
スリーブ部分50bの拡幅部50b′も単コツプ支持体
を上方から覆いかつ包み込んでいる。単コツプ支持体3
8は、第4図に図示の2つの搬送ベルト112.113
上に載置されており、該搬送ベルト112,113は同
一方向、つまり矢印167乃至168の方向に運動して
いる。その際単コツプ支持体38は、ここには図示なし
の支持薄板上に位置し、該薄板には、スリーブ50の下
方で持上げ装置222が、単コツプ支持体38の下側部
と中央で接触するための、より大きな切欠きが設けられ
ている。第1図に図示の如く、単コツプ支持体38はコ
ツプ35を装着している。
本発明の装置部分の運動が調和されるようにするために
、切換可能な部分の制御装置と駆動装置とは、中央制御
装置73への作動連結部を有しており、それによってそ
こで制御に適応した調和が計られるようになっている。
例えばスリーブ50の制御装置64.65には上述の作
動連結部74が、糸ループ解消装置149の制御装置1
50には作動連結部219及び220が、切換可能な単
コツプ支持体の持上げ装置222には作動連結部221
が、夫々設けられている。該持−ヒげ装置222は特に
第3図に図示されているが、その機能については後で更
に説明する。
端部巻条をコツプ表面から吹付は空気流によって解きほ
ぐすことは、コツプが、本発明の装置によりスリーブ内
を揺動し、乃至はスリーブの内壁にローリングして吹付
は空気流によって励起されるような可能性がある場合、
従来よりより確実かつ迅速にこれを行うことができる。
ローリングの際、コツプは吹付は空気流の回転方向の反
対方向に回転する。このことを実現するために第3図及
び第5図によれば、スリーブ50乃至は500の下方及
び支持面70の運搬平面223の下方乃至は支持面11
2.113の下方に、切換可能な単コツプ支持体持上げ
装置222が配置されている。該持上げ装置222は空
気シリンダから成り、そのピストンロッド224はタペ
ット225を有している。タペット225はスリーブ5
0の長手軸線内に在るため、単コツプ支持体持上げ装置
222が作動してタペット225が上方に持ち上げられ
ると、単コツプ支持体38の脚部分42はほぼその中心
部が持ち上げられるようになる。その際全装置が傾いて
、例えば第3図に図示のコツプ35は、スリーブ50の
壁部に寄りかかるようになる。
中央制御装置73内では、単コツプ支持体持上げ装置2
22の遮断時点と、糸ループ解消装置149の制御装置
150の投入時点とが、スリーブ50の吹付ノズル51
.52.53の制御可能な弁57の遮断時点に調節され
ている。
つまり単コツプ支持体は、吹付は空気が流れている間だ
け持ち上げられるように保証されている。糸が下糸受容
部材25に既に到達していることが確認されるか、又は
期待し得るようになった後に、巻管脚部はロックされる
。その結果巻管は、次のコツプの繰出しの間、スリーブ
50の長手軸線183上に静止するようになる。
糸ループ解消装置149が運転を開始し、スリーブ50
にはもはや強制的な空気流が貫流しなくなる。
コツプの繰出し中、糸を案内するために、コツプの巻管
尖端部の上方の、スリーブ50の上方区分内に、高さの
調節可能な、ここには図示なしの引出し加速機を配置し
てもよい。
第1図と第1図の説明の中で既に述べたように、糸供給
装置は、巻取装置の糸巻装置2の下方で調節可能かつ運
搬可能な構成ユニット3として形成されている。更に又
、全糸巻装置の総ての糸供給装置が共通の構成ユニット
を形成し、該ユニットに尚、搬入及び搬出ベルトも所属
せしめ、これによって同じ様に運搬可能な糸供給−運搬
ユニットとして構成することも考えられる。
本発明の装置は以下のように作動する。
第4図の図面によれば、端部巻条を所有する起立したコ
ツプを備えた単コツプ支持体が搬送ベルト68に沿って
案内される。該コツプ支持体は、個々の糸供給装置上で
自動的に探し出されて、そこに存在する支持面、乃至は
搬送ベルト70、もしくは110.Ill、112,1
13上に到達する。しかしこれらの搬送ベルトが重苦さ
れている場合には、単コツプ支持体は自由なスペースが
得られるまで別の糸供給装置で更に移動を続ける。
第1図によれば糸供給装置は、その上に起立するコツプ
を備えた全部で4つの単コツプ支持体を受容することが
できる。第1図には3個しか存在していないが、もう1
個分のスペースがある。
第4図によれば、各糸供給装置は3個の単コツプ支持体
を受容しているだけである。それらの内の1つは、糸の
探し出し及び巻付けの間、閉鎖されているスリーブ50
の内に在る。
コツプが繰り出されて空になり、かつ糸端部が先づセン
サ77、その次にクリーナ18を通過したならば直ちに
、中央制御装置73はコツプ交換信号を発する。その後
先づ別に説明した形式で、自動的に1回又は数回連続し
て、下糸の端部をスリーブ50から吹き出すことを試み
る。しかしこれらの試みに失敗した場合は、スリーブ部
分50aが開放され、空の巻管を備えた単コツプ支持体
は解放せしめられ、該支持体はコツプ搬出ベルト69の
方に更に移動せしめられる。その後スリーブ部分50a
が再び出発位置に戻り、その代り別のスリーブ部分50
bが開放され、糸供給装置3内に起立してコツプを備え
ている後続の単コツプ支持体が、スリーブ50内に取り
容れられることになる。その後スリーブ部分50bは再
度引き戻されてスリーブ部分50aと当接する。糸ルー
プ解消装置149は未だ作動していない。
弁57のスイッチ投入後引き続いて、コツプ表面から解
放された端部巻条を空気式に吸引するために、糸巻装置
2では吸引開口部25が位置25′の処にくる。その後
糸巻装置2上でスプライス結合が作り出される、つまり
、綾巻きボビン9から連れ戻された上糸とコツプから出
てくる下糸とが、スプライス結合によって結合される。
吹付はプロセスは短時間だけ行われ、その後糸ループ解
消装置149が作動を開始し、その後で本来の巻取りプ
ロセスが開始される。
弁57は、コツプの繰出し中閉鎖されているしかし糸の
切断が発生し、その際センサ77とクリーナ18とが共
に糸の不存在を確認したならば、先づ弁57が短時間投
入される。それはコツプが、尚巻き戻すに値する量の糸
を所有している可能性があるからである。糸端部が空気
的に吹き離し可能である限りは、該端部は糸表面から解
放されて空気で上方に運搬され、その後、既に別に説明
した作動ステップが次々に行われる。
コツプの空走が別途に確認されない限りは、コツプの空
走の際にも先づ弁57が短時間投入される。そしてその
後糸端部が上方に全く運搬されない場合は、これも空走
コツプの1つの徴候である。
コツプが空走しているかどうか、又はもたらされた糸端
部が単に再び受容可能であるかないかということには関
係なく、その後中央制御装置73はコツプ交換信号を発
する。その後、別に説明した作業が行われ、糸巻装置2
には最短の時間で新しい下糸が提供される。
第3図及び第5図に示されているように、タペット22
5はその上側部が球状に形成されている。この種の球形
又は主に凹形に形成されたタペット225は、持ち上げ
の際、単コツプ支持体の傾動及び吹付は工程中のコツプ
の揺動乃至はローリングを容易にしている。
実施例から判るように、各スリーブ部分は、それ自体が
直線上を移動可能であるか、又は独自の旋回軸線を有し
ているかのいづれかであるしかし別の実施例にあっては
、両スリーブ部分は、別々に旋回可能であるが、1つの
共通の旋回軸線を有するように構成することも可能であ
る。
第5図の別のスリーブ500にあっては、その下方端部
には拡幅部が全くない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は糸供給装
置を備えた自動巻取機の巻取り状態を示す側面図、第2
図は巻管搬送ベルトの正面図、第3図は第1図に図示の
糸供給装置及び巻管搬送ベルトの詳細図、第4図はコツ
プ供給装置と巻管搬送装置とを備えて互いに並置された
2台のコツプ交換装置の平面図、第5図は切換可能なコ
ツプ支持体持上げ装置を備えた繰出し装置の部分断面図
である。 l・・・自動巻取機、2・・・糸巻装置、3・・・糸供
給装置、4.5・・・機械フレーム、6・・・旋回軸、
7・・・ボビン枠、8・・・巻管受容ヘッド、9・・・
綾巻きボビン、lO・・・糸案内ドラム、11・・・矢
印、12・・・糸、12’・・・綾振りトライアングル
、13・・・グリップハンドル、14・・・巻管、15
・・・円弧16・・・糸ガイド、17・・・糸テンシヨ
ン装置、18・・・クリーナ、19・・・パラフィン装
置、20・・・捕獲ノズル、21・・・吸入通路、22
・・・スプライサ、23・・・旋回点、24・・・吸入
管、25・・・吸入開口部、26・・・円弧、27・・
・吸入ノズル、28・・・旋回点、29・・・吸入管、
30・・・円弧、31・・・繰出し補助装置、32.3
2’・・・コツプ交換装置、33.34・・・端部巻条
、35.36.37・・・コツプ、38,39,40.
41・・・単コツプ支持体、42・・・脚部分、43.
44・・・ボデー部、45・・・取付棒、46.47.
48.49・・・通気口、50・・・スリーブ、50a
、50b・・・スリーブ部分、50a’ 、50b’ 
”−拡幅部、51.52.53・・・吹付はノズル、5
4,55゜56・・・導管、57・・・弁、58・・・
圧気源、61・・・矢印、62.63・・・スリーブ保
持機、64,65・・・制御装置、66.67・・・横
桁、68・・・コツプ供給装置、69・・・巻管引渡し
装置、70・・・支持面、71.72・・・ローラ、7
3・・・中央制御装置、74.75.76・・・作動連
結部、77・・・センサ、78・・・巻管、79,80
.81.82゜83・・・直交伝導装置、84,85.
86.8788.89・・・引張りローラ、90・・・
区間、91.92・・・矢印、93.94・・・ケーシ
ング壁部95・・・矢印、96・・・ローラ、97.9
8.99・・・案内薄板、100〜109・・・単コツ
プ支持体、110〜113・・・搬送ベルト、114〜
121・・・ローラ、122.123・・・位置、12
4125・・・終端ローラ、127〜131・・・支持
薄板、132〜135・・・カバー板、136・・・矢
印、137.138・・・湾入部、167.168・・
・矢印、183・・・長手軸・線、219,220゜2
21・・・作動連結部、222・・・持上げ装置、22
3・・・運搬平面、224・・・ピストンロッド、25
・・・タペット、 00・・・スリーブ FIG、 4 5n口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動巻取機の糸供給装置であって、単コップ支持体
    上に起立するコップのための繰出し補助装置と、夫々そ
    れ自体搬送可能な単コップ支持体のための自動式コップ
    交換装置とから成る形式のものにおいて、繰出し補助装
    置(31)が、繰り出さるべきコップ(35)を取り囲
    んで長手方向に分割されたスリーブ(50)を有し、そ
    のスリーブ部分(50a、50b)は、コップ交換の際
    互いに離れて運動可能であり、コップ交換装置(32、
    32′)は、コップ供給装置(68)からスリーブ引渡
    し装置(69)まで、スリーブ(50)の下方を貫通し
    て直線状に運動可能な支持面(70;112、113;
    110、111)に沿って案内されており、かつ互いに
    並列可能な単コップ支持体(38、39、40;101
    、102、103、104、105、106)のための
    支持面(70;112、113;110、111)を有
    しており、単コップ支持体(101、102、103、
    104、105、106)を搬送しているコップ交換装
    置(32′、32)の支持面(70)が、持上げ装置(
    222)の中央接触部のための自由空間で、繰り出さる
    べき単コップ支持体(38)の下側部で開放している、
    互いに離れて平行に走行し、かつエンドレス搬送ベルト
    の形をした2つの支持面(110、111;112、1
    13)に分割されていることを特徴とする、自動巻取機
    の糸供給装置。 2、支持面(113、112;111、110)が、直
    交伝導装置(79、80、81、82、83)を介して
    引張ローラ(84、85、86、87、88)により駆
    動可能であり、該引張ローラは搬送ベルトの下方区間(
    90)と接触していることを特徴とする、請求項1記載
    の糸供給装置。 3、スリーブ(50)の下方及び支持面(70;112
    、113)の搬送ベルト(223)の下方で、支持面に
    平行な搬送ベルト(110、111;112、113)
    の間に、コップ(35)の揺動運動を可能にしている、
    又は支持している切換可能な単コップ支持体−持上げ装
    置(222)が配置されていることを特徴とする、請求
    項1又は2記載の糸供給装置。 4、単コップ支持体−持上げ装置(222)には、持上
    げらるべき単コップ支持体(38)に向ってが配向した
    タペット(225)が装備されており、その上側部は凸
    面状に形成されていることを特徴とする、請求項1から
    3までのいずれか1項記載の糸供給装置。
JP1321585A 1988-12-23 1989-12-13 自動巻取機の糸供給装置 Pending JPH02193875A (ja)

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