JP2003196412A - 保守管理サーバおよび機器 - Google Patents

保守管理サーバおよび機器

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JP2003196412A
JP2003196412A JP2001399037A JP2001399037A JP2003196412A JP 2003196412 A JP2003196412 A JP 2003196412A JP 2001399037 A JP2001399037 A JP 2001399037A JP 2001399037 A JP2001399037 A JP 2001399037A JP 2003196412 A JP2003196412 A JP 2003196412A
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JP2001399037A
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English (en)
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Atsushi Hattori
淳 服部
Tomohiro Uchida
智洋 内田
Toyoki Kawahara
豊樹 川原
Eiichi Muramoto
衛一 村本
Atsushi Nakamura
敦司 中村
Satoshi Matsuura
聰 松浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器を使うユーザに対してユーザに適し
た、機器を管理する情報である機器管理情報を送信する
こと。 【解決手段】 本発明は、機器101からサーバ102
に対して機器101に関する情報である機器情報を送
り、この機器情報を受信したサーバ102が機器情報を
解析し、機器情報に適した機器を管理するための情報で
ある機器管理情報を作成し、機器101に対して送信す
るようにすることにより、サーバ102が機器101の
ユーザに対してユーザに適した機器管理情報を送信する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の保守管理を
行う保守管理サーバおよびこの保守管理サーバに管理さ
れた機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークを介してサーバ
と通信する機能を持った機器がある。この機器は、機器
に関する情報を提供するサーバと通信をすることで、サ
ーバから機器の管理情報である機器のマニュアルを受信
し、利用している。これにより、機器は、機器に関する
マニュアルを予め保持しなくても、サーバから最新のマ
ニュアルを得ることができる。
【0003】また、機器からサーバに対してユーザの操
作状況を送信し、ユーザが誤った操作を行った場合に
は、サーバが機器に対して機器の管理情報としてユーザ
の操作誤りを通知するシステムもある。これにより、ユ
ーザは操作誤りを認識することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーバ
が機器に対して送信するマニュアルは、ユーザの機器に
対する操作知識や利用形態などに関係なく、みな同一の
操作マニュアルである。このため、あるユーザにとって
は、マニュアルの大部分が必要のない情報になってしま
う可能性もある。つまり、あるユーザにとっては、この
マニュアルは使いにくいものとなっている。
【0005】また、機器にユーザの操作誤りをユーザに
通知するシステムは、ユーザが操作ミスを行った際に操
作ミスを通知するので、ユーザに対して操作前に操作ミ
スの注意を促すことができない。このため、ユーザが何
度も同じ操作ミスを行ってしまうという可能性がある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、機器を使うユーザに対してユーザに適した、機
器を管理する情報である機器管理情報を送信することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、機器からサー
バに対して機器に関する情報である機器情報を送り、こ
の機器情報を受信したサーバが機器情報を解析し、機器
情報に適した機器を管理するための情報である機器管理
情報を作成し、機器に対して送信するようにしたもので
ある。
【0008】これにより、サーバが機器のユーザに対し
てユーザに適した機器管理情報を送信することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様にかかる保守
管理サーバは、機器から送られてきた前記機器に関する
機器情報を受信する受信手段と、受信した前記機器情報
を解析し、前記機器情報に対応した前記機器を管理する
ための情報である機器管理情報を作成する機器管理情報
作成手段と、作成した前記機器管理情報を前記機器に対
して送信する送信手段と、を具備した構成を採る。
【0010】この構成により、保守管理サーバが機器か
ら送られてきた機器情報を解析し、機器情報に対応した
機器管理情報を機器に対して送信することができる。こ
れにより、機器のユーザが、機器情報に適した機器操作
情報を解析することで、適切に機器を使用することがで
きる。
【0011】本発明の第2の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
ユーザが前記機器を操作した操作履歴情報であり、前記
機器管理情報作成手段は、前記操作履歴情報を解析する
ことで前記ユーザの操作ミスを検出し、検出した前記操
作ミスを前記ユーザに通知するためのアドバイス情報を
作成し前記機器管理情報とする。
【0012】これにより、保守管理サーバは機器に対し
て、機器のユーザの操作履歴に応じたアドバイス情報を
作成し、機器に対して通知することができる。これによ
り、機器のユーザは自分の操作間違いの内容を具体的に
認識できるだけでなく、次回使用する際に同じ誤りを繰
り返すことを防止できる。
【0013】本発明の第3の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
ユーザが前記機器を操作した操作履歴情報であり、前記
機器管理情報作成手段は、前記操作履歴情報を解析する
ことで前記ユーザの操作ミスと前記ユーザが前記操作ミ
スをした際に行おうとした所望の処理を検出し、検出し
た前記操作ミスの操作で前記機器が前記所望の処理を行
うように操作内容を変更するカスタマイズ情報を作成し
前記機器管理情報とする。
【0014】これにより、保守管理サーバは機器に対し
て、機器のユーザの操作癖に応じたカスタマイズ情報を
作成し、機器に対して通知することができる。これによ
り、機器は、ユーザの操作癖に応じて操作方法を変更で
きる。この結果、ユーザは、操作癖のままに操作を行っ
ても、所望の操作を行うことができる。
【0015】本発明の第4の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
状態を示す状態情報であり、前記機器管理情報作成手段
は、前記状態情報を解析することで前記機器の動作異常
を検出し、前記機器に対して前記機器の動作を停止させ
るメンテナンス情報を作成し機器管理情報とする。
【0016】これにより、保守管理サーバは機器に対し
て、機器の動作異常に応じたメンテナンス情報を作成
し、機器に対して通知することができる。これにより、
機器は、動作異常を回避することができる。
【0017】本発明の第5の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
ユーザが以前使用していた従来機器に関する機器履歴情
報であり、前記機器管理情報作成手段は、前記機器履歴
情報を解析することで前記従来機器を検出すると共に前
記従来機器と前記機器との操作方法の違いを検出し、前
記操作方法の違いを前記機器のマニュアルに追加したユ
ーザマニュアルを作成し前記機器管理情報とする。
【0018】これにより、保守管理サーバは、機器のマ
ニュアルに以前使用していた機器との操作の差を明確に
記すことができる。この結果,ユーザが所望の操作をし
ようとした際に、操作方法が明確になり、誤った操作を
してしまうという事態を防止できる。
【0019】本発明の第6の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
ユーザが前記機器を操作した操作履歴情報であり、前記
機器管理情報作成手段は、前記操作履歴情報を解析する
ことで前記ユーザの操作ミスを検出し、検出した前記操
作ミスを前記機器のマニュアルに追加したユーザマニュ
アルを作成し前記機器管理情報とする。
【0020】これにより、マニュアルに、機器を使用し
ているユーザの操作ミスの内容を記すことができる。こ
の結果,ユーザは、おかしやすい操作ミスを事前に認識
でき、この操作ミスをおかさないようにできる。
【0021】本発明の第7の態様は、第1の態様にかか
る保守管理サーバにおいて、前記機器情報は前記機器の
ユーザが前記機器で使用した機能の機能履歴情報であ
り、前記機器管理情報作成手段は、前記機能履歴情報を
解析することで前記ユーザが頻繁に使う前記機能を検出
し、検出した前記頻繁に使う機能に関するマニュアルを
前記機器のマニュアルに追加したユーザマニュアルを作
成し前記機器管理情報とする。
【0022】これにより、マニュアルにユーザが頻繁に
使用する機能に関する詳細なマニュアルを追加できる。
この結果,ユーザは、頻繁に使用する機能に関する使用
方法を詳細に知ることができる。
【0023】本発明の第8の態様にかかる機器は、第1
の態様にかかる保守管理サーバに対して機器に関する機
器情報を送信する送信手段と、前記保守管理サーバから
送られてきた前記機器情報に対応した前記機器を管理す
るための情報である機器管理情報を受信する受信手段
と、を具備した構成を採る。
【0024】この構成により、機器が機器に対応した機
器管理情報を受信できるので、機器のユーザが適切に機
器を使用することができる。
【0025】本発明の第9の態様は、機器から保守管理
サーバに対して機器に関する機器情報を送り、前記機器
情報を受信した前記保守管理サーバが前記機器に対して
前記機器情報に対応した前記機器を管理するための情報
である機器管理情報を作成し、前記機器に対して送信す
ることを特徴とする機器管理システムである。
【0026】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1にかかる機器管理システムについて説明する。ま
ず、実施の形態1にかかる機器管理システムの構成につ
いて図1を用いて説明する。図1は、実施の形態1にか
かる機器管理システムの構成図である。
【0027】実施の形態1にかかる機器管理システム1
00は、電子レンジ、冷蔵庫、エアコンなどの電気機器
である複数の機器101a、101bと、保守管理サー
バ102と、がネットワーク103で接続されている。
【0028】機器101a、101bは、通信機能を備
えており、保守管理サーバ102からの問い合わせに応
じてまたは自発的に、機器101a、101bのユーザ
が操作した操作履歴などの機器情報を保守管理サーバ1
02に通知する。また、機器101a、101bは、保
守管理サーバ102と通信を行うための設定情報、例え
ばサーバのアドレス、ポート番号等を予め記憶してい
る。
【0029】また、保守管理サーバ102は、通信機能
を備えており、機器101a、101bから送られてき
た機器情報を解析し、操作誤りの注意や、より効率的な
操作方法などの、機器101a、101bを管理するた
めの情報である機器管理情報を機器101a、101b
や機器101a、101bのユーザが登録した電話番号
/メールアドレスに通知する。
【0030】次に、実施の形態1にかかる機器管理シス
テム100の機器管理動作について説明する。
【0031】まず、保守管理サーバ102からの問い合
わせに対して、機器101aが機器101aの機器情報
を保守管理サーバ102に通知する。
【0032】次に、機器101aから送られてきた機器
情報を受信した保守管理サーバ102は、機器情報を解
析し、機器情報の内容に適した機器管理情報を作成もし
くは予め格納してある機器管理情報から機器情報の内容
に適した機器管理情報を抽出する。そして、保守管理サ
ーバ102は、機器101aもしくは機器101aのユ
ーザが登録した電話番号/メールアドレスに、機器10
1aの機器情報に適応した機器管理情報を通知する。
【0033】また、保守管理サーバ102は、機器管理
情報が機器101bのユーザにも有効であると判断した
場合、機器101bや機器101bのユーザが登録した
電話番号/メールアドレスに機器管理情報を送信する。
【0034】以上説明したように実施の形態1によれ
ば、保守管理サーバ102が機器101aから送られて
きた機器情報を解析し、機器情報に対応した機器管理情
報を機器101aに対して送信することができる。これ
により、機器101aのユーザが、機器情報に適した機
器操作情報を解析することで、適切に機器101aを使
用することができる。
【0035】(実施の形態2)実施の形態2にかかる機
器管理システムは、機器に電子レンジを使用し、電子レ
ンジの管理を行うものである。
【0036】以下、本発明の実施の形態2にかかる機器
管理システムについて説明する。まず、実施の形態2に
かかる機器管理システムの構成について図2を用いて説
明する。図2は、実施の形態2にかかる機器管理システ
ムの構成図である。
【0037】実施の形態2にかかる機器管理システム2
00は、複数の電子レンジ201a、201bと、保守
管理サーバ202と、がインターネット203で接続さ
れている。そして、インターネット203を介して、電
子レンジ201a、201bおよび保守管理サーバ20
2が情報の通信を行う。
【0038】次に、電子レンジ201a、201bの構
成について図3を用いて説明する。図3は、実施の形態
2にかかる電子レンジの構成図である。なお、電子レン
ジ本来の機能については、一般的なものを使用するので
説明を省略する。
【0039】電子レンジ201には、機器管理情報デー
タベース300からデータを取り出したりデータを更新
したりする等の管理、ユーザからの入力に応じた保守管
理サーバ202との通信制御、および保守管理サーバ2
02から送られてきた制御情報に基づいた機器制御を行
う機器管理部301が設けられている。
【0040】ここで、機器管理情報データベース300
について、図4を用いて説明する。図4は、実施の形態
2にかかる機器管理情報データベースの構成図である。
【0041】機器管理情報データベース300には、電
子レンジ201の情報として機器名401、機器製造番
号402、および電子レンジ201のアドレス(ネット
ワーク上で識別できるID)403と、マニュアル40
6と、機器状態情報408など、が記憶されている。
【0042】機器名401および機器製造番号402
は、製造段階で機器管理情報データベース300に格納
される。また、電子レンジ201のアドレス403は、
インターネット203に電子レンジ201を接続した時
点で、ルータまたはDHCPサーバ(いずれも図示せ
ず)から取得され、機器管理情報データベース300に
格納される。
【0043】また、マニュアル406は、保守管理サー
バ202から送られてきたものが記憶されている。
【0044】また、機器状態情報408は、外部要因情
報および内部要因情報から構成される。外部要因情報
は、図3に示す外部要因検知部303が検知する。ま
た、内部要因情報は、内部要因検知部304が検知す
る。
【0045】また、機器管理情報データベース300に
は、保守管理サーバ202の情報として、保守管理サー
バ202のアドレス(ネットワーク上で識別できるI
D)404が記憶されている。保守管理サーバアドレス
404は、製造段階で機器管理情報データベース300
に格納される。
【0046】さらに、機器管理情報データベース300
には、ユーザの電子レンジ201の使用に関する履歴情
報として、ユーザが電子レンジ201を操作した履歴に
関する操作履歴405と、ユーザが電子レンジ201を
使用した機能の履歴に関する使用機能履歴409と、が
記憶されている。操作履歴405および使用機能履歴4
07は、ユーザが操作する度毎に更新され、機器管理情
報データベース300に格納される。
【0047】また、操作履歴405は、操作した時刻
と、操作内容と、機器の状態を示す情報から構成され
る。また、使用機能履歴409は、使用した時刻と、使
用した機能の情報から構成される。
【0048】また、さらに、機器管理情報データベース
300には、氏名、住所、年齢、性別、家族構成、電話
番号、メールアドレスなどのユーザ情報407が記憶さ
れている。ユーザ情報407は、ユーザ入出力部302
を用いてユーザにより入力され、機器管理情報データベ
ース300に格納される。
【0049】ここで、図3を用いた、電子レンジ201
の構成の説明に戻る。
【0050】電子レンジ201には情報送信手段とし
て、機器状態情報送信制御部305と、履歴情報送信制
御部306と、ユーザ/機器情報送信制御部311と、
が設けられている。
【0051】機器状態情報送信制御部305は、機器管
理情報データベース300から機器状態408を抽出
し、保守管理サーバ202に送信する。
【0052】履歴情報送信制御部306は、機器管理情
報データベース300から履歴情報として、ユーザが操
作した操作内容の履歴である操作履歴405、ユーザが
使用した機能の履歴である使用機能履歴409を抽出
し、保守管理サーバ202に送信する。
【0053】ユーザ/機器情報送信制御部311は、機
器管理情報データベース300から機器名401、機器
製造番号402、電子レンジ201のアドレス403、
およびユーザ情報407を抽出し、保守管理サーバ20
2に送信する。
【0054】また、電子レンジ201には情報受信手段
として、アドバイス/カスタマイズ情報受信制御部30
7と、メンテナンス情報受信制御部308と、マニュア
ル受信制御部309と、が設けられている。
【0055】アドバイス/カスタマイズ情報受信制御部
307は、保守管理サーバ202から送られてきた、電
子レンジ201の操作に関連する情報を受信する。受信
する情報は、操作に関するアドバイス(操作誤りの注
意、よりよい操作方法の案内など)、操作方法を変更す
る制御情報、操作方法の変更を通知する情報などであ
る。また、制御情報に基づく機器制御は、機器管理部3
01が行う。
【0056】メンテナンス情報受信制御部308は、保
守管理サーバ202から送られてきた保守管理に関連す
る制御情報を受信する。受信する制御情報は、機器の動
作停止、操作の制約などの制御情報、故障内容アナウン
スなどである。制御情報に基づく機器制御は、機器管理
部301が行う。
【0057】また、マニュアル受信制御部309は、保
守管理サーバ202から送られてきた電子レンジ201
のマニュアルを受信する。
【0058】また、電子レンジ201には、ユーザ入出
力部302から入力された情報や、保守管理サーバ20
2から送られてきた情報を表示する表示部310が設け
られている。
【0059】次に、実施の形態2にかかる保守管理サー
バ202の構成について図5を用いて説明する。図5
は、実施の形態2にかかる保守管理サーバ202の構成
図である。
【0060】保守管理サーバ202には、情報受信手段
として、ユーザ/機器情報受信制御部501と、機器状
態情報受信制御部502と、履歴情報受信制御部503
と、が設けられている。
【0061】ユーザ/機器情報受信制御部501は、電
子レンジ201から送られてきた、機器名401、機器
製造番号402、アドレス403、およびユーザ情報4
07を受信し、ユーザ/機器情報データベース504に
記録する。
【0062】ユーザ/機器情報データベース504は、
図6に示すような構成になっている。なお、図6は、実
施の形態2にかかるユーザ/機器情報データベース50
4の構成図である。
【0063】図から分かるように、ユーザ/機器情報デ
ータベース504には、機器名601と、機器製造番号
602と、機器のアドレス603と、機器を使用してい
るユーザ情報607と、の組が複数格納されている。
【0064】機器状態情報受信制御部502は、電子レ
ンジ201から送られてきた、機器状態情報408を受
信し、機器状態情報データベース505に記録する。
【0065】機器状態情報データベース505は、図7
に示すような構成になっている。なお、図7は、実施の
形態2にかかる機器状態情報データベース505の構成
図である。
【0066】図から分かるように、機器状態情報データ
ベース505には、機器名601と、機器製造番号60
2と、各機器の機器状態情報701と、の組が複数格納
されている。機器状態情報701は、温度、湿度などの
外部要因、使用年月、回転数、騒音値、劣化度、故障情
報などの内部要因の情報である。また、機器名601お
よび機器製造番号602は、ユーザ/機器情報受信制御
部501が受信し、機器状態情報データベース505に
格納する。
【0067】履歴情報受信制御部503は、電子レンジ
201から送られてきた、操作履歴情報405を受信
し、履歴情報データベース506に記録する。
【0068】履歴情報データベース506は、図8に示
すような構成になっている。なお、図8は、実施の形態
2にかかる履歴情報データベースの構成図である。
【0069】図から分かるように、履歴情報データベー
ス506には、機器の機器名601と、機器製造番号6
02と、機器の操作履歴801と、機器の使用機能履歴
802と、機器を使用しているユーザが以前に使用して
いた機器の製造番号803と、の組が複数格納されてい
る。なお、機器名601および機器製造番号602は、
ユーザ/機器情報受信制御部501が受信し、履歴情報
データベース506に格納する。
【0070】ここで、保守管理サーバ202が、電子レ
ンジ201が以前に使用していた機器の製造番号803
を格納する際の処理について説明する。電子レンジ20
1自体が以前の使用機器について知らないため、電子レ
ンジ201が以前の使用機器の製造番号を保守管理サー
バ202に送信することはできない。そこで、保守管理
サーバ202が、まず、ユーザ/機器情報受信制御部5
01で受信したデータ内容とユーザ/機器情報データベ
ース504に格納されているデータ内容を比較する。そ
して、保守管理サーバ202は、受信したデータ内容の
機器製造番号602とユーザ/機器情報データベース5
04に格納されているデータ内容の機器製造番号602
とが異なる場合に、ユーザが新たな電子レンジを登録し
たという判断を行う。そして、保守管理サーバ202
は、この新たな電子レンジが登録されたと判断した場合
に、ユーザ/機器情報データベース504に格納されて
いるデータ内容の機器製造番号602を履歴情報データ
ベース506の以前に使用していた機器製造番号803
に格納する。このようにして、電子レンジ201が以前
に使用していた機器の製造番号を知らなくても、保守管
理サーバ202により電子レンジ201が以前に使用し
ていた機器の製造番号803を認識でき格納することが
できる。
【0071】また、保守管理サーバ202には、情報送
信手段として、メンテナンス情報送信制御部507、ア
ドバイス/カスタマイズ情報送信制御部508、および
マニュアル送信制御509が設けられている。
【0072】メンテナンス情報送信制御部507は、後
述するメンテナンス情報作成部510で作成されたメン
テナンス情報を送信する。送信先は、特定の電子レンジ
(機器)201または同機種の全電子レンジ(機器)で
ある。
【0073】アドバイス/カスタマイズ情報送信制御部
508は、後述するアドバイス/カスタマイズ情報作成
部511で作成されたアドバイス情報やカスタマイズ情
報を電子レンジ201に通知する。送信先は、特定の電
子レンジ(機器)201または同機種の全電子レンジ
(機器)である。
【0074】マニュアル送信制御部509は、電子レン
ジ201へ後述するマニュアル作成部512が作成した
マニュアルを送信する。送信先は、特定の電子レンジ
(機器)201または同機種の全電子レンジ(機器)で
ある。
【0075】また、保守管理サーバ202には、電子レ
ンジ201に送信する機器管理情報を作成する機器管理
情報作成手段として、メンテナンス情報作成部510、
アドバイス/カスタマイズ情報作成部511、およびマ
ニュアル作成部512が設けられている。
【0076】メンテナンス情報作成部510は、機器状
態情報データベース505から機器状態701を解析
し、電子レンジ201の動作が異常であるか正常である
かを調べる。そして、メンテナンス情報作成部510
は、電子レンジの動作が異常である場合は、電子レンジ
201の保守管理に関連するメンテナンス(制御)情報
を作成する。メンテナンス情報は、電子レンジの動作停
止、電子レンジ操作の制約などの制御情報、および電子
レンジの故障内容アナウンスなどである。
【0077】アドバイス/カスタマイズ情報作成部51
1は、履歴情報データベース506の操作履歴801を
解析し、電子レンジ201のユーザの操作誤り、無駄な
操作手順などを調べる。そして、アドバイス/カスタマ
イズ情報作成部511は、ユーザの操作誤り、無駄な操
作手順などがある場合は、操作誤りの注意、よりよい操
作方法の案内などのユーザへのアドバイス情報、機器の
操作方法を変更するカスタマイズ(制御)情報、および
操作方法の変更を通知する情報を作成する。
【0078】例えば、カスタマイズ情報は、ユーザが取
り消しをしようとする際に押すボタンをよく間違える場
合、アドバイス/カスタマイズ情報作成部511は、ユ
ーザがよく間違えるボタンを取り消しボタンになるよう
に機器に通知して変更する情報である。また、カスタマ
イズ情報を送った際には、操作方法の変更を通知する。
【0079】マニュアル作成部512は、ユーザ/機器
情報データベース504からユーザが使用する機器名6
01を検索し、その機器のマニュアルをマニュアルデー
タベース513から取り出す。さらに、マニュアル作成
部512は、この抽出したマニュアルを元に、履歴情報
データベース507内の操作履歴801(他のユーザの
操作履歴を考慮してもよい)および使用機能履歴802
に基づいて、ユーザに適したマニュアルを作成する。
【0080】例えば、機器が電子レンジ201でオーブ
ンがよく使われている場合、オーブン機能に重点をおい
たマニュアルにする。また例えば、以前使用していた機
器と操作ボタンの配置のみが異なる場合、操作ボタンの
変更に重点をおいたマニュアルにする。
【0081】また、マニュアルデータベース513は、
図9に示す構成になっている。図9は、実施の形態2に
かかるマニュアルデータベースの構成図である。
【0082】図からも分かるように、マニュアルデータ
ベース513には、機器の機器名601と、機器製造番
号602と、機器に対応するマニュアルのデータ901
と、の組が複数格納されている。
【0083】次に、実施の形態2にかかる機器管理シス
テム200のアドバイス情報通知動作について図10を
用いて説明する。図10は、実施の形態2にかかる機器
管理システム200のアドバイス情報通知動作のシーケ
ンス図である。
【0084】まず、電子レンジ201aのユーザ/機器
情報送信制御部311が、保守管理サーバ202からの
問い合わせに応じてまたは自発的に、機器管理情報デー
タベース300を参照し、ユーザ情報407および機器
情報である機器名401、機器製造番号402、および
アドレス403を保守管理サーバ202に通知する(S
T1001)。次に、電子レンジ201aの履歴情報送
信制御部306が、機器管理情報データベース300を
参照し、履歴情報である操作履歴情報405を通知する
(ST1002)。
【0085】一方、保守管理サーバ202は、ユーザ/
機器情報受信制御部501が、電子レンジ201aから
送られてきたユーザ情報407および機器情報を受信
し、ユーザ/機器情報データベース504および履歴情
報データベース506に格納する。また、履歴情報受信
制御部503が、送られてきた操作履歴情報405を受
信し、履歴情報データベース506に格納する。
【0086】次に、保守管理サーバ202のアドバイス
/カスタマイズ情報作成部511が、履歴情報データベ
ース506に格納した電子レンジ201aの操作履歴情
報801を解析し、操作誤りがあるか否かの判断をする
(ST1003)。
【0087】例えば、図8に示す操作履歴801は、時
刻T1、T2、T3と同一の操作C1を繰り返し、時刻
T4において操作C3を行っているので、電子レンジ2
01aのユーザが、操作C3を行うべきところを誤って
操作C1を連続して行っていると判断できる。
【0088】次に、アドバイス/カスタマイズ情報作成
部511は、ST1003において解析したユーザの操
作誤りの注意、より効率的な操作方法などのアドバイス
情報を作成する(ST1004)。図8の操作履歴の場
合は、アドバイス情報は、操作C3と操作C1を間違え
る傾向にあるという内容のものにする。
【0089】次に、アドバイス/カスタマイズ情報送信
制御部508が、作成されたアドバイス情報を、ユーザ
/機器情報データベース504のアドレス603、もし
くはユーザ情報607に記述された電子レンジ201a
のユーザの電話番号/メールアドレスに通知する(ST
1005)。また、ユーザ情報607に、他の機器が登
録されている場合は、その機器に通知しても良い。
【0090】そして、電子レンジ201aのアドバイス
/カスタマイズ情報受信制御部307が、送られてきた
アドバイス情報を受信し、機器管理部301に送る。そ
して、機器管理部301がこのアドバイス情報を表示部
310に送り表示する(ST1006)。
【0091】次に、アドバイス/カスタマイズ情報作成
部511は、このアドバイス情報が電子レンジ201a
と同機種の電子レンジ(この例では電子レンジ201b
が同機種であるとする)を使用しているユーザにも有効
であるか判断する(ST1007)。つまり、アドバイ
ス/カスタマイズ情報作成部511は、操作ミスが電子
レンジ201aのユーザ固有のものでなく、電子レンジ
201aの機器の構成により生じやすい電子レンジ20
1固有の操作ミスなのか判断する。
【0092】そして、ST1007において、アドバイ
ス情報が電子レンジ201bのユーザにも有効であると
判断すると、電子レンジ201bや、電子レンジ201
bのユーザが登録した電話番号/メールアドレスにアド
バイス情報を通知する(ST1008)。
【0093】このようにして、保守管理サーバ202は
電子レンジ201aに対して、電子レンジ201aのユ
ーザの操作履歴に応じたアドバイス情報を作成し、電子
レンジ201aに対して通知することができる。これに
より、電子レンジ201aのユーザは自分の操作間違い
の内容を具体的に認識できるだけでなく、次回使用する
際に同じ誤りを繰り返すことを防止できる。
【0094】また、保守管理サーバ202は、電子レン
ジ201aと同期種の電子レンジ201bにも、同様の
アドバイス情報を送るので、同機種の電子レンジ201
bのユーザが電子レンジ201aのユーザと同様の誤り
をすることも防止できる。
【0095】なお、操作履歴の解析を、保守管理サーバ
201に接続された他の装置において行う形態でも良
い。
【0096】次に、実施の形態2にかかる機器管理シス
テムのカスタマイズ情報通知動作について図11を用い
て説明する。図11は、実施の形態2にかかる機器管理
システムのカスタマイズ情報通知動作のシーケンス図で
ある。
【0097】まず、電子レンジ201aのユーザ/機器
情報送信制御部311が、保守管理サーバ202からの
問い合わせに応じてまたは自発的に、機器管理情報デー
タベース300を参照し、ユーザ情報407および機器
情報である機器名401、機器製造番号402、および
アドレス403を保守管理サーバ202に通知する(S
T1101)。次に、電子レンジ201aの履歴情報送
信制御部306が、機器管理情報データベース300を
参照し、履歴情報である操作履歴情報405を通知する
(ST1102)。
【0098】一方、保守管理サーバ202は、ユーザ/
機器情報受信制御部501が、電子レンジ201aから
送られてきたユーザ情報407および機器情報を受信
し、ユーザ/機器情報データベース504および履歴情
報データベース506に格納する。また、履歴情報受信
制御部503が、送られてきた操作履歴情報405を受
信し、履歴情報データベース506に格納する。
【0099】次に、保守管理サーバ202のアドバイス
/カスタマイズ情報作成部511は、履歴情報データベ
ース506に格納した電子レンジ201aの操作履歴情
報801を解析し、操作誤りを判断し、ユーザに操作癖
があるか否かの判断をする(ST1103)。例えば、
図8に示す操作履歴801は、時刻T1、T2、T3と
同一の操作C1を繰り返し、時刻T4において操作C3
を行っているので、電子レンジ201aのユーザが、操
作C3を行うべきところを誤って操作C1を連続して行
っていて、操作C3と操作C1を間違える操作癖がある
と判断できる。
【0100】そして、アドバイス/カスタマイズ情報作
成部511は、電子レンジ201aの操作方法がユーザ
の操作癖に適応した操作方法になるようなプログラムで
あるカスタマイズ情報を作成する(ST1104)。図
8の操作履歴の場合は、カスタマイズ情報は、操作C1
を行うことで、操作C3の動作を行うようにするプログ
ラムになる。
【0101】次に、アドバイス/カスタマイズ情報送信
制御部508が、作成されたカスタマイズ情報を、ユー
ザ/機器情報データベース504のアドレス603、も
しくはユーザ情報607に記述された電子レンジ201
aのユーザの電話番号/メールアドレスに通知する(S
T1005)。
【0102】次に、アドバイス/カスタマイズ情報作成
部511は、ユーザに対して操作方法が変更になるとい
う通知を行うために、操作方法変更通知を作成し、アド
バイス/カスタマイズ情報送信制御部508に送る。そ
して、アドバイス/カスタマイズ情報送信制御部508
は、電子レンジ210aに操作方法変更通知を送信する
(ST1106)。
【0103】そして、電子レンジ201aのアドバイス
/カスタマイズ情報受信制御部307が、送られてきた
カスタマイズ情報および操作方法変更通知を受信し、機
器管理部301に送る。そして、機器管理部301がこ
のカスタマイズ情報を解析し、操作方法を変更する(S
T1107)。また、機器管理部301は、操作方法変
更通知を解析し、変更になった操作方法を表示部310
に表示する(ST1108)。
【0104】このようにして、保守管理サーバ202は
電子レンジ201aに対して、電子レンジ201aのユ
ーザの操作癖に応じたカスタマイズ情報を作成し、電子
レンジ201aに対して通知することができる。これに
より、電子レンジ201aは、ユーザの操作癖に応じて
操作方法を変更できる。この結果、ユーザは、操作癖の
ままに、つまり今までどおりの操作を行っても、所望の
操作を行うことができる。
【0105】なお、操作履歴の解析を、保守管理サーバ
201に接続された他の装置において行う形態でも良
い。
【0106】次に、実施の形態2にかかる機器管理シス
テムのメンテナンス情報通知動作について図12を用い
て説明する。図12は、実施の形態2にかかる機器管理
システムのメンテナンス情報通知動作のシーケンス図で
ある。
【0107】まず、電子レンジ201aのユーザ/機器
情報送信制御部311が、保守管理サーバ202からの
問い合わせに応じてまたは自発的に、機器管理情報デー
タベース300を参照し、ユーザ情報407および機器
情報である機器名401、機器製造番号402、および
アドレス403を保守管理サーバ202に通知する(S
T1201)。次に、電子レンジ201aの機器状態情
報送信制御部305が、機器管理情報データベース30
0を参照し、機器状態409を通知する(ST120
2)。
【0108】一方、保守管理サーバ202は、ユーザ/
機器情報受信制御部501が、電子レンジ201aから
送られてきたユーザ情報407および機器情報を受信
し、ユーザ/機器情報データベース504および機器状
態情報データベース505に格納する。また、機器情報
受信制御部502が、送られてきた機器状態情報408
を受信し、機器状態情報データベース505に格納す
る。
【0109】次に、保守管理サーバ202のメンテナン
ス情報作成部510は、機器状態情報データベース50
5に格納した電子レンジ201aの機器状態701を解
析し、機器に故障などの異常があるか否かの判断をする
(ST1203)。例えば、メンテナンス情報作成部5
10は、外部要因である温度、湿度が異常である場合
や、内部要因である回転数、騒音数、劣化度が異常であ
る場合に、電子レンジ201aに異常があると判断す
る。
【0110】次に、メンテナンス情報作成部510は、
ST1203で判断した電子レンジ201aの異常(故
障)内容に応じて、大きな故障を回避するための機器制
御(通電の遮断、操作の制約)や故障内容アナウンスと
いったメンテナンス情報を作成する(ST1204)。
【0111】次に、メンテナンス情報送信制御部507
が、作成されたメンテナンス情報を、ユーザ/機器情報
データベース504のアドレス603、もしくはユーザ
情報607に記述された電子レンジ201aのユーザの
電話番号/メールアドレスに通知する(ST120
5)。また、メンテナンス契約しているユーザに対して
は、分析された異常(故障)内容に応じて担当するサー
ビス会社に通知され、サービス会社から直接ユーザへの
電話連絡やサービスマンの派遣が要請される。また、ユ
ーザ情報607に、他の機器が登録されている場合は、
その機器に通知しても良い。
【0112】そして、電子レンジ201aのメンテナン
ス情報受信制御部308が、送られてきたメンテナンス
情報を受信し、機器管理部301に送る。そして、機器
管理部301がこのメンテナンス情報に基づいてメンテ
ナンスを行う(ST1206)。また、ユーザがメンテ
ナンスできない場合には、サービスマンコール・ボタン
を押すことにより、保守管理サーバ202を介して担当
するサービス会社にメンテナンス情報と共にサービスマ
ンコールが通知され、メンテナンスサービスを受けるこ
とができる。なお、電子レンジ201aの機器状態70
1を解析し、機器に故障などの異常があるか否かの判断
を保守管理サーバ202で行ったが、電子レンジ201
a側で行い、適当な処置を行った後に、その結果を保守
管理サーバ202に行っても良い。
【0113】次に、メンテナンス情報作成部510は、
このメンテナンス情報が電子レンジ201aと同機種の
電子レンジ(この例では電子レンジ201bが同機種で
あるとする)を使用しているユーザにも有効であるか判
断する(ST1207)。つまり、メンテナンス情報作
成部510は、動作異常が電子レンジ201aのユーザ
固有のものでなく、電子レンジ201aの機器の構成に
より生じているものであり、電子レンジ201bにも発
生する恐れがあるのか判断する。
【0114】そして、ST1207において、メンテナ
ンス情報が電子レンジ201bのユーザにも有効である
と判断すると、電子レンジ201bや、電子レンジ20
1bのユーザが登録した電話番号/メールアドレスにメ
ンテナンス情報を通知する(ST1208)。
【0115】このようにして、保守管理サーバ202は
電子レンジ201aに対して、電子レンジ201aの動
作異常に応じたメンテナンス情報を作成し、電子レンジ
201aに対して通知することができる。これにより、
電子レンジ201aは、動作異常を回避することができ
る。
【0116】また、保守管理サーバ202は、電子レン
ジ201aと同期種の電子レンジ201bにも、同様の
メンテナンス情報を送るので、同機種の電子レンジ20
1bが同様の動作異常を起こすことも防止できる。
【0117】次に、実施の形態2にかかる機器管理シス
テムのマニュアル通知動作について図13を用いて説明
する。図13は、実施の形態2にかかる機器管理システ
ムのマニュアル通知動作のシーケンス図である。
【0118】まず、電子レンジ201aのユーザ/機器
情報送信制御部311が、保守管理サーバ202からの
問い合わせに応じてまたは自発的に、機器管理情報デー
タベース300を参照し、ユーザ情報407および機器
情報である機器名401、機器製造番号402、および
アドレス403を保守管理サーバ202に通知する(S
T1301)。次に、電子レンジ201aの履歴情報送
信制御部306が、機器管理情報データベース300を
参照し、履歴情報である操作履歴情報405、使用機能
履歴409を通知する(ST1302)。
【0119】一方、保守管理サーバ202は、ユーザ/
機器情報受信制御部501が、電子レンジ201aから
送られてきたユーザ情報407および機器情報を受信
し、ユーザ/機器情報データベース504および履歴情
報データベース506に格納する。また、履歴情報受信
制御部503が、送られてきた操作履歴情報405、使
用機能履歴409を受信し、履歴情報データベース50
6に格納する。
【0120】次に、保守管理サーバ202のマニュアル
作成部512は、履歴情報データベース506に格納し
た電子レンジ201aの以前の使用機器製造番号803
を解析し(ST1303)、以前の使用機器用のマニュ
アルをマニュアルデータベース513から抽出する(S
T1304)。
【0121】次に、保守管理サーバ202のマニュアル
作成部512は、履歴情報データベース506に格納し
た電子レンジ201aの製造番号602を解析し、現在
の使用機器用のマニュアルをマニュアルデータベース5
13から抽出する(ST1305)。
【0122】そして、マニュアル作成部512は、以前
ユーザが使用していた製品のマニュアルと、現在使用し
ている製品のマニュアルとの違いを解析し、違う部分が
どこであるかという情報を現在のマニュアルに追加する
(ST1306)。
【0123】次に、保守管理サーバ202のマニュアル
作成部512は、履歴情報データベース506に格納し
た電子レンジ201aの使用機能履歴802を解析し、
ユーザが頻繁に使用している機能を解析し、この機能を
ユーザの必要な機能としてこの機能に関する詳細なマニ
ュアルをマニュアルデータベース513から抽出する
(ST1307)。そして、マニュアル作成部512
は、この必要な機能のマニュアルを現在の機器のマニュ
アルに追加する(ST1308)。
【0124】必要な機能のマニュアルとは、例えば図8
の例では、ユーザが頻繁にオーブンを使用しているの
で、オーブンに関するマニュアルである。また、例え
ば、ユーザが頻繁にケーキ作成ボタンを使用していれ
ば、ケーキ作成に関するマニュアルを追加するようにす
る。
【0125】次に、保守管理サーバ202のマニュアル
作成部512は、履歴情報データベース506に格納し
た電子レンジ201aの操作履歴情報801を解析し、
操作誤りがあるか否かを判断し検出する(ST130
9)。そして、マニュアル作成部512は、この操作誤
りを記載すると共にこの操作誤りに関するマニュアルな
どの情報を現在の機器のマニュアルに追加する(ST1
310)。
【0126】次に、保守管理サーバ202のマニュアル
作成部512は、履歴情報データベース506に格納し
た他の電子レンジ201の操作履歴情報801を解析
し、操作誤りがあるか否かの判断し検出する(ST13
11)。そして、マニュアル作成部512は、他のユー
ザの操作誤りは、頻繁に発生する誤りとして電子レンジ
201aのユーザにも認識させるために、他のユーザの
操作誤りおよび他のユーザの操作誤りに関するマニュア
ルなどの情報を現在の機器のマニュアルに追加する(S
T1312)。
【0127】そして、保守管理サーバ202のマニュア
ル送信制御部509が、このように作成したユーザよう
のユーザマニュアルをユーザ/機器情報データベース5
04のアドレス603、もしくはユーザ情報607に記
述された電子レンジ201aのユーザの電話番号/メー
ルアドレスに通知する(ST1313)。
【0128】そして、電子レンジ201aのマニュアル
情報受信制御部309が、送られてきたマニュアル情報
を受信し、機器管理部301に送る。そして、機器管理
部301がこのマニュアル情報を機器管理情報データベ
ース300に格納する(ST1314)。
【0129】このようにして、保守管理サーバ202は
電子レンジ201aに対して、電子レンジ201aのユ
ーザの使用履歴に応じてカスタマイズしたマニュアルを
作成し、電子レンジ201aに対して通知することがで
きる。
【0130】具体的には、保守管理サーバ202は、マ
ニュアルに以前使用していた電子レンジとの操作の差を
明確に記すことができる。この結果,ユーザが所望の操
作をしようとした際に、以前使用していた電子レンジの
操作と同じ操作を行うことにより、誤った操作をしてし
まうという事態を防止できる。
【0131】また、保守管理サーバ202は、マニュア
ルにユーザが頻繁に使用する機能に関する詳細なマニュ
アルを追加できる。この結果,ユーザは、頻繁に使用す
る機能に関する使用方法を詳細に知ることができる。
【0132】また、保守管理サーバ202は、マニュア
ルに、電子レンジ201aおよび電子レンジ201aと
同機種の電子レンジを使用しているユーザの操作ミスの
内容を記すことができる。この結果,ユーザは、おかし
やすい操作ミスを事前に認識でき、この操作ミスをおか
さないようにできる。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが使用している機器から保守管理サーバに対して
機器情報を送信し、機器情報を受信した保守管理サーバ
が機器情報に適した機器管理情報を作成し機器に対して
送信するので、ユーザがユーザに適した機器管理情報を
受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる機器管理システ
ムの構成図
【図2】本発明の実施の形態2にかかる機器管理システ
ムの構成図
【図3】実施の形態2にかかる電子レンジの構成図
【図4】実施の形態2にかかる機器管理情報データベー
スの構成図
【図5】実施の形態2にかかる保守管理サーバの構成図
【図6】実施の形態2にかかるユーザ/機器情報データ
ベースの構成図
【図7】実施の形態2にかかる機器状態情報データベー
スの構成図
【図8】実施の形態2にかかる履歴情報データベースの
構成図
【図9】実施の形態2にかかるマニュアルデータベース
の構成図
【図10】実施の形態2にかかる機器管理システムのア
ドバイス情報通知動作のシーケンス図
【図11】実施の形態2にかかる機器管理システムのカ
スタマイズ情報通知動作のシーケンス図
【図12】実施の形態2にかかる機器管理システムのメ
ンテナンス情報通知動作のシーケンス図
【図13】実施の形態2にかかる機器管理システムのマ
ニュアル通知動作のシーケンス図
【符号の説明】
100、200 機器管理システム 101a、101b 機器 102、202 保守管理サーバ 103 ネットワーク 201a、201b 電子レンジ 203 インターネット 300 機器管理情報データベース 301 機器管理部 302 ユーザ入出力部 303 外部要因検知部 304 内部要因検知部 305 機器状態情報送信制御部 306 履歴情報送信制御部 307 アドバイス/カスタマイズ情報受信制御部 308 メンテナンス情報受信制御部 309 マニュアル受信制御部 310 表示部 311 ユーザ/機器情報送信制御部 501 ユーザ/機器情報受信制御部 502 機器状態情報受信制御部 503 履歴情報受信制御部 504 ユーザ/機器情報データベース 505 機器状態情報データベース 506 履歴情報データベース 507 メンテナンス情報送信制御部 508 アドバイス/カスタマイズ情報送信制御部 509 マニュアル送信制御部 510 メンテナンス情報作成部 511 アドバイス/カスタマイズ情報作成部 512 マニュアル作成部 513 マニュアルデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原 豊樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村本 衛一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中村 敦司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松浦 聰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA23 JA35 JB14 KA01 MC03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器から送られてきた前記機器に関する
    機器情報を受信する受信手段と、受信した前記機器情報
    を解析し、前記機器情報に対応した前記機器を管理する
    ための情報である機器管理情報を作成する機器管理情報
    作成手段と、作成した前記機器管理情報を前記機器に対
    して送信する送信手段と、を具備したことを特徴とする
    保守管理サーバ。
  2. 【請求項2】 前記機器情報は前記機器のユーザが前記
    機器を操作した操作履歴情報であり、前記機器管理情報
    作成手段は、前記操作履歴情報を解析することで前記ユ
    ーザの操作ミスを検出し、検出した前記操作ミスを前記
    ユーザに通知するためのアドバイス情報を作成し前記機
    器管理情報とすることを特徴とする請求項1記載の保守
    管理サーバ。
  3. 【請求項3】 前記機器情報は前記機器のユーザが前記
    機器を操作した操作履歴情報であり、前記機器管理情報
    作成手段は、前記操作履歴情報を解析することで前記ユ
    ーザの操作ミスと前記ユーザが前記操作ミスをした際に
    行おうとした所望の処理を検出し、検出した前記操作ミ
    スの操作で前記機器が前記所望の処理を行うように操作
    内容を変更するカスタマイズ情報を作成し前記機器管理
    情報とすることを特徴とする請求項1記載の保守管理サ
    ーバ。
  4. 【請求項4】 前記機器情報は前記機器の状態を示す状
    態情報であり、前記機器管理情報作成手段は、前記状態
    情報を解析することで前記機器の動作異常を検出し、前
    記機器に対して前記機器の動作を停止させるメンテナン
    ス情報を作成し機器管理情報とすることを特徴とする請
    求項1記載の保守管理サーバ。
  5. 【請求項5】 前記機器情報は前記機器のユーザが以前
    使用していた従来機器に関する機器履歴情報であり、前
    記機器管理情報作成手段は、前記機器履歴情報を解析す
    ることで前記従来機器を検出すると共に前記従来機器と
    前記機器との操作方法の違いを検出し、前記操作方法の
    違いを前記機器のマニュアルに追加したユーザマニュア
    ルを作成し前記機器管理情報とすることを特徴とする請
    求項1記載の保守管理サーバ。
  6. 【請求項6】 前記機器情報は前記機器のユーザが前記
    機器を操作した操作履歴情報であり、前記機器管理情報
    作成手段は、前記操作履歴情報を解析することで前記ユ
    ーザの操作ミスを検出し、検出した前記操作ミスを前記
    機器のマニュアルに追加したユーザマニュアルを作成し
    前記機器管理情報とすることを特徴とする請求項1記載
    の保守管理サーバ。
  7. 【請求項7】 前記機器情報は前記機器のユーザが前記
    機器で使用した機能の機能履歴情報であり、前記機器管
    理情報作成手段は、前記機能履歴情報を解析することで
    前記ユーザが頻繁に使う前記機能を検出し、検出した前
    記頻繁に使う機能に関するマニュアルを前記機器のマニ
    ュアルに追加したユーザマニュアルを作成し前記機器管
    理情報とすることを特徴とする請求項1記載の保守管理
    サーバ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の保守管理サーバに対して
    機器に関する機器情報を送信する送信手段と、前記保守
    管理サーバから送られてきた前記機器情報に対応した前
    記機器を管理するための情報である機器管理情報を受信
    する受信手段と、を具備したことを特徴とする機器。
  9. 【請求項9】 機器から保守管理サーバに対して機器に
    関する機器情報を送り、前記機器情報を受信した前記保
    守管理サーバが前記機器に対して前記機器情報に対応し
    た前記機器を管理するための情報である機器管理情報を
    作成し、前記機器に対して送信することを特徴とする機
    器管理システム。
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