JPH03223566A - 自動変速機のシフト指示装置 - Google Patents

自動変速機のシフト指示装置

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Publication number
JPH03223566A
JPH03223566A JP1627990A JP1627990A JPH03223566A JP H03223566 A JPH03223566 A JP H03223566A JP 1627990 A JP1627990 A JP 1627990A JP 1627990 A JP1627990 A JP 1627990A JP H03223566 A JPH03223566 A JP H03223566A
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JP
Japan
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shift
lever
automatic transmission
operating means
pin
Prior art date
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Application number
JP1627990A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Sato
晴彦 佐藤
Hiroyuki Asano
浅野 浩之
Yuichi Abe
裕一 阿部
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、自動車用変速機、特に自動変速機のシフト
指示装置に関する。
(従来の技術) 従来の自動変速機のシフト指示装置としては、例えば実
開昭63−126916号公報に記載のものと同様な第
15図乃至第18図に示すようなものかある。
すなわち、第15図のものは、シフトレバ−101によ
りパーキング:P、リバース:R,ニュトラル二N、ド
ライブ=D、2速=2.1速=1等のシフトポジション
へ選択的に回動操作して意図する走行レンジへのシフト
指示を与えると、この機械的指示がリンク機構103を
介して自動変速機のマニュアルレバー105に伝えられ
る。
そしてこのマニュアルレバー105が自ai逸機の7T
11圧制御装置を駆動して指示された走行レンジへ切換
える。
そして、シフトレバ−]01とシフトレバーベス1〔〕
7に固設したダンパステー109との間に往復式のダン
パ111か設けられ、シフトレバ101の動作速度の急
激な増大か抑制されるようになっている。
第16図乃至第18図のものは、ダンパ111が回転式
とされたものである。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のシフI・指示装置にあ
っては、全シフトレンジてシフI・レバ101の動作速
度が常に抑制されるため、運転台が意識して速く操作し
たいとき、例えばドライブポジションDから2速ポジン
ヨン2へのシフ!・t・y作のとき等にも動作速度か抑
制され、素速いJ・X作ができなくなるという問題点か
あった。
そこでこの発明は、操作手段を一定以上の速さて操f1
シたときシフトレンジの特定段でシフトレバ−の動きを
制限し、他の段では制限することがない自動変速機のシ
フト指示装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するためにこの発明は、操作手段かのシ
フト指示により自動変速機のシフ!・レンジを切換える
シフト指示装置において、操作手段を一定以上の速さで
操作したときシフトレンジの特定段で前記操作手段によ
る変速を制限し、他の段では制限しない制動手段を設け
てなる構成とした。
(作用) 上記の構成によれば、操作手段を一定以上の速さで操作
したときシフトレンジの特定段、例えばニュートラルN
で操作手段による変速を制限することができる。
従って、操作手段が例えばリバースRからドライブD方
向へ一定以上の速さで操作されると、操作手段による変
速動作がニュートラルNて制限され、−気にドライブポ
ジションされることかない。
又他の段、例えば、1速等では変速動作が制限されず、
す速い操作ができる。
(実施例) 以−ド、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るシフト指示装置
の操作手段の断面図、第2図は第1図のポジションプレ
ートのiE面図、第3図はシフI・指示装置の配置態様
を示した自動型運転席の要部市面図、第4図はこの指示
装置と変速機との連係機構の説明図、第5図および第6
図は作用説明図を示すものである。
このシフト指示装置はフロアコントロール方式のもので
あり、第3図に示すように運転席わきに配置された操作
手段としてのシフトレバ−1によりバーキング+P、 
 リバース:R,ニュートラル・N、ドライブ:D、2
速:2,1速・1等のシフトポ/ジョンへ選択的に回動
操作して意図するレンンヘシフト指示をりえることがで
きる。このシフ1−レバー1による機械的指示は第4図
に示すように、リンク機構3を介してエンジン5に直結
された自動変速機7のマニュアルレバー9に伝えられ、
このマニュアルレバー9が自動変速機7内のマニュアル
バルブを駆動して指示されたレンジへ切換えるようにな
っている。
前記シフトレバ−1は第1図に示すように下端部に固着
されたシフトレバ−支持軸11を介してベースプレート
13の左右の支持ブラケット13a、t−うbに回動可
能に支t!jされており、上端部に操作ノブ15が取付
けられている。シフトレバ−支持軸】1には前記リンク
機構3の一部を構成する連結アーム17か固着され、シ
フトレバー支f!7軸11を介してシフトレバ−1と一
体化されている。
操作ノブ15に形成された袋孔19の口元にはブツシュ
ボタン21か出入自在に挿入されている。
また、操作ノブ15の中央下部とシフトレバ−1にはロ
ッド23を上下動自在に内装するロッド孔25が形成さ
れ、このロット孔25の上端は袋孔19に連通されてい
る。
ロッド23の上端部には傾斜面27aをHする上部ガイ
ド部材27か設けられており、この上部ガイド部材27
は、傾斜面27aの反対側か袋孔1つ内に設けた圧縮ば
ね41によりスリーブ4′3を介してブツシュボタン2
1ノj向へ押圧されている。
また、ロフト23の下端部には第1のデイテントピン2
つを固定した第1のピン取イ・1部月′31が固定され
ている。
この第1のピン取付部材31の上方には、第2のデイテ
ントピン33を固定した第2のピン取付部材35か配設
されている。この第2のピン取付部材35を中央にして
第1のピン取付部)(3]とシフトレバ−支持軸1]と
の間には、それぞれ」−部圧縮ばね37と下部圧縮ばね
39とか介設され、これら圧縮ばね37,39によって
、第2のピン取付部材35と第1のピン取付部+4”3
1か上方へ向けて付勢されている。圧縮ばね37.39
は後省のばね常数か前古のものより弱く設定されている
。従って、ブッンユボタン21を袋孔19内へ押し込む
と、ロッド23は圧縮ばね37,39の押圧力に抗して
押しFげられ、第1のピン取付部4イ31かF降すると
ともに第2のピン取付部(イ35も圧縮ばね゛う9の付
勢力に抗してド降する。このとき、圧縮ばね39は圧縮
ばね′う7に先行して撓む。
前記第1のデイテントピン2つと第2のデイテントピン
33は]′行に配設されており、これら第1、第2のデ
イテントピン29.′う3はシフトレバ−1の外壁1a
に穿設された十F方向の長孔45から突出され、ロフト
23が上方または下方へ移動するとき第1.第2のデイ
テントピン29゜33か長孔45にガイドされて上下動
する。
−h゛、ヘースプレート13の左側支持ブラケット1 
’3 aには、前記シフトレハー1の長孔45の側方に
配置されたポジションプレー1・47が固設されている
。このポジションプレート47にはシフトレバ−1のポ
ジション位置決め川の切欠部49が形成されており、こ
の切欠部49内に前記第1、第2のデイテントピン29
,33の一端側を突出させている。
また、第2のデイテントピン33の他端側とシフトレバ
−支持軸11との間には、例えば粘性抵抗を発生するダ
ンパ51か設けられている。
前記ポジションプレート47の切欠部49には第2図に
示すように、前記圧縮ばね37,3’Jおよび第1のデ
イテントピン29と協働してシフI・レバーlのロック
手段と位置決め手段とを構成する第1係+L部53と、
前記第2のデイテントピン33およびダンパ51と協働
してシフトレバ−1の制限手段を構成する第2係11一
部55とが形成されている。
前記第1係止部53は切欠部49の上側縁に形成され、
左方からシフトポジションP、R,N。
D、2.1の順に形成されている。シフトポジションN
、D、2はシフトレバ−1の回動中心を心とした同一の
第1摺接円弧部53a上をポジションとしている。シフ
トポジション1はシフトレハー1の回動中心から第1摺
接円弧部53aの甲flより幾分小さな1′径で形成し
てなる第2摺接円弧部5′うb上をポジションとしてい
る。シフトポジションRは第2摺接円弧部53 bと同
一半径で形成されてなる第3摺接円弧部53 c上をポ
ジションとしている。シフI・ポジションPはシフI・
ポジションRの一側で突出したストッパ57を介して連
続し第1摺接円弧部53 aと同一1′、径で形成して
なる第4摺接円弧部53d上をポジションとしている。
また、第2係IL部55は切欠部49の下側縁に形成さ
れ、第5摺接円弧部55aと第6摺接円弧部55bとて
構成されている。第5摺接円弧部55aは、シフトポジ
ションD、2.1に対応した範囲でシフトレハー1の回
動中心から第′3摺接円弧部53cの1′−径よりも十
分少さな半径をもって形成されている。第6摺接円弧部
55bはシフトポジションP、R,Nに対応した範囲で
シフトレバ−1の回転中心から第5摺接円弧部55aの
゛ト径より幾分小さなF−径で形成されている。そして
、シフトポジションN、D間で段差部55cが形成され
ている。
従って、この実施例では、R→N、NOD、D!2. 
1−2 (矢印はその方向の操作を示す。以ド同し)の
操作はロック手段に拘束されることなく、その他の操作
、例えばPコR,N−R,2−1ではシフトレバ−1が
操作不能に拘束される。
従って、例えばPコRのシフトチェンンをjiう場合に
は、プッンユボタン21を押してシフトレバ1の拘束を
解除し、シフトレバー1を回動1・に作する。そして、
ブソンユボタン21を離すと、そのシフトポジションで
シフトレバ−1は+lrび拘束される。このシフトポジ
ションは第′う図で示す表示部58に表示されたP、R
,N、D、2.1等のポジション記号によって視認する
ことができる。
つぎに、この実施例の作用をシフトボンンヨンが後退レ
ンジであるリバースRから前進レンジであるドライブD
方向ヘチェンジされる場合を例として第5図および第6
図を併用して説明する。
シフトレハー1の回動操作を緩やかに行う場合には、R
−+Nへの移動にある程度の時間がかかるので、この間
に圧縮ばね39とダンパ51とが伸び、その付勢力によ
って第1.第2のデイテントピン29.′う3が第1.
第2のピン取付部月31゜′35を介して上方へ押し上
げられ、第5図に示したシフトポジションN位置となる
。従って。第2のデイテントピン33は段差部55cに
係合せず、シフトレバ−1をそのままDまで円滑に操作
することができる。
シフトレバ−1の回動操作を急激に行った場合には、R
−Nへの移動時間が極めて短いため、第2のデイテント
ピン33を付勢する圧縮ばね39の伸びがダンパ51の
粘性抵抗によって抑制される。このため、第6図に示す
ように第2のデイテントピン33が係止部55に形成し
た段差部55Cに11接し、シフトレバ−1のD方向へ
の移動が−(」制限される。従って、シフトレバ−1の
動作速度の急激な増大を抑制でき、乗iが雑な操作をし
ても、シフトレバ−1のふらつきを防市することができ
る。
その後圧縮ばね39が徐々に伸び、第5図の状態となっ
てシフトポジションDへのシフトかiI7能となる。そ
して、D;22−1間ではダンパ51及び段差部55c
は働らかす、シフトレバ−1をす速く動かすことができ
迅速な操作に対応できる。
第7図乃至第12図はこの発明の第2の実施例を示すも
のである。
この実施例のシフト指示装置は下行移動式のものであり
、ステアリングコラムに取付けられてステアリングホイ
ール59の前側に適度の間隔をおいて配置され、かつ、
運転音かステアリングホイル5つのスポーク61の上)
jからホイールリム6′3の内側を通して略全体を視認
できるようにコンパクトにまとめられている。そして、
操作手段としての操作体65を上ドへ移動操作して意図
するレンジシフト指示をりえると、シフトボノンヨン険
出器67の信号を例えばシフI・コントローラて処理し
てシフト指示信号を発し、アクチュエタがこの信号に応
答して自動変速機7のマニュアルレバー9を指示された
シフトポジションまで回動させてシフトレンジを切換え
るようになっている。
操作手段の操作体65は第8図に示すように把手60が
形成されたケーシング71と、このケーシング71と一
体の支持ブロック73と、この支持ブロック73および
ベース75を連結する一対の下行リング77a、77b
とからなっている。
各リンク77a、77bの一端部はそれぞれピン79を
介して支t、’jブロック73に上下方向への相λ・1
回動か可能に連結され、各他端部はそれぞれボール形の
ピボット81を介してベース75に支承されている。従
って、操作体65は上上方向と前後方向への移動が可能
となっている。
リンク77aの他端部からはアーム83が延長されてお
り、このアーム83とベース75との間にロック手段と
制限手段とが構成されている。
ロック手段は、つぎのようにして構成されている。ずな
わち、ベース75内にはピボット81を中心として上F
方向と前後方向とに弯曲した円弧而85が形成され、ア
ーム83の遊端に開口した袋孔87の先端にはチエツク
ボール89が配置されてこのチエツクボール89をスプ
リング91により円弧面85に付勢しである。また、円
弧面85には第9図に示すように、ロック溝9′うとノ
ツチ溝95とが連設されている。そして、操作体65を
第9図中矢印F方向に手前へ引くと、リンク77aと共
にアーム83が回動してチエツクポル89がノツチ溝9
5と係合てきるようになっている。ロック溝93は第1
1図に24<ずように形成されており、Fから順にシフ
トボジンヨンP、R。
N、D、2.1と対応する部位に設けられ、チエツクボ
ール8つかこれらのロック溝93に落ち込むとリンク7
7aの回動か拘束されてロック状態となる。但し、この
実施例のものは、R−N、N:D、Dg2.2−1の操
作は拘束しないようにこれら必要な部位のロック溝側壁
にはアール9゛うaを付してチエツクボール8つがここ
を乗り越えるようにしである。その他の操作、例えばP
AR。
N−R等では操作不能にチエツクボール89か拘束され
る。
前記ノツチ溝95は例えば第12図に示すように形成さ
れており、その側壁はなたらかに形成されてチエツクボ
ール89かこれらを乗り越えながら移動できるようにな
っている。従って、前記したように操作体65を手前に
引くとアンロック状態となってチエツクボール8つかノ
ツチ溝95へ落ち込む毎に操作体65の位置決めがなさ
れるから上ドへの移動操作を自由に行うことができる。
そして、I・に作体65が位置決めされたシフトポ/ジ
ョンはシフトポジション検出器67によって検出され、
その信号をシフI・コン!・ローラに人力するとともに
支持ブロック73に設けられた表示部97のランプ99
を点す1してシフトボジンヨンを表示する。
かかるシフ!・指示装置の制限手段は、つぎのように構
成されている。すなわち、第9図および第10図に示す
ように、アーム83には軸方向の空A11101が形成
され、この空洞101内にはデイテントピン1〔〕′う
を固設したピン取付部材105が軸方向へ移動可能に挿
入されており、このピン取付部材105と空洞壁101
aとの間には圧縮ばね107と粘性抵抗を発生するダン
パ109とが介設されている。この圧縮ばね1()7に
よりデイテントピン103がピン取付部+4’ 105
を介してピボット81方向へ向けて付勢されている。デ
イテントピン103はアーム83の外壁8−3 aに穿
設された軸方向の長孔111から突出されている。
一方、ベース75の一側壁にはアーム8′3の上Fへの
移動に対応した範囲で上下方向の切欠部113が形成さ
れ、この切欠部11′うにデイテントピン103の一端
側が突出されている。切欠部113のピボット81側縁
部にはシフトポジンヨンNに対応する位置でピボット8
1側への逃がし部113aが形成され、また、反ピボッ
ト81側の縁部にはシフトポジションNに対応する位置
で段差部113bが形成されている。
つぎに、この実施例の作用をシフトポジションがRから
D方向ヘチェンジされる場合を例とじて説明する。
1・ψf1体65の把T、69の上下動操作を緩やかに
行う場合には、R−Nへの移動にある程度の時間かかか
るので、この間に圧縮ばね107とダンパ1〔]9とが
伸び、圧縮ばね107の付勢力によってデイテントピン
103がピン取付部材105を介してピボット81方向
へ押圧され、第10図の実線位置になる。従って、デイ
テントピン10′うは段差部11′うbに係合せず、操
作体65をそのままDまで円滑に操作することができる
把手69の上下操作を急激に行った場合には、R→Nへ
の移動時間が極めて短いため、デイテントピン1.03
を付勢する圧縮ばね107の伸びがダンパ109の粘性
抵抗によって抑制される。このため、第10図の鎖線で
示すように、デイテントピン103が段差部113bに
当接し、操作体65のD方向への移動が一μ制限される
。従って、上記第1の実施例と略同様な作用効果を奏す
ることかできる。そして、特にこのような装置では、把
手69を上からたたくようにして急激な操作が行なわれ
易いが、この操作での把手69のふらつきを確実に防1
1−することかできる。
第13図および第14図はこの発明の第′3の実施例を
示すものである。
この実施例のシフト指示装置は、上記第2の実施例と同
様に、シフトレバ−115の指示をシフトボジンヨン検
111器117て検出し、シフトコントローラ119て
処理してシフト指示信号SAを発する。そして、シフト
コンI・ローラ110はこの実施例で、規制手段を構成
している。
シフトコントローラ119はこのシフト指示を受けて作
動指示信号SBを発し、ステップモータなどの電動型ア
クチュエータ121か作動指示信号SBに応答して自動
変速機7のマニュアルレバ0を指示されたシフトポンジ
ョンまで回動させる。この回動位置はシフトレンジ険出
丁段としてのインヒビタスイッチ12′うで検出され、
その結果シフI・レンジ信号SRかシフトコン]・ロー
ラ11リヘフイードハツクされる。
また、シフトコン!・ローラ119へはエンジン5のス
ロットル開度センサ】25、車速センサ】27、ブレー
キ作動センサ129等からの信号が人力されてシフト制
御に供される。また、エンジン5のイグニッンヨンスイ
ッチ131はシフトコントローラ119の電源スィッチ
を兼用しており、エンジンキーを差込んでイグニッショ
ン回路ONの位置まで回動するとバッテリ133からシ
フトコントローラ119に給電がなされる。また、シフ
トコントローラ119には、タイマー135およびブザ
ー137が接続されている。
つぎに、この実施例の作用を第14図のフローチャート
を用いて説明する。
このフローチャー1・はキーシリンダにキーが差込まれ
るとキースイッチONによって実行される。
まず、イグニッションスイッチ131がONか否かが判
断され(ステップS1)、イグニッションスイッチ13
1がONであれば、つぎにシフトレバ−115がRのシ
フトポジションになっているかどうかが判断される(ス
テップS2)。Rになっていればカウンタ135をON
にする(ステップS3)。次いて、シフトレバ−115
がDのシフトポジションになっているかどうかが判断さ
れ(ステップS4) 、Dになっていればカウンタ13
5をOFFにする(ステップS6)。ステップS7にお
いてカウンタ135て工1測した時間が一定時間T1を
下回るかどうかか判断される。カウントされた時間かT
1を下回るときには、RからDへ急激にシフト操作され
たものと判断し、ブザー137等により警報を発しくス
テップS8)運転者知らせるとともに、自動変速機7の
シフトレンジをNにして一定時間待機する(ステップS
O)。運転者は警報によってシフI・レバー115のポ
ジションを確認する。そして、一定時1110¥過後に
シフi・レンジをDへ自動的に変速する(ステップSl
(])。
なお、ステップS4においてシフトポジションがDにな
っていなければステップS5に移行してカウンタ135
をOFFにしてステップS2へ戻る。
このように、シフトレバ−115によりR−Dのシフト
チェンジが予め定められた一定時間T1をド回るときに
は急激にシフトされたものと判断し、警報を発して運転
者に知らせるとともにシフトレンジをNにシフトする。
そして、一定時間後にDヘシフI・する。
従って、電気的な手段によりシフトレバー115が急激
に操作されても自動変速機7はR−Dへ一定の速さで変
速されることとなり、安定した変速動作を得ることがで
きる。他の段例えば、Dコ1笠ではシフトレバ−115
にす速い操作があっても、これに応じて自動変速機7は
す速く変速される。
なお、第゛うの実施例において、急激な操作時は、シフ
トレンジをNにロックする構成にすることもてきる。
[発明の効果] 以上の説明より明らかなように、この発明の構成によれ
ば、シフトレンジの切換えを行う際に、操作手段を一定
以上の速さで操作したときシフトレンジの特定段で操作
手段による変速が制限され、他の段では制限されないた
め、安定した変速とす速い変速との両立を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の第1の実施例に係るシフト指示装置
の操作手段の断面図、第2図は第1図のポジションプレ
ートの正面図、第3図はシフト指示装置の配置を示した
自動車運転席の要部11而図、第4図はこの指示装置と
変速機との連係機構の説明図、第5図および第6図は作
用説明図、第7図はこの発明の第2の実施例に係るシフ
!・指示装置の配置を示した自動車運転席の要部11″
1面図、第8図は第7図のシフト指示装置の一部切欠き
遺1−面図、第9図は第8図の■−IX線矢視断面図、
第10図は第9図の要部の拡大1]−面図、第11図お
よび第12図はロック手段の要部の拡大図、第1′3図
はこの発明の第3の実施例に係るシフト指示装置の構成
図、第14図は第13図の構成に基づくフロチャート、
第15図乃至第18図は従来例によるシフト指示装置を
示す図である。 ・・シフ ト レバ (操作手段) 操作体 (操作手段) 自動変速機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作手段からのシフト指示により自動変速機のシ
    フトレンジを切換えるシフト指示装置において、前記操
    作手段を一定以上の速さで操作したときシフトレンジの
    特定段で前記操作手段による変速を制限し、他の段では
    制限しない手段を設けてなることを特徴とする自動変速
    機のシフト指示装置。
  2. (2)請求項(1)記載の自動変速機のシフト指示装置
    であって、前記制限手段は操作手段を後退レンジから前
    進レンジへ操作したときニュートラル位置で操作手段の
    動きを制限することを特徴とする自動変速機のシフト指
    示装置。
  3. (3)操作手段からのシフト指示により自動変速機のシ
    フトレンジを切換えるシフト指示装置において、前記操
    作手段を後退レンジと前進レンジとの間で一定以上の速
    さで操作したとき自動変速機をニュートラル位置へ変速
    して警告を発し、一定時間後に前進レンジ又は後退レン
    ジに変速する規制手段を設けたことを特徴とする自動変
    速機のシフト指示装置。
JP1627990A 1990-01-29 1990-01-29 自動変速機のシフト指示装置 Pending JPH03223566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1627990A JPH03223566A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 自動変速機のシフト指示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100350148B1 (ko) * 1999-12-30 2002-08-27 현대자동차주식회사 차량용 자동 변속기의 변속 제어 방법
US9032830B2 (en) 2010-10-29 2015-05-19 Ford Global Technologies, Llc Transmission shift selector assembly

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