JP2006268184A - 備品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】備品管理システムにおいて、備品の利用状況を正確に把握して、備品を適正に管理する。
【解決手段】備品1006と利用者に発信機1004を装着する。発信機1004から、発信機識別情報などを、各所に設けられた受信機1002で受信する。サーバ1018は、ネットワーク1016を介して、受信機1002からデータを受信し、備品と利用者の所在を確認するとともに、受信データをデータベース1008に照会して、備品の予約状況や利用状況の管理を行う。利用者は、利用者用端末1020から、備品の予約申請などを行える。備品の管理者は、管理者用端末1022で、データベース1008の情報を照会する。利用者や予約者に対して連絡を取る必要性が生じた場合は、通知手段1030で連絡する。
【選択図】図1

Description

本発明は、備品管理システムに関し、特に、近距離無線通信を用いて備品の管理をし、それらの利用履歴を蓄積して、その履歴を管理者が閲覧することで、備品の有効活用を支援する備品管理システムに関する。
備品をコンピュータで管理して、貸し出しなどを効率的に処理するシステムが利用されている。最近では、備品に無線タグを付けて、備品の所在をタグリーダで確認できるようになっている。以下に、従来の備品管理システムの例をいくつかあげる。
特許文献1に開示された「無線タグによる貸出返却管理方法」は、管理すべき物品に無線タグを添付すると共に、物品の貸出返却を行う搬送者にも同様の無線タグを保有させ、2組の無線タグリーダを設置することにより、物品の貸出或いは返却の別を、自動的に且つローコストに判別する無線タグによる貸出返却管理方法である。管理対象の全ての物品に物品無線タグを添付する。保管庫の出入口に、互いに電波干渉しない位置に隣接して、第1の無線タグリーダおよび第2の無線タグリーダを設置する。出入口を通過する物品の物品無線タグから物品情報を読み取り、記憶すると共に、第1の無線タグリーダおよび第2の無線タグリーダの読み取り順序を判定して、物品の貸出或いは返却を判定する。
特許文献2に開示された「所在確認対象物の所在確認システム」は、所在確認対象物の所在確認、消失や盗難の検出をリアルタイムで自動的に実行できる所在確認対象物の所在確認システムである。自発的に発信するRFIDタグを、廃棄物封入容器に装着する。RFIDタグデータ読取機は、コンピュータから読取信号を受信して、RFIDタグのタグ識別データを読み取る。RFIDタグデータ読取機から、タグ識別データと、RFIDタグデータ読取機の固有番号と、タグ識別データ読取時刻を読み出す。予め記憶させておいたタグ識別データと対応させて、コンピュータで廃棄物封入容器の所在確認を行う。
特許文献3に開示された「物品管理装置」は、物品を入出庫した際、直接物品及び人物を管理し、棚が設置された室内で利用する物品に対しても、物品及び人物の把握が可能となるものである。物理的アクセス管理を必要とする物品の管理を行う場合には、部屋の出入口に、人物や物品を認識する装置を設置し、人物の入退室や物品の持出しを管理することが多い。このため、室内での物品の利用に対しては、その物品の把握が困難であった。また、人物や物品を認識する装置が比較的大型であり、小規模な施設等への利用には適さない。棚に、人物や物品を認識する装置を組み込む。アンテナで、情報タグの固有コードを非接触で読取る。アンテナが情報タグの情報を読取った際に、錠を解錠する。センサで通過を検知する。自己を特定する固有コードを、非接触式で送信する情報タグを、人物や物品に貼付する。物品を入出庫した際、直接、物品及び人物を管理する。棚が設置された室内で利用する物品に対しても、物品及び人物の把握が可能となる。棚の中に各装置を組込むために、センサ及びアンテナの読取り内容の組合せにより、物品の移動方向が認識でき、装置も小型になる。
特開2003-146413号公報 特開2002-216086号公報 特開平9-278130号公報
しかし、従来の備品管理システムでは、以下のような問題がある。備品の位置をリアルタイムで知ることはできたが、その利用者をリアルタイムで知ることはできなかった。緊急に備品が必要となったときに、その備品の利用者を知ることができなかった。仮に利用者が分かっても、備品の利用者の連絡先を調べる必要があった。どの備品がよく使われ、どの備品が使われていないかといった、備品の利用状況を正確に把握することができなかったため、利用状況を基に備品を管理することができなかった。
特許文献1に開示された「無線タグによる貸出返却管理方法」では、備品の貸出・返却時のみ、備品の貸出情報を管理しているので、利用者が変わった場合の情報を得ることができない。したがって、次の利用者が現在の利用者のそばにいても、現在の利用者が一度返却場所に戻してから、次の利用者が借りに行く必要がある。
また、特許文献2に開示された「所在確認対象物の所在確認システム」では、備品の所在をリアルタイムで確認することができるが、その時点での備品の利用者を特定することはしていないため、備品の状態を正確に知ることができない。例えば、又貸しなど、管理者の目の届かないところでの利用者の変更が行われた際に、これを把握できない。予定時刻を過ぎても備品が返却されないときは、備品の受け渡しを円滑に行うことができない。また、予定時刻よりも早期に利用が終了した際に、他の利用希望者がこれを検知できず、次の予約者が利用を開始するまで、空き時間ができてしまう。
また、特許文献3に開示された「物品管理装置」で、物品の取り出し時に、物品と利用者の動きを管理する技術があるが、室内でしか物品と利用者の管理をすることができない。そのため、室内から持ち出した際の備品の状態は、追跡して知ることができない。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、備品管理システムにおいて、備品の位置と利用者を常に把握することで、緊急に備品が必要となったときなどに、備品の利用者に連絡できるようにするとともに、備品の利用状況を正確に把握することで、利用状況に基づいて備品を適正に管理することである。
上記の課題を解決するために、本発明では、備品管理システムを、備品と利用者に装着された発信機と、発信機から信号を受信する受信機と、受信機から、発信機識別情報と受信機識別情報と読取時刻を読み出し、予め記憶させておいた発信機識別情報と対応させて、備品と利用者の所在確認を行うサーバと、備品の管理データを格納したデータベースと、備品の利用状況や利用者の連絡先を通知する通知装置とを具備する構成とした。また、備品の位置の履歴や備品の予約状況の履歴を蓄積する記憶装置を備えた。
上記のように構成したことにより、備品の位置をリアルタイムで知ることができるだけではなく、その利用者もリアルタイムに知ることができるので、備品の現在の利用状況を正確に把握できる。したがって、予約時間より早く使い終わった場合にも、備品が使われていないということがわかるので、次の利用者の予約時間までの無駄な空き時間を無くして、備品を効率的に使える。また、利用者の連絡先を調べることなく知ることができるので、利用者が変わる場合に、次の利用者が現在の利用者との連絡をとりやすくなって、引継ぎが円滑に進む。緊急に備品が必要となったときに、その備品を誰が使用しているかだけでなく、その利用者への最適な連絡先も知ることができるので、速やかに備品を緊急の利用者に引き渡すことができる。また、よく使われる備品と使われていない備品など、備品の利用状況を正確に把握することができるので、利用状況を基にして備品を効率的に管理できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図10を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例は、備品と利用者に発信機を装着し、発信機からの信号を、各所に設けた受信機で受信して、発信機識別情報と受信機識別情報と読取時刻とに基づいて、備品と利用者の所在確認を行い、備品の予約管理などをリアルタイムに行う備品管理システムである。
図1は、本発明の実施例における備品管理システムの概念図である。図1において、受信機1002は、ネットワーク1016に接続されて、敷地内随所に備えられている近距離無線受信機である。発信機1004は、利用者が携帯している近距離無線発信機と、備品に添付されている近距離無線発信機である。備品1006は、発信機が添付されている、管理対象のプロジェクタなどの備品である。データベース1008は、複数のデータベースを備えたデータベースである。情報管理データベース1010は、発信機1004や受信機1002の識別情報を記録しているデータベースである。利用管理データベース1012は、その時点で備品がどの様に利用されているかを表す情報(利用状況)や、その時刻までの利用状況の履歴(利用履歴)を記録しているデータベースである。予約管理データベース1014は、その時刻における備品の貸出予約情報(以降、予約状況)や、その時刻までの予約情報の履歴(予約履歴)を記録しているデータベースである。
ネットワーク1016は、LANやインターネットなどのネットワークである。サーバ1018は、ネットワーク1016で接続された受信機1002からのデータを受信後、データベース1008との照会、データベース1008上のデータの更新、および備品の予約状況や利用状況の管理を行うサーバである。利用者用端末1020は、ネットワーク1016に接続され、利用者が備品の予約申請や予約状況および利用状況の確認を行える端末である。管理者用端末1022は、ネットワーク1016に接続され、備品の管理者が前記データベース1008の情報を照会するために用いる端末である。利用者用端末1020および管理者用端末1024は、同等の機能を持つパソコンや携帯端末などで代替することもできる。また、利用者用端末と管理者用端末の機能を同一の端末に実装することもできる。通知手段1030は、利用者や予約者に対して連絡を取る必要性が生じた場合に、連絡を行う手段である。
図2は、サーバの構成を示すブロック図である。データの中継、処理、およびデータベースの更新を行うサーバ2002は、記憶部2010、記録部2020、処理部2030によって構成されている。図2において、サーバ2002は、データの中継、処理、およびデータベースの更新を行うサーバである。記憶部2010は、各種データを格納する記憶手段である。メモリ2012は、備品の予約状況や利用状況などの利用スケジュール、発信機を所持する利用者の情報、そして発信機を添付された備品の情報を格納する書き換え可能なメモリである。
記録部2020は、各種データベースを備えたものである。情報管理データベース2022は、発信機の識別情報と発信機が添付されている備品の情報または発信機を携帯している利用者の情報とを対応付けるテーブルおよび受信機の識別情報と受信機の位置とを対応付けるテーブルを保有するデータベースである。利用管理データベース2024は、備品の利用状況および備品の利用履歴を保有するデータベースである。予約管理データベース2026は、備品の予約情報および備品の予約履歴を保有するデータベースである。記録部はそのサーバの内部に存在してもよいし、外部の記録媒体に存在してもよい。
処理部2030は、各種処理部を備えた演算装置である。識別情報処理部2031は、発信機および受信機の識別情報を処理する手段である。位置情報処理部2032は、発信機の識別情報を受信した発信機および受信機の位置から発信機の位置を特定する手段である。利用者情報処理部2033は、利用者の位置や備品の利用状況および予約状況を処理する手段である。備品情報処理部2034は、備品の位置やその利用状況および予約状況を処理する手段である。利用情報処理部2035は、利用者の位置や備品の利用状況および予約状況を処理する手段である。予約情報処理部2036は、情報管理データベース2022上に登録された備品の予約状況を管理し、予約管理データベース2026を更新する手段である。
図3は、備品予約の流れを示すフローチャートである。図4は、備品と利用者の位置を特定する手順を示すフローチャートである。図5は、備品の利用状況を把握する手順を示すフローチャートである。図6は、備品の予約管理手順を示すフローチャートである。図7〜図10は、備品管理システムの動作状況を示す状態変化図である。
上記のように構成された本発明の実施例における備品管理システムの動作を説明する。最初に、図1を参照しながら、備品管理システムの機能の概要を説明する。管理対象の備品1006には、発信機1004が添付されている。発信機1004は、備品の利用者も携帯している。受信機1002は、敷地内随所に備えられており、LANなどのネットワーク1016に接続されている。サーバ1018は、ネットワーク1016を介して、受信機1002からのデータを受信する。受信データをデータベース1008に照会して、データベース1008上のデータを更新して、備品の予約状況や利用状況の管理を行う。
情報管理データベース1010は、発信機1004や受信機1002の識別情報を記録している。利用管理データベース1012は、その時点で備品がどの様に利用されているかを表す情報(利用状況)や、その時刻までの利用状況の履歴(利用履歴)を記録している。予約管理データベース1014は、その時刻における備品の貸出予約情報(予約状況)や、その時刻までの予約情報の履歴(予約履歴)を記録している。
利用者用端末1020は、ネットワーク1016に接続されており、利用者が備品の予約申請や予約状況および利用状況の確認を行える。管理者用端末1022は、ネットワーク1016に接続されており、備品の管理者がデータベース1008の情報を照会するために用いる。利用者や予約者に対して連絡を取る必要性が生じた場合に、通知手段1030で連絡を行う。
次に、図2を参照しながら、サーバの機能と動作を説明する。サーバ2002の記憶部2010は、備品の予約状況や利用状況などの利用スケジュール、発信機を所持する利用者の情報、そして発信機を添付された備品の情報を格納している。利用スケジュールは、備品名、利用目的、利用者名、利用開始日時と終了日時、代表者の連絡先などの情報を組にしたデータであり、組単位でスケジュール用に確保されたメモリ領域に格納される。発信機を所持する利用者の情報は、利用者識別情報(ID)、現在地、連絡先を組にしたデータであり、利用者情報用に確保されたメモリ領域に格納される。また、発信機を添付された備品の情報は、備品識別情報(ID)、現在地、備品の利用者の識別情報(ID)を組にしたデータであり、備品情報用に確保されたメモリ領域に格納される。
サーバ2002の記録部2020にある情報管理データベース2022は、発信機の識別情報と発信機が添付されている備品の情報または発信機を携帯している利用者の情報とを対応付けるテーブルおよび受信機の識別情報と受信機の位置とを対応付けるテーブルを保有している。利用管理データベース2024は、備品の利用状況および備品の利用履歴保有している。予約管理データベース2026は、備品の予約情報および備品の予約履歴を保有している。
サーバ2002の処理部2030のうちの識別情報処理部2031は、発信機および受信機の識別情報を処理する。位置情報処理部2032は、発信機の識別情報を受信した発信機と、受信機の位置から、発信機の位置を特定する。利用者情報処理部2033は、利用者の位置や備品の利用状況および予約状況を処理する。備品情報処理部2034は、備品の位置やその利用状況および予約状況を処理する。利用情報処理部2035は、情報管理データベース2022上に登録された備品の利用状況を管理し、利用管理データベース2024を更新する。予約情報処理部2036は、情報管理データベース2022上に登録された備品の予約状況を管理し、予約管理データベース2026を更新する。
次に、図3のフローチャートを参照しながら、備品予約の流れを説明する。備品の利用を希望する利用者は、利用者用端末から、予約を希望する備品名、利用者名、利用目的、利用開始日時と終了日時、代表者の連絡先などの申請項目を入力する(ステップ3002)。入力された情報は、ネットワークを経由して、サーバの予約情報処理部へと送られる(ステップ3004)。サーバの予約情報処理部は、利用者用端末より受け取った予約申請を、該当する備品の予約状況と照合し(ステップ3006)、利用者が希望する日時に利用可能であれば、予約申請を受け付け、予約管理データベース内の予約状況を更新し(ステップ3008)、予約が完了する(ステップ3010)。利用者が希望する日時にすでに予約があれば、その旨を利用者に通知し(ステップ3012)、希望日時を変更するかどうかを問う(ステップ3014)。利用者が希望日時の変更を希望する場合には、再度申請項目を入力する。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、備品と利用者の位置を特定する手順を説明する。敷地内各所に設置された受信機は、利用者や備品の発信機の信号を受信すると、受信した発信機の識別情報並びに受信機自体の識別情報を、サーバの識別情報処理部へと送る(ステップ4002)。サーバの識別情報処理部では、受信機から送られてきた情報を基に、受信機の識別情報から受信機が存在する位置を特定する。それと共に、同時に送られてきた利用者や備品の情報に対して、受信機の所在地を基に、それらに位置情報を付加する(ステップ4004)。次に、利用者と備品をそれらの位置情報を元に所有関係の対応付けを行い、備品の所有者(ここで所有者とは、備品の利用者の代表で、備品の最も近くにいる人をいう)を特定する(ステップ4006)。また、受信機が設置されている位置近傍に、同時刻に存在する利用者や備品の情報を、サーバのメモリ上に格納されている前時刻の情報と比較する(ステップ4008)。備品の所有者や、利用者や備品の位置情報に変化があれば、利用管理データベースに新しい情報を追加するとともに(ステップ4010)、サーバのメモリ内の該当するデータを上書きすることによって、備品の現在地や所有者など利用状況の情報を更新する(ステップ4012)。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、備品の利用状況を把握する手順を説明する。備品が存在する位置を確認し(ステップ5002)、備品の現在地が備品の保管場所であれば、備品が返却されたと判断し、サーバのメモリ内にある該当する備品の状態に相当する情報を、使用中から待機中に変更する(ステップ5008)。また、備品が保管場所以外に存在する場合は、所有者の状態を参照し(ステップ5004)、所有者情報が一定時間検出できなくなった場合に(ステップ5006)、備品の利用が終了したものと判断する。同様に、サーバのメモリ内の該当する備品の状態に相当する情報を、使用中から待機中に変更する(ステップ5008)。
状態が待機中である備品に、次の予約者が存在すれば、その予約者に対して、備品が返却された旨を、予めその予約者が設定した通知手段を用いて通知する。仮に、予約者が通知手段を設定していなければ、予約者の位置情報や状態から、最も適切と思われる通知手段を判断し、その手段を用いて通知する。備品が予約期間を超過して使用された場合、その時点での所有者に対して、利用時間が終了した旨を連絡する。所有者は、次の予約者が存在しない間は、利用者用端末を通じて、予約の延長を申請することができる。備品の位置情報や利用者や利用状況を、管理者が判断し管理することもできるが、サーバによって一元管理を行うことにより、自動化し、リアルタイムで行うことができる。
図6のフローチャートを参照しながら、備品の予約管理手順を説明する。利用者または予約者は、備品の予約状況や利用状況を、利用者用端末を通じて、サーバに問い合わせることにより、確認することができる。利用者または予約者は、照会を希望する備品の名称または識別情報などの申請情報を入力する(ステップ6002)。備品の照会申請は、ネットワークを通じてサーバへと送られる(ステップ6004)。サーバは、利用者用端末より受け取った照会申請を基に、該当する備品の状態を参照する(ステップ6006)。ここで、備品の状態が待機中であれば、サーバの予約情報処理部は、その備品の予約情報を予約管理データベースから検索し(ステップ6008)、現在、備品が利用可能であるという情報と共に、予約状況として、利用開始日時および終了日時、予約者などの情報を、利用者用端末に表示する(ステップ6010)。
また、備品の状態が使用中であれば、サーバの利用情報処理部は、サーバのメモリ上の利用スケジュール、利用管理データベースを参照する(ステップ6012)。また、サーバの予約情報処理部は、更に、予約管理データベースを参照する(ステップ6014)。利用状況として、備品の状態、位置、所有者、連絡先および連絡方法、利用終了日時などの情報を、利用者用端末に表示し、予約状況として、利用開始日時および終了日時、予約者などの情報を、利用者用端末に表示する(ステップ6016)。
備品の管理者は、管理者用端末から予約管理データベースや利用管理データベースにアクセスすることによって、その時刻までに各データベースに登録された備品の予約情報の履歴、利用者や備品の位置情報の履歴、並びに備品の所有者の履歴を閲覧することができる。このデータを参照することによって、管理者は、備品の利用状況、予約状況、並びに備品が、いつ、どこで、誰によって、どの位の期間使用されたかという、使用履歴を知ることができ、その備品の保守点検、更には備品の新規購入や破棄など備品の運用や管理の判断材料として利用することができる。
次に、図7〜図10を参照しながら、備品管理システムの動作例を説明する。図7〜図10は、図7→図8→図9→図10の順に、同じ例の異なる時間の状態を時系列で示したものである。サーバ010には、管理システム011がインストールされている。システムには、各備品の現在の利用状況と予約情報を記録しておく予約情報データベース012、各発信機の識別情報を記録しておく識別情報データベース013、各受信機から受信した発信機の情報を記録しておく受信履歴データベース014、各利用者用端末とサーバと受信機をつなぐネットワーク023がある。図では、データベースをDBと略記してある。
全ての人と備品には発信機が備え付けられている。発信機には、それぞれ識別用の発信機識別情報(ID)が割り当てられている。また、発信機からの信号を受け取る各受信機にも、識別用の受信機識別情報(ID)が割り当てられている。これらの情報が、識別情報データベース013に記録されている。各受信機は、各発信機から信号を受信すると、その受信機と受信した発信機の情報を組として、受信履歴データベース014に記録していく。管理システム011は、内部では、受信機、発信機の情報を各識別情報(ID)で識別している。利用者に情報を表示する際に、識別情報データベースと照合して、各発信機の識別情報(ID)を個人名または備品名に、各受信機の識別情報(ID)を受信機の位置に置き換えて表示する。
図7の状況において、システム利用者中村001が、一時から会議室027でプロジェクタ009を使用するために予約をする。中村001は、自席にある利用者用端末である中村のPC006から、プロジェクタ009の識別情報(ID)と利用目的などを入力し、サーバ010に送信する。
管理システム011は、中村のPC006から送信されてきた情報をもとに、プロジェクタ009の予約状況を、予約情報データベース012から検索する。同時に、現在の利用状況を、プロジェクタの発信機007の受信履歴データベース014から検索する。もし、プロジェクタ009が、プロジェクタ009の保管場所である倉庫025にあれば、プロジェクタ009が利用可能であるという情報と、次の予約情報を、中村のPC006に送信する。
中村のPC006は、利用可能であるという情報を受け取ると、プロジェクタ009の予約申請画面に遷移する。中村001は、プロジェクタ009を一時から、次の予約の開始時間である三時まで使用するという予約申請を、中村のPC006からサーバ010に送信する。管理システム011は、予約申請が、プロジェクタ009の次の予約時間と重ならないことを確認し、予約登録完了情報を、中村のPC006に送信する。
次に、図8のように、中村001が予約をした後、佐藤015が、中村001が予約をしたプロジェクタ009を、利用申請をせずに、倉庫025から会議室027に持ち出してしまった。このとき、システムは、常に、プロジェクタ009の位置情報を、プロジェクタの発信機007の信号の受信履歴から確認している。プロジェクタ009の近くにある人物の発信機、すなわち佐藤の発信機016の信号を、倉庫の受信機008が検出し、自動的に、受信履歴データベース014のプロジェクタ009の利用者と利用状況を変更する。このように、予約をする時間がなく、即座にある備品を使いたい場合は、管理システム011に申請をする手間を省いても、発信機と受信機の情報から、システムの利用者は、自動的にかつリアルタイムに、各備品の利用状況が把握できる。
次に、図9のように、中村001がプロジェクタ009を予約した一時になったとする。佐藤015は、連絡先として登録している佐藤のPHS017を所持していなかった。会議室の受信機022が、佐藤のPHSの発信機018の情報を検出できないことから、会議室027に着いた段階で、このことを管理システム011が知る。管理システム011は、予約情報データベース012のプロジェクタ009の利用状況を、自動的に更新する。すなわち、プロジェクタ009の利用者を佐藤015に更新する。連絡先を、会議室の受信機022が検出した会議室の内線電話020に更新する。
管理システム011は、予約情報データベース012を常に監視している。予約情報にある開始時間になると、サーバ010から自動的に、現在、プロジェクタ009が会議室027にあり、佐藤015が使用しているという情報を、中村のPC006に、メールで予約時間通知028として送信する。こうすることで、わざわざ中村001が一度プロジェクタ009の保管場所である倉庫025に行って、プロジェクタ009の有無を確認する手間も省けるし、利用開始時の所有者とその連絡先を調べる手間も省くことができる。
予約時間通知028から、プロジェクタ009が、現在、倉庫025ではなく、会議室027にあることがわかった中村001は、予約時間通知028にある会議室の内線電話020に、中村001の連絡先として登録している中村のPHS004で連絡をする。すると、現在の利用者の佐藤015が、会議室の内線電話020をとり、今まで使っていたが、会議が終わったことがわかり、中村001は、一時から会議室027で使う予定であったので、佐藤015に、プロジェクタ009をそのまま会議室027に放置してもらう。このように、管理システム011が逐一プロジェクタ009の位置情報を確認しているので、利用者が変わるたびに管理者に確認をしたり記録をつけたりする手間を省くことができる。
最後に、図10のように、佐藤015が会議室027からいなくなり、中村001が会議室027に到着した状況になった。プロジェクタ009が会議室027に残っている。中村001が到着したことを、会議室の受信機022が検出する。これを、サーバ010に送信する。管理システム011は、自動的に、予約情報データベース012のプロジェクタ009の利用状況を変更して、場所を会議室027にし、利用者を中村001にし、連絡先を中村のPHS004にする。このように管理システム011は、予約情報データベース012の利用者の連絡先を、受信履歴データベース014から判断して、その都度、一番近くにある連絡手段に更新する。
上記のように、本発明の実施例では、備品管理システムを、備品と利用者に発信機を装着し、発信機からの信号を、各所に設けた受信機で受信して、発信機識別情報と受信機識別情報と読取時刻とに基づいて、備品と利用者の所在確認を行い、備品の予約管理などをリアルタイムに行う構成としたので、備品の位置と利用者など備品の利用状況を常に正確に把握して、備品を効率的かつ適正に管理できる。
本発明の備品管理システムは、備品と利用者を、近距離無線通信を用いてリアルタイムに正確に管理して、備品を有効に活用するシステムとして最適である。
本発明の実施例における備品管理システムの概念図である。 本発明の実施例における備品管理システムのサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例における備品管理システムでの備品予約手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例における備品管理システムでの備品と利用者の位置を特定する手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例における備品管理システムでの備品の利用状況を把握する手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例における備品管理システムでの備品の予約管理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例における備品管理システムの第1の状態を示す図である。 本発明の実施例における備品管理システムの第2の状態を示す図である。 本発明の実施例における備品管理システムの第3の状態を示す図である。 本発明の実施例における備品管理システムの第4の状態を示す図である。
符号の説明
1002・・・受信機、1004・・・発信機、1006・・・備品、1008・・・データベース、1010・・・情報管理データベース、1012・・・利用管理データベース、1014・・・予約管理データベース、1016・・・ネットワーク、1018・・・サーバ、1020・・・利用者用端末、1022・・・管理者用端末、1030・・・通知手段、2002・・・サーバ、2004・・・記憶部、2012・・・メモリ、2020・・・記録部、2022・・・情報管理データベース、2024・・・利用管理データベース、2026・・・予約管理データベース、2030・・・処理部、2031・・・識別情報処理部、2032・・・位置情報処理部、2033・・・利用者情報処理部、2034・・・備品情報処理部、2035・・・利用情報処理部、2036・・・予約情報処理部。

Claims (9)

  1. 備品の利用者が携帯する近距離無線機と、備品に装着した近距離無線機と、利用者と備品の位置情報を取得する無線受信機と、備品を管理するサーバ装置と、備品の管理データを格納したデータベース装置と、備品の利用者が備品の利用予約を行うための利用者端末装置と、備品の管理者が備品の利用状況を検索するための管理者用端末装置と、備品の利用者に備品の利用に関する情報を通知するための通知装置とを具備する備品管理システムであって、前記サーバ装置に、前記無線受信機で取得した利用者と備品の位置情報に基づいて備品の現在の利用者を特定する手段と、前記無線受信機で取得した備品の位置情報に基づいて備品の返却の有無を判断する手段とを設けたことを特徴とする備品管理システム。
  2. 備品の利用者が携帯する近距離無線機からの信号を無線受信機で受信して、利用者の位置情報を取得し、備品に装着した近距離無線機からの信号を無線受信機で受信して、備品の位置情報を取得し、前記無線受信機で取得した利用者と備品の位置情報に基づいて備品の現在の利用者を特定し、前記無線受信機で取得した備品の位置情報に基づいて備品の返却の有無を判断することを特徴とする備品管理方法。
  3. 備品の利用者が携帯する近距離無線機からの信号を無線受信機で受信して、利用者の位置情報を取得する手段と、備品に装着した近距離無線機からの信号を無線受信機で受信して、備品の位置情報を取得する手段と、備品の管理データを格納したデータベース装置を参照して、前記無線受信機で取得した利用者と備品の位置情報に基づいて備品の現在の利用者を特定する手段と、前記無線受信機で取得した備品の位置情報に基づいて備品の返却の有無を判断する手段とを設けたことを特徴とする備品管理サーバ装置。
  4. 利用者と備品の位置を常時追跡する制御手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の備品管理サーバ装置。
  5. 備品の現在の利用状況と現在の利用者の連絡先を、備品の次の利用予約者に通知する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の備品管理サーバ装置。
  6. 前記データベース装置は、利用者と備品の位置情報の履歴と備品の予約状況の履歴を蓄積する手段と、利用者の端末装置に備品の予約状況と位置の履歴に関する情報を提供する手段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の備品管理サーバ装置。
  7. 備品が返却されたことを次の利用者の端末装置に通知する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の備品管理サーバ装置。
  8. 備品に装着した近距離無線機はRFIDであることを特徴とする請求項1記載の備品管理システム。
  9. 請求項2記載の備品管理方法をコンピュータで実行するための処理手順を記述したコンピュータプログラム。
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