JP2010134621A - 移動履歴管理システム、移動履歴管理方法およびプログラム - Google Patents

移動履歴管理システム、移動履歴管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが携帯している可搬物を用いてユーザの位置の履歴を容易に管理することができるようにする。
【解決手段】読取ユニット10は、可搬物に取り付けられたICタグからUIDを読み取る。タグ管理システム20のタグ情報データベース232には、ユニットID、UID、日時が記憶される。タグ管理システム20は、入力されたユーザIDに対応するタグIDを可搬物データベース233から読み出し、読み出したタグIDのそれぞれについて、タグIDに対応する日時およびユニットIDをタグ情報データベース232から読み出し、読み出したユニットIDに対応する設置位置を読取ユニットデータベース231から読み出すタグ情報検索部214と、日時順に設置位置の一覧を出力する移動履歴出力部215とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動履歴管理システム、移動履歴管理方法およびプログラムに関する。
ユーザが携帯している携帯電話の発する電波からユーザの位置を特定することが行われている。例えば、特許文献1には、携帯電話や無線通信器などから発せられる電波を受信して遭難者の位置を特定する仕組みが開示されている。
特開2004−317244号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、携帯電話からの電波を受信する受信装置を搭載した小型航空機の位置をGPSにより特定するとともに、携帯電話からの電波の方位角や俯角、仰角などと、GPSによる位置データとから遭難者の位置を特定しているため、遭難者が移動しているような場合には、移動先の位置ごとに、GPSの位置データや電波の方位角等を取得する必要があり、位置の特定に手間がかかる。
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、ユーザが携帯している可搬物を用いてユーザの位置の履歴を容易に管理することのできる、移動位置管理システム、移動位置管理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、対象者の移動履歴を管理するシステムであって、可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取る複数の読取ユニットと、前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けて記憶するタグ情報記憶部と、前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を記憶する位置情報データベースと、前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを記憶する可搬物データベースと、前記対象者特定情報の入力を受け付ける対象者特定情報入力部と、前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記可搬物データベースから読み出す携帯物特定部と、前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記タグ情報記憶部から読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記位置情報データベースから読み出すタグ情報検索部と、前記日時順に前記位置情報の一覧を出力する移動履歴出力部と、を備えることとする。
本発明の移動履歴管理システムによれば、読取ユニットがICタグからタグIDを読み取った履歴を利用者の移動履歴として把握することができる。読取ユニットの設置位置は予め位置情報データベースに記憶されているため、GPSなどを用いて計算することなくICタグの位置を容易に特定することができる。また、読取ユニットがICタグからデータを読取可能な範囲が移動履歴の誤差となるが、一般にICタグからデータを読取可能な範囲は広くないので、精度よく移動履歴を管理することができる。
また、本発明の移動履歴管理システムでは、前記読取ユニットのそれぞれが、前記ICタグから前記タグIDを読み取るICタグリーダと、前記タグ情報記憶部と、を備え、前記読取ユニットのそれぞれと通信可能に接続するサーバが、前記位置情報データベースと、前記可搬物データベースと、前記対象者特定情報入力部と、前記携帯物特定部と、前記移動履歴出力部と、を備えるようにしてもよい。
また、本発明の移動履歴管理システムでは、前記読取ユニットのそれぞれは電力設備に取り付けられ、前記読取ユニットと前記サーバとの間の通信は、電力線を通じて行われるようにしてもよい。
この場合、電柱や電力計などの電力設備に読取ユニットを設け、電力線を通じて通信を行うことができるので、電力線や電力設備を有する電力会社が読取ユニットを設置する場合にはコストを抑えることができる。また、電柱や電力計などは広く普及しており、また地域のいたるところに存在していることから、地域の網羅的な地点においてICタグからデータを読み取ることができる。よって、移動履歴を精度よく管理することができる。
また、本発明の移動履歴管理システムでは、前記位置情報は、前記読取ユニットが設置されている場所の住所であるようにしてもよい。
この場合、ICタグを所持している利用者の移動履歴を住所によって出力することができる。したがって、移動履歴の閲覧者は、利用者が移動した場所を容易に把握することができる。
また、本発明の移動履歴管理システムでは、前記位置情報は、前記読取ユニットが設置されている地図上の位置を緯度および経度により表したものであり、前記移動履歴出力部は、前記地図を出力するとともに、前記位置情報が示す前記地図上の位置に、前記ICタグを示す情報を出力するようにしてもよい。
この場合、利用者が移動した軌跡を地図上に出力することができるので、閲覧者は利用者の移動した軌跡を容易に把握することができる。
また、本発明の移動履歴管理システムでは、前記ICタグには、前記タグIDに加えて、前記タグIDとは異なるデータである記録データが記録されており、前記読取ユニットは、前記タグIDおよび前記記録データを前記ICタグから読み取り、前記タグ情報記憶部は、前記ユニットID、前記タグID、および前記記録データを記憶し、前記携帯物特定部は、前記対象者特定情報に対応する前記タグIDおよび前記記録データを前記タグ情報記憶部から読み出し、前記移動履歴出力部は、前記位置情報と前記記録データを出力するようにしてもよい。
この場合、ICタグの記録内容の変化を容易に把握することができる。
また、本発明の他の態様は、対象者の移動履歴を管理する方法であって、コンピュータが、可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取り、前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けてメモリに記憶し、前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を前記メモリに記憶し、前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを前記メモリに記憶し、前記対象者特定情報の入力を受け付け、前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記メモリから読み出し、前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記メモリから読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記メモリから読み出し、前記日時順に前記位置情報の一覧を出力することとする。
また、本発明の他の態様は、対象者の移動履歴を管理するためのプログラムであって、コンピュータに、可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取るステップと、前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けてメモリに記憶するステップと、前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を前記メモリに記憶するステップと、前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを前記メモリに記憶するステップと、前記対象者特定情報の入力を受け付けるステップと、前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記メモリから読み出し、前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記メモリから読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記メモリから読み出すステップと、前記日時順に前記位置情報の一覧を出力するステップと、を実行させることとする。
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、ユーザが携帯している可搬物を用いてユーザの位置の履歴を容易に管理することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る移動履歴管理システムについて説明する。本実施形態の移動履歴管理システムは、ユーザが携帯しうる可搬物に取り付けられたICタグの移動履歴を記憶しておき、ユーザが移動した軌跡を追跡するものである。なお、ICタグはアクティブタイプであってもパッシブタイプであってもよい。
図1は、本実施形態の移動履歴管理システムの全体構成を示す図である。本実施形態の移動履歴管理システムは読取ユニット10とタグ管理システム20とを含んで構成される。読取ユニット10とタグ管理システム20とは通信ネットワーク30を介して互いに通信可能に接続される。通信ネットワーク30は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)、VAN(Value Added Network)などであり、イーサネット(登録商標)やPLC(Power Line Communications)、電話回線網、無線通信網などにより構築される。本実施形態では、通信ネットワーク30上ではTCP/IPにより通信が行われているものとする。
読取ユニット10は、電柱3や電力計4などの電力設備に取り付けられる、ICタグからICタグからデータを読み取る装置である。本実施形態では、読取ユニット10は、ICタグからデータを読み取るICタグリーダを備えるコンピュータである。なお、読取ユニット10は電力計4の一部として実現するようにしてもよい。
タグ管理システム20は、読取ユニット10が読み取ったUIDの履歴を管理する、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータである。
==読取ユニット10==
図2は、読取ユニット10のハードウェア構成を示す図である。読取ユニット10は、CPU101、メモリ102、記憶装置103、通信インタフェース104、ICタグリーダ105を備えている。記憶装置103は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えば、フラッシュメモリやハードディスクドライブである。CPU101は、記憶装置103からプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより各種の機能を実現する。通信インタフェース104は、通信ネットワーク30に接続するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)のアダプタ、PLCモデム、無線通信器、電話回線に接続するためのモデムなどである。ICタグリーダ105は、アクティブタイプおよびパッシブタイプを問わず各種のICタグから、ICタグに記録されているデータ(以下、タグ情報という。)を読み取る。タグ情報には、ICタグの識別情報(UID;Unique IDentifier)と、各種のブロック単位のデータ(以下、記録データという。)とが含まれる。なお、読取ユニット10は、アクティブタイプのICタグからタグ情報を読み取るICタグリーダ105と、パッシブタイプのICタグからタグ情報を読み取るICタグリーダ105とを両方備えるようにしてもよい。また、本実施形態では、ICタグリーダ105は、非接触でICタグからタグ情報を読み取るものとするが、例えば、ICカードを利用した自動販売機などの装置にICタグリーダの機能を持たせ、接触方式でICタグからタグ情報を読み取るようにしてもよい。
図3は、読取ユニット10のソフトウェア構成を示す図である。読取ユニット10は、タグ情報取得部111、タグ情報取得要求受信部112、タグ情報送信部113、タグ情報記憶部131およびユニットID記憶部132を備えている。なお、タグ情報取得部111、タグ情報取得要求受信部112およびタグ情報送信部113は、読取ユニット10が備えるCPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現される。また、タグ情報記憶部131およびユニットID記憶部132は、読取ユニット10が備えるメモリ102や記憶装置103が提供する記憶領域として実現される。
ユニットID記憶部132は、各読取ユニット10の識別情報(以下、ユニットIDという。)を記憶する。なお、ユニットID記憶部132には、予めユニットIDが記憶されているものとする。本実施形態では、ユニットIDは、IPアドレスであるものとするが、任意に割り当てられる文字や数字などであってもよい。
タグ情報記憶部131は、タグ情報を記憶する。図4にタグ情報記憶部131に記憶されるタグ情報の構成例を示す。タグ情報には、ICタグからUIDおよび記録データを読み出した日時、ICタグのUIDおよび記録データが含まれる。
タグ情報取得部111は、ICタグリーダ105を制御して、ICタグからタグ情報を読み取る。タグ情報取得部111は、読み取ったタグ情報をタグ情報記憶部131に登録する。タグ情報取得部111は、例えば、1秒や10秒、1分などの所定の時間おきに、近傍に存在するICタグからタグ情報を取得する。
タグ情報取得要求受信部112は、タグ管理システム20から送信される、タグ情報を取得するためのコマンド(以下、タグ情報取得要求という。)を受信する。
タグ情報送信部113は、タグ情報取得要求に応じて、タグ情報記憶部131からタグ情報を読み出して、タグ管理システム20に送信する。なお、タグ情報送信部113は、タグ情報取得要求に日時が設定されている場合には、タグ情報取得要求に設定されている日時より後の日時のタグ情報のみをタグ情報記憶部131から読み出すようにする。
==タグ管理システム20==
図5は、タグ管理システム20のハードウェア構成を示す図である。タグ管理システム20は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備えている。記憶装置203は、各種のプログラムやデータを記憶する、例えば、ハードディスクドライブやフラッシュメモリ、CD−ROMドライブなどである。CPU201は、記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより各種の機能を実現する。通信インタフェース204は、通信ネットワーク30に接続するためのインタフェースである。イーサネット(登録商標)のアダプタ、PLCモデム、無線通信器、電話回線に接続するためのモデムなどである。入力装置205は、データの入力を受け付ける、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
図6は、タグ管理システム20のソフトウェア構成を示す図である。タグ管理システム20は、タグ情報取得要求送信部211、タグ情報受信部212、ユーザID入力部213、タグ情報検索部214、移動履歴出力部215、読取ユニットデータベース231、タグ情報データベース232および可搬物データベース233を備えている。なお、タグ情報取得要求送信部211、タグ情報受信部212、ユーザID入力部213、タグ情報検索部214および移動履歴出力部215はタグ管理システム20が備えるCPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現される。また、読取ユニットデータベース231、タグ情報データベース232および可搬物データベース233は、タグ管理システム20が備えるメモリ202や記憶装置203が提供する記憶領域として実現される。
読取ユニットデータベース231は、読取ユニット10が設定されている位置を含む情報(以下、ユニット情報という。)を記憶する。図7は、読取ユニットデータベース231に記憶されるユニット情報の構成例を示す図である。ユニット情報は、読取ユニット10のユニットID、読取ユニット10の設置位置および最終更新日が含まれる。設置位置は、読取ユニット10が設置されている位置であり、本実施形態では緯度および経度で表されるものとする。最終更新日時は、当該ユニットIDが示す読取ユニット10から取得した最新のタグ情報の日時である。後述するように、タグ管理システム20は、各読取ユニット10からタグ情報を取得して、タグ情報データベース232に登録していく。
タグ情報データベース232は、読取ユニット10から取得したタグ情報を記憶する。図8は、タグ情報データベース232に記憶されるタグ情報の構成例を示す図である。同図に示すように、タグ情報データベース232に記憶されるタグ情報には、上述した図4に示すタグ情報の項目に加えて、当該タグ情報を取得した読取ユニット10のユニットIDが含まれる。
タグ情報取得要求送信部211は、タグ情報取得要求を読取ユニット10に送信する。タグ情報取得要求送信部211は、読取ユニットデータベース231に登録されている各ユニット情報について、ユニット情報に含まれるユニットIDを宛先としたタグ情報取得要求を、ユニット情報に最終更新日時が含まれている場合には、ユニット情報に含まれている最終更新日時を設定して、ユニットIDが示す読取ユニット10に送信する。なお、タグ情報取得要求送信部211は、例えば、1分や5分、1時間などの所定の時間ごとに、定期的にタグ情報取得要求を送信するようにする。
タグ情報受信部212は、ユニット情報取得要求に応じて読取ユニット10から送信されるタグ情報を受信する。タグ情報受信部212は、受信したタグ情報に、タグ情報の送信元の読取ユニット10のユニットIDを追加してタグ情報データベース232に登録する。
可搬物データベース233は、ユーザが携帯しうる可搬物に取り付けられているICタグに関する情報(以下、可搬物情報という。)を記憶する。図9は、可搬物データベース233に記憶される可搬物情報の構成例を示す図である。可搬物情報は、ユーザの識別情報(以下、ユーザIDという。)、ユーザが携帯しうる可搬物の名称、当該可搬物に取り付けられるICタグのUIDを含む。
ユーザID入力部213は、移動した軌跡の追跡対象となるユーザ(以下、追跡ユーザという。)を示すユーザID(以下、追跡IDという。)の入力を受け付ける。
タグ情報検索部214は、追跡ユーザに関係するタグ情報をタグ情報データベース232から取得する。具体的には、タグ情報検索部214は、追跡IDに対応する可搬物情報を可搬物データベース233から読み出し、読み出した可搬物情報のそれぞれについて、可搬物情報に含まれるUIDに対応するタグ情報をタグ情報データベース232から読み出す。
移動履歴出力部215は、タグ情報検索部214が読み出したタグ情報をUIDごとに出力する。具体的には、移動履歴出力部215は、読み出したタグ情報に含まれるUIDのそれぞれについて、UIDに対応するタグ情報を抽出し、抽出したタグ情報を日時順にソートし、タグ情報に含まれるユニットIDに対応する位置情報を読取ユニットデータベース231から読み出し、位置情報を出力する。移動履歴出力部215は、例えば、地図上に位置情報を出力するようにすることができる。また、移動履歴出力部215は、位置情報が示す位置を地図上の図形(例えば、点や丸など)として出力し、その図形を日時順に結ぶ直線を出力するようにすることもできる。
以下、タグ管理システム20において実行される処理の流れについて説明する。図10は、タグ管理システム20が追跡ユーザについての移動履歴を出力する処理の流れを示す図である。
ユーザID入力部213が追跡IDの入力を受け付けると(S301)、タグ情報検索部214は、入力された追跡IDに対応する可搬物情報を可搬物データベース233から読み出す(S302)。読み出された可搬物情報のそれぞれについて以下の処理が行われる。
タグ情報検索部214は、可搬物情報のUIDに対応するタグ情報をタグ情報データベース232から読み出し(S303)、読み出したタグ情報を日時順にソートする(S304)。ソートしたタグ情報のそれぞれについて以下の処理が行われる。
タグ情報検索部214は、タグ情報のユニットIDに対応するユニット情報を読取ユニットデータベース231から読み出す(S305)。移動履歴出力部215は、地図を表示済みでなければ(S306:NO)、地図を表示する(S307)。ここで移動履歴出力部215は、例えば、ステップS305でタグ情報検索部214が取得したタグ情報に対応するユニット情報の設置位置を基準として所定の範囲内の地図を表示するようにするようにしてもよい。
移動履歴出力部215は、ユニット情報の設置位置に対応する地図上の位置に、例えば点や丸、四角などの図形を表示する(S308)。また、移動履歴出力部215は、ユニット情報の設置位置を前位置とする(S309)。
一方、既に地図を出力済みであれば(S306:YES)、移動履歴出力部215は、前位置に対応する地図上の位置から、ユニット情報の設置位置に対応する地図上の位置まで直線を描画してから(S310)、ステップS308に進む。
以上の処理を各可搬物情報および各タグ情報について行うことにより、地図上に、追跡ユーザが携帯しているものに取り付けられたICタグのタグ情報を読み取った読取ユニット10の設置位置の履歴が表示される。
図11は、移動履歴出力部215が出力する追跡ユーザの移動履歴の表示画面41の一例を示す図である。表示画面41には、追跡ユーザに対応するICタグのタグ情報を読み取った読取ユニット10の位置を示す図形411およびそれらを時系列的に接続する直線412が表示される。図形411および直線412は、登録された可搬物ごとに表示される。したがって、例えば、可搬物が盗難された場合には、他の可搬物に取り付けられたICタグの軌跡とは異なる軌跡が地図上に表示されることになる。したがって、窃盗犯の行動を追跡することも容易である。
以上説明したように、本実施形態の移動履歴管理システムによれば、電柱や電力計などの電力設備に取り付けられる読取ユニット10が、ユーザが携帯しうるものに取り付けられているICタグから読み取り、タグ管理システム20は、指定された追跡ユーザに対応するタグ情報の履歴を取得して、そのタグ情報を読み取った読取ユニット10の設置位置を出力することができる。ICタグからタグ情報を読み取ることのできる範囲は一般にそれほど広くないので、ICタグからタグ情報を読み取った読取ユニット10の設置位置の履歴は、追跡ユーザの移動した軌跡にほぼ一致する。また、電柱や電力計などの電力設備は広い範囲に密度高く存在している。したがって、本実施形態の移動履歴管理システムによれば、追跡ユーザの移動履歴を容易に地図上に表示することができる。
また、既存の電柱や電力計などの電力設備に読取ユニットを設置すればよいので、電力設備を保有している電力会社であれば、低コストにユーザの移動履歴を管理することが可能となる。
また、本実施形態の移動履歴管理システムによれば、読取ユニット10とタグ管理システム20との両方でタグ情報を記録しているので、タグ情報のバックアップを行うことなく、タグ情報を二重化することができる。
また、本実施形態の移動履歴管理システムによれば、読取ユニット10の設置位置が予め読取ユニットデータベース231に設定されるので、例えば、GPSなどを用いてICタグの位置を特定する必要がない。したがって、位置の特定にかかる処理を簡単にしつつ、移動履歴の誤差をICタグからのデータの読取範囲に限定することが可能となる。
なお、本実施形態の移動履歴管理システムでは、タグ管理システム20が定期的に読取ユニット10にタグ情報取得要求を送信し、読取ユニットはタグ情報取得要求に応じてタグ情報をタグ管理システム20に送信するものとしたが、これに限らず、例えば、読取ユニット10がICタグからタグ情報を取得するごとに、取得したタグ情報をタグ管理システム20に送信するようにしてもよい。この場合には、読取ユニット10においてタグ情報記憶部131を省略してもよい。これにより、読取ユニット10の構造が簡単になり低コストで読取ユニット10を作ることができる。
また、本実施形態の移動履歴管理システムでは、追跡IDの入力に応じて、追跡ユーザが携帯しうるものに取り付けられるICタグに係るタグ情報の履歴を検索するものとしたが、例えば、タグ管理システム20は、ある特定のものに取り付けられるICタグを示すUIDの入力を受け付けるUID入力部を備えるようにし、タグ情報検索部214は、UID入力部が受け付けたUIDに対応するタグ情報をタグ情報データベース232から取得するようにしてもよい。この場合、移動履歴管理システムは、例えば、紛失物などの検索に利用することができる。
また、本実施形態の移動履歴管理システムでは、読取ユニット10は、電柱や電力計などの電力設備に取り付けられるものとしたが、これに限らず、読取ユニット10を設置可能であり、かつ、通信ネットワーク30に接続可能であるところであれば、どこに設置されていてもよい。例えば、読取ユニット10を看板や信号機、道路標識、門柱などに設けるようにしてもよい。
また、タグ管理システム20のタグ情報検索部214は、各ユーザIDについて、図10のステップS301〜S304に従ってタグ情報の履歴を取得し、ユニット情報の設置位置の遷移のパターンを作成し、複数のパターンの類似性を一般的なパターンマッチングの手法を用いて比較し、他のUIDとは異なるパターンとなっているUIDを検出するようにすることもできる。この場合、タグ管理システム20は、検出した異なるパターンのUIDに対応するユーザIDと可搬物の名称とを可搬物データベース233から取得し、取得したユーザIDおよび可搬物の名称を出力する異常検出部を備えるようにすることができる。例えば、盗難が発生した場合には、盗品の移動履歴は、ユーザの移動履歴とは異なるパターンとなるので、盗難の発生を検知することができる。
また、本実施形態では、読取ユニット10が読み取ったタグ情報はすべて、読取ユニット10のタグ情報記憶部131と、タグ管理システム20のタグ情報データベース232との両方に記録するようにしたが、これに限らず、最新のものから所定数のみを記憶し、あるいは現在の日時から過去に所定期間内のもののみを記憶するようにしてもよい。
また、タグ管理システム20は、追跡IDとともに日付の指定を受け付けて、受け付けた日付に対応するタグ情報のみを検索するようにしてもよい。また、タグ管理システム20は、追跡IDに対応する可搬物情報のUIDに対応するタグ情報の最新の日時を特定し、最新の日時と同じ日付のタグ情報のみを取得するようにしてもよい。
また、本実施形態の移動履歴管理システムでは、地図上に移動履歴を表示するようにしたが、これに限らず、例えば表形式でタグ情報を表示するようにしてもよい。この場合、例えば、UIDごとに、タグ情報を表形式で表示するようにしてもよい。また、本実施形態では、読取ユニット10の設置位置は緯度および経度により表されるものとしたが、これに限らず、読取ユニット10の設置位置を、移動履歴の閲覧者が把握できる形式であればよい。例えば、読取ユニット10の設置位置を住所により表すようにし、移動履歴を住所の一覧として表示するようにしてもよい。これにより、地図を表示したり、緯度経度から地図上の位置を算出したりする処理を省略することができる。したがって、タグ管理システム20の処理負荷を低減することができる。またこの場合、日時順に並べたタグ情報のうち、複数のタグ情報の住所が同じである場合には、同じ住所で連続するタグ情報につき1つの住所のみを表示するようにしてもよい。これにより、移動履歴の閲覧者が追跡ユーザが移動した場所を容易に把握することができる。
また、本実施形態の移動履歴管理システムでは、位置を図形で表示するのみであったが、例えば、日時やタグ情報の記録データを合わせて表示するようにしてもよい。
また、タグ管理システム20は、UIDごとにタグ情報に含まれる記録データの形式を管理しておき、タグ情報の記録データを解析した結果を出力するようにしてもよい。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本実施形態の移動履歴管理システムの全体構成を示す図である。 読取ユニット10のハードウェア構成を示す図である。 読取ユニット10のソフトウェア構成を示す図である。 タグ情報記憶部131に記憶されるタグ情報の構成例を示す図である。 タグ管理システム20のハードウェア構成を示す図である。 タグ管理システム20のソフトウェア構成を示す図である。 読取ユニットデータベース231に記憶されるユニット情報の構成例を示す図である。 タグ情報データベース232に記憶されるタグ情報の構成例を示す図である。 可搬物データベース233に記憶される可搬物情報の構成例を示す図である。 タグ管理システム20が追跡ユーザについての移動履歴を出力する処理の流れを示す図である。 タグ管理システム20が出力する移動履歴の表示画面41の一例を示す図である。
符号の説明
3 電柱
4 電力計
10 読取ユニット
20 タグ管理システム
30 通信ネットワーク
41 表示画面
101 CPU
102 メモリ
103 記憶装置
104 通信インタフェース
105 ICタグリーダ
111 タグ情報取得部
112 タグ情報取得要求受信部
113 タグ情報送信部
131 タグ情報記憶部
132 ユニットID記憶部
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 通信インタフェース
205 入力装置
206 出力装置
211 タグ情報取得要求送信部
212 タグ情報受信部
213 ユーザID入力部
214 タグ情報検索部
215 移動履歴出力部
231 読取ユニットデータベース
232 タグ情報データベース
233 可搬物データベース

Claims (8)

  1. 対象者の移動履歴を管理するシステムであって、
    可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取る複数の読取ユニットと、
    前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けて記憶するタグ情報記憶部と、
    前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を記憶する位置情報データベースと、
    前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを記憶する可搬物データベースと、
    前記対象者特定情報の入力を受け付ける対象者特定情報入力部と、
    前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記可搬物データベースから読み出す携帯物特定部と、
    前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記タグ情報記憶部から読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記位置情報データベースから読み出すタグ情報検索部と、
    前記日時順に前記位置情報の一覧を出力する移動履歴出力部と、
    を備えることを特徴とする移動履歴管理システム。
  2. 請求項1に記載の移動履歴管理システムであって、
    前記読取ユニットのそれぞれが、前記ICタグから前記タグIDを読み取るICタグリーダと、前記タグ情報記憶部と、を備え、
    前記読取ユニットのそれぞれと通信可能に接続するサーバが、前記位置情報データベースと、前記可搬物データベースと、前記対象者特定情報入力部と、前記携帯物特定部と、前記移動履歴出力部と、を備えること、
    を特徴とする移動履歴管理システム。
  3. 請求項2に記載の移動履歴管理システムであって、
    前記読取ユニットのそれぞれは電力設備に取り付けられ、
    前記読取ユニットと前記サーバとの間の通信は、電力線を通じて行われること、
    を特徴とする移動履歴管理システム。
  4. 請求項1に記載の移動履歴管理システムであって、
    前記位置情報は、前記読取ユニットが設置されている場所の住所であること、
    を特徴とする移動履歴管理システム。
  5. 請求項1に記載の移動履歴管理システムであって、
    前記位置情報は、前記読取ユニットが設置されている地図上の位置を緯度および経度により表したものであり、
    前記移動履歴出力部は、前記地図を出力するとともに、前記位置情報が示す前記地図上の位置に、前記ICタグを示す情報を出力すること、
    を特徴とする移動履歴管理システム。
  6. 請求項1に記載の移動履歴管理システムであって、
    前記ICタグには、前記タグIDに加えて、前記タグIDとは異なるデータである記録データが記録されており、
    前記読取ユニットは、前記タグIDおよび前記記録データを前記ICタグから読み取り、
    前記タグ情報記憶部は、前記ユニットID、前記タグID、および前記記録データを記憶し、
    前記携帯物特定部は、前記対象者特定情報に対応する前記タグIDおよび前記記録データを前記タグ情報記憶部から読み出し、
    前記移動履歴出力部は、前記位置情報と前記記録データを出力すること、
    を特徴とする移動履歴管理システム。
  7. 対象者の移動履歴を管理する方法であって、
    コンピュータが、
    可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取り、
    前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けてメモリに記憶し、
    前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を前記メモリに記憶し、
    前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを前記メモリに記憶し、
    前記対象者特定情報の入力を受け付け、
    前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記メモリから読み出し、
    前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記メモリから読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記メモリから読み出し、
    前記日時順に前記位置情報の一覧を出力すること、
    を特徴とする移動履歴管理方法。
  8. 対象者の移動履歴を管理するためのプログラムであって、
    コンピュータに、
    可搬物に取り付けられたICタグから前記ICタグの識別情報であるタグIDを読み取るステップと、
    前記読取ユニットを識別するユニットID、前記読み取ったタグID、および前記タグIDを読み取った日時を対応付けてメモリに記憶するステップと、
    前記ユニットIDに対応付けて、前記読取ユニットが設置されている位置を示す位置情報を前記メモリに記憶するステップと、
    前記対象者を特定する対象者特定情報に対応付けて、前記対象者が携帯する前記可搬物に取り付けられている前記ICタグの前記タグIDを前記メモリに記憶するステップと、
    前記対象者特定情報の入力を受け付けるステップと、
    前記受け付けた対象者特定情報に対応する前記タグIDを前記メモリから読み出し、
    前記読み出したタグIDのそれぞれについて、当該タグIDに対応する前記日時および前記ユニットIDを前記メモリから読み出し、当該ユニットIDに対応する前記位置情報を前記メモリから読み出すステップと、
    前記日時順に前記位置情報の一覧を出力するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016114443A1 (ko) * 2015-01-16 2016-07-21 지현구 Nfc 기반 태깅 이력 정보의 알림 서비스 제공 시스템 및 방법
JP2017068370A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社日本総合研究所 自動販売機管理サーバ、自動販売機及び自動販売機管理サーバ用のプログラム

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