JP5761997B2 - ヒトox40受容体に対する結合分子 - Google Patents
ヒトox40受容体に対する結合分子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5761997B2 JP5761997B2 JP2010538157A JP2010538157A JP5761997B2 JP 5761997 B2 JP5761997 B2 JP 5761997B2 JP 2010538157 A JP2010538157 A JP 2010538157A JP 2010538157 A JP2010538157 A JP 2010538157A JP 5761997 B2 JP5761997 B2 JP 5761997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibody
- human
- ox40r
- cells
- binding molecule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
- C07K16/2878—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants against the NGF-receptor/TNF-receptor superfamily, e.g. CD27, CD30, CD40, CD95
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
- A61P35/02—Antineoplastic agents specific for leukemia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
- A61P35/04—Antineoplastic agents specific for metastasis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K2039/505—Medicinal preparations containing antigens or antibodies comprising antibodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2317/00—Immunoglobulins specific features
- C07K2317/10—Immunoglobulins specific features characterized by their source of isolation or production
- C07K2317/14—Specific host cells or culture conditions, e.g. components, pH or temperature
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2317/00—Immunoglobulins specific features
- C07K2317/20—Immunoglobulins specific features characterized by taxonomic origin
- C07K2317/21—Immunoglobulins specific features characterized by taxonomic origin from primates, e.g. man
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2317/00—Immunoglobulins specific features
- C07K2317/50—Immunoglobulins specific features characterized by immunoglobulin fragments
- C07K2317/56—Immunoglobulins specific features characterized by immunoglobulin fragments variable (Fv) region, i.e. VH and/or VL
- C07K2317/565—Complementarity determining region [CDR]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2317/00—Immunoglobulins specific features
- C07K2317/90—Immunoglobulins specific features characterized by (pharmaco)kinetic aspects or by stability of the immunoglobulin
- C07K2317/92—Affinity (KD), association rate (Ka), dissociation rate (Kd) or EC50 value
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oncology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hematology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
Description
本明細書における開示及び特許請求の範囲は、特許請求された発明主題が実施された日付に又はその前に効力があるPfizer Inc.とMedarex, Incとの間の共同研究の合意の範疇で実行された活動の結果として実施されたものである。
本開示は、OX40R抗体、OX40R抗体の抗原結合フラグメント、及びOX40R抗体の誘導体を含む、ヒトOX40Rに結合する単離された結合分子を提供する。いくつかの実施態様において、本結合分子は、1×10-7 M又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに結合し、そしてヒトOX40Rに対してアゴニスト活性を有する。いくつかのさらなる実施態様において、本結合分子は、100nM又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに特異的に結合するヒトモノクローナル抗体である。
定義
用語「アゴニスト」は、本明細書で定義される場合、OX40Rに結合する際に、(1)OX40Rを刺激若しくは活性化し、(2)OX40Rの活性、機能若しくは存在を増強、増加、促進、誘導若しくは延長し、又は(3)OX40Rの発現を増強、増加、促進若しくは誘導する、結合分子を指す。
本開示は、ヒトOX40R(OX40R抗体、OX40R抗体の抗原結合フラグメント、及びOX40R抗体の誘導体を含む)に結合する単離された結合分子を提供する。結合分子は、以下の機能的特性の少なくとも1つにより特徴付けられる:(a)1×10-6M又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに結合し;(b)ヒトOX40Rに対してアゴニスト活性を有し;(c)500nMまでの濃度でCD40受容体に結合せず;(d)500nMまでの濃度でCD137受容体に結合せず;(e)500nMまでの濃度でCD271受容体に結合せず;(f)単離されたヒトT細胞によるIL−2産生を増強することができ;(g)免疫応答を増強することができ;(h)腫瘍細胞の増殖を阻害することができ;そして(i)がんに対して治療効果を有する。いくつかの実施態様において、本結合分子は、ヒトOX40Rに1×10-7M若しくはそれ以下のKD、又は1×10-8M若しくはそれ以下のKD、又は5×1×10-9M若しくはそれ以下のKDで結合する。
いくつかの第一の局面において、本開示は、ヒトOX40Rに結合するヒト抗体を提供する。いくつかの実施態様において、ヒト抗体は、100nM又はそれ以下、好ましくは10nM又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに特異的に結合し、そしてヒトOX40Rに対してアゴニスト活性を有するモノクローナル抗体である。このようなヒト抗体の一例は、ヒトモノクローナル抗体11D4である。抗体(antiboduy)11D4の重鎖のアミノ酸配列及び重鎖の可変領域(VH)のアミノ酸配列は、それぞれ配列番号9及び7で示される。抗体11D4の軽鎖のアミノ酸配列及び軽鎖の可変領域(VL )のアミノ酸配列は、それぞれ配列番号10及び8で示される。抗体11D4のアイソタイプは、重鎖についてIgG2であり、そして軽鎖についてκである。抗体11D4のアロタイプは重鎖についてG2(n−)であり、そして軽鎖についてKm3である。成熟重鎖及び成熟軽鎖アミノ酸配列は、発現構築物におけるDNA配列の概念翻訳(conceptual translation)から誘導される。抗体11D4は、重鎖又は軽鎖におけるフレームワーク変異を含まないが、重鎖CDR2中に1つの変異を含む。
CDR2、又はVH CDR3から選択される少なくとも1つのCDRを含む単離されたモノクローナル抗体を提供する。いくつかの他の実施態様において、本開示は、抗体11D4又は18D8のVL
CDR1、VL CDR2又はVL CDR3から選択される少なくとも1つのCDRを含む単離されたモノクローナル抗体を提供する。いくつかのさらなる実施態様において、本開示は:配列番号1若しくは13のアミノ酸配列又は配列番号1若しくは3と1、2、3、若しくは4個の保存的アミノ酸置換だけ異なる配列を含むVH CDR1;配列番号2若しくは14のアミノ酸配列又は配列番号2若しくは14と1、2、3、若しくは4個の保存的アミノ酸置換だけ異なる配列を含む、VH CDR2;並びに、配列番号3若しくは15のアミノ酸配列又は配列番号3若しくは15と1、2、3、若しくは4個の保存的アミノ酸置換だけ異なる配列を含むVH CDR3、より選択される少なくとも1つのCDRを含む、単離されたモノクローナル抗体を提供する。
別の局面において、本開示は、本明細書で上記されたような、ヒトOX40R抗体のいずれかの抗原結合フラグメントを提供する。いくつかの実施態様において、抗原結合フラグメントは: (1)OX40R抗体の軽鎖;(2)OX40R抗体の重鎖;(3)OX40R抗体の軽鎖からの可変領域;(4)OX40R抗体の重鎖からの可変領域;(5)OX40R抗体の1つ若しくはそれ以上のCDR(2、3、4、5又は6つのCDR);又は(6)OX40R抗体の軽鎖からの3つのCDR及び重鎖からの3つのCDRより選択される。いくつかの特定の実施態様において、本開示は、抗体11D4又は18D8の抗原結合フラグメントを提供する。いくつかの他の特定の実施態様において、OX40R抗体の抗原結合フラグメントには:(i)Fabフラグメント、VL、VH、CL及びCH1ドメインからなる一価フラグメント;(ii)F(ab’)2フラグメント、ヒンジ領域においてジスルフィド架橋により連結された2つのFabフラグメントを含む二価フラグメント;(iii) VH及びCH1ドメインからなるFdフラグメント;(iv)抗体のシングルアーム(single arm)のVL及びVHドメインからなるFvフラグメント;(v)VHドメインからなるdAbフラグメント(Ward et al.、(1989) Nature 341:544−546);(vi)単離されたCDR、並びに(vii)抗体のVH領域に連結された抗体のVL領域を含むポリペプチドである単鎖抗体(scFv)が含まれる。Bird et al.、(1988) Science 242:423−426 and Huston et al.、(1988) Proc. Natl. Acad. Sci. USA 85:5879−5883。抗原結合フラグメントはまた、同じ重鎖若しくは同じ軽鎖、又は異なる鎖のいずれかからの、2つ又はそれ以上のより短いフラグメントをを含み得る。抗原結合フラグメント、例えばFab及びF(ab’)2フラグメントは、従来の技術を使用して抗体全体から、例えば抗体全体からそれぞれパパイン又はペプシン消化を使用して製造することができる。これらは、本明細書に記載されるような組み換えDNA技術を使用して得ることもできる。
いくつかのさらなる局面において、本開示は、本明細書において上で記載されるようなOX40R抗体のいずれかの誘導体を提供する。
本明細書で開示される結合分子は、従来のモノクローナル抗体方法論、例えば、Kohler及びMilsteinの標準的な体細胞ハイブリダイゼーション技術(Nature 256:495、(1975))、さらにはBリンパ球のウイルス形質転換又はがん化形質転換のような他の技術を含む、当該分野で公知の技術により製造することができる。
本開示はまた、OX40R抗体又はその抗原結合フラグメントを作製するための方法を提供し、この方法は、ヒト免疫グロブリン遺伝子座を含む非ヒト動物をOX40R抗原で免疫すること、及び免疫された動物から又は免疫された動物由来の細胞から抗体を単離することを含む。
A Laboratory Manual、New York: Cold Spring Harbor Press、1990を参照のこと)。非ヒト動物(例えばマウス、ラット、ヒツジ、ヤギ、ブタ、ウシ及びウマ)を免疫する特定の方法は当該分野で周知である(例えば、Harlow and Lane (1990);U.S. Pat. No. 5,994,619を参照のこと)。実施例1は、HuMabマウスを免疫するための方法を提供する。
本開示の別の局面は、ヒトOX40Rに結合する結合分子のアミノ酸配列をコードする単離された核酸分子を提供する。この核酸分子にコードされるアミノ酸配列は、インタクトな抗体の任意の部分、例えばCDR、1つ、2つ若しくは3つのCDRを含む配列、又は重鎖若しくは軽鎖の可変領域であっても、全長の重鎖若しくは軽鎖であってもよい。いくつかの実施態様において、本核酸分子は、(1)抗体11D4若しくは18D8のCDR3領域、特に重鎖CDR3領域;(2)抗体11D4若しくは18D8の重鎖の可変領域若しくは軽鎖の可変領域;又は(3)抗体11D4若しくは18D8の重鎖若しくは軽鎖を含むアミノ酸配列をコードする。他の実施態様において、本核酸分子は、配列番号1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、13、14、15、16、17、18、19、20、21、及び22からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードする。さらに他の実施態様において、本核酸分子は、配列番号11、12、23、及び24からなる群より選択される。
域であり得るが、最も好ましくはIgG1又はIgG2定常領域である。IgG1定常領域配列は、異なる個体間で発生することが知られている種々の対立遺伝子又はアロタイプのいずれか(例えばGm(1)、Gm(2)、Gm(3)、及びGm(17))であり得る。これらのアロタイプは、IgG1定常領域において天然に存在するアミノ酸置換に相当する。Fabフラグメント重鎖遺伝子については、VHをコードするDNAは、重鎖CH1定常領域のみをコードする別のDNA分子に機能可能に連結され得る。CH1重鎖定常領域は、重鎖遺伝子のいずれかから誘導され得る。
別の局面において、本開示は、組成物、例えば、本開示により提供される1つの結合分子又はそれらの組み合わせ、及び場合により薬学的に許容しうる担体を含む医薬組成物を提供する。本組成物は、当該分野で公知の従来の方法により製造することができる。
本開示により提供される結合分子及び結合分子を含む医薬組成物は、治療、診断又は他の目的、例えば免疫応答を増強すること、がんの処置、他のがん治療の有効性を増強すること、又はワクチンの有効性を増強することに有用であり、そして薬剤又は診断剤としての使用のような多数の実用性を有する。したがって、別の局面において、本開示は結合分子又は医薬組成物の使用方法を提供する。
本開示により提供される結合分子及び組成物は、投与のあらゆる適切な経腸経路又は非経口経路を経由して投与され得る。用語投与の「経腸経路」は、胃腸管のいずれかの部分を経由する投与を指す。経腸経路の例としては、経口、粘膜、口腔及び直腸経路又は胃内経路が挙げられる。投与の「非経口経路」は、経腸経路以外の投与経路を指す。投与の非経口経路の例としては、静脈内、筋内、皮内、腹腔内、腫瘍内、膀胱内、動脈内、髄腔内、嚢内、眼窩内、心臓内、経気管、関節内、嚢下、くも膜下、脊髄内、硬膜外及び胸骨内、皮下、又は局所投与が挙げられる。本開示の抗体及び組成物は、あらゆる適切な方法を使用して、例えば経口摂取、経鼻胃管、胃造瘻チューブ、注射、注入、埋め込み型注入ポンプ、及び浸透圧ポンプにより投与され得る。投与の適切な経路及び方法は、多数の因子、例えば使用される特定の抗体、所望の吸収速度、使用される特定の剤形又は投薬形態、処置される障害の種類又は重篤度、特定の作用部位、及び患者の状態に依存して変更され得、そして当業者により容易に選択され得る。
本開示に従う例となる抗体を、以下のように調製し、選択し、そしてアッセイを行った:
ヒトOX40Rに対する完全ヒトモノクローナル抗体を、ヒトIgトランスジェニックマウス系統HCo7、HCo12、Hco17、及びHco27、さらにヒトトランス染色体(transchromosomal)/トランスジェニック系統、KM(Medarex、Inc.)を使用して調製した。これらの系統は全て、ヒトから単離された抗体と区別できない完全ヒト抗体を発現する。
OX40Rに結合する抗体を産生するHuMabマウスを選択するために、免役したマウスから血液を採取し、精製ヒトOX40R組み換えタンパク質に対する特異的結合についてELISAにより分析し、そしてFACSにより、全長ヒトOX40Rを発現している細胞株に対する結合、及びOX40Rを発現していないコントロール細胞株に結合しないことについて分析した。
前記の選択されたマウスを、OX40R−Igで3日静脈内に追加免疫し、次いで再び犠牲にする前2日追加免疫し、そして脾臓及び/又はリンパ節を取り出した。
Burnie、MD)を使用して、標準的な又は製造業者が推奨するプロトコルにしたがってSP2/0非分泌マウス骨髄腫細胞(ATCC、CRL−1581)に融合した。手短には、免疫マウス由来の脾細胞及び/又はリンパ節リンパ球の単細胞懸濁液を調製し、次いで同数のSP2/0非分泌マウス骨髄腫細胞と混合し;次いでE−融合を行った。
A.インビトロ試験手順:
OX40Rの細胞外ドメインに対する結合:ヒトOX40−Ig融合タンパク質を、BupHTM炭酸緩衝液、pH 9.4 (Pierce、Rockford、IL)で希釈し、96ウェルMaxisorbプレート(Nunc、Roskilde、Denmark)上に100μl/ウェル(0.25μg/ml)でコーティングし、そして終夜4℃でインキュベートした。プレートをPBS (Sigma、St Louis、MO)で希釈した0.05% Tween20(Sigma、St Louis、MO)を含有する洗浄緩衝液で3回洗浄し、そしてPBS中0.5% BSA (Sigma、St Louis、MO)300μl/ウェルで1時間室温にてブロックした。次に、プレートを洗浄し、そしてブロッキング緩衝液で種々の濃度で希釈された抗ヒトOX40反応性抗体(100μl/ウェル)とともにインキュベートし、そして1時間室温でインキュベートした。次いでプレートを洗浄し、そして1時間室温で西洋ワサビペルオキシダーゼ標識抗ヒトカッパ鎖抗体(Bethyl Laboratories、Montgomery、TX)とともにブロッキング緩衝液中25ng/mlでインキュベートした。最後に、アッセイプレートを洗浄し、そして100μl/ウェルの1−Step Turbo−TMB基質(Pierce、Rockford、IL)を30分間室温で加えた。等体積の2M H2SO4を加えることにより反応を停止させて、吸光度を450nmでMolecular Devices Spectra Max 340 (Molecular Devices、Sunnyvale、CA)にて読み取った。
変化として報告した。
ウム)で1回洗浄し、そして100μl/チューブのAlexa Fluor 647結合コントロール又はOX40反応性抗体5ug/mlを各チューブに加えた。Alex Fluor 647タンパク質標識キットを使用して製造業者(Molecular Probes、Eugene、OR)により記載されているように抗体を標識した。細胞を暗所で蛍光色素抗体とともに氷上で30分間インキュベートし、3回洗浄し、そして0.5ml洗浄緩衝液中に分析のために再懸濁した。抗体染色を測定し、Becton Dickinson FACSCalibur及びCellQuestソフトウエア(San Jose、CA)を使用して解析した。
ヒトT細胞及び樹状細胞を移植したマウスを使用するSCID−ベージュヒト腫瘍モデル:
SCID−ベージュマウス(Taconic #CBSBG−MM)を、到着後、使用前に5〜7日間馴化させ
た。以下の腫瘍細胞株を使用した: RAJI、ATCC #CCL−86;BT−474、ATCC #HTB−20;PC−3、ATCC#−1435;及びLoVo、ATCC# CCL−229。
(1)インビトロ試験:
インビトロ試験からの抗体11D4の特定の特性を表3にまとめる。
抗体11D4はOX40Rに対して高親和性で結合する。
このことは、OX40Rの細胞外ドメインを含むIgG1融合タンパク質を、そして全細胞(OX40R+トランスフェクトされた細胞及び活性化された初代(primary)T細胞)に対して使用することで実証された。IgG1融合タンパク質を使用する実施例において、11D4はOX40Rの細胞外ドメインに0.5 +/− 0.18μg/mL(3.5nM)のEC50で結合した。この結合は、OX40Rの全長細胞外ドメインを発現している300−19プレB細胞で確認された(親300−19細胞では結合は観察されなかった)。OX40Rトランスフェクト細胞に対する結合のEC50は0.2 +/− 0.16μg/mL(1.7nM)であった。 結合が初代T細胞で観察されることを確認するために、末梢血T細胞を、複数のヒトドナーから単離し、そして抗CD3及び抗CD28で2日間刺激してOX40Rの発現を上方調節した。これらのT細胞に関する飽和結合データは、11D4が0.6 +/−1.0μg/mLのEC50(4.0nM、N=17ドナー)で結合することを示していた。これらのデータは、11D4がOX40Rに非常に強く結合することを示す。
11D4の機能的活性を、OX40R+トランスフェクト細胞及び初代T細胞の両方に対して実証した。これらのアッセイにおいて、二次抗体、F(ab’)2ヤギ抗ヒトIgG Fcγを用いても用いなくても細胞に添加された場合に、11D4はアゴニスト活性 を示した。
11D4を、複数の種由来のT細胞に結合するその能力について評価した。T細胞をマウス、ラット、ウサギ、イヌ及びサルから単離し、そして抗CD3+抗CD28又はマイトジェンのいずれかを用いて活性化した。マウス、ラット、ウサギ、又はイヌの細胞においてFACS分析で指示されているように、結合は観察されなかった。マウスOX40Rに対する結合がないことは、マウスOX40Rの細胞外ドメインを含む市販の融合タンパク質を使用してELISAでも確認された。対照的に、11D4は、FACSによる飽和結合アッセイにおいて決定して、カニクイザルT細胞に結合した。種々のサルを使用して得られるEC50値の範囲を図6に示す。比較のために、ヒト細胞を使用して得られるEC50値の範囲を図7に示す。変動しやすいが、EC50値の範囲はサル細胞とヒト細胞の間に類似している(平均値はサル細胞について0.354μg/mLに対してヒト細胞について0.566μg/mLである)。
マウスOX40Rとの11D4の交差反応性がないことにより、重症複合免疫不全(SCID)ベージュマウスを使用する異種間腫瘍モデルの開発が必要とされた。SCID−ベージュマウスは、マウスT及びBリンパ球、及びNK細胞を欠失しており、それによりヒト免疫細胞の移植及びヒト腫瘍の増殖のための理想的なレシピエントとなっている。さまざまな腫瘍の型を代表する4つの腫瘍細胞株をこのインビボモデルにおいて試験した。腫瘍株はどれもOX40Rを発現していなかった。全ての場合において、腫瘍細胞(1×107)を、同じドナー由来のT細胞(1×106)及び単球誘導樹状細胞(5×105)とともに皮下(SC)注射した。腹腔内(IP)注射により投与された11D4 は、表6にまとめられているように、これらのモデルにおいて98%まで腫瘍増殖を阻害した。投与のIP経路は、その投与の容易さ及び末梢血中への速い伝搬という理由から11D4のために選択された。
SCID−ベージュマウスに、ヒトT細胞及び単球誘導樹状細胞とともにバーキットB細胞リンパ腫、RajiをSC注射した。マウスに、11D4又はアイソタイプコントロール抗体(IgG2抗KLH)のいずれかを腫瘍注射時に単回IP注射した。図8に示されるように、11D4は、処置された動物において腫瘍増殖の速度を減少させた。各個々の動物(N=10)におけるチャレンジ21日後での腫瘍サイズを図9に示し、これは、10mg/kgの用量レベルによって腫瘍増殖の64%阻害を示す。T細胞及び樹状細胞が存在しない場合は活性は観察されなかった。
SCID−ベージュマウスに、ヒトT細胞及び単球誘導樹状細胞とともに、前立腺腺がんPC−3をSC注射した。マウスに、11D4又はアイソタイプコントロール抗体(IgG2抗KLH)のいずれかを、腫瘍注射時に単回IP注射した。その結果(図10に示される)は、11D4処置が腫瘍増殖の用量依存性阻害を生じたことを示す。この試験からのチャレンジ27日後における各個々の動物(N=10)における腫瘍サイズ は図11に示されており、これは、動物に1.0mg/kgの11D4の単回注射を投与した場合の腫瘍増殖の70%阻害、及び10mg/kgの用量での90%阻害を示している。これらの動物において27日目に測定された11D4の血漿レベルは、1.0mg/kg用量レベルで6.2μg/mLであった。
SCID−ベージュマウスに、ヒトTリンパ球及び自己単球誘導樹状細胞とともに、結腸直腸腺がんLoVoをSC注射した。マウスに、11D4又はコントロール抗体(IgG2抗KLH)のいずれかを腫瘍注射時に単回IP注射した。その結果(図12に示される)は、11D4がこれらの動物において用量依存的に腫瘍増殖を減少させたことを示す。チャンレンジ27日後におけるこの研究からの各個々の動物(N=10)における腫瘍サイズを図13に示し、これは1.0mg/kgの単回用量を使用した腫瘍増殖の64%阻害、及び10.0mg/kgの用量レベルでの腫瘍増殖の87%阻害を示す。
SCID−ベージュマウスに、ヒトTリンパ球及び自己単球誘導樹状細胞とともに、乳がん腫BT474 をSC注射した。マウスに、11D4又はコントロール抗体(IgG2抗KLH)を、腫瘍注射時及び30日後に再び、2回注射(IP)した。その結果(図14に示される)は、11D4がこれらの動物において腫瘍増殖を減少させたことを示す。この研究からの各動物(N=10)におけるチャンレンジ85日後の腫瘍サイズを図15に示し、これは、10.0 mg/kgの用量レベルでの腫瘍増殖の98%阻害、及び1mg/kgの用量での85%阻害を示している。
(1)インビトロ試験:
抗体18D8についてのインビトロ試験からの結果を表7にまとめる。
種々のドナー由来の初代ヒトT細胞による抗CD3誘導IL−2産生に対する抗体18D8の効果もまた表8に示す。
SCID−ベージュマウスモデルにおけるB細胞リンパ腫に対する18D8の有効性
SCID−ベージュマウスに、ヒトTリンパ球及び自己単球誘導樹状細胞とともに、バーキットB細胞リンパ腫、RajiをSC注射した。マウスに、18D8又はアイソタイプコントロール 抗体(IgG2抗KLH)のいずれかを腫瘍注射時に単回IP注射した。1群10匹の動物を各試験において使用した。2つの試験からの結果を表9に示す。その結果は、18D8が1.0mg/kg及び10mg/kgの用量において有意な抗腫瘍有効性を生じたことを示す。T細胞及び樹状細胞が存在しない場合は活性は観察されず、この抗腫瘍効果が免疫仲介され得ることを示唆している。
SCID−ベージュマウスに、ヒトT細胞及び自己単球誘導樹状細胞とともに前立腺腺がんPC−3をSC注射した。マウスに、18D8又はアイソタイプコントロール抗体(IgG2抗KLH)のいずれかを腫瘍注射時に単回IP注射した。1群10匹の動物を試験において使用した。結果を表9に示す。その結果は、18D8処置が、それぞれ0.1mg/kg、1.0mg/kg、及び10mg/kgの用量において腫瘍増殖の42%、90%、及び88%阻害を生じたことを示す。
出願人らは、抗体11D4の重鎖をコードするプラスミドを含むE.coli DHα5の培養株及び抗体11D4の軽鎖をコードするプラスミドを含むE.coli DHα5の培養株を、American Type Culture collections (ATCC)、10801 University Boulevard、Manassas、VA 20110−2209に2007年7月10日に寄託し、これらはそれぞれ寄託番号PTA−8524及びPTA−8525が付与されている。これらの寄託は、特許手続上の微生物の寄託の国際承認に関するブダペスト条約及びそれに基づく規則(ブダペスト条約)の規定の下でなされた。これらの寄託物は、30年間、又は最新の分譲請求から5年間、又は特許の有効存続期間の間のいずれか最長の期間、ATCC寄託機関において制限無く維持され、その期間の間に寄託物が生存しなくなった場合、差し替えられる。寄託された試料の可能性は、いずれかの政府の権限下でその特許法に従って認められる権利に抵触して発明の実施許諾と解釈すべきではない。
Claims (20)
- 以下のB、D
B.
(a)配列番号7のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域;及び
(b)配列番号8のアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域
D.
(a)配列番号19のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域;及び
(b)配列番号20のアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域
のいずれかを含む、ヒトOX40Rに結合する単離された結合分子であって、
(a)1x10-6M又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに結合し;そして
(b)ヒトOX40Rに対してアゴニスト活性を有する、単離された結合分子。 - ヒト抗体である、請求項1に記載の結合分子。
- キメラ抗体又はヒト化抗体である、請求項1または2に記載の結合分子。
- 100nM又はそれ以下のKDでヒトOX40Rに結合する、請求項2に記載の抗体。
- 配列番号9のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号10のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、ヒトOX40Rに結合する単離されたヒトモノクローナル抗体。
- 配列番号21のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号22のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、ヒトOX40Rに結合する単離されたヒトモノクローナル抗体。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子を含む組成物。
- 薬学的に許容しうる担体を含む、請求項7に記載の組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子を含む、がんを治療するための薬剤。
- がんが乳がん、前立腺がん、結腸直腸がん、肺がん、又は血液のがんからなる群より選択される、請求項9に記載の薬剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子を含む、がんを予防するための薬剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子を含む、哺乳動物において免疫応答を増強するための薬剤。
- 結合分子がヒト抗体である、請求項9〜12のいずれか1項に記載の薬剤。
- 結合分子が、請求項5又は6に記載のヒト抗体である、請求項13に記載の薬剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子をコードするヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。
- 配列番号11、12、23又は24より選択されるヌクレオチド配列を含む、請求項15に記載の核酸分子。
- 請求項15又は16に記載の核酸分子を含むベクター。
- 核酸分子に機能可能に連結された発現制御配列をさらに含む、請求項17に記載のベクター。
- 請求項17又は18に記載のベクターを含む宿主細胞。
- 腫瘍細胞の増殖を阻害する方法であって、ヒト生体内の腫瘍細胞を除く腫瘍細胞を、請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子と、又は請求項1〜6のいずれか1項に記載の結合分子を含む組成物と接触させることを含み、ここで結合分子は腫瘍細胞の増殖を阻害するために有効な量である、上記方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1394707P | 2007-12-14 | 2007-12-14 | |
US61/013,947 | 2007-12-14 | ||
PCT/US2008/086417 WO2009079335A1 (en) | 2007-12-14 | 2008-12-11 | Binding molecules to the human ox40 receptor |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014222800A Division JP6248024B2 (ja) | 2007-12-14 | 2014-10-31 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011505836A JP2011505836A (ja) | 2011-03-03 |
JP5761997B2 true JP5761997B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=40552119
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010538157A Active JP5761997B2 (ja) | 2007-12-14 | 2008-12-11 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
JP2014222800A Active JP6248024B2 (ja) | 2007-12-14 | 2014-10-31 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
JP2017008103A Active JP6420379B2 (ja) | 2007-12-14 | 2017-01-20 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
JP2018191343A Pending JP2019030313A (ja) | 2007-12-14 | 2018-10-10 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014222800A Active JP6248024B2 (ja) | 2007-12-14 | 2014-10-31 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
JP2017008103A Active JP6420379B2 (ja) | 2007-12-14 | 2017-01-20 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
JP2018191343A Pending JP2019030313A (ja) | 2007-12-14 | 2018-10-10 | ヒトox40受容体に対する結合分子 |
Country Status (29)
Country | Link |
---|---|
US (7) | US7960515B2 (ja) |
EP (4) | EP3239178A1 (ja) |
JP (4) | JP5761997B2 (ja) |
KR (2) | KR101577843B1 (ja) |
CN (1) | CN101918447B (ja) |
AR (2) | AR069681A1 (ja) |
AU (1) | AU2008338591B8 (ja) |
BR (1) | BRPI0820875B1 (ja) |
CA (2) | CA2949772A1 (ja) |
CL (1) | CL2008003706A1 (ja) |
CO (1) | CO6280541A2 (ja) |
DK (3) | DK2851374T3 (ja) |
ES (3) | ES2526887T3 (ja) |
HR (1) | HRP20141188T8 (ja) |
HU (1) | HUE032735T2 (ja) |
IL (3) | IL206297A (ja) |
MX (1) | MX2010006466A (ja) |
PA (1) | PA8807601A1 (ja) |
PE (1) | PE20091269A1 (ja) |
PH (1) | PH12015500806A1 (ja) |
PL (2) | PL2242771T3 (ja) |
PT (3) | PT2242771E (ja) |
RU (1) | RU2010129045A (ja) |
SG (2) | SG186656A1 (ja) |
SI (3) | SI2851374T1 (ja) |
TW (1) | TW200932268A (ja) |
UY (1) | UY31533A1 (ja) |
WO (1) | WO2009079335A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201003579B (ja) |
Families Citing this family (168)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2938527B2 (ja) * | 1990-07-30 | 1999-08-23 | 株式会社リコー | 自動原稿給送装置 |
SI2851374T1 (sl) * | 2007-12-14 | 2017-08-31 | Bristol-Myers Squibb Company | Vezavne molekule k humanemu ox40 receptorju |
HUE042114T2 (hu) * | 2009-02-17 | 2019-06-28 | Ucb Biopharma Sprl | Humán OX40-re specifikus ellenanyag-molekulák |
WO2012015696A1 (en) * | 2010-07-26 | 2012-02-02 | Baylor Research Institute | Thymic stromal lymphopoietin (tslp) and ox40 ligand in cancer |
AU2011293558B2 (en) * | 2010-08-23 | 2014-07-31 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Anti-OX40 antibodies and methods of using the same |
CN105481983B (zh) | 2010-09-09 | 2021-09-03 | 辉瑞公司 | 4-1bb结合分子 |
PE20142243A1 (es) * | 2011-07-11 | 2015-01-11 | Glenmark Pharmaceuticals Sa | Anticuerpos que se unen a ox40 y sus usos |
EP2748199B1 (en) * | 2011-08-23 | 2019-08-28 | Board of Regents, The University of Texas System | Anti-ox40 antibodies and methods of using the same |
GB201116092D0 (en) | 2011-09-16 | 2011-11-02 | Bioceros B V | Antibodies and uses thereof |
US9758591B2 (en) | 2012-08-24 | 2017-09-12 | The Regents Of The University Of California | Antibodies and vaccines for use in treating ROR1 cancers and inhibiting metastasis |
CN104968364A (zh) | 2012-12-03 | 2015-10-07 | 百时美施贵宝公司 | 强化免疫调变性Fc融合蛋白的抗癌活性 |
MX2015013288A (es) | 2013-03-18 | 2016-04-07 | Biocerox Prod Bv | Anticuerpos anti-cd134 (ox40) humanizados y usos de los mismos. |
MX2016001555A (es) | 2013-08-08 | 2016-08-03 | Cytune Pharma | Modulocinas basadas en dominio sushi de interleucina-15 (il-15) y receptor alfa de interleucina-15 (il-15ra). |
EP3083687A2 (en) | 2013-12-17 | 2016-10-26 | F. Hoffmann-La Roche AG | Combination therapy comprising ox40 binding agonists and pd-1 axis binding antagonists |
KR102127408B1 (ko) * | 2014-01-29 | 2020-06-29 | 삼성전자주식회사 | 항 Her3 scFv 단편 및 이를 포함하는 항 c-Met/항 Her3 이중 특이 항체 |
PL3126394T3 (pl) * | 2014-03-31 | 2020-05-18 | F.Hoffmann-La Roche Ag | Przeciwciała anty-OX40 i sposoby stosowania |
AU2015241038A1 (en) * | 2014-03-31 | 2016-10-13 | Genentech, Inc. | Combination therapy comprising anti-angiogenesis agents and OX40 binding agonists |
MX2017000026A (es) | 2014-07-11 | 2017-05-01 | Gilead Sciences Inc | Moduladores de receptores tipo toll para el tratamiento de virus de inmunodeficiencia humana (vih). |
TW201619200A (zh) * | 2014-10-10 | 2016-06-01 | 麥迪紐有限責任公司 | 人類化抗-ox40抗體及其用途 |
SG11201703521UA (en) | 2014-11-03 | 2017-05-30 | Genentech Inc | Methods and biomarkers for predicting efficacy and evaluation of an ox40 agonist treatment |
EP3215850B1 (en) | 2014-11-03 | 2019-07-03 | F. Hoffmann-La Roche AG | Assays for detecting t cell immune subsets and methods of use thereof |
US20160152720A1 (en) * | 2014-11-06 | 2016-06-02 | Genentech, Inc. | Combination therapy comprising ox40 binding agonists and tigit inhibitors |
SG11201703605QA (en) | 2014-11-17 | 2017-06-29 | Genentech Inc | Combination therapy comprising ox40 binding agonists and pd-1 axis binding antagonists |
JP6744326B2 (ja) * | 2015-01-08 | 2020-08-19 | バイオエヌテック エスエーBiontech Se | アゴニスト性tnf受容体結合物質 |
MA41414A (fr) | 2015-01-28 | 2017-12-05 | Centre Nat Rech Scient | Protéines de liaison agonistes d' icos |
CN112263677A (zh) | 2015-02-26 | 2021-01-26 | 默克专利股份公司 | 用于治疗癌症的pd-1/pd-l1抑制剂 |
PT3265123T (pt) | 2015-03-03 | 2023-02-01 | Kymab Ltd | Anticorpos, usos e métodos |
AU2016246695A1 (en) | 2015-04-07 | 2017-10-26 | Genentech, Inc. | Antigen binding complex having agonistic activity and methods of use |
CA2984794A1 (en) | 2015-05-07 | 2016-11-10 | Agenus Inc. | Anti-ox40 antibodies and methods of use thereof |
GB201509338D0 (en) | 2015-05-29 | 2015-07-15 | Bergenbio As | Combination therapy |
ES2936317T3 (es) * | 2015-05-29 | 2023-03-16 | Bristol Myers Squibb Co | Anticuerpos contra OX40 y usos de los mismos |
IL256245B (en) | 2015-06-16 | 2022-09-01 | Merck Patent Gmbh | Treatments that combine a pd-l1 antagonist |
EP3112381A1 (en) * | 2015-07-01 | 2017-01-04 | FONDAZIONE IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori | Bispecific antibodies for use in cancer immunotherapy |
WO2017025871A1 (en) | 2015-08-07 | 2017-02-16 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Combination therapy comprising anti ctla-4 antibodies |
CA2997955A1 (en) | 2015-09-15 | 2017-03-23 | Gilead Sciences, Inc. | Modulators of toll-like receptors for the treatment of hiv |
WO2017046746A1 (en) | 2015-09-15 | 2017-03-23 | Acerta Pharma B.V. | Therapeutic combinations of a btk inhibitor and a gitr binding molecule, a 4-1bb agonist, or an ox40 agonist |
CN108602887B (zh) | 2015-10-02 | 2022-06-21 | 豪夫迈·罗氏有限公司 | 对共刺激性tnf受体特异性的双特异性抗体 |
WO2017063162A1 (zh) | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 苏州丁孚靶点生物技术有限公司 | 抗ox40抗体及其应用 |
HRP20220436T1 (hr) | 2015-11-03 | 2022-05-27 | Janssen Biotech, Inc. | Protutijela koja se specifično vežu na pd-1 i njihove uporabe |
KR20180083936A (ko) | 2015-12-01 | 2018-07-23 | 글락소스미스클라인 인털렉츄얼 프로퍼티 디벨로프먼트 리미티드 | 조합 치료 및 그의 용도 및 방법 |
EP3383430A4 (en) * | 2015-12-02 | 2019-12-18 | Agenus Inc. | ANTIBODIES AND METHOD FOR USE THEREOF |
PE20181297A1 (es) | 2015-12-03 | 2018-08-07 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | Dinucleotidos de purino ciclico como moduladores de sting |
WO2017098421A1 (en) | 2015-12-08 | 2017-06-15 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Benzothiadiazine compounds |
US20190031765A1 (en) * | 2016-01-25 | 2019-01-31 | Pfizer Inc. | Combination of an ox40 agonist and a 4-1bb agonist monoclonal antibody for treating cancer |
WO2017153952A1 (en) | 2016-03-10 | 2017-09-14 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | 5-sulfamoyl-2-hydroxybenzamide derivatives |
WO2017175156A1 (en) | 2016-04-07 | 2017-10-12 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Heterocyclic amides useful as protein modulators |
IL285702B (en) | 2016-04-07 | 2022-09-01 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | Heterocyclic amides are useful as protein modulators |
US11326182B2 (en) | 2016-04-29 | 2022-05-10 | Voyager Therapeutics, Inc. | Compositions for the treatment of disease |
US11299751B2 (en) | 2016-04-29 | 2022-04-12 | Voyager Therapeutics, Inc. | Compositions for the treatment of disease |
AU2017260854B2 (en) | 2016-05-05 | 2020-01-30 | Glaxosmithkline Intellectual Property (No.2) Limited | Enhancer of Zeste Homolog 2 inhibitors |
MY196869A (en) | 2016-06-27 | 2023-05-05 | Univ California | Cancer treatment combinations |
JP2019530641A (ja) * | 2016-07-19 | 2019-10-24 | アイベントラス・インコーポレイテッドIbentrus,Inc. | 二重特異性タンパク質およびその製造方法 |
GB201612520D0 (en) | 2016-07-19 | 2016-08-31 | F-Star Beta Ltd | Binding molecules |
JP2019521166A (ja) | 2016-07-20 | 2019-07-25 | グラクソスミスクライン、インテレクチュアル、プロパティー、ディベロップメント、リミテッドGlaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Perk阻害剤としてのイソキノリン誘導体 |
EP3494140A1 (en) | 2016-08-04 | 2019-06-12 | GlaxoSmithKline Intellectual Property Development Ltd | Anti-icos and anti-pd-1 antibody combination therapy |
WO2018027204A1 (en) | 2016-08-05 | 2018-02-08 | Genentech, Inc. | Multivalent and multiepitopic anitibodies having agonistic activity and methods of use |
US10669344B2 (en) | 2016-08-12 | 2020-06-02 | Janssen Biotech, Inc. | Engineered antibodies and other Fc-domain containing molecules with enhanced agonism and effector functions |
WO2018031400A1 (en) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Janssen Biotech, Inc. | Fc engineered anti-tnfr superfamily member antibodies having enhanced agonistic activity and methods of using them |
JP6644956B2 (ja) * | 2016-09-07 | 2020-02-12 | サクシン ライフサイエンシス ピーヴィーティー エルティディーSaksin Lifesciences Pvt Ltd | Vegfに対する合成の抗体およびそれらの使用 |
WO2018065938A1 (en) | 2016-10-06 | 2018-04-12 | Pfizer Inc. | Dosing regimen of avelumab for the treatment of cancer |
TWI788307B (zh) | 2016-10-31 | 2023-01-01 | 美商艾歐凡斯生物治療公司 | 用於擴增腫瘤浸潤性淋巴細胞之工程化人造抗原呈現細胞 |
EP3534947A1 (en) | 2016-11-03 | 2019-09-11 | Kymab Limited | Antibodies, combinations comprising antibodies, biomarkers, uses & methods |
EP3538152A4 (en) | 2016-11-09 | 2020-09-30 | Agenus Inc. | ANTI-OX40 ANTIBODIES, ANTI-GITR ANTIBODIES AND METHOD OF USING THEREOF |
BR112019011350A2 (pt) | 2016-12-01 | 2019-10-22 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | terapia de combinação |
KR20190090822A (ko) | 2016-12-01 | 2019-08-02 | 글락소스미스클라인 인털렉츄얼 프로퍼티 디벨로프먼트 리미티드 | 조합 요법 |
AU2017377036B2 (en) | 2016-12-15 | 2022-06-23 | Abbvie Biotherapeutics Inc. | Anti-OX40 antibodies and their uses |
AU2017384528A1 (en) | 2016-12-19 | 2019-07-04 | Ichnos Sciences SA | Novel TNFR agonists and uses thereof |
WO2018129332A1 (en) | 2017-01-06 | 2018-07-12 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Expansion of tumor infiltrating lymphocytes (tils) with tumor necrosis factor receptor superfamily (tnfrsf) agonists and therapeutic combinations of tils and tnfrsf agonists |
BR112019017738A2 (pt) | 2017-02-27 | 2020-04-07 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | combinação, composição farmacêutica, uso de uma combinação ou composição farmacêutica, método para tratar câncer em um humano, e, composto |
CN108623686A (zh) * | 2017-03-25 | 2018-10-09 | 信达生物制药(苏州)有限公司 | 抗ox40抗体及其用途 |
EP3635097A1 (en) | 2017-06-05 | 2020-04-15 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Methods of using tumor infiltrating lymphocytes in double-refractory melanoma |
CN110831971A (zh) | 2017-06-09 | 2020-02-21 | 葛兰素史克知识产权开发有限公司 | 用icos激动剂和ox40激动剂治疗癌症的组合疗法 |
CN110709423A (zh) | 2017-06-09 | 2020-01-17 | 葛兰素史克知识产权开发有限公司 | 用icos激动剂和ox40激动剂治疗癌症的组合疗法 |
WO2019021208A1 (en) | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | USEFUL INDAZOLE DERIVATIVES AS PERK INHIBITORS |
WO2019036855A1 (en) | 2017-08-21 | 2019-02-28 | Adagene Inc. | ANTI-CD137 MOLECULES AND THEIR USE |
WO2019040791A1 (en) * | 2017-08-24 | 2019-02-28 | Invenra Inc. | MULTIVALENT AGONIST ANTIBODY CONSTRUCTS AGREEING RECEPTORS |
AU2018326617B2 (en) * | 2017-08-31 | 2022-12-01 | Io Therapeutics, Inc. | Rar selective agonists in combination with immune modulators for cancer immunotherapy |
WO2019053617A1 (en) | 2017-09-12 | 2019-03-21 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | CHEMICAL COMPOUNDS |
TW201927771A (zh) | 2017-10-05 | 2019-07-16 | 英商葛蘭素史密斯克藍智慧財產發展有限公司 | 可作為蛋白質調節劑之雜環醯胺及其使用方法 |
BR112020006780A2 (pt) | 2017-10-05 | 2020-10-06 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | moduladores do estimulador de genes do interferon (sting) |
SG11202004457XA (en) | 2017-11-17 | 2020-06-29 | Iovance Biotherapeutics Inc | Til expansion from fine needle aspirates and small biopsies |
SG11202003443TA (en) * | 2017-11-24 | 2020-05-28 | Eucure Beijing Biopharma Co Ltd | Anti-ox40 antibodies and uses thereof |
US11142579B2 (en) | 2017-12-06 | 2021-10-12 | Sorrento Therapeutics, Inc. | Variant antibodies that bind OX40 |
CA3082036A1 (en) * | 2017-12-29 | 2019-07-04 | Ap Biosciences, Inc. | Monospecific and bispecific proteins with immune checkpoint regulation for cancer therapy |
WO2019136459A1 (en) | 2018-01-08 | 2019-07-11 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Processes for generating til products enriched for tumor antigen-specific t-cells |
US11713446B2 (en) | 2018-01-08 | 2023-08-01 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Processes for generating TIL products enriched for tumor antigen-specific T-cells |
EP3737743A1 (en) | 2018-01-08 | 2020-11-18 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Processes for generating til products enriched for tumor antigen-specific t-cells |
WO2019148445A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Adagene Inc. | Precision/context-dependent activatable antibodies, and methods of making and using the same |
WO2019148444A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Adagene Inc. | Anti-ctla4 antibodies and methods of making and using the same |
JP2021512962A (ja) | 2018-02-13 | 2021-05-20 | アイオバンス バイオセラピューティクス,インコーポレイテッド | アデノシンa2a受容体アンタゴニストによる腫瘍浸潤性リンパ球(til)の拡大培養並びにtil及びアデノシンa2a受容体アンタゴニストの治療的組み合わせ |
MA52533A (fr) | 2018-04-27 | 2021-03-03 | Iovance Biotherapeutics Inc | Procédé en circuit fermé pour l'amplification et l'edition de gènes de lymphocytes d'infiltration des tumeurs et leurs utilisations en immunothérapie |
BR112020023026A2 (pt) * | 2018-05-11 | 2021-02-09 | WuXi Biologics Ireland Limited | anticorpos completamente humanos contra ox40, método para a sua preparação e sua utilização |
GB201807924D0 (en) | 2018-05-16 | 2018-06-27 | Ctxt Pty Ltd | Compounds |
CN113286634A (zh) | 2018-05-23 | 2021-08-20 | 辉瑞公司 | 对gucy2c特异性的抗体及其用途 |
SG11202010580TA (en) | 2018-05-23 | 2020-12-30 | Pfizer | Antibodies specific for cd3 and uses thereof |
GB201811404D0 (en) | 2018-07-12 | 2018-08-29 | F Star Beta Ltd | Anti-CD137 Antibodies |
MX2021000399A (es) | 2018-07-12 | 2021-05-27 | F Star Therapeutics Ltd | Moleculas de anticuerpo que se unen a cd137 y ox40. |
GB201811410D0 (en) | 2018-07-12 | 2018-08-29 | F Star Beta Ltd | OX40 Binding molecules |
WO2020014583A1 (en) | 2018-07-13 | 2020-01-16 | Bristol-Myers Squibb Company | Ox-40 agonist, pd-1 pathway inhibitor and ctla-4 inhibitor combination for use in a mehtod of treating a cancer or a solid tumor |
TW202031273A (zh) | 2018-08-31 | 2020-09-01 | 美商艾歐凡斯生物治療公司 | 抗pd-1抗體難治療性之非小細胞肺癌(nsclc)病患的治療 |
BR112021003678A2 (pt) | 2018-09-20 | 2021-05-18 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | métodos para criopreservar tecido de tumor, para fabricar, para preparar e para expandir linfócitos infiltrantes de tumor, para tratar um indivíduo com câncer e para tratar câncer para um indivíduo humano, e, fragmento de tumor criopreservado . |
BR112021008266A2 (pt) | 2018-11-05 | 2022-01-04 | Iovance Biotherapeutics Inc | Métodos para expandir linfócitos infiltrantes de tumor em uma população terapêutica de linfócitos infiltrantes de tumor e para tratar um sujeito com câncer, e, população terapêutica de linfócitos infiltrantes de tumor |
JP2022506508A (ja) | 2018-11-05 | 2022-01-17 | アイオバンス バイオセラピューティクス,インコーポレイテッド | Akt経路阻害剤を利用したtilの拡大培養 |
CN112969469A (zh) | 2018-11-05 | 2021-06-15 | 艾欧凡斯生物治疗公司 | 抗pd-1抗体难治性nsclc患者的治疗 |
PE20211292A1 (es) | 2018-11-05 | 2021-07-20 | Iovance Biotherapeutics Inc | Procesos para la produccion de linfocitos infiltrantes de tumor y usos de estos en inmunoterapia |
CN113382750A (zh) * | 2018-11-09 | 2021-09-10 | 贝斯以色列女执事医疗中心 | Cdcp1靶向疗法 |
JP2022514023A (ja) | 2018-12-19 | 2022-02-09 | アイオバンス バイオセラピューティクス,インコーポレイテッド | 操作されたサイトカイン受容体対を使用して腫瘍浸潤リンパ球を拡大培養する方法及びその使用 |
US20220370606A1 (en) | 2018-12-21 | 2022-11-24 | Pfizer Inc. | Combination Treatments Of Cancer Comprising A TLR Agonist |
AU2020214412A1 (en) | 2019-02-01 | 2021-08-12 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Belantamab mafodotin in combination with pembrolizumab for treating cancer |
AU2020256125A1 (en) | 2019-03-29 | 2021-11-18 | Turnstone Biologics Corp. | Ex vivo methods for producing a T cell therapeutic and related compositions and methods |
WO2020232029A1 (en) | 2019-05-13 | 2020-11-19 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Methods and compositions for selecting tumor infiltrating lymphocytes and uses of the same in immunotherapy |
CA3141452A1 (en) | 2019-05-24 | 2020-12-03 | Pfizer Inc. | Combination therapies using cdk inhibitors |
AU2020281535A1 (en) | 2019-05-24 | 2022-01-27 | Merck Patent Gmbh | Combination therapies using CDK inhibitors |
CN110172090B (zh) * | 2019-06-03 | 2020-04-03 | 中山标佳生物科技有限公司 | Cd134单克隆抗体及其制备方法和癌症治疗中的应用 |
MA56397A (fr) | 2019-06-26 | 2022-05-04 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | Protéines de liaison à l'il1rap |
US11339159B2 (en) | 2019-07-17 | 2022-05-24 | Pfizer Inc. | Toll-like receptor agonists |
GB201910304D0 (en) | 2019-07-18 | 2019-09-04 | Ctxt Pty Ltd | Compounds |
GB201910305D0 (en) | 2019-07-18 | 2019-09-04 | Ctxt Pty Ltd | Compounds |
WO2021043961A1 (en) | 2019-09-06 | 2021-03-11 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Dosing regimen for the treatment of cancer with an anti icos agonistic antibody and chemotherapy |
AU2020355614A1 (en) | 2019-09-27 | 2022-04-14 | Glaxosmithkline Intellectual Property Development Limited | Antigen binding proteins |
EP4048295A1 (en) | 2019-10-25 | 2022-08-31 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Gene editing of tumor infiltrating lymphocytes and uses of same in immunotherapy |
WO2021108727A1 (en) | 2019-11-27 | 2021-06-03 | Myst Therapeutics, Inc. | Method of producing tumor-reactive t cell composition using modulatory agents |
CA3161104A1 (en) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Cecile Chartier-Courtaud | Processes for the production of tumor infiltrating lymphocytes (tils) and methods of using the same |
CN115397853A (zh) | 2019-12-17 | 2022-11-25 | 辉瑞大药厂 | 对cd47、pd-l1具特异性的抗体及其用途 |
ES2969732T3 (es) | 2019-12-18 | 2024-05-22 | Pfizer | Régimen de tratamiento del cáncer una vez al día con un inhibidor de PRMT5 |
BR112022014562A2 (pt) | 2020-01-28 | 2022-09-13 | Glaxosmithkline Ip Dev Ltd | Tratamentos de combinação, usos e métodos dos mesmos |
JP2023516636A (ja) | 2020-02-27 | 2023-04-20 | ミスト セラピューティクス リミテッド ライアビリティ カンパニー | 腫瘍反応性t細胞のエクスビボ富化および増大のための方法ならびに関連するその組成物 |
US20240209061A1 (en) | 2020-03-09 | 2024-06-27 | Pfizer Inc. | Fusion proteins and uses thereof |
JP2023519584A (ja) | 2020-03-23 | 2023-05-11 | バイオ - テラ ソリューションズ、リミテッド | 免疫細胞活性化剤の開発及び応用 |
WO2021191865A1 (en) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | Dusa Pharmaceuticals, Inc. | Management of dermal neurofibromatosis lesions |
CA3175407A1 (en) | 2020-04-17 | 2021-10-21 | Yizhen Yang | Anti-ox40 antibody and uses thereof |
TW202208616A (zh) | 2020-05-04 | 2022-03-01 | 美商艾歐凡斯生物治療公司 | 改良之腫瘤反應性t細胞的選擇 |
TW202208617A (zh) | 2020-05-04 | 2022-03-01 | 美商艾歐凡斯生物治療公司 | 用於產生腫瘤浸潤性淋巴球的過程及其在免疫療法中的用途 |
AU2021271318A1 (en) | 2020-05-13 | 2022-11-24 | Pfizer Inc. | Methods, therapies and uses for treating cancer |
JP2023533793A (ja) | 2020-07-17 | 2023-08-04 | ファイザー・インク | 治療用抗体およびそれらの使用 |
CN116194105A (zh) | 2020-09-14 | 2023-05-30 | 辉瑞大药厂 | 治疗癌症的方法、疗法及用途 |
JP2023546359A (ja) | 2020-10-06 | 2023-11-02 | アイオバンス バイオセラピューティクス,インコーポレイテッド | 腫瘍浸潤リンパ球療法によるnsclc患者の治療 |
WO2022076606A1 (en) | 2020-10-06 | 2022-04-14 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Treatment of nsclc patients with tumor infiltrating lymphocyte therapies |
CN114515335A (zh) | 2020-11-19 | 2022-05-20 | 百奥泰生物制药股份有限公司 | 抗ox40抗体在治疗肿瘤或癌症中的应用 |
WO2022118197A1 (en) | 2020-12-02 | 2022-06-09 | Pfizer Inc. | Time to resolution of axitinib-related adverse events |
WO2022125941A1 (en) | 2020-12-11 | 2022-06-16 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Treatment of cancer patients with tumor infiltrating lymphocyte therapies in combination with braf inhibitors and/or mek inhibitors |
WO2022130206A1 (en) | 2020-12-16 | 2022-06-23 | Pfizer Inc. | TGFβr1 INHIBITOR COMBINATION THERAPIES |
EP4262827A1 (en) | 2020-12-17 | 2023-10-25 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Treatment of cancers with tumor infiltrating lymphocytes |
AU2021401302A1 (en) | 2020-12-17 | 2023-07-06 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Treatment with tumor infiltrating lymphocyte therapies in combination with ctla-4 and pd-1 inhibitors |
WO2022153161A1 (en) | 2021-01-14 | 2022-07-21 | Pfizer Inc. | Treatment of cancer using a prmt5 inhibitor |
EP4288140A1 (en) | 2021-02-05 | 2023-12-13 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Adjuvant therapy for cancer |
KR20230154230A (ko) | 2021-03-02 | 2023-11-07 | 글락소스미스클라인 인털렉츄얼 프로퍼티 디벨로프먼트 리미티드 | Dnmt1 억제제로서의 치환된 피리딘 |
WO2022198055A1 (en) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | KSQ Therapeutics, Inc. | Uses of antagonist, non-depleting ox40 antibodies |
JP2024511831A (ja) | 2021-03-31 | 2024-03-15 | グラクソスミスクライン、インテレクチュアル、プロパティー、ディベロップメント、リミテッド | 抗原結合タンパク質およびそれらの組み合わせ |
CA3215830A1 (en) | 2021-04-19 | 2022-10-27 | Rafael CUBAS | Chimeric costimulatory receptors, chemokine receptors, and the use of same in cellular immunotherapies |
WO2022245754A1 (en) | 2021-05-17 | 2022-11-24 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Pd-1 gene-edited tumor infiltrating lymphocytes and uses of same in immunotherapy |
WO2023009716A1 (en) | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Treatment of cancer patients with tumor infiltrating lymphocyte therapies in combination with kras inhibitors |
EP4404969A1 (en) | 2021-09-24 | 2024-07-31 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Expansion processes and agents for tumor infiltrating lymphocytes |
AR127482A1 (es) | 2021-10-27 | 2024-01-31 | Iovance Biotherapeutics Inc | Sistemas y métodos para coordinar la fabricación de células para inmunoterapia específica de paciente |
WO2023086803A1 (en) | 2021-11-10 | 2023-05-19 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Methods of expansion treatment utilizing cd8 tumor infiltrating lymphocytes |
WO2023109900A1 (en) | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Shanghai Henlius Biotech, Inc. | Anti-ox40 antibodies, multispecific antibodies and methods of use |
CN118574849A (zh) | 2021-12-17 | 2024-08-30 | 上海复宏汉霖生物技术股份有限公司 | 抗ox40抗体和使用方法 |
WO2023147486A1 (en) | 2022-01-28 | 2023-08-03 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Tumor infiltrating lymphocytes engineered to express payloads |
WO2023201369A1 (en) | 2022-04-15 | 2023-10-19 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Til expansion processes using specific cytokine combinations and/or akti treatment |
WO2023218320A1 (en) | 2022-05-11 | 2023-11-16 | Pfizer Inc. | Anti-lymphotoxin beta receptor antibodies and methods of use thereof |
WO2023242769A1 (en) | 2022-06-17 | 2023-12-21 | Pfizer Inc. | Il-12 variants, anti-pd1 antibodies, fusion proteins, and uses thereof |
WO2024003773A1 (en) | 2022-07-01 | 2024-01-04 | Pfizer Inc. | 2,7-naphthyridine compounds as mastl inhibitors |
WO2024009191A1 (en) | 2022-07-05 | 2024-01-11 | Pfizer Inc. | Pyrido[4,3-d]pyrimidine compounds |
WO2024030758A1 (en) | 2022-08-01 | 2024-02-08 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Chimeric costimulatory receptors, chemokine receptors, and the use of same in cellular immunotherapies |
WO2024074977A1 (en) | 2022-10-04 | 2024-04-11 | Pfizer Inc. | Substituted 1 h-pyrazolo-pyridine and-pyrimidine compounds |
WO2024084364A1 (en) | 2022-10-18 | 2024-04-25 | Pfizer Inc. | Compounds for the treatment of cancer |
WO2024105563A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Pfizer Inc. | Substituted bicyclic pyridone derivatives |
WO2024151885A1 (en) | 2023-01-13 | 2024-07-18 | Iovance Biotherapeutics, Inc. | Use of til as maintenance therapy for nsclc patients who achieved pr/cr after prior therapy |
Family Cites Families (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US191293A (en) | 1877-05-29 | Improvement in car wheels and axles | ||
US5179017A (en) | 1980-02-25 | 1993-01-12 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Processes for inserting DNA into eucaryotic cells and for producing proteinaceous materials |
US4399216A (en) | 1980-02-25 | 1983-08-16 | The Trustees Of Columbia University | Processes for inserting DNA into eucaryotic cells and for producing proteinaceous materials |
US4634665A (en) | 1980-02-25 | 1987-01-06 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Processes for inserting DNA into eucaryotic cells and for producing proteinaceous materials |
US4510245A (en) | 1982-11-18 | 1985-04-09 | Chiron Corporation | Adenovirus promoter system |
US4740461A (en) | 1983-12-27 | 1988-04-26 | Genetics Institute, Inc. | Vectors and methods for transformation of eucaryotic cells |
US5168062A (en) | 1985-01-30 | 1992-12-01 | University Of Iowa Research Foundation | Transfer vectors and microorganisms containing human cytomegalovirus immediate-early promoter-regulatory DNA sequence |
US4968615A (en) | 1985-12-18 | 1990-11-06 | Ciba-Geigy Corporation | Deoxyribonucleic acid segment from a virus |
US4959455A (en) | 1986-07-14 | 1990-09-25 | Genetics Institute, Inc. | Primate hematopoietic growth factors IL-3 and pharmaceutical compositions |
US4912040A (en) | 1986-11-14 | 1990-03-27 | Genetics Institute, Inc. | Eucaryotic expression system |
GB8823869D0 (en) | 1988-10-12 | 1988-11-16 | Medical Res Council | Production of antibodies |
WO1990005144A1 (en) | 1988-11-11 | 1990-05-17 | Medical Research Council | Single domain ligands, receptors comprising said ligands, methods for their production, and use of said ligands and receptors |
US6291158B1 (en) | 1989-05-16 | 2001-09-18 | Scripps Research Institute | Method for tapping the immunological repertoire |
US6150584A (en) | 1990-01-12 | 2000-11-21 | Abgenix, Inc. | Human antibodies derived from immunized xenomice |
US6673986B1 (en) | 1990-01-12 | 2004-01-06 | Abgenix, Inc. | Generation of xenogeneic antibodies |
US6075181A (en) | 1990-01-12 | 2000-06-13 | Abgenix, Inc. | Human antibodies derived from immunized xenomice |
DE69133566T2 (de) | 1990-01-12 | 2007-12-06 | Amgen Fremont Inc. | Bildung von xenogenen Antikörpern |
US6172197B1 (en) | 1991-07-10 | 2001-01-09 | Medical Research Council | Methods for producing members of specific binding pairs |
GB9015198D0 (en) | 1990-07-10 | 1990-08-29 | Brien Caroline J O | Binding substance |
US5545806A (en) | 1990-08-29 | 1996-08-13 | Genpharm International, Inc. | Ransgenic non-human animals for producing heterologous antibodies |
US6300129B1 (en) | 1990-08-29 | 2001-10-09 | Genpharm International | Transgenic non-human animals for producing heterologous antibodies |
DE69229477T2 (de) | 1991-09-23 | 1999-12-09 | Cambridge Antibody Technology Ltd., Melbourn | Methoden zur Herstellung humanisierter Antikörper |
ATE408012T1 (de) | 1991-12-02 | 2008-09-15 | Medical Res Council | Herstellung von autoantikörpern auf phagenoberflächen ausgehend von antikörpersegmentbibliotheken |
AU665221B2 (en) | 1991-12-02 | 1995-12-21 | Cambridge Antibody Technology Limited | Production of anti-self antibodies from antibody segment repertoires and displayed on phage |
US6765087B1 (en) | 1992-08-21 | 2004-07-20 | Vrije Universiteit Brussel | Immunoglobulins devoid of light chains |
US6838254B1 (en) | 1993-04-29 | 2005-01-04 | Conopco, Inc. | Production of antibodies or (functionalized) fragments thereof derived from heavy chain immunoglobulins of camelidae |
US5625825A (en) | 1993-10-21 | 1997-04-29 | Lsi Logic Corporation | Random number generating apparatus for an interface unit of a carrier sense with multiple access and collision detect (CSMA/CD) ethernet data network |
US5994619A (en) | 1996-04-01 | 1999-11-30 | University Of Massachusetts, A Public Institution Of Higher Education Of The Commonwealth Of Massachusetts, As Represented By Its Amherst Campus | Production of chimeric bovine or porcine animals using cultured inner cell mass cells |
GB9722131D0 (en) | 1997-10-20 | 1997-12-17 | Medical Res Council | Method |
JP4741074B2 (ja) * | 1998-02-24 | 2011-08-03 | シスターズ オブ プロビデンス イン オレゴン | Ox−40レセプター結合因子又はそれをコードする核酸を含む組成物並びに抗原特異的免疫応答を増強するための方法 |
PT2112166T (pt) | 1998-12-23 | 2019-01-30 | Pfizer | Anticorpos monoclonais humanos contra ctla-4 |
DE60037896D1 (de) | 1999-07-29 | 2008-03-13 | Medarex Inc | Menschliche antikörper gegen her2/neu |
JP3523245B1 (ja) | 2000-11-30 | 2004-04-26 | メダレックス,インコーポレーテッド | ヒト抗体作製用トランスジェニック染色体導入齧歯動物 |
PE20020801A1 (es) | 2001-01-05 | 2002-09-06 | Pfizer | Anticuerpos contra el receptor del factor de crecimiento similar a insulina |
CA2436326C (en) | 2001-01-09 | 2012-08-14 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschraenkter Haftung | Combination therapy using receptor tyrosine kinase inhibitors and angiogenesis inhibitors |
WO2003002609A2 (en) | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Domantis Limited | Dual-specific ligand and its use |
AR039067A1 (es) | 2001-11-09 | 2005-02-09 | Pfizer Prod Inc | Anticuerpos para cd40 |
AU2002357060A1 (en) | 2001-12-03 | 2003-06-17 | Abgenix, Inc. | Antibody categorization based on binding characteristics |
US7550140B2 (en) * | 2002-06-13 | 2009-06-23 | Crucell Holland B.V. | Antibody to the human OX40 receptor |
CN1678634A (zh) | 2002-06-28 | 2005-10-05 | 多曼蒂斯有限公司 | 免疫球蛋白单个变体抗原结合区及其特异性构建体 |
EP1578801A2 (en) | 2002-12-27 | 2005-09-28 | Domantis Limited | Dual specific single domain antibodies specific for a ligand and for the receptor of the ligand |
EP1627062A1 (en) | 2003-05-14 | 2006-02-22 | Domantis Limited | A process for recovering polypeptides that unfold reversibly from a polypeptide repertoire |
ES2315664T3 (es) | 2003-06-30 | 2009-04-01 | Domantis Limited | Anticuerpos de dominio unico (dab) pegilados. |
PL1691837T3 (pl) * | 2003-12-10 | 2012-11-30 | Squibb & Sons Llc | IP-10 przeciwciała i ich zastosowanie |
EP1846454A2 (en) * | 2004-09-30 | 2007-10-24 | Medarex, Inc. | Human monoclonal antibodies to fc gamma receptor ii (cd32) |
CN101072578A (zh) * | 2004-10-29 | 2007-11-14 | 南加州大学 | 用共刺激分子的联合癌症免疫疗法 |
CA2588157A1 (en) | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Cancer immunotherapy incorporating p53 |
EP1844073A1 (en) | 2005-01-31 | 2007-10-17 | Ablynx N.V. | Method for generating variable domain sequences of heavy chain antibodies |
US7189097B2 (en) | 2005-02-11 | 2007-03-13 | Winchester Electronics Corporation | Snap lock connector |
EP1896030A1 (en) | 2005-06-03 | 2008-03-12 | Pfizer Products Incorporated | Combinations of erbb2 inhibitors with other therapeutic agents in the treatment of cancer |
JP2006345852A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Virxsys Corp | 抗体複合体 |
US8324194B2 (en) | 2005-11-22 | 2012-12-04 | Incyte Corporation | Combination therapy for the treatment of cancer |
TWI461436B (zh) * | 2005-11-25 | 2014-11-21 | Kyowa Hakko Kirin Co Ltd | 人類cd134(ox40)之人類單株抗體及其製造及使用方法 |
EP1973576B1 (en) | 2005-11-28 | 2019-05-15 | Genmab A/S | Recombinant monovalent antibodies and methods for production thereof |
SI2851374T1 (sl) * | 2007-12-14 | 2017-08-31 | Bristol-Myers Squibb Company | Vezavne molekule k humanemu ox40 receptorju |
-
2008
- 2008-12-11 SI SI200831814T patent/SI2851374T1/sl unknown
- 2008-12-11 PT PT88625587T patent/PT2242771E/pt unknown
- 2008-12-11 JP JP2010538157A patent/JP5761997B2/ja active Active
- 2008-12-11 PT PT121959761T patent/PT2594590E/pt unknown
- 2008-12-11 PL PL08862558T patent/PL2242771T3/pl unknown
- 2008-12-11 SG SG2012092201A patent/SG186656A1/en unknown
- 2008-12-11 DK DK14191564.5T patent/DK2851374T3/en active
- 2008-12-11 ES ES12195976.1T patent/ES2526887T3/es active Active
- 2008-12-11 MX MX2010006466A patent/MX2010006466A/es active IP Right Grant
- 2008-12-11 PT PT141915645T patent/PT2851374T/pt unknown
- 2008-12-11 BR BRPI0820875-1A patent/BRPI0820875B1/pt active IP Right Grant
- 2008-12-11 CA CA2949772A patent/CA2949772A1/en not_active Abandoned
- 2008-12-11 KR KR1020107015527A patent/KR101577843B1/ko active IP Right Grant
- 2008-12-11 CN CN200880120734.6A patent/CN101918447B/zh active Active
- 2008-12-11 CA CA2707773A patent/CA2707773C/en active Active
- 2008-12-11 EP EP17162625.2A patent/EP3239178A1/en not_active Ceased
- 2008-12-11 PL PL12195976T patent/PL2594590T3/pl unknown
- 2008-12-11 DK DK08862558.7T patent/DK2242771T3/da active
- 2008-12-11 AU AU2008338591A patent/AU2008338591B8/en active Active
- 2008-12-11 SG SG10201604770VA patent/SG10201604770VA/en unknown
- 2008-12-11 US US12/332,944 patent/US7960515B2/en active Active
- 2008-12-11 ES ES08862558T patent/ES2425269T3/es active Active
- 2008-12-11 EP EP12195976.1A patent/EP2594590B1/en active Active
- 2008-12-11 KR KR1020157013715A patent/KR20150061041A/ko not_active Application Discontinuation
- 2008-12-11 EP EP08862558.7A patent/EP2242771B1/en active Active
- 2008-12-11 HU HUE14191564A patent/HUE032735T2/en unknown
- 2008-12-11 ES ES14191564.5T patent/ES2628093T3/es active Active
- 2008-12-11 WO PCT/US2008/086417 patent/WO2009079335A1/en active Application Filing
- 2008-12-11 SI SI200831009T patent/SI2242771T1/sl unknown
- 2008-12-11 RU RU2010129045/10A patent/RU2010129045A/ru not_active Application Discontinuation
- 2008-12-11 SI SI200831346T patent/SI2594590T1/sl unknown
- 2008-12-11 DK DK12195976.1T patent/DK2594590T3/en active
- 2008-12-11 EP EP14191564.5A patent/EP2851374B1/en active Active
- 2008-12-11 PE PE2008002051A patent/PE20091269A1/es not_active Application Discontinuation
- 2008-12-12 TW TW097148544A patent/TW200932268A/zh unknown
- 2008-12-12 AR ARP080105418A patent/AR069681A1/es active IP Right Grant
- 2008-12-12 PA PA20088807601A patent/PA8807601A1/es unknown
- 2008-12-12 CL CL2008003706A patent/CL2008003706A1/es unknown
- 2008-12-15 UY UY31533A patent/UY31533A1/es active IP Right Grant
-
2010
- 2010-05-20 ZA ZA2010/03579A patent/ZA201003579B/en unknown
- 2010-06-10 IL IL206297A patent/IL206297A/en active IP Right Grant
- 2010-07-14 CO CO10086027A patent/CO6280541A2/es not_active Application Discontinuation
-
2011
- 2011-05-02 US US13/099,196 patent/US8236930B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-05-17 US US13/474,466 patent/US9028824B2/en active Active
-
2014
- 2014-10-31 JP JP2014222800A patent/JP6248024B2/ja active Active
- 2014-12-08 HR HRP20141188A patent/HRP20141188T8/xx unknown
-
2015
- 2015-04-10 PH PH12015500806A patent/PH12015500806A1/en unknown
- 2015-04-22 US US14/692,948 patent/US9840562B2/en active Active
- 2015-06-29 IL IL239674A patent/IL239674A/en active IP Right Grant
-
2016
- 2016-05-26 IL IL245876A patent/IL245876A/en active IP Right Grant
-
2017
- 2017-01-20 JP JP2017008103A patent/JP6420379B2/ja active Active
- 2017-08-16 AR ARP170102289A patent/AR109355A2/es unknown
- 2017-11-08 US US15/807,351 patent/US10196452B2/en active Active
-
2018
- 2018-10-10 JP JP2018191343A patent/JP2019030313A/ja active Pending
-
2019
- 2019-01-11 US US16/245,816 patent/US20190135932A1/en not_active Abandoned
-
2021
- 2021-07-13 US US17/373,965 patent/US20220002428A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6420379B2 (ja) | ヒトox40受容体に対する結合分子 | |
AU2018202095B2 (en) | Binding Molecules to the Human OX40 Receptor | |
AU2014202213B2 (en) | Binding Molecules to the Human OX40 Receptor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20141031 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20141126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150609 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5761997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |