JP2809588B2 - ペースト塗布機 - Google Patents

ペースト塗布機

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JP2809588B2
JP2809588B2 JP6068730A JP6873094A JP2809588B2 JP 2809588 B2 JP2809588 B2 JP 2809588B2 JP 6068730 A JP6068730 A JP 6068730A JP 6873094 A JP6873094 A JP 6873094A JP 2809588 B2 JP2809588 B2 JP 2809588B2
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茂 石田
春夫 三階
福男 米田
省三 五十嵐
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1241Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by ink-jet printing or drawing by dispensing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0208Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to separate articles
    • B05C5/0212Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to separate articles only at particular parts of the articles

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブル上に載置され
た基板上にノズルからペ−ストを吐出させながら該基板
と該ノズルとを相対的に移動させることにより、該基板
上に所望形状のペーストパターンを塗布描画するペース
ト塗布機に係り、特に、描画形成したペーストパターン
の断面形状や断面積の管理に好適なペースト塗布機に関
する。
【0002】
【従来の技術】ペーストが収納されたペースト収納筒の
先端に固定されたノズルに、テーブル上に載置された基
板を対向させ、ノズルのペースト吐出口からペーストを
吐出させながら該ノズルと該基板の少なくともいずれか
一方を水平方向に移動させて相対位置関係を変化させる
ことにより、基板上に所望のパタ−ンでペ−ストを塗布
する吐出描画技術を用いたペースト塗布機の一例が、例
えば特開平2−52742号公報に記載されている。
【0003】かかるペースト塗布機は、基板として使用
する絶縁基板上にノズル先端のペースト吐出口から抵抗
ペ−ストを吐出させることにより、この絶縁基板上に所
望の抵抗ペーストパタ−ンを形成していくというもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のペースト塗布機では、描画形成したペーストパター
ンの断面形状が所望のものであるか否かについては検討
されておらず、断面積のばらつきについても特に問題に
はされていなかった。しかしながら、抵抗ペ−ストパタ
ーンを描画する場合、断面積のばらつきはそのまま抵抗
値のばらつきになるし、また、液晶表示装置のガラス基
板にシ−ル剤を描画する場合、該シール剤の断面形状の
ばらつきはシ−ル不足や表示欠陥等を招来する虞があ
る。
【0005】それゆえ、本発明の目的は、かかる従来技
術の課題を解消し、基板上に描画形成したペーストパタ
ーンの断面形状や断面積が簡単に確認できて効率的な品
質管理が行えるペースト塗布機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ノズルのペースト吐出口と対向するよう
に基板をテーブル上に載置し、ペースト収納筒に充填し
たペーストを上記吐出口から上記基板上へ吐出させなが
ら該ノズルと該基板との相対位置関係を変化させ、該基
板上に所望形状のペーストパターンを描画形成するペー
スト塗布機において、上記ノズルのペースト吐出口と上
記基板の表面との対向間隔を計測する計測手段と、この
計測手段と上記基板とを該基板の表面に沿って相対的に
移動させる移動手段と、この相対的移動時における上記
計測手段の計測デ−タを用いて描画済みのペーストパタ
ーンの塗布高さおよび塗布幅を算出する断面捕捉手段と
を備える構成とした。
【0007】
【作用】上記計測手段は、ノズルのペースト吐出口と基
板表面との対向間隔を計測するというものなので、その
計測データからペーストパターン形成時にノズルの高さ
補正などが行えるが、ペーストパターン形成後に該計測
手段の計測データを演算することにより、描画済みパタ
ーンの塗布高さや塗布幅を求めることができる。したが
って、これら塗布高さや塗布幅を設定許容値と比較すれ
ば、描画形成したペーストパターンが許容できるもので
あるか否かが容易に判断できる。また、塗布高さや塗布
幅がわかれば、描画済みパターンの断面形状や断面積も
簡単に求められる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0009】図1は本発明によるペ−スト塗布機の一実
施例を示す概略斜視図であって、1はノズル、2はペ−
スト収納筒(またはシリンジ)、3は光学式距離計、4
はZ軸テ−ブル、5はX軸テーブル、6はY軸テーブ
ル、7は基板、8はθ軸テーブル、9は架台部、10は
Z軸テーブル支持部、11aは画像認識カメラ、11b
はこの画像認識カメラ11aの鏡筒、12はノズル支持
具、13は基板7の吸着台、14は制御装置、15a〜
15cはサーボモータ、16はモニタ、17はキーボー
ドである。
【0010】同図において、架台部9上にX軸テーブル
5が固定され、このX軸テーブル5上にX軸方向に移動
可能にY軸テーブル6が搭載されている。そして、この
Y軸テーブル6上にY軸方向に移動可能かつ回動可能に
θ軸テーブル8が搭載され、このθ軸テーブル8上に吸
着台13が固定されている。この吸着台13上に、基板
7が、例えばその各辺がX,Y各軸と平行になるよう
に、吸着されて固定される。
【0011】吸着台13上に搭載された基板7は、制御
装置14の制御駆動により、X,Y各軸方向に移動させ
ることができる。即ち、サーボモータ15bが制御装置
14によって駆動されると、Y軸テーブル6がX軸方向
に移動して基板7がX軸方向へ移動し、サーボモータ1
5cが駆動されると、θ軸テーブル8がY軸方向に移動
して基板7がY軸方向へ移動する。したがって、制御装
置14によりY軸テーブル6とθ軸テーブル8とをそれ
ぞれ任意の距離だけ移動させると、基板7は架台部9に
平行な面内で任意の方向に任意の距離だけ移動すること
になる。なお、θ軸テーブル8は、図4で示すサーボモ
ータ15dにより、その中心位置を中心にθ方向に任意
量だけ回動させることができる。
【0012】また、架台部9上にはZ軸テーブル支持部
10が設置されており、これにZ軸方向(上下方向)に
移動可能にZ軸テーブル4が取り付けられている。そし
て、このZ軸テーブル4には、ノズル1やペースト収納
筒2,光学式距離計3が載置されている。Z軸テーブル
4のZ軸方向の制御駆動も制御装置14によって行なわ
れる。即ち、サーボモータ15aが制御装置14によっ
て駆動されると、Z軸テーブル4がZ軸方向に移動し、
これに伴ってノズル1やペースト収納筒2,光学式距離
計3がZ軸方向に移動する。なお、ノズル1はペースト
収納筒2の先端に設けられているが、ノズル1とペース
ト収納筒2の下端とは連結部を備えたノズル支持具12
を介して僅かに離れている。
【0013】光学式距離計3はノズル1の先端(下端)
であるペースト吐出口と基板7の上面との間の距離を、
非接触な三角測法によって測定する。
【0014】即ち、図2に示すように、光学式距離計3
の下端部は三角状に切り込まれており、この切込み部分
に対向する2つの斜面の一方に発光素子が、他方に受光
素子がそれぞれ設けられている。ノズル支持具12はペ
ースト収納筒2の先端に取り付けられて光学式距離計3
の上記切込み部の下方まで延伸しており、その先端部の
下面にノズル1が取り付けられている。光学式距離計3
の上記切込み部に設けられた発光素子は、一点鎖線で示
すようにペースト吐出口の真下近傍を照射し、そこから
の反射光を上記受光素子が受光するようになっている。
そして、ノズル1のペースト吐出口と該吐出口の下方に
配置された基板7(図1参照)との間の距離が所定の範
囲内である場合、発光素子からの光が受光素子に受光さ
れるように、ノズル1と光学式距離計3との位置関係が
設定されていて、ノズル1のペースト吐出口と基板7と
の間の距離が変化すると、該吐出口の真下近傍におい
て、発光素子からの光の基板7上での照射点(以下、こ
れを計測点という)の位置が変化し、よって受光素子で
の受光状態が変化するので、ノズル1のペースト吐出口
と基板7との間の距離を計測することができる。
【0015】後述するように、基板7がX,Y軸方向に
移動してペーストパターンを形成しているとき、発光素
子からの光の基板7上での照射点(以下、これを計測点
という)が既に形成されたペーストパターンを横切る
と、光学式距離計3によるノズル1のペースト吐出口と
基板7の表面との間の距離の計測値にペーストパターン
の厚み分だけの誤差が生ずる。そこで、計測点がペース
トパターンをできるだけ横切らないようにするため、ノ
ズル1から基板7上へのペースト滴下点(以下、これを
塗布点という)からX,Y軸に対して斜め方向にずれた
位置を計測点とすると良い。
【0016】図3は光学式距離計3の計測範囲MRとノ
ズル1の取付位置との関係を垂直面で表した説明図であ
る。同図に示すように、ノズル1の先端のペースト吐出
口は光学式距離計3の計測範囲MRの中心Cと上限Uと
の間に配置されており、ペーストパターンPPが描画さ
れる基板7が該吐出口よりも下方で計測範囲MRの下限
Lよりも上方に置かれていれば、ノズル1の真下近傍に
おける該基板7の表面の高さ位置を、該ノズル1を基準
にして、光学式距離計3により非接触に計測することが
できる。
【0017】なお、ペースト収納筒2中のペーストが使
い尽くされると、ノズル交換が行われ、塗布点が基板7
上のペーストを塗布しようとするある設定位置と一致す
るようにノズル1が取り付けられるが、ペースト収納筒
2やノズル支持具12,ノズル1の取付け精度のばらつ
きなどにより、ノズル交換の前と後でノズル1の位置が
変わることがある。しかし、図2に示すように、塗布点
が設定位置を中心に予め設定された大きさの許容範囲
(ΔX,ΔY)内にあるとき、ノズル1は正常に取り付
けられているものとする。但し、ΔXは許容範囲のX軸
方向の幅、ΔYは同じくY軸方向の幅である。
【0018】制御装置14は、光学式距離計3や画像認
識カメラ11aからデータが供給されると、これに応じ
てサーボモータ15a,15b,15c,やθ軸テーブ
ル回転用のサーボモータ15d(図4参照)を駆動す
る。また、これらのサーボモータに設けたエンコーダか
ら、各モータの駆動状況についてのデータが制御装置1
4にフィードバックされる。
【0019】かかる構成において、方形状をなす基板7
が吸着台13上に置かれると、吸着台13は基板7を真
空吸着して固定保持する。そして、θ軸テーブル8を回
動させることにより、基板7の各辺がX,Y軸それぞれ
に平行となるように設定される。しかる後、光学式距離
計3の測定結果を基にサーボモータ15aが駆動制御さ
れることにより、Z軸テーブル4が下方に移動し、ノズ
ル1のペースト吐出口と基板7の表面との間の距離が規
定の距離になるまで該ノズル1を基板7の上方から下降
させる。
【0020】その後、ペースト収納筒2からノズル支持
具12を介して供給されるペーストがノズル1のペース
ト吐出口から基板7上へ吐出され、これとともに、サー
ボモータ15b,15cの駆動制御によってYテーブ
ル6とθ軸テーブル8が適宜移動し、これによって基板
7上に所望形状のパターンでペーストが塗布される。形
成しようとするペーストパターンはX,Y各軸方向の距
離で換算できるので、所望形状のパターンを形成するた
めのデータをキーボード17から入力すると、制御装置
14は該データをサーボモータ15b,15cに与える
パルス数に変換して命令を出力し、描画が自動的に行わ
れる。
【0021】図4は図1における制御装置14の一具体
例を示すブロック図であって、14aはマイクロコンピ
ュータ、14bはモータコントローラ、14caはZ軸
ドライバ、14cbはX軸ドライバ、14ccはY軸ド
ライバ、14cdはθ軸ドライバ、14dは画像処理装
置、14eは外部インターフェース、15dはθ軸テー
ブル回転用のサーボモータ、18は光学式距離計3の測
定結果(距離)をA−D変換する変換器、Eはエンコー
ダであり、図1と対応する部分には同一符号が付してあ
る。
【0022】詳細に説明するに、制御装置14は、処理
プログラムを格納しているROMや各種データを記憶す
るRAMや各種データの演算を行うCPU等を内蔵した
マイクロコンピュータ14aと、各サーボモータ15a
〜15dのモータコントローラ14bと、各サーボモー
タ15a〜15dのドライバ14ca〜14cdと、画
像認識カメラ11aで読み取った画像を処理する画像処
理装置14dと、この画像処理装置14dやキーボード
17やA−D変換器18等が接続される外部インターフ
ェース14eとを備えている。キ−ボ−ド17からのペ
−スト描画パタ−ンやノズル交換などを示すデ−タや、
光学式距離計3で計測したデ−タや、マイクロコンピュ
−タ14aの処理で生成された各種デ−タなどは、マイ
クロコンピュ−タ14aに内蔵されたRAMに格納され
る。
【0023】次に、ペ−スト塗布動作と塗布描画したペ
−ストパタ−ンの形状判定に際しての制御装置14の処
理動作について説明する。なお、図5以降のフローチャ
ートにおいて、図中の符号Sはステップを意味してい
る。
【0024】図5において、電源が投入されると(ステ
ップ100)、ペースト塗布機の初期設定が実行される
(ステップ200)。この初期設定は、図6に示すよう
に、Y軸テ−ブル6やθ軸テ−ブル8、Z軸テ−ブル4
等を予め決められた原点位置に位置決めし(ステップ2
01)、ペ−ストパタ−ンのデ−タや基板7の位置デ−
タを設定し(ステップ202),ペ−ストの吐出終了位
置デ−タや形状計測デ−タを設定する(ステップ20
3)というものであり、設定のためのデ−タ入力はキ−
ボ−ド17から行われる。なお、ステップ203にて行
われる形状計測デ−タの設定とは、計測箇所の数、各計
測箇所の開始位置と終了位置、各計測箇所での計測点数
(サンプリング数)などを設定することである。また、
こうしてキ−ボ−ド17から入力されたデ−タは、前述
したように、マイクロコンピュ−タ14aに内蔵のRA
Mに格納される。
【0025】以上の初期設定処理が終わると、図5にお
いて、ペーストパターンを描画するための基板7を吸着
台13に搭載して吸着保持させ(ステップ300)、基
板予備位置決め処理を行う(ステップ400)。
【0026】以下、図7により、このステップ400に
ついて詳細に説明する。
【0027】図7において、まず、吸着台13に搭載さ
れた基板7に予め付されている位置決め用マ−ク(複
数)を画像認識カメラ11aで撮影し(ステップ40
1)、画像認識カメラ11aの視野内での位置決め用マ
−クの重心位置を画像処理で求める(ステップ40
2)。そして、該視野の中心と位置決め用マークの重心
位置とのずれ量を算出し(ステップ403)、このずれ
量を用いて、基板7を所望位置に移動させるために必要
なY軸テ−ブル6およびθ軸テ−ブル8の移動量を算出
する(ステップ404)。そして、算出されたこれら移
動量をサーボモータ15b〜15dの操作量に換算し
(ステップ405)、かかる操作量に応じてサーボモー
タ15b〜15dを駆動することにより、各テーブル
6,8が移動して基板7が所望位置の方へ移動する(ス
テップ406)。
【0028】この移動とともに、再び基板7上の位置決
め用マ−クを画像認識カメラ11aで撮影して、その視
野内での位置決め用マ−クの中心(重心位置)を計測し
(ステップ407)、視野の中心とマ−クの中心との偏
差を求め、これを基板7の位置ずれ量としてマイクロコ
ンピュータ14aのRAMに格納する(ステップ40
8)。そして、位置ずれ量が図2で説明した許容範囲の
例えば1/2以下の値の範囲内にあるか否か確認する
(ステップ409)。この範囲内にあれば、ステップ4
00の処理が終了したことになる。この範囲外にあれ
ば、ステップ404に戻って以上の一連の処理を再び行
い、基板7の位置ずれ量が上記値の範囲内に入るまで繰
り返す。
【0029】これにより、基板7上のこれから塗布を開
始しようとする塗布点が、ノズル1のペースト吐出口の
真下より所定範囲を越えて外れることのないように、該
基板7が位置決めされたことになる。
【0030】再び図5において、ステップ400の処理
が終了すると、次に、ステップ500のペ−スト膜形成
工程(処理)に移る。これを、以下、図8で説明する。
【0031】図8において、まず塗布開始位置へ基板7
を移動させ(ステップ501)、次いでノズル1の高さ
を設定する(ステップ502)。即ち、ノズル1の吐出
口から基板7の表面までの間隔が、形成するペ−スト膜
の厚みに等しくなるように設定する。基板7は先に説明
した基板予備位置決め処理(図5のステップ400)で
所望位置に位置決めされているので、上記ステップ50
1では基板7を精度良く塗布開始位置に移動させること
ができ、ステップ503に移ってこの塗布開始位置から
ノズル1がペ−ストの吐出を開始する。
【0032】そして、光学式距離計3によるノズル1の
ペースト吐出口と基板7との対向間隔の実測デ−タを入
力することにより、該基板7の表面のうねりを測定し
(ステップ504)、また、この実測デ−タにより、光
学式距離計3の前述した計測点がペ−スト膜上を横切っ
ているか否かの判定が行われる(ステップ505)。例
えば、光学式距離計3の実測デ−タが設定した対向間隔
の許容値を外れたような場合には、計測点がペ−スト膜
上にあると判定される。
【0033】光学式距離計3の計測点がペ−スト膜上に
ないときには、実測デ−タを基にZ軸テ−ブル4を移動
させるための補正デ−タを算出する(ステップ50
6)。そして、Z軸テ−ブル4を用いてノズル1の高さ
を補正し、Z軸方向でのノズル1の位置を設定値に維持
する(ステップ507)。これに対し、計測点がペ−ス
ト膜上を通過中と判定された場合には、ノズル1の高さ
補正を行わず、この判定前の高さに保持しておく。な
お、僅かな幅のペ−スト膜上を計測点が通過中のときに
は、基板7のうねりには殆ど変化がないので、ノズル1
の高さ補正を行わなくともペ−ストの吐出形状に変化は
なく、所望の厚さのペ−ストパターンを描くことができ
る。
【0034】次に、設定されたパタ−ン動作が完了した
かどうかを判定する(ステップ508)。完了ならばペ
−スト吐出を終了し(ステップ509)、完了していな
ければペースト吐出を継続しながら基板表面うねり測定
処理(ステップ504)に戻る。したがって、計測点が
ペ−スト膜上を通過し終わると、上述したノズル1の高
さ補正工程が再開される。なお、ステップ508は、そ
れまで連続して描画していたペーストパタ−ンの終了点
に達したか否かを判定する処理動作であり、この終了点
は必ずしも基板7に描画しようとする所望形状全体のパ
ターンの終了点ではない。即ち、所望形状全体のパター
ンは複数の互いに分かれた部分パターンからなる場合も
あり、それらをすべて含む全パターンの終了点に達した
か否かの判定はステップ511で行われる。なお、ステ
ップ511に移る前にステップ510でZ軸テーブル4
を駆動してノズル1を退避位置まで上昇させておく。ス
テップ511で部分パターンは形成し終えたものの全パ
ターンの描画は完了していないと判定されたときには、
再び塗布開始位置へ基板7を移動させて(ステップ50
1)、以上の一連の工程を繰り返す。
【0035】このようにして、ペ−スト膜の形成が所望
形状のパターン全体にわたって行われると、ペ−スト膜
形成工程(ステップ500)を終了する。
【0036】再び図5において、ステップ500の処理
が終了すると、ステップ550に進んで、描画形成した
ペ−スト膜の断面形状を計測するか否かを判定し、計測
を行う場合は断面形状計測工程(ステップ600)に進
み、行わない場合は基板排出工程(ステップ800)に
進む。
【0037】以下、図9を参照しつつ、ペ−スト膜の断
面形状計測工程(ステップ600)について説明する。
【0038】まず、ペ−ストパタ−ンが描かれた基板7
を計測開始位置に移動させ(ステップ601)、光学式
距離計3の高さを設定する(ステップ602)。そし
て、この計測開始位置から、光学式距離計3により基板
表面(ペーストパターン表面)の高さを計測し(ステッ
プ603)、計測結果をマイクロコンピュータ14aの
RAMに格納する(ステップ604)。その後、基板7
を次の計測点にピッチ移動させる(ステップ605)。
かかるピッチ移動の距離は形状計測区間をn等分する設
定デ−タに基づき、nの数値を多くすれば、計測点数
(サンプリング数)は増える。次に、形状計測区間にお
ける高さ計測が終了したか否かを判定し(ステップ60
6)、終了でない場合はステップ603に戻り、新たな
計測点において基板表面の高さを計測する。したがっ
て、ステップ603からステップ606の間をn+1回
行き来すると、この形状計測区間での計測は終了とな
る。なお、光学式距離計3による計測デ−タはピッチ毎
の離散値であり、連続値ではないので、nの数値を多く
すれば計測点数が増えて、計測区間内における描画済み
パターンの断面形状の判定結果は正確になる。
【0039】形状計測区間での計測が終了したならば、
光学式距離計3を上昇させ(ステップ607)、予め設
定した全計測箇所について計測が完了したかどうかをス
テップ608で判定し、完了していないときは、計測開
始位置へ基板7を移動させるステップ601に戻って、
上記ステップ607までの一連の処理を繰り返す。そし
て、全計測箇所で計測終了ならば、この断面形状計測工
程(ステップ600)は終了し、図5の断面形状判定工
程(ステップ700)に移る。
【0040】以下、図10を参照しつつ、この断面形状
判定工程(ステップ700)について説明する。
【0041】始めに、ステップ701で計測結果の傾き
補正を行う。即ち、図1の架台部9は本来、吸着台13
が水平となるように設置されているはずなので、基板表
面の高さを計測した光学式距離計3の計測結果は、図1
1の(a)で示すように、ペースト膜不在領域において
基板表面の高さ位置が零レベルを維持するはずである
が、実際には架台部9の傾きなどにより、図11
(b),(c)に示すように計測結果が右上がりもしく
は右下がりとなる場合がある。そこで、形状計測区間M
Aにおける計測開始位置の計測デ−タDsと計測終了位
置の計測デ−タDeの差から、計測結果の補正に必要な
基板表面の傾きを求め、この傾きに起因する計測データ
の誤差を排除すべく、ステップ701で修正処理を行
う。なお、図11では便宜上、計測デ−タを連続値で示
しているが、前述したように計測デ−タは離散値であ
る。
【0042】次に、傾きを補正した計測デ−タからゼロ
クロス位置P1,P2を得て、これらゼロクロス位置P
1,P2の間隔を求め、その間隔をペ−ストパタ−ンの
塗布幅とする(ステップ702)。その後、傾きを補正
した計測デ−タ(各離散値)を、計測開始位置の計測デ
−タDsから計測終了位置の計測デ−タDeの間で順次
比較して最大値を求め、その値をペ−ストパタ−ンの塗
布高さDhとする(ステップ703)。
【0043】次に、ステップ704に進んで、ステップ
702および703の処理で求めたペ−ストパタ−ンの
塗布幅(P2−P1)および塗布高さDhを、予め設定
してあった基準値デ−タと比較し、基準値以内であるか
否かを判定する。もしも基準値を外れている場合には、
ステップ705に進み、図1のモニタ16に異常内容を
表示するなどの異常処理を行う。そして、基準値内の場
合および異常処理が終了した場合には、ステップ706
に進んで全計測箇所の断面形状判定処理が完了したか否
かを判定し、完了でない場合はステップ701に戻って
上述した一連の処理を繰り返し行い、完了した場合には
全計測箇所の形状判定結果を表示し(ステップ70
7)、断面形状判定工程(ステップ700)を終了す
る。
【0044】再び図5において、上述したステップ70
0が終了すると、ステップ800に移って基板排出処理
が行われ、基板7が吸着台13から外される。しかる
後、以上の全工程を停止するか否かを判定し(ステップ
900)、別の基板に同じパタ−ンでペ−ストを塗布描
画する場合にはステップ300に戻って、該基板に対し
ステップ300〜900の一連の処理を繰り返す。
【0045】このように、上記実施例では、ペースト膜
形成工程(ステップ500)でノズル1の高さ補正に必
要なデータを計測する光学式距離計3を用いて、ペース
ト膜形成後に、描画形成した該ペースト膜の断面形状が
判定できる(ステップ600および700)ようになっ
ているので、効率の良い品質管理が行える。
【0046】例えば、液晶表示装置を製造する場合、描
画形成したシ−ル剤が図12(a)に示すような所望の
幅および高さを備えた蒲鉾形のペ−ストパタ−ンPPに
なっていれば、ガラス基板どうしを貼り合せたときに充
分なシ−ル効果を期待できるが、図12(b),(c)
に示すようにペ−ストパタ−ンPPの塗布幅と塗布高さ
のいずれかが所望の値でないと、充分なシ−ル効果を期
待できない。即ち、図12(b)に示すように塗布幅が
不所望に小さくなると、パタ−ン切れを引き起こしてシ
−ル不良が発生しやすくなり、ペ−ストパタ−ンPPが
抵抗ペ−ストの場合には高抵抗化や断線の原因になる。
また、図12(c)に示すように中央部に凹みができて
塗布高さが不足していると、2枚のガラス基板を貼り合
せたときに該凹み部分が両ガラス基板の間に閉じ込めら
れてボイドとなり、シ−ル効果を低減させてしまう。さ
らに、図示はしていないがペ−ストパタ−ンの幅や高さ
が所望値よりも大きいと、抵抗ペ−ストでは低抵抗化や
短絡を招来し、液晶表示装置のシール剤の場合は2枚の
ガラス基板を貼り合せたときに余分なシ−ル剤が横には
み出して、ガラス基板上に設けられているTFTを該シ
−ル剤が覆ってしまうなどの表示欠陥を招来しやすい。
【0047】したがって、描画済みパタ−ンの塗布幅や
塗布高さが許容値から外れているときに、その断面形状
をモニタ16に表示して確認できるようにしておくと、
製作される製品の仕上がり状態が推定でき、製作工程の
途中で良品と不良品とを仕分けることができるので、効
率的な品質管理が行え、生産性向上に大きく寄与でき
る。しかも、ペ−ストパターンを塗布描画した基板を装
置から取り外したり該装置の部品交換を行ったりせず
に、そのまま描画済みパターンの断面形状判定工程へ移
ることができるので、判定のための煩雑な準備作業が不
要で、生産ラインを複雑化させる心配もない。
【0048】なお、ペーストパタ−ンの塗布高さが0に
なっていた場合はパタ−ン切れを意味するが、パタ−ン
切れの原因としてペ−スト収納筒2内のペ−ストが消費
されてしまった可能性もあるので、異常な塗布高さをモ
ニタ16に表示して確認すればペ−スト収納筒2内のペ
−スト残量チェックも行える。
【0049】最後に、図13を参照しつつ、描画済みパ
ターンの断面形状表示のために行われるマイクロコンピ
ュ−タ14a(図4参照)の演算処理について説明す
る。
【0050】図13において、黒点で示すMPxは、形
状計測区間をn等分した各ピッチにおける計測点、また
Hxは、各計測点MPxにおいて得られた描画済みパタ
ーンの塗布高さの計測デ−タであり、各計測デ−タHx
はマイクロコンピュ−タ14aのRAMに格納されてい
る。それゆえ、各計測デ−タHxを順次(時系列に)モ
ニタ16に表示していくことにより、描画済みパターン
の断面形状の輪郭を表示することができる。
【0051】また、断面形状の表示に加えて断面積を表
示する場合には、次のような処理を行う。即ち、形状計
測区間をn等分した各ピッチの間隔をWxとすると、各
ピッチ間隔Wxの範囲内で描画済みパターンの塗布高さ
を同等とみなす近が行えるので、形状計測区間の全部
について、マイクロコンピュ−タ14aのRAMに格納
されている各計測デ−タHxとピッチ間隔Wxとの積を
合算し、Σ(Wx×Hxの値を求めれば、図13に破
線で示す描画済みパターンの実際の断面形状の面積に近
似した断面積が得られ、等分数nを大きく設定すること
により近似度を高めることができる。
【0052】こうして描画済みパターンの断面積が把握
できるようにしておくと、特に抵抗用ペ−ストを描画す
る場合、所望の抵抗値になっているかどうかを確認する
うえで有効である。つまり、抵抗用ペ−ストの場合に
は、パタ−ンの幅や高さが所望値から外れていても、断
面積が許容値内であれば所望の抵抗値が得られるので、
前述した断面形状判定工程(ステップ700)におい
て、塗布幅や塗布高さが基準値内か否かを判定する代わ
りに、断面積が基準値内か否かを判定するようにしても
良い。
【0053】なお、塗布機初期設定処理(ステップ20
0)での所要時間の短縮化を図るため、外部インタ−フ
ェ−ス14e(図4参照)に、ICカ−ドあるいはフロ
ッピディスクやハ−ドディスクなどの外部記憶手段が装
填される記憶読み出し装置を接続し、一方、パ−ソナル
コンピュ−タなどで塗布機初期設定処理に必要なデ−タ
設定を前もって実行しておき、塗布機初期設定処理時
に、外部インタ−フェ−ス14eに接続した記憶読み出
し装置を介して外部記憶手段から各種デ−タをマイクロ
コンピュ−タ14aのRAMに移すようにしても良い。
また、計測したデ−タをICカ−ドあるいはフロッピデ
ィスクやハ−ドディスクなどの外部記憶手段に格納し
て、マイクロコンピュ−タ14aのRAMの記憶容量拡
大化を図ったり、判定結果についてのデ−タを外部記憶
手段に格納して後日利用できるようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるペー
スト塗布機は、ノズルのペースト吐出口と基板表面との
対向間隔を計測する計測手段のデータを用いて、該基板
上に描画形成したペ−ストパターンの塗布高さおよび塗
布幅を算出することにより、描画済みパターンが所望の
断面形状や断面積になっているか否かが簡単に判定でき
るので、効率的な品質管理が行え、しかも判定のための
煩雑な準備作業が不要なので、生産性向上に寄与すると
ころ極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペ−スト塗布機の一実施例を示す
概略斜視図である。
【図2】同実施例のノズルと光学式距離計との配置関係
を示す斜視図である。
【図3】同実施例のノズルの取付位置と光学式距離計の
計測範囲との関係を垂直面で表した斜視図である。
【図4】同実施例の制御装置の一具体例を示すブロック
図である。
【図5】同実施例の全体動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】図5におけるペ−スト塗布機の初期設定工程を
示すフローチャートである。
【図7】図5における基板予備位置決め工程を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図5におけるペ−スト膜形成工程を示すフロー
チャートである。
【図9】図5におけるペ−スト膜の断面形状計測工程を
示すフローチャートである。
【図10】図5におけるペ−スト膜の断面形状判定工程
を示すフローチャートである。
【図11】同実施例で描画済みパターンの塗布高さおよ
び塗布幅を算出するデ−タ処理について説明するための
図である。
【図12】描画されたペ−ストパタ−ンの断面形状が所
望の場合や不所望の場合の具体例を示す図である。
【図13】同実施例で描画済みパターンの断面形状や断
面積を判定するデ−タ処理について説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ペ−スト収納筒 3 光学式距離計 4 Z軸テ−ブル 5 X軸テ−ブル 6 Y軸テ−ブル 7 基板 8 θ軸テ−ブル 9 架台部 10 Z軸テ−ブル支持部 11a 画像認識カメラ 12 ノズル支持具 13 吸着台 14 制御装置 15a〜15d サ−ボモ−タ 16 モニタ 17 キ−ボ−ド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 福男 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (72)発明者 五十嵐 省三 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 竜ヶ 崎工場内 (56)参考文献 特開 平2−187095(JP,A) 特開 平3−181362(JP,A) 特開 平4−53137(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 5/00 - 5/04 B05C 11/10 H05K 3/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルのペースト吐出口と対向するよう
    に基板をテーブル上に載置し、ペースト収納筒に充填し
    たペーストを上記吐出口から上記基板上へ吐出させなが
    ら該ノズルと該基板との相対位置関係を変化させ、該基
    板上に所望形状のペーストパターンを描画形成するペー
    スト塗布機において、 上記ノズルのペースト吐出口と上記基板の表面との対向
    間隔を計測する計測手段と、この計測手段と上記基板と
    を該基板の表面に沿って相対的に移動させる移動手段
    と、この相対的移動時における上記計測手段の計測デ−
    タを用いて描画済みのペーストパターンの塗布高さおよ
    び塗布幅を算出する断面捕捉手段とを備えたことを特徴
    とするペースト塗布機。
  2. 【請求項2】請求項1の記載において、上記断面捕捉手
    段が、計測開始と計測終了の両時点の計測データを比較
    演算して求めた上記基板の表面の傾き分を除去すること
    によりデ−タ修正が可能な修正手段を備えていることを
    特徴とするペースト塗布機。
  3. 【請求項3】請求項2の記載において、上記断面捕捉手
    段が、上記修正手段により修正した計測デ−タのうちゼ
    ロクロスする2つの計測地点間の距離から描画済みのペ
    ーストパターンの塗布幅を求めるものであることを特徴
    とするペースト塗布機。
  4. 【請求項4】請求項2の記載において、上記断面捕捉手
    段が、上記修正手段により修正した計測デ−タを順次比
    較して描画済みのペーストパターンの塗布高さを求める
    ものであることを特徴とするペースト塗布機。
  5. 【請求項5】請求項2の記載において、上記断面捕捉手
    段が、上記修正手段により修正した計測デ−タを時系列
    に並べて描画済みのペーストパターンの断面形状に近似
    した輪郭を求め、かつ該輪郭をモニタに表示する輪郭表
    示手段を備えていることを特徴とするペースト塗布機。
  6. 【請求項6】請求項1または2の記載において、上記断
    面捕捉手段が、描画済みのペーストパターンの塗布幅、
    塗布高さ、および断面積のうち少なくともいずれかが設
    定許容範囲内にあるか否かを判定する異常判定手段と、
    この異常判定手段で許容範囲外と判定されたときに異常
    処理を行う異常処理手段とを備えていることを特徴とす
    るペースト塗布機。
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