JP6602310B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、タレットを備えた工作機械に関する。
周面に複数の工具装着部を備えたタレットとワークを保持する主軸とを備えた工作機械が公知となっている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の工作機械では、前記主軸が、軸線に沿って移動自在に設けられ、前記タレットが、前記工具装着部の各々を前記主軸に対して割り出すことができるように旋回自在に設けられている。前記タレットに、所定の切欠き部が形成され、前記切欠き部が前記主軸と対向するように前記タレットを旋回させることによって、前記タレットを越える前記主軸の移動経路が形成される。
特開2003−225802号公報
しかしながら、上記タレットは、切欠き部によって工具装着部数が限られる。上記タレットは、できる限り多くの工具装着部を設けることができるように、前記主軸の軸線方向視で両側がくびれた形状(鼓状)となる比較的に複雑な形状を有する。このため、できる限り多くの工具装着部を設けることができる比較的簡単な形状のタレットが望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、主軸の移動経路を形成する切欠き部が設けられていても、できる限り多くの工具装着部を有する比較的簡単な形状のタレットを備えた工作機械を提供することを目的とする。
本発明に係る工作機械は、周面に複数の工具装着部を備えたタレットとワークを保持する主軸とを備え、前記主軸が、軸線に沿って移動自在に設けられ、前記タレットが、前記工具装着部の各々を前記主軸に対して割り出すことができるように旋回自在に設けられ、前記タレットに、所定の切欠き部が形成され、前記切欠き部が前記主軸と対向するように前記タレットを旋回させることによって、前記主軸の前記タレットを越える移動経路が形成される工作機械において、前記切欠き部が、前記軸線に沿った1つの平面からなり、前記タレットの前記切欠き部以外の周面に亘り、前記工具装着部を設けたことを特徴とする。
以上のように構成される本発明の構造によると、主軸の移動経路を形成する切欠き部が設けられていても、前記タレットが、比較的簡単な形状となる。切欠き部以外の周面に亘り工具装着部を設けることができるため、前記タレットに、できる限り多くの工具装着部を設けることができる。タレットが簡単な形状であるため、切欠き部によって形成される移動経路を移動する主軸の主軸台等も簡単な形状とすることができる。その結果、工作機械を簡易な構成とすることができる。
なお前記タレットは、前記軸線方向視で、旋回中心を中心とする正多角形の一部が、前記切欠き部の端縁によって直線状に切欠かれた形状を有し、前記端縁が、前記軸線方向視で、前記正多角形の各辺と交差する方向の直線からなり、前記各工具装着部が、前記切欠き部によって切り欠かれた前記正多角形に残る各辺に対応して配置される構成とすることができる。切欠き部の端縁を単なる直線とすることで、前記タレットを、前記主軸の軸線方向視で、前記正多角形の最低2つの辺が切欠き部によって切り欠かれた略半月状の比較的簡単な形状とすることができる。前記タレットの各工具装着部は、前記切欠き部によって切り欠かれた前記正多角形に残る前記各辺に対応して配置される。前記正多角形の前記辺は、前記タレットと前記主軸との位置関係に応じて、切欠き部によって1つずつ切り欠かれるのみで済む。そのため、正多角形の最小限の辺を切り取るだけで切欠き部を形成することができ、本タレットに、比較的多くの工具装着部を設けることができるという効果がある。
また各工具装着部を順次割り出すようにタレットを所定の割り出し角度毎に旋回させる順次割り出し手段を、前記切欠き部の端縁が形成する直線に応じた前記割り出し角度とは異なる角度で前記タレットを旋回することで、前記主軸に対向する位置に前記切欠き部を割り出すように構成することができる。前記順次割り出し手段によるタレットの旋回操作で前記移動経路を容易に形成し、メンテナンス等を容易に行うことが可能となる。
本発明の工作機械である自動旋盤の一実施形態を示す概略平面図である。 第2主軸と第2タレットの構成関係を示す概略断面図であって、第2主軸に対して所定の工具装着部が割り出された状態を示す。 第2主軸と第2タレットの構成関係を示す概略断面図であって、切欠き部が第2主軸に対向し、第2主軸の移動経路が形成された状態を示す。 順次割り出し手段による第2タレットの旋回状態を示す説明図であって、移動経路が形成されない場合を示す。 順次割り出し手段による第2タレットの旋回状態を示す説明図であって、切欠き部に隣接する一方の工具装着部が割り出された場合を示す。 順次割り出し手段による第2タレットの旋回状態を示す説明図であって、移動経路を形成した場合を示す。
以下、本発明に係る工作機械である自動旋盤の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1に示されるように、本実施形態の自動旋盤1は、互いに対向する第1主軸2と第2主軸3とを備えている。第1主軸2及び第2主軸3は、各々チャックを介して加工対象となるワーク4を把持することができる。
第1主軸2及び第2主軸3は、各々第1主軸台5及び第2主軸台6に回転駆動自在に支持されている。第1主軸台5は、自動旋盤1のベッド7上に固定設置されている。第2主軸台6は、Z軸スライド機構8及びX軸スライド機構9を介して、両主軸2、3の軸線方向となるZ軸方向と、Z軸方向に水平方向で直交するX軸方向とに移動自在にベッド7上に設けられている。
第1主軸2に対応して、第1タレット11が設けられている。第1タレット11には、第1主軸2が把持するワーク4を切削加工する工具が装着される。第1タレット11と第1主軸2とは、並列に設置(並設)されている。第1タレット11は、X軸タレットスライド機構12及びZ軸タレットスライド機構13を介して、X軸方向及びZ軸方向へ移動可能にベッド7上に搭載されている。
第1タレット11は、Z軸方向を軸線として旋回駆動自在に支持されている。第1タレット11の周面には、所定の割り出し角度毎に前記工具を装着する工具装着部14が設けられている。
第1タレット11を旋回駆動することによって、所定の工具装着部14を第1主軸2に対して割り出し、割り出された工具装着部14の工具を選択することができる。選択された工具は、第1主軸2が把持するワーク4と対向する。前記工具の選択状態で、X軸タレットスライド機構12及びZ軸タレットスライド機構13によって、第1タレット11がX軸方向及びZ軸方向にスライド移動する。第1タレット11のスライド移動により、前記選択された工具によって、第1主軸2が把持するワーク4の加工が行われる。
第2主軸3に対応して、第2タレット16が設けられている。第2タレット16には、第2主軸3が把持するワーク4を切削加工する工具が装着される。第2主軸3と第2タレット16とは、並設されている。第2タレット16は、ベッド7に固定的に設けられた支持台17に、Z軸方向を軸線として旋回駆動自在に支持されている。
第2タレット16は、図2〜図4Cに示されるように、Z軸方向から見たZ軸方向視において、旋回中心Oを中心とする正12角形の一部が直線状に切り欠かれて切欠き部18が形成された形状を有している。第2タレット16は、図1、図2に示されるように、Z軸方向に所定の厚さを有する。
第2タレット16の周面には、切欠き部18によって一部が切り欠かれた前記正12角形の残存する各辺に対応して、前記工具を装着する工具装着部19が形成されている。第2タレット16を正12角形の中心角となる割り出し角度で旋回駆動することによって、所定の工具装着部19を第2主軸3に対して割り出し、割り出された工具装着部19の工具を選択することができる。選択された工具は、第2主軸3が把持するワーク4と対向する。
前記工具の選択状態で、Z軸スライド機構8及びX軸スライド機構9によって第2主軸3がX軸方向及びZ軸方向にスライド移動する。第2主軸3のスライド移動により、選択された工具によって、第2主軸3が把持するワーク4の加工が行われる。
切欠き部18は、第2タレット16をZ軸方向に沿って平面的に切り欠いてなる1つの平坦面(平面)18bにより構成される。Z軸方向視において、この平坦面18bの端縁18a(第2タレット16の切欠き部18に対応する端縁)は、直線状(一直線状)である。本実施形態では、切欠き部18は、端縁18aが、第2タレット16の周面の前記正12角形の全ての各辺に対して交差する方向の直線となるように形成されている。
端縁18aが、前記Z軸方向及びX軸方向に対して上下方向で直交するY軸方向に沿い、平坦面18bが前記Z軸及び前記Y軸からなるZY平面に沿うように、前記第2タレット16を旋回させる。このような第2タレット16の旋回によって切欠き部18が第2主軸3と対向することで、第2主軸3が、第1主軸2に把持されたワーク4と同軸上に位置する状態で、第2タレット16を越えて第1主軸2まで直線的に移動することができる移動経路20が形成される。
前記Z軸方向の軸線(Z軸)と前記X軸方向の軸線(X軸)とによって水平面上の直交座標系が形成される。前記Z軸と前記Y軸方向の軸線(Y軸)とによって垂直面上の直交座標系が形成される。自動旋盤1には、制御装置21が設けられている。第1主軸2、第1タレット11、第2主軸3、第2タレット16等は、制御装置21によって、回転や移動の制御が行われる。
上記構成の本自動旋盤1に対して、図示しないワーク搬入機等によって第1主軸2に、加工対象となるワーク4が供給される。第1主軸2は、供給されたワーク4を把持して、回転する。第1タレット11の旋回によって所定の工具が選択される。第1タレット11をX軸方向及びZ軸方向へ適宜スライド移動させることにより、第1主軸2が把持しているワーク4が選択された工具によって切削加工される。
第1主軸2でのワーク4の切削加工が終了したら、又は切削加工が終了するまでに、第2主軸3を、X軸スライド機構9によってX軸方向へスライドさせて第1主軸2に把持されたワーク4と同軸線上に配置させる。この際、前記制御装置21による制御で、図3に示されるように、端縁18aが前記Y軸方向に沿い、平坦面18bが前記ZY平面に沿うように、第2タレット16を旋回させる。これにより、切欠き部18が第2主軸3と対向し、切欠き部18の側方に移動経路20が形成される。
第2主軸3は、第1主軸2に把持されたワーク4と同軸線上にある状態で、Z軸スライド機構8によって、Z軸方向へスライドし、第1主軸2に向かって、移動経路20を通って、第2タレット16を越えてZ軸方向へ直線的に移動することができる。切欠き部18によって、第2主軸3と第2タレット16との相互干渉が防止される。前記移動によって、第2主軸3は、第1主軸2からワーク4を受け取って把持することができる。
ワーク4を把持した第2主軸3は、Z軸スライド機構8によってZ軸方向にスライドし、移動経路20を通ってワーク4に切削加工を施す切削可能領域22へ直線的に移動する。
第2主軸3は、ワーク4の把持状態で回転駆動される。第2タレット16の旋回によって所定の工具が選択される。X軸スライド機構9及びZ軸スライド機構8によって、第2主軸3を適宜スライド移動させることによって、選択した工具により、第2主軸3が把持しているワーク4の切削加工が行われる。
第2主軸3でのワーク4の切削加工が終了すると、ワーク4は、図示しないワーク搬出機等によって自動旋盤1から搬出される。
なお、第2主軸3でワーク4の切削を行っている間、第1主軸2において、他のワーク4の切削加工を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、第2タレット16に設けられた切欠き部18は、Z軸方向に平行な1つの平坦面(平面)18bで構成されている。そのため、第2タレット16を比較的簡単な形状とすることができる。切欠き部18が1つであり、切欠き部18以外の周面に亘って工具装着部19が設けられているため、より多くの工具装着部19が第2タレット16に設けられる。
また平坦面18bによって形成される移動経路20によって、移動経路20を通過する第2主軸3や第2主軸台6等も簡単な形状とすることができる。従って、自動旋盤1自体の構成を簡易とすることや、デザインや設計等の自由度を高めることもでき、自動旋盤1の生産効率やコスト性の向上を図ることができる。
第2タレット16は、Z軸方向視で、正多角形(本実施形態では正12角形)の各辺全てに対して、傾斜する方向の直線で切り欠かれた形状を有する。そのため、正多角形の所定の辺に平行な方向の直線で切り欠く場合に比較して、多くの辺を残存させることができる。
つまり、前記正多角形を、所定の辺に平行な方向の直線で切り欠く場合、最低3つの辺が切り欠かれる。この場合では、第2主軸3の大きさに対応して切欠き部18を拡大すると、前記辺を2つずつ切り欠くことになる。これに対して、本実施形態のように各辺全てに対して、傾斜する方向の直線で切り欠く場合は、最低2つの辺が切り欠かれる。第2主軸3の大きさに対応して切欠き部18を拡大すると、前記辺を1つずつ切り欠くことで済む。このため、本件の第2タレット16は、切欠き部18による切り欠き状態で残存する各辺に対して工具装着部19を設けることで、比較的多くの工具装着部19を設けることが可能となる。
換言すると、第2タレット16は、第1主軸2に把持されたワーク4と同軸線上に配置された第2主軸3に対して、Z軸方向視で、正多角形の所定の辺に平行な方向の直線で切り欠く場合に比較して、正多角形の各辺に対して、傾斜する方向の直線によって切り欠いた方が、残存する辺が多くなるような位置に配置されている。
なお奇数辺を有する正多角形の場合は、各辺全てに対して、傾斜する方向の直線で切り欠くだけでなく、第2タレット16を、所定の辺に対向して、該辺に平行な方向の直線で切り欠いた構成とすることもできる。この場合でも、最低2つの辺を切り欠くことで、できるだけ多くの辺を残しつつ、切欠き部18を形成することができる。
これにより、Z軸方向視における第2タレット16の形状を、従来の両側がくびれた複雑な形状とすることなく、略半月状の比較的簡単な形状として、工具装着部19を増加させることができる。なお第1主軸2は、ワーク4を第2主軸3と同一軸線上又は互いの軸線がオフセットした状態で把持する場合がある。このため移動経路20は、第2主軸3が第1主軸2と同軸上に位置する状態、又は第1主軸2の軸線に対して前記オフセット分偏位した状態で、第2主軸3の第2タレット16を越えるZ軸方向への移動を許容するように形成される。
本自動旋盤1においては、前記制御装置21側に、順次割り出し手段23が設けられている(図1参照)。順次割り出し手段23は、各タレット11、16を所定の割り出し角度毎に旋回させて、各工具装着部14、19を、順次割り出す。
順次割り出し手段23は、第1タレット11又は第2タレット16が選択的に設定され、オペレータが、制御装置21側に設けられたスイッチ(図示せず)を操作すると、スイッチ操作のたびに、第1タレット11又は第2タレット16を所定の割り出し角度毎に旋回させて停止させるように構成されている。割り出し角度毎の旋回と停止とにより、工具装着部14又は工具装着部19が順に第1主軸2又は第2主軸3に対向する。
また順次割り出し手段23は、第1タレット11又は第2タレット16の旋回方向をスイッチ等によって任意に設定できるように構成することもできる。例えば図2における時計回り又は反時計回りのいずれかを設定することによって、第1タレット11又は第2タレット16を時計回り又は反時計回りに旋回させることができる。従って、設定された旋回方向で、第2タレット16を手動旋回操作することが可能となる。第1タレット又は第2タレット16を、適宜旋回方向を切り替えて旋回させることもできる。
本実施形態においては、図4A〜図4Cの各図に示されるように、第2タレット16には19a〜19hの8つの工具装着部19が形成されている。そして第2タレット16が正12角形に基づいて形成されているため、割り出し角度「θ」(図4A〜図4Cの「θ」)は正12角形の中心角と同じ30度となる。そのため、第2タレット16を設定してオペレータがスイッチ操作すると、スイッチ操作のたびに、第2タレット16が30度ずつ旋回するように構成されている。したがって、オペレータがスイッチを操作することによって、順次割り出し手段23によりオペレータが手動で所定の工具装着部19を割り出すことができる。オペレータは、割り出された工具装着部19への工具の装着や、装着された工具の調整等を容易に行うことができる。
なお第2タレット16の工具装着部19は、一部が切り欠かれた前記正12角形の残存する各辺に対応して形成されている。そのため、所定の工具装着部19を割り出すと、Z軸方向視で、各工具装着部19に対応する辺がY軸方向に沿う(図2参照)。
したがって、第2タレット16を常に割り出し角度「θ」(本実施形態においてはθ=30度)毎に旋回させると、図4Aに示されるように、前記第2タレット16を、前記平坦面18bが前記ZY平面に沿い、前記端縁18aが前記Y軸方向に沿う旋回状態で位置決めすることができない。よって、通常の手動操作で移動経路20を形成させることができない。
このため、図4Bに示される切欠き部18に隣接する工具装着部19a、19h(図4Bでは工具装着部19a)の割り出し状態の次に、スイッチ操作が行われると、図4Cに示されるように、第2タレット16を、工具装着部19の割り出し角度とは異なる角度で旋回させ、切欠き部18の端縁18aが前記Y軸方向に沿う旋回状態で位置決めするように、本順次割り出し手段23が構成されている。本実施形態では、端縁18aが、第2タレット16を所定の割り出し角度で旋回させた位置から、割り出し角度の1/2の角度で旋回させたときに、Y軸方向(鉛直方向)に沿い、切欠き部18が割り出される角度の直線に形成されている。切欠き部18は、所定の割り出し位置から割り出し角度の半分の角度(15度)で第2タレット16を旋回させた位置で、端縁18aがY軸方向に沿う。
よって順次割り出し手段23は、切欠き部18の位置決めのため、図4Bに示される工具装着部19aの割り出し状態から、2つ分の割り出し角度「2θ」(2×30度)だけ反時計回りに第2タレット16を旋回させた後、割り出し角度の半分「(1/2)θ」(15度)だけ更に第2タレット16を旋回させる。これにより、「2θ+(1/2)θ」(75度)だけ反時計回りに第2タレット16が旋回し、端縁18aがY軸方向に沿うように切欠き部18が割り出される。
工具装着部19hが割り出されている場合、順次割り出し手段23が、2つ分の割り出し角度「2θ」(2×30度)+割り出し角度の半分「(1/2)θ」(15度)だけ第2タレット16を時計回りに旋回させることで、切欠き部18を割り出すことができる。
これにより、オペレータの手動操作に対応して順次割り出し手段23によって移動経路20を形成させることができる。第2主軸3を、移動経路20を介して移動させながら、オペレータがメンテナンス等を容易に行うことができる。
また順次割り出し手段23が、上記のようにオペレータの手動操作に対応して移動経路20を形成させることができるよう構成されている。この構成により、第2タレット16を、Z軸方向視で、正多角形の各辺に対して、傾斜する方向の直線によって切り欠いた形状に形成することができ、第2タレット16に、可及的に多くの工具装着部19を設けることができる。
なお自動旋盤1の緊急停止等で、いずれの工具装着部19も割り出されていない状態で、Z軸方向視で、切欠き部18の端縁18aが、Y軸方向に対して交差する方向となるように、第2タレット16が停止してしまう場合がある。この場合は、順次割り出し手段23は、手動操作(スイッチ操作)によって、切欠き部18に隣接するいずれかの工具装着部19(19a、19h)の割り出し状態、又は切欠き部18の端縁18aが前記Y軸方向に沿う旋回状態で第2タレット16を位置決めするように構成されている。従って、その後の割り出しや移動経路20の形成を、支障なく行うことができる。
また第2タレット16の旋回方向を時計回り及び反時計回りに切り替え可能としていれば、旋回角度が大きくなる方向へのタレットの旋回(遠回り)で、工具装着部19a又は工具装着部19hまで反時計回り又は時計回りに第2タレット16を旋回させて切欠き部18を割り出す必要がない。工具装着部19b〜19gの割り出し状態で、切欠き部18を割り出す際に、スイッチ操作によって、第2タレット16の旋回方向を設定し、旋回角度が小さくなる方向へのタレットの旋回(近回り)で、工具装着部19a又は19hを割り出すようにすることができる。例えば、工具装着部19b〜19dが割り出されているときは、第2タレット16を反時計回りに旋回させて工具装着部19aを割り出し、工具装着部19e〜19gが割り出されているときは、第2タレット16を時計回りに旋回させて工具装着部19hを割り出すようにすることができる。その後、「2θ+(1/2)θ」分、第2タレット16を反時計回り又は時計回りに旋回させることで、旋回時間を短縮して、切欠き部18の割り出しを効率的に行うことができる。
なお第2タレット16を、反時計回りのみに旋回させるように設定し、工具装着部19aの割り出し状態から切欠き部18を割り出すようにすることもできる。この場合、工具装着部19b〜19hの割り出し状態では、スイッチ操作を繰り返して、割り出し角度毎に第2タレット16を反時計回りに旋回させて、工具装着部19aを割り出す。その後、「2θ+(1/2)θ」分、第2タレット16を反時計回りに旋回させることで、切欠き部18を割り出すことができる。
また第2タレット16を、時計回りのみに旋回させるように設定し、工具装着部19hの割り出し状態から切欠き部18を割り出すようにすることもできる。この場合、工具装着部19a〜19gの割り出し状態では、第2タレット16を時計回りに旋回させて工具装着部19hを割り出す。その後、「2θ+(1/2)θ」分、第2タレット16を時計回りに旋回させることで、切欠き部18を割り出すことができる。いずれの場合でも、第2タレット16の旋回制御等を簡易にすることができる。
なお端縁18aがY軸方向に沿うにように切欠き部18を割り出して第2タレット16を位置決めする手順が、上記実施形態に限定されることはない。以下、他の異なる実施形態について、図4A〜図4Cを参照しながら説明する。図4A〜図4Cに示されるように、第2タレット16の切欠かれた領域を割り出し角度毎に分割し、工具装着部19h側から順に、領域(A)、領域(B)、領域(C)、領域(D)とする。領域(B)と領域(C)との間の頂点を(X)とする。端縁18aは、この頂点(X)と第2タレット16の旋回中心Oとを結ぶ線に対して垂直となっている。
図4Bに示す工具装着部19aの割り出し状態での切欠き部18の割り出し手順の一例を説明する。工具装着部19aの割り出し状態でスイッチ操作がされると、順次割り出し手段23は第2タレット16を反時計回りに割り出し角度「θ」分旋回させる。この旋回により、第2タレット16の領域(D)が第2主軸3に対向するように割り出される。次のスイッチ操作で、第2タレット16を割り出し角度「θ」分反時計回りに旋回させると、領域(C)が割り出される(図4A参照)。さらなるスイッチ操作によって、順次割り出し手段23が、第2タレット16を割り出し角度「(1/2)θ」分反時計回りに旋回させることで、図4Cに示されるように、頂点(X)が割り出される。これにより、端縁18aがY軸方向に沿う旋回状態で切欠き部18が割り出され、移動経路20が形成される。
その後、各工具装着部19を割り出す際には、順次割り出し手段23が、スイッチ操作に応じて割り出し角度「(1/2)θ」分、第2タレット16を反時計回りに旋回させることで、領域(B)が割り出される。さらにスイッチ操作が繰り返されると、その回数に応じて順次割り出し手段23が、割り出し角度「θ」分ずつ第2タレット16を反時計回りに旋回させる。旋回毎に、まず領域(A)が割り出され、次いで、工具装着部19h→19g→19f→19e→19d→19c→19b→19aが順次割り出される。
次に、工具装着部19hの割り出し状態での切欠き部18の割り出し手順の一例を説明する。工具装着部19hの割り出し状態で、スイッチ操作毎に、順次割り出し手段23は、割り出し角度「θ」→「θ」→「(1/2)θ」で第2タレット16を時計回りに旋回させる。これにより、領域(A)→領域(B)→頂点(X)が割り出され、端縁18aがY軸方向に沿うように切欠き部18が割り出され、移動経路20が形成される。その後、各工具装着部19を割り出す際には、スイッチ操作毎に、順次割り出し手段23が、割り出し角度「(1/2)θ」→「θ」で第2タレット16を時計回りに旋回させることで、領域(C)→領域(D)が順次割り出される。その後のスイッチ操作に応じて、順次割り出し手段23が、割り出し角度「θ」分ずつ第2タレット16を時計回りに旋回させることで、工具装着部19a→19b→19c→19d→19e→19f→19g→19hが順次割り出される。
本実施形態のようにスイッチ操作毎に、割り出し角度又は割り出し角度の半分の角度で第2タレット16を旋回させて切欠き部18を割り出す構成とすることで、工具を選択するときには割り出し角度で旋回し、切欠き部18を割り出すときには割り出し角度の半分の旋回を使い分けることができ、効率のよい工具選択と移動経路20の形成とが可能となる。また、切欠き部18の割り出しや、切欠き部18の割り出し後の工具装着部19の割り出しの際の旋回制御を簡単に行うことが可能となる。
以上、本発明の実施形態を図面により詳述してきたが、上記実施形態は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記実施形態の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれる。
[関連出願への相互参照]
本出願は、2014年10月23日に日本国特許庁に出願された特願2014−216514に基づいて優先権を主張し、その全ての開示は完全に本明細書で参照により組み込まれる。

Claims (5)

  1. 周面に複数の工具装着部を備えたタレットとワークを保持する主軸とを備え、
    前記主軸が、軸線に沿って移動自在に設けられ、
    前記タレットが、前記工具装着部の各々を前記主軸に対して割り出すことができるように旋回自在に設けられ、
    前記タレットに、所定の1つの切欠き部が形成され、
    前記切欠き部が前記主軸と対向するように前記タレットを旋回させることによって、前記主軸の前記タレットを越える移動経路が形成される工作機械において、
    前記切欠き部が、前記軸線に沿った1つの平面からなり、
    前記タレットは、前記軸線方向視で、旋回中心を中心とする正多角形の一部が、前記切欠き部の端縁によって直線状に切欠かれた形状を有し、
    前記切欠き部は、前記端縁が、前記軸線方向視で、前記正多角形の各辺と交差する方向の直線となるように設けられ、
    前記各工具装着部を、前記切欠き部によって切り欠かれた前記正多角形に残る各辺に対応して前記タレットの前記切欠き部以外の周面に亘って設けたことを特徴とする工作機械。
  2. 各工具装着部を、順次割り出すように前記タレットを所定の割り出し角度毎に旋回させる順次割り出し手段を備え、
    該順次割り出し手段は、前記切欠き部の端縁が形成する直線に応じた前記割り出し角度とは異なる角度で前記タレットを旋回することで、前記主軸に対向する位置に前記切欠き部を割り出すように構成された請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記順次割り出し手段が、前記切欠き部に隣接する工具装着部の割り出し状態の次に、前記切欠き部の端縁が、前記軸線とともに垂直面上の直交座標系を形成する軸方向に沿う旋回状態で、前記タレットを位置決めし、前記移動経路を形成するように構成された請求項に記載の工作機械。
  4. 前記順次割り出し手段は、前記割り出し角度毎に前記タレットを順次旋回させた後、前記切欠き部の端縁が、前記軸線とともに垂直面上の直交座標系を形成する軸方向に沿う角度で前記タレットを旋回させることで、前記タレットを位置決めし、前記移動経路を形成するように構成された請求項に記載の工作機械。
  5. 記タレットを、所定の割り出し位置から前記割り出し角度の半分の角度で旋回させることによって、前記切欠き部が割り出されるように、前記切欠き部の端縁が形成される、請求項のいずれか一項に記載の工作機械。
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