JP2018025972A - サーバ、表示端末及びプログラム - Google Patents

サーバ、表示端末及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018025972A
JP2018025972A JP2016157515A JP2016157515A JP2018025972A JP 2018025972 A JP2018025972 A JP 2018025972A JP 2016157515 A JP2016157515 A JP 2016157515A JP 2016157515 A JP2016157515 A JP 2016157515A JP 2018025972 A JP2018025972 A JP 2018025972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
display terminal
area
server
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016157515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6763231B2 (ja
Inventor
純一 松井
Junichi Matsui
純一 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2016157515A priority Critical patent/JP6763231B2/ja
Publication of JP2018025972A publication Critical patent/JP2018025972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6763231B2 publication Critical patent/JP6763231B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】会議室などにおいて使用される共用の備品などを管理することが可能なシステムを提供する。【解決手段】サーバは、利用者端末から、エリアについてのエリア予約情報と、そのエリアで使用する物品についての物品予約情報とを受信し、データベースへ登録する。また、サーバは、予約されたエリアの使用時には、そのエリアに対応する表示端末にエリア予約情報を送信する。これにより、表示端末は、受信したエリア予約情報を表示する。さらに、サーバは、予約された物品の使用時に、表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する。これにより、表示端末は、その物品の使用が予約されていない旨の警告を表示する。【選択図】図6

Description

本発明は、会議室などの共用エリアの予約システムに関する。
ネットワークとグループウェアにより、会議室などの共用施設の予約管理を行う技術が知られている。例えば、特許文献1は、会議室にセンサを配置して利用状況を検出することにより、予約済であるが利用されていない会議室を有効利用する手法を記載している。また、特許文献2は、ICカードリーダ装置を備える部屋前端末を各会議室に設け、部屋前端末を操作することにより利用開始時の認証を行う手法を記載している。これにより、予約済であっても空き時間と判断した場合に、予約情報を解除することができる。
特開2015−79319号公報 特開2016−4511号公報
上記の従来技術では、会議室が現在使用されているかどうかの判断はできるが、会議室で利用される備品の管理については特に考慮されていない。このため、会議室に共用の備品を持ち込んで使用した後、元に戻さずに放置されたような場合には、次に使う人が備品の所在を知ることができない。
本発明は、会議室などにおいて使用される共用の備品などを管理することが可能なシステムを提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、利用者端末と、複数のエリア毎に設置された表示端末とに接続されたサーバは、前記利用者端末から、前記エリアについてのエリア予約情報を受信する第1受信手段と、前記利用者端末から、前記エリアで使用する物品についての物品予約情報を受信する第2受信手段と、前記エリア予約情報及び前記物品予約情報をデータベースに登録する登録手段と、予約されたエリアの使用時に、当該エリアに対応する表示端末に前記エリア予約情報を送信する第1送信手段と、予約された物品の使用時に、前記表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する第2送信手段と、を備える。
上記のサーバは、利用者端末から、エリアについてのエリア予約情報と、そのエリアで使用する物品についての物品予約情報とを受信し、データベースへ登録する。また、サーバは、予約されたエリアの使用時には、そのエリアに対応する表示端末にエリア予約情報を送信する。これにより、表示端末は、受信したエリア予約情報を表示する。さらに、サーバは、予約された物品の使用時に、表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する。これにより、表示端末は、その物品の使用が予約されていない旨の警告を表示する。
上記のサーバの一態様では、前記登録手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報に基づいて、当該物品の使用状態及び現在の場所を前記データベースに登録する。この態様では、予約された物品の実際の使用状態及び現在の場所を管理することができる。
上記のサーバの他の一態様では、前記第2送信手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致した場合に、当該物品の設定情報を前記表示端末に送信する。この態様では、物品の使用が予約されているときには、その物品を使用するための設定情報が表示端末に表示される。よって、利用者は、表示された設定情報に基づいて、物品に対する必要な設定を行うことができる。
上記のサーバの他の一態様では、前記第2送信手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致しない場合に、当該物品の使用が他のエリアで予約済であるか否かを判定し、他のエリアで予約済でない場合には、当該物品を予約するか否かを尋ねるメッセージを前記表示端末に送信し、前記登録手段は、前記表示端末から前記物品についての物品予約情報を受信した場合に、当該物品予約情報を前記データベースに登録する。この態様では、その物品の使用が他のエリアにおいても予約されていない場合には、その場で表示端末を用いて予約を行うことが可能となる。
本発明の他の観点では、利用者端末と、複数のエリア毎に設置された表示端末とに接続され、コンピュータを備えるサーバにより実行されるプログラムは、前記利用者端末から、前記エリアについてのエリア予約情報を受信する第1受信手段、前記利用者端末から、前記エリアで使用する物品についての物品予約情報を受信する第2受信手段、前記エリア予約情報及び前記物品予約情報をデータベースに登録する登録手段、予約されたエリアの使用時に、当該エリアに対応する表示端末に前記エリア予約情報を送信する第1送信手段、予約された物品の使用時に、前記表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する第2送信手段、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記のサーバを実現することができる。
本発明の他の観点では、複数のエリア毎に設置され、サーバに接続された表示端末は、前記サーバから、当該表示端末に対応するエリアのエリア予約情報を受信して表示する第1表示手段と、前記エリアで使用される物品から、当該物品の識別情報を読み取る読取手段と、読み取った識別情報を前記サーバに送信する送信手段と、当該物品の使用が予約されていない場合に、前記サーバから警告を受信して表示する第2表示手段と、を備える。
上記の表示端末は、複数のエリア毎に設定されており、サーバから、当該表示端末に対応するエリアのエリア予約情報を受信して表示する。また、表示端末は、そのエリアで使用される物品から当該物品の識別情報を読み取り、サーバに送信する。そして、その物品の使用が予約されていない場合には、サーバから警告を受信して表示する。これにより、使用しようとする物品が予約されていない場合には、表示端末にその旨の警告が表示される。
上記の表示端末の一態様は、前記物品から情報を受信することにより、当該表示端末に対応するエリア内に前記物品が存在するか否かを検出し、前記サーバに通知する検出手段を備える。この態様では、表示端末は、対応するエリア内に物品が存在するか否かをサーバに通知するので、サーバ内でそのエリアにおける物品の有無の情報を保持することができる。
上記の表示端末の他の一態様は、前記表示端末に対応するエリア内に前記物品が存在する場合、当該物品が当該エリア内に存在することを示す情報を表示する第3表示手段を備える。この態様では、エリア内に物品が存在する場合には、表示端末にその物品が存在することを示す情報が表示される。
上記の表示端末の他の一態様では、前記第2表示手段は、前記警告を表示した場合に、前記物品の使用が他のエリアで予約済でないことを示す情報を前記サーバから受信したときには、当該物品を予約するか否かを尋ねるメッセージを表示し、前記送信手段は、前記メッセージに対して予約する旨の入力がなされた場合に、前記物品の使用を予約する予約情報を前記サーバへ送信する。この態様では、その物品の使用が他のエリアにおいても予約されていない場合には、その場で表示端末を用いて予約を行うことが可能となる。
上記の表示端末の他の一態様では、前記第2表示手段は、前記物品の使用が予約されている場合に、当該物品の設定情報を前記サーバから受信して表示する。この態様では、物品の使用が予約されているときには、その物品を使用するための設定情報が表示端末に表示される。よって、利用者は、表示された設定情報に基づいて、物品に対する必要な設定を行うことができる。
本発明の他の観点では、複数のエリア毎に設置され、サーバに接続され、コンピュータを備える表示端末によって実行されるプログラムは、前記サーバから、当該表示端末に対応するエリアのエリア予約情報を受信して表示する第1表示手段、前記エリアで使用される物品から、当該物品の識別情報を読み取る読取手段、読み取った識別情報を前記サーバに送信する送信手段、当該物品の使用が予約されていない場合に、前記サーバから警告を受信して表示する第2表示手段、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の表示端末を実現することができる。
実施形態に係る予約管理システムを適用した会議室の構成例を示す。 実施形態に係る予約管理システムの構成を示す。 会議室データベースの記憶データ例を示す。 コントロールサーバ及び表示端末の構成を示す。 会議室予約時の処理を示すフローチャートである。 会議室使用開始時の処理を示すフローチャートである。 会議室使用終了時の処理を示すフローチャートである。 実施例における会議室データベースのデータ例を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[構成]
図1は、実施形態に係る予約管理システムを適用した会議室の構成例を示す平面図である。図1の例では、社内のあるフロアに、5つの会議室と倉庫とが設けられている。各会議室A〜Eには、その入口付近に表示端末20が設置されている。また、倉庫にはPC、プロジェクタ、ホワイトボードなどの各種の備品30が保管されている。備品30は、共用の備品であり、会議室の利用者が必要に応じて会議室に持ち込んで使用し、会議が終了したら倉庫に返却する。詳細は後述するが、基本的に利用者は会議室及び備品を事前に予約して使用する。なお、会議室は本発明における「エリア」の一例であり、備品は本発明における「物品」の一例である。
図2は、会議室A〜E及び備品30の利用を管理するための予約管理システム100の構成を示す。予約管理システム100は、大別して、利用者端末6と、予約サーバ7と、会議室データベース(DB)8と、コントロールサーバ10と、各会議室に設けられた表示端末20と、備品30とを備える。
利用者端末6は、PC又はタブレット端末などの端末装置により構成される。利用者端末6は予約サーバ7に接続されており、利用者端末6上ではWebブラウザなどのアプリが動作する。利用者は、利用者端末6を操作して予約サーバ7に接続し、会議室及び備品の予約を行う。
予約サーバ7は、会議室及び備品の予約を受け付けて管理するサーバであり、会議室及び備品の予約を処理するグループウェアを実行する。具体的に、予約サーバ7は、利用者が入力した予約情報を利用者端末6から受信し、会議室DB8に保存する。
会議室DB8には、予約サーバ7のグループウェアで登録された予約情報が格納される。具体的に、会議室DB8には、複数の会議室及び備品ごとに予約情報が記憶される。図3(A)は、会議室の予約情報の例を示す。この例は、会議室Aの予約情報であり、「日付」、「時間」、「予約者」、「使用状態」などが記憶される。「日付」は会議室を使用する日を示し、「時間」は使用する時間帯を示す。「予約者」は、予約を行った者を示し、実際には従業員などを識別する利用者IDなどが記憶される。「使用状態」は、その会議室の現在の使用状態、即ち、使用中であるか否かを示す。会議室が実際に使用されている間は、「使用状態」には「使用中」が格納され、使用されていないときは「使用状態」は空欄となるか、「未使用」が格納される。会議室DB8には、図3(A)に例示するような予約情報が会議室毎に記憶される。
図3(B)は、備品30の予約情報の例を示す。この例はホワイトボードの予約情報であり、「日付」、「時間」、「予約者」、「使用状態」、「場所」などが記憶される。「日付」、「時間」、「予約者」及び「使用状態」は会議室の予約情報と基本的に同様である。「場所」は、その備品30の現在の場所(所在)を示す。例えば、ホワイトボードが会議室Aにある場合、「場所」には「会議室A」が格納される。なお、「場所」の情報は、会議室に設置された表示端末20により検出されるが、これについては後述する。
さらに、会議室DB8には、備品30についての設定情報が記憶されている。「設定情報」とは、その備品30を利用者が使用する際に必要となる情報であり、例えば、各備品30がロックされている場合には、そのロックを解除するためのパスワードなどの情報を含む。また、備品30がPCなどであり、会議室内でインターネット接続を行うような場合には、そのために必要なIPアドレス、WiFi接続のためのSSIDや暗号化キーなど、インターネット接続に必要な情報が会議室毎に設定情報として記憶されている。図3(C)は、設定情報の一例として会議室毎に設定されたIPアドレスを示す。この設定情報は、利用者が備品30を使用する際に表示端末20により利用者に提示される。なお、設定情報は、必ずしも全ての備品30について用意されてなくてもよく、設定情報が用意されていない備品30があってもよい。
コントロールサーバ10は、会議室DB8及び表示端末20と接続されており、会議室DB8から各会議室の予約情報を取得し、各会議室に設けられた表示端末20に予約情報を表示する。また、コントロールサーバ10は、会議室において利用者が表示端末20に入力した情報を表示端末20から取得して、会議室DB8内に記憶された予約情報、特に会議室、備品30の使用状態や備品30の場所などの情報を更新する。
図4(A)は、コントロールサーバ10の構成例を示す。コントロールサーバ10は、通信部11と、記憶部12と、表示部13と、入力部14と、制御部15とを備える。通信部11は、ネットワークを通じて表示端末20と通信するための通信ユニットである。記憶部12は、ROM、RAMなどにより構成され、コントロールサーバ10が実行する各種の処理に対応するプログラムを格納したり、処理を実行する際の作業メモリを提供したりする。また、記憶部12は、各会議室と、その会議室に設置された表示端末20の端末IDとの対応を記憶している。即ち、コントロールサーバ10は、表示端末20から端末IDを取得すると、その端末IDに対応する会議室を特定することができる。
表示部13は、例えば液晶ディスプレイなどであり、必要に応じて会議室DB8に記憶された予約情報などを閲覧する際に使用される。入力部14は、キーボード、マウスなどの入力装置であり、サーバの管理者などにより操作される。制御部15は、CPUなどのコンピュータを備え、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、各種の処理を行う。なお、上記の構成において、通信部11は本発明における第1〜第2受信手段、第1〜第2送信手段の一例であり、制御部15は本発明における登録手段の一例である。
表示端末20は、電子ペーパー表示端末、タブレット端末などにより構成される。表示端末20は、会議室毎に設置され、コントロールサーバ10から受信した予約情報を表示する。また、会議室や備品の利用時には、利用者により表示端末20に対して必要な入力、操作がなされる。表示端末20は可搬型であり、通常は会議室の外壁などに取り付けられているが、必要に応じて壁から取り外して使用することができる。
図4(B)は、表示端末20の構成例を示す。表示端末20は、通信部21と、記憶部22と、表示部23と、入力部24と、制御部25と、リーダ26と、受信機27とを備える。通信部21は、ネットワークを通じてコントロールサーバ10と通信するための通信ユニットである。記憶部22は、ROM、RAMなどにより構成され、各種の処理に対応するプログラムを格納したり、処理を実行する際の作業メモリを提供したりする。また、記憶部22は、表示端末20の識別情報である端末IDを記憶している。
表示部23は、電子ペーパーや液晶ディスプレイなどであり、その表示端末20が設置されている会議室の予約情報を表示する。通常、表示部23には、その会議室の現在の利用者、利用時間、今後の予約状況などが表示される。入力部23は、ボタン、タッチパネルなどにより構成され、会議室の利用者により操作される。制御部25は、CPUなどのコンピュータを備え、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、各種の処理を行う。リーダ26は、備品30から備品IDを読み取る装置であり、表示端末20に内蔵されていてもよく、外付けされていてもよい。リーダ26を備品30の所定箇所にかざすことにより、備品30から備品IDを取得することができる。
受信機27は、備品30に付属する送信機31が発信するビーコン情報を受信する。具体的には、受信機27は、ビーコン情報の受信電波強度を所定の閾値と比較し、その閾値を超える場合に、ビーコン情報を受信する。ここで、所定の閾値は、その表示端末20が設置された会議室内にある備品30からの受信電波強度と、隣接する会議室などにある備品30からの受信電波強度とを区別するのに適した値に設定される。なお、上記の構成において、通信部21は本発明における送信手段の一例であり、表示部23は本発明における第1〜第3表示手段の一例であり、リーダ26は本発明における読取手段の一例であり、制御部25及び受信機27は本発明における検出手段の一例である。
備品30は、会議室において使用される物品であり、例えばホワイトボード、TV会議システム、音声会議システム、プロジェクタ、PCなどが挙げられる。備品30は、通常は倉庫に保管されており、必要に応じて利用者が会議室に持ち込んで利用し、会議が終了したら倉庫に返却する。各備品30には、その備品30を識別する備品IDが予め割り当てられており、備品IDは例えばバーコード、QRコード(登録商標)、ICタグなどの媒体により備品30に付与されている。即ち、備品IDは、表示端末20のリーダ26により読取可能となっている。また、備品30には、ビーコン情報を送信する送信機31が設けられている。送信機31は、備品IDを含むビーコン情報を周囲の所定範囲に発信する。表示端末20は、ビーコン情報を受信機27により受信することにより、その備品30が会議室にあることを検出する。
[予約管理処理]
次に、上記の予約管理システム100による予約管理処理について説明する。
(会議室予約時)
まず、会議室予約時における処理について説明する。図5は、会議室予約時の処理を示すフローチャートである。この処理は、利用者端末6と予約サーバ7により行われる。まず、利用者端末6は、利用者が利用者端末6を操作して会議室の予約を入力したか否かを判定する(ステップS11)。会議室の予約が入力されない場合(ステップS11:No)、処理は終了する。一方、会議室の予約が入力された場合(ステップS11:Yes)、利用者端末6は、会議室の予約情報を予約サーバ7へ送信する(ステップS12)。予約サーバ7は、利用者端末6から会議室の予約情報を受信し、会議室DB8に登録する(ステップS13)。
次に、利用者端末6は、利用者が利用者端末6を操作して備品30の予約を入力したか否かを判定する(ステップS14)。備品30の予約が入力されない場合(ステップS14:No)、処理は終了する。一方、備品30の予約が入力された場合(ステップS14:Yes)、利用者端末6は、備品30の予約情報を予約サーバ7へ送信する(ステップS15)。予約サーバ7は、利用者端末6から備品30の予約情報を受信し、会議室DB8に登録する(ステップS16)。こうして、会議室及び備品30の予約が終了する。
(会議室使用開始時)
次に、会議室の使用開始時の処理について説明する。図6は、会議室使用開始時の処理を示すフローチャートである。この処理は、コントロールサーバ10と表示端末20により行われる。なお、以下の例では、利用者が既に会議室と備品の両方を予約しているものとする。
まず、利用者は、予約した備品30を倉庫から会議室へ持ち込む。そして、利用者は、その会議室に設置されている表示端末20を壁などから取り外し、備品IDを記憶した媒体に近づけてリーダ26により備品IDを読み取る。表示端末20は、リーダ26により備品IDが読み取られたか否かを判定する(ステップS21)。備品IDが読み取られると(ステップS21:Yes)、表示端末20は、その表示端末20自身の端末IDと、読み取った備品IDとを、その利用者の利用者ID(社員IDなど)とともに、コントロールサーバ10へ送信する(ステップS22)。なお、利用者IDは、利用者が表示端末20に直接入力してもよく、リーダ26により利用者の社員証などから読み取ってもよい。
コントロールサーバ10は、表示端末20の端末ID、備品ID及び利用者IDを受信すると、会議室DB8に記憶されている備品30の予約情報を参照し、その備品IDが、予約されている備品30の備品IDと一致するか否か、即ち、備品30の予約情報と合致するか否かを判定する(ステップS23)。備品IDが予約情報と合致しない場合(ステップS23:No)、その備品30は予約されていないので、コントロールサーバ10は、その備品30が予約されていない旨の警告(未予約の警告)を表示端末20へ送信する(ステップS24)。表示端末20は、未予約の警告を受信し、表示する(ステップS25)。そして、処理は終了する。
一方、備品IDが予約情報と合致した場合(ステップS23:Yes)、その備品30は予約済であるので、コントロールサーバ10は、備品30の使用状態と場所を更新する(ステップS26)。即ち、コントロールサーバ10は、会議室DB8に記憶された備品30の予約情報の「使用状態」を「使用中」に変更し、「場所」にその会議室名(例えば、「会議室A」)を格納する。次に、コントロールサーバ10は、その備品30について会議室DB8内に設定情報が用意されている場合には、その設定情報を表示端末20へ送信する(ステップS27)。表示端末20は、設定情報を受信し、表示する(ステップS28)。これにより、表示端末20にはその備品30の設定情報が表示されるため、利用者はその設定情報を備品30に設定し、備品30が使用可能となる。
こうして備品30の準備ができると、利用者は、表示端末20を操作して、会議室の使用開始の入力を行う。表示端末20は、利用者による使用開始の入力を検出すると(ステップS29:Yes)、自身の端末IDと開始フラグとをコントロールサーバ10に送信する(ステップS30)。コントロールサーバ10は、端末IDと開始フラグを受信すると、会議室の使用状態を更新する(ステップS31)。即ち、コントロールサーバ10は、その端末IDに対応する会議室の予約情報の使用状態を「使用中」に変更する。そして、処理を終了する。
(会議室使用終了時)
次に、会議室の使用終了時の処理について説明する。図7は、会議室使用終了時の処理を示すフローチャートである。この処理は、コントロールサーバ10と表示端末20により行われる。なお、以下の例では、利用者が会議室と備品の両方を使用しているものとする。
利用者は、会議が終了すると、表示端末20を操作して使用終了の入力を行う。表示端末20は、利用者による使用終了の入力を検出すると(ステップS41:Yes)、自身の端末IDと終了フラグをコントロールサーバ10へ送信する(ステップS42)。コントロールサーバ10は、端末IDと終了フラグを受信すると、会議室の使用状態を更新する(ステップS43)。即ち、その端末IDに対応する会議室の予約情報の使用状態をクリアする(即ち、空欄にする)。
次に、表示端末20は、受信機27により、備品30からビーコン情報を受信したか否かを判定する(ステップS44)。ビーコン情報を受信しなかった場合(ステップS44:No)、その備品30は会議室から搬出されて倉庫へ返却されたと考えられるので、表示端末20は備品IDとその不存在をコントロールサーバ10へ通知する(ステップS47)。コントロールサーバ10は、これに基づいて、会議室DB8に記憶されている備品30の予約情報の使用状態と場所を更新する(ステップS48)。即ち、使用状態「使用中」と場所「会議室A」の情報をクリアする。こうして、処理は終了する。
一方、備品30からビーコン情報を受信した場合(ステップS44:Yes)、その備品30は未だその会議室内にあるので、表示端末20は、表示端末20に備品30の返却を促す表示を行う(ステップS45)。例えば、表示端末20は、「備品を倉庫に返却して下さい。」などのメッセージを表示する。
その後、表示端末20は、ビーコン情報を一定時間受信しなかったか否かを判定する(ステップS46)。ビーコン情報を引き続き受信している場合(ステップS46:No)、処理はステップS44へ戻る。これにより、備品30がその会議室に残っている間、表示端末20は備品30からビーコン情報を受信し続けるので、表示装置20には備品30の返却を促す表示が継続される。一方、ビーコン情報を一定時間受信しなかった場合(ステップS46:Yes)、その備品30は会議室から搬出されて倉庫へ返却されたと考えられるので、表示端末20は備品IDとその不存在をコントロールサーバ10へ通知する(ステップS47)。コントロールサーバ10は、これに基づいて、会議室DB8に記憶されている備品30の予約情報の使用状態と場所を更新する(ステップS48)。即ち、使用状態「使用中」と場所「会議室A」の情報をクリアする。こうして、処理は終了する。
[実施例]
(第1実施例)
次に、上記の予約管理システムの動作の第1実施例について説明する。いま、会議室DB8には、図3(A)に示す会議室Aの予約情報と、図3(B)に示す備品30(ホワイトボード)の予約情報が記憶されているものとする。予約時間の9:00になると、従業員Aが会議室Aとホワイトボードを使用する。従業員Aは、ホワイトボードを倉庫から会議室Aに移動し、表示端末20のリーダ26により、社員証などから自身の利用者IDを読み取るとともに、ホワイトボードから備品IDを読み取る。表示端末20は、利用者IDと、表示端末20の端末IDと、ホワイトボードの備品IDとをコントロールサーバ10へ送信する。
コントロールサーバ10は、受信した情報と、会議室DB8に記憶されている会議室Aの予約情報とを照合し、予約情報と合致すると判定すると、図8(A)に示すように、会議室Aの予約情報における使用状態を「使用中」に更新する。また、コントロールサーバ10は、図8(B)に示すように、ホワイトボードの予約情報における使用状態を「使用中」に更新し、場所を「会議室A」に更新する。こうして、従業員Aは、予約通りに会議室A及びホワイトボードを使用して会議を行う。なお、従業員Aによる使用中は、会議室Aの外壁などに設置された表示端末20には、図8(A)に示すような予約情報が表示される。また、図3(A)に示す予約情報に基づいて、表示端末20にそれ以降の時間帯の予約状況も表示することとしてもよい。
さて、会議が終わり、従業員Aが表示端末20に使用終了の入力を行うと、表示端末20は、端末IDと終了フラグをコントロールサーバ10へ送信する。コントロールサーバ10は、これらに基づいて、図8(C)に示すように、会議室Aの予約情報における予約者の欄をクリアし、使用状態を「未使用」に更新する(もしくはクリアする)。これにより、例えば、従業員Aによる会議が予定よりも早く終了した場合には、他の者がその後の時間を予約して使用することが可能となる。また、コントロールサーバ10は、同じ従業員Aによるホワイトボードの使用が終了したものとし、図8(D)に示すように、ホワイトボードの予約情報の予約者をクリアするとともに、使用状態を「未使用」に更新する(もしくはクリアする)。
次に、表示端末20は、受信機27によりホワイトボードからビーコン情報を受信しているか否かを判定する。ビーコン情報を受信している場合には、ホワイトボードは会議室Aから未だ片付けられていないので、図8(D)に示すように、ホワイトボードの予約情報における「場所」には「会議室A」が入ったままとなっている。表示端末20は、「ホワイトボードを返却して下さい。」などの表示を行う。なお、表示端末20は、ホワイトボードが会議室Aに放置されている旨をコントロールサーバ10へ通知し、コントロールサーバ10がサーバ上に警告を出すこととしてもよい。
一方、一定時間ホワイトボードからビーコン情報を受信しなくなった場合には、表示端末20は、ホワイトボードの備品IDとその不存在を示す情報をコントロールサーバ10へ送信する。コントロールサーバ10は、これを受信し、図8(E)に示すように、ホワイトボードの予約情報における「場所」をクリアする。
(第2実施例)
次に、上記の予約管理システムの動作の第2実施例について説明する。第2実施例では、会議室で使用される備品30がPCであるものとする。また、PCについては、図3(C)に示すように、会議室毎に設定情報としてIPアドレスが用意されているものとする。この場合、利用者が表示端末20でPCの備品IDを読み取ると、その備品IDは、表示端末20の端末IDとともにコントロールサーバ10へ送信される。コントロールサーバ10は、受信した備品IDに基づいて、当該PCに対応する設定情報として図3(C)に示す設定情報を参照し、受信した端末IDに対応する会議室のIPアドレスを設定情報として表示端末20へ送信する。このIPアドレスは、表示端末20に表示される。利用者は、表示端末20に表示されたIPアドレスをPCに設定することにより、PCを利用したインターネット接続を行うことが可能となる。
[実施形態による効果]
以上のように、本実施形態では、表示端末20は、備品30からビーコン情報を受信することにより、備品30が会議室に残されていることを検出することができるので、会議の終了時に利用者に対して備品30の返却を促すことができる。また、使用後に備品30が倉庫に返却されなかった場合でも、次の利用者は利用者端末6により会議室DB8に記憶されたその備品30の予約情報を閲覧することにより、その備品30が現在どこにあるかを知ることができる。なお、表示端末20は、対応する会議室内に残された備品30からビーコン情報を受信している間は、その備品30がその会議室にあることを表示することとしてもよい。これにより、次の利用者は、倉庫に目的の備品30が無い場合でも、各会議室の表示端末20の表示を順に見ることにより、その備品30が放置されている会議室を見つけることが可能となる。
[変形例]
(変形例1)
上記の実施形態では、会議室の使用開始時に、コントロールサーバ10は、表示端末20が備品30から読み取った備品IDに基づいて当該備品30が予約されているか否かを判定し、予約されていない場合には表示端末20に警告を表示させている(図6、ステップSS21〜S25参照)。この際、当該備品30の予約が空いている(他の利用者が予約していない)場合には、その場で表示端末20を利用してその備品30を予約できるようにしてもよい。具体的には、表示端末20は、備品30が予約されていない旨を表示した後、その場で予約を行うか否かの質問を表示する。これに対して、利用者が予約を行う旨を入力した場合には、表示端末20は、その備品30の予約情報をコントロールサーバ10へ送信し、コントロールサーバ10がその予約情報を会議室DB8へ登録する。なお、このようにしてその場で予約を行う際には、利用者が予約情報(日付、時間、予約者)を入力することとしてもよいが、コントロールサーバ10は、その備品30を使用する会議室の予約内容と一致する予約情報を自動的に設定することとしてもよい。
(変形例2)
上記の実施形態は、会議室の予約管理システムであるが、本発明の適用はこれには限られない。例えば、会議室以外の部屋、所定の空間やエリア毎に表示端末20を設け、そこで使用する各種の物品を予約して使用するシステムに本発明を適用することが可能である。
(変形例3)
上記の実施形態では、予約サーバ7とコントロールサーバ10とを別々のサーバとして構成しているが、これらをまとめて1つのサーバとして構成しても構わない。
6 利用者端末
7 予約サーバ
8 会議室DB
10 コントロールサーバ
20 表示端末
26 リーダ
27 受信機
30 備品
31 送信機

Claims (11)

  1. 利用者端末と、複数のエリア毎に設置された表示端末とに接続されたサーバであって、
    前記利用者端末から、前記エリアについてのエリア予約情報を受信する第1受信手段と、
    前記利用者端末から、前記エリアで使用する物品についての物品予約情報を受信する第2受信手段と、
    前記エリア予約情報及び前記物品予約情報をデータベースに登録する登録手段と、
    予約されたエリアの使用時に、当該エリアに対応する表示端末に前記エリア予約情報を送信する第1送信手段と、
    予約された物品の使用時に、前記表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する第2送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  2. 前記登録手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報に基づいて、当該物品の使用状態及び現在の場所を前記データベースに登録することを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記第2送信手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致した場合に、当該物品の設定情報を前記表示端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバ。
  4. 前記第2送信手段は、前記表示端末から受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致しない場合に、当該物品の使用が他のエリアで予約済であるか否かを判定し、他のエリアで予約済でない場合には、当該物品を予約するか否かを尋ねるメッセージを前記表示端末に送信し、
    前記登録手段は、前記表示端末から前記物品についての物品予約情報を受信した場合に、当該物品予約情報を前記データベースに登録することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーバ。
  5. 利用者端末と、複数のエリア毎に設置された表示端末とに接続され、コンピュータを備えるサーバにより実行されるプログラムであって、
    前記利用者端末から、前記エリアについてのエリア予約情報を受信する第1受信手段、
    前記利用者端末から、前記エリアで使用する物品についての物品予約情報を受信する第2受信手段、
    前記エリア予約情報及び前記物品予約情報をデータベースに登録する登録手段、
    予約されたエリアの使用時に、当該エリアに対応する表示端末に前記エリア予約情報を送信する第1送信手段、
    予約された物品の使用時に、前記表示端末から物品の識別情報を受信し、受信した物品の識別情報が前記物品予約情報と合致するかを判定し、合致しない場合に前記表示端末に警告を送信する第2送信手段、
    として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 複数のエリア毎に設置され、サーバに接続された表示端末であって、
    前記サーバから、当該表示端末に対応するエリアのエリア予約情報を受信して表示する第1表示手段と、
    前記エリアで使用される物品から、当該物品の識別情報を読み取る読取手段と、
    読み取った識別情報を前記サーバに送信する送信手段と、
    当該物品の使用が予約されていない場合に、前記サーバから警告を受信して表示する第2表示手段と、
    を備えることを特徴とする表示端末。
  7. 前記物品から情報を受信することにより、当該表示端末に対応するエリア内に前記物品が存在するか否かを検出し、前記サーバに通知する検出手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の表示端末。
  8. 前記表示端末に対応するエリア内に前記物品が存在する場合、当該物品が当該エリア内に存在することを示す情報を表示する第3表示手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の表示端末。
  9. 前記第2表示手段は、前記警告を表示した場合に、前記物品の使用が他のエリアで予約済でないことを示す情報を前記サーバから受信したときには、当該物品を予約するか否かを尋ねるメッセージを表示し、
    前記送信手段は、前記メッセージに対して予約する旨の入力がなされた場合に、前記物品の使用を予約する予約情報を前記サーバへ送信することを特徴とする請求項6乃至8に記載の表示端末。
  10. 前記第2表示手段は、前記物品の使用が予約されている場合に、当該物品の設定情報を前記サーバから受信して表示することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一項に記載の表示端末。
  11. 複数のエリア毎に設置され、サーバに接続され、コンピュータを備える表示端末によって実行されるプログラムであって、
    前記サーバから、当該表示端末に対応するエリアのエリア予約情報を受信して表示する第1表示手段、
    前記エリアで使用される物品から、当該物品の識別情報を読み取る読取手段、
    読み取った識別情報を前記サーバに送信する送信手段、
    当該物品の使用が予約されていない場合に、前記サーバから警告を受信して表示する第2表示手段、
    として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
JP2016157515A 2016-08-10 2016-08-10 サーバ、表示端末及びプログラム Active JP6763231B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016157515A JP6763231B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 サーバ、表示端末及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016157515A JP6763231B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 サーバ、表示端末及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018025972A true JP2018025972A (ja) 2018-02-15
JP6763231B2 JP6763231B2 (ja) 2020-09-30

Family

ID=61193864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016157515A Active JP6763231B2 (ja) 2016-08-10 2016-08-10 サーバ、表示端末及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6763231B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6620289B1 (ja) * 2019-06-13 2019-12-18 株式会社大正スカイビル レンタルスペース
JP2020052842A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社リコー 設備予約システム、設備予約方法、予約管理装置
JP7297350B1 (ja) 2021-12-22 2023-06-26 株式会社大正スカイビル 時間貸設備の管理システム
JP7487559B2 (ja) 2020-05-25 2024-05-21 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006268184A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Ricoh Co Ltd 備品管理システム
JP2007249276A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Nec Commun Syst Ltd 資産管理システム、資産管理サーバ、資産管理方法および資産管理プログラム
JP2011227847A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 会議室予約支援システム
JP2014182408A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、予約管理システム
JP2016004342A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 大日本印刷株式会社 予約システム及び表示端末
JP2016076160A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社 備品管理装置、及び備品情報提供方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006268184A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Ricoh Co Ltd 備品管理システム
JP2007249276A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Nec Commun Syst Ltd 資産管理システム、資産管理サーバ、資産管理方法および資産管理プログラム
JP2011227847A (ja) * 2010-04-23 2011-11-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 会議室予約支援システム
JP2014182408A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、予約管理システム
JP2016004342A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 大日本印刷株式会社 予約システム及び表示端末
JP2016076160A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社 備品管理装置、及び備品情報提供方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020052842A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社リコー 設備予約システム、設備予約方法、予約管理装置
JP6620289B1 (ja) * 2019-06-13 2019-12-18 株式会社大正スカイビル レンタルスペース
JP7487559B2 (ja) 2020-05-25 2024-05-21 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
JP7297350B1 (ja) 2021-12-22 2023-06-26 株式会社大正スカイビル 時間貸設備の管理システム
JP2023093418A (ja) * 2021-12-22 2023-07-04 株式会社大正スカイビル 時間貸設備の管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6763231B2 (ja) 2020-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6763231B2 (ja) サーバ、表示端末及びプログラム
US10026033B2 (en) Facility walkthrough and maintenance guided by scannable tags or data
EP3100409B1 (en) Authentication system and method
CN107908487B (zh) 任务控制管理方法、装置、设备及计算机可读存储介质
US20140108275A1 (en) Property management system
JP2013191059A (ja) 迷子通知案内システム、迷子通知案内方法、目撃情報配信サーバ、及び、プログラム
US20170257748A1 (en) Information processing apparatus, program product, and method
EP2506527B1 (en) Handy terminal and computer readable medium
JP5962211B2 (ja) 位置情報管理システム、位置情報管理方法及び管理サーバ
CN110650051A (zh) 自助终端监测方法、系统及计算机可读存储介质
CN111325293A (zh) 监控方法、系统、装置、设备和计算机可读介质
JP2017194826A (ja) 紛失防止システム
US10282527B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, program, storage medium, and password entry apparatus
KR101989435B1 (ko) 고객대기순번 관리시스템
JP2016071483A (ja) 特典提供システム、特典提供サーバ、サーバプログラム及び端末プログラム
JP2010081021A (ja) 情報交換システム、処理割当装置、情報交換方法、及び情報交換用プログラム
JP2015125691A (ja) 入退室管理システム
US20180321366A1 (en) Radio Wave Condition Detection System and Radio Wave Condition Detection Method
KR101298206B1 (ko) 가맹점 운영 시스템
JP6383613B2 (ja) 物品管理システム
JP2015049632A (ja) 安否確認端末及び安否確認プログラム
JP2006039959A (ja) 機材管理システム及び方法並びに機材管理用プログラム
JP2006171897A (ja) 物品移動管理システム、物品移動管理方法、および物品移動管理プログラム
KR101571927B1 (ko) 특정 지역의 인스턴트 메시지 및 위치를 능동적으로 고지하는 시스템과 그 방법
JP7043104B1 (ja) デバイス管理システム及びその管理方法、物品管理システム及びその管理方法、並びにデバイス及びその通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200811

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6763231

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150