JP4417350B2 - 制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 - Google Patents
制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4417350B2 JP4417350B2 JP2006171165A JP2006171165A JP4417350B2 JP 4417350 B2 JP4417350 B2 JP 4417350B2 JP 2006171165 A JP2006171165 A JP 2006171165A JP 2006171165 A JP2006171165 A JP 2006171165A JP 4417350 B2 JP4417350 B2 JP 4417350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uniform
- information
- employee
- tag
- tag reader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
そこで、従来、制服の不正販売及びその犯罪を防止するために、個人情報を記録した誘導起電力が発生する機能部を設けた記録媒体物を制服の肩パッドに埋め込んでおき、この記録媒体物に記録されたデータを読み取って個人情報を管理している(例えば、特許文献1参照)。
また、顧客に貸与した個々の衣料にIDタグを付し、貸与衣料を一括して選択するクリーニング工場への洗濯物の出荷場所においてこのIDタグを読み取り、各単品衣料の貸与区分とその貸与期間の満了日などの管理情報をコンピュータがチェックすることで回収すべき衣料を検出し、ディスプレイへの表示や警告音により当該衣料の回収を指示している(例えば、特許文献2参照)。
さらに、出勤表示ボードなどから入力された実際の社員の出勤・退勤の有無、予め登録さている社員のスケジュール、外出の有無と比較して異常状態を判断するようにしたので、日常の勤務に即した制服の管理を行うことができる。
また、異常状態がある程度継続してはじめて異常発生と判断するようにしたので、着替えなどに時間がかかってしまった場合などに誤って異常状態と判断されることを防ぐことができる。
図1は、この発明の第1の実施形態による制服管理システムの概要を説明するための図である。本発明において管理対象となる制服は、その制服を着用することによって、建物への出入りや、設備や機械の操作を行うことへの信用が得られやすくなったり、言動が信用されやすくなるなど、他者からの何らかの信用を得られものである。具体的な例としては、航空会社、鉄道会社、電力会社、ガス会社、宅配業者などの公共サービスを行う業者や、警察、海上保安庁、自衛隊などの国防/治安維持機関、官公庁の制服などがあげられる。
ICタグ2は、社員等に貸与される制服に取り付けられ、例えば、無線にてICタグリーダ3との通信を行うRFID(Radio Frequency Identification)であり、ICチップとアンテナを耐水フィルムで密封したり、シリコン樹脂の中に閉じ込めたり、あるいは、成型した小型プラスチックケースの中に封印するなど、耐水性/耐熱性/耐薬品性に優れ、洗濯やクリーニング後でもその性能が劣化しない構造のものである。ICタグ2は、データを無線周波数で搬送するための通信部、データ記録用のメモリ、データ処理回路を備える。また、データ記録用メモリには、各ICタグ2を一意に識別するICタグIDが記憶されている。
例えば、入退出履歴情報レコード内のICタグリーダIDが、ロッカー4に設置されているICタグリーダ3のものであれば、ロッカー4内に制服が保管されていることを示し、制服情報TB内に登録されているICタグIDのうち、ロッカー4に設置されたICタグリーダ3により読み出されたことを示す入退出履歴情報レコードが登録されていないものは、ロッカー4から持ち出されていることを示す。また、入退出履歴情報レコード内のICタグリーダIDが、出入り口に設置されたICタグリーダ3のものであれば、当該入退出履歴情報レコード内のICタグIDを取り付けた制服を着用した社員や職員が外出した、あるいは、帰社したことを示す。例えば、あるICタグIDを含む入退出履歴情報レコードに注目したときに、エントランスの内側に設置されたICタグリーダ3によりICタグIDが読み取られ、所定の短い時間内にエントランスの外側に設置されたICタグリーダ3により同じICタグIDが読み取られたことを示す入退出履歴情報レコードがあれば外出したことが、エントランスの外側に設置されたICタグリーダ3によりICタグIDが読み取られ、所定の短い時間内にエントランスの内側に設置されたICタグリーダ3により同じICタグIDが読み取られたことを示す入退出履歴情報レコードがあれば帰社であることが分かる。
社員は、常に自身の最新のスケジュールを管理装置1の記憶手段12内に記憶される社員スケジュール情報TBに登録しておく。社員は、制服の持ち出しを行う場合は、事前に制服の管理者に制服持ち出し届を出し、管理者は、この制服持ち出し届を承認すると、管理装置1の記憶手段12内に記憶される制服情報TBに登録する。例えば、「-夏服等- ○枚 制服管理番号 X月X日〜X月X日までクリーニング中」などの届が承認されると、管理装置1に当該社員の社員ID、制服管理番号、制服の種別、持ち出し期間、持ち出し期間における所在の情報を入力する。管理装置1の管理データ編集手段15は、入力された社員ID及び制服の種別と、制服管理番号に対応したICタグIDとをキーにして制服情報TB内の制服情報レコードを特定し、特定した制服情報レコードの持ち出し期間の情報に、入力された持ち出し期間の情報を、当該制服情報レコードの所在の情報に、クリーニングであることを示す情報を書き込む。
同図において、管理装置1の管理データ編集手段15は、最初に注目する社員IDを選択する(ステップS110)。これは、例えば、社員IDが若い順や、社員情報TBへの登録順、氏名の順などにより選択することができる。管理データ編集手段15は、社員スケジュール情報TBを参照して、現在注目している社員IDと、現在日時が含まれる予定日時の情報とが設定されている社員スケジュール情報レコードを特定し、特定した社員スケジュール情報レコード内のスケジュール内容の情報により当該社員が勤務時間であるかを判断する(ステップS120)。
現在が不在予定時間でなければ(ステップS220:NO)、管理データ編集手段15は現在注目している社員ID、勤務時間に出勤していないことを検出した旨、及び、その検出日時等の情報を示す異常状態検出情報を記憶手段12に書き込む。続いて、管理データ編集手段15は、現在注目している社員IDに対応した異常状態検出情報を記憶手段12から読み出し、所定時間同じ状態が続いているかを判断する(ステップS200)。まだ、所定時間同じ状態が続いていない場合(ステップS200:NO)、管理データ編集手段15は、全社員IDについて処理を終了していなければ(ステップS250:NO)、次に注目すべき社員IDを選択して(ステップS260)、ステップS120からの処理を繰り返す。所定時間同じ状態が続いている場合(ステップS200:YES)、管理データ編集手段15は、勤務時間に出勤していない異常発生であると判断し、異常発生情報をディスプレイ装置19に表示させるとともに、警告音を発生させる(ステップS210)。管理データ編集手段15は、異常発生情報を記憶手段12に登録し、全社員の社員IDについて注目を終えていないと判断した場合(ステップS250)、次に注目すべき社員IDを選択して(ステップS260)、ステップS120からの処理を繰り返す。
また、着替えに時間がかかってしまったり、ロッカー4から制服を少しの間取り出しただけの場合に直ちに異常発生と判断しないように、ステップS150やステップS240において制服の持ち出しを検出した場合に、異常状態検出情報を登録しておき、すでに登録されている異常状態検出情報から所定時間同じ状態が続いていると判断したときのみ異常発生と判断してもよい。
第2の実施形態では、警察官の制服、航空会社の制服、など、特に、テロや犯罪に使われると重大な事故となる可能性のある制服に適用するもので、ICタグ2及びGPS(Global Positioning System:GPS)と、無線通信部とを有する位置通知装置を制服に取り付けておく。また、管理装置1の記憶手段12は、あらかじめ記憶手段12に、制服が無断で持ち出されている、予定外時間の制服着用外出であるなど重大な異常状態の情報を記憶しておく。そして、図10のステップS160やステップS230において異常状態を出力した後、検出された異常状態があらかじめ記憶手段12に記憶されている重大な異常状態の情報のいずれかに該当する場合、管理装置1の管理データ編集手段15は、通信手段(図示せず)を介して位置通知指示を位置通知装置へ送信する。位置通知指示を受信した位置通知装置は、GPSにより取得した現在位置の情報と、ICタグ2から取得したICタグIDの情報とを管理装置1宛に定期的に通知する。管理装置1の管理データ編集手段15は、位置通知装置から受信した現在位置及びICタグIDの情報、受信時刻をディスプレイ装置19に出力する。
なお、検出された異常状態があらかじめ記憶手段12に記憶されている重大な異常状態の情報に該当しなかった場合であっても、同じ異常状態が所定時間経過した後も続いている場合や、管理装置1へ手動により指示が入力された場合には、管理装置1は位置通知指示を送信する。
また、管理装置1と位置通知装置との間の信号の送受信は、例えば、無線アクセスによる公衆通信網などを介して行うことが可能である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
Claims (12)
- 制服に取り付けられたICタグを読み出すICタグリーダと、当該ICタグリーダが読み取ったICタグの情報により制服の状態を管理する管理装置と、各社員の出勤状態を示す勤務情報を出力する出勤管理装置とを有する制服管理システムであって、
前記ICタグリーダは、自身の識別情報と、制服に取り付けられたICタグから読み出した当該ICタグの識別情報とを出力し、
前記管理装置は、
ICタグリーダが、制服に取り付けられたICタグを読み出した履歴を示す履歴情報、各社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報を示す制服情報、各社員の勤務情報、及び、各社員の勤務のスケジュールを示すスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
前記ICタグリーダから、当該ICタグリーダの識別情報と、ICタグの識別情報とを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したICタグリーダの識別情報とICタグの識別情報とを対応付けた情報を前記記憶手段内の履歴情報に追加するデータ登録手段と、
ICタグリーダの設置場所と、当該ICタグリーダの識別情報に対応して前記履歴情報内に登録されているICタグの識別情報とから当該設置場所における制服の有無を判断し、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する状態判定手段と、
前記出勤管理装置から各社員の勤務情報を受信し、前記記憶手段に書き込む出勤データ登録手段と
を備え、
前記状態判断手段は、前記勤務情報の示す社員の出勤状態と、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出し、
さらに、前記状態判断手段は、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから当該社員が外出しているか否かを判定し、外出していると判定したときに、前記スケジュール情報により示される当該社員のスケジュール内容に外出予定が登録されていないときは、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する、
ことを特徴とする制服管理システム。 - 前記状態判断手段は、前記勤務情報により社員が出勤していないことを示す時間において、制服の保管場所に設置されているICタグリーダが前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報を読み取ったことを示す情報が、前記履歴情報に登録されていない場合に、異常状態であると判断する、
ことを特徴とする請求項1に記載の制服管理システム。 - 前記記憶手段は、各社員の勤務のスケジュールを示すスケジュール情報をさらに記憶し、
前記状態判断手段は、前記スケジュール情報により示される社員のスケジュール内容と、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否とから、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制服管理システム。 - 前記状態判定手段は、前記スケジュール情報により示される社員のスケジュール内容と、前記出勤状態情報により示される当該社員の出勤状態とを比較することにより、異常状態を検出する、
ことを特徴とする請求項3に記載の制服管理システム。 - 前記状態判定手段は、前記スケジュール情報により示されるスケジュール内容から社員が制服を着用しないと判断される時間において、制服の保管場所に設置されているICタグリーダが前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報を読み取ったことを示す情報が、前記履歴情報に登録されていない場合に、異常状態であると判断する、
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の制服管理システム。 - 前記制服情報は、さらに、持ち出しが許可された制服に取り付けられたICタグの識別情報を含み、
前記状態判定手段は、前記勤務情報により社員が出勤していないことを示す時間、あるいは、前記スケジュール情報の示すスケジュール内容から社員が制服を着用しないと判断される時間において、制服の保管場所に設置されているICタグリーダが前記制服情報により当該社員に貸与され、かつ、持ち出しが許可されていないと示される制服のICタグの識別情報を読み取ったことを示す情報が、前記履歴情報に登録されていない場合に、異常状態であると判断する、
ことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかの項に記載の制服管理システム。 - 前記状態判定手段は、出入り口に設置されているICタグリーダの識別情報に対応して前記履歴情報内に登録されているICタグの識別情報から外出中状態にあるICタグの識別情報を特定し、予め決められた外出許可時間外の外出であるか、または、特定した識別情報のICタグが取り付けられている制服を貸与している社員のスケジュール情報が外出を示していない場合に、異常状態であると判断する、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかの項に記載の制服管理システム。 - 前記状態判定手段は、同じ異常状態が所定の時間以上続いている場合に、異常発生を検知する、
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかの項に記載の制服管理システム。 - 前記制服には位置通知装置が取り付けられており、
前記状態判定手段は、異常発生を検知した場合に前記位置通知装置へ位置通知指示を送信し、
前記位置通知装置は、前記位置通知指示を受信すると、自身の現在位置の情報を前記管理装置へ通知する、
ことを特徴とする請求項8に記載の制服管理システム。 - 前記状態判定手段は、発生した異常が、予め決められた位置通知が必要な異常に合致する場合に前記位置通知装置へ位置通知指示を送信する、
ことを特徴とする請求項9に記載の制服管理システム。 - 制服に取り付けられたICタグを読み出すICタグリーダと、当該ICタグリーダが読み取ったICタグの情報により制服の状態を管理する管理装置と、各社員の出勤状態を示す勤務情報を出力する出勤管理装置とを有する制服管理システムにおける管理装置であって、
ICタグリーダが、制服に取り付けられたICタグを読み出した履歴を示す履歴情報、各社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報を示す制服情報、各社員の勤務情報、及び、各社員の勤務のスケジュールを示すスケジュール情報を記憶する記憶手段と、
前記ICタグリーダから、当該ICタグリーダの識別情報と、ICタグの識別情報とを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したICタグリーダの識別情報とICタグの識別情報とを対応付けた情報を前記記憶手段内の履歴情報に追加するデータ登録手段と、
ICタグリーダの設置場所と、当該ICタグリーダの識別情報に対応して前記履歴情報内に登録されているICタグの識別情報とから当該設置場所における制服の有無を判断し、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する状態判定手段と、
前記出勤管理装置から各社員の勤務情報を受信し、前記記憶手段に書き込む出勤データ登録手段と
を備え、
前記状態判断手段は、前記勤務情報の示す社員の出勤状態と、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出し、
さらに、前記状態判断手段は、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから当該社員が外出しているか否かを判定し、外出していると判定したときに、前記スケジュール情報により示される当該社員のスケジュール内容に外出予定が登録されていないときは、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する、
ことを特徴とする管理装置。 - 制服に取り付けられたICタグを読み出すICタグリーダと、当該ICタグリーダが読み取ったICタグの情報により制服の状態を管理する管理装置と、各社員の出勤状態を示す勤務情報を出力する出勤管理装置とを有する制服管理システムに用いられる制服管理方法であって、
前記ICタグリーダが、自身の識別情報と、制服に取り付けられたICタグから読み出した当該ICタグの識別情報とを出力し、
前記管理装置において、
受信手段が、前記ICタグリーダから、当該ICタグリーダの識別情報と、ICタグの識別情報とを受信し、
データ登録手段が、前記受信手段が受信したICタグリーダの識別情報とICタグの識別情報とを対応付けた情報を記憶手段内の履歴情報に追加し、
状態判定手段が、ICタグリーダの設置場所と、当該ICタグリーダの識別情報に対応して前記履歴情報内に登録されているICタグの識別情報とから当該設置場所における制服の有無を判断し、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出し、
出勤データ登録手段が、前記出勤管理装置から各社員の勤務情報を受信し、前記記憶手段に書き込み、
前記状態判断手段は、前記勤務情報の示す社員の出勤状態と、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出し、
さらに、前記状態判断手段は、ICタグリーダの設置場所と、前記制服情報により示される当該社員に貸与された制服に取り付けられたICタグの識別情報が、前記履歴情報内に当該ICタグリーダの識別情報に対応して登録されているか否かとから当該社員が外出しているか否かを判定し、外出していると判定したときに、前記スケジュール情報により示される当該社員のスケジュール内容に外出予定が登録されていないときは、制服が不正に持ち出されている異常状態を検出する、
ことを特徴とする制服管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006171165A JP4417350B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006171165A JP4417350B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008003761A JP2008003761A (ja) | 2008-01-10 |
JP4417350B2 true JP4417350B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=39008100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006171165A Expired - Fee Related JP4417350B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4417350B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5113574B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2013-01-09 | パナソニック株式会社 | 勤務状況監視システム及び勤務状況監視装置 |
JP5800179B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-10-28 | 日本電気株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
FI127411B (en) * | 2014-11-07 | 2018-05-31 | Mariella Labels Oy | System and method for fitting boxes |
JP6496282B2 (ja) * | 2016-07-28 | 2019-04-03 | 新日本ウエックス株式会社 | ユニフォーム着替え自動管理システム |
-
2006
- 2006-06-21 JP JP2006171165A patent/JP4417350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008003761A (ja) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060232406A1 (en) | Use of rf-id tags for tracking a person carrying a portable rf-id tag reader | |
JP3828901B2 (ja) | 個人認証システム | |
US20070225995A1 (en) | Method and Security Modules for an Incident Deployment and Response System for Facilitating Access to Private Civil Security Resources | |
JP5547881B2 (ja) | 入退室管理システムおよび入退室管理方法 | |
AU2003262402A1 (en) | Integrated visualization of security information for an individual | |
TWI386870B (zh) | Out of the room management system, out of room management methods, and reception device | |
JP2009076059A (ja) | 管理システム,管理装置および管理プログラム | |
JP2005243009A (ja) | 在宅介護システム | |
JP4417350B2 (ja) | 制服管理システム、管理装置、及び、制服管理方法 | |
JP2007048127A (ja) | 出退管理システム、携帯通信機器及びプログラム | |
JP6393483B2 (ja) | セキュリティエリア管理システム、セキュリティエリア管理方法 | |
JP2004246696A (ja) | 所持品管理装置 | |
JP2007094819A (ja) | 情報配信システム、方法、装置、およびプログラム | |
JP2007323108A (ja) | 個人情報管理システム、個人情報管理サーバ、および個人情報管理サーバ用プログラム | |
JP2006236357A (ja) | 個人認証システム | |
JP2007199981A (ja) | 個人情報管理システム、個人情報管理サーバ、および個人情報管理サーバ用プログラム | |
US20060232405A1 (en) | Use of rf-id tags for tracking a person carrying a portable rf-id tag reader | |
JP2008293137A (ja) | 個体管理装置及びプログラム | |
JP3962916B2 (ja) | 照合システム | |
US20040162707A1 (en) | Early alert and response system | |
EP1720143A2 (en) | On-line security management system | |
JP2005139789A (ja) | 作業履歴データを管理する鍵管理システム | |
JP4457828B2 (ja) | データ出力装置、データ出力管理装置、これらの制御方法及びプログラム | |
JP2009116812A (ja) | 不正利用検出装置及びそのプログラム | |
KR101079663B1 (ko) | 모바일단말기를 이용한 고인 안장장소 방문관리시스템 및 방문관리방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |