JP5224244B2 - エレベータの運転停止通知システム - Google Patents

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Description

本発明は、例えばマンションビルやオフィスビル等の建物において、その建物に設置されたエレベータの運転停止状況を利用者に通知するためのエレベータの運転停止通知システムに関する。
エレベータ会社では、各物件のエレベータの安全を確保するために、定期的に保守員を派遣して点検を行っている。点検中はエレベータの運転を停止するため、点検作業が終了するまでの間は利用することはできない。
ところが、利用者の方では、点検日について知らないことが多いため、乗場まで来てから、そのことに気付いて不愉快な思いをすることがある。この場合、利用者への通知方法として、例えば建物の管理人がエレベータ会社から連絡を受け、建物内の所定の掲示板やエレベータの乗りかご内に紙媒体を掲示して、その紙媒体にて利用者に知らせるといった方法が一般的である。さらに、近年では、集合住宅の共有箇所に設置された液晶ディスプレイなどの電子表示媒体に各種情報を掲示するシステムが普及している。しかし、これらの方法では、実際にその場所に出向かなければ、内容を確認することができないといった不便さがある。
ここで、例えば特許文献1では、異常が発生した際に、乗りかご内の表示器に監視センタのWebサイトのアドレスを表示し、利用者の携帯端末からそのアドレスにアクセスすることで、監視センタと連絡を取るようにしたシステムについて開示されている。
特開2002−68622号公報
しかしながら、上記特許文献1のシステムは、乗りかご内で異常が発生したときに、その乗りかご内にいる利用者が監視センタと連絡を取るときだけに用いられるものであって、そのエレベータを日常的に使用する利用者が点検に関する情報などを知ることはできない。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、建物内に設置されたエレベータを日常的に使用する利用者を対象にして、その利用者が使用するエレベータの運転停止状況を簡単かつ確実に通知することのできるエレベータの運転停止通知システムを提供することを目的とする。
本発明に係るエレベータの運転停止通知システムは、建物内の任意の場所に利用者の携帯端末にて読み取り可能なコード情報が設けられたエレベータの運転停止通知システムであって、上記携帯端末から上記コード情報を読み取ったときに送信される電子メールを受信するメール受信手段と、このメール受信手段によって受信された電子メールに基づいて、利用者が使用するエレベータの号機を特定すると共に上記携帯端末の電子メールアドレスを取得してデータベースに登録する登録手段と、エレベータの運転を停止する場合に、上記データベースから当該エレベータの号機を使用している利用者を通知対象者として検索し、上記データベースに登録された電子メールアドレスに基づいて、運転停止に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知する情報通知手段と、保守員が持つ携帯端末から現場にてエレベータの点検作業の開始と終了の連絡を受け付ける連絡受信手段と、を備え、上記情報通知手段は、上記連絡受信手段によってエレベータの点検作業の開始連絡を受け付けたときに、上記データベースから当該エレベータの号機を使用している利用者を通知対象者として検索し、上記データベースに登録された電子メールアドレスに基づいて、点検開始に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知し、上記連絡受信手段によってエレベータの点検作業の終了連絡を受け付けたときに、点検終了に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知することを特徴とする。
本発明によれば、建物内に設置されたエレベータを日常的に使用する利用者を対象にして、例えばエレベータの点検時などにおいて、その利用者が使用するエレベータの運転停止状況を簡単かつ確実に通知することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの運転停止通知システムの構成を示す図である。本実施形態におけるエレベータの運転停止通知システムは、利用者が持つ携帯端末11と、メインサーバ12と、Webサーバ13と、メールサーバ14、保守員が持つ携帯端末18、業務用PC(Personal Computer)19とで構成される。
携帯端末11は、エレベータの利用者が持つ一般的な携帯電話である。この携帯端末11には、通常の通話機能の他に、電子メールを送受信するための機能、インターネット上の情報を閲覧するための機能、デジタルカメラの機能などが搭載されている。
なお、「電子メール」とは、コンピュータネットワークを経由して端末間でやり取りされるメッセージデータのことであり、単に「メール」と呼ぶこともある。また、「電子メールアドレス」とは、ネットワーク上で交換される電子メールにおいて利用される送信元や送信先などを表す番地であり、単に「メールアドレス」あるいは「アドレス」と呼ばれることもある。
メインサーバ12、Webサーバ13、メールサーバ14は、それぞれに監視センタ15内に設置されている。監視センタ15は、各地に設置されたエレベータの動作状態をネットワーク17を介して遠隔監視しており、何らかの異常が発生した場合に保守員を現場に派遣するなどの対応を行う。
この監視センタ15において、メインサーバ12は、各種業務を統括管理するための基幹システムとして設けられている。また、Webサーバ13は、利用者の携帯端末11からインターネット16を介して接続されるポータルサイトである。メールサーバ14は、利用者の携帯端末11との間でインターネット16を介してメールをやり取りする場合に用いられる。
インターネット16は、携帯端末11とWebサーバ13、メールサーバ14とを接続するための通信ネットワークである。これに対し、ネットワーク17は、監視センタ15内のメインサーバ12、Webサーバ13、メールサーバ14を互いに接続すると共に、保守員の携帯端末18や業務用PC19とメインサーバ12とを接続するための通信ネットワークである。このネットワーク17は、セキュリティ保護の観点からインターネット16とは一般的には分離されている。
なお、ネットワーク17を用いずに、各サーバ12,13,14のすべてをインターネット16に接続しても、本システムを実現することが可能である。つまり、情報漏洩などに対するセキュリティを考慮しなげれば、同一のネットワークで本システムを構築しても問題ない。
また、図1の例では、監視センタ15内にメインサーバ12、Webサーバ13、メールサーバ14の3つのコンピュータを設けて本システムを構成しているが、これらの機能を備えた1つのコンピュータで本システムを構成することも可能である。
図2はエレベータの乗りかごの内部構成を示す図である。
乗りかご21には、各階で停止したときに開閉動作するかごドア22が設けられている。このかごドア22の隣に各階の呼び釦や戸開釦、戸閉釦等の複数の操作釦を含む操作盤23が配設され、その操作盤23の下側にコードシール24が設けられている。
このコードシール24の表面には、少なくとも本システムのサービス登録先のメールアドレスと各エレベータ毎に固有の号機IDが二次元コードで記録されている二次元コードとは、一方向にしか情報を持たない一次元コードに対し、水平方向と垂直方向に情報を持つ表示方式のコードであり、例えばQRコード(登録商標)などが一般的である。利用者が持つ携帯端末11には、この二次元コードの読み取り機能が備えられている。
ここで、利用者が持つ携帯端末11の構成について、図3および図4を用いて説明する。
図3は携帯端末11の外観構成の一例を示す図である。
携帯端末11は、持ち運びが容易な小型軽量の筐体30を有し、その筐体30に表示部31、入力部32、撮像部33が設けられている。
表示部31は、例えば液晶ディスプレイ装置からなり、画面上に各種データの表示を行う。入力部32は、複数の操作ボタンからなり、例えば電話電号、メールアドレスなどの入力操作の他、二次元コードの読込み指示などを行うためのユーザインタフェースとして用いられる。撮像部33は、静止画/動画の撮影が可能なデジタルカメラからなり、カメラ機能として一般的に使用される他に、ここでは、二次元コードの読取り手段として利用される。
図4は携帯端末11の機能構成を示すブロック図である。
携帯端末11は、上述した表示部31、入力部32、撮像部33の他に、制御部41、記憶部42、通信部43を備える。
制御部41は、携帯端末11の全体の制御を行うCPUからなる。この制御部41は、記憶部42に記憶されたプログラムを読み込むことで、そのプログラムに記述された手順に従って各種処理を実行する。また、この制御部41は、撮像部33を通じて読み取られた二次元コードを復号化するための機能を備えている。
記憶部42は、例えばROM、RAMなどからなり、プログラムを含む各種データが記憶される。この記憶部42には、自身のメールアドレスを含む各種メールアドレスを管理するためのアドレステーブル42aが設けられている。また、通信部43は、所定の通信プロトコルに従って他の端末装置との間の通信処理を行う。
なお、保守員が持つ携帯端末18についても、保守員が持つ携帯端末11と基本的には同様であり、携帯電話などによって構成される。
次に、監視センタ15側の構成について説明する。
上述したように、監視センタ15内には、本システムを構成するメインサーバ12、Webサーバ13、メールサーバ14が設けられている。これらは、CPU、ROM、RAMなどを備えたコンピュータによって構成される。図5にメインサーバ12を代表として、その機能構成を示す。
図5はメインサーバ12の機能構成を示すブロック図である。
メインサーバ12は、制御部51、記憶部52、通信部53、入力部54、表示部55などを備える。
制御部51は、メインサーバ12の全体の制御を行うCPUからなる。この制御部51は、記憶部52に記憶されたプログラムを読み込むことで、そのプログラムに記述された手順に従って各種処理を実行する。記憶部52は、例えばROM、RAMなどからなり、プログラムを含む各種データが記憶される。この記憶部52には、各利用者の登録情報を管理するための第1のデータベース56aと、各保守員に関する情報を管理するための第2のデータベース56bが設けられている。
また、通信部53は、所定の通信プロトコルに従って他の端末装置との間の通信処理を行う。入力部54は各種データの入力を行う場合に用いられ、表示部55は各種データの表示を行う場合に用いられる。
図6はメインサーバ12に設けられた第1のデータベース56aの構成を示す図である。
第1のデータベース56aには、各利用者の登録情報が記憶されている。具体的には、利用者毎に固有のユーザIDに関連付けて、利用者が使うエレベータの号機情報、利用者が持つ携帯端末11のメールアドレス、さらに、その利用者が希望するメールの配信時間、属性情報として当該エレベータの関係(住民/オーナ)などの情報が記憶されている。
図7はメインサーバ12に設けられた第2のデータベース56bの構成を示す図である。
第2のデータベース56bには、各保守員に関する情報が記憶されている。具体的には、保守員毎に固有の保守員IDに関連付けて、保守員の所属、保守員が持つ携帯端末18に割り付けられた端末ID、電話番号およびメールアドレス、さらに、保守員が保守点検を行っている現場(現在位置)、点検ステータスなどの情報が記憶されている。
また、メールサーバ14には、図8に示すようなログテーブル57が設けられている。このログテーブル57には、利用者毎にメールを送受信した日時が記録されると共に、送信ステータス情報として送信メールが不達であったときの回数が記録される。
次に、本システムの動作について詳しく説明する。
(a)サービス登録処理
まず、本システムのサービス登録に関する処理について説明する。
「サービス登録」とは、具体的には利用者が本システムの通知サービスを受けるために必要な情報をメインサーバ12に設けられた第1のデータベース56aに登録することである。このサービス登録を利用者が携帯端末11を通じて二次元コードを読み取るだけで簡単に行えるのが本システムの特徴の1つである。
図9は本システムのサービス登録処理を説明するためのシーケンス図であり、左からメインサーバ12、Webサーバ13、メールサーバ14、携帯端末11の処理が示されている。なお、ここでは各サーバ12,13,14の処理に分けて説明するが、これらのサーバ12,13,14の処理を1つのコンピュータで実行することも可能である。
本システムが適用されるエレベータの乗りかご21内には、予め本システムのサービス登録用の情報が二次元コードで記録されたコードシール24が貼り付けられている。この乗りかご21内に利用者が乗ったときに、自分の携帯端末11を用いてコードシール24に記録された二次元コードを読み取ると(ステップS11)、図10に示すようなメール61が作成されて監視センタ15のメールサーバ14に送信される(ステップS12)。
詳しく説明すると、上記コードシール24に記録された二次元コードには、予めサービス登録先(ここではメールサーバ14)のメールアドレスや各エレベータ固有の号機IDが登録されている。この二次元コードを携帯端末11の撮影機能を用いて読み取ると、「宛先」にサービス登録先のメールアドレス、「タイトル」に当該乗りかご21に割り当てられた号機IDが設定されたメール61が自動的に作成され、利用者の送信指示に従って、インターネット16経由でメールサーバ14に送られる。このメール61の本文は空白である。また、このメール61の差出人情報として、携帯端末11のメールアドレスが付加されている。
メールサーバ14は、携帯端末11から送信されたメール61を受信すると、ユーザIDを発行して、図8に示すログテーブル57にメール受信日を記録した後(ステップS13)、このメール61をメインサーバ12に転送する。
メインサーバ12では、このメール61からエレベータの号機情報と携帯端末11のメールアドレスを取得し、これらの情報を図6に示す第1のデータベース56aに当該ユーザIDに対応付けて記憶した後、メールサーバ14に対してメール送信を指示する(ステップS14)。これにより、メールサーバ14から利用者の携帯端末11に対して、図11に示すような登録用メール62が送信される(ステップS15)。
この登録用メール62の本文中には、サービス登録用のURL(Uniform Resource Locators)が記述されている。利用者が携帯端末11の入力部32を操作して、上記サービス登録用URLにアクセスすると、Webサーバ13に繋がる(ステップS16)。このWebサーバ13にて所定の登録手続きを行うと(ステップS17)、本システムのサービス登録が完了し(ステップS18)、Webサーバ13から登録完了通知画面が利用者の携帯端末11に送られて(ステップS19)、ここでの一連の登録処理が終了する。
ここで、上記Webサーバ13にて行われる登録手続きの手順について、図12乃至図14を用いて詳しく説明する。
携帯端末11がインターネット16を介してWebサーバ13に接続された状態で、まず、図12に示すような第1の登録画面71が携帯端末11の表示部31に表示される。この登録画面71において、利用者は携帯端末11の入力部32を通じてメールアドレスを入力する。
続いて、図13に示すような第2の登録画面72が携帯端末11の表示部31に表示される。この第2の登録画面72において、利用者は携帯端末11の入力部32を通じて本システムからのメール配信を希望する時間帯を指定すると共に、エレベータとの関係を指定する。
図13の例では、「8:00〜12:00」,「12:00〜15:00」,「15:00〜18:00」,「18:00〜21:00」の中から希望する時間帯を任意に指定できる。なお、複数の時間帯を指定することも可能である。また、「エレベータとの関係」として、「住民」または「オーナ」を選択することができる。「住民」を選択した場合には住民宛用の情報通知、「オーナ」を選択した場合にはオーナ宛用の情報通知が行われる。
第2の登録画面72にて必要な情報を登録すると、図14に示すような登録完了通知画面73が携帯端末11の表示部31に表示される。利用者は、この登録完了通知画面73にて本システムのサービス登録が完了したことを把握できる。また、この登録完了通知画面73には、サービスの設定変更(例えば配信時間帯の変更等)やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。
上記連絡先とは、具体的には本サービスの更新手続きを行うサイトのURLである。このURLにアクセスすることで、Webサーバ13を経由してサービスの更新・解除が可能な仕組みとなっている。
一方、メインサーバ12では、Webサーバ13から上記登録画面71,72を通じて登録された利用者の情報を取得することにより、これらの情報を図6に示す第1のデータベース56aに当該利用者のユーザIDに対応付けて記憶する。
(b)運転停止通知処理
次に、本システムの運転停止通知に関する処理について説明する。
図15は本システムの運転停止通知処理の動作を示すフローチャートである。
今、保守員がエレベータの点検を行う場合を想定する。保守員が現場に到着すると、携帯端末18からネットワーク17とWebサーバ13を介してメインサーバ12に接続し、図示せぬWeb画面上で点検対象とするエレベータの号機(乗りかご)を指定して「点検開始」の登録手続きを行う。
メインサーバ12では、保守員の携帯端末18から「点検開始」の登録手続きを受け付けると(ステップS21のYes)、携帯端末18の接続時に得られる端末IDから保守員を特定して、点検対象であるエレベータの号機情報と「点検中」のステータス情報を図7に示す第2のデータベース56bに登録する(ステップS22)。
なお、ここでは保守員が図示せぬWeb画面を通じて登録するものとして説明したが、携帯端末18から事務所あるいはサービスセンタなどにいる別の職員に電話連絡をして、その職員が業務用PC19を使用して第2のデータベース56bに直接登録することでも良い。
ここで、「点検中」のステータス情報が登録されると、メインサーバ12は、図6に示す第1のデータベース56aを検索して(ステップS23)、点検対象であるエレベータの号機を使用している利用者がいるか否かを判断する(ステップS24)。該当する利用者がいれば(ステップS24のYes)、メインサーバ12は、その利用者を通知対象者として選出し、その利用者が持つ携帯端末11のメールアドレスを第1のデータベース56aから取得し、メールサーバ14を介して図16(a)に示すような点検開始メール81を携帯端末11に送信する(ステップS25)。
この点検開始メール81には、点検開始のお知らせ情報として、少なくとも点検を行うエレベータ号機の情報と点検開始時間が含まれる。これにより、利用者は、自分の使うエレベータの運転が点検によって停止することが分かる。また、この点検開始メール81には、サービスの設定変更(例えば配信時間帯の変更等)やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。したがって、このような点検のお知らせメールが不要であれば、上記連絡先にアクセスして解除することができる。
また、図13に示した第2の登録画面72にてメールの配信時間帯が登録されていれば、その登録された配信時間帯で点検開始メール81が利用者の携帯端末11に送信されることになる。これにより、例えば夜中など、利用者に迷惑のかかる時間帯にメールを送ることを回避できる。
保守員の点検作業が終了すると、上記点検開始時と同様にして、保守員の携帯端末18から「点検終了」の登録手続きがある。この場合も、保守員が携帯端末18から事務所あるいはサービスセンタなどにいる別の職員に電話連絡によって点検作業の終了を知らせて、その職員が業務用PC19を使用して第2のデータベース56bに直接登録することでも良い。
メインサーバ12では、保守員の携帯端末18から「点検終了」の登録手続きを受け付けると(ステップS26のYes)、「点検終了」のステータス情報を図7に示す第2のデータベース56bに登録する(ステップS27)。
なお、点検開始から所定の時間(例えば30分)が経過後に自動的に「点検終了」のステータスを登録することでも良い。この場合、上記所定の時間内に点検作業が終了しなければ、保守員の携帯端末18から「点検延長」を連絡する。これにより、点検延長が登録され、次の時間まで「点検中」のステータス情報が継続される。
「点検終了」のステータス情報が登録されると、メインサーバ12は、上記点検開始メール81を送った利用者に対し、メールサーバ14を介して図16(b)に示すような点検終了メール82を携帯端末11に送信する(ステップS28)。
この点検終了メール82には、点検終了のお知らせ情報として、少なくとも点検が終了したエレベータ号機の情報と点検終了時間が含まれる。これにより、利用者は、自分の使うエレベータの点検作業が終了して、運転が再開されていることが分かる。また、この点検終了メール82にも、サービスの設定変更(例えば配信時間帯の変更等)やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。したがって、このような点検のお知らせメールが不要であれば、上記連絡先にアクセスして解除することができる。
以上のように、本システムによれば、エレベータの点検時に、その点検に関するメールが当該エレベータを使用している利用者の携帯端末11に送られてくる。したがって、利用者は、自分の携帯端末11を通じてエレベータの点検日時をいつでも簡単に確認することができ、点検中であることを知らずに乗場まで行って不愉快に思うことはない。
さらに、本システムでは、乗りかご21内に携帯端末11にて読み取り可能な二次元コードを設け、その二次元コードの読み取りによって本システムのサービス登録を行う構成としている。これにより、例えば自宅やオフィスのパソコンを通じてWebサイトにアクセスして登録する方法と違って、建物の住民やオーナなど、その建物内のエレベータを日常的に使っている利用者だけを対象にした登録が可能であり、その利用者が使うエレベータの点検情報をメールにて利用者本人に確実に知らせることができる。
言い換えれば、建物に関係ない人がインターネット等を通じて勝手にサービス登録する行為を極力排除して、その建物に設置されたエレベータに直接的に関わる人たちを対象にした通知サービスを実現できる。
また、図13で説明したように、本システムでは、予めメールの配信時間帯を指定しておけば、その指定した時間帯でのみ通知用のメールを受けることができる。
また、図14で説明したように、サービス登録の完了時に送られる登録完了通知画面にサービスの設定変更やサービスの解除を行うときの連絡先を記述しておくことで、利用者は必要に応じて、その連絡先にアクセスしてサービスの設定変更やサービスの解除を行うことができる。
また、図16で説明したように、点検時の通知メールにも、登録完了通知画面と同様にサービスの設定変更やサービスの解除を行うときの連絡先を記述しておくことで、利用者は必要に応じて、その連絡先にアクセスしてサービスの設定変更やサービスの解除を行うことができる。
なお、上記実施形態では、エレベータの乗りかご21内にサービス登録用の二次元コードを設けたが、図17に示すように、エレベータの乗場91の近傍に設けておくことでも良い。図中の92は乗場ドア、92は乗場ボタンであり、これらの近くにサービス登録用の二次元コードが記録されたコードシール24が貼り付けられている。
また、乗りかご21内と乗場91の近傍の両方にサービス登録用の二次元コードを設けておくことで良い。要は、建物内に設置されているエレベータを日常的に使っている利用者が、そのエレベータを使うときに目にする場所であれば、建物内のどこに二次元コードが設けられていても良い。
また、二次元コードの形態としては、シールの形態に限らず、携帯端末11にて読み取り可能であれば、どのような形態であっても良い。
また、二次元コードは、上述したQRコード(登録商標)であっても良いし、PDF417,Maxi Code,Data Matrix,Veri Code,Code49,Code1,Aztec Code,RSS(Reads reduced Space Symbology),Super Code(登録商標を含む)などであっても良い。
さらに、上記実施形態では、エレベータの点検を行うときに、その点検対象とする号機毎にメールにてその旨を通知するものとして説明したが、例えば次回点検日や改修工事などを通知するようにしても良い。
図18に次回点検日通知用のメール83の一例を示す。この次回点検日通知用メール83には、次回点検日に関する情報と、さらに、サービスの設定変更やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。この次回点検日通知用メール83は、上述した点検開始メール81,点検終了メール82と同様に事前に登録された利用者に対して携帯端末11に送られてくる。これにより、利用者は自分の携帯端末11を通じて次回の点検日について事前に知ることができる。
図19に改修工事通知用のメール84の一例を示す。この改修工事通知用のメール84には、改修工事の実施日に関する情報と、サービスの設定変更やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。この改修工事通知用のメール84は、上述した点検開始メール81,点検終了メール82と同様に事前に登録された利用者に対して、その利用者の携帯端末11に送られてくる。
このように、次回点検日や改修工事などについてもメールにて通知することにより、利用者は自分の携帯端末11を通じて、いつエレベータの運転が停止するのかを事前に知ることができる。
この他、例えば長期間の工事を要するリニューアル工事などが予定されている場合にも、上記同様にメールについて利用者の携帯端末11に通知しても良い。要するに、エレベータの運転停止に関わることであれば、利用者の携帯端末11に通知することで、上記同様の効果を得ることができる。
さらに、図20に示すように、地震の発生によってエレベータの運転が停止した場合、また、その後にエレベータの運転が復旧した場合にも上記同様にして利用者の携帯端末11にメールすることでも良い。図20(a)は地震によってエレベータの運転が停止したときに送られるエレベータ停止通知メール85の一例、同図(b)は地震後にエレベータの運転が復旧したときに送られるエレベータ復旧通知メール86の一例を示す図である。これらのメール85,86には、地震発生によるエレベータの停止/復旧に関する情報と、サービスの設定変更やサービスの解除を行うときの連絡先が記述されている。
要するに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの運転停止通知システムの構成を示す図である。 図2は同実施形態におけるエレベータの乗りかごの内部構成を示す図である。 図3は同実施形態における携帯端末の外観構成の一例を示す図である。 図4は同実施形態における携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図5は同実施形態におけるメインサーバの機能構成を示すブロック図である。 図6は同実施形態におけるメインサーバに設けられた第1のデータベースの構成を示す図である。 図7は同実施形態におけるメインサーバに設けられた第2のデータベースの構成を示す図である。 図8は同実施形態におけるメールサーバに設けられたに示すようなログテーブルの構成を示す図である。 図9は同実施形態における運転停止通知システムのサービス登録処理を説明するためのシーケンス図である。 図10は同実施形態における運転停止通知システムのサービス登録時に携帯端末から送信されるメールの一例を示す図である。 図11は同実施形態における運転停止通知システムのサービス登録時にメールサーバから送信されるメールの一例を示す図である。 図12は同実施形態における運転停止通知システムの第1の登録画面の一例を示す図である。 図13は同実施形態における運転停止通知システムの第2の登録画面の一例を示す図である。 図14は同実施形態における運転停止通知システムの登録完了画面の一例を示す図である。 図15は同実施形態における運転停止通知システムの運転停止通知処理を示すフローチャートである。 図16は同実施形態における運転停止通知システムの点検通知用のメールの一例を示す図であり、図16(a)は点検開始メール、同図(b)は点検終了メールを示す図である。 図17は同実施形態におけるエレベータの乗場に二次元コードを設けた場合の一例を示す図である。 図18は本発明の他の実施形態における運転停止通知システムの次回点検日通知用メールの一例を示す図である。 図19は本発明の他の実施形態における運転停止通知システムの改修工事通知用メールの一例を示す図である。 図20は本発明の他の実施形態における運転停止通知システムの地震発生時に送信されるメールの一例を示す図であり、図20(a)はエレベータ停止通知メールの一例、同図(b)はエレベータ復旧通知メールの一例を示す図である。
符号の説明
11…携帯端末、12…メインサーバ、13…Webサーバ、14…メールサーバ、15…監視センタ、16…インターネット、17…ネットワーク、21…乗りかご、22…かごドア、23…操作盤、24…コードシール、30…筐体、31…表示部、32…入力部、33…撮像部、41…制御部、42…記憶部、42a…アドレステーブル、51…制御部、52…記憶部、53…通信部、54…入力部、55…表示部、56a…第1のデータベース、56b…第2のデータベース、57…ログテーブル、61…メール、62…登録用メール、71…第1の登録画面、72…第2の登録画面、73…登録完了通知画面、81…点検開始メール、82…点検終了メール、83…次回点検日通知用メール、84…改修工事通知用メール、85…エレベータ停止通知メール、86…エレベータ復旧通知メール、91…乗場、92…乗場ドア、93…乗場ボタン。

Claims (8)

  1. 建物内の任意の場所に利用者の携帯端末にて読み取り可能なコード情報が設けられたエレベータの運転停止通知システムであって、
    上記携帯端末から上記コード情報を読み取ったときに送信される電子メールを受信するメール受信手段と、
    このメール受信手段によって受信された電子メールに基づいて、利用者が使用するエレベータの号機を特定すると共に上記携帯端末の電子メールアドレスを取得してデータベースに登録する登録手段と、
    エレベータの運転を停止する場合に、上記データベースから当該エレベータの号機を使用している利用者を通知対象者として検索し、上記データベースに登録された電子メールアドレスに基づいて、運転停止に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知する情報通知手段と
    保守員が持つ携帯端末から現場にてエレベータの点検作業の開始と終了の連絡を受け付ける連絡受信手段と、
    を備え、
    上記情報通知手段は、
    上記連絡受信手段によってエレベータの点検作業の開始連絡を受け付けたときに、上記データベースから当該エレベータの号機を使用している利用者を通知対象者として検索し、上記データベースに登録された電子メールアドレスに基づいて、点検開始に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知し、上記連絡受信手段によってエレベータの点検作業の終了連絡を受け付けたときに、点検終了に関する情報を電子メールにて上記携帯端末に通知することを特徴とするエレベータの運転停止通知システム。
  2. 上記運転停止に関する情報には、エレベータの点検開始と点検終了に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  3. 上記運転停止に関する情報には、エレベータの次回点検日に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  4. 上記運転停止に関する情報には、エレベータの改修工事あるいはリニューアル工事に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  5. 上記運転停止に関する情報には、地震発生によるエレベータの運転停止あるいは地震発生後の運転復旧に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  6. 上記コード情報には、少なくともサービス登録先を示す電子メールアドレスとエレベータの号機を識別するための情報が記録されており、
    上記携帯端末で上記コード情報を読み取ったとき、宛先に上記サービス登録先の電子メールアドレス、タイトルに上記号機の識別情報が設定された電子メールが作成されることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  7. 上記コード情報は、上記建物内に設置されたエレベータの乗りかご内またはエレベータの乗場近傍、あるいは、その両方に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
  8. 上記コード情報は、二次元のコード情報からなり、シールの形態で上記建物内に設置されたエレベータの乗りかご内またはエレベータの乗場近傍、あるいは、その両方に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの運転停止通知システム。
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