JPH02106578A - エレベーター情報案内装置 - Google Patents

エレベーター情報案内装置

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Publication number
JPH02106578A
JPH02106578A JP25720688A JP25720688A JPH02106578A JP H02106578 A JPH02106578 A JP H02106578A JP 25720688 A JP25720688 A JP 25720688A JP 25720688 A JP25720688 A JP 25720688A JP H02106578 A JPH02106578 A JP H02106578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
elevator
display
control device
maintenance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25720688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Akiyama
正和 秋山
Kenji Yoneda
健治 米田
Nobuhisa Kobayashi
延久 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02106578A publication Critical patent/JPH02106578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータ−情報案内装置に係り、特に、監
視センターより遠隔監視されるエレベータ−の保守案内
に好適な情報案内装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、エレベータ−保守予定日や時間などの利用者への
報知はビル管理者がエレベータ−保守会社からの連絡に
より、掲示等の方法で実施する程度であり、一般利用者
にとって事前に使用不可となる日時はあまり知らされて
いなかった。
また、利用者に対する報知については、特開昭55−4
0127号公報の如く、故障時にその内容を表示するも
のがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、エレベータ−保守点検に関して一般利用
者への事前連絡サービスは配慮されておらず、奉公共サ
ービス機器として不親切なものとなっている。
本発明の目的は、エレベータ−の保守点検日時の連絡に
ついて、ビル管理者がいちいち掲示等で連絡することを
省くことができると共に、事前に利用者に点検日時を伝
え、利用者に対するサービス向上を図ることができるエ
レベータ−情報案内装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、上記目的を達成するため、中央監視センタ
ーから、保守情報を遠隔診断装置に送り、情報案内装置
は、遠隔診断装置から保守情報を取込んで、表示器に保
守情報を表示案内するようになされている。
〔作用〕
情報制御装置は、通常エレベータ−制御装置より運転情
報を受は取り、階床表示や到着放送などのエレベータ−
運転表示の制御を行なう。
情報制御装置は、運転情報表示のためのメッセージ文9
画面データ、音声データ、情報案内の制御ルールを登録
している。そこで、更に、保守情報の表示案内のための
メッセージ文8画面データ。
音声データ、制御ルールを登録しておき、エレベータ−
の運転監視をする遠隔診断装置から情報制御装置に対し
て保守情報を出し、情報制御装置は保守情報の案内報知
を実行する。情報制御装置はどのように表示や放送を行
なうかを決めている制御ルールをもとにエレベータ−運
転表示の合い間などに保守情報を案内情知する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成を示したも
のである。1は中央監視センター、2゜3はネットワー
ク制御装置、4は遠隔診断装置、5はエレベータ−(乗
かと)Kを図示していない駆動装置を介して昇降させる
エレベータ−制御装置、6は案内表示や案内放送を行な
う情報制御装置、7はホール表示器、8は音声出力装置
、9はスピーカー、10は公衆回線、11は遠隔診断装
置4〜情報制御装置6のデータ通信を行なうローカルエ
リアネットワーク(LAN)である。
第1図の動作概要を次に示す。
エレベータ−制御装置5は、エレベータ−にの運転状態
をLANIIに送出する。この送出データを情報制御装
置6が取り込み、エレベータ−の運転状態に応じた運転
情報の表示や音声案内をホール表示器7.スピーカー9
より行なう。一方、遠隔診断袋224も、LANIIを
介して、エレベータ−制御装置5と保守情報を通信して
おり、保守データを公衆回線1oを介して、中央監視セ
ンター1まで転送する。本システムにおいて、情報制御
装置6は、エレベータ−運転状態案内機能の他に、保守
情報案内機能を有し、遠隔診断装置4からの保守情報も
取り込む。即ち、エレベータ−の保守予定日が近づくと
中央監視センター1から、公衆回線10.遠隔診断装置
4を介して、保守予定日時と保守コードがLANIIへ
送出される。
この保守予定日時と、保守コードを情報制御装置6が取
り込み、これに応じたメッセージ文等をホール表示器7
やスピーカー9より表示案内させる。
第2図で具体的な表示案内について説明する。
第2図(a)はエレベータ−の運転状態を示す階床表示
画面である。今、情報制御装置6が遠隔診断装置4より
、Ii’次の日の13:30〜14:Ooの間定期点検
を行なう」という旨の保守情報を受信しているとする。
この場合、例えば、エレベータ−が1階に待機している
間は、かご位置を表示する第2図(a)の表示画面と第
2図(b)の如く「明日、13 : 30〜14 : 
00定期点検予定です。」というメツセージ流動表示を
交互に行ない定期点検日時を報知する。あるいは、利用
者がホール呼びボタンを押して、エレベータ−を呼んで
いる間、かご位置画面と保守メツセージ両面を交互に表
示し、利用者に点検日時を伝えることも可能となる。ま
た、音声案内も可能なため、呼びボタンが押されること
によって表示は階床表示画面となり、音声案内で「明日
、13:30より14:00の間定期点検を行ないます
jという放送を実施することも可能である。これらは、
あらかじめどのような制御ルールで表示、放送をするか
情報制御装置に登録しておき、保守コードに対応した制
御ルールで上記の如く、案内表示放送を実施する。
また、以下のように実施することもできる。例えば、地
震が発生し、エレベータ−が自動停止した場合、ホール
表示器7は、「地震発生」の表示を行なう(第3図(a
))。中央監視センター1には、遠隔診断装置4の発報
により、この状態が伝えられる。そこで、保守員を現場
に向かわせている間、中央監視センター1より、保守コ
ードと時間を送り、ホール表示器7に「10時頃運転を
開始します」 (第3図(b))あるいはIr1O時頃
保守致しますJ等のメツセージを出すことができる。こ
れにより、より親切な案内を実施することができる。
保守情報のサービスは、エレベータ−に内の表示器やス
ピーカーによっても行うことができる。
サービス情報の入力、変更は、中央監視センター1に設
置されたパソコン12、操作やICカードリーダライタ
13のICカード14の交換によって行うことができる
次に、第2図の動作に基づいて情報制御装置6のソフト
フローを説明する。第4図は情報制御装置のソフトフロ
ーを示している。
今、中央監視センター1より定期点検保守連絡コードと
日時データを発報する。情報制御装置6は定期的にLA
N受信バッファよりデータを取り出している。ここで保
守コードデータを受信するとその保守コード対応する表
示モードを設定する。
この表示モードがONになっている時は、どのような条
件のときに保守日時を出力するかというデータファイル
を取り込み、また、その時表示されている表示内容との
優先レベルを判定して、点検日時表示出力を行なう、情
報処理装置はLAN受信バッファを定期的に見に行き、
この処理が繰り返される。例えば、定期点検保守表示モ
ードとなっており、処理条件が、エレベータ−1階待機
後は点検日時出力表示となっていれば、第2図の(a)
から(b)の表示がエレベータ−待機中の間出力される
ことになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、エレベータ−の一般利用者に定期点検
日等の報知が容易にできるため、利用者にとって突然の
休止となることが避けられ、不快さを低減させられると
共に利用を自粛させられるため混雑緩和にも効果がある
。また、ビル管理者が利用者に点検日等を掲示等で知ら
せる従来例よりも省力化の効果がある。また、中央監視
センターより、各種の表示が可能となるため、利用者に
対するサービス向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になるシステム構成図、第2
図、第3図はエレベータ−ドア上に取り付けたホール表
示器と表示画面の表示例を示す図、第4図は情報制御装
置の処理フロー図である。 1・・・中央監視センター、2,3・・・ネットワーク
制御装置、4・・・遠隔診断装置、5・・・エレベータ
−制御装置、6・・・情報制御装置、7・・・ホール表
示器、8・・・音声出力装置、9・・・スピーカー、1
0・・・公衆回線、11・・・ローカルエリアネットワ
ーク(LAN)。 第′L図 馬3凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレベーター、エレベーター制御装置、エレベータ
    ー運転情報を表示する表示器、エレベーター制御装置よ
    り得たエレベーター運転情報に基いて表示器の表示を制
    御する情報制御装置、中央監視センター、エレベーター
    制御装置、情報制御装置と接続され、エレベーターの遠
    隔監視を行なう遠隔診断装置からなるエレベーター情報
    案内装置において、情報制御装置は、中央監視センター
    から送られてきたエレベーター保守情報に基いて、表示
    器より保守情報の表示情報案内を行なうようになされて
    いることを特徴とするエレベーター情報案内装置。 2、請求項第1項のエレベーター情報案内装置において
    、情報制御装置は、保守情報を音声案内手段により情報
    案内するようになされていることを特徴とするエレベー
    ター情報案内装置。
JP25720688A 1988-10-14 1988-10-14 エレベーター情報案内装置 Pending JPH02106578A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25720688A JPH02106578A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 エレベーター情報案内装置

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JPH02106578A true JPH02106578A (ja) 1990-04-18

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ID=17303142

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JP25720688A Pending JPH02106578A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 エレベーター情報案内装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6394231B1 (en) * 1999-04-22 2002-05-28 Inventio Ag Method of communication of travel destination information between user and a plural vehicle transport system
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JP2008074503A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Mitsubishi Electric Corp エレベータの乗場表示装置及び乗場操作盤装置
JP2010095359A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの運転停止通知システム
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