JPH09253901A - 複合加工機 - Google Patents

複合加工機

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JPH09253901A
JPH09253901A JP6660596A JP6660596A JPH09253901A JP H09253901 A JPH09253901 A JP H09253901A JP 6660596 A JP6660596 A JP 6660596A JP 6660596 A JP6660596 A JP 6660596A JP H09253901 A JPH09253901 A JP H09253901A
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JP
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axis
tool
turret
axis direction
column
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JP6660596A
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Inventor
Taketoshi Hiura
武利 日浦
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DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋削加工時にもY軸方向のロックが不要であ
り、また機械全体をコンパクト化できる複合加工機を提
供する。 【解決手段】 ワーク把持用チャックを有する旋削主軸
4を縦方向に延びるZ軸方向に向けて配設し、コラム6
をZ軸と直交するX軸方向に移動可能に配設し、該コラ
ム6にベースプレート7をZ軸方向に移動可能に配設
し、該ベースプレート7に円盤の周縁に複数の旋削工具
を備えたタレット2を装着するとともに、該ベースプレ
ート7に回転工具を備えた工具主軸3をZ軸方向に向け
てかつZ軸,及びX軸と直交するY軸方向に移動可能に
配設することにより、上記タレット2をX軸及びZ軸の
2軸方向に移動可能でかつY軸方向に固定とし、上記工
具主軸3を上記X軸,Y軸,Z軸の3軸方向に移動可能
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋削加工及びミー
リング加工等を行うことができるように構成された複合
加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旋削加工及びミーリング加工の両
方を行うことができるようにした縦型複合加工機とし
て、例えば、タレットを機械正面から見てX軸(前後方
向水平軸),Y軸(左右方向水平軸),及びZ軸(鉛直
軸)の3軸方向に移動可能とし、該タレットに旋削工
具,及び回転工具を装着し、また旋削主軸をZ軸回りに
回転可能に配設したものがある。この縦型複合機では、
タレットをX軸,Z軸方向に移動させることにより旋削
加工を行い、タレットをX軸,Y軸,及びZ軸方向に移
動させることによってミーリング加工を行うようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の複合加工機
では、旋削加工はタレットをX軸,Z軸の2軸方向にの
み移動して行うことから、回転工具を使用しないとき
は、剛性を確保するためにタレットをY軸方向にロック
する必要があり、それだけ機構が複雑化する。
【0004】またタレットは円盤の周縁に多数の工具を
備えるものであることから比較的大型であるが、上記従
来装置ではこのような大型のタレットをY軸方向にも移
動させる構造を採用しているので、機械全体が大型化す
るとともに、Y軸方向の駆動に必要な力が大きくなる。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、旋削加工時にもY軸方向のロックが不要で
あり、また機械全体をコンパクト化できる複合加工機を
提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、縦型
複合加工機であって、ワーク把持用チャックを有する旋
削主軸を縦方向に延びるZ軸方向に向けて配設し、コラ
ムをZ軸と直交するX軸方向に移動可能に配設し、該コ
ラムにベースプレートをZ軸方向に移動可能に配設し、
該ベースプレートに円盤の周縁に複数の旋削工具を備え
たタレットを装着するとともに、該ベースプレートに回
転工具を備えた工具主軸をZ軸方向に向けてかつZ軸,
及びX軸と直交するY軸方向に移動可能に配設すること
により、上記タレットをX軸及びZ軸の2軸方向に移動
可能でかつY軸方向に固定とし、上記工具主軸を上記X
軸,Y軸,Z軸の3軸方向に移動可能としたことを特徴
としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、上
記コラムを横断面略コ字形で上記Z軸方向に延びる柱状
のものとし、上記ベースプレートを上記コラムのコ字形
の開口を覆う形状のものとし、上記タレットを上記ベー
スプレートの外側に該タレットの旋回軸をX軸方向に向
けて装着し、上記工具主軸を上記コラム内に位置するよ
う上記ベースプレートに装着したことを特徴としてい
る。
【0008】請求項3の発明は、横型複合加工機であっ
て、ワーク把持用チャックを有する旋削主軸を横方向に
延びるZ軸方向に向けて配設し、ベースプレートをZ軸
と直交するX軸方向に移動可能に配設し、該ベースプレ
ートに相互に隣接しかつ直角をなす第1,第2壁面を有
するコラムをZ軸方向に移動可能に配設し、該コラムの
第1壁面に円盤の周縁に複数の旋削工具を備えたタレッ
トを該タレットの旋回軸をX軸方向に向けて装着すると
ともに、該コラムの第2壁面に回転工具を備えた工具主
軸をZ軸方向に向けてかつZ軸,及びX軸と直交するY
軸方向に移動可能に配設することにより、上記タレット
をX軸及びZ軸の2軸方向に移動可能でかつY軸方向に
固定とし、上記工具主軸を上記X軸,Y軸,Z軸の3軸
方向に移動可能としたことを特徴としている。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れかにおいて、上記タレットの周縁に上記工具主軸によ
る加工状態を視認可能の逃げ凹部を形成したことを特徴
としている。
【0010】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れかにおいて、上記タレットと共に移動する交換アーム
を有し、該交換アームの両端のグリップ部を上記工具主
軸の移動線上に位置させた状態で、上記工具主軸に装着
された工具を該工具主軸のY軸方向移動を利用して上記
交換アームの一端のグリップ部に把持させ、待機工具を
上記タレットのZ軸方向移動を利用して上記交換アーム
の他端のグリップ部に把持させる工具交換装置を設けた
ことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1〜図6は請求項1,2,
4,5の発明に係る第1実施形態の縦型複合加工機を説
明するための図であり、図1、図2,図3,図4はそれ
ぞれ縦型複合加工機の斜視図,正面図,平面図,側面
図、図5は工具交換動作を説明するための模式図、図6
は工具主軸と最大加工深さとの関係を示す模式図であ
る。
【0012】図において、1は旋削加工及びミーリング
加工の両方が可能な縦型複合加工機であり、これは機械
正面から図1矢印A方向に見てタレット2をX軸(前後
方向水平軸)回りに回転可能かつX軸及びZ軸(鉛直
軸)の2軸方向にのみ移動可能とし、工具主軸(ミーリ
ング主軸)3をZ軸回りに回転可能かつX軸,Z軸,及
びY軸(矢印A方向に見て左右方向水平軸)の3軸方向
に移動可能とし、さらに旋削主軸4をZ軸回りに回転可
能かつX軸と平行な垂直面内で揺動可能としたものであ
り、以下の具体的構造を有している。
【0013】なお、X軸,Y軸,Z軸とは三次元空間で
の移動方向を説明するための便宜上の名称であり、本実
施形態では、タレット2の切り込み方向(軸方向)をX
軸とし、工具主軸の切り込み方向(軸方向)をZ軸と
し、残りをY軸としている。
【0014】上記旋削主軸4は上端にワークWが固定さ
れるチャック4aを有しており、該旋削主軸4及びチャ
ック4aはベッド5上に配設された支持ブラケット4b
により上記Y軸と並行な揺動軸C回りに揺動可能となっ
ている。
【0015】また上記ベッド5上にはコラム6がX軸方
向に移動可能に装着され、該コラム6の前面にはサドル
(ベースプレート)7がZ軸方向に移動可能に装着さ
れ、該サドル7の縦壁7aに上記タレット2が該タレッ
ト2の旋回軸をX軸方向に向けて、即ち、X軸回りに回
転割り出し可能に装着されており、横壁7bに上記工具
主軸3が上記コラム6内に位置するようかつY軸方向に
移動可能に装着されている。
【0016】上記コラム6は、左,右側壁6a,6aと
後壁6bとを備えた横断面略コ字形で鉛直方向に延びる
柱状のものである。上記左,右側壁6aの底面に取り付
けられたスライド部材6cが上記ベッド5上に取り付け
られたガイドレール5aによりX軸方向に摺動自在に支
持されている。また上記ベッド5の機械正面側寄り部分
には、X軸駆動モータ8が固定され、該駆動モータ8の
出力軸に接続されたX軸駆動軸9は軸受9aを介してベ
ッド5上に支持されており、該X軸駆動軸9に螺装され
たナット部材10は上記コラム6の左側壁6aの内面後
部に固定されている。X軸駆動モータ8がX軸駆動軸9
を回転させると、上記コラム6はX軸方向に進退する。
【0017】上記サドル7は縦壁7a及び横壁7bを備
えた側面視L字形のものであり、該縦壁7aの裏面左,
右縁に取り付けられたスライド部材7cがコラム6の
左,右側壁6aの前面に取り付けられたガイドレール6
dによりZ軸方向に摺動自在に支持されている。またコ
ラム6の後壁6bにはZ軸駆動モータ11及びX軸駆動
軸12が配設され、該駆動軸12に螺装されたナット部
材13は上記サドル7の横壁7bに固定されており、Z
軸駆動モータ11がZ軸駆動軸12を回転させることに
より、上記サドル7はZ軸方向に進退する。なお、12
a,12bは上記Z軸駆動軸12を軸支する軸受であ
る。
【0018】上記サドル7の縦壁7aの前面に上記タレ
ット2がX軸回りに回転割り出し可能に装着されてい
る。このタレット2は円盤の外周を12等分して11本
の旋削工具T1を装着してなるものであり、上記旋削工
具T1が取り付けられていない部分には逃げ凹部2aが
形成されている。ミーリング加工時に上記逃げ凹部12
aを図2のように下端に位置させることにより、旋削工
具T1とワークWとの干渉を回避できるとともに、ミー
リング加工状態を外部から上記逃げ凹部2aを通して視
認(観察)することができる。
【0019】なお、ミーリング加工時の旋削工具T1と
ワークWとの干渉を回避するには、1本又は隣り合う2
本の旋削工具T1をタレット2に取り付けないでおき、
ミーリング加工時にはこの工具のない部分を下端に位置
させることも有効である。
【0020】上記サドル7の横壁7bの下面にはY軸方
向に延びるガイドレール7d,7dが固着されており、
該ガイドレール7dにより上記工具主軸3がスライド部
材3aを介してY軸方向に摺動自在に支持されている。
該工具主軸3は、上記横壁7bに形成された長円状の逃
げ穴7eから鉛直上方に延び、その内部に工具ロック機
構が収容され、かつ上端部に駆動モータ14が装着され
ている。
【0021】また上記サドル7の横壁7bの上面にはY
軸駆動モータ15及びY軸駆動軸16が配設され、該駆
動軸16に螺装されたナット部材17は上記工具主軸3
に固定されており、Y軸駆動モータ15がY軸駆動軸1
6を回転させることにより、上記工具主軸3はY軸方向
に進退する。なお、16a,16bは上記Y軸駆動軸1
6を軸支する軸受であり、右側の軸受16aはサドル7
に固定された軸受箱21内に配設されており、左側の軸
受16bは横壁7b上に配置されている。
【0022】ここで旋削加工時には、回転工具(ミーリ
ング工具)T2を工具主軸3から取り外し、かつ該工具
主軸3の工具装着用テーパ穴に刃物を有しないダミーホ
ルダT3を装着するのが望ましい。このように回転工具
を取り外したことにより旋削加工時における回転工具と
ワークとの干渉を回避でき、またダミーホルダT3を装
着しておくことにより上記テーパ穴に切粉が侵入するの
を回避できる。
【0023】また図6に示すように、上記工具主軸3に
ダミーホルダT3を取り付けた場合、該ダミーホルダT
3の下端面からタレット2に装着された旋削工具T1の
刃先までの距離aが上記旋削加工における最大加工深さ
Dよりも大きくなるようにタレット2,工具主軸3のZ
軸方向高さ位置を設定することが好ましい。
【0024】タレット2,工具主軸3の高さ位置を上述
のように設定することにより、旋削加工時に工具主軸3
とワークWとが干渉する問題を回避できる。
【0025】上記コラム6の右側壁6aの外側に回転工
具交換用工具マガジン18が該コラム6と共にX軸方向
に移動するように配設されている。この工具マガジン1
8は、平面視長円状に配置された多数の回転工具T2を
有し、所望の工具T2oが工具交換対応位置に位置する
ように全回転工具をX軸と並行な水平面内で循環させる
ように構成されている。
【0026】また上記サドル7の横壁7bの上記逃げ穴
7eの右縁部と上記工具マガジン18との間の部分に工
具交換装置19が装着されている。従って、この工具交
換装置19は、サドル7と共にX軸方向及びZ軸方向に
移動し、かつY軸方向には移動しない。
【0027】上記工具交換装置19の交換アーム20
は、上記工具主軸3のY軸方向移動線B上に配設されて
おり、該交換アーム20を旋回させるとともに軸方向に
昇降させる駆動機構は、上記軸受箱21内に収容されて
いる。
【0028】そして上記交換アーム20の一端,他端に
はグリップ部20a,20bが回転工具T2の最大径よ
り大きく開くことができるように配設されている(図5
参照)。工具交換時には、上記移動線B上において、一
端のグリップ部20aが工具主軸3に装着されている回
転工具T2′側を向き、他端のグリップ部20bが待機
位置に位置する待機工具T2′′側を向くようになって
いる。
【0029】次に本実施形態における動作及び作用効果
を説明する。旋削加工は、旋削主軸4によりワークWを
Z軸回りに回転させながら、タレット2をコラム6のX
軸送りによりX軸方向に移動させて切り込み量を調整す
るとともに、サドル7のZ軸送りによりZ軸方向に移動
させて送り量(加工深さ)を調整することにより行われ
る。
【0030】ミーリング加工は、工具主軸3をコラム6
のX軸送りによりX軸方向に移動させるとともにY軸方
向に移動させることにより加工位置を調整し、サドル7
のZ軸送りによりZ軸方向に移動させることにより行
う。またこの場合、旋削主軸4を揺動させてワークWを
傾転させることによりワークWの側面のミーリング加工
も可能である。
【0031】回転工具T2を交換する場合、マガジン1
8により交換対象工具T2oが工具交換対応位置に位置
するように割り出され、該交換対象工具T2oが図示し
ないシリンダ機構等により待機位置(図3におけるT
2′′の位置)に移動されるとともに、交換アーム20
が図5に示すように、両グリップ部20a,20bが移
動線B上に位置するよう位置決めされる。交換アーム2
0の一端のグリップ部20aは工具主軸3に装着されて
いる回転工具T2′の把持部aと同じ高さ位置にあり、
かつ他端のグリップ部20bは待機工具T2′′とZ軸
方向に見て一致する位置にある。
【0032】そして工具主軸3がY軸方向に交換アーム
20側に移動するとともに、該交換アーム20はサドル
7のZ軸送りにより工具主軸3とともにZ軸方向に移動
し、工具主軸3の工具T2′が一端のグリップ部20a
内に交換アーム20の長手方向に侵入して該グリップ部
20aにより把持され、他端のグリップ部20bが待機
工具T2′′の軸方向に移動して該工具を把持する。な
お、このときグリップ部20bは回転工具T2の最大径
より大きく開いているので回転工具T2に干渉すること
はない。
【0033】上記交換アーム20が上記両工具を把持し
た状態で、下降し、180度旋回し、上昇することによ
り、待機工具T2′′が工具主軸3に装着され、工具T
2′が待機位置に位置し、この後、待機位置の工具T
2′は上記シリンダ機構によりマガジン18に戻され
る。
【0034】このように本実施形態では、比較的大きい
スペースを必要とするタレット2についてはX軸,Z軸
方向のみ移動可能とし、Y軸方向には移動しない構造と
したので、機械正面から見て左右方向寸法が小さくて済
み、機械全体をコンパクト化できるとともに、Y軸方向
の駆動に必要な力を小さくできる。
【0035】またコラム6を横断面略コ字形の柱状のも
のとし、該コ字形の開口をサドル7で覆うことにより全
体として矩形筒体としたので、タレット2,工具主軸3
の支持剛性を高めることができる。またこの矩形筒体の
内部空間を利用して工具主軸3を配設したので、工具主
軸をコラムの外側に配置した場合に比較して機械全体を
コンパクト化できる。
【0036】タレット2をX軸,Z軸方向のみ移動可能
とし、Y軸方向には移動しない構造としたので、旋削加
工時にタレット2のY軸方向の動きをロックする必要が
なく、機構を簡素化できる。
【0037】またワークWの固定方向を変更することな
く、つまり1チャッキングで旋削加工やミーリング加工
等を簡単に行うことができ、またワークWを傾転可能と
したので該ワークWの複数面にミーリング加工を施すこ
とができる。
【0038】タレット2に逃げ凹部2aを形成したの
で、ミーリング加工時には該逃げ凹部2aがワークWに
対向するようにタレット2を割り出しておくことによ
り、ミーリング加工時に旋削工具とワークとが干渉する
問題を回避でき、また上記逃げ凹部2aを通してミーリ
ング加工状態を外部から観察することができる。
【0039】また回転工具T2の交換時には、工具主軸
3をY軸方向に移動させながらサドル7をZ軸方向に移
動させることにより、工具主軸3の工具T2′を交換ア
ーム20の一端のグリップ部20aに把持させる動作
と、他端のグリップ部20bで待機工具T2′′を把持
する動作を同時に行うことができ、工具交換時間を短縮
できる。
【0040】さらにまた交換アーム20をサドル7に取
り付けたので、ミーリング加工時に工具主軸3が移動す
るとそれだけミーリング加工位置と交換アーム20との
間隔が拡がり、該交換アーム20のグリップ部20a,
20bに切粉が付着し難い。
【0041】なお、上記実施形態におけるコラム,サド
ル,工具主軸のX軸,Y軸,Z軸駆動機構等の構成につ
いては各種の変形例が採用可能であり、例えば図7〜図
9に示すように構成してもよい。図中、図1〜図6と同
一符号は同一又は相当部分を示す。なお、本変形例にお
けるタレット2,工具主軸3,旋削主軸(図示せず)の
基本的構成,動作及び作用効果は上記実施形態と同様で
あり、以下相違点のみを説明する。
【0042】本変形例の縦型複合加工機31では、コラ
ム6をX軸方向に移動させるためのX軸駆動モータ8は
機械正面から見て奥側に配置されており、ナット部材1
0はコラム6の左側壁6aの下縁前端付近に配設されて
いる。
【0043】このように配置したことにより、比較的大
型の駆動モータ8が機械操作側に位置していないので、
操作性が向上する。
【0044】サドル(ベースプレート)7′は縦壁のみ
からなる平板状に形成されており、該サドル7′をZ軸
方向に移動させるためのZ軸駆動モータ11はコラム6
の右側壁6aの上端前縁に前方に突出形成された支持ボ
ス部6eに搭載され、ナット部材13は上記サドル7′
の前面に固定されている。
【0045】このようにサドル7′のZ軸駆動機構を機
械正面側に配置したので、メンテナンスが容易であり、
またコラム6の後壁6b内側に配設した場合に比較して
コラムが小型軽量となる。
【0046】そして上記サドル7′の前面左縁にはエア
シリンダ22がZ軸方向に向けて取り付けられており、
該エアシリンダ22のピストンロッド22aの下端は上
記コラム6の左側壁6aの下端前縁に前方に突出形成さ
れた支持ボス部6fに接続されている。
【0047】上記エアシリンダ22を設けたことによ
り、Z軸駆動機構をサドル7′の右側端部に配置しなが
ら、該サドル7′をZ軸方向移動させる際の左右バラン
スを良好にすることができる。
【0048】また上記工具主軸3のY軸駆動機構はサド
ル7′の裏面に配設されている。即ち、Y軸方向のガイ
ドレール7d,7dはサドル7′の裏面に固着され、ス
ライド部材3a,3aは工具主軸3の側面に、サドル
7′の裏面に対向するように配設されている。またY軸
駆動軸16はサドル7′の裏面に固定された軸受箱2
1,22により軸受16a,16bを介して軸支され、
またY軸駆動モータ15は右側の軸受箱21のフランジ
部21aに固定されている。
【0049】このようにサドル7′を縦壁のみからなる
構造としたので、サドル7′が軽量となり、駆動力が小
さくて済むとともに、高速化を図ることができる。
【0050】図10〜図12は請求項3,4,5の発明
にかかる第2実施形態の横型複合加工機を説明するため
の図であり、図10,図11,図12はそれぞれ横型複
合加工機の正面図,平面図,側面図である。
【0051】図において、41は横型複合加工機であ
り、これは機械正面から見てタレット42をX軸(前後
方向水平軸)回りに回転可能かつX軸及びZ軸(左右方
向水平軸)の2軸方向にのみ移動可能とし、工具主軸
(ミーリング主軸)43をZ軸回りに回転可能かつX
軸,Z軸,及びY軸(鉛直軸)の3軸方向に移動可能と
し、さらに旋削主軸44をZ軸回りに回転可能かつX軸
と平行な水平面内で揺動可能としたものであり、以下の
具体的構造を有している。
【0052】なお、本実施形態においても、タレットの
切り込み方向(軸方向)をX軸とし、工具主軸の切り込
み方向(軸方向)をZ軸とし、残りをY軸としている。
【0053】上記旋削主軸44は右端にワークWが固定
されるチャック44aを有しており、該旋削主軸44及
びチャック44aはベッド45に配設された支持ブラケ
ット44bにより上記Y軸と並行な揺動軸C回りに揺動
可能となっている。
【0054】また上記ベッド45上には平板状のベース
プレート47がガイドレール45aによりX軸方向に移
動可能に装着され、該ベースプレート47の上面にはコ
ラム46がガイドレール47aによりZ軸方向に移動可
能に装着されている。
【0055】上記コラム46は、相互に隣接しかつ直角
をなす正面壁(第1壁面)46aと左側壁(第2壁面)
46bとを有する角柱状のものであり、上記正面壁46
aに上記タレット42がX軸回りに回転可能に装着され
ている。なお、42aは逃げ凹部である。
【0056】さらにまた上記コラム46の上記旋削主軸
44と対向する上記左側壁46bに上記工具主軸43が
ガイドレール46cによりY軸方向に移動可能に装着さ
れている。なお、工具主軸43の工具クランプ機構,駆
動モータ等は逃げ穴46dを通ってコラム46内に位置
している。
【0057】上記ベースプレート47の右側奥コーナ部
に回転工具交換用の工具マガジン58が該ベースプレー
ト47と共にX軸方向に移動するように配設されてい
る。この工具マガジン58は、側面視長円状に配置され
た多数の回転工具T2を有し、所望の工具T2oが工具
交換対応位置(図12上端部)に位置するように全回転
工具をY軸と並行な垂直面内で循環させるように構成さ
れている。
【0058】また上記コラム46の左側壁46bの上記
逃げ穴46dの上縁部に工具交換装置59が配設されて
いる。従って、この工具交換装置59は、コラム46と
共にX軸方向及びZ軸方向に移動し、かつY軸方向には
移動しない。
【0059】上記工具交換装置59の交換アーム60
は、上記工具主軸43のY軸方向移動線B上に配設され
ており、該交換アーム60を旋回させるとともに軸方向
に移動させる駆動機構は、上記コラム46内に配設され
ている。
【0060】また上記工具マガジン58には、該マガジ
ン58の上端に位置する回転工具T2oを待機位置に1
80度回動させる移動機構61が配設されている。また
上記交換アーム60の一端,他端にはグリップ部60
a,60bが回転工具T2の最大径より大きく開くよう
に形成されている。工具交換時には、上記移動線B上に
おいて一端のグリップ部60aが工具主軸43に装着さ
れている回転工具T2′側を向き、他端のグリップ部6
0bが待機位置に位置する待機工具T2′′側を向くよ
うになっている。
【0061】本第2実施形態においても、上記第1実施
形態と同様の動作及び作用効果が得られる。即ち、比較
的大きいスペースを必要とするタレット42については
X軸,Z軸方向のみ移動可能とし、Y軸方向には移動し
ない構造としたので、機械正面から見て上下方向寸法が
小さくて済み、機械全体をコンパクト化できるととも
に、Y軸方向の駆動に必要な力を小さくでき、また旋削
加工時にタレット42のY軸方向の動きをロックする必
要がなく、機構を簡素化できる。
【0062】またコラム46の正面壁46a,左側壁4
6bという相互に隣接しかつ直角をなす壁面の一方にタ
レット42を,他方に工具主軸43を装着したので、旋
削工具T1と回転工具T2とが共にワークW側に位置す
ることとなり、該各工具を加工位置に移動させる場合の
移動距離,及び動作が少なくて済み、加工の高速化を図
ることができ、しかも構造を簡素化できる。
【0063】例えば、タレット,工具主軸をコラムの正
面壁,裏面壁に装着した場合には、ミーリング加工時に
コラムの裏面壁が正面側に位置するようにコラムを旋回
させる等の機構が必要であり、あるいは、コラムの裏面
壁が旋削主軸の正面まで移動可能なようにベースプレー
トのX軸ストロークを大きくする必要があり、加工の高
速化を図るうえで不利であり、しかも機構が複雑化,大
型化する。
【0064】また旋削加工,ミーリング加工をワークW
の固定方向を変更することなく1チャッキングで行うこ
とができ、かつワークWの複数面にミーリング加工を施
すことができる。
【0065】タレット42に逃げ凹部42aを形成した
ので、ミーリング加工時に旋削工具とワークとが干渉す
る問題を回避でき、またミーリング加工状態を外部から
観察することができる。
【0066】また回転工具T2の交換時には、工具主軸
43の工具T2′を交換アーム60の一端のグリップ部
60aに把持させる動作と、他端のグリップ部60bで
待機工具T2′′を把持する動作を同時に行うことがで
き、工具交換時間を短縮できる。
【0067】さらにまた交換アーム60をコラム46に
取り付けたので、ミーリング加工時に工具主軸43が移
動するとそれだけミーリング加工位置と交換アーム60
との間隔が拡がり、該交換アーム60のグリップ部60
a,60bに切粉が付着し難い。
【0068】
【発明の効果】以上のように 請求項1の発明によれ
ば、X軸方向に移動可能に配設されたコラムにベースプ
レートをZ軸方向に移動可能に取り付け、該ベースプレ
ートにタレットを装着するとともに工具主軸をY軸方向
に移動可能に装着したので、また請求項3の発明によれ
ば、X軸方向に移動可能に配設されたベースプレートに
コラムをZ軸方向に移動可能に取り付け、該コラムに上
記タレットを装着するとともに工具主軸をY軸方向に移
動可能に装着したので、タレットがX軸及びZ軸の2軸
方向にのみ移動可能で、工具主軸がX軸,Y軸,Z軸の
3軸方向に移動可能となり、タレットがY軸方向に移動
しない分だけ機械全体をコンパクト化できるとともに、
旋削加工時にタレットのY軸移動をロックする必要がな
く、機構を簡素化できる効果がある。
【0069】請求項2の発明によれば、コラムを横断面
略コ字形の柱状のものとし、上記ベースプレートを上記
コラムのコ字形の開口を覆う形状のものとしたので、コ
ラム,ベースプレートが全体として筒状となり、タレッ
ト,工具主軸の支持剛性を向上できる効果があり、また
工具主軸を上記コラム内に配設したので、機械全体をコ
ンパクト化できる効果がある。
【0070】請求項3の発明によれば、コラムの相互に
隣接しかつ直角をなす第1,第2壁面にタレット,工具
主軸を装着したので、旋回工具,回転工具が共にワーク
側に位置することとなり、各工具を加工位置に移動させ
る場合の移動距離,及び動作が少なくて済み、加工の高
速化を図ることができる効果があり、しかもコラムを旋
回させる必要がない分だけ構造を簡素化できる効果があ
る。
【0071】請求項4の発明によれば、円盤状のタレッ
トに逃げ凹部を形成したので、ミーリング加工時に旋削
工具とワークとが干渉する問題を回避でき、またミーリ
ング加工状態を外部から観察することができる効果があ
る。
【0072】請求項5の発明によれば、交換アームの一
端のグリップ部に工具主軸のY軸方向移動により該工具
主軸に装着された工具を、他端のグリップ部にタレット
のZ軸方向移動により待機工具をそれぞれ把持させる工
具交換装置を設けたので、工具主軸の工具を交換アーム
の一端のグリップ部に把持させる動作と、他端のグリッ
プ部で待機工具を把持する動作を同時に行うことがで
き、工具交換時間を短縮できる効果がある。
【0073】また交換アームがタレットとともに移動す
るように構成したので、ミーリング加工時に工具主軸が
移動するとそれだけミーリング加工位置と交換アームと
の間隔が拡がり、該交換アームのグリップ部への切粉の
付着を抑制できるという効果もある。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2,4,5の発明に係る第1実施形
態の縦型複合加工機の斜視図である。
【図2】上記縦型複合加工機の正面図である。
【図3】上記縦型複合加工機の平面図である。
【図4】上記縦型複合加工機の側面図である。
【図5】上記縦型複合加工機の工具交換動作を説明する
ための模式図である。
【図6】上記縦型複合加工機の工具主軸の配置位置を説
明するための模式図である。
【図7】上記縦型複合加工機の変形例の正面図である。
【図8】上記縦型複合加工機の変形例の平面図である。
【図9】上記縦型複合加工機の変形例の側面図である。
【図10】請求項3,4,5の発明に係る第2実施形態
の横型複合加工機の正面図である。
【図11】上記横型複合加工機の平面図である。
【図12】上記横型複合加工機の側面図(図10のA−
A線矢視図)である。
【符号の説明】
1,31 縦型複合加工機 2 タレット 2a 逃げ凹部 3 工具主軸 4 旋削主軸 4a チャック 6 コラム 7 サドル(ベースプレート) 19 工具交換装置 20 交換アーム 20a,20b 一端,他端のグリップ部 41 横型複合加工機 42 タレット 42a 逃げ凹部 43 工具主軸 44 旋削主軸 44a チャック 46 コラム 46a,46b 正面壁,左側壁(第1,第2壁面) 47 ベースプレート 59 工具交換装置 60 交換アーム 60a,60b 一端,他端のグリップ部 B 移動線 T1 旋削工具 T2 回転工具 T2′ 工具主軸の工具 T2′′ 待機工具 W ワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク把持用チャックを有する旋削主軸
    を縦方向に延びるZ軸方向に向けて配設し、コラムをZ
    軸と直交するX軸方向に移動可能に配設し、該コラムに
    ベースプレートをZ軸方向に移動可能に配設し、該ベー
    スプレートに円盤の周縁に複数の旋削工具を備えたタレ
    ットを装着するとともに、該ベースプレートに回転工具
    を備えた工具主軸をZ軸方向に向けてかつZ軸,及びX
    軸と直交するY軸方向に移動可能に配設することによ
    り、上記タレットをX軸及びZ軸の2軸方向に移動可能
    でかつY軸方向に固定とし、上記工具主軸を上記X軸,
    Y軸,Z軸の3軸方向に移動可能としたことを特徴とす
    る複合加工機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記コラムを横断面
    略コ字形で上記Z軸方向に延びる柱状のものとし、上記
    ベースプレートを上記コラムのコ字形の開口を覆う形状
    のものとし、上記タレットを上記ベースプレートの外側
    にタレットの旋回軸をX軸方向に向けて装着し、上記工
    具主軸を上記コラム内に位置するよう上記ベースプレー
    トに装着したことを特徴とする複合加工機。
  3. 【請求項3】 ワーク把持用チャックを有する旋削主軸
    を横方向に延びるZ軸方向に向けて配設し、ベースプレ
    ートをZ軸と直交するX軸方向に移動可能に配設し、該
    ベースプレートに相互に隣接しかつ直角をなす第1,第
    2壁面を有するコラムをZ軸方向に移動可能に配設し、
    該コラムの第1壁面に円盤の周縁に複数の旋削工具を備
    えたタレットをタレットの旋回軸をX軸方向に向けて装
    着するとともに、該コラムの第2壁面に回転工具を備え
    た工具主軸をZ軸方向に向けてかつZ軸,及びX軸と直
    交するY軸方向に移動可能に配設することにより、上記
    タレットをX軸及びZ軸の2軸方向に移動可能でかつY
    軸方向に固定とし、上記工具主軸を上記X軸,Y軸,Z
    軸の3軸方向に移動可能としたことを特徴とする複合加
    工機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかにおいて、上
    記タレットの周縁に上記工具主軸による加工状態を視認
    可能の逃げ凹部を形成したことを特徴とする複合加工
    機。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
    記タレットと共に移動する交換アームを有し、該交換ア
    ームの両端のグリップ部を上記工具主軸の移動線上に位
    置させた状態で、上記工具主軸に装着された工具を該工
    具主軸のY軸方向移動を利用して上記交換アームの一端
    のグリップ部に把持させ、待機工具を上記タレットのZ
    軸方向移動を利用して上記交換アームの他端のグリップ
    部に把持させる工具交換装置を設けたことを特徴とする
    複合加工機。
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