JP4098705B2 - 液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示素子の製造装置に関し、特に大面積の液晶表示素子に有利な液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置に関する。
情報化社会の発展に伴い、表示装置に対する要求も多様な形態で増加しており、これに応じて、最近はLCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、ELD(Electro Luminescent Display)、VFD(Vacuum Fluorescent Display)など様々な平板表示装置が研究され、その一部は既に表示装置として活用されている。
そのうち、現在は、優秀な画質、軽薄型、低消費電力などの長所のため、移動型画像表示装置の用途としてCRT(Cathode Ray Tube)に代わってLCDが最も多く使われており、ノートパソコンのモニターのような移動型の用途の他にも、放送信号を受信してディスプレイするTV及びコンピュータのモニターなどに多用途に開発されている。
このように、液晶表示素子は様々な分野で画面表示装置としての役割を果たすため、多様な技術的発展が進められてきているにも拘わらず、画面表示装置として画像の品質を高めるような作業においては上記の長所と背馳している面が多かった。
従って、液晶表示素子が一般的な画面表示装置として多用途に使用されるためには、軽薄型、低消費電力という特徴を維持しながらも、高精細、高輝度、大面積など、高品位の画像をどれだけ実現できるかが重要な問題とされている。
上記のような液晶表示素子の製造方法としては、大きく分けて、液晶注入口が形成されるように一方の基板上にシール剤を塗布して、真空中で一対の基板を接合した後、形成された注入口を介して液晶を注入する液晶注入方式と、特開2000−284295号及び特開2001−005405号公報で提案されたように、液晶注入口を設けないようにシール剤を閉じたパターンで形成した一つの基板を用意し、この基板上のシール剤で囲まれた領域に液晶を滴下した後、他の基板を前記一つの基板上に配置し、真空中で上下の基板を近接させて接合する液晶滴下方式がある。
前記した各種方式のうち、液晶滴下方式は液晶注入方式に比べていくつかの工程(例えば、液晶注入口の形成、液晶の注入、液晶注入口の密封などのための各々の工程)を省略して行うことができることから、それらの工程に伴う装備が必要なくなるという長所を有する。このため、最近は液晶滴下方式を用いた各種製造装置の研究が行われている。
図1及び図2はかかる従来の液晶滴下方式を適用した基板間の貼り合わせ装置を示す。
即ち、従来の基板貼り合わせ装置は、外形をなすフレーム10と、ステージ部21、22と、シール剤排出部(図示せず)及び液晶滴下部30と、チャンバ部31、32と、チャンバ移動手段と、そして、ステージ移動手段とから構成されている。
この際、前記ステージ部は上部ステージ21と下部ステージ22とからなり、シール剤排出部及び液晶滴下部30は、前記フレーム10の貼り合わせ工程が行われる位置である前記フレーム側部に装着される。前記チャンバ部は、互いに合体可能な上部チャンバユニット31と下部チャンバユニット32とでそれぞれ構成される。
これと共に、前記チャンバ移動手段は、前記貼り合わせ工程が行われる位置S2、或いはシール剤の吐出し及び液晶の滴下が行われる位置S1に下部チャンバユニット32を選択的に移動させるように駆動する駆動モータ40から構成される。そして、前記ステージ移動手段は、前記上部ステージ21を選択的に上部或いは下部に移動させるように駆動する駆動モータ50で構成されている。
以下、上記の従来の基板組立装置を用いた液晶表示素子の製造過程を、その工程順序に従ってより具体的に説明する。
まず、上部ステージ21には第1基板51が搬入された状態で取付固定され、下部ステージ22には第2基板52が搬入された状態で取付固定される。
この状態で前記下部ステージ22を有する下部チャンバユニット32は、チャンバ移動手段40によって、図1に示すようにシール剤の塗布、及び液晶滴下のための位置S1に移動する。
そして、この状態でシール剤の吐出し部、及び液晶滴下部30による第2基板へのシール剤の塗布、及び液晶滴下が完了すると、再び前記チャンバ移動手段40によって、図2に示すように、基板間の貼り合わせのための位置S2に移動する。
その後、チャンバ移動手段40によって各チャンバユニット31、32が組み合わされて、各ステージ21、22の位置した空間が密閉され、他の真空手段によって前記空間が真空状態になる。
そして、上記の真空状態でステージ移動手段50によって上部ステージ21が下方に移動しながら、前記上部ステージ21に固定された第2基板51を下部ステージ22に固定された第1基板52に密着させると共に、継続的な加圧による各基板間の貼り合わせを行うことで、液晶表示素子の製造が完了する。
特開2000−284295号公報 特開2001−005405号公報
しかしながら、かかる従来の液晶滴下方式の液晶表示装置の製造方法においては次のような問題点がある。
第一に、従来の基板貼り合わせ装置は、薄膜トランジスターが形成された基板と、カラーフィルター層が形成された基板のうち何れか一方に液晶滴下を行い、他方にシール剤の塗布を行うように構成されたシステムを使用するため、それぞれの工程を行うための構成部分によって全体的な基板貼り合わせ用機器のサイズをかなり大きくせざるを得ない。
特に、最近要求されている大型の液晶表示素子を生産する場合、前記基板貼り合わせ用機器のサイズが更に大きくなり、その適用が非常に困難であるという問題が発生した。
第二に、従来の基板貼り合せ装置は下部チャンバユニットが水平移動するように構成されているため、各基板間の貼り合せ工程時に各基板の整列が容易ではない。
第三に、従来の基板貼り合せ装置は、下部チャンバユニットと上部チャンバユニットの合体時に相互間の密閉が正確に行われなければ、漏洩部位置を通じての空気、あるいは各種異物の流入によって貼り合せ工程途中各基板の損傷及び貼り合せ不良が惹起されるという問題点がある。
第四に, 従来の基板貼り合せ装置は、各基板間貼り合せを遂行するための空間が不必要に大きいため、前記空間を真空にするのに多くの時間が必要となる問題点がある。
第五に, 従来の基板貼り合せ装置は、各基板がその種類によって厚さが相異しているにもかかわらず前記基板の種類別対応が容易ではなかったという問題点がある。
第六に, 従来の基板貼り合せ装置は、上部ステージに固定される基板のシール剤が塗布された面が前記ローダー部の上面に載せられるため、ローダー部による基板の搬入途中、前記シール剤が塗布された面に前記ローダー部上面に付いている異物が付着するという問題点を持つ。
第七に, 従来の基板貼り合せ装置は、各チャンバユニットの結合によって内部空間が外部空間から遮断されるが、前記各空間間の遮断のための密封構造が摩耗などによって損傷される場合、完全な遮断が不可能であるという問題点を持つ。
本発明は前記各種問題点を解決するために案出されたもので, 液晶表示素子パネルの製造時間を最大限に縮めるようにした新しい形態の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を提供することに目的がある。
特に, 本発明の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置は、各基板間の水平整列が円滑で簡単に成される構造を更に含めて提供することにその目的がある。
また, 本発明の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置は、各基板の種類によってその厚さが互いに異なっても、このそれぞれの基板種類による工程の対応が適切に行われ得る構造を更に含めて提供することに目的がある。
また, 本発明の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置は、上部ステージに搬入される基板のシール剤塗布が成された面がローダー部とは接触しない状態でその搬入が成り立つようにした構造を更に含めて提供することに目的がある。
また, 本発明の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置は、各基板間貼り合せ工程が安定した真空状態で行われるようにした新しい形態の密封構造を追加的に提供することにその目的がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第1実施例による液晶表示素子用基板貼り合せ装置は、外観を成すベースフレームと; 上部ベース及び上部チャンバプレートを持つ上部チャンバユニットと; 前記ベースフレームに装着されて前記上部チャンバユニットと結合され, 下部ベース及び下部チャンバプレートを持つ下部チャンバユニットと; 前記上部チャンバユニットを上下移動させるチャンバ移動手段と; 前記各チャンバユニットの内側空間にそれぞれ具備されて第1基板を固定する上部ステージ及び第2基板を固定する下部ステージと; 少なくともいずれか一つのチャンバユニットの面上に具備された密封手段と; 少なくともいずれか一つのチャンバユニットに具備されて各ステージ間を平行に整列させるための第1アライン手段; そして, 前記下部チャンバユニットに具備されて各基板間の位置を整列させる第2アライン手段と:を含めてなることにその特徴がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第2実施例による液晶表示素子用基板貼り合せ装置は、外観を成すベースフレームと; 上部ベース及び上部チャンバプレートを持つ上部チャンバユニットと; 前記ベースフレームに装着されて前記上部チャンバユニットと相互結合し、下部ベース及び下部チャンバプレートを持つ下部チャンバユニットと; 前記各チャンバプレートの内側空間にそれぞれ具備されて第1基板を固定する上部ステージ及び第2基板を固定する下部ステージと; 前記いずれか一つのチャンバプレートの面上に形成された少なくとも一つ以上の第1間隔調節ホームと; 前記チャンバプレートの面上に具備された密封手段と; そして、前記各チャンバプレートの中で少なくともいずれか一つのチャンバプレートを水平方向に移動させるプレート移動手段とを含めて構成されることにその特徴がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第3実施例による液晶表示素子用基板貼り合せ装置は、前記第2実施例による構造の中で前記第1間隔調節ホームが形成されたいずれか一つのチャンバプレートの面上に第2間隔調節ホームが更に形成されていて、他の一つのチャンバプレートの面上には前記第2間隔調節ホームに対応する第2密封部材が更に備えられることにその特徴がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第4実施例による液晶表示素子用基板貼り合せ装置は、外観を成すベースフレームと; 前記ベースフレームに装着され相互結合される上部チャンバユニット及び下部チャンバユニットと; 前記上部チャンバユニットを上下移動させるチャンバ移動手段と; 前記各チャンバユニットの内側空間にそれぞれ具備されて、一対の基板を固定する上部ステージ及び下部ステージと; いずれか一つのチャンバユニットに一端が固定され、他端は上下移動されながら他の一つのチャンバユニットを押す間隔調節手段と; そして、前記いずれか一つのチャンバユニットの面上に具備された密封手段と; を含めて構成されることにその特徴がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第5実施例による液晶表示素子用基板貼り合せ装置は、液晶表示素子製造工程用第1基板が固定され、前記第1基板が固定される面には前記第1基板を搬入するローダー部の各フィンガーが収容される多数の案内ホームが形成された上部ステージと; そして、前記上部ステージと対向するように設置され、液晶表示素子製造工程用第2基板が固定される下部ステージとを含めて構成されることにその特徴がある。
前記のような目的を果たすための本発明の第6実施例による液晶表示素子用製造装備は、液晶表示素子製造工程用第1基板が固定され、その厚さ方向に向かって多数の移動管路が貫通して形成された上部ステージ及び第2基板が固定される下部ステージと、一端が前記各ステージ内部の各移動管路内に突出可能に具備され、前記第1基板を真空吸着する吸着手段を含めてなる基板貼り合せ装置と; そして、前記第1基板の上面を吸着した状態で前記第1基板を前記上部ステージに搬入するように多数のフィンガーを持つローダー部と:を含めてなることにその特徴がある。
以上で説明したように、本発明による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置による構成により、次のような各種効果を得ることができる。
第一に, 本発明の各実施例による基板貼り合せ装置は、単に基板間の貼り合せのみを遂行する装置で構成されることにより、全体的な装置の大きさが小さくなる効果を持つ。
第二に, 本発明の各実施例による基板貼り合せ装置は、各基板間の位置整列が正確で簡単に行われるという効果がある。

第三に, 本発明の各実施例による基板貼り合せ装置は、下部チャンバユニットと上部チャンバユニットと間の合体時に、相互間の密閉が正確に行われ得るので空気あるいは, 各種異物の流入が基本的に遮られるという効果を持つ。
第四に, 本発明の各実施例による基板貼り合せ装置は、各基板間貼り合せを遂行するための空間を最小化するように構成することによって、前記空間を真空にすることに必要な時間を最小化できるという効果を持つ。
第五に, 本発明の第3実施例による基板貼り合せ装置は、各チャンバユニットの結合時にその内部空間と外部空間を遮断する第1密封部材が摩耗などによって損傷しても第2密封部材によって安定的な空間間の遮断が維持される効果を持つ。
第六に, 本発明の第2実施例ないし第4実施例による基板貼り合せ装置は、各基板がその種類によって厚さが異なっていても、前記基板の種類別対応が容易に行われることができるという効果を持つ。
第七に, 本発明の第5実施例及び第6実施例による液晶表示素子製造工程用装備は、ローダー部の各フィンガーが第1基板のシール剤塗布面と接触せず, その反対側面に接触した状態で前記第1基板をローディングするように構成されるので、前記第1基板のシール剤塗布面に異物が付くことを最小化できるという効果を持つ。
以下, 本発明の望ましい各実施例を添付した図3Aないし図46を参照して更に詳しく説明すれば下記の通りである。
まず, 図3Aないし図25は本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置をあらわしている。
これを通じて分かるように本発明の第1実施例による基板貼り合せ装置は大きくベースフレーム100と, 上部チャンバユニット210 及び下部チャンバユニット220と, チャンバ移動手段と, 上部ステージ230 及び下部ステージ240と, 密封手段と, 第1アライン手段及び第2アライン手段と, 真空ポンピング手段と, サポート手段を含めて構成される。
ここで, 前記ベースフレーム100は地面に固定されて前記貼り合せ装置の外観を形成すると共にその他の各構成を支持する。
そして, 前記上部チャンバユニット210 及び下部チャンバユニット220は前記ベースフレーム100の上端及び下端にそれぞれ装着され, 相互結合されるように動作する。
前記上部チャンバユニット210はその上端を形成しながら外部環境に露出する上部ベース211と, 前記上部ベース211の底面に密着固定され, 四角形の形状を成す上部チャンバプレート212を含めて構成される。
この時, 前記上部チャンバプレート212に形成される任意の空間内部には上部ステージ230が固定され, 前記上部ステージ230は前記上部チャンバプレート212と連動するように装着される。 勿論, 前記上部チャンバプレート212と上部ベース211は同一体に形成することもできる。
また, 前記上部チャンバユニット210を構成する上部ベース211と上部チャンバプレート212 の間には、第4密封部材213が備えられ、前記上部ベース211と上部チャンバプレート212の間の隙間を通じた空気漏洩が防止される。
これと共に, 前記下部チャンバユニット220は、ベースフレーム100に固定された下部ベース221と, 前記下部ベース221の上面に装着された下部チャンバプレート222を含めて構成される。
この時, 前記下部チャンバプレート222は任意の空間を持つ四角形の形状を成し, 前記下部ベース221に支持されて水平方向に移動可能に装着される。 これと共に前記空間の内側には下部ステージ240が備えられ, 前記下部ステージ240は前記下部ベース221の上面に固定される。
勿論, 前記下部チャンバユニット220は本発明の実施例に図示されているように、ベースフレーム100と下部ベース221の間に相互間の安定的な固定のために支持プレート223が更に備えられることもできる。
また, 前記下部チャンバユニット220を構成する下部ベース221と下部チャンバプレート222 の間には、第5密封部材224が備えられ、前記下部ベース221と下部チャンバプレート222との間の隙間を通じた空気漏洩が防止される。
前記した第4密封部材213 及び第5密封部材224は密封材質で形成されたがスケットや0リングなどを含む。
これと共に, 前記下部ベース221と下部チャンバプレート222 との間には少なくとも一つ以上のサポート部225が備えられ, 前記サポート部225は前記下部チャンバプレート222が前記下部ベース221から所定間隔離隔した状態を維持するように支持する。
また, 前記サポート部225はその一端が前記下部チャンバプレート222の底面に固定され, その他端は下部ベース221の底部に水平方向へ自由に移動できるように装着される。
したがって, 前記サポート部225によって前記下部チャンバプレート222は前記下部ベース221から水平方向へ移動が可能である。
そして, 前記チャンバ移動手段は、ベースフレーム100に固定された駆動モーター310と, 前記駆動モーター310に軸結合された駆動軸320と, 前記駆動軸320に対して垂直方向に立てられた連結軸330と, 前記駆動軸320と前記連結軸330を連結する連結部340そして, 前記連結軸330の先端に装着されたジャッキー部350を含めて構成される。
この時, 前記駆動モーター310はベースフレーム100の内側底部に位置し、地面と水平な方向にその軸が突出した両側モーターである。
また, 前記駆動軸320は前記駆動モーター310の二つの軸に対して水平方向に駆動力を伝達するようにそれぞれ繋がれ, 前記連結軸330は前記駆動軸320に対して垂直方向に駆動力を伝達するように繋がれる。
前記連結軸330の先端に装着されたジャッキー部350は、上部チャンバユニット210と接触した状態で前記連結軸330の回転方向に沿って上向き、あるいは下向きに移動しながら前記上部チャンバユニット210を移動させる役目を行い, ナットハウジングのような形状を成す。
また, 前記連結部340は水平方向に伝達する駆動軸320の回転力を垂直方向に向かって繋がれた連結軸330に伝達するようにするベベルギアである。
そして, 前記各ステージ230、240は各チャンバユニット210、220に固定される固定プレート(231、241)と, 各基板が固定される吸着プレート232、242、そして前記各固定プレート(231、241)と吸着プレート232、242 との間に備えられた多数の固定ブロック(233、243)を含めて構成される。
この時, 前記各吸着プレート232、242は静電力によって各基板を固定する静電チャック(ESC;Electro Static Chuck)(232b、242b)が含まれる。
また, 前記各吸着プレート232、242には図4A及び図4Bのように真空吸入力を伝達する多数の真空ホール232a、242aが形成され, 前記それぞれの真空ホール232a、242aは各ステージ230、240ごとに形成された真空管路271、272に沿って連通される。 この時, 前記図4A及び図4Bは図3Aの図中の“A”部及び“B”部の拡大断面図である。
そして, 前記密封手段は各ステージ230、240が備えられる空間を外部環境から遮断するようにする位置に提供され, 下部チャンバプレート222の内側上面に沿って任意の高さに突出するように装着された第1密封部材250が含まれる。
この時, 前記第1密封部材250はゴム材質の0リング(O-ring)が含まれ, その厚さは、おおよそ各チャンバユニット210、220間が結合する場合、その内部空間の各ステージ230、240に固定された一対の基板110、120が互いに密着しないほどの厚さを持つように形成される。勿論, 前記第1密封部材250が圧縮される場合、前記一対の基板110、120は互いに密着することができる程度の厚さを持つように形成されることは当然である。
そして, 前記第1アライン手段は少なくともいずれか一つのチャンバユニット210、220に提供されて各ステージ230、240の間を平行に整列させる。
前記第1アライン手段は、上下移動する第1移動軸511をそれぞれ持つ多数の第1アクチュエータ510と, センシング手段を含む。
ここで, 前記第1アクチュエータ510は一端が前記上部チャンバユニット230に固定されて第1移動軸511を下向きに移動するように構成され, 前記センシング手段は、前記第1移動軸511が下部チャンバプレート222の表面に接触するかどうかセンシングするように構成される。
また, 前記センシング手段はロードセル550を含み, 前記ロードセル550は各第1アクチュエータ510に備えられる。 すなわち, 第1移動軸511が下部チャンバプレート222の上面に接触する場合に発生する負荷の変動を前記ロードセル550が確認することで、前記第1移動軸511の接触可否が分かるようにしたものである。
勿論, 前記ロードセル550は第1移動軸511が接触する下部チャンバプレート222の上面に備えられることもできる。
もし、前記ロードセル550を下部チャンバプレート222に備えれば、図3Bのように前記ロードセル550は下部ベース221と下部チャンバプレート222との間のサポート部225に装着することもでき, 前記各第1アクチュエータ510の第1移動軸511が接触する部位に装着することもできる。
なお, 前記センシング手段は各第1アクチュエータ510の第1移動軸511と下部チャンバプレート222との接触可否をセンシングする間隔確認用センサー920が含まれる。
前記間隔確認用センサー920は下部チャンバプレート222の上面に提供される。
また, 前記各第1アクチュエータ510は単純に一つだけ備えることもできるが, 少なくとも上部チャンバユニット210の対角位置にある二つの角には備えられなければならず、更に望ましくは上部チャンバユニット210の四角にそれぞれ備えられて各ステージ230、240間の平行な整列が正確に遂行され得るようにする。
また, 前記下部チャンバプレート222の上面には第1移動軸511が収容される多数の収容ホーム222aがそれぞれ形成される。
この時, 前記各収容ホーム222aは前記各第1移動軸511の先端形状と対応するように形成される。すなわち, 前記第1移動軸511の底面及び前記各収容ホーム222aの内面をその中央側に行くほど徐々に内向くように傾斜して形成される。
これは, 前記各第1移動軸511と各収容ホーム222aとの間の接触が行われる場合、相互間の位置が正確に一致しなくても前記各第1移動軸511の先端が各収容ホーム222a内の傾斜面に案内されて互いが完全に一致するようにするためである。
前記第1アライン手段は下部ステージ240の傾いた程度と等しく上部ステージ230が傾くように補正して前記各ステージ230、240の作業面がいつも平行を成すようにする。
そして, 前記第2アライン手段は下部ステージ240の位置変動は起こらないようにするものの, 下部チャンバプレート222を移動させて上部ステージ230の位置変動が行われるようにすることで各基板110、120の間が正確に整列できるようにする。
前記のような第2アライン手段は、多数のアラインカメラ520と, 多数のカム530と, 多数の復元手段が含まれる。
ここで, 前記各アラインカメラ520は上部チャンバプレート212、あるいは, 下部チャンバプレート222を貫いて各基板110、120に形成されたアラインマーク(図示せず)を観測することができるように装着され, 少なくともふたつ以上備えられて各基板110、120の少なくとも対角位置にある二つの角を観測する。
また, 前記各カム530は図5のように下部チャンバプレート222の周囲面に密着した状態で回転可能に備えられる。
このような各カム530は全部3個で構成され, 前記3個のカムの中で2個は前記下部チャンバプレート222のいずれか一つの長辺の両側にそれぞれ一つずつ備えられ, 残り一つはいずれか一つの断面の中央側に備えられて前記下部チャンバプレート222が水平方向に移動可能にする。
また, 前記各復元手段は前記各カム530の隣接部位に備えられて、前記各カム530による下部チャンバプレート222の押される方向とは反対方向に復元力を提供する。この時, 前記各復元手段は一端がベースフレーム100、あるいは下部ベース221にそれぞれ繋がれ, 他端は下部チャンバプレート222の周面にそれぞれ繋がれる復元スプリング540が含まれる。
そして, 前記真空ポンピング手段は少なくともいずれか一つのチャンバユニット210、220に備えられ, 各チャンバプレート212、222の内側空間を真空にするように動作する。
図6を参照して前記真空ポンピング手段をより具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 前記真空ポンピング手段は一つの高真空ポンプ(TMP;Tubo Molecular Pump)610と, 第1低真空ポンプ(Dry-Pump)621 及び第2低真空ポンプ622が含まれる。
前記第1低真空ポンプ621は、上部チャンバユニット210の中央部分を貫いて高真空ポンプ610と各チャンバプレート212、222の内部空間を相互に連通させる高真空チャンバ配管630に繋がれ, 前記空間を所定の圧力まで真空にするように動作する。
また, 第2低真空ポンプ622は、上部チャンバユニット210の側部及び下部チャンバユニット220の側部を貫く第1低真空チャンバ配管641及び第2低真空ポンプ配管642と、各基板110及び120の真空吸着のために各ステージ230、240 内部に形成された真空管路271、272に繋がれた基板吸着用配管650にそれぞれ繋がれる。
そして, 前記それぞれの配管630、641、642、650には少なくとも一つ以上の開閉バルブ661、662、663、664、665がそれぞれ備えられる。
この時, 前記高真空チャンバ配管630には圧力センサー670が備えられ、各基板110、120が固定される空間内部の圧力を測定する。
これと共に, 前記第2低真空ポンプ622が連通する各配管(641、642、650)はベントのための配管でも使われ, 前記ベントの時には真空状態を成す各チャンバユニット210、220の内側空間が大気圧状態に変更されるようにガス(例えば, N2ガス)が注入される。
また, 上部チャンバユニット210の上部及び下部チャンバユニット220の底部には、前記各チャンバユニット210、220が撓むことを最大限防止する低真空チャンバ410,420がそれぞれ更に含まれる。
この時, 前記それぞれの低真空チャンバ410,420は前記各低真空ポンプ621、622によってその内部が真空になるように構成される。
そして, 前記サポート手段は下部ステージ240を貫いて上向きに突出するように構成され, 第2基板120が前記下部ステージ240に円滑に安置されるように動作すると共に、貼り合せ完了した基板110、120が円滑に搬出されるように動作する。
勿論, 各基板110、120の搬入、あるいは搬出過程ではない場合、前記サポート手段は下部ステージ240の上面に比べて低く位置するように装着される。このような, サポート手段は図7のように最小限第2基板120が支持される場合、それが垂れるのを防止できる程度の厚さを持つリフトピン710と, 前記リフトピン710を上昇させる第2アクチュエータ720が含まれる。
この時, 前記リフトピン710は、各基板110、120をローディングするローダー部910の移動経路には干渉を与えないように、その中央部分が下向きに折り曲げられる。
そして, 本発明の第1実施例では基板貼り合せ装置に光硬化手段が更に含まれる。
ここで, 前記光硬化手段は少なくともいずれか一つのチャンバユニット210、220を貫いて装着され, 各ステージ230、240に固定される各基板110、120のシール剤塗布領域を臨時硬化するように動作する。
このような光硬化手段は UV の照射を行うUV 照射部800が含まれる。
以下, 前記した本発明の第1実施例を利用した基板間貼り合せ過程を更に具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 図3A(あるいは, 図3B)のような最初の状態で図8のように、ローダー部910によってシール剤が塗布された第1基板110は前記各ステージ230、240が備えられた空間に搬入される。
そして, 前記搬入された第1基板110は、図9のように上部チャンバユニット210の下向き移動及び第2低真空ポンプ622による真空吸着と, 吸着プレート(静電チャック)232の静電吸着によって上部ステージ230に付着する。
この時, 前記第1基板110は真空吸着及び静電吸着を同時に行い上部ステージ230に付着させることもでき, 真空吸着を先に遂行した後、静電吸着を遂行して上部ステージ230に付着させることもでき, 静電吸着を先に遂行した後、真空吸着を遂行して上部ステージ230に付着させることもできる。
しかし, 静電吸着が真空吸着に優先されると第1基板110と吸着プレート232の間のスパーク発生が起こる。従って、真空吸着で前記第1基板110を前記吸着プレート232に先に付着させた後、静電吸着を利用して再び前記第1基板110を前記吸着プレート232に付着させるようにすることがより望ましい。そして, 前記上部ステージ230に第1基板110の付着が完了すれば前記ローダー部910は図10のように搬出され, 上部チャンバユニット210は上昇しながら最初の位置に復帰する。
以後, 前記ローダー部910は図11のように、再搬入が成され液晶が滴下された第2基板120を各ステージ230、240間に搬入する。
この状態で, リフトピン710が上昇しながら前記ローダー部910に載せられている第2基板120の底面を支持すると共に、一定高さほど更に上昇した状態で止める。
この時, 前記第2基板120が離脱したローダー部910は搬出され, 図12のように前記リフトピン710が下降しながら下部ステージ240に前記第2基板120を安置させる。
そして, 前記下部ステージ240は真空力及び静電力を利用して前記安着された第2基板120を固定する。
前記過程によって各基板110、120のローディングが完了すれば第1アライン手段による各ステージ(あるいは, 各チャンバユニット)230、240間も平行整列が行われる。
これは, 図13ないし図17の通りである。
即ち、最初駆動モーター310が駆動しながら図13のように駆動軸320及び連結軸330を回転させてジャッキー部350を下向き移動する。この場合, 前記ジャッキー部350に載せられていた上部チャンバユニット210が前記ジャッキー部350とともに徐々に下向き移動する。
この時には, 各第1アクチュエータ510の駆動によって各第1移動軸511が任意の高さだけ下向きに突出する。
したがって, 前記上部チャンバユニット210が下向き移動する過程で前記各第1移動軸511の先端は、図14のように下部チャンバプレート222の各収容ホーム222a 内に収容されると共に前記各収容ホーム222aの内面に接触する。
もし、上部ステージ230が下部ステージ240に対して平行な状態でなければ, 各第1移動軸511は各収容ホーム222a 内に順次に接触する。
この場合, 各第1アクチュエータ510に備えられるそれぞれのロードセル550によって前記各第1移動軸511が接触する手順が確認されるから前記上部ステージ230の下部ステージ240に対する傾斜度が分かる。
そして, 上部チャンバユニット210は図15のようにチャンバ移動手段によってまた上向きに移動し, 続いて前記した過程によって確認された上部ステージ230の傾斜度に基づき、各第1アクチュエータ510の動作量、即ち各第1移動軸511の突出高さを決める。
以後, 前記各第1アクチュエータ510の第1移動軸511は、前記決まったそれぞれの突出高さだけ突出した状態でチャンバ移動手段によって下向きに移動する上部チャンバユニット210に沿って下向きに移動する。
そして, 図16のようにジャッキー部350に載せられていた上部チャンバユニット210が下向き移動しながら上部チャンバプレート212の底面が下部チャンバプレート222の周囲周部位に沿って装着された第1密封部材250の上面に接触する。
この状態で前記ジャッキー部350が継続的に下向き移動したら、図17のように前記ジャッキー部350は前記上部チャンバユニット210から取り出される。
したがって, 各ステージ230、240が備えられる空間は上部チャンバユニット210の重さ及び大気圧によって外部環境から密閉される。
この時, 前記各基板110、120間は互いに接触していても完全に貼り合わされた状態ではなく, いずれか一つの基板110、120の位置変動が可能な程度に貼り合わされた状態である。
そして, 前記の状態で第1低真空ポンプ621が駆動しながら各ステージ230、240が位置した空間が真空になる。
これと共に, 前記第1低真空ポンプ621の駆動及び圧力センサー670による圧力測定によって、前記各ステージ230、240が位置した空間が任意の第1設定圧力まで真空になることが確認されれば、高真空ポンプ610が駆動しながら前記空間がまったくの真空になる。
前記高真空ポンプ610が駆動する場合、前記第1低真空ポンプ621の駆動は止められる。これは前記高真空ポンプ610と前記第1低真空ポンプ621が等しい配管630を使うからである。
そして, 前記各基板110、120が備えられた空間がまったく真空になれば第2アライン手段による基板110、120間の位置整列が行われる。
これをより具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 各アラインカメラ520によって各基板110、120の各アラインマーク(図示せず)に対する観測が行われる。
この過程で各基板110、120間の偏差量が確認されて, 前記確認された偏差量を基準として上部ステージ230が移動されなければならない水平移動距離が確認される。
そして, 前記確認された上部ステージ230の水平移動距離に基づき各カム530の回転量調節が行われる。
例えば, 上部ステージ230が後方側に1mm、左側に0.5mmほど水平移動すべきであれば、下部チャンバプレート222の前面(あるいは後面) 及び左側面に密着した各カム530が回転すると共に各復元スプリング540の復元力によって前記下部チャンバプレート222を後方側に1mmほど押し, 左側に0.5mmほど引っぱって前記各基板110、120間の位置整列を行うことになる。
また, このような過程で前記下部チャンバプレート222は第1アクチュエータ510によって上部チャンバユニット210に繋がれ, サポート部225によって下部ベース221とは一定間隔離隔した状態であるので、前記各カム530 及び復元スプリング540による円滑な水平移動が可能である。
特に, 前記下部チャンバプレート222は下部ステージ240とは別個に成り立っているので、結局上部ステージ230だけ移動される效果が得られ、前記各ステージ230、240に付着した各基板110、120間の円滑な位置整列が可能である。
前記のような各基板110、120の間の位置整列は一回だけ行われるものではなく, 各基板110、120に形成されたアラインマークが大マーク(rough mark) 及び小マーク(fine mark) など二つの種類が備えられていたら、大マークを利用した概略的なアラインの遂行後、小マークを利用した精密なアラインが行われる。
そして, 前記した一連の過程によって各基板110、120間の位置整列が完了すれば、上部ステージ230に印加されていた静電力提供のための電源がオフになり、前記真空になった空間内部がベントされる。
この時, 上部チャンバユニット210はチャンバ移動手段の駆動によって所定の高さだけ上昇する。
勿論, 前記上部チャンバユニット210の上昇距離は図18のように各チャンバプレート212、222の内部空間が第1密封部材250によって外部環境とは密閉された状態を維持することができる高さ(h) だけ上昇する。
そして, 前記各基板110、120が位置した空間のベントは、第2低真空ポンプ622に繋がれた第1低真空ポンプ配管641、及び第2低真空ポンプ配管642にN2 ガスを提供して前記 N2 ガスが前記空間内部に注入されることで行われる。
すなわち, 前記空間内部に注入されるN2ガスによって前記空間内部は徐々に大気圧状態を成すようになる。
この時, 上部ステージ230から離脱される第1基板110は、前記 N2 ガスが噴射しながら前記各基板110、120を押す噴射圧力によって第2基板120と更に密着する。特に, 前記各基板110、120の間が真空状態であることを考慮すると前記各基板110、120外部が徐々に大気圧を成すほど大きい気圧差が発生するから前記各基板110、120は更に完全に密着される。
その後, 前記のように貼り合せされた基板110、120は搬出され, 続いてまた他の基板間の貼り合せが繰り返される。
この時, 前記貼り合せされた基板110、120の搬出過程は、多様に行うことができ, 本発明の実施例では後述する一連の過程に従う。
まず, 上部ステージ230が前記貼り合わされた基板110、120を真空及び静電吸着すると共に、下部ステージ240は静電力提供のための電源がオフとなる。
この状態で図19のように上部チャンバユニット210が上昇する。この時前記上部チャンバユニット210の上昇高さはローダー部910の搬入に干渉を与えない程度の高さである。
そして, 図20のようにサポート手段のリフトピン710が前記貼り合わされた基板110、120が位置する高さまで下部ステージ240の上側に上昇し, 前記上部ステージ230に提供される真空力の解除及び静電力の解除が成り立って、貼り合わされた基板110、120は前記リフトピン710の上面に載せられる。
そして, 図21のように前記リフトピン710の下部側にローダー部910が搬入される。
以後, 図22のように、前記リフトピン710が下向きに移動しながら前記貼り合わされた基板110、120は前記ローダー部910に載せられ, 続いて前記ローダー部910の搬出が行われることで前記貼り合わされた基板110、120の搬出が完了する。
勿論, 前記貼り合わされた基板110、120の搬出は前記した一連の過程だけで遂行され得ることではない。
例えば, 図示されてはいないが上部ステージ230に貼り合わされた基板110、120が吸着された状態で、上部チャンバユニット210が上昇した後ローダー部910が搬入されて前記貼り合わされた基板110、120を搬出し, 続いて前記ローダー部910が新しい第1基板110を搬入するように動作することもできる。
のみならず, 図23のように上部チャンバユニット210は、第1基板110を吸着していた真空吸着力及び静電吸着力が除去された状態で、最初の待機位置に上昇し, 続いて図24のようにリフトピン710が下部ステージ240から自由に貼り合わされた基板110、120を上昇させた後、図25のようにローダー部910が搬入され, また図22のようにリフトピン710が下降した後、前記ローダー部910が搬出され, 前記搬出されたローダー部910がまた新しい第1基板110を搬入するように動作することもできる。
また, UV 照射部800は上部チャンバユニット210が所定の高さだけ上昇した状態で、各基板110、120間の位置整列状態を確認する前に各基板110、120間のシール剤を硬化するように動作するか、あるいは,ベント過程後に前記各基板110、120間のシール剤を硬化するように動作する。
一方, 前記した本発明の第1実施例による基板貼り合せ装置は、第1密封部材250の厚さがいつも一定であることを考慮すれば、そのほかの種類、すなわち前記第1密封部材250の厚さでは対応できない厚さを持つ基板110、120間の貼り合せは、別途の基板貼り合せ装置を利用するか、あるいは第1密封部材250の厚さを変更した後に工程を進めざるをえないという不便がある。
これによって, 本発明の第2実施例では、図26に示すように、前記した第1実施例の上部チャンバプレート212の面上に、少なくとも一つ以上の第1間隔調節ホーム210aを更に形成して, いずれか一つのチャンバプレート212、222の水平移動のためのプレート移動手段を更に含めて構成されることが提示される。
ここで, 前記第1間隔調節ホーム210aは上部チャンバプレート212の底面に形成され, 第1密封部材250が選択的に凹むように任意の深みを維持しながら形成される。
勿論, 前記第1間隔調節ホーム210aはその底部に行けば行くほど多段になるように形成でき, 少なくともふたつ以上の互いに異なる深みを持つ多数に形成することもできる。
そして, 前記第1間隔調節ホーム210aの深みは、各基板110、120のモデル別に決まった厚さで対応するように設定される。
例えば, 各基板110、120の厚さが2cmであるモデルと3cmであるモデルが存在すると仮定する時, 前記第1密封部材250が上部チャンバプレート212の表面に密着する場合、各ステージ230、240間の間隔は前記厚さが3cmであるモデルの各基板110、120間の貼り合せ工程の可能な間隔になるようにする。
これと共に, 前記第1密封部材250が前記間隔調節ホーム210aに凹んだ状態で密着する場合、各ステージ230、240間の間隔は前記厚さが2cmであるモデルの各基板110、120間の貼り合せ工程の可能な間隔になるようにする。
前記で第1密封部材250と第1間隔調節ホーム210aはその位置が互いに反対でも構わない。すなわち, 図示されてはいないが前記第1密封部材250が上部チャンバプレート212の表面に装着され, 前記第1間隔調節ホーム210aは下部チャンバプレート222に形成されることもできる。
そして, 前記プレート移動手段は下部チャンバプレート222を水平移動させることができるように構成したもので, 下部ベース221に装着されたカムモーター531と, 一端は前記カムモーター531に偏心回転するように軸結合し, 他端は前記下部チャンバプレート222の側面に密着したカム530が含まれる。
勿論, 前記プレート移動手段は前記したように別途のカムモーター及びカムを追加で具備しなくても, 既に前記した第1実施例の第2アライン手段を利用することもできる。
すなわち, 第2アライン手段が各基板110、120間の位置整列を遂行する役目以外にも、各基板110、120のモデル変更が行なわれる場合、下部チャンバプレート222をいずれか片側方向に移動させることができるようにする役目を更に遂行するように設定すれば良い。また, 本発明の実施例でもプレート移動手段が第2アライン手段であることを提示する。
また, 前記した本発明基板貼り合せ装置の第2実施例による構成の中、その他の各部分に対する構成は、第1実施例による基板貼り合せ装置の構成と等しい。
以下, 前記した本発明第2実施例の基板貼り合せ装置を利用した基板間貼り合せ過程を図26ないし図33を参照し、より具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 図26のような最初の状態で貼り合せ工程を遂行しようとする二つの基板110、120の厚さを確認する。
この時, 前記各基板の厚さの確認は作業者が直接測定することで確認することができ, 該当基板のモデル確認を通じて該当の基板110、120の厚さを認知することもできる。
そして, 前記各基板110、120の厚さが確認されれば、前記各基板110、120の厚さによる下部チャンバユニット(特に, 下部チャンバプレート)220の移動距離が確認される。
この時, 前記各基板110、120の厚さによる下部チャンバユニット220の移動とは、最初の第1密封部材250の位置から前記各基板110、120の厚さに対して下部チャンバプレート222が位置すべき地点までの距離である。
すなわち, 下部チャンバプレート222に装着された第1密封部材250の位置が上部チャンバプレート212の表面を向くべきか、あるいは上部チャンバプレート212に形成された第1間隔調節ホーム210aを向くべきかを確認するものである。
もし、前記確認過程で作業対象基板のモデルが相対的に薄厚のモデルに対する工程に進めざるを得ないことが確認されたら、第2アライン手段を成すカムモーター531の駆動が行われて、下部チャンバプレート222を片側(図面上の左側)に移動させることで、図28のように前記第1密封部材250と前記第1間隔調節ホーム210aの位置が互いに対向する。
すなわち, 図27のようにカムモーター531の駆動が行われつつカム530が偏心回転して下部チャンバプレート222を片側方向に押すようにするものである。
もし、図28のように、最初の状態が第1密封部材250と第1間隔調節ホーム210aが互いに対向するように位置され, 作業対象基板のモデルは相対的に厚さが薄い場合には、前記第2アライン手段のカム530が前記下部チャンバプレート222に力を加えない位置で回転させる。
この場合, 前記下部チャンバプレート222は、たんに復元スプリング540の復元力だけ提供されるから、前記復元力によって下部チャンバプレート222が図面上他側(右側)に移動しながら、図26のように第1密封部材250と第1間隔調節ホーム210aの位置は互いに行き違うことになる。
そして, 前記した各基板のモデル別(あるいは, 厚さ別に) 工程進行のための下部チャンバプレート222の位置指定が完了すれば各基板210、220のローディングが成される。
勿論, 各基板110、120を先にローディングした後、前記各基板110、120の厚さによる第1間隔調節ホーム210aの位置決定、すなわち下部チャンバプレート222の移動が行われるようにすることもできる。
そして, 前記各基板110、120のローディングが完了すれば図29 及び図30のように各基板110、120の厚さによる各チャンバプレート212、222間の密着が行われながら、各基板110、120間の貼り合せが行われる。
ここで, 前記各基板が貼り合わされる一連の過程は前記した第1実施例で提示された工程と等しい。
一方, 図31は本発明の第3実施例による構造をあらわしている。
すなわち, 本発明の第3実施例は全般的に前記した本発明第2実施例と等しく, 前記第2実施例の構造に少なくとも一つ以上の第2密封部材251 及び第2間隔調節ホーム210bが更に含まれることを提示する。
この時, 前記第2密封部材251は、第1密封部材250とは任意の間隔を持つように下部チャンバプレート222の面上に装着され, 第2間隔調節ホーム210bは前記第2密封部材251に対応する上部チャンバプレート212の面上に第1間隔調節ホーム210aとは任意の間隔を持つように形成される。
前記各間隔調節ホーム210a、210b間の間隔は前記各密封部材250、251間の間隔と等しい。
前記本発明の第3実施例による構造は、第1密封部材250が頻繁な接触による摩擦により摩耗される場合でも前記第2密封部材251によっていつも各基板110、120間の貼り合せの時に、各チャンバプレート212、222間の間隔が正確に維持されるようにすると共に、各基板110、120が固定される空間の密閉が正確に行われるようにしたものである。
特に, 前記第2間隔調節ホーム210bは第2密封部材251の個数に対応する個数で形成される。
すなわち, 各基板110、120のモデルによる厚さを前記各密封部材250、251が同時に対応するようにしたものである。
しかし, 本発明の第3実施例では前記第2密封部材251が 1個であり, 前記第2間隔調節ホーム210b も 1個で形成された構造が提示される。
一方, 図32及び図33は本発明の第4実施例による構造をあらわしている。
すなわち, 本発明の第4実施例は各基板110、120のモデルによる対応が円滑に行われるようにした前記第2実施例とは異なる形態であり、各ステージ230、240 間の距離調節が更に正確に成されるようにしたものである。
前記のような本発明の第4実施例は前記第1実施例のいずれか一つのチャンバユニットにその一端が固定され, 他端は上下移動しながら他の一つのチャンバユニットを押す間隔調節手段が更に含まれたものである。
ここで, 前記間隔調節手段は下向きに突出しながら下部チャンバプレートの表面に接触する第2移動軸561と, 上部ベース211に固定されて前記第2移動軸561を駆動する移動部が含まれる。
この時, 前記移動部は第2アクチュエータ560が含まれる。 勿論, 前記移動部はステップモーター、あるいはリニアモーターなどのように精緻な距離で第2移動軸561を移動させることができるようにした構成であればいずれも構わない。
これと共に, 前記第2移動軸561は、前記下部チャンバプレート222の表面にその先端が接触するように動作する。
また, 前記第2移動軸561が接触する部位である下部チャンバプレート222の面上には、前記第2移動軸561との接触による前記下部チャンバプレート222の表面損傷が防止されるように第3密封部材252が備えられる。
この時, 前記第3密封部材252は前記下部チャンバプレート222の表面に凹むように装着される。
そして, 前記第2移動軸561の下向き移動距離は各基板110、120のモデル別に厚さによって異なって設定される。
すなわち, 前記第2移動軸561の最初の位置は、上部チャンバプレート212の表面から露出しないほどの高さに位置され, 各基板110、120のモデル別の厚さによって設定された突出距離だけ突出するようにして、各基板110、120間の間隔が所望の範囲で維持されるようにしたものである。
以下, 前記した第4実施例を利用した基板間貼り合せ過程をより具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 貼り合せ工程を遂行しようとする二つの基板の厚さを確認する一連の過程は前記した本発明の第2実施例と等しい。
そして, 前記の過程による各基板110、120の厚さが確認されれば、前記各基板110、120の厚さによる第2移動軸561の突出距離が確認される。
この時, 前記各第2移動軸561の突出距離は各基板110、120のモデル別にあらかじめ設定され, 前記第2移動軸561の先端は最初上部チャンバプレート212の表面よりは少なくとも上側に位置する。
したがって, 前記第2移動軸561の突出距離が確認されれば, 第2アクチュエータ560が駆動しながら図33のように前記確認された突出距離だけ前記第2移動軸561が下向きに突出される。
そして, 前記した各基板110、120のモデル別(あるいは, 厚さ別に) 工程進行のための第2移動軸561の下向きの突出が完了すれば各基板110、120のローディングが行われる。
前記過程によって各基板110、120のローディングが完了すれば第1アライン手段による各ステージ(あるいは, 各チャンバユニット)230、240間の平行度整列が遂行され, 続いてチャンバ移動手段による各チャンバユニット210、220間の結合が行われる。
この時, 前記各ステージ230、240間の平行な整列及び各チャンバユニット210、220間の結合は、前記した第1実施例で提示された過程と等しく行われる。
したがって, 各ステージ230、240が備えられる空間は上部チャンバユニット210の重さ及び大気圧によって外部環境から密閉される。
この時, 前記各基板110、120間は互いに接触すると言っても完全に貼り合わされた状態ではなく, 図34のようにいずれか一つの基板110、120の位置変動が可能な程度に貼り合わされた状態である。
特に, 間隔調節手段を構成する第2移動軸561が、所定の距離だけ下向きに突出した状態で下部チャンバユニット220の下部チャンバプレート222上面に凹んで装着された第3密封部材252に密着されるから、各ステージ230、240に固定された各基板110、120間は決まった間隔を維持することができるようになる。
すなわち, 第1密封部材250が正確に必要な高さだけ圧縮されなくても、前記第2移動軸561と第3密封部材252との間の接触によって、前記各基板110、120間は必要な間隔だけ離れる。
そして, 前記状態で第1密封部材250によって密閉された各基板110、120が具備された空間が真空になり, 続いて各基板110、120の間の貼り合せが行われる。
この時, 前記空間の真空過程及び各基板間の貼り合せ過程は前記した第1実施例の過程と等しい。
また, 各基板間の貼り合せが行われる途中、各基板間の位置整列が遂行された状態で真空解除、すなわちベント過程を通じての各基板間の貼り合せを遂行する過程で、上部チャンバユニット210をチャンバ移動手段の駆動によって所定の高さだけ上昇させる過程は、本発明の第4実施例の間隔調節手段によって行われることもできる。
すなわち, 第2アクチュエータ560を駆動させて第2移動軸561を突出させることで、各チャンバプレート212、222が互いに任意の高さだけ離隔されるようにすることもできる。 この時, 前記高さは各チャンバプレート212、222の内部空間が第1密封部材250によって外部環境とは密閉された状態を維持することができるほどの微細な高さである。
一方, 前記した本発明の第1実施例ないし第4実施例の構造は、各基板間貼り合せのために上部ステージ230に固定される第1基板110がローダー部910によって搬入される過程で、前記ローダー部910の表面(上面)に付いた異物が前記第1基板110から伝達されるという問題点を持つ。
特に, 前記第1基板110のシール剤が塗布された面が前記ローダー部910の上面に載せられるから前記した問題点は更に深刻になるおそれがある。
これによって, 本発明の第5実施例では、ローダー部910が第1基板110の両面のうちシール剤が塗布されていない面に接触した状態で前記第1基板110が搬入されるようにして, 前記のように搬入される第1基板110が上部ステージ230に円滑にローディングされることができるようにする構造が提示される。
すなわち, 本発明の第5実施例は、前記した各実施例の基板貼り合せ装置とローダー部を含む液晶表示素子製造工程用装備において, 図35のように第1基板110が固定される上部ステージ230の吸着プレート232面上に多数の案内ホーム234が更に形成されることが提示される。
ここで, 前記各案内ホーム234は、第1基板110を搬入するローダー部910の各フィンガー911が収容されるように前記各フィンガー911の搬入方向に沿って長く形成される。
また, 前記各案内ホーム234は前記各フィンガー911の個数と等しい個数で形成され, 前記上部ステージ230に形成される多数の真空ホール232aと各静電チャック232bは前記各案内ホーム234が形成されない部分に提供される。
そして, 前記第5実施例では、図36のように各フィンガー911の内部に真空管路911aが形成されると共に前記各フィンガー911の表面には前記真空管路911aと連通した第1連通孔911bがそれぞれ形成されることを提示する。
すなわち, 本発明の第5実施例は、ローダー部910が第1基板110の各面の中でシール剤が塗布されない面を吸着した状態で前記第1基板110を上部ステージ230に搬入するようにすると同時に、前記上部ステージ230は前記ローダー部910によって搬入された第1基板110を円滑に吸着固定するようにしたものである。
以下, 前記した第5実施例の構成による各基板のローディング過程を、図37ないし図40を参照して更に具体的に説明すれば次の通りである。
まず, 図37のようにローダー部910は前記第1基板110の上面を吸着した状態であって上部ステージ230の底部に搬入される。
この時, 前記ローダー部910の各フィンガー911に形成された各第1連通孔911bを通じて図示されていない真空ポンプから真空管路911aに提供された真空吸入力が伝達されることで前記第1基板110の上面吸着が可能となる。
そして, 前記第1基板110が上部ステージ230の底部に搬入されれば図38のように前記上部ステージ230が下向きに移動する。
この時, ローダー部910の各フィンガー911は前記上部ステージ230に形成された各案内ホーム234内に収容され, 前記第1基板110は前記上部ステージ230の底面に近接して位置される。
勿論, 図示されてはいないが前記第1基板110のローディングは上部ステージ230が下向き移動しないで, ローダー部910が上向きに移動することで行われることもでき, 第1基板110を吸着したローダー部910の各フィンガー911が上部ステージ230の各案内ホーム234に高さが一致するようにした後、前記第1基板110を前記上部ステージ230に搬入するように動作させることもできる。
そして, 前記のように第1基板110と上部ステージ230間の距離が近接した状態を成すと、図39のように上部ステージ230に形成された各真空ホール232aを通じて真空吸着力が提供されるか、あるいは各静電チャック232bを通じて静電吸着力が提供されて前記第1基板110は前記上部ステージ230に吸着固定される。
この時, 前記各フィンガー911の各第1連通孔911bを通じて提供される真空吸着力は解除されるから、前記第1基板110は前記上部ステージ230に円滑に吸着されることができる。
以後, ローダー部910の各フィンガー911は上部ステージ230に形成された案内ホーム234に沿ってその搬出が行われ, 続いて図40のように上部ステージ230が上向きに移動しながら元の位置に復帰する。
そして, 前記第1基板110の吸着固定が完了すれば第2基板120のローディングが成される。
前記第2基板120のローディング過程は, 搬出されたローダー部910がローディング待機中の第2基板120を持ち、各ステージ230、240間の空間に再び搬入されることで遂行され, 更に具体的な動作は前記した第1実施例と等しい。
このように, 前記した一連の過程によってそれぞれ対応するステージに吸着固定された各基板110、120間の貼り合せ過程も前記した第1実施例と等しい。
一方、本発明の第6実施例では前記した第5実施例の構成において, 第1基板110がローディングされる過程の中で、前記第1基板110の吸着のために上部ステージ230が下向きに移動するか、あるいはローダー部910が上向きに移動しなくても前記第1基板110を前記上部ステージ230に固定させることができるようにした構造が提供され, これは図41ないし図46の通りである。
すなわち, 本発明の第6実施例は上部ステージ230に吸着手段が更に具備されたことが提示される。
この時, 前記上部ステージ230には図42のように、その厚さ方向に沿って多数の移動管路235が貫通形成されていて、前記吸着手段は前記各移動管路235を通じて下向きに移動するように構成される。
前記で吸着手段は第2連通孔236aが形成された多数のパッド部236と, 前記各パッド部236の第2連通孔236aに真空吸入力を提供する移動管237と, 前記移動管237を上下移動させるように駆動される駆動部と, 前記移動管237で真空吸入力を提供するように動作する真空ポンプ238を含めて構成される。
この時, 前記駆動部は前記移動管237を軸に持つ第3アクチュエータ239が含まれる。 勿論, 前記駆動部はステップモーターなどのような各種駆動手段の中の少なくともどれか一つで構成されることもできる。
このように, 本発明の第6実施例のためのローダー部910の構造は、前記した第5実施例でのローダー部910構造、すなわち各フィンガー911に多数の第1連通孔911bが形成されて、前記ローダー部910が第1基板110を吸着した状態でローディングするようにした一連の構造と等しい。
勿論, 図示されてはいないが、前記上部ステージ230の表面の中で前記吸着手段が備えられる位置には、前記した第5実施例のような案内ホーム234が形成されることもでき, 前記吸着手段が位置しない部位には多数の真空ホール232a あるいは静電チャック232bのうち、少なくともいずれか一つが提供される。
以下, 前記した本発明の第6実施例を利用した第1基板のローディング過程を図43ないし図46を参照して説明すれば次の通りである。
まず, 図43のようにローダー部910によって第1基板110が上部ステージ230の底部に搬入される。
勿論, 前記ローダー部910は前記第1基板110の上面(シール剤が塗布されない面)を吸着した状態でその搬入を遂行する。
そして, 前記第1基板110が搬入されれば、図44のように各第3アクチュエータ239の駆動が行われながら、それぞれの移動管237が下向きに移動して各パッド部236が第1基板110の上面に接触する。
このように, 移動管237と連通した真空ポンプ238の駆動が行われながら前記各パッド部236の第2連通孔236aに真空吸入力が伝達されて前記第1基板110は前記各パッド部236に吸着される。
この際, ローダー部910を成す各フィンガー911の第1連通孔911bを通じての真空吸入力の提供が中断されるので、前記第1基板110は前記各フィンガー911に対して自由な状態を成す。
そして, 前記した一連の過程によって前記各パッド部236に前記第1基板110が吸着されれば前記ローダー部910は搬出される。
その後, 図45のように前記各第3アクチュエータ239の再駆動が行われながら、前記各移動管237を最初の位置に上向きに移動させるから前記第1基板110は上部ステージ230の底面に近接位置する。
これと共に, 図46のように前記上部ステージ230に形成された各真空ホール232aを通じて真空吸入力が伝達されると同時に、前記吸着手段に提供される真空吸入力の解除が行われることで、第1基板110は上部ステージ230に吸着固定される。 従って、前記第1基板110のローディングが完了する。
一方, 前記した本発明の第2実施例ないし第6実施例は、必ずしも第1実施例の構成にだけ適用されるものではない。
すなわち, 第2実施例ないし第6実施例はそのそれぞれの実施例による構成だけでも特徴があるので、それぞれ別個の構成で具現することもできる。
なお、前記した第2実施例ないし第6実施例は他の各実施例とともに構成することもできる。
例えば, 第2実施例の構成に第3実施例を適用することもでき, 第3実施例の構成に第4実施例の構成を適用することもできる。
従来液晶表示素子の製造装備の中で基板貼り合せ装置を概略的にあらわした構成図; 従来液晶表示素子の製造装備の中で基板貼り合せ装置を概略的にあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の最初の状態をあらわした構成図; 第1アライン手段を構成するロードセルの装着位置に対する他の実施例; 図3Aの“A” 部位に対する詳細構成図; 図3Aの“B” 部位に対する詳細構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置のアライン手段を構成するカムの装着状態をあらわした平面図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の真空ポンピング手段の連結状態をあらわした概略的な構造図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置のサポート手段に対する装着状態をあらわした概略的な斜視図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中でローダー部が搬入される過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で第1基板が上部ステージに固定される状態をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で第1基板が上部ステージに固定される状態をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で第2基板が搬入される過程及び下部ステージに固定される状態をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で第2基板が搬入される過程及び下部ステージに固定される状態をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で第2基板が搬入される過程及び下部ステージに固定される状態をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の各基板間貼り合せのための一連の過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の各基板間貼り合せのための一連の過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の各基板間貼り合せのための一連の過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の各基板間貼り合せのための一連の過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の各基板間貼り合せのための一連の過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で、貼り合わされた基板のアンローディング過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で、貼り合わされた基板のアンローディング過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で、貼り合わされた基板のアンローディング過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で、貼り合わされた基板のアンローディング過程をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で貼り合わされた基板のアンローディング過程に対する他の実施例をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で貼り合わされた基板のアンローディング過程に対する他の実施例をあらわした構成図; 本発明の第1実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作過程の中で貼り合わされた基板のアンローディング過程に対する他の実施例をあらわした構成図; 本発明の第2実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置をあらわした構成図; 本発明の第2実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の下部チャンバユニットに対する平面図; 本発明の第2実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の基板厚さによる動作状態をあらわした構成図; 図26の状態で各基板間貼り合せが行われる状態を一例としてあらわした状態図; 図28の状態で各基板間貼り合せが行われる状態を一例としてあらわした状態図; 本発明の第3実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を概略的にあらわした構成図; 本発明の第4実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を概略的にあらわした構成図; 本発明の第4実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作状態をあらわした構成図; 本発明の第4実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の動作状態をあらわした構成図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置とローダー部との関係を概略的にあらわした斜視図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子用製造装備のローダー部を構成する各フィンガーの内部状態をあらわした側断面図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図; 本発明の第5実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図; 本発明の第6実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置とローダー部との関係を概略的にあらわした斜視図; 本発明の第6実施例による液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置の上部ステージの内部状態をあらわした側断面図; 本発明の第6実施例による液晶表示素子用製造装備を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図: 本発明の第6実施例による液晶表示素子用製造装備を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図: 本発明の第6実施例による液晶表示素子用製造装備を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図: 本発明の第6実施例による液晶表示素子用製造装備を利用した第1基板のローディング過程を概略的にあらわした状態図:

Claims (36)

  1. 外観を成すベースフレーム;
    上部ベース及び上部チャンバプレートを持つ上部チャンバユニットと;
    前記ベースフレームに装着されて前記上部チャンバユニットと結合し、下部ベース及び下部チャンバプレートを持つ下部チャンバユニットと;
    前記上部チャンバユニットを上下移動させるチャンバ移動手段と;
    前記各チャンバユニットの内側空間にそれぞれ具備されて第1基板を固定する上部ステージ及び第2基板を固定する下部ステージと;
    少なくともいずれか一つのチャンバユニットの面上に具備された密封手段と;
    少なくともいずれか一つのチャンバユニットに具備されて各ステージの間を平行に整列させるための第1アライン手段と
    前記下部チャンバユニットに具備されて各基板間の位置を整列させる第2アライン手段と:そして、
    いずれか一つのチャンバユニットに一端が固定され、他端は上下に移動しながら他の一つのチャンバユニットを押す間隔調節手段と:
    を含めて構成された液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  2. 前記密封手段は、前記各ステージが備えられる空間を外部空間と遮断できるようにする位置に提供される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  3. 前記密封手段は、前記各ステージが備えられる空間のまわりに沿って装着された状態で、柔軟な材質から成り立つ第1密封部材が含まれる請求項2に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  4. 前記第1密封部材は、ゴム材質からなる0リング(O-ring)が含まれる請求項3に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  5. 前記第1アライン手段は、
    一端が前記上部チャンバユニットに固定されて第1移動軸を下向きに移動させる複数のリニアアクチュエータと、
    前記各リニアアクチュエータと下部チャンバユニット間の接触可否をセンシングするセンシング手段とを含む請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  6. 前記センシング手段は、前記各リニアアクチュエータにそれぞれ備えられるロードセルが含まれる請求項5に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  7. 前記センシング手段は、前記下部チャンバユニットの上面にそれぞれ備えられるロードセルが含まれる請求項5に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  8. 前記ロードセルは、前記各リニアアクチュエータが接触する部位に提供される請求項7に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  9. 前記センシング手段は、前記各リニアアクチュエータの第1移動軸と前記下部チャンバユニットの上面との接触可否をセンシングする間隔確認用センサーで構成される請求項5に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  10. 前記各リニアアクチュエータは、前記上部チャンバユニットの四つの角にそれぞれ一つずつ備えられる請求項5に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  11. 前記下部チャンバユニットの上面には、前記第1移動軸が収容される収容ホームがそれぞれ形成される請求項5に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  12. 前記第1移動軸の先端は、前記下部チャンバプレートの内側に行けばいくほど内向きに傾くように形成され、前記各収容ホームは前記第1移動軸の先端形状に対応した形状を持つように形成される請求項11に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  13. 前記上部ベースは前記上部チャンバユニットの上端を形成していて、外部環境に露出するように構成され、前記上部チャンバプレートは前記上部ベースの底面に固定されると共に、その内部は任意の空間を持つように構成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  14. 前記下部ベースは前記ベースフレームに固定され、前記下部チャンバプレートは前記下部ベースの上面に水平方向へ移動可能に装着され、その内部は任意の空間を持つように構成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  15. 前記上部ステージは前記上部チャンバユニットの上部ベースに固定され、前記下部ステージは前記下部チャンバユニットの下部ベースに固定される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  16. 前記第2アライン手段は、
    各基板に形成された各アラインマークを観測する複数のアラインカメラと、
    前記下部チャンバプレートの片側に密着された状態で回転可能に具備された複数のカムと、
    一端は前記下部ベースに繋がれ、他端は前記下部チャンバプレートに繋がれた複数の復元手段を含めて構成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  17. 前記復元手段はコイルスプリングが含まれる請求項16に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  18. 密封手段が具備されたいずれか一つの前記チャンバプレートと対向するチャンバプレートの面上には、少なくとも一つ以上の第1間隔調節ホームが更に形成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  19. 前記第1間隔調節ホームは、前記チャンバプレートの中央に行けば行くほど多段になるように形成される請求項18に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  20. 前記密封手段は、所定の厚さを持ちながら選択的に前記第1間隔調節ホームに凹んだ第1密封部材が含まれる請求項18に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  21. 前記第1密封部材は、ゴムあるいは、プラスチック材質の0リング(O-ring)が含まれる請求項20に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  22. 前記第1密封部材が具備されたいずれか一つの前記チャンバユニットには、前記第1密封部材とは任意の間隔を持つように位置された第2密封部材が更に備えられる請求項20に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  23. 前記第1間隔調節ホームが形成されたいずれか一つの前記チャンバプレートの面上には、前記第2密封部材に対応する第2間隔調節ホームが更に形成される請求項18または22に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  24. 前記第2間隔調節ホームは、前記第1間隔調節ホームとは互いに違う深さを持つように凹んで形成される請求項23に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  25. 前記チャンバ移動手段は、
    前記ベースフレームに固定された駆動モーターと、
    前記駆動モーターに軸結合された駆動軸と、
    一端は前記上部チャンバユニットに繋がれ、他端は前記駆動軸から駆動力を伝達されるように繋がれた連結軸と、
    前記駆動軸と前記連結軸を連結する連結部と、そして、
    前記連結軸に結合されるジャッキーとを含めて構成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  26. 前記間隔調節手段は、
    前記上部チャンバユニットに固定されて、下向きに突出されながら前記下部チャンバユニットの表面に接触する第2移動軸を持つ移動部が含まれて構成される請求項に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  27. 前記移動部は、リニアアクチュエータ、ステップモーターあるいはリニアモーターのうちの少なくともいずれか一つが含まれる請求項26に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  28. 前記第2移動軸が接触する前記下部チャンバユニットの面上には、第3密封部材が更に備えられる請求項26に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  29. 前記第3密封部材は、前記下部チャンバユニットの面上に凹んで装着される請求項28に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  30. 前記上部ステージの表面には、第1基板の搬入方向に沿ってローダー部の各フィンガーが収容される複数の案内ホームが更に形成される請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  31. 前記上部ステージの表面の中で各案内ホームが形成されない部分には、前記第1基板の真空吸着のための複数の真空ホール及び前記第1基板を静電吸着するための複数の静電チャックのうち、少なくともいずれか一つが更に提供される請求項30に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  32. 前記上部ステージには、前記上部ステージの厚さ方向に沿って形成された複数の移動管路と、
    一端が前記各移動管路内から突出して第1基板を吸着させる吸着手段が更に含まれる請求項1に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  33. 前記吸着手段は、真空吸入力が提供されるように第2連通孔が形成されたパッド部と、
    前記パッド部と連通し、前記移動管路内で上下移動する移動管と、
    前記移動管を上下移動させるように駆動する駆動部と、そして、
    前記移動管で真空吸入力を提供する真空ポンプを含めて構成される請求項32に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  34. 前記駆動部は、前記移動管を軸に持つアクチュエータあるいは、ステップモーターのうち少なくともいずれか一つが含まれる請求項33に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  35. 前記上部ステージの表面には、前記第1基板の搬入方向に沿ってローダー部の各フィンガーが収容される複数の案内が更に形成される請求項32に記載の液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置。
  36. ベースフレームと;
    互いに結合するように前記ベースフレームに装着される上部及び下部チャンバユニットと;
    前記チャンバユニットの内側空間に具備される上部ステージであって、第1基板の上面を固定し、厚さ方向に向かって複数のホールを貫通して形成された上部ステージと;
    前記チャンバユニットの内側空間に具備される下部ステージであって、第2基板を固定する下部ステージと;
    前記第1基板を真空吸着する吸着手段であって、一端が前記上部ステージの各前記ホールの内側から突出している吸着手段と;そして
    前記第1基板の上面を吸着する状態で、前記第1基板を前記上部ステージに搬入する複数のフィンガーを有するローダー部と;そして、
    いずれか一つのチャンバユニットに一端が固定され、他端は上下に移動しながら他の一つのチャンバユニットを押す間隔調節手段と:
    を含めて構成された液晶表示素子製造工程用基板貼り合せ装置において、
    前記ローダー部の底面に前記第1基板を真空吸着する第1段階と;
    前記吸着された第1基板を前記上部ステージ底部に搬入する第2段階と;
    吸着手段のパッド部を前記第1基板に接触させて前記第1基板を前記パッド部に真空吸着する第3段階と;
    前記ローダー部に提供される真空吸着力をとり除いた後、前記ローダー部だけ搬出する第4段階と;そして、
    前記吸着手段の移動管を上向き移動させて前記第1基板を前記上部ステージの底面に吸着固定する第5段階と:が含まれて動作する基板ローディング方法。
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