JPH03126503A - ベニヤスライサー - Google Patents
ベニヤスライサーInfo
- Publication number
- JPH03126503A JPH03126503A JP26562089A JP26562089A JPH03126503A JP H03126503 A JPH03126503 A JP H03126503A JP 26562089 A JP26562089 A JP 26562089A JP 26562089 A JP26562089 A JP 26562089A JP H03126503 A JPH03126503 A JP H03126503A
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- Japan
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- veneer
- cutter
- slide
- conveyor
- reforming
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000002407 reforming Methods 0.000 abstract 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 241000544061 Cuculus canorus Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
童栗上皇皿貝差丘
本発明は製材されたワークをシート状のベニヤに切削す
るベニヤスライサーに関するものである。
るベニヤスライサーに関するものである。
従速]支指
従来、ベニヤスライサーは第5図及び第6図に図示する
様に所定間隔を有して並設したレールa、a’上に該レ
ールa、a”と適宜角度を成した水平なるカッターbを
レールaSa”に沿ってスライド自在と成る様に裁架し
、カッターbの直下方を始端としてワークWより切削さ
れたベニヤVを矯正する矯正コンベヤc 、 cl・・
・をカッターbに固設し、該矯正コンベヤc 、 cl
・・・は搬送方向をカッターbに対して直角とする上下
−対のコンベヤより成り、カッターbの上方にはワーク
Wを懸吊固定する昇降自在なるクランプ装置を配設した
ものであり、かかるベニヤスライサーではカッターbの
スライドにより矯正コンベヤCsC’・・・も移動し、
而も該矯正コンベヤc、c’・・・の擾送方向はカッタ
ーbのスライド方向と適宜角度を成しており、よって上
下コンベヤの間隔に若干の遊びを設けずにベニヤVを上
下コンベヤにより挟みこめばベニヤVが破砕することと
なる為、矯正コンベヤc、c”・・・の上下コンベヤの
間隔はベニヤVのカーリングを最少限に抑える程度とし
て若干の遊びを設けなければならず、従ってベニヤVを
平板状と成すことが困難となる欠点を有すると共に、ワ
ークWの種類によって矯正コンベヤc 、 cl・・・
に対する摩擦抵抗が異なることによる矯正コンベヤc
、 cl・・・の空回りの発生及び矯正コンベヤC,C
’・・・の移動等によりベニヤVの搬出位置が一定でな
いため、機械的に整列積み重ね出来ず、作業者により搬
出しなければならない欠点を有していた7゛シよ゛と
る課 本発明は矯正コンベヤをカフターに対して直角とし、而
も該カックーに固定せず機枠に固定することにより、ワ
ークより切削されたベニヤを矯正コンベヤにより挟持搬
送出来る為、ベニヤの矯正が容易に出来ると共に、ベニ
ヤの破砕を防止出来、而もベニヤの搬出位置を一定に出
来ることにより切削工程から搬出工程までの全自動化を
図ったベニヤスライサーを提供せんとするものである。
様に所定間隔を有して並設したレールa、a’上に該レ
ールa、a”と適宜角度を成した水平なるカッターbを
レールaSa”に沿ってスライド自在と成る様に裁架し
、カッターbの直下方を始端としてワークWより切削さ
れたベニヤVを矯正する矯正コンベヤc 、 cl・・
・をカッターbに固設し、該矯正コンベヤc 、 cl
・・・は搬送方向をカッターbに対して直角とする上下
−対のコンベヤより成り、カッターbの上方にはワーク
Wを懸吊固定する昇降自在なるクランプ装置を配設した
ものであり、かかるベニヤスライサーではカッターbの
スライドにより矯正コンベヤCsC’・・・も移動し、
而も該矯正コンベヤc、c’・・・の擾送方向はカッタ
ーbのスライド方向と適宜角度を成しており、よって上
下コンベヤの間隔に若干の遊びを設けずにベニヤVを上
下コンベヤにより挟みこめばベニヤVが破砕することと
なる為、矯正コンベヤc、c”・・・の上下コンベヤの
間隔はベニヤVのカーリングを最少限に抑える程度とし
て若干の遊びを設けなければならず、従ってベニヤVを
平板状と成すことが困難となる欠点を有すると共に、ワ
ークWの種類によって矯正コンベヤc 、 cl・・・
に対する摩擦抵抗が異なることによる矯正コンベヤc
、 cl・・・の空回りの発生及び矯正コンベヤC,C
’・・・の移動等によりベニヤVの搬出位置が一定でな
いため、機械的に整列積み重ね出来ず、作業者により搬
出しなければならない欠点を有していた7゛シよ゛と
る課 本発明は矯正コンベヤをカフターに対して直角とし、而
も該カックーに固定せず機枠に固定することにより、ワ
ークより切削されたベニヤを矯正コンベヤにより挟持搬
送出来る為、ベニヤの矯正が容易に出来ると共に、ベニ
ヤの破砕を防止出来、而もベニヤの搬出位置を一定に出
来ることにより切削工程から搬出工程までの全自動化を
図ったベニヤスライサーを提供せんとするものである。
課 を”°するための
本発明はかかる点に鑑み、カッターを機枠に往復スライ
ド自在に配設し、該カッターの前方にはワーク保持部を
カッター側へ進退自在に配設すると共に、カッターのス
ライド方向と直交方向に進退自在と成し、又カッターの
後方には該カッターに対して直角なる矯正コンベヤを機
枠に固定したもの、及びワークよりスライスされたベニ
ヤの切出端部を矯正コンベヤの始端部に導く案内装置を
具備したベニヤスライサーを提供して上記欠点を解消せ
んとしたものである詐−」1 本発明はワークを固定保持したワーク保持部の上下方向
の往復移動及びカッターの往復スライドにより切削面の
平滑なるベニヤにスライスし、コ亥ベニヤの切出端部を
案内装置により、矯正コンベヤの始端部に導くと同時に
、矯正コンベヤの搬送方向がベニヤの移動方向と−敗し
、而も該矯正コンベヤが機枠に固定されていることによ
り、ベニヤを矯正コンベヤにより挟持搬送して平板状に
して搬出するのである。
ド自在に配設し、該カッターの前方にはワーク保持部を
カッター側へ進退自在に配設すると共に、カッターのス
ライド方向と直交方向に進退自在と成し、又カッターの
後方には該カッターに対して直角なる矯正コンベヤを機
枠に固定したもの、及びワークよりスライスされたベニ
ヤの切出端部を矯正コンベヤの始端部に導く案内装置を
具備したベニヤスライサーを提供して上記欠点を解消せ
んとしたものである詐−」1 本発明はワークを固定保持したワーク保持部の上下方向
の往復移動及びカッターの往復スライドにより切削面の
平滑なるベニヤにスライスし、コ亥ベニヤの切出端部を
案内装置により、矯正コンベヤの始端部に導くと同時に
、矯正コンベヤの搬送方向がベニヤの移動方向と−敗し
、而も該矯正コンベヤが機枠に固定されていることによ
り、ベニヤを矯正コンベヤにより挟持搬送して平板状に
して搬出するのである。
1星■
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
1は本発明に係るベニヤスライサーの本体であり、角柱
状に製材されたワークWをシート状のベニヤVとする切
削装置2と、該切削装置2の後方に配設してベニヤV端
部のカーリング部Cを矯正しつつ搬出する矯正搬出装置
3と、切削装置2の前方に配設してワークWを固定する
と共に上下方向に往復移動させるワークスライド装置4
により本体】を構成している。
状に製材されたワークWをシート状のベニヤVとする切
削装置2と、該切削装置2の後方に配設してベニヤV端
部のカーリング部Cを矯正しつつ搬出する矯正搬出装置
3と、切削装置2の前方に配設してワークWを固定する
と共に上下方向に往復移動させるワークスライド装置4
により本体】を構成している。
先ず、切削装置2について説明すると、5は垂直に配設
して水平方向に往復スライド自在としたスライドカッタ
ーであり、垂直且つ横長なるスライドボード6の外側面
下部に装着したカッターホルダー7に平板状のカッター
8を装着してスライドカッター5と成している。
して水平方向に往復スライド自在としたスライドカッタ
ーであり、垂直且つ横長なるスライドボード6の外側面
下部に装着したカッターホルダー7に平板状のカッター
8を装着してスライドカッター5と成している。
スライドボード6は下方外側縁部を鋭角状と成すと共に
、裏面に断面略凹型の摺動子9.9a・・・を凹部が一
直線上となる様に所定間隔を有して直列配設して成る一
対の摺動子列10.10aを水平に並設し、又カッター
ホルダー7はスライドボード6と同長とし、下方外側縁
部を絣角状と成すと共に、上部にカックー8の刃高調節
部11を配設し、又カッター8もカンタ−ホルダー7と
同様にスライドボード6と同長とし、外側面をスライド
カンタ−5のスライド方向に平行なる垂直面と成すと共
に、下方外側縁部を刃先部」2と成している。
、裏面に断面略凹型の摺動子9.9a・・・を凹部が一
直線上となる様に所定間隔を有して直列配設して成る一
対の摺動子列10.10aを水平に並設し、又カッター
ホルダー7はスライドボード6と同長とし、下方外側縁
部を絣角状と成すと共に、上部にカックー8の刃高調節
部11を配設し、又カッター8もカンタ−ホルダー7と
同様にスライドボード6と同長とし、外側面をスライド
カンタ−5のスライド方向に平行なる垂直面と成すと共
に、下方外側縁部を刃先部」2と成している。
13.13aはレールであり、該レール13.13aは
基台14上の設けられた機枠15の梁体16前面ムこ所
定間隔を有して水平に並設すると共に、摺動子9.9a
・・・の凹部と嵌合してスライドカッター5を往復スラ
イド自在と成している。
基台14上の設けられた機枠15の梁体16前面ムこ所
定間隔を有して水平に並設すると共に、摺動子9.9a
・・・の凹部と嵌合してスライドカッター5を往復スラ
イド自在と成している。
17はスライドカッター5と連動して同一方向に往復ス
ライド自在と成した水平なる刃口台であり、水平且つ横
長(スライドカッター5と同長)なるスライドボード1
8上に刃口ホルダー19をスライドボード18の前後方
向↓こスライドする様に設けると共に、刃口ホルダー1
9にスライドボード18の外側縁部に沿う様に刃口20
を装着して刃口台17と成している。
ライド自在と成した水平なる刃口台であり、水平且つ横
長(スライドカッター5と同長)なるスライドボード1
8上に刃口ホルダー19をスライドボード18の前後方
向↓こスライドする様に設けると共に、刃口ホルダー1
9にスライドボード18の外側縁部に沿う様に刃口20
を装着して刃口台17と成している。
スライドボード18は底面に断面略凹型の摺動体21.
21aをスライドカッター5のスライド方向に対して平
行となる様に並設し、又刃口20は外側面が適宜位置よ
り徐々に若干突出すると共に、上部外縁部が刃先部12
の直下部に位置している。
21aをスライドカッター5のスライド方向に対して平
行となる様に並設し、又刃口20は外側面が適宜位置よ
り徐々に若干突出すると共に、上部外縁部が刃先部12
の直下部に位置している。
22.22aはレールであり、該レール22.22aは
基台14上面にスライドカッター5のスライド方向に対
して平行に並設して摺動子21.2/La・・・と嵌合
し、スライドカッター5と刃口台】7を連結して咳刃口
台17を往復スライド自在と成している。
基台14上面にスライドカッター5のスライド方向に対
して平行に並設して摺動子21.2/La・・・と嵌合
し、スライドカッター5と刃口台】7を連結して咳刃口
台17を往復スライド自在と成している。
次に、矯正回出装置3について説明すると、23.23
a・・・は梁体16と刃口台17との間に配設すると共
に、機枠15に固定した矯正コンベヤであり、該矯正コ
ンベヤ23.23a・・・は始端部をスライドカッター
5の直ぐ後方に設定し、搬送方向をスライドカフター5
のスライド方向と直角とすると共に、所定間隔を有して
水平並設したベルトコンベヤ24.24a・・・の上方
に該ベルトコンベヤ24.24a・・・と連動する押圧
コンベヤ25.25a・・・を対設している。
a・・・は梁体16と刃口台17との間に配設すると共
に、機枠15に固定した矯正コンベヤであり、該矯正コ
ンベヤ23.23a・・・は始端部をスライドカッター
5の直ぐ後方に設定し、搬送方向をスライドカフター5
のスライド方向と直角とすると共に、所定間隔を有して
水平並設したベルトコンベヤ24.24a・・・の上方
に該ベルトコンベヤ24.24a・・・と連動する押圧
コンベヤ25.25a・・・を対設している。
ベルトコンベヤ24.24a・・・はプーリー26.2
6a間に無端状のベルト27を掛懸したものであり、ベ
ルトコンベヤ24.24a・・・の後方のプーリー26
aを一本の駆動軸28に装着すると共に、該駆動軸28
は一端をベルトコンベヤ24.24a・・・ノ間歇駆動
モーター29に連結し、矩形枠状に形成された固定フレ
ーム3oをベルト27の上下間隔部の中間部に位置する
様に水平配置すると共に、駆動軸28及び前方のプーリ
〜26の枢軸31を夫々枢支してベルトコンベヤ24.
24a・・・を固定保持している。
6a間に無端状のベルト27を掛懸したものであり、ベ
ルトコンベヤ24.24a・・・の後方のプーリー26
aを一本の駆動軸28に装着すると共に、該駆動軸28
は一端をベルトコンベヤ24.24a・・・ノ間歇駆動
モーター29に連結し、矩形枠状に形成された固定フレ
ーム3oをベルト27の上下間隔部の中間部に位置する
様に水平配置すると共に、駆動軸28及び前方のプーリ
〜26の枢軸31を夫々枢支してベルトコンベヤ24.
24a・・・を固定保持している。
押圧コンベヤ25.25a・・・はプーリー32.32
a間に無端状のベルト33を掛懸したものであり、押圧
コンベヤ25.25a・・・の後方のプーリー32aを
一本の駆動軸34に装着すると共に、該駆動軸34はベ
ルトコンベヤ24.24a・・・の駆動軸28と適宜伝
動機構(図示せず)を介して連繋し、矩形枠状に形成さ
れた固定フレーム35をベルト33の上下間隔部の中間
部に位置する様に水平配置すると共に、駆動軸34及び
前方のプーリー32の枢軸36を夫々枢支し、ベニヤV
の板厚に対応して上下動可能と成している。
a間に無端状のベルト33を掛懸したものであり、押圧
コンベヤ25.25a・・・の後方のプーリー32aを
一本の駆動軸34に装着すると共に、該駆動軸34はベ
ルトコンベヤ24.24a・・・の駆動軸28と適宜伝
動機構(図示せず)を介して連繋し、矩形枠状に形成さ
れた固定フレーム35をベルト33の上下間隔部の中間
部に位置する様に水平配置すると共に、駆動軸34及び
前方のプーリー32の枢軸36を夫々枢支し、ベニヤV
の板厚に対応して上下動可能と成している。
37はベニヤVの切出端部を矯正コンベヤ23.23a
・・・始端部へ導く案内装置であり、咳案内装置37は
始端部を刃口20の直上部に設定すると共に、Pm部を
ベルトコンベヤ24.24a・・・間において前方のプ
ーリー26の枢軸31に装着し、表面をブラシ状に形成
した多数のベルトコンベヤにより構成されている。
・・・始端部へ導く案内装置であり、咳案内装置37は
始端部を刃口20の直上部に設定すると共に、Pm部を
ベルトコンベヤ24.24a・・・間において前方のプ
ーリー26の枢軸31に装着し、表面をブラシ状に形成
した多数のベルトコンベヤにより構成されている。
又、案内装置37は刃口20内面に空気噴出口(図示せ
ず)を形成し、該空気噴出口より空気を噴出してベニヤ
■の切出端部を矯正コンベヤ23.23a・・・始端部
へ導くなど、要するにベニヤVの切出端部を矯正コンベ
ヤ23.23a・・・始端部へ導くことが可能であれば
良い。
ず)を形成し、該空気噴出口より空気を噴出してベニヤ
■の切出端部を矯正コンベヤ23.23a・・・始端部
へ導くなど、要するにベニヤVの切出端部を矯正コンベ
ヤ23.23a・・・始端部へ導くことが可能であれば
良い。
38は矯正コンベヤ23.23a・・・により矯正され
たベニヤVを搬送する搬出装置であり、該1般出装置3
8は押圧コンベヤ25.25a・・・の後方のプーリー
22aの間隔部より後方へ延出並設した多数のサクショ
ンコンベヤにより構成されている。
たベニヤVを搬送する搬出装置であり、該1般出装置3
8は押圧コンベヤ25.25a・・・の後方のプーリー
22aの間隔部より後方へ延出並設した多数のサクショ
ンコンベヤにより構成されている。
尚、本実施例において搬出装置38はサクションコンベ
ヤにより構成されていたが、かかる方法に何ら限定され
ない。
ヤにより構成されていたが、かかる方法に何ら限定され
ない。
39はベニヤVのストック部であり、該ストック部39
は搬出装置38の下方(基台14の後方)に配設されて
いる。
は搬出装置38の下方(基台14の後方)に配設されて
いる。
次に、ワークスライド装置4について説明すると、
40はスライドカッター5のスライド方向に対して直角
に往復自在なるスライド台であり、該スライド40は上
面41をスライドカッター5のスライド方向に対して若
干傾斜させた無底箱状に形成し、該上面41上にスライ
ドカッター5のスライド方向に対して直角となると共に
、所定間隔を有してワークWの載置レール42.42a
・・・を固設している。
に往復自在なるスライド台であり、該スライド40は上
面41をスライドカッター5のスライド方向に対して若
干傾斜させた無底箱状に形成し、該上面41上にスライ
ドカッター5のスライド方向に対して直角となると共に
、所定間隔を有してワークWの載置レール42.42a
・・・を固設している。
43はL型板状に形成した進退自在なるワークWの押圧
板であり、該押圧板43は垂壁部44にワーク保持部4
5を設け、咳ワーク保持部45は所定間隔を有しで回動
自在に垂設した螺状体46.46a・・・にクランプ4
7.47a・・・を螺入しており、咳゛クランプ47.
47a・・・は螺状体46.46a・・・の回動により
上下動自在と成している。
板であり、該押圧板43は垂壁部44にワーク保持部4
5を設け、咳ワーク保持部45は所定間隔を有しで回動
自在に垂設した螺状体46.46a・・・にクランプ4
7.47a・・・を螺入しており、咳゛クランプ47.
47a・・・は螺状体46.46a・・・の回動により
上下動自在と成している。
48.48a・・・は断面凹状の摺動体であり、該摺動
体48.48a・・・は押圧板43の底面に載置レール
42.42a・・・と平行に並設している。
体48.48a・・・は押圧板43の底面に載置レール
42.42a・・・と平行に並設している。
49.49a・・・は押圧板43の軌道であり、該軌道
49.49a・・・は摺動体48.48a・・・に対応
する上面41上に!!1レール42.42a・・・と平
行となる様に設けると共に、摺動体49.49a・・・
と嵌合している。
49.49a・・・は摺動体48.48a・・・に対応
する上面41上に!!1レール42.42a・・・と平
行となる様に設けると共に、摺動体49.49a・・・
と嵌合している。
50.50aはモーターであり、8亥モーター5o、5
0aは水平なる設置台51.51a上に固定し、モータ
ー50.50aの回転軸52.52aに水平且っ載置レ
ール42.42a・・・と平行なる螺状体53.53a
の一端を連結すると共に、咳螺状体53.53aの他端
を枢支している。
0aは水平なる設置台51.51a上に固定し、モータ
ー50.50aの回転軸52.52aに水平且っ載置レ
ール42.42a・・・と平行なる螺状体53.53a
の一端を連結すると共に、咳螺状体53.53aの他端
を枢支している。
54.54aは螺状体53.53aに螺入した移動体で
あり、該移動体54.54aは押圧板44底面に固着し
、螺状体53.53aの回動により押圧板43をスライ
ドカッター5側へ進退自在と成している55.55a・
・・はスライド台4oの両側壁部外面の夫々に固設した
断面凹状なる摺動体であり、該摺動体55.55a・・
・は側壁部の前後両方部に凹部が一直線上となる様シこ
垂直ムこ直列配設し、スライド台40の両側方に設けた
側体56.56aの夫々の内面に垂直に並設したスライ
ドa道57.57aと摺動体55.55a・・・を嵌合
している。
あり、該移動体54.54aは押圧板44底面に固着し
、螺状体53.53aの回動により押圧板43をスライ
ドカッター5側へ進退自在と成している55.55a・
・・はスライド台4oの両側壁部外面の夫々に固設した
断面凹状なる摺動体であり、該摺動体55.55a・・
・は側壁部の前後両方部に凹部が一直線上となる様シこ
垂直ムこ直列配設し、スライド台40の両側方に設けた
側体56.56aの夫々の内面に垂直に並設したスライ
ドa道57.57aと摺動体55.55a・・・を嵌合
している。
58はスライド台40のスライド駆動部であり、該スラ
イド駆動部58はアーム59.59aの一端をスライド
台41の両側壁部内面に、他端を中心軸60の両端部に
装着した大ギア6】、61aの外方面に夫々枢支してリ
ンク機構62.62aを形成し、又メインモーター63
に水平且つ中心軸60と平行なる主軸64を連結し、該
主軸64はスライド台40より下方に位置し、−側方の
側体56を貫通して他側方の側体56aに枢支すると共
に、大ギア61.61aと対応する位置に小ギア65.
65aを装着して大ギア61.61aと噛合し、メイン
モーター63の駆動によりスライド台40を上下方向に
往復移動自在と成している。
イド駆動部58はアーム59.59aの一端をスライド
台41の両側壁部内面に、他端を中心軸60の両端部に
装着した大ギア6】、61aの外方面に夫々枢支してリ
ンク機構62.62aを形成し、又メインモーター63
に水平且つ中心軸60と平行なる主軸64を連結し、該
主軸64はスライド台40より下方に位置し、−側方の
側体56を貫通して他側方の側体56aに枢支すると共
に、大ギア61.61aと対応する位置に小ギア65.
65aを装着して大ギア61.61aと噛合し、メイン
モーター63の駆動によりスライド台40を上下方向に
往復移動自在と成している。
66はスライド台40の上下動をスライドカッター5に
伝える伝動機構であり、スライド台40の側壁部外面に
設けた垂直なるラック67に噛合するピニオン68と、
スライドカッター5のスライドボード6上部に設けたラ
ック69に噛合するピニオン70を、回転軸71.71
a・・・端部に装着したかさ歯車72.72a・・・を
噛合することにより連繋して伝動機構66と成し、該伝
動機構66によりスライドカッター5を往復スライド自
在と成している。
伝える伝動機構であり、スライド台40の側壁部外面に
設けた垂直なるラック67に噛合するピニオン68と、
スライドカッター5のスライドボード6上部に設けたラ
ック69に噛合するピニオン70を、回転軸71.71
a・・・端部に装着したかさ歯車72.72a・・・を
噛合することにより連繋して伝動機構66と成し、該伝
動機構66によりスライドカッター5を往復スライド自
在と成している。
次に本発明に係るベニヤスライサーの作用について説明
すると、 先ず、刃口ホルダー19をスライドさせてベニヤVの板
厚(刃先部12と刃口20の上部外側縁部との間隔)を
設定し、ワークWを載置レール42.42a・・・上L
:載装すると共に、ワーク保持部45の螺状体46.4
6a・・・を回転させることによりクランプ47.47
a・・・を降下させてワークWを固定保持し、モーター
50.50aにより螺状体53.53aが回転すること
により押圧板43がカッター8側に移動してワークWを
刃口台17に当接させる次に、メインモーター63によ
り主軸64を回転させると、小ギア65.65a と噛
合した大ギア61.61aが回転する過程において、リ
ンク機構62.62aの機能によるスライド台40の上
方スライド過程では該スライド台40の上方移動を伝動
機構66によりスライドカッター5に伝えてカッター8
がスライド(往動)し、スライド台40の上方移動及び
カッター8のスライドにより咳カッター8をワークWに
対して斜方に移動させることによりワークWをベニヤ■
にスライスし、案内装置37によりカーリング部Cとな
るベニヤVの切出端部を、機枠15に固定された矯正コ
ンベヤ23.23a・・・の始端部に導くと同時に、矯
正コンベヤ23.23a・・・によりベニヤ■を挟持搬
送して平板状と成すと同時に、前工程により平板状と成
ったベニヤ■を搬出装置38に逆送して吸着産出する。
すると、 先ず、刃口ホルダー19をスライドさせてベニヤVの板
厚(刃先部12と刃口20の上部外側縁部との間隔)を
設定し、ワークWを載置レール42.42a・・・上L
:載装すると共に、ワーク保持部45の螺状体46.4
6a・・・を回転させることによりクランプ47.47
a・・・を降下させてワークWを固定保持し、モーター
50.50aにより螺状体53.53aが回転すること
により押圧板43がカッター8側に移動してワークWを
刃口台17に当接させる次に、メインモーター63によ
り主軸64を回転させると、小ギア65.65a と噛
合した大ギア61.61aが回転する過程において、リ
ンク機構62.62aの機能によるスライド台40の上
方スライド過程では該スライド台40の上方移動を伝動
機構66によりスライドカッター5に伝えてカッター8
がスライド(往動)し、スライド台40の上方移動及び
カッター8のスライドにより咳カッター8をワークWに
対して斜方に移動させることによりワークWをベニヤ■
にスライスし、案内装置37によりカーリング部Cとな
るベニヤVの切出端部を、機枠15に固定された矯正コ
ンベヤ23.23a・・・の始端部に導くと同時に、矯
正コンベヤ23.23a・・・によりベニヤ■を挟持搬
送して平板状と成すと同時に、前工程により平板状と成
ったベニヤ■を搬出装置38に逆送して吸着産出する。
最後に、スライド台40の下方スライド過程(所謂戻り
工程)ではスライド台40の下方移動を伝動機構66に
よりスライドカッター5に伝えてカッター8がスライド
(復動)して初期状態に戻り、同時に間歇駆動モーター
29により矯正コンベヤ23.23a・・・が停止する
と共に、吸着状態を解除してベニヤVをストック部39
に落下させて積載収容するのである。
工程)ではスライド台40の下方移動を伝動機構66に
よりスライドカッター5に伝えてカッター8がスライド
(復動)して初期状態に戻り、同時に間歇駆動モーター
29により矯正コンベヤ23.23a・・・が停止する
と共に、吸着状態を解除してベニヤVをストック部39
に落下させて積載収容するのである。
要するに本発明は、カックー8を機枠15に往復スライ
ド自在に配設し、カッター8の前方にはワーク保持部4
5をカッター側へ進退自在に配設すると共に、カッター
8のスライド方向と直交方向ムこ進退自在と成したので
、例えばスライドカッター5の水平方向の往復スライド
及びワーク保持部45によるワークWの上下方向の往復
移動の単純なる動作の合成により、結果としてワークW
に対してカッター8が斜方向に動きながらワークWを切
削することとなり、よって平滑なる切削面でベニヤ■を
切削出来る為、ベニヤ■の高品質化を図ることが出来る
。
ド自在に配設し、カッター8の前方にはワーク保持部4
5をカッター側へ進退自在に配設すると共に、カッター
8のスライド方向と直交方向ムこ進退自在と成したので
、例えばスライドカッター5の水平方向の往復スライド
及びワーク保持部45によるワークWの上下方向の往復
移動の単純なる動作の合成により、結果としてワークW
に対してカッター8が斜方向に動きながらワークWを切
削することとなり、よって平滑なる切削面でベニヤ■を
切削出来る為、ベニヤ■の高品質化を図ることが出来る
。
又、カッター8の後方には該カッター8に対して直角な
る矯正コンベヤ23.23a・・・を機枠15に固定し
たので、ワークWより切削されたベニヤ■の移動方向と
矯正コンベヤ23.23a・・・の搬送方向が同一方向
であると共に、矯正コンベヤ23.23a・・・が移動
しない為、該矯正コンベア23.23a・・・によりベ
ニヤVの切出端部を挟持しても切削工程の途中でベニヤ
Vが破断せず、而もベニヤVを確実l、こ挟持搬送出来
としたことにより、ベニヤ■のカーリングを防止出来る
と共に、矯正コンベア23.23a・・・の空回りを防
止してベニヤ■を同一位置、同タイミング、及び同じ姿
勢にて搬出位置まで挟持搬送出来る為、作業者によって
成されていたベニヤVの搬出工程の機械化が可能となり
、よってワークWの切削工程から梱包工程等の最終工程
までの全自動化を可能とし、従って人員削減による経済
性及び安全性の向上を図ることが出来る。
る矯正コンベヤ23.23a・・・を機枠15に固定し
たので、ワークWより切削されたベニヤ■の移動方向と
矯正コンベヤ23.23a・・・の搬送方向が同一方向
であると共に、矯正コンベヤ23.23a・・・が移動
しない為、該矯正コンベア23.23a・・・によりベ
ニヤVの切出端部を挟持しても切削工程の途中でベニヤ
Vが破断せず、而もベニヤVを確実l、こ挟持搬送出来
としたことにより、ベニヤ■のカーリングを防止出来る
と共に、矯正コンベア23.23a・・・の空回りを防
止してベニヤ■を同一位置、同タイミング、及び同じ姿
勢にて搬出位置まで挟持搬送出来る為、作業者によって
成されていたベニヤVの搬出工程の機械化が可能となり
、よってワークWの切削工程から梱包工程等の最終工程
までの全自動化を可能とし、従って人員削減による経済
性及び安全性の向上を図ることが出来る。
又、ワークWよりスライスされたベニヤVの切出端部を
矯正コンベヤ23.23a・・・の始端部に導く案内装
置37を具備したので、ワークWの種類及びベニヤVの
板厚等によるベニヤ■の切出端部に発生するカーリング
部Cの度合の変化に対応して、矯正コンベヤ23.23
a・・・の始端部にベニヤVの切出端部を導くことが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
矯正コンベヤ23.23a・・・の始端部に導く案内装
置37を具備したので、ワークWの種類及びベニヤVの
板厚等によるベニヤ■の切出端部に発生するカーリング
部Cの度合の変化に対応して、矯正コンベヤ23.23
a・・・の始端部にベニヤVの切出端部を導くことが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係るベニヤスライサーの側面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は第1図の正面図、第4図は要部断面図
、第5図は従来のベニヤスライサーの平面図、第6図は
第5図の要部断面図である。 8カツター 15@枠 23.23a・・・矯正コンベヤ 37案内装置45ワ
一ク保持部 以上
明に係るベニヤスライサーの側面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は第1図の正面図、第4図は要部断面図
、第5図は従来のベニヤスライサーの平面図、第6図は
第5図の要部断面図である。 8カツター 15@枠 23.23a・・・矯正コンベヤ 37案内装置45ワ
一ク保持部 以上
Claims (2)
- (1)カッターを機枠に往復スライド自在に配設し、該
カッターの前方にはワーク保持部をカッター側へ進退自
在に配設すると共に、カッターのスライド方向と直交方
向に進退自在と成し、又カッターの後方には該カッター
に対して直角なる矯正コンベヤを機枠に固定したことを
特徴とするベニヤスライサー。 - (2)ワークよりスライスされたベニヤの切出端部を矯
正コンベヤの始端部に導く案内装置を具備したことを特
徴とする請求項1記載のベニヤスライサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26562089A JPH03126503A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | ベニヤスライサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26562089A JPH03126503A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | ベニヤスライサー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126503A true JPH03126503A (ja) | 1991-05-29 |
JPH0586881B2 JPH0586881B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=17419667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26562089A Granted JPH03126503A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | ベニヤスライサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03126503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10189091B2 (en) | 2014-10-23 | 2019-01-29 | Citizen Watch Co., Ltd. | Machine tool |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722596U (ja) * | 1971-03-02 | 1972-11-14 | ||
JPS5210559A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Method of cooling reactor and equipment employing same |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26562089A patent/JPH03126503A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722596U (ja) * | 1971-03-02 | 1972-11-14 | ||
JPS5210559A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Method of cooling reactor and equipment employing same |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10189091B2 (en) | 2014-10-23 | 2019-01-29 | Citizen Watch Co., Ltd. | Machine tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586881B2 (ja) | 1993-12-14 |
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