JP2008087897A - エレベータの機能可変型遠隔監視システム及び遠隔監視方法 - Google Patents

エレベータの機能可変型遠隔監視システム及び遠隔監視方法 Download PDF

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儀久 山口
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Abstract

【課題】エレベータに異常が発生した際に、その状況を特定の監視機関以外にも知らしめて、監視センタへの問い合わせを抑制する。
【解決手段】監視対象となるエレベータ11が通信ネットワーク13を介して監視センタ12に接続されたシステムにおいて、エレベータ11に監視装置22とは別にエージェント装置23を設けておく。エレベータ11に異常が発生した際に、エージェント装置23は監視センタ12以外に任意に設定された通知先に対して異常状況を通知する。上記通知先にはビル14の各住人や管理者、さらにビル管理会社17などが含まれる。これにより、異常発生時の状況確認のために監視センタ12に問い合わせが集中することを抑制できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレベータの動作状態を遠隔監視するための機能可変型遠隔監視システム及び遠隔監視方法に関する。
従来、エレベータの動作状態を遠隔監視し、何らかの異常が発生した場合に外部に通知する遠隔監視システムとして、例えば特許文献1などが知られている。
この遠隔監視システムでは、乗りかご内に設置された非常呼び釦を押下すると、その呼び信号が第1の遠隔監視サイト(警備会社)および第2の遠隔監視サイト(エレベータ保守会社)に送られて、双方に異常事態が通知される。第1および第2の遠隔監視サイトでは、その通知を受けてエレベータの異常事態を把握すると、それぞれに適切な措置を講じる。
特開2006−89256号公報
上述したように、エレベータに何らかの異常が発生した際に、その旨を通知するシステムが知られている。しかしながら、このような通知は、警備や保守点検などを業務とした特定の監視機関に対してだけに行なわれるのが一般的である。
したがって、例えば地震などによりエレベータに異常が発生した場合に、その状況を知らないビルの住人や管理者などから監視センタ(上記特許文献1における第2の遠隔監視サイトに相当)への問い合わせが集中してしまい、通信回線がパンク状態になり、オペレータがその応対に追われてしまうなどの問題がある。
そこで、本発明は、エレベータに異常が発生した際に、その状況を特定の監視機関以外にも知らしめて、監視センタへの問い合わせを抑制するようにしたエレベータの機能可変型遠隔監視システム及び遠隔監視方法を提供することを目的とする。
本発明のエレベータの機能可変型遠隔監視システムは、エレベータに設けられた制御盤と、この制御盤から上記エレベータの動作状態に関する各種信号を取り込んで監視センタへ転送する監視装置と、この監視装置とは独立して設けられ、上記エレベータに異常が発生した際に、その異常状況を上記監視センタ以外に任意に設定された通知先に対して通知するエージェント装置とを具備して構成される。
本発明によれば、エレベータに異常が発生した際に、その状況を特定の監視機関以外にも知らしめて、監視センタへの問い合わせを抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの機能可変型遠隔監視システムの全体構成を示す図である。
本システムでは、監視対象となるエレベータ11が通信ネットワーク13を介して監視センタ12に接続されている。通信ネットワーク13としては、電話回線やインターネット等が用いられるが、その通信形態については特に限定されるものではない。
監視センタ12は、この通信ネットワーク13を介してエレベータ11の動作状態を遠隔的に監視している。なお、図1の例では、1台のエレベータ11しか図示されていないが、実際には各建物に設置された様々なエレベータが通信ネットワーク13を介して監視センタ12に接続されている。監視センタ12では、これらのエレベータを監視対象として、それらの動作状態を常時監視している。
エレベータ11には、制御盤21、監視装置22、そして、エージェント装置23が備えられている。制御盤21は、エレベータ11の運転制御を行うための制御装置であって、CPU、ROM、RAMなどを搭載したコンピュータによって構成される。
巻上機24は、この制御盤21から出力される制御信号によって駆動される。この巻上機24の駆動に伴い、巻上機24のシーブに巻き掛けられたロープ25を介して乗りかご26とカウンタウェイト27が昇降路内をつるべ式に昇降動作する。
乗りかご26には、各種操作ボタンを有する操作盤28などが設けられている。この操作盤28の各種操作ボタンの信号は、図示せぬ伝送ケーブルを介して制御盤21に送られる。
また、このエレベータ11には地震感知器29が設置されており、所定レベル以上の地震が発生すると、地震感知器29から制御盤21に対して地震検出信号が出力される。制御盤21では、この地震検出信号を受信すると、乗りかご26を最寄階まで管制運転した後に停止するなどの運転制御を行う。
この制御盤21に対し、監視装置22とエージェント装置23が並列に接続されている。監視装置22は、エレベータ11の動作状態を監視しており、その動作状態を示す各種信号を制御盤21から取り込んで監視センタ12へ転送する。この監視センタ12へ転送される各種信号の中には、上記地震検出信号なども含まれる。
エージェント装置23は、高機能な監視装置として物件毎に個別に設けられており、監視センタ12からの指令によって任意に監視機能を変更することができる。
本実施形態において、このエージェント装置23は、エレベータ11に異常が発生した際に、そのときの異常状況を監視センタ12以外に任意に設定された通知先に対して通知する機能を有する。
上記監視センタ12以外に任意に設定された通知先とは、エレベータ11が設置されたビル14の各住人の居室14a,14b,14c…や、管理者がいる管理室16aなどである。各住人の居室14a,14b,14c…には、エージェント装置23に接続された表示器15a,15b,15c…が設置されている。また、管理者がいる管理室16aには、エージェント装置23に接続された監視画面16が設置されている。なお、具体的な通知方法については、後に図5および図6を参照して説明する。
その他、ビル14の管理を業務としているビル管理会社17も通知先に含まれる。このビル管理会社17はビル14とは別の場所にあり、そのビル管理会社17に設置された端末装置17aは通信ネットワーク13(インターネット)を介してエージェント装置23に接続されている。
なお、通信機能は監視装置22のみに設けられており、エージェント装置23はこの監視装置22を介して監視センタ12やビル管理会社17との間でデータの送受信を行うように構成されている。
図2はエージェント装置23の機能構成を示すブロック図である。
エージェント装置23は、インタフェース部31,32、制御部33、記憶部34から構成される。インタフェース部31は、制御盤21との間でデータを送受信する。インタフェース部32は、監視装置22との間でデータを送受信する。
制御部33は、CPUに相当し、エージェント装置23の監視機能に関わる一連の処理を実行する。本実施形態において、この制御部33には、異常状況判断部33a、通知制御部33bが設けられる。
異常状況判断部33aは、エレベータ11の動作状態に関する各種信号に基づいてエレベータ11の異常状況を判断する。通知制御部33bは、異常状況判断部33aによって判断された異常状況を通知テーブル34aに設定された通知先に対して通知する。
記憶部34は、制御部33の処理動作に必要な各種データを記憶している。この記憶部34には、監視センタ12によって設定された通知先とその通知方法を記憶するための通知テーブル34aが設けられている。
図3にこの通知テーブル34aの一例を示す。
ここでは、通知先としてエレベータ11が設置されたビル14の各住人の居室14a,14b,14c…、管理室16a、さらに、ビル管理会社17が設定されている。
また、通知方法として、ビル14の各住人の居室14a,14b,14c…に対しては表示器15a,15b,15c…のランプ点灯、ビル14の管理者がいる管理室16aに対しては監視画面16の表示が設定されている。また、ビル管理会社17に対しては、そのビル管理会社17に設置された端末装置17aにインターネット経由で通知することが設定されている。
このような構成において、エレベータ11に異常が発生した場合に、そのときの異常状況を特定の監視機関である監視センタ12以外にも知らしめるべく、監視センタ12から指令を出して、エージェント装置23にその通知先を設定する。エージェント装置23では、その設定された通知先にエレベータ11の異常に関する通知を行う。その際に、通知先に応じて通知方法を変えて通知することが可能である。
以下に、このエージェント装置23の処理動作について詳しく説明する。
図5は同実施形態におけるエージェント装置23の処理動作を示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示される処理は、エージェント装置23に備えられたCPUである制御部33が記憶部34などに記憶されたプログラムを読み込むことにより実行される。
まず、監視センタ12から物件毎に個別に設定された通知先とその通知方法が通信ネットワーク13を介してエレベータ11に送られてくる。この通知先と通知方法を示すデータは、通信機能を有する監視装置22を介してエージェント装置23に与えられる。
エージェント装置23において、制御部33は、上記通知先と通知方法のデータを受信すると(ステップS11)、これらのデータを制御部33に設けられた通知テーブル34aに対応付けてセットする(ステップS12)。
以後、エージェント装置23は、監視装置22と共に制御盤21を通じてエレベータ11の動作状態を監視する。ここで、例えば地震感知器29にて地震が検出され、エレベータ11の運転が停止すると、その情報が制御盤21から監視装置22とエージェント装置23に与えられる(ステップS13,S14)。
監視装置22では、地震の発生によりエレベータ11が停止したことを通信ネットワーク13を介して特定の監視機関である監視センタ12に通知する。これにより、監視センタ12では、保守員を現場に派遣して対応するなどの適切な措置を講じる。
一方、エージェント装置23では、エレベータ11が停止したことを監視センタ12以外に通知する。このときの通知先は、通知テーブル34aにその通知方法と共に設定されている。図3の例では、通知先としてビル14の各住人の居室14a,14b,14c…、管理室16a、ビル管理会社17が設定されている。
エージェント装置23に設けられた制御部33は、この通知テーブル34aを参照して通知先と通知方法を確認することにより(ステップS15)、ビル14の各住人の居室14a,14b,14c…、管理室16a、ビル管理会社17に対して、エレベータ11が停止したことを通知する(ステップS16)。
この場合、ビル14の各住人の居室14a,14b,14c…に対しては、各居室14a,14b,14c…に設置された表示器15a,15b,15c…のランプ点灯にてエレベータ停止の通知を行う。ここで、表示器15aを代表として、図5にその具体例を示す。
住人の居室14aに設置された表示器15aには、エレベータ11の号機台数に応じたランプ41a,41b,41c…が設けられている。エレベータ11が停止すると、制御盤21から停止中の号機などを示す動作状況信号が与えられるので、その動作状況信号に従って上記ランプ41a,41b,41c…の該当するランプを点灯させる。
図5の例では、すべてのランプ41a,41b,41c…が点灯している状態が示されている。このようなランプ点灯により、居室14aにいる住人は地震によってエレベータ11が停止している状況を把握できるので、監視センタ12に状況を問い合わせるといったことがなくなる。さらに、エレベータ11が停止していることを知らずに、エレベータホールまで行ってしまうことも防ぐことができる。
なお、表示器15a,15b,15c…に、ランプ点灯機能の他に、例えば「地震によりエレベータが停止しました。監視センタへ連絡しましたので、しばらくお待ち下さい。」といったように、現在の状況説明を表示あるいは音声にて行うような機能を加えても良い。このようにすれば、住人は監視センタ12への連絡が済んでいることが分かるので、そのまま安心して待機することができる。
また、ビル11の管理室16aには、その管理室16aに設置された監視画面16の表示にてエレベータ停止の通知を行う。図6にその具体例を示す。
管理室16aに設置された監視画面16には、エレベータ11の号機台数に応じた動作表示部42a,42b,42c…と状況表示部43が設けられている。上述したように、エレベータ11が停止すると、制御盤21から停止中の号機などを示す動作状況信号が与えられるので、その動作状況信号に従って動作表示部42a,42b,42c…に各号機の動作状態を表示させる。また、状況表示部43に現在の状況説明を行う。
図6の例では、エレベータ11の全号機が停止していることが動作表示部42a,42b,42c…に表示され、さらに、「地震によりエレベータが停止しました。監視センタへ連絡しましたので、しばらくお待ち下さい。」といった状況説明のメッセージが状況表示部43に表示されている。
これにより、管理者は、監視センタ12に状況を問い合わせなくとも、現在の状況を直ぐに把握でき、例えば館内放送などを通じて各住人に注意を促すなどの対応を取ることができる。
また、外部の場所にあるビル管理会社17に対しては、インターネット経由で現在の状況が通知される。この場合、通信機能は監視装置22に備えられているので、エージェント装置23から監視装置22を介してビル管理会社17の端末装置17aへ通知用のデータが送信されることになる。なお、インターネット経由での通信に必要なメールアドレスやURL(Uniform Resource Locators)などは、図3に示した通知テーブル34aの通知方法の欄に登録されているものとする。
このようにして、地震発生時にエレベータ11が停止していることが通知テーブル34aに設定された各通知先にそれぞれの方法にて通知される。その後、保守員が現場に到着して復旧作業を行い、エレベータ11の運転が再開されたとする。エージェント装置23では、制御盤21から得られる動作状況信号によってエレベータ11が復旧したことを確認すると(ステップS17のYes)、上記同様に通知テーブル34aを参照して、ビル14内の各住人の居室14a,14b,14c…と、管理者がいる管理室16a、そして、外部のビル管理会社17に対して、エレベータ11が復旧した旨を通知する(ステップS18,S19)。
この場合、ビル14の各住人の居室14a,14b,14c…に対しては、図5に示したランプ41a,41b,41c…を消灯する。その際に、例えば「エレベータが復旧しました。」といったような状況説明を表示あるいは音声にて行うようにしても良い。
また、管理室16aに対しては、図6に示した監視画面16の動作表示部42a,42b,42c…に「運転中」の表示を行い、さらに、状況表示部43に「エレベータが復旧しました。」といったメッセージの表示を行う。
また、ビル管理会社17の端末装置17aには、通知テーブル34aに登録されたメールアドレスやURLを用いてインターネット経由でエレベータ11が復旧した旨を知らせる。
このように、エレベータ11にエージェント装置23を備えておくことで、エレベータ11に異常が発生した際に、その状況を監視センタ12以外にも通知することができる。したがって、ビル14の住人の居室14a,14b,14c…などを通知先として設定しておけば、異常時に住人たちからの不安を解消でき、監視センタ12への問い合わせを抑制することができる。
また、エージェント装置23内の設定情報は、監視センタ12からの指令により物件毎に任意に変更できるので、通知先を増やしたり、通知方法を変更するなどの要求があった場合に柔軟に対応できるといった利点がある。
なお、上記実施形態では、ビル14の各住人の居室14a,14b,14c…に対してランプ表示、管理者がいる監視室16aに対して画面表示といった方法で通知を行ものとして説明したが、例えば住人や管理者がそれぞれに所持する携帯電話に電子メールを利用して通知することでも良い。これは、予め携帯電話のアドレスを通知テーブル34aの通知方法の欄に登録しておくことで実現できる。
このように携帯電話への通知も含めるようにしておけば、外出先でもエレベータ11の異常を知ることができて便利である。ただし、個人情報の保護という観点からすると、携帯電話への通知を希望する人だけに行うことが好ましい。
要するに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの機能可変型遠隔監視システムの全体構成を示す図である。 図2は同実施形態におけるエージェント装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は同実施形態におけるエージェント装置に設けられた通知テーブルの一例を示す図である。 図4は同実施形態におけるエージェント装置の処理動作を示すフローチャートである。 図5は同実施形態におけるビルの住人の居室に設置された表示器の一例を示す図である。 図6は同実施形態におけるビルの管理室に設置された監視画面の一例を示す図である。
符号の説明
11…エレベータ、12…監視センタ、13…通信ネットワーク、14…ビル、14a,14b,14c…居室、15a,15b,15c…表示器、16…監視画面、16a…管理室、17…ビル管理会社、17a…端末装置、21…制御盤、22…監視装置、23…エージェント装置、24…巻上機、25…ロープ、26…乗りかご、27…カウンタウェイト、28…操作盤、29…地震感知器、31…インタフェース部、32…インタフェース部、33…制御部、33a…異常状況判断部、33b…通知制御部、34…記憶部、34a…通知テーブル、41a,41b,41c…ランプ、42a,42b,42c…動作表示部、43…状況表示部。

Claims (8)

  1. エレベータに設けられた制御盤と、
    この制御盤から上記エレベータの動作状態に関する各種信号を取り込んで監視センタへ転送する監視装置と、
    この監視装置とは独立して設けられ、上記エレベータに異常が発生した際に、その異常状況を上記監視センタ以外に任意に設定された通知先に対して通知するエージェント装置と
    を具備したことを特徴とするエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  2. 上記通知先は、上記監視センタからの指令によって設定されることを特徴とする請求項1記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  3. 上記エージェント装置は、
    上記監視センタによって設定された通知先を記憶する記憶手段と、
    上記エレベータの異常状況を判断する異常状況判断手段と、
    この異常状況判断手段によって判断された異常状況を上記記憶手段に記憶された通知先に対して通知する通知制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  4. 上記記憶手段には、上記監視センタによって設定された通知先とその通知方法が設定されており、
    上記通知制御手段は、上記エレベータの異常状況を当該通知先に設定された通知方法にて通知することを特徴とする請求項3記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  5. 上記通知先として、上記エレベータが設置されたビルの居室を含み、
    上記通知制御手段は、上記居室に設置されたランプを上記エレベータの異常状況に応じて点灯することを特徴とする請求項4記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  6. 上記通知先として、上記エレベータが設置されたビルの管理室を含み、
    上記通知制御手段は、上記管理室に設置された監視画面に上記エレベータの異常状況を表示することを特徴とする請求項4記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  7. 上記通知先として、上記エレベータが設置されたビル外の場所に設置された端末装置を含み、
    上記通知制御手段は、上記エレベータの異常状況をインターネット経由で上記端末装置へ通知することを特徴とする請求項4記載のエレベータの機能可変型遠隔監視システム。
  8. エレベータに監視センタからの指令によって異常時の通知先を任意に設定可能なエージェント装置を設け、
    上記エレベータに異常が発生した際に、その異常状況を上記監視センタ以外に任意に設定された通知先に対して通知することを特徴とする遠隔監視方法。
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