JP2004246696A - 所持品管理装置 - Google Patents

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Akiko Okamura
亜紀子 岡村
Yutaka Ezaki
裕 江▲崎▼
Hitoshi Yamada
仁 山田
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Abstract

【課題】所持品に付けたタグに基づき所持品の管理を行う所持品管理装置に関し、所定の日時における所持品及び所持者を管理すると共に、所持品又は忘れ物を所持者又は他の管理者に示す。
【解決手段】タグ読取装置20_1が、所持品70に付けられたタグ10の識別子を読み取り、管理装置60が、タグ識別子に対応した所持品70とその所持者80に関する所持品確認通知内容を予め規定した所持品チェックリスト830に基づき通知内容を決定し、通知装置40_1が、通知内容を出力する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は所持品管理装置に関し、特に、所持品に付けたタグに基づき所持品の管理を行う所持品管理装置に関するものである。
近年、生活様式の多様化に伴い、個人が携帯する所持品の種類は、例えば、社員証、財布、手帳、携帯電話、及びノートパソコン等、ますます多くなって来ている。これらの所持品の中には、携帯していない場合、日常生活に支障を来すものさえあり、所持品を管理することが、ますます重要になって来ている。
【0002】
また、この所持品管理の他に所持者の移動状態、例えば、外出/帰宅等を管理することも、また必要になって来ている。
【0003】
【従来の技術】
従来の所持品管理装置として、所持品が所持者から一定距離以上離れたことを検知する装置がある。この装置では、忘れたくない所持品、すなわち、一定距離以上自分から離れては困る所持品に電波を発生させる装置を取り付け、発生した電波を検出する装置を所持者が持つ。そして、検出装置は、所持品からの電波を検知できなくなったとき、このことを所持者に知らせる。
【0004】
しかし、この装置には、次の問題点(1)、(2)がある。
(1)専用の検出装置を所持者が常に携帯していなければならないこと、すなわち、検出装置を携帯することを忘れてしまえば所持品の管理はできない。
(2)検出装置と所持品が離れた場合、所持する必要がないにも関わらず、時と場所を選ばず、忘れ物があることを通知してしまう。
【0005】
一方、個人(所持者)の移動状態の管理は、例えば、在宅しているか否かを電話等で連絡して確認するしかない。
従来のホームセキュリティシステムは、侵入者を検出することが目的であり、個人の通常の入退室や、家族の誰が家にいるか否かを検知するシステムではない。
【0006】
また、個人(在室者)の入退出を管理する入退室管理システムは、主に企業向けであり、電気錠等との連動及び人物データベースとの連携等、一般的な家庭用として高機能及び高価であると共に、常に専用のICカード又は磁気カードを携帯して入退室時にカード読取器にカードを読み取らせる動作が必要である。
【0007】
さらに、従来から開示されている物品管理システム及びそれに用いる電子荷札(タグ)を、所持品管理装置として適用することも考えられる。
この物品管理システムは、管理対象となる物品に貼付され、この物品を一意に識別する物品管理コードを記憶した電子荷札と、上記の電子荷札から送信された物品管理コードを読み取る読取器と、上記物品管理コードに対応する作業予定時刻を記憶した端末機と、該端末機内に配置され、該端末機に設定されている現在時刻が、上記読取器が検出した物品管理コードに対応して、上記端末機に記憶されている作業予定時刻を過ぎている場合には、作業遅れ或いは作業漏れを示す警報情報を表示する表示器とを備えている。
【0008】
また、このシステムは、上記の電子荷札と、上記の読取器と、上記作業予定時刻の代わりに、上記物品管理コードに対応する物品に関する情報を記憶する端末機と、該端末機内に配置され、各物品に対する作業が終了した際に、該物品に対応して該端末機に上記端末機に記憶されている情報に作業終了を意味する入力が行われ、上記読取器により検出された物品情報に対応して該端末機に記憶された情報が作業終了である場合に、作業漏れを警報情報を表示する表示器とを備えるようにすることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
しかしながら、この物品管理システムを、所持品管理装置に適用した場合、所持品を所持者毎に管理することができない。また、表示器が端末機内に配置されているため、任意の場所で警報情報を表示することができない。また、所持品検出時に指定した時刻を過ぎている場合、或いは、検出した所持品が作業終了になった場合、すなわち、読取機の読み取り範囲にない所持品(例えば、忘れ物)について警告することができない。また、所持品又は所持者の移動方向、例えば、所持者が外出したか又は帰宅したかの判断ができない。
【0010】
【特許文献1】
特開平10−282885号公報(第2頁、図5)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
以上示したように、従来の所持品管理装置では、例えば、出かける日時によって変わる、必ず持って出かけるべき所持品を外出時に忘れないように管理することができない。また、タグが付いていない所持品を管理することもできない。
【0012】
一方、所持者管理においては、例えば、所持者の中の誰が在宅しているか否かを知るためには、電話等で確認する必要があり操作者の手を煩わせるか、高機能で高価な入退室管理システムを用い、常に専用のICカード又は磁気カードを携帯して入退室時にカード読取器にカードを読み取らせる動作が必要である。
【0013】
従って本発明は、所持品に付けたタグに基づき所持品の管理を行う所持品管理装置において、所定の日時における所持品及び所持者を管理すると共に、所持品又は忘れ物を所持者又は他の管理者に示すことを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係る所持品管理装置は、所持品に付けたタグと、該タグの識別子を読み取るタグ読取装置と、該タグ読取装置が読み取った該タグ識別子と該所持品チェックリストに基づき該通知内容を決定する管理装置と、該通知内容を出力する通知装置とを備えたことを特徴とする。
【0015】
すなわち、所持品にはタグが付けられている。タグ読取装置はタグからタグ識別子を読み取る。管理装置は、タグ読取装置が読み取ったタグ識別子から所持品とその所持者を特定し、所持品チェックリストに基づき、例えば、所持品確認の通知内容として所持しているもの又は所持していないものを決定する。この通知内容を通知装置は出力する。
【0016】
これにより、所持者に対して現在所持している物又は忘れ物等を通知することが可能になる。
なお、通知装置が通知する相手は、所持者に限らず他の者であってもよい。また、タグ識別子が直接、所持品及び所持者を示すものであってもよく、又は予めタグ識別子と所持品及び所持者を対応付けたテーブルに基づき間接的にタグ識別子から所持品及び所持者を特定するようにしてもよい。
【0017】
また、所持品として、所持者を特定するために必要な、例えば、タグを付けたIDカードとすることも可能である。
また、本発明においては、該タグ識別子に、そのタグを管理すべき該管理装置の識別子を含めることができる。
【0018】
これにより、該管理装置が複数ある場合、タグ読取装置は読み取ったタグ識別子に含まれる該管理装置の識別子、例えば管理装置のアドレスに基づいて該タグを管理する管理装置を特定することが可能になる。又は、管理装置は、自装置で管理すべきタグであることを知ることが可能になる。
【0019】
なお、管理装置の識別子として、管理装置を直接示した識別子であってもよいし、タグ読取装置又は管理装置が予めタグ識別子と管理装置を対応付けたテーブルに基づき間接的に管理装置を特定するタグ識別子であってもよい。
また、本発明においては、該所持者の動きを検出し該動きを該管理装置に通知するセンサをさらに備え、該管理装置は該所持者の動きを管理することができる。
【0020】
これにより、所持者が、特定の領域、例えば、家に入ったのか又は家から出たのかを判断し、管理装置は、所持者の動きを管理することが可能になる。センサとして、単に所持者の移動方向を検出するセンサやドアセンサ等がある。
また、本発明においては、該タグ読取装置が、読み取った該タグ識別子と自分自身の識別子を該管理装置に通知し、該管理装置は、該タグ読取装置識別子に基づき、該読み取った該タグ識別子に対応する該所持品が通過した領域を判定することができる。
【0021】
これにより、タグ読取装置が複数有る場合、管理装置は、いずれのタグ読取装置の読取領域を所持品(タグ)が通過したかを判断することができる。
また、本発明においては、該管理装置は、該タグ識別子とこれが付けられた所持品の名称及び所持者を対応付けた所持品管理テーブルを備えることができる。
【0022】
これにより、タグが付けられた所持品の名称と所持者を特定することが可能になる。なお、所持品管理テーブルを用いずにタグ識別子自身が、タグが付けられた所持品及びその所持者(所有者)を示すようにしてもよい。
また、本発明においては、該管理装置が、該タグ識別子と、このタグ識別子を読み取った該タグ読取装置の識別子と、その読取時刻とを蓄積することができる。
【0023】
これにより、所持品を検知した場所と時間を特定することができる。また、所持品(タグ)及び所持者の移動を追跡することができる。
なお、読取時刻は、タグ読取装置が管理装置に通知してもよいし、管理装置がタグ読取装置から読み取ったタグ識別子の通知を受けた時刻としてもよい。
【0024】
また、本発明においては、該管理装置が、予め決めた一定時間内に、同一のタグ読取装置によって、読み取られたタグが付けられた所持品の中の同一所持者に属するものを、該所持者が該タグ読取装置の検出領域で所持している所持品群であると判定することができる。
【0025】
すなわち、管理装置は、同一のタグ読取装置で、予め決めた一定時間内に読み取られたタグの識別子に基づき所持品とその所持者を特定する。このとき複数の所持者がタグ読み取り装置内に居る場合、複数の所持者が特定される。そこで、管理装置は、同一の所持者の、例えば複数の所持品を、その所持者が所持しているもの(所持群品)と判定する。
【0026】
これにより、同一タグ読取装置の検出領域内で同一所持者が所持する複数の所持品を判定することが可能になる。また、この判定は、複数の所持者が同時にタグ読取装置の検出領域にいる場合も可能である。
また、本発明においては、該所持品チェックリストが、特定のタグ読取装置において、特定の時間に、特定の人物が所持すべき所持品のリストを示し、検出した所持品に対応した通知内容を規定していることができる。
【0027】
これにより、例えば、特定の人物が、特定の時間に所持しなかったもの(忘れ物)を通知することが可能になる。
また、本発明においては、該所持品チェックリストが、該通知内容を通知する方法を、該タグ識別子を読み取ったタグ読取装置、該タグ識別子の読取日、該タグ識別子の読取時刻、及び所持者の少なくともいずれか1つに基づき、指定していることができる。
【0028】
すなわち、該所持品チェックリストには、該通知内容を通知する方法が指定されている。この通知方法は、タグ読取装置、タグの読取日、タグの読取時刻、及び所持者の少なくともいずれか1つに基づき指定する。
例えば、通知方法として、(1)玄関のディスプレイに忘れ物を表示する、(2)忘れ物を特定のメールアドレスに通知する等がある。
【0029】
また、本発明においては、該センサが、さらに、自分自身の識別子を該管理装置に通知し、該管理装置が、該センサの識別子に基づいて該センサを通過した該所持者の該動きを管理することができる。
これにより、複数のセンサがある場合、管理装置は、所持者の動きを管理することが可能となる。
【0030】
また、本発明においては、該センサに、該動きを通知する該管理装置が予め対応付けられていることができる。
すなわち、センサを管理する管理装置を予め決めておくことにより、センサ識別子を用いる必要がなくなる。
【0031】
また、本発明においては、該センサが、該所持者の動きをドアの開閉情報として検出するドアセンサであり、該管理装置が、該開閉情報と、この開閉情報を受信した一定時間前又は後に受信したタグ識別子に基づき、該所持者の出入りを判定することができる。
【0032】
すなわち、管理装置は、例えば、タグ読取装置が屋内に設置されている場合、このタグ読取装置からタグ識別子を受信した後、ドアの開閉情報を受信した場合、所持者が屋外に出たと判定し、逆の場合、屋内に入った判定することができる。
【0033】
これにより、所定の領域、例えば家の中に所持品又は所持者が有るか否かを検出することが可能になる。
また、本発明においては、該通知装置が、該通知内容を音声、画面、又はメールで出力することができる。
【0034】
すなわち、通知装置を、例えば、タグ読取装置に近くに配置し、所持者に音声又は画面表示で通知内容を示してもよいし、タグ読取装置とは、例えば、別の場所に配置した通知装置にメールで通知することが可能になる。
さらに、本発明においては、該管理装置にアクセス可能な入力端末をさらに備え、該管理装置が、該入力端末からのアクセスの内容に基づき該通知内容を決定することができる。
【0035】
これにより、該管理装置で管理するデータの閲覧、変更、及び追加が可能になる。例えば、特定の日に持参しなければならない判子に関するデータを入力端末から管理装置に登録しておき、当日、通知装置が判子を持参したか否かの問い合わせを行うことが可能である。
【0036】
【発明の実施の形態】
実施例 (1)
図1は、本発明に係る所持品管理装置100の実施例(1)を示しており、この装置100は、管理会社300_1、所持者80の自宅300_2、会社等の外出先300_3、任意の場所300_4、及び携帯電話網240がコンピュータネットワーク200で接続されている。
【0037】
管理会社300_1には、ネットワーク200に接続された管理装置60と管理データ800が配置され、自宅300_2には、ネットワーク200に接続されたタグ読取装置20_1、ドアセンサ30、及び通知装置40_1が配置され、外出先300_3には、ネットワーク200に接続されたタグ読取装置20_2及び通知装置40_2が配置され、任意の場所300_4には、ネットワーク200に接続された入力端末50が配置されている。
【0038】
自宅300_2には、所持者80が所持品70を所持しており、管理したい所持品70にはシール剤等でタグ10が付けられている。なお、全ての実施の形態ではタグに無線タグを用いることを想定している。
実施例(1)における所持品管理装置の動作を以下に説明する。
【0039】
所持者80は、タグ10が付された所持品70を持って玄関におり、このとき、タグ10は、タグ読取装置20の検出範囲20a内にある。タグ読取装置20は、定期的にタグ10を読み取るための電波を発している。タグ10は、電波から電力を得てタグ読取装置20にタグ情報700を送信する。
【0040】
図2は、タグ10に記述されたタグ情報700を示している。このタグ情報700は、コード701、管理装置アドレス702、及び識別子703で構成されている。コード701は、所持品管理で使用するタグであることを示し、他のタグと混同するのを防ぐためのものである。タグ読取装置20は、タグ情報700を管理装置60に送信する。
【0041】
図3は、タグ読取装置20が、管理装置60に送信するパケット例を示している。このパケット710は、送信元アドレス711s(タグ読取装置20自身のアドレス)及び宛先アドレス711d(管理装置60のアドレス702)を含むIPヘッダ711、所持品管理で使用するタグ読取装置であることを示すコード712、タグ読取装置20のコードを示す機器種別713、情報内容を示すフラグ714、読取機器名称715、及びタグ識別子716で構成されている。このタグ識別子716はタグ情報700のタグ識別子703と同じである。
【0042】
なお、図1において、外出先300_3、例えば、会社の入口に配置されたタグ読取装置20_2は、所持者80が会社の入口を通るとき、自宅300_2のタグ読取装置20_1と同様に、この所持者80が所持する所持品70に付されたタグ10を検知し、図3に示したパケット710と同様のパケットを管理装置60に送信する。
【0043】
ドアセンサ30は、ドアが開閉したときにこれを検知し、管理装置60に開閉したことを通知する。
図4は、ドアセンサ30が管理装置60に送信するパケット例を示している。このパケット720は、送信元アドレス721s(ドアセンサ30自身のアドレス)及び宛先アドレス721d(管理装置60のアドレス)を含むIPヘッダ721、所持品管理で使用するパケットであることを示すコード722、ドアセンサ30のコードを示す機器種別723、ドアセンサ30から送出された情報であることを示すフラグ724、及びドアセンサ名称725で構成されている。
【0044】
管理装置60は、保持者(所有者)の外出チェック結果を保管する所持者管理テーブル810、所持品を各住人毎に管理する所持品管理テーブル820、及び所持品チェックリスト830を含む管理データ800を管理している。
図5は、所持者管理テーブル810の一例を示している。このテーブル810は、所持者811、この所持者811が外出しているか否かを示す外出フラグ812、外出時間813、及び帰宅時間814で構成されている。
【0045】
図6は、「なみへい」の所持品管理テーブル820の一例を示している。このテーブル820は、なみへいの所持品を管理しており、所持品に付されたタグ識別子821、所持品822、最新確認場所823、及び最新確認時間824で構成されている。所持品管理テーブル820は、住人毎、例えば、「なみへい」、「タラ」、「カツオ」、及び「ワカメ」毎に作成される。
【0046】
図7は、所持品チェックリスト830の一例を示している。このリスト830は、定義番号831、所持品のチェック条件832、対象物(所持品)名称833、追加メッセージ834、通知方法(その1)835、及び通知方法(その2)836で構成されている。
【0047】
図1において、所持者80が玄関を通るとき、管理装置60は、玄関に設置されたタグ読取装置20からパケット710(図3参照)を受信する。管理装置60は、さらに、パケット710が同一のタグ読取装置20から同一所持者80の1つ目の所持品情報であれば、所持者80が複数個の所持品を持っている場合に備えて一定時間だけパケット受信を待ち、この間に受信した同一所持者、同一タグ読取装置20場所からパケットの登録を所持品検出履歴テーブル840に行い、この登録情報を同一カテゴリ番号841でグルーピングしておく。
【0048】
また、管理装置60は、玄関のドアセンサ30からパケット720(図4参照)の開閉情報を受けると、これを受信時刻と共に、所持者管理テーブル810に登録する。さらに、管理装置60は、開閉情報を受ける一定時間前までの間に玄関でタグ検出が無かったかどうかを、所持品検出履歴テーブル840を参照して確認する。
【0049】
図8は、所持品検出履歴テーブル840例を示しており、このテーブル840は、同一保持者、同一場所、同一時間に検出したものであることを示すカテゴリ番号841、検出日時842、検出場所843、所持者844、所持品845、及び通知方法を示すアクション846で構成されている。
【0050】
管理装置60は、タグ検出があった場合、その所持者がドアセンサ30の開閉情報が通知された時刻に外出したと判定し、所持者管理テーブル810の外出時間813を登録する。
逆に、管理装置60は、玄関でタグの検出がされたとき、所持品チェックを行うと共に、それらの図9の所持品検出履歴テーブル840を参照して同一カテゴリ番号のデータを受ける一定時間前までの間にドアセンサ30からパケット720の開閉情報を受け取らなかったか否かを所持者管理テーブル810の登録情報を参照して確認する。
【0051】
管理装置60は、ドアセンサ30の開閉情報が登録されていた場合、この所持者がドアセンサ30の開閉情報が通知された時刻に帰宅したと判定し、所持者管理テーブル810に帰宅したこと示す帰宅時間814を登録する。
図9は、管理装置60が、タグ読取装置20からパケット710を受信したときの受信処理動作手順例を示しており、この受信処理動作手順例を以下に説明する。
【0052】
ステップ S100 110:管理装置60は、受信したパケット710に基づき、受信データのチェックを行い、検出場所、所持者、及び所持品を確定する。
ステップ S120:管理装置60は、検出日時と共に、確定した所持者、所持品、及び検出場所を、それぞれ、所持品検出履歴テーブル840の検出日時842、検出場所843、所持者844、及び所持品845に登録する。
【0053】
ステップ S130:管理装置60は、ステップS120のデータ登録時に受信データが、その検出時間、検出場所、及び所持者において1つ目のデータであると判定したとき、すなわち、新しい状況のデータであると判定したとき、ステップS200の判定処理を呼び出し、複数個のデータを受け取るため、一定時間待つ。
【0054】
ステップ S140 S150:管理装置60は、新しい状況のデータでないとき、所持品検出履歴テーブル840の登録したデータにカテゴリ番号841を付加した後、受信処理を終了する。
図10は、上記のステップS200の判定処理動作手順例を示している。この判定処理動作手順では、検出開始から一定時間が過ぎた場合、同一の場所で、同一の所持者が所持している所持品は全て検出されたともの判断する。この動作手順例を以下に説明する。
【0055】
ステップ S200 S210:管理装置60は、受信データが新しい状況のデータであるので、新しい状況のカテゴリ番号を生成して所持品検出履歴テーブル840のカテゴリ番号841に設定する。
ステップ S220:管理装置60は、一定の時間、例えば3秒の待ちを行い、この間の受信データは、所持品検出履歴テーブル840に蓄積され、同じカテゴリ番号が付与される。なお、待ち時間は任意に設定できるものとする。
【0056】
ステップ S230 S250:管理装置60は、所持品検出履歴テーブル840から、生成した同一のカテゴリ番号841のデータを読み出し、このデータに合う所持品チェックリスト830(図7参照)のチェック条件(検出場所、検出日時(曜日))832が有るか否かを判定する。条件が合わない場合、判定処理を終了する。
【0057】
ステップ S260:合う条件がある場合、管理装置60は、所持品チェックリスト830の対象物名称833に登録されているチェック品リストと、テーブル840に登録された同じカテゴリ番号841の所持品との比較を行う。比較の結果、不足している所持品が無い場合、処理を終了する。不足している所持品が有る場合、ステップS300に進む。
【0058】
ステップ S300:管理装置60は、通知処理を実行する。
図11は、上記のステップS300の通知処理の動作手順例を示している。この動作手順例を以下に説明する。
ステップ S300 S320:管理装置60は、リスト830の追加メッセージ834、通知方法(その1)、及び通知方法(その2)等を参照して、例えば、定型メッセージに不足所持品名を埋め込むことや、予め登録しておいたメッセージを加える等で通知内容の編集を行うと共に、通知方法を判定する。
【0059】
この通知方法としては、例えば、所持品チェックリスト830(図7参照)の通知方法(その1及びその2)で定義したように、メールサーバを管理装置60で定義することにより、携帯電話網240のe−mailを利用して携帯電話等へ通知することや、管理装置60から受信したメッセージを通知装置40が画面表示又は音声出力することが可能である。
ステップ S330:管理装置60は、編集した通知内容を所定の通知装置40に通知して処理を終了する。
【0060】
図12は、管理装置60が、通知装置40に送信するパケット730の一例を示している。このパケット730は、管理装置60を示す送信元アドレス731sと通知装置を示す宛先アドレス731dを含むIPヘッダ731、コード732、機器種別733、フラグ734、管理装置名称735、及びメッセージ736で構成されている。
【0061】
図13は、管理装置60の状態遷移を示している。この状態遷移は、図9〜図11で示した動作手順例の関係を示している。
状態ST10は、データ受信待ち状態であり、状態ST20は、図9に示した受信処理動作手順と図10に示した判定処理動作手順を含み、同一場所における同一所持者の複数の所持品を判定するための状態であり、状態ST30は、図11に示した通信処理動作手順を実行している状態である。
【0062】
実施例 (2)
図14は、本発明の所持品管理装置の実施例(2)を示している。この実施例(2)では、実施例(1)に示した管理装置60及び管理データ800が、特に自宅300_2に配置された場合における自宅300_2内の装置の配置を示している。すなわち、管理データ800が接続された管理装置60、タグ読取装置20、ドアセンサ30、及び通知装置40は、家庭内ネットワーク210に接続され、この家庭内ネットワーク210は、ファイアウオール220を経由してインターネット230(コンピュータネットワーク200)に接続されている。実施例(2)の動作は、実施例(1)と同様である。
【0063】
実施例 (3)
本発明に係る所持品管理装置は、物流管理に用いることも可能である。所定の場所に届けられなければならない物品群がすべて揃っているか否かをチェックするために、物品群にタグを付けて管理装置60に登録する。
【0064】
また物品群を検査すべき場所にはタグ読取装置20及び通知装置40を設置する。管理装置60には、各検査場所において必要である物品群のリストを登録し、管理する。タグ読取装置20が、タグを読み取った場合、管理装置60でチェックを行い、不足しているものがあればこれを通知装置40に通知する。
【0065】
なお、通知装置40は、物品を検査する場所ではなく、管理者がいる別の場所にも設置してもよい。この場合、誰の所有物(所持品)か否かを管理するのではなく、何かのために必要な物品群を管理するため、データベースに登録されるのは所有者リストではなく目的リストとなる。また、タグは、各物品に付けるのではなく、物品を入れる入れ物にタグを付けてもよい。
【0066】
(付記1)
所持品に付けたタグと、
該タグの識別子を読み取るタグ読取装置と、
該タグ読取装置が読み取った該タグ識別子と該所持品チェックリストに基づき該通知内容を決定する管理装置と、
該通知内容を出力する通知装置と、
を備えたことを特徴とする所持品管理装置。
【0067】
(付記2)上記の付記1において、
該タグ識別子が、そのタグを管理すべき該管理装置の識別子を含んでいることを特徴とした所持品管理装置。
(付記3)上記の付記1において、
該所持者の動きを検出し該動きを該管理装置に通知するセンサをさらに備え、
該管理装置が該所持者の動きを管理することを特徴とした所持品管理装置。
【0068】
(付記4)上記の付記1において、
該タグ読取装置が、読み取った該タグ識別子と自分自身の識別子を該管理装置に通知し、該管理装置が該タグ読取装置識別子に基づき、該読み取った該タグ識別子に対応する該所持品が通過した領域を判定することを特徴とした所持品管理装置。
【0069】
(付記5)上記の付記1において、
該管理装置が、該タグ識別子とこれが付けられた所持品の名称及び所持者を対応付けた所持品管理テーブルを備えたことを特徴とする所持品管理装置。
(付記6)上記の付記1において、
該管理装置が、該タグ識別子と、このタグ識別子を読み取った該タグ読取装置、その読取時刻とを蓄積することを特徴とした所持品管理装置。
【0070】
(付記7)上記の付記1において、
該管理装置が、予め決めた一定時間内に、同一のタグ読取装置によって、読み取られたタグが付けられた所持品の中の同一所持者に属するものを、該所持者が該タグ読取装置の検出領域で所持している所持品群であると判定することを特徴とした所持品管理装置。
【0071】
(付記8)上記の付記1において、
該所持品チェックリストは、特定のタグ読取装置において、特定の時間に、特定の人物が所持すべき所持品のリストを示し、検出した所持品に対応した通知内容を規定していることを特徴とした所持品管理装置。
【0072】
(付記9)上記の付記8において、
該所持品チェックリストは、該通知内容を通知する方法を、該タグ識別子を読み取ったタグ読取装置、該タグ識別子の読取日、該タグ識別子の読取時刻、及び所持者の少なくともいずれか1つに基づき、指定していることを特徴とした所持品管理装置。
【0073】
(付記10)上記の付記3において、
該センサが、さらに、自分自身の識別子を該管理装置に通知し、
該管理装置が、該センサの識別子に基づいて該センサを通過した該所持者の該動きを管理することを特徴とした所持品管理装置。
【0074】
(付記11)上記の付記3において、
該センサに、該動きを通知する該管理装置が予め対応付けられていることを特徴とした所持品管理装置。
(付記12)上記の付記3において、
該センサが、該所持者の動きをドアの開閉情報として検出するドアセンサであり、該管理装置が、該開閉情報と、この開閉情報を受信した一定時間前又は後に受信したタグ識別子に基づき、該所持者の出入りを判定することを特徴とした所持品管理装置。
【0075】
(付記13)上記の付記1において、
該通知装置が、該通知内容を音声、画面、又はメールで出力することを特徴とした所持品管理装置。
(付記14)上記の付記1において、
該管理装置にアクセス可能な入力端末をさらに備え、
該管理装置が、該入力端末からのアクセスの内容に基づき該通知内容を決定することを特徴とした所持品管理装置。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る保持品管理装置によれば、タグ読取装置が、所持品に付けられたタグの識別子を読み取り、管理装置が、タグ識別子に対応した所持品とその所持者に関する所持品確認通知内容を予め規定した所持品チェックリストに基づき通知内容を決定し、通知装置が、通知内容を出力するようにしたので、所定の日時における所持品及び所持者を管理すると共に、所持品又は忘れ物を所持者又は他の管理者に示すことが可能になる。
【0077】
すなわち、タグを付けた所持品を持った所持者の外出時の忘れ物チェック及び外出/帰宅チェックを行うことができる。普段外出時には必ず持って行く物をうっかり忘れずに済む。
また入力端末が管理装置にアクセスできるようにしたので、入力端末から必要な所持品は管理装置に登録することによって、例えば通知内容を追加/変更することが可能になり、柔軟な忘れ物チェックを行うことが可能となる。また、外出帰宅チェックの状況は、ネットワークに接続した外部の端末からもアクセス権をもっている人(家族など)であれば見ることができようにすれば、現在、在宅する人を簡単にチェックできる。
【0078】
さらに、任意の場所に同様のタグ読取装置を設置すれば、タグ付きの所持品を持った人物がタグ読取装置のある場所に行くたび管理装置に通知が行われるため、その人物が移動場所を追跡することが可能である。例えば、会社の各部屋入口に設置すれば、会社に行っている間どの部屋にいるのかがわかる。
【0079】
また、タグ付き所持品をタグ読取装置のある場所に忘れてしまった場合、管理装置を確認すると定期的にその場所から所持品のタグ情報が送られて来ていることから、どこに忘れたのかが一目瞭然となる。
また、本発明は家庭の忘れ物チェック以外の用途でも利用可能である。例えば管理装置を会社に設置し会社の各所にタグ読取装置を、社員証や備品にタグを付けることにより、社員の居場所の管理や、現在、備品が置かれている場所、誰が備品を持ち出したか等も管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る所持品管理装置の実施例(1)を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る所持品管理装置におけるタグに記述されたタグ情報例を示した図である。
【図3】本発明に係る所持品管理装置におけるタグ読取装置から管理装置に送信されるパケット例を示した図である。
【図4】本発明に係る所持品管理装置におけるドアセンサから管理装置に送信されるパケット例を示した図である。
【図5】本発明に係る所持品管理装置における管理装置が保持する所持者管理テーブル例を示した図である。
【図6】本発明に係る所持品管理装置における管理装置が保持するなみへい所持品管理テーブルを示した図である。
【図7】本発明に係る所持品管理装置における管理装置が保持する所持品チェックリスト例を示した図である。
【図8】本発明に係る所持品管理装置における管理装置が保持する所持品検出履歴テーブル例を示した図である。
【図9】本発明に係る所持品管理装置の管理装置における受信処理動作手順例を示した図である。
【図10】本発明に係る所持品管理装置の管理装置における判定処理動作手順例を示した図である。
【図11】本発明に係る所持品管理装置の管理装置における通知処理動作手順例を示した図である。
【図12】本発明に係る所持品管理装置における管理装置から通知装置に送信するパケット例を示した図である。
【図13】本発明に係る所持品管理装置における管理装置の状態遷移例を示した図である。
【図14】本発明に係る所持品管理装置の実施例(2)を示したブロック図である。
【符号の説明】
10 タグ
20,20_1,20_2 タグ読取装置 20a タグ読取装置検出範囲
30 ドアセンサ 40,40_1,40_2 通知装置
50 入力端末 60 管理装置
70 所持品 80 所持者
200 コンピュータネットワーク 210 家庭内ネットワーク
220 ファイアウオール 230 インターネット
240 携帯電話網
300_1 管理会社 300_2 自宅
300_3 外出先 300_4 任意の場所
700 タグ情報 701 コード
702 管理装置アドレス 703 タグ識別子
710 パケット 711 IPヘッダ
711s 送信元アドレス 711d 宛先アドレス
712 コード 713 機器種別
714 フラグ 715 タグ読取装置名称
716 タグ識別子
720 パケット 721 IPヘッダ
721s 送信元アドレス 721d 宛先アドレス
722 コード 723 機器種別
724 フラグ 725 ドアセンサ名称
730 パケット 731 IPヘッダ
731s 送信元アドレス 731d 宛先アドレス
732 コード 733 機器種別
734 フラグ 735 管理装置名称
736 メッセージ
800 管理データ
810 所持者管理テーブル 811 所持者
812 外出フラグ 813 外出時間
814 帰宅時間
820 所持品管理テーブル 821 タグ識別子
822 所持品 823 最新確認場所
824 最新確認時間
830 所持品チェックリスト 831 定義番号
832 チェック条件 833 対象物名称
834 追加メッセージ 835,836 通知方法
840 所持品検出履歴テーブル 841 カテゴリ番号
842 検出日時 843 検出場所
844 所持者 845 所持品
846 アクション
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (5)

  1. 所持品に付けたタグと、
    該タグの識別子を読み取るタグ読取装置と、
    該タグ読取装置が読み取った該タグ識別子と該所持品チェックリストに基づき該通知内容を決定する管理装置と、
    該通知内容を出力する通知装置と、
    を備えたことを特徴とする所持品管理装置。
  2. 請求項1において、
    該所持者の動きを検出し該動きを該管理装置に通知するセンサをさらに備え、
    該管理装置が該所持者の動きを管理することを特徴とした所持品管理装置。
  3. 請求項1において、
    該管理装置が、該タグ識別子と、このタグ識別子を読み取った該タグ読取装置、その読取時刻とを蓄積することを特徴とした所持品管理装置。
  4. 請求項1において、
    該管理装置が、予め決めた一定時間内に、同一のタグ読取装置によって、読み取られたタグが付けられた所持品の中の同一所持者に属するものを、該所持者が該タグ読取装置の検出領域で所持している所持品群であると判定することを特徴とした所持品管理装置。
  5. 請求項1において、
    該所持品チェックリストは、特定のタグ読取装置において、特定の時間に、特定の人物が所持すべき所持品のリストを示し、検出した所持品に対応した通知内容を規定していることを特徴とした所持品管理装置。
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