JP5408599B2 - エレベータの通話システム - Google Patents

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本発明は、エレベータの乗りかご内からの通話要求と、上記乗りかご以外からの通話要求に応答するためのエレベータの通話システムに関する。
通常、エレベータの乗りかご内には、ボタンを押すだけで、監視センタに自動的に電話がかかるようになっている(例えば、特許文献1,2参照)。これを「かご内非常電話」と呼び、閉じ込め事故などが発生した場合での外部連絡手段として用いられる。
監視センタには、かご内非常電話を受け付けるための電話機と、一般の電話を受け付けるための電話機が個別に設置されており、着信時に該当する電話機に回線が接続される。オペレータは、その電話機の鳴動により、かご内非常電話または一般電話から呼出しがあったことを知り、受話器を取って応対する。この場合、かご内非常電話であれば、閉じ込め事故などの非常事態が発生している可能性が高いため、早急な対応が求められる。
特開平8−256382号公報 特開平8−245098号公報
しかしながら、監視センタでは、各オペレータが様々な業務を行っているため、地震の発生などにより集中的に電話がかかってくると、即座に対応できないのが現状である。
特に、電話機の鳴動によって着信を知らせる方法では、各オペレータが誰かが受けてくれることを期待して、現在の処理中の業務を優先してしまうことがある。また、電話機の鳴動だけでは、かご内非常電話と一般電話の着信を即座に判断できないために、その応答に遅れが生じるなどの問題がある。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、オペレータが他の業務を行っている最中でも、かご内非常電話または一般電話からの呼出しに対して即座に対応することのできるエレベータの通話システムを提供することを目的とする。
本発明に係るエレベータの通話システムは、エレベータの乗りかご内からの第1の通話要求と上記乗りかご以外からの第2の通話要求に応答するためのエレベータの通話システムにおいて、上記第1または第2の通話要求の着信時に、監視センタ内の所定の端末装置にその旨を知らせるための受付画面を表示する受付表示手段と、この受付表示手段によって表示された受付画面上の操作に従って、上記第1または第2の通話要求の回線を上記監視センタ内の所定の通話手段に接続する回線接続手段とを具備して構成される。
本発明によれば、オペレータが他の業務を行っている最中でも、かご内非常電話または一般電話からの呼出しに対して即座に対応することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの構成を示す図である。
建物10の中にエレベータ11が設置されている。このエレベータ11は、巻上機12と、この巻上機12に巻き掛けられたロープ13と、そのロープ13の一端に取り付けられた乗りかご14と、他端に取り付けられたカウンタウェイト15とを備える。
巻上機12は、建物10の機械室などに設置されている。この巻上機12の回転駆動により、ロープ13を介して乗りかご14とカウンタウェイト15が昇降路内をつるべ式に移動する。
制御装置16は、CPU、ROM、RAMなどを搭載したコンピュータからなり、上記巻上機12の駆動制御などを含むエレベータ全体の制御を行う。また、この制御装置16は通信機能を備えており、公衆回線等の通信ネットワーク17を介して監視センタ18に接続されている。
監視センタ18は、エレベータ11の動作状態を通信ネットワーク17を介して遠隔的に監視している。なお、図1の例では、1台のエレベータ11しか図示されていないが、実際には各地に点在するエレベータが通信ネットワーク17を介して監視センタ18に接続されている。監視センタ18では、これらのエレベータを監視対象として、その動作状態を常時監視している。
図2はエレベータ11の乗りかご14の内部構成を示す図である。
図中の20はかごドアであり、乗りかご14の着床時に図示せぬ乗り場ドアと係合して開閉動作する。このかごドア20の横に操作盤21が設置されている。この操作盤21上には、各階の行先ボタン22や、戸開を指示するための戸開ボタン23、戸閉を指示するための戸閉ボタン24などが配設されている。
さらに、この操作盤21上には、非常時に外部(ここでは監視センタ18)と連絡を取るためのかご内非常電話25が設置されている。このかご内非常電話25は、非常呼びボタン25aを有する。この非常呼びボタン25aを押下することで、監視センタ18に自動的に電話回線が繋がるようになっている。
図3はエレベータの通話システムの構成を示す図である。
監視センタ18には、通信ネットワーク(公衆回線)17を介してかご内非常電話25と一般電話26が接続されている。上述したように、「かご内非常電話」とは、乗りかご14内に設置された外部連絡用の電話機(第1の電話機)のことであり、乗りかご14内から第1の通話要求を発信する。また、「一般電話」とは、乗りかご14以外の場所に設置された電話機(第2の電話機)のことであり、乗りかご14以外から第2の通話要求を発信する。
図3に示すように、監視センタ18には、PBX(private branch exchange:構内交換機)31とサーバ32、そして、オペレータが使用するPC(Personal Computer)33および電話機34が設置されている。
PBX31は、監視センタ18内での内線電話同士の相互接続や通信ネットワーク17への接続を行う。なお、このPBX31は、音声だけでなく、図1に示したエレベータ11の制御装置16との間でデータ通信を行う場合にも用いられる。
サーバ32は、監視センタ18の制御装置として存在する。このサーバ32には、オペレータのPC33が接続されている。PC33は、オペレータが監視卓として使用する端末装置であり、様々な機能を備えている。電話機34は、PBX31に接続されている。
なお、図3の例では、PC33が1台しか図示されていないが、実際には多数のオペレータが存在し、これらのオペレータのそれぞれにPC33が与えられている。電話機34についても同様であり、各オペレータのそれぞれに与えられている。
図4は監視センタ18に設けられたサーバ32の構成を示すブロック図である。
サーバ32は、制御部41、記憶部42、データベース43、インタフェース(I/F)44,45を備えている。
制御部41は、CPUからなり、記憶部42に記憶されたプログラム42aを読み込むことにより各種処理を実行する。また、この制御部41には、本システムを実現するための機能部として、電話受付表示部41a、回線接続部41b、物件情報表示部41cが設けられている。
電話受付表示部41aは、かご内非常電話25または一般電話26の着信時にオペレータのPC33に図7に示す電話受付画面61を表示する。なお、「かご内非常電話25または一般電話26の着信」とは、詳しくは、かご内非常電話25または一般電話26から発せられる呼びの信号を着信することである。
回線接続部41bは、上記電話受付画面61上の操作に従って、かご内非常電話25または一般電話26の回線をPBX31を介して電話機34に接続する。
物件情報表示部41cは、回線接続部41bによってかご内非常電話25または一般電話26の回線が電話機34に接続された際に、データベース43から発信元の物件情報を検索してPC33に表示する。
記憶部42は、ROM、RAMなどのメモリからなり、プログラム42aの他、制御部41の処理に必要な各種データを記憶している。また、この記憶部42には、かご内非常電話25の着信数と一般電話26の着信数を保持するための着信数保持部42bが設けられている。
データベース43は、各物件の情報を記憶している。この物件情報には、エレベータが設置された建物の住所やそのエレベータの種類、管理者の住所や電話番号などが登録されている。
インタフェース44は、PBX31との間のデータの入出力処理を行う。インタフェース45は、PC33との間のデータの入出力処理を行う。
図5は監視センタ18に設けられたオペレータのPC33の構成を示すブロック図である。
PC33は、制御部51、記憶部52、インタフェース(I/F)53、入力部54、表示部55を備えている。
制御部51は、CPUからなり、記憶部52に記憶されたプログラム52aを読み込むことにより各種処理を実行する。記憶部52は、ROM、RAMなどのメモリからなり、プログラム52aの他、制御部51の処理に必要な各種データを記憶している。インタフェース53は、サーバ32との間のデータの入出力処理を行う。
入力部54は、例えばキーボード、マウスなどの入力デバイスからなり、オペレータがデータやコマンドの入力操作や画面上での選択操作を行う場合に用いられる。表示部55は、例えばCRT(Cathode-ray tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスからなり、各種データの表示を行う。
このような構成において、監視センタ18では、監視対象とするエレベータ11の制御装置16から通信ネットワーク17を介して動作状態情報を取得し、これをPC33の監視画面に反映させている。オペレータは、この監視画面を通してエレベータ11の動作状態を把握し、何らかの異常を検出した場合には保守員を現場に派遣するなどして対応する。
一方、かご内非常電話25または一般電話26からの呼出しがあると、監視センタ18では、図7に示す電話受付画面61をPC33に表示する。オペレータは、この電話受付画面61の表示により着信があったことを知り、手元の電話機34を用いて対応する。
以下に、このときの電話受付処理に関して詳しく説明する。
図6は監視センタ18内のサーバ32によって実行される電話受付処理の流れを示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示される処理は、サーバ32の制御部41が記憶部42に記憶されたプログラム42aを読み込むことにより実行される。
今、かご内非常電話25または一般電話26から発せられた通話要求信号が通信ネットワーク17を介して監視センタ18のPBX31にて着信されたとする(ステップS11)。
サーバ32は、PBX31の外線の何番目に着信したかによって、発信元がかご内非常電話25であるか一般電話26であるかを判別する(ステップS12)。また、サーバ32は、かご内非常電話25と一般電話26の着信数をそれぞれカウントし、これらの件数を記憶部42の着信数保持部42bに保持する(ステップS13)。
ここで、かご内非常電話25または一般電話26を着信した際に、サーバ32は、オペレータのPC33(詳しくはPC33の表示部55)に着信を知らせるための電話受付画面61を表示する(ステップS14)。
このとき、PC33に監視画面などの他の作業画面が表示中であっても、電話受付画面61を優先して表示するものとする。これにより、オペレータがPC33に向かって何らかの作業を行っている最中でも、かご内非常電話25または一般電話26の着信を知ることができる。また、各オペレータのPC33の画面が電話受付画面61に強制的に切り替わるため、現在処理中の業務に関係なく、電話の受付が最優先となる。
ここで、図7に示すように、電話受付画面61には、かご内非常電話25からの呼出しに応答するためのボタン62と、一般電話26からの呼出しに応答するためのボタン63が設けられている。
サーバ32は、上記ステップS12の判別結果に従ってボタン62,63を点滅することにより、かご内非常電話25と一般電話26の着信状態を視覚的に区別して表示する(ステップS15)。
詳しくは、サーバ32は、かご内非常電話25の着信時にはボタン62を点滅表示し、一般電話26の着信時にはボタン63を点滅表示する。また、かご内非常電話25と一般電話26の両方を着信した場合には、ボタン62,63の両方を点滅表示することになる。
図7の例では、ボタン62の点滅表示により、かご内非常電話25を着信した状態が示されている。このような点滅表示により、オペレータはかご内非常電話25と一般電話26のどちらからの呼出しがあったのかを即座に判断でき、両方の電話25,26から呼出しがあれば、かご内非常電話25の方を優先して受け付けることができる。
さらに、この電話受付画面61のボタン62,63の近傍には、受付待ち件数を表示するための件数表示部64,65が設けられている。
サーバ32は、上記ステップS13で得られたかご内非常電話25と一般電話26の着信数を記憶部42の着信数保持部42bから読み出し、これらの着信数に基づいて現在受付待ち状態にある件数を求めて、件数表示部64,65に表示する(ステップS16)。
図7の例では、かご内非常電話25の着信が5件あり、その5件分が受付待ちの状態にあることが示されている。このような受付待ち件数の表示により、オペレータは現在の受付状況をかご内非常電話25と一般電話26と比較しながら把握できる。
なお、オペレータが電話を受けると、その受けた電話の件数に応じて受付待ち件数は減少する。例えば、図7の状態で、オペレータがかご内非常電話25を1件受けたとすると、受付待ち件数は「5」→「4」になる。ただし、その間に新たにかご内非常電話25を着信すれば、その都度、受付待ち件数の表示が更新されることになる。一般電話26の着信についても同様である。
ここで、オペレータがPC33の入力部54を操作して、電話受付画面61上のボタン62またはボタン63を選択すると(ステップS17のYes)、サーバ32は、その選択されたボタンに対応した電話機の回線(外線)をPBX31を介してオペレータの電話機34に接続する(ステップS18)。これにより、電話機34が鳴動し、発信元の相手と通話可能状態となる。
また、オペレータの電話機34に回線を接続した際に、サーバ32は、その発信元の電話番号に基づいてデータベース43から物件情報を検索して、当該オペレータのPC33に表示する(ステップS19)。
具体的には、図8に示すような音声受付画面71を表示する。この音声受付画面71は、受付記録72、エレベータの号機一覧73、建物情報74、受付情報75などから構成される。このうち、エレベータの号機一覧73と建物情報74が物件情報に相当する。
エレベータの号機一覧73は、建物に設置されたエレベータの号機に関する情報である。建物情報74は、建物の管理番号、設置場所、名前などの他に、その建物の保守点検を担当している支社店、事業所などの情報や、顧客の重要度、点検モードに関する情報が含まれる。
このような物件情報の表示により、オペレータは電話を受けたときに、別画面にて電話相手の物件情報を探すなどの面倒な操作をしなくとも、直ぐに画面上で確認して適切な対応を取ることができる。
件数表示部64,65に表示された受付待ち件数が共にゼロになると(ステップS20のYes)、ここでの電話受付処理が終了し、オペレータのPC33は電話受付前の状態に戻る。
このように、かご内非常電話25または一般電話26からの呼出しに対し、オペレータのPC33に電話受付画面61を表示することで、オペレータが作業中であっても直ぐに電話を受け付けることができるようになる。
特に、電話受付画面61上でかご内非常電話25と一般電話26の着信状態を視覚的に区別して表示し、さらに、現在の受付待ち件数を表示する構成としたことで、オペレータは現在の電話受付状況を正確に把握して適切に対応することが可能となる。
なお、電話受付画面61の構成は、図7に示した構成に限らない。例えば、かご内非常電話受付用のボタン62と一般電話受付用のボタン63が横に配置された構成であっても良い。音声受付画面71についても同様であり、図8に示した構成に限らない。
また、オペレータが使用する電話機34は、無線LAN(Local Area Network)などでPBX31に接続されていても良い。
また、上記実施形態では、監視センタ18に設置されたサーバ32が一連の処理を行う構成としたが、サーバ32の機能をオペレータのPC33に持たせることでも良い。
要するに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの構成を示す図である。 図2は同実施形態におけるエレベータの乗りかごの内部構成を示す図である。 図3は同実施形態におけるエレベータの通話システムの構成を示す図である。 図4は同実施形態における監視センタに設けられたサーバの構成を示すブロック図である。 図5は同実施形態における監視センタに設けられたオペレータのPCの構成を示すブロック図である。 図6は同実施形態における監視センタ内のサーバによって実行される電話受付処理の流れを示すフローチャートである。 図7は同実施形態における監視センタの電話受付画面の構成を示す図である。 図8は同実施形態における監視センタの音声受付画面の構成を示す図である。
符号の説明
10…建物、11…エレベータ、12…巻上機、13…ロープ、14…乗りかご、15…カウンタウェイト、16…制御装置、17…通信ネットワーク、18…監視センタ、20…かごドア、21…操作盤、22…行先ボタン、23…戸開ボタン、24…戸閉ボタン、25…かご内非常電話、25a…非常呼びボタン、26…一般電話、31…PBX、32…サーバ、33…PC、34…電話機、41…制御部、41a…電話受付表示部、41b…回線接続部、41c…物件情報表示部、42…記憶部、42a…プログラム、42b…着信数保持部、43…データベース、44,45…インタフェース、51…制御部、52…記憶部、52a…プログラム、53…インタフェース、54…入力部、55…表示部、61…電話受付画面、62…かご内非常電話受付用のボタン、63…一般電話受付用のボタン、64,65…件数表示部、71…音声受付画面、72…受付記録、73…エレベータの号機一覧、74…建物情報、75…受付情報。

Claims (6)

  1. エレベータの乗りかご内からの第1の通話要求と上記乗りかご以外からの第2の通話要求に応答するためのエレベータの通話システムにおいて、
    上記第1または第2の通話要求の着信時に、監視センタ内の所定の端末装置にその旨を知らせるための受付画面を表示する受付表示手段と、
    この受付表示手段によって表示された受付画面上の操作に従って、上記第1または第2の通話要求の回線を上記監視センタ内の所定の通話手段に接続する回線接続手段と
    を具備したことを特徴とするエレベータの通話システム。
  2. 上記受付表示手段は、
    上記端末装置に他の作業画面が表示中である場合に、上記受付画面を優先して表示することを特徴とする請求項1記載のエレベータの通話システム。
  3. 上記受付表示手段は、
    上記受付画面上で上記第1の通話要求と上記第2の通話要求の着信状態を視覚的に区別して表示することを特徴とする請求項1記載のエレベータの通話システム。
  4. 上記受付画面は、上記第1の通話要求からの呼出しに応答するための第1のボタンと上記第2の通話要求からの呼出しに応答するための第2のボタンとを有し、
    上記受付表示手段は、
    上記第1の通話要求の着信時に上記第1のボタンを点滅表示し、上記第2の通話要求の着信時に上記第2のボタンを点滅表示することを特徴とする請求項1記載のエレベータの通話システム。
  5. 上記受付表示手段は、
    上記第1の通話要求と上記第2の通話要求のそれぞれの着信数に基づいて、上記受付画面上に現在受付待ちの状態にある件数を表示することを特徴とする請求項1記載のエレベータの通話システム。
  6. 各物件の情報を記憶したデータベースと、
    上記回線接続手段によって上記第1または第2の通話要求の回線が上記所定の通話手段に接続された際に、上記データベースから発信元の物件情報を検索して上記端末装置に表示する物件情報表示手段と
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のエレベータの通話システム。
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