JP4573289B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車に関し、特に、変速機を良好に操作できるように配置されたスイッチを備えた自動二輪車に関する。
エンジン等の原動機に連結した駆動プーリと、負荷に連結した従動プーリとの間にVベルトを掛け渡し、駆動プーリと従動プーリとに対するVベルトの巻き掛け径を連続的に変えて、変速比を制御するVベルト式無段変速機が知られる。特に、無段変速機を搭載した車両で、複数の変速モードを有するものが知られる。例えば、特開昭62−155192号公報に記載された変速機制御装置では、エコノミーモード、標準モード、およびパワーモードが、ハンドルグリップの近傍に設けられた制御スイッチにより選択可能である。図16は、ハンドルグリップの近傍に変速モードの切り換え用制御スイッチを設けた例である。図16において、スイッチ部116がハンドルグリップ115の近傍に設けられ、制御スイッチ117は、セルスタータスイッチ108および前照灯スイッチ110とともに、スイッチ部116に設けられている。
また、特開2002−357269号公報には、さらに自動モードに加えて手動変速モードを備えた電動車両の変速装置が開示されている。この変速装置では、自動変速か手動変速かを選択する変速切り替えスイッチと、手動変速操作のためのシフトアップスイッチおよびシフトダウンスイッチとを備える。
特開昭62−155192号公報 特開2002−357269号公報
上記従来装置にない機能として、複数の自動変速モードと手動変速モードとを選択できるようにすることが望まれる。しかし、複数の自動変速モードを切り換えるためのスイッチと、自動変速モードと手動変速モードとを切り換えるスイッチと、手動変速モードにおけるシフトダウンおよびシフトアップ用のスイッチとが必要となる。自動二輪車においては、特開昭62−155192号公報にみられるようにスイッチ類はハンドルバーの周辺に配置されるのが一般的である。そのためにスイッチが多くなるとハンドルバーの周辺が煩雑になり、操作も複雑になる。
したがって、スイッチの数を少なくして、より簡単な操作で変速モードの切り替えやシフトダウンおよびシフトアップを行えるようにできることが望まれる。
本発明は、上記要求に鑑み、変速機の操作を複雑にすることなく変速モードを増やすことができるスイッチ構成を有する自動二輪車を提供することを目的とする。
本発明は、自動変速モードおよび手動変速モードのいずれかを選択して運転される変速機を有する自動二輪車において、前記変速機が、自動変速モードにおいて変速特性が互いに異なる第1自動変速モードおよび第2自動変速モードを含む複数の自動変速モードのいずれかで運転されるとともに、前記自動変速モードおよび前記手動変速モードのいずれかを選択する切替スイッチと、前記切替スイッチで自動変速モードが選択されているときに、前記複数の自動変速モードのいずれかをさらに選択する機能に切り替えられ、前記切替スイッチで手動変速モードが選択されたときにはシフトスイッチとして機能するように切り替えられる変速制御スイッチとを備え、前記切替スイッチは車両のハンドルバーの一側寄りに取り付けられ、前記変速制御スイッチは車両のハンドルバーの他側寄りに取り付けられている点に第1の特徴がある。
また、本発明は、原動機の回転数に基づいて自動的に変速比を決定する自動変速モードおよび手動変速モードのいずれかを選択して運転される変速機を有する自動二輪車において、前記変速機が、自動変速モードにおいて変速特性が互いに異なる第1自動変速モードおよび第2自動変速モードを含む複数のモードのいずれかで運転されるとともに、1回の操作毎に、前記複数の自動変速モードならびに前記手動変速モードを周期的に選択する切替スイッチと、前記切替スイッチで手動変速モードが選択されたときにシフトスイッチとして機能する変速制御スイッチとを備え、前記切替スイッチは車両のハンドルバーの一側寄りに取り付けられ、前記変速制御スイッチは車両のハンドルバーの他側寄りに取り付けられている点に第2の特徴がある。
また、本発明は、前記切替スイッチが、操作毎に選択されるモードが交互に切り替わる動作を行わせる押しボタンスイッチである点に第3の特徴がある。
さらに、本発明は、前記切替スイッチが前記ハンドルバーに設けられるグリップ近傍にあって、かつ車体前方を指向して位置するように、該切替スイッチを含む複数のスイッチを収容するスイッチハウジングを備え、前記切替スイッチは、前記スイッチングハウジングを介して前記ハンドルバーに取り付けられている点に第4の特徴がある。
上記第1,2の特徴を有する本発明によれば、ハンドルバーの左右に変速機操作のためのスイッチを分散して配置するとともに、各スイッチに複数の機能を持たせたので、煩雑になりがちなハンドル近傍のレイアウトの自由度が増す。
特に第2の特徴を有する本発明によれば、切替スイッチの操作に応じて変速制御スイッチの機能を切り替えられるので、スイッチの数を低減することができる。したがって、煩雑になりがちなハンドル近傍のレイアウトの自由度が増す。特に、切替スイッチと変速制御スイッチとをハンドルバーの左右に分けて配置したので、ハンドルバーの左右のそれぞれの配置が簡単になり、操作性も向上する。
第3の特徴を有する本発明によれば、スイッチを押すという単純な操作のみで、所望のモードを選択することができる。
第4の特徴を有する本発明によれば、複数のスイッチを収容するスイッチハウジングの配置スペースを効率よく使用できる。また、切替スイッチは、グリップに近づけて、かつ車体前方に指向させて配置されているので、グリップを掴んで人差し指を伸ばした状態で好適にこの切替スイッチを操作することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車の外観側面図、図3は運転席側から見た車両前部の俯瞰図である。図2に示すように、自動二輪車1は、運転席2と同乗者席3とを備えるタンデム車両つまり縦二人乗り車両である。運転席2および同乗者席3は、遠隔操作で解錠されるシートロックを備える(図示しない)。車体フレームはヘッドパイプ4,ヘッドパイプ4から下後方に延びるダウンチューブ6およびダウンチューブ6からさらに後上方に延びるメインチューブ7によって構成されている。ヘッドパイプ4には、フロントフォーク10が回動自在に軸支される。フロントフォーク10の上方延長部分にはハンドル軸11を介してハンドルバー12が取り付けられる。車体左右に延びているハンドルバー12の端部には、右グリップ13および左グリップ14が設けられ、これらグリップ13,14に隣接して右スイッチユニット15および左スイッチユニット16がそれぞれ配置される。左右のスイッチユニット15,16に関してはさらに後述する。ハンドルバー12には、左右のミラー17,18が装着される。フロントフォーク10の下端には前輪19が軸支される。
メインチューブ7には図示しないエンジンが懸架され、このエンジンの出力は無段変速機35および減速機38を介して駆動輪としての後輪21に伝達される。
ハンドル周りには計器22,オーディオスピーカ23等が配置される。運転席2と対向する位置には引出式の収納箱24、片開き式(下ヒンジ)の収納箱25および収納箱24および25間に配置されたハンドルロックモジュール26が設けられる。ハンドルロックモジュール26は、図示しないロックピンをハンドル軸11に対して進退させてハンドルバーの操作を不能にしたり、回動可能にしたりするロック機構と、車体の電子コントロールユニットを動作停止および動作開始に切り換える機能を有する。操作スイッチとしてロック解除用ノブ27とシートロック解錠用のスイッチ28とが設けられる。ハンドルロックモジュール26内の通信装置が、車両用キー側の通信装置と通信してID情報の認証手順を実行し、正しいID情報が確認された後にノブ27とスイッチ28は操作可能になり、前記電子コントロールユニットも立ち上げられる。
車体は、フロントカバー291、フロアサイドカバー29B、レッグシールド292、フロントサイドカバー293、フロアセンタカバー294、リアロアカバー295、リアセンタカバー296およびボディサイドカバー297で覆われる。車体はメインスタンド37やサイドスタンド39で自立できる。車体両側のフロアサイドカバー298には運転者用のステップ301が設けられる。また、メインチューブ7から左右に張り出して同乗者用ステップ302が設けられる。リアセンタカバー296およびリアサイドカバー295の間にはテールランプユニット304が設けられる。テールランプユニット304には、ポジションランプ、ストップランプ、ウィンカランプなどが収容される。
図4は、無段変速機の前部断面図、図5は同後部断面図である。図4および図5において、無段変速機は、エンジンクランクケース31の一部である伝動ケースつまり無段変速機のケース本体40を備える。伝動ケース40は一方の面が大きく開放されていて、この開放側を車両の左側面から覆う伝動ケースカバー401と、伝動ケースカバー401をさらに覆う外部カバー36と、伝動ケースカバー401の前部(車両の走行方向前部)に組み付けられて変速機駆動用のアクチュエータとしてのモータ57および歯車装置60を覆うアクチュエータカバー58とがさらに設けられる。伝動ケース40と伝動ケースカバー401との間、並びに伝動ケース40とアクチュエータカバー58との間は、シールによって封止されている。
図4において、クランク軸41は、伝動ケース40に設けられた軸受42および図示しないもう一つの軸受によって支持される。伝動ケース40から外側に突出したクランク軸41の部分43は駆動プーリ45の支持軸であり無段変速機の駆動軸である。
駆動軸43の外周にはガイドパイプ44が装着される。駆動プーリ45は、駆動軸43の軸端に設けられた固定プーリ部分(以下、「固定部分」という)451と、駆動軸43の軸方向に移動自在な可動プーリ部分452とからなる。駆動プーリ45には、後述する従動プーリに架け渡されるVベルト100が掛けられている。固定部分451は駆動軸43の軸端に設けられたねじ部に螺着されたナット46で駆動軸43に固定される。可動プーリ部分(以下、「可動部分」という)452のハブ453は、可動部分452が駆動軸方向で移動できるようにするため、ガイドパイプ44の外周に摺動自在に嵌合される。
可動部分452のハブ453には、駆動軸43の軸方向に長いガイド孔47が形成されている。ガイドパイプ44の外周にはガイドピン48が立設され、このガイドピン47の頭部481がガイド孔47内に突出している。ガイドピン48の頭部には、少なくともガイド孔47の内面に対向する部分を覆うように表面の摩擦係数が小さいフッ素樹脂などのカラー49が設けられる。好ましくは、図示のようにガイドパイプ44の外周に対向する部分も覆うようにするのがよい。これにより、ハブ453が固定された可動部分452は、ガイドピン48によってガイドパイプ44つまり駆動軸43に対する回転方向の変位が規制され、駆動軸43に対して軸方向にのみ移動可能である。ガイドピン48はカラー49を介してハブ453のガイド孔47と摺動するので、摺動音の発生も抑制される。
可動部分452のハブ453の外周には軸受保持リング50が嵌合され、このリング50の外周には軸受51の内輪が嵌合される。軸受51の外輪にはスライダ保持リング52が嵌合され、さらにこのリング52にはスライダ53が嵌合される。スライダ53は円筒状であり、外側には歯車531が形成され、内側には内周に雌ねじ(スクリューねじ)が形成された送りリング54が嵌挿されている。送りリング54の雌ねじは、筒体55の外周に形成された雄ねじ(スクリューねじ)と螺合する。筒体55はその外周に溶接されたフランジ部を介してボルト56で伝動ケース40に固定される。
次に、前記スライダ53の歯車531に動力を伝達する駆動部を説明する。スライダ53の歯車531を駆動する駆動部は歯車装置60とモータ57とを有する。モータ57は、ベースプレート571とハウジング572とを備え、ベースプレート571は伝動ケース40のアクチュエータカバー58に嵌挿されて固定される。モータ軸59の先端には、出力歯車591が形成される。
歯車装置60は、共通する軸61に固定された第1段歯車62,63と、他の共通する軸64に固定された第2段歯車65,66とを備える。歯車装置60の各歯車は動作音を低減するために樹脂製にするのがよい。第1段歯車の軸61は伝動ケース40に設けられた軸受67とアクチュエータカバー58に設けられた軸受68とで支持される。一方、第2段歯車の軸64は伝動ケース40に設けられた軸受69とアクチュエータカバー58に設けられた軸受70とで支持される。第1段歯車のうち大歯車62は出力歯車591に噛み合い、小歯車63は、第2段歯車のうち大歯車65に噛み合う。そして、第2歯車のうち小歯車66は前記スライダ53の歯車531に噛み合う。
第2段歯車の軸64の、軸受70を貫通した延長部には歯車641が形成される。歯車641はウォーム歯車であり、このウォーム歯車641は、回転センサとしての回転型可変抵抗器もしくは回転型ポテンショメータに連結されるウォームホイール(回転センサとウォームホイールは後述する)に噛み合う。こうして、軸64は、回転センサに歯車装置60の回転量を伝達するセンサ出力軸としての機能を備える。
伝動ケース40には、前記スライダ53に形成された歯車531の外周を囲うようにリブ402が形成され。リブ402の端部には、ボルト71によって規制プレート72が取り付けられる。規制プレート72によって、スライダ53の、駆動プーリ45側への移動限界が規定される。通常は、スライダ53の歯車531は、規制プレート72に当接しない範囲で移動する。
モータ57の回転は出力歯車591、第1段歯車62,63、並びに第2段歯車65,66を順に経てスライダ53の歯車531に伝わり、スライダ53が回転される。スライダ53が回転されると、送りリング54が筒体55の周りで回転し、その結果、スライダ53は相対的にクランク軸41の軸方向にねじ送りされる。ねじの作用によるスライダ53の変位方向は送りリング54および筒体55の雌ねじおよび雄ねじの方向による。
スライダ53が駆動軸43に沿って変位すると、その動きは軸受51を介して可動部分452に伝わり、可動部分452と固定部分451との間隔が変化する。固定部分451と可動部分452との間隔が広くなると、後述の従動プーリの動きと相まってVベルト100は駆動プーリ45に対する巻き掛け径が小さくなるように動作する。一方、固定部分451および可動部分452両者の間隔が狭まる方向の力は、Vベルト100を駆動プーリ45の外周方向に押し広げる分力を作用させ、従動プーリの動きと相まってVベルト100の巻き掛け径を大きくする。
スライダ53の位置はこの変速機の変速比を代表する。したがって、ウォーム歯車641の回転位置を検出する回転センサで、スライダ53の位置を検出し、その検出結果を変速比の制御にフィードバックすることができる。
次に、無段変速機の後部構成を説明する。図5において、従動プーリ73は、固定部分731と可動部分732とからなる。従動プーリ73を支持する従動軸(従動プーリの支持軸)74は軸受75,76で支持される。従動軸74の一方側つまり図5上で軸受75より左側部分の端部には、軸受77が嵌挿され、さらに軸受77より先端側にはカラー78が被せられる。カラー78には、椀状のクラッチ板79が溶接されている。従動軸74の、この端部にはねじが形成されていて、そのねじにナット80が螺着され、カラー78およびクラッチ板79は軸受77の内輪を介して従動軸74に固定される。従動軸74の中間部外周には、軸受81が設けられ、この軸受81および前記軸受77によって固定部分731のハブ82が従動軸74に関してその外周に装着される。
さらに、固定部分731のハブ82の外周には可動部分732のハブ83が設けられる。可動部分732は固定部分731に対して、従動軸74の長手方向に摺動自在である。ハブ82にはガイドピン84が立設される。ハブ83に設けられたガイド孔831はガイドピン84の頭部に係合し、これによってハブ83に対する可動部分732の回転が規制される。
固定部分731のハブ82の端部には、クラッチシューの支持プレート85がナット86で固定される。支持プレート85には、クラッチシュー87が設けられる。クラッチシュー87は、支持プレート85に立設された枢軸88で軸支されるボス89を有するアーム90に固着される。アーム90はクラッシュー87がクラッチ板79の内面から離れる方向にばね91で付勢されている。さらに、可動部分732と支持プレート85との間には、可動部分732を固定部分731側に付勢するコイルばね92が介挿されている。
無段変速機の後部には、減速機38が設けられる。減速機38は、従動軸74の他端つまり図2上で軸受75と76との間に設けられた入力歯車94と中間歯車95,96、および最終段歯車97を有する。入力歯車94は中間歯車の大歯車95に噛み合い、中間歯車の小歯車96は最終段歯車97と噛み合う。中間歯車95,96の軸は軸受98,99で支持され、最終段歯車97の軸つまり出力軸101は軸受102,103で支持される。軸受76,98,103は、前記リブ402に続く後部ケーシング403に嵌挿されていて、軸受75,99,102は、ケーシング403に固定される減速機カバー104に嵌挿されている。
固定部分731のハブ82の側面には、センサプレート105が設けられ、このセンサプレート105の外周に対向して磁気センサ106が設けられる。センサプレート105は鉄であり、この鉄製のセンサプレート105は、外周に突出もしくは凹んだ部分を一ないしは複数有する。したがって、この形状変化部分で磁気センサ106の出力が変化し、この変化の状態、例えば、出力変化の間隔によって、従動プーリ73の回転数を検出することができる。磁気センサ106は、減速機カバー104に固定される。
上記構成において、駆動プーリ45側でVベルトの巻き掛け径が拡張すると、Vベルト100の張力は増し、その張力の増大により、従動プーリ73の可動部分732と固定部分731との間を押し広げる力が作用する。その結果、従動側ではVベルト100の巻き掛け径が小さくなる。つまり減速比が小さくなる。一方、前記駆動プーリ45側でVベルトの巻き掛け径が縮小すると、Vベルト100の張力は低減し、その張力の低減により、コイルばね92の付勢力がVベルト100にかかる張力の分力を上回ると、従動プーリ73の可動部分732と固定部分731との間を縮小する力が生じる。その結果、従動側ではVベルト100の巻き掛け径が大きくなる。つまり減速比が大きくなる。
従動プーリ73の回転が所定の値になると、遠心力の増大によりクラッチシュー87がクラッチ板79に当接する。そうすると、クラッチ板79が結合されている従動軸74が回転し、入力歯車94、中間歯車95,96、および最終段歯車97を介して出力軸101が回転する。出力軸101の回転は後輪21に伝達される。
次に、ハンドルバー12に固定されるスイッチユニット15,16を詳細に説明する。図1は、右側スイッチユニット15の斜視図、図6は平面図、図7は正面図、図8は側面図である。右側スイッチユニット15は、二つ割りのハウジング部分151,152を備え、このハウジング151,152でハンドルバー12の右グリップ13近傍を前後から挟んだ状態で車両に取り付けられる。
運転席側に向いているハウジング部分151には、上方から順にエンジンストップスイッチ153、ハザードスイッチ154、およびスタータスイッチ155が配置される。エンジンストップスイッチ153は、緊急時等に点火および燃料供給系を遮断してエンジンを停止させるためのスイッチである。ハザードスイッチ154は、テールランプユニット304や車体前部に設けられるウィンカランプを点滅させるためのスイッチである。スタータスイッチ155は前記ハンドルロックモジュール16のノブ27の操作によってエンジン始動が可能になった状態でエンジン始動を実際に開始させるためのスイッチである。これらのスイッチ153,154,155は右グリップ13を右手で掴んだ状態で、主に親指を使って運転者が操作するのに適した位置に配置されている。
一方、運転席から遠い側のハウジング部分152には、前記無段変速機を自動変速モードもしくは動変速モードに切り替えるための切替スイッチ156が設けられる。切替スイッチ156は、右グリップ13を右手で掴んだ状態で、主に人差し指IF(図6参照)で運転者が操作するのに適した位置に配置され、人差し指を引っ掛けやすい形状に設定されている。切替スイッチ156は押しボタンスイッチであるのが好ましい。
続いて、左側スイッチユニット16を説明する。図9は、左側スイッチユニット16の斜視図、図10は平面図、図11は正面図、図12は側面図である。左側スイッチユニット16は、二つ割りのハウジング部分161,162を備え、このハウジング161,162でハンドルバー12の左グリップ14近傍を前後から挟んだ状態で車両に取り付けられる。
運転席側に向いているハウジング部分161には、上方から順に変速制御スイッチとしてのシフトスイッチ163、ディマースイッチ167、ウィンカスイッチ164、およびホーンスイッチ165が配置される。シフトスイッチ163は、無段変速機のシフトダウンおよびシフトアップ用に用いられるスイッチであり、ばねによって中立位置に戻るように構成されたスイング式スイッチである。ウィンカスイッチ164は、テールランプユニット304に含まれるウィンカランプや車体前部に設けられるウィンカランプを点滅させるためのスイッチである。ホーンスイッチ165は警報用のホーンを鳴らすのに使用されるスイッチである。ディマースイッチ167は前照灯の明るさを調整するのに用いられ、プッシュ操作毎にハイビームとロービームとが切替わる。これらのスイッチ163,164,165、166は左グリップ14を左手で掴んだ状態で、主に親指を使って運転者が操作するのに適した位置に配置されている。
一方、運転席から遠い側のハウジング部分162には、パッシングスイッチ166が設けられる。パッシングスイッチ166は、左グリップ14を左手で掴んだ状態で、主に人差し指IF(図10参照)で運転者が操作するのに適した位置に配置され、人差し指を引っ掛けやすい形状に設定されている。
上記無段変速機用のスイッチつまり切替スイッチ156とシフトスイッチ163の機能を説明する。図13は、切替スイッチ156とシフトスイッチ163の機能を示すブロック図である。モード検出部120は、切替スイッチ156の操作に応答して、2種類の信号を出力する。一つは手動選択信号、他の一つは自動選択信号であり、例えば出力のオン/オフ(オン:手動選択信号、オフ:自動選択信号)で区別される。切替スイッチ156によって、手動変速および自動変速のうちどちらが現在選択されているかを表示するための表示灯を、例えば計器22に隣接させて設けるのが好ましい。
シフトスイッチ163はシフトアップ用接点163aとシフトダウン用接点163bを備え、シフト検出部121は、接点163a、163bのいずれが閉じたかを検出し、その閉じた方の接点に対応する指令を出力する。つまり接点163aが閉じたときはシフトアップ指令、接点163bが閉じたときはシフトダウン指令がそれぞれ出力される。
切替部122は、モード検出部120の手動選択信号によってシフト検出部121がモータ制御部123に接続され、自動選択信号によってシフト検出部121はモータ制御部123から切り離され、演算部124に接続される。
演算部124は、前記自動選択信号が入力されるとエンジン回転数Neおよび車速Vを読み込んで、そのエンジン回転数Neに対応する適正車速V0を設定するためのシフト指令を出力する。例えば、エンジン回転数Neに対応する適正車速V0より現実の車速Vが大きい場合は、減速比を高めるためにシフトダウン指令を出力する。一方、エンジン回転数Neに対応する適正車速V0より現実の車速Vが小さい場合は、減速比を低くするためにシフトアップ指令を出力する。
また、演算部124は、シフトスイッチ163からのシフトアップ指令およびシフトダウン指令が入力されると、これを第1ドライブモードおよび第2ドライブモードの切替指令と読み替えて、次に説明する関係に基づいて演算式を変更する。
モータ制御部123は、シフトアップ指令とシフトダウン指令とに応答して、このシフトアップ指令とシフトダウン指令に対応する方向にモータ57を回転させる。
図14はエンジン回転数Neと適正車速V0との関係を示す図である。図14に示すように、エンジン回転数Neに対応する適正車速V0はエンジンの加速時と減速時とで異なる。また、第1ドライブモードSと第2ドライブモードDとの間でも適正車速V0は異なる。
演算部124は図14の関係式に基づく演算式を決定し、その演算式を使用してエンジン回転数Neに対応する適正車速V0を決定しても良いし、図14の関係式をテーブルとして持ち、このテーブルを使用してエンジン回転数Neに対応する適正車速V0を決定するようにしてもよい。
手動変速モードで運転する場合は、まず、切替スイッチ156を操作して手動変速モードを選択する。この選択によりシフトスイッチ163がモータ制御部123に接続されるので、シフトスイッチ163を使って、任意の変速比を選択する。
自動変速モードで運転する場合は、まず、切替スイッチ156を操作して自動変速モードを選択する。この選択によりシフトスイッチ163が演算部124に接続されるので、シフトスイッチ163を使って、走行モード、つまり第1ドライブモードか第2ドライブモードを選択する。自動変速モードでは、選択された走行モードに従って自動的にシフトダウンおよびシフトアップが決定されて変速用のモータ57が駆動される。
上記走行モードは第1ドライブモードと第2ドライブモードとに限らず、それ以外であっても良いし、さらに数多くの走行モードを選択できるようにすることもできる。走行モードを多くする場合は、例えば、シフトスイッチ163を一方に操作する毎に順番に走行モードを変更していくようにするのがよい。
変速機用のスイッチ156,163の機能を次のように変形することができる。図15は、変形例に係るスイッチの機能を示す図であり、図13と同符号は同一または同等部分を示す。図15において、モード検出部125は切替スイッチ156の操作に応答して、操作毎に順に手動変速モード信号M、第1ドライブモード信号S、および第2ドライブモード信号Dを出力する。切替部126は手動変速モード信号Mに応答してシフト検出部121がモータ制御部123に接続されるように切り換えられる。したがって、第1ドライブモード信号Sと第2ドライブモード信号Dが出力されているときには、シフト検出部121はモータ制御部123から切り離される。
演算部124は第1ドライブモード信号Sと第2ドライブモード信号Dが供給されたときに自動変速モードとして機能し、シフトアップ指令とシフトダウン指令とを演算してモータ制御部123に出力する。すなわち、図14に示した第1ドライブモードと第2ドライブモードの特性を使用してエンジン回転数Neに適した車速V0を決定し、この車速V0が得られるようにモータ57の回転方向を決定する指令を出力する。
この変形例において、手動変速モードで運転する場合は、まず、切替スイッチ156を操作して手動変速モードを選択する。この選択によりシフトスイッチ163がモータ制御部123に接続されるので、シフトスイッチ163を使って、任意の変速比を選択する。
自動変速モードで運転する場合は、切替スイッチ156を操作して自動変速モードのうち第1ドライブモードおよび第2ドライブモードのいずれか任意のものを選択する。この選択によりシフトスイッチ163はモータ制御部123から切り離されるのでシフトスイッチ163による操作は無効である。第1ドライブモードおよび第2ドライブモードのいずれかが選択されると、選択された走行モードに従って自動的にシフトダウンおよびシフトアップが決定されて変速用のモータ57が駆動される。
本発明の一実施形態に係る変速機制御装置の右スイッチユニットを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る変速機制御装置を搭載した自動二輪車の側面図である。 本発明の一実施形態に係る変速機制御装置を搭載した自動二輪車の側面図である。 本発明を実施するのに好適なベルト式無段変速装置の前部断面図である。 本発明を実施するのに好適なベルト式無段変速装置の後部断面図である。 右スイッチユニットの平面図である。 右スイッチユニットの正面図である。 右スイッチユニットの側面図である。 左スイッチユニットの斜視図である。 左スイッチユニットの平面図である。 左スイッチユニットの正面図である。 左スイッチユニットの側面図である。 スイッチユニットの機能を示すブロック図である。 エンジン回転数と車速との関係を示す図である。 変形例に係るスイッチユニットの関係を示すブロック図である。 従来技術に係るスイッチを含むハンドルグリップの平面図である。
符号の説明
12…ハンドルバー、 13…右グリップ、 14…左グリップ、 15…右スイッチユニット、 16…左スイッチユニット、 35…無段変速機、 41…クランク軸、 45…駆動プーリ、 57…モータ、 73…従動プーリ、 100…Vベルト、 112…回転センサ、 120,125…モード検出部、 121…シフト検出部、 122,126…切替部、 123…モータ制御部、 124,127…演算部、 156…切替スイッチ、 163…シフトスイッチ



Claims (3)

  1. 原動機の出力回転を変速して駆動輪に伝達する際に、該原動機の回転数に基づいて自動的に変速比を決定する自動変速モード、および運転者の手動操作によって変速比を決定する手動変速モードのいずれかを選択して運転される変速機(35)を有する自動二輪車において、
    前記変速機(35)が、自動変速モードにおいて変速特性が互いに異なる第1自動変速モードおよび第2自動変速モードを含む複数の自動変速モードのいずれかで運転されるとともに、
    前記自動変速モードおよび前記手動変速モードのいずれかを選択する切替スイッチ(156)と、
    前記切替スイッチ(156)で自動変速モードが選択されているときに、前記複数の自動変速モードのいずれかをさらに選択するモード選択スイッチとして機能し、前記切替スイッチ(156)で手動変速モードが選択されたときにはシフトスイッチとして機能するように切り替えられる変速制御スイッチ(163)と、
    ハザードスイッチ(154)と、
    車両のハンドルバー(12)の側に設けられたグリップ(13)に対して車体幅方向中央側に隣接配置され、前記切替スイッチ(156)および前記ハザードスイッチ(154)を含む複数のスイッチを収容する右側スイッチユニット(15)と、
    車両のハンドルバー(12)の側に設けられたグリップ(14)に対して車体幅方向中央側に隣接配置され、前記変速制御スイッチ(163)を含む複数のスイッチを収容する左側スイッチユニット(16)とを備え、
    前記右側スイッチユニット(15)および前記左側スイッチユニット(16)が、前記ハンドルバー(12)を前後から挟んだ状態で該ハンドルバー(12)に取り付けられる運転席側に向いているハウジング部分(151、161)および運転席から遠い側のハウジング部分(152、162)をそれぞれに有し、
    前記右側スイッチユニット(15)の、運転席側に向いているハウジング部分(151)には、上方から順にエンジンストップスイッチ(153)、前記ハザードスイッチ(154)およびスタータスイッチ(155)が配置され、
    前記右側スイッチユニット(16)の、運転席から遠い側のハウジング部分(152)には、押しボタンスイッチである前記切替スイッチ(156)が配置されているとともに、
    前記左側スイッチユニット(16)の、運転席側に向いているハウジング部分(161)には、スイング式スイッチである前記変速制御スイッチ(163)が配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記切替スイッチ(156)が、1回の操作毎に、前記複数の自動変速モードならびに前記手動変速モードを周期的に選択するスイッチであることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記切替スイッチ(156)が、操作毎に選択されるモードが交互に切り替わる動作を行わせる押しボタンスイッチであることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
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