JP2014182408A - 情報処理装置、予約管理システム - Google Patents

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JP2014182408A JP2013054424A JP2013054424A JP2014182408A JP 2014182408 A JP2014182408 A JP 2014182408A JP 2013054424 A JP2013054424 A JP 2013054424A JP 2013054424 A JP2013054424 A JP 2013054424A JP 2014182408 A JP2014182408 A JP 2014182408A
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Abstract

【課題】位置情報を検知可能な端末を所持しない予約対象エリアの利用者の利用状況を把握可能とする。
【解決手段】予約管理サーバとネットワークを通じて接続された情報処理装置であって、ユーザが予約対象エリアに在室しているか否かを前記予約対象エリアの環境変化の検出、又は前記予約対象エリアに設置されている前記予約対象エリア内に設けられた機器の利用状況から検知する在室検知部と、利用状況処理部による判定結果を取得する予約情報制御部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、及び予約管理システムに関する。
複数のユーザで共有する会議室などの予約対象エリアの予約管理システムにおいて、会議参加予定者の所持する構内PHSの位置情報と、予約情報を用いて予約エリアへの参加者の招集や、通知、また予約エリアの利用効率化を図る技術が既に知られている。
例えば、特許文献1には、各ユーザの所持する端末の位置するエリアを一意に識別するエリア識別子をユーザ毎に取得し、予約対象エリアに割り当てられたエリア識別子と、予約情報を参照することで、予約対象エリアの利用状況を検知する技術が開示されている。
しかしながら、上記従来の予約管理システムにあっては、構内PHSなどの位置情報を検知可能な端末を所持しない予約対象エリアの利用者の利用状況が反映されないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、位置情報を検知可能な端末を所持しない予約対象エリアのユーザの利用状況を把握可能な予約管理システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ユーザと、前記ユーザが所持する位置情報端末を対応付けて記憶する端末記憶部と、予約対象エリアに対して、前記予約対象エリアの利用者である前記ユーザと、利用時間とを対応付けて記憶する予約情報記憶部と、前記予約対象エリアの位置情報と、前記位置情報端末の現在の位置情報を記憶する位置情報記憶部と、予約情報から前記予約対象エリアの利用者として登録されている前記ユーザと対応付けられた前記位置情報端末の現在の位置情報を取得し、当該ユーザが実際に前記予約対象エリアに在室しているか否かを判定した結果を取得する利用状況処理部と、を備えた予約管理サーバとネットワークを通じて接続された情報処理装置であって、前記予約対象エリアの環境変化、および、前記予約対象エリアに設置されている前記予約対象エリア内に設けられた機器の利用状況の少なくとも一方に基づいて、ユーザが前記予約対象エリアに在室しているか否かを検知する在室検知部と、前記利用状況処理部による判定結果を取得する予約情報制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、位置情報を検知可能な端末を所持しない予約対象エリアの利用者の利用状況を把握可能となるという効果を奏する。
図1は、実施形態の予約管理システムのシステム構成例を示す概念図である。 図2は、実施形態の会議室端末と、予約管理サーバの詳細な機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態の会議室の利用例を示す図である。 図4は、実施形態のプロジェクタに会議室端末としての機能を実装した場合の機能構成を示したブロック図である。 図5は、実施形態の予約管理サーバと会議室端末が会議室の使用状況を判断する処理の流れを示すフロー図である。 図6は、実施形態の在室確認処理の流れを示すフロー図である。 図7は、実施形態の予約情報確認処理の流れを示すフロー図である。 図8は、実施形態の予約情報操作処理の流れを示すフロー図である。
以下、本発明を具体化した予約管理システム1の実施形態について図面を参照して説明する。図1は予約管理システム1のシステム構成例を示す概念図である。図1に示されるように、予約管理システム1は、予約管理サーバ101、会議室端末102、ユーザ端末103、位置測定システム104、位置情報端末105、構内ネットワーク106、インタフェース部107、無線ネットワーク108を備えている。
予約管理サーバ101は、予約対象エリアである会議室のスケジューリングを管理するサーバである。各ユーザはユーザ端末103を用いて予約管理サーバ101へとアクセスし、利用したい会議室の空き状況を確認したり、利用予約を登録したりする。
会議室端末102は、各会議室に設置された端末群である。ユーザ端末103は、ユーザ個人で使用しているPCなどである。位置測定システム104は、無線ネットワーク108でつながれた位置情報端末105から端末を所持するユーザの所在位置を測定し、位置情報として取得することができる。例えば屋内GPSなどが用いられる。位置測定システム104が取得した位置情報は、位置情報端末105の識別情報と対応付けられて予約管理サーバ101へと送信される。位置情報端末105は、例えばPHSなどユーザの位置を知ることのできる端末である。
構内ネットワーク106は、予約管理サーバ101、会議室端末102、ユーザ端末103をつなぐイーサネット(登録商標)などのネットワーク回線である。インタフェース部107は、位置測定システム104と予約管理サーバ101間とを接続し、位置測定システム104が取得した位置情報を予約管理サーバ101に伝えるためのインタフェースである。インタフェース部107は、構内ネットワーク106と共通化してもよい。無線ネットワーク108は、位置情報端末105の位置を知るためのNFCなどの無線回線である。
予約管理サーバ101は、位置測定システム104を通じて、位置情報端末105を持つユーザが、会議室に実際に居るかどうかと登録されている利用時間とを用いて、予約の利用時間の延長やキャンセルをリアルタイムに制御することができる。具体的には、予約管理サーバ101は、登録されている予約情報から、現在会議室にいるユーザの識別情報を取得する。そして、予約管理サーバ101は、取得したユーザの識別情報と対応する位置情報端末105の位置情報を取得し、実際に予約されている会議室にいるか否かを判定する。予約管理サーバ101は、ユーザが会議室にいない場合は、会議室をキャンセルする処理を行うことができる。また、予約管理サーバ101は、ユーザが予約時間を過ぎても会議室内にいる場合に、予約時間を延長する処理を行うことも可能である。これらのキャンセルや延長の処理は予約管理サーバ101が自動で行ってもよいし、明示的な指示に従って実行するようにしてもよい。
図2は、会議室端末102と、予約管理サーバ101の詳細な機能構成を示すブロック図である。図2に示されるように、予約管理サーバ101は、入出力制御部203、利用状況処理部204、予約情報記憶部206、会議室位置情報記憶部207、ユーザ位置情報記憶部208を備えている。また、会議室端末102は、表示部209、操作部210、予約情報制御部211、在室検知部213を備えている。
入出力制御部203は、外部端末との入出力を制御する。利用状況処理部204は、各会議室の在室状況と予約状況から予約情報の登録や削除、変更を行う。予約情報記憶部206は、予約情報を記憶する。会議室位置情報記憶部207は、各会議室の位置を記憶する。ユーザ位置情報記憶部208は、位置測定システム104から得たユーザが所持する位置情報端末105の現在の位置情報を記憶する。なお、位置情報端末105の現在の位置情報と、会議室の位置情報とは同じ記憶部によって管理されていてもよい。また図示していないが、位置情報端末105と、その所持者であるユーザと対応付けた端末情報記憶部も設ける必要がある。
表示部209は、ディスプレイなどが用いられユーザへの情報表示を行う。操作部210は、ユーザが会議室端末102の操作を行う際に用いられるキーボードなどのデバイスである。予約情報制御部211は、予約管理サーバ101から情報を取得して自端末が備え付けられている会議室の予約情報の表示、変更等を行う。在室検知部213は、会議室内に人がいるかどうかを検知する。
続いて、図3は、会議室の利用例を示す図ですある。会議室エリア301は予約管理サーバ101によって管理されている予約エリアである。ユーザ302は、位置情報端末105を所持しているユーザである。ユーザ303は、位置情報端末105を所持していないユーザである。アクセスポイント305は位置情報端末105との通信によって、位置情報端末105を有するユーザ302の会議室エリア301における在室を検知する。一方、アクセスポイント305は、位置情報端末105が無いためユーザ303が会議室エリア301に入室しても、在室を検知することはできない。機器307は、会議室端末102と同様の機能をもった機器であり、プロジェクタやPC、電話、プリンタ等、会議で利用するために準備された機器である。照明306は、在室検知部213として明度センサーを機器307が実装していた場合に、照明のON/Offが在室検知部213により検知されて、在室しているかどうかの判定が行われる。
図4はプロジェクタに会議室端末102としての機能を実装した場合の機能構成を示したブロック図である。図プロジェクタ装置401は、プロジェクタ機能部402、表示部403、操作部404、予約情報制御部405、在室検知部407を備えている。プロジェクタ機能部402は、プロジェクタ本来の機能部分で画像を投影する表示部403と入力チャネル切り替えやズーム、表示パラメータ設定等を操作する操作部404を含んでいる。
また、在室検知部407は、センサーの例として、外部スイッチ検知部408、明度センサー409、音センサー410を備えており、それぞれのセンサーからの信号によって在室を検知する。外部スイッチ検知部408は会議室の照明、空調のON/Off等を検知するセンサーで、在室検知部407は、ONが検知されていることで在室と判断する。
明度センサー409は照明がついているかどうかを会議室の明るさで判断するためのセンサーであり、在室検知部407は、照明がOffであってもプロジェクタがONの場合は、在室と判断する。また、在室検知部407は、明度センサー409の値から照明、及びプロジェクタの両方がOffであると検知できる場合は不在と判断する。
音センサー410は会議室内の会話や物音を検知し、在室検知部407は、所定の音量が検知できる場合に在室であると判断する。
図5は、予約管理サーバ101と会議室端末102が会議室の使用状況を判断するフローを示したものである。図5の処理は以下のような条件をトリガに開始する。
・会議室に位置情報端末105を持ったユーザが入室した。
・会議室端末102が操作された。
・会議室の照明あるいは空調のスイッチが操作された。
・会議室の利用予約時間になった。
・予約時間中に定期的、例えば10分経過した。
位置情報端末105を所持するユーザの入退室は、位置測定システム104と連動した予約管理サーバ101側で検知できるため処理を開始することができる。しかし、位置情報端末105を所持しないユーザが利用者の中にいる場合、位置測定システム104で会議室内にユーザがいないと判断されていても実際にはユーザが存在する場合がある。そのため、それらのユーザの在室状況を確認するために定期的な実行やスイッチ操作、照明のセンサー検知などの環境変化や機器の操作が処理の実行トリガとして設定される。
上述したいずれかのトリガ条件が満たされると、該当する会議室について在室確認処理(ステップS502)、予約情報確認処理(ステップS503)、予約情報操作処理(ステップS504)が順次実行される。
図6は在室確認処理の流れを示すフロー図である。図6に示されるように、予約情報制御部211は、予約管理サーバ101へと問い合わせを行って、会議室エリアに位置情報端末105が検知されたか否かを判定する(ステップS602)。判定は、予約管理サーバ101による判定結果を受け取ることにより実行される。位置情報端末105が検知されたと判定された場合(ステップS602:Yes)、予約情報制御部211は、位置情報端末105と対応付けられたユーザが在室と判定する(ステップS607)。
位置情報端末105が検知されなかったと判定された場合(ステップS602:No)、在室検知部213は、プロジェクタが表示中か否か(ステップS603)、照明が点灯中であるか否か(ステップS604)、会話(音)が検出されるか否か(ステップS605)を、各センサーからの信号によって判定する。ステップS603〜ステップS605の全てにおいて、ユーザが在室であることが検出されない場合、在室検知部213は、ユーザが会議室内に不在であると判定する(ステップS606)。
図7は予約情報確認処理の流れを示すフロー図である。予約管理サーバ101に記憶されている予約情報と、図6で判定した在室の有無に関する情報とに基づいて、予約情報の更新が必要かどうかを判断する処理である。
予約情報制御部211は、ステップS606、又はステップS607の判定結果より会議室内にユーザが在室しているかどうかを判定する(ステップS702)。在室していると判定された場合(ステップS702:Yes)、予約情報制御部211は、予約情報記憶部206を参照し、その時間帯に利用予約があるかどうかを判定する(ステップS703)。利用予約がないと判定された場合(ステップS703:No)、予約情報制御部211は、予約確認を促すメッセージを会議室端末102の表示部209で表示し(ステップS707)、予約確認フローを終了する。例えば、会議室端末102が図4で示したプロジェクタ装置401であった場合、プロジェクタの機能である表示部403を通じて、予約確認のメッセージが表示される。
利用予約があると判定された場合(ステップS703:Yes)、予約情報制御部211は、予約管理サーバ101へと問合せを行い、在室者の中に位置情報端末105の所持者がいるかどうかを確認する(ステップS704)。位置情報端末105の所持者がいるか否かは、予約情報制御部211が予約管理サーバ101へとアクセスし、会議室位置情報とユーザ位置情報とが一致するユーザがいるかを検索することによって、判定する。
位置情報端末105の所持者がいないと判定された場合(ステップS704:No)、予約情報制御部211は、予約確認を促すメッセージを表示部209で表示し(ステップS707)、予約確認フローを終了する。一方、位置情報端末105の所持者がいると判定された場合(ステップS704:Yes)、予約情報制御部211は、位置情報端末105を所持しているユーザが、予約しているユーザであるか否かを判定する(ステップS705)。具体的には、予約情報制御部211は、取得した位置情報端末105の所持者のユーザの識別情報が、予約管理サーバ101の予約情報記憶部206に記憶された予約情報に含まれているかの問い合わせを予約管理サーバ101へと送信する。
位置情報端末105を所持しているユーザが、予約しているユーザでないと判定された場合(ステップS705:No)、予約情報制御部211は、予約確認を促すメッセージを表示部209で表示し(ステップS707)、予約確認フローを終了する。一方、位置情報端末105を所持しているユーザが、予約しているユーザであると判定された場合(ステップS705:Yes)、予約情報制御部211は予約管理サーバ101へとアクセスし、予約情報記憶部206の該当する予約情報を「会議室利用中」と更新して(ステップS706)、予約確認を終了する。
在室でないと判定された場合(ステップS702:No)、予約情報制御部211は、予約管理サーバ101の予約情報記憶部206へとアクセスし、その時間帯に利用予約がはいっているかどうかを確認する(ステップS708)。予約があった場合(ステップS708:Yes)、予約情報制御部211は、予約したユーザに対してメールなどを用いて利用意思の確認と利用しない場合のキャンセル処理の依頼を行う(ステップS709)。この場合、予約管理サーバ101の予約情報記憶部206には、例えば利用者のユーザのメールアドレスが登録されている必要がある。予約がない場合(ステップS708:No)、そのまま処理を終了する。
図8は予約情報操作処理の流れを示すフロー図である。図8では、図6、図及び7の判定結果を用いて、予約情報の操作をユーザに促したり、自動的に更新したりする。予約情報制御部211は、図7の結果から予約通りの利用かどうかを判定する(ステップS802)。予定通りの利用とは、予約情報に登録されている利用時間に、位置情報端末105を所持するユーザが利用者として予約情報に含まれていれば、予定通りの利用となる。したがって、仮に会議室内に在室するのが位置情報端末105を所持しない利用者だけの場合は、予定通りの利用とはならない。予定通りの利用である場合(ステップS802:Yes)、予約情報操作処理を終了する。
一方、予約通りでない利用の場合(ステップS802:No)、予約情報制御部211は、別の利用者の予約があるかどうかを予約管理サーバ101にアクセスして判断する(ステップS803)。具体的には、予約情報記憶部206に会議室と、現在の時間とを検索キーとして予約情報が存在するかを問い合わせる。
予約がないと判定された場合(ステップS803:No)、その会議室は空いていることから、予約情報制御部211は、表示部209に予約可能であることを表示させる(ステップS804)。そして、表示部209は、利用予約の処理をユーザに促す(ステップS805)。ユーザは、表示部209と操作部210を用いて予約を行うことができる。
別のユーザの予約があると判定された場合(ステップS803:Yes)、予約情報制御部211は、表示部209に別の予約がある旨と、正規の予約者の連絡先を表示させる(ステップS806)。連絡先の情報は、例えば予約情報に申し込み時に登録しておくようにしておけばここから取得することができる。
以上の実施形態にあっては、位置情報端末を所持していないユーザであっても、会議室内に設けられた各センサーによって在室を確認できるようにしたため、位置情報端末を所持していないユーザの会議室の利用状況を把握可能になる。また、センサー等を会議室内に通常設置されるプロジェクタに搭載するようにすれば、スペースの省略にもなる。また、会議室内に備え付けの装置を用いることで、ユーザが端末を持っていなくても、予約情報の確認や変更を行うことができるようになるため、利便性が向上する。
本実施の形態の情報処理装置は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部(情報制御部、在室検知部、表示部、操作部)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、情報制御部、在室検知部、表示部、操作部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
1 予約管理システム
101 予約管理サーバ
102 会議室端末
103 ユーザ端末
104 位置測定システム
105 位置情報端末
106 構内ネットワーク
107 インタフェース部
108 無線ネットワーク
203 入出力制御部
204 利用状況処理部
206 予約情報記憶部
207 会議室位置情報記憶部
208 ユーザ位置情報記憶部
209 表示部
210 操作部
211 予約情報制御部
213 在室検知部
301 会議室エリア
302 ユーザ
303 ユーザ
305 アクセスポイント
306 照明
307 機器
401 プロジェクタ装置
402 プロジェクタ機能部
403 表示部
404 操作部
405 予約情報制御部
407 在室検知部
408 外部スイッチ検知部
409 明度センサー
410 音センサー
特開2008−15944号公報

Claims (6)

  1. ユーザと、前記ユーザが所持する位置情報端末を対応付けて記憶する端末記憶部と、
    予約対象エリアに対して、前記予約対象エリアの利用者である前記ユーザと、利用時間とを対応付けて記憶する予約情報記憶部と、
    前記予約対象エリアの位置情報と、前記位置情報端末の現在の位置情報を記憶する位置情報記憶部と、
    予約情報から前記予約対象エリアの利用者として登録されている前記ユーザと対応付けられた前記位置情報端末の現在の位置情報を取得し、当該ユーザが実際に前記予約対象エリアに在室しているか否かを判定した結果を取得する利用状況処理部と、
    を備えた予約管理サーバとネットワークを通じて接続された情報処理装置であって、
    前記予約対象エリアの環境変化、および、前記予約対象エリアに設置されている前記予約対象エリア内に設けられた機器の利用状況の少なくとも一方に基づいて、ユーザが前記予約対象エリアに在室しているか否かを検知する在室検知部と、
    前記利用状況処理部による判定結果を取得する予約情報制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記予約情報制御部が、前記利用状況処理部に対して、判定結果の取得要求を行った結果、前記予約情報から前記予約対象エリアの利用者として登録されている前記ユーザが実際に前記予約対象エリアに在室していないとの判定結果を受け取り、かつ前記在室検知部によって、前記予約対象エリア内におけるユーザの在室を検知した場合に、前記予約対象エリア内にいるユーザに対して、前記予約対象エリアが利用可能であることが表示される表示部を
    更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記在室検知部は、前記予約対象エリアの環境変化を検知する手段として明度センサーを用いる
    ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記在室検知部は、前記予約対象エリアの環境変化を検知する手段として音センサーを用いる
    ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の情報処理装置。
  5. 前記在室検知部は、前記予約対象エリア内の機器の利用状況を検知する手段として、機器のスイッチのオン/オフを検知する外部スイッチ検知部を用いる
    ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の情報処理装置。
  6. ユーザと、前記ユーザが所持する位置情報端末を対応付けて記憶する端末記憶部と、
    前記予約対象エリアに対して、前記予約対象エリアの利用者である前記ユーザと、利用時間とを対応付けて記憶する予約情報記憶部と、
    前記予約対象エリアの位置情報と、前記位置情報端末の現在の位置情報を記憶する位置情報記憶部と、
    前記ユーザが前記予約対象エリアに在室しているか否かを検知する在室検知部と、
    前記予約情報に前記予約対象エリアの利用者として登録されている前記ユーザと対応付けられた前記位置情報端末の現在の位置情報を取得し、当該ユーザが実際に前記予約対象エリアに在室しているか否かを判定する利用状況処理部と、
    を備え、
    在室検知部は、前記予約対象エリアの位置情報と同じ位置情報が測定された前記位置情報端末を所持する前記ユーザが在室であると検知するとともに、前記予約対象エリアの環境変化、および、前記予約対象エリアに設置されている前記予約対象エリア内に設けられた機器の利用状況の少なくとも一方に基づいて、ユーザが前記予約対象エリアに在室しているか否かを検知する
    ことを特徴とする予約管理システム。
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