JPH06234471A - 作業表示具 - Google Patents

作業表示具

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Publication number
JPH06234471A
JPH06234471A JP2143093A JP2143093A JPH06234471A JP H06234471 A JPH06234471 A JP H06234471A JP 2143093 A JP2143093 A JP 2143093A JP 2143093 A JP2143093 A JP 2143093A JP H06234471 A JPH06234471 A JP H06234471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
main
sub
main plate
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2143093A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Ide
▲いさむ▼ 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2143093A priority Critical patent/JPH06234471A/ja
Publication of JPH06234471A publication Critical patent/JPH06234471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業内容に応じて表示用語を変えることがで
き、しかも、コンパクトに折り畳めて取扱いが容易な作
業表示具を提供する。 【構成】 床面上に斜めに立て付けられる主板1と、こ
の主板1を支持する従板2と、主板1に着脱自在に連結
される主支持体4と従板2に着脱自在に連結される従支
持体5とからなるヒンジ体3とを備え、従板2を床面上
に伏せて主板1を立て付けられるようになっているとと
もに、主支持体4と従支持体5を回転自在に連結して構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、おもにエレベーター
等の出入り口等に設置される床置き形式の作業表示具に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、エレベーターが保守中、或いは
改修工事中等である場合において、各階のエレベーター
乗り場に、エレベーターは保守中であるとか、改修工事
中であるとかを表示した表示板がエレベーターの出入り
口に設置されているのをみかけることがある。
【0003】従来、この種の表示板は、単に表側に必要
な表示用語を記載した表示板をエレベーターの出入り口
の上の方に吊り下げたり、出入り口のわきに立て掛けた
り、あるいは、表示板の裏側に控え部材を取り付ける等
して自立できるようにした床置き式の作業表示具が一般
に知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表示板
は、いづれも一つの表示用語しか表示できないものであ
った。また、床置き式の作業表示具は、運搬、保管等に
際して嵩張って取扱い難い等の課題があった。
【0005】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、作業内容に応じて表示用語を変えるこ
とができ、しかも、コンパクトに折り畳めて取扱いが容
易な作業表示具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る作業表示
具は、床面上に立て付けられる主板と、この主板を支持
する従板と、前記主板に着脱自在に連結される主支持体
と前記従板に着脱自在に連結される従支持体とからなる
ヒンジ体とを備え、前記従板を床面上に伏せて前記主板
を立て付けるようになっているとともに、前記主支持体
と前記従支持体とを回転自在に連結して構成されてい
る。
【0007】
【作用】この発明に係る作業表示具においては、主板及
び従板が床面上に立て付けられる表示板と、この表示板
を支持する支持板との両方を兼ね、またこの主板と従板
とは、前記主板に着脱自在に連結される主支持体と前記
従板に着脱自在に連結される従支持体とからなるヒンジ
体によって回転自在に連結されていることにより、主板
及び従板の差し替えによる交換が可能となる。
【0008】また、主板及び従板の一方を床面上に伏
せ、他方をその上に立て付けられるよに、前記主支持体
と前記従支持体とが回転自在に連結されていることによ
り、主板及び従板に表示された表示用語を見易く表示す
ることができ、また、きわめてコンパクトに折り畳むこ
とが可能となる。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1〜図7は、この発明に係る作業表示具の
一実施例を示し、図において、符号1と2は、ともに作
業内容に応じて所定の表示用語を表示する表示板と、こ
の表示板を支持する支持板とを兼ねる主板と従板、そし
て、符号3はこの主板1と従板2とを回転自在に連結す
るヒンジ体である。
【0010】主板1及び従板2はともに、木板、合成樹
脂板あるいはスチール板等より横方向に長い矩形板状に
形成され、その表側に所定の表示用語が記載されてい
る。ヒンジ体3は主板1に連結される主支持体4と、従
板2に連結される従支持体5と、この主支持体4と従支
持体5とを回転自在に連結する軸部材6とから構成され
ている。
【0011】主支持体4及び従支持体5は、ともに横方
向に細長い厚手の板状に形成されている。また、主支持
体4の両端部には支点部4a,4aが突設され、この支
点部4a,4a間に切欠部4bが形成されている。支点
部4aの先端部は半円形状に形成されている。また、主
支持体4の上端部には、嵌挿溝4cが主支持体4の長手
方向に連続して形成され、この嵌挿溝4cに主板1の縁
端部が嵌挿することにより着脱自在に連結されている。
【0012】一方、従支持体5の下端部には支点部5a
が突設され、この支点部5aは主支持体4の切欠部4b
に係合されている。また、支点部5aは下方に突設され
(図2,3参照)、その先端部は支点部4aの先端部と
同様に半円形状に形成されている。支点部5aが下方に
突設されていることにより、主板1をX方向に回転した
とき、支点部5aの側部5cと切欠部4bの谷部4dが
干渉し合うのが避けられ、よって、主板1と従板2とを
完全に重ね合わせることができる(図3参照)。また、
主板1をY方向に回転したとき、切欠部4bの谷部4d
と従支持体5の側部5cとが当接し、それ以上の回転が
阻止されるので、主板1と従板2とを所定の角度に固定
することができ、したがって、主板1を従板2の上に斜
めに立て付けることができる(図4参照)。
【0013】軸部材6は主支持体4の支点部4a,4a
と従支持体5の支点部5aとの間に連続して挿通され、
この軸部材6によって主支持体4と従支持体5とが回転
自在に連結されている。また、従支持体5の上端部には
嵌挿溝5bが従支持体5の長手方向に連続して形成さ
れ、この嵌挿溝5bに従板2の縁端部が嵌挿して着脱自
在に連結されている。
【0014】このような構成において、従板2を床の上
に倒し、主板1をY方向に回転すると、主支持体4の切
欠部4bが従支持体5の側部5cにぶつかり、それ以上
の回転が阻止されるので、主板1が床面上に伏せられた
従板2の上に斜めに立て付けられ、よって主板1の表面
の表示用語が表示される(図4参照)。また、主板1を
床の上に伏せ、従板2をAZ方向に回転すると、前述と
同様の理由により、従板2が斜めに立て付けられ、よっ
て従板2の表面の表示用語が表示される(図5参照)。
【0015】また、主板1及び従板2は、様々な表示用
語が記載されたものを複数枚準備しておき(図7
(a),(b),(c),(d),(e),(f))、
これを作業内容に応じて適当に差し替えて使用すること
ができる。一方、主板1をX方向に回転すると、切欠部
4bの谷部と従支持体5の側部5cとが干渉し合うこと
がないので、主板1と従板2とを完全に重ね合わせた状
態に折り畳むことができる(図3参照)。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る作
業表示具によれば、床面上に立て付けられる主板と、こ
の主板を支持する従板と、前記主板に着脱自在に連結さ
れる主支持体と前記従板に着脱自在に連結される従支持
体とからなるヒンジ体とを備え、かつ前記従板を床面上
に伏せて前記主板を立て付けられるようになっていると
ともに前記主支持体と前記従支持体とを回転自在に連結
して構成されているので、主板及び従板の一方を表示板
として使用し、他方をこれを支持する支持板として使用
することができ、しかも、主板及び従板は差し替えるこ
とにより自由に交換でき、一台の作業表示具で作業内容
に応じて表示用語を自由に変え複数の表示用語を表示す
ることができる効果がある。
【0017】また、主板及び従板に表示された表示用語
をきわめて見易く表示することができるとともに、きわ
めてコンパクトに折り畳むことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る作業表示具の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1示す作業表示具の分解斜視図である。
【図3】図1示す作業表示具を折り畳んだ状態を示す側
面図である。
【図4】図1示す作業表示具の動作を示す縦断面図であ
る。
【図5】図1示す作業表示具の動作を示す縦断面図であ
る。
【図6】図1示す作業表示具の設置状態を示す斜視図で
ある。
【図7】表示用語の一例を示す主板及び従板の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 主板 2 従板 3 ヒンジ体 4 主支持体 5 従支持体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面上に立て付けられる主板と、この主
    板を支持する従板と、前記主板に着脱自在に連結される
    主支持体と前記従板に着脱自在に連結される従支持体と
    からなるヒンジ体とを備え、前記従板を床面上に伏せて
    前記主板を立て付けるようになっているとともに、前記
    主支持体と前記従支持体とを回転自在に連結してなるこ
    とを特徴とする作業表示具。
JP2143093A 1993-02-09 1993-02-09 作業表示具 Pending JPH06234471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2143093A JPH06234471A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 作業表示具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2143093A JPH06234471A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 作業表示具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06234471A true JPH06234471A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12054777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2143093A Pending JPH06234471A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 作業表示具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06234471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010095359A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの運転停止通知システム

Cited By (1)

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