JP4031949B2 - 情報通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭用等に好適な情報通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータの普及に伴い、パーソナルコンピュータを使える人と使えない人の情報格差は拡大する傾向にある。これは、パーソナルコンピュータのアプリケーションが汎用性を追求したオールマイティの機能を具備し、素人には殆ど使いこなせない機能まで備えているため、操作の混乱を招いていることが原因であると考える。
回線の常時接続、ブロードバンドなどの進展によってインターネットの利用局面が拡大しているにも関わらず、誰でもが使える専用化したパーソナルコンピュータがないため、技術の進歩から置き去りにされている人がいる。
【0003】
例えば、家庭で必要とするテレビ電話、留守番電話、ホームセキュリテイー、ショッピング、映画配信、医療相談などを一台のパーソナルコンピュータで実現しようとすると、必要なハードウェアやソフトウェアを選択し、ハードウェア、ソフトウェアをインストールしなければならない。
これを行うためには専門知識が必要であるばかりか、インストール後の操作はそれぞれのハードウェアやソフトウェアに依存するため、統一性がなく複雑であって、とても素人には使えないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような状況では複雑な操作によるミスが発生し、複雑な操作のため必要な機能を使いこなせないという事態が発生する。
また、それぞれの機能の効果的な融合がないため、必要な情報をスムーズに取得できない場合がある。
本発明は上述した実状に鑑みてなされたものであり、その課題は、使いやすくて操作ミスが少なく、最適な選択を行って有効な情報が得られる情報通信装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報通信装置は、テレビ電話、メール、ホームセキュリティ及び映画等配信サービスを含む複数の機能を選択事項として画面上に一覧表示する手段と、前記選択事項のいずれかを選択する手段と、前記選択事項に係る外部情報を取得する手段と、取得した外部情報を前記画面に表示する手段と、選択された機能に係る複数の選択肢を前記画面に一覧表示する手段と、該選択肢のいずれかを選択する手段と、該選択された選択肢に係る外部情報を前記画面に表示する手段と、装置外部から外部撮像情報を取得する手段と、該外部撮像情報を前記画面に表示する手段と、装置に接続された撮影部の撮像を内部撮像情報として取得する手段と、内部情報を外部に伝送する手段と、前記内部撮像情報を外部に伝送する手段と、音声通話手段と、選択されたテレビ電話以外の機能からテレビ電話機能に移行する手段と、テレビ電話機能から前記テレビ電話以外の機能において移行直前の状態又は移行直前の画面に復帰する手段と、テレビ電話機能の途中において、前記画面に表示された撮像情報表示選択マーク又は選択事項のマークを選択操作して、前記外部撮像情報の表示を非表示に切り換えることにより、前記画面の表示をテレビ電話機能に移行する直前の状態に復帰する手段と、前記音声通話手段による音声通話を継続可能とする手段と、前記選択事項の内、ホームセキュリティを選択することにより、訪問者の撮像情報を前記画面に表示する手段と、訪問者の音声を出力する手段と、訪問者履歴を表示する手段と、メールを選択することにより、前記画面を電子メール画面として表示する手段と、一般的な電子メール機能を使用可能とする手段と、レタックス通信を可能とする手段と、手書き原稿をスキャナーで内部撮像情報として取り込み、電子メールに添付して外部へ伝送する手段と、映画等配信サービスを選択することにより、映画等の配信ガイド項目を画面上に表示する手段と、画面上に表示した配信ガイド項目を選択する手段と、選択した配信ガイド項目に係わる映画等のプレビューを行う手段と、プレビューを通して視聴したい映画等を決定することにより、決定した映画等に係わる映像及び音声を出力する手段とを備える。
【0006】
必要な選択事項を1つの操作で選択可能であり、選択した事項に関する情報を画面で見ながら必要な操作を行うことができる。また、選択した機能の途中で任意にテレビ電話機能に移行し、必要に応じて外部撮像情報等を確認しながら目的の外部情報が得られると共に、音声通話によって質問や確認を行いながら、操作することができる。
選択事項として表示されるテレビ電話以外の機能は、テレビ電話、留守番電話、FAX、インターネット、ホームショッピング、郵政サービスとすることがある。
【0007】
また、スムーズな情報取得を可能とするために、以下のような構成を採用することもできる。
選択事項の内テレビ電話を選択するか、又は、テレビ電話機能に移行することにより、前記外部撮像情報を画面上に表示する手段と、音声通話手段を可能にする手段と、内部撮像情報を外部に伝送する手段とを備えた構成。
面上の撮像情報表示選択マークを選択して、前記画面に内部撮像情報を表示する手段を備えた構成。
【0008】
選択事項の内、留守番電話を選択することにより、留守番電話受信履歴及び留守番電話受信音声を出力する手段を備えた構成。
この場合、留守番電話受信履歴を前記画面に一覧表示する手段と、一覧表示した留守番受信履歴のいずれかを選択する手段と、選択した留守番電話受信履歴に係わる受信音声を出力する手段とを備えた構成。
一覧表示された前記選択事項の内、FAXを選択することにより、受信FAX履歴と受信FAX情報を画面に表示する手段と、受信FAX情報を印刷する手段と、送信FAX情報を入力する手段と、送信FAX情報を外部に伝達する手段とを備えた構成。
この場合、受信FAX履歴を画面に一覧表示する手段と、一覧表示した受信FAX履歴のいずれかを選択する手段と、選択した受信FAX履歴に係わる受信FAX情報を画面表示する手段を備えた構成。
【0009】
覧表示された前記選択事項の内、インターネットを選択することにより、画面をインターネット画面として表示する手段と、一般的なインターネット機能を使用可能とする手段を備えた構成。
一覧表示された前記選択事項の内、ホームショッピングを選択することにより、画面をインターネットショッピング画面として表示する手段と、一般的なインターネットショッピング機能を使用可能とする手段と、決済用カード情報を外部へ伝送する手段とを備えた構成。
【0010】
一覧表示された前記選択事項の内、ホームショッピングを選択することにより特定のインターネットショッピングサイトに接続する手段と、該インターネットショッピングサイトのショッピングガイドを画面に表示する手段と、画面表示したショッピングガイドを選択する手段と、選択したショッピングガイドに係わるショッピング情報を画面表示する手段と、接続したインターネットショッピングサイトの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、接続したインターネットショッピングサイトの案内人の画像を画面上に表示する手段と、画面上の撮像情報表示選択マークを選択することにより画面上に表示したインターネットショッピングサイトの案内人の画像をON/OFF切り換えする手段と、操作者の画像をインターネットショッピングサイトの案内人に伝達する手段とを備えた構成。
【0011】
覧表示された前記選択事項の内、ホームセキュリティを選択することにより、人、動物等に装着した血圧計等の医療機器の情報を内部情報として取得する手段と、該内部情報を画面上に表示する手段と、該内部情報を特定の医療機関などに伝達する手段と、前記医療機関からの外部撮像情報を画面上に表示する手段と、該医療機関との間で音声通話する手段と、内部撮像情報を医療機関に伝送する手段とを備えた構成。
【0012】
一覧表示された前記選択事項の内、映画等配信サービスを選択することにより、配信サイトの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、配信サイトの案内人の画像を画面上に表示する手段と、操作者の画像を配信サイトの案内人に伝送する手段とを備えた構成。
一覧表示された前記選択事項の内、郵政サービスを選択することにより、郵便、郵便貯金、簡易保険等の郵政サービスガイド項目を画面上に表示する手段と、画面上に表示した郵政サービスガイド項目を選択する手段と、選択した郵政サービスガイド項目に係わるサービス情報を画面上に表示する手段と、選択した郵政事業ガイド項目に係わるサービスの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、該案内人の画像を画面上に表示する手段と、操作者の画像をこの案内人に伝送する手段とを備えた構成。
【0013】
特別な操作を行うことなく内部撮像情報を取得できるように、撮影部に被せたキャップを取り外すことで、内部撮像情報を取得可能としても良い。
必要に応じてマザーボードを交換したり、拡張できるように、マザーボードをカセット式にして脱着可能としても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態を示す構成ブロック図である。図3に示すように、本発明の情報通信装置1はパーソナルコンピュータ用のマザーボード(以下、PCと称する)で制御される。PCは、マイクロコンピュータ(以下、CPUと称する)、リードオンリメモリ(以下、ROMと称する)、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称する)、ハードディスク(以下、HDDと称する)等で構成される。
【0015】
ROMには、PCを起動するためのブートローダが実装される。HDDに記憶されたプログラムは、オペレーティングシステムOS、入出力ドライバー、アプリケーション等で構成され、このプログラムをRAM上に展開してCPUでプログラム制御を行う。
PCは、USBインタフェース、キーボードインタフェース、マウスインタフェース、IDEインタフェース、RS232インタフェース、ビデオインタフェース、SCISインタフェース等の汎用的なインタフェースを具備する。
【0016】
これらのインターフェイスに、通信装置MDM1、スピーカSP1、マイクMIK1、カメラCAM1、カメラCAM2、センサーSNC1、液晶表示装置LCD1、ファックスFAX1、タッチパネルTP1、マウスMUS1、キーボードKB1、DVDドラィブDVD1及びICカード・リーダライターICR1より成る入出力装置が接続される。
また、図1及び図2に示すように、PCは、はめ込むだけで上記各入出力装置との接続が可能なカセット式になっており、修理や拡張を行う際に簡単に情報通信装置1へ脱着できるようになっている。
そして、情報通信装置1は、インターフェイスに接続された上記入出力装置を用いて、テレビ電話、留守番電話、FAX、メール、インターネット、ホームショッピング、ホームセキュリティ、映画等配信サービス及び郵政サービスの各機能を果たすようにプログラムされている。
【0017】
外部との通信を行う通信装置は、USBインタフェース、RS232インタフェース、PCIバス、PCMCIAバス等の、PCが具備する汎用的なインタフェースに接続される。
本実施形態においては、通信装置MDM1はADSLモデモであり、PCのUSBインタフェースに接続される。なお、通信装置MDM1は使用する回線によって自由に選定することができる。例えばLANであればLANカード、ISDNであればISDNモデモなどとなり、必然的に、選定した通信装置に合致するPCのインタフースに接続される。
【0018】
通信装置MDM1は、外部情報及び外部撮像情報を取得する手段となり、内部情報及び内部撮像情報を外部に伝送する手段となる。本実施例で説明する外部情報及び外部撮像情報の取得、内部情報及び内部撮像情報の外部への伝送は、通信装置MDM1を物理的インタフェースとして動作する。
また、外部情報及び外部撮像情報の取得とは、外部から伝送された情報を利用可能な状態にPCで処理することを含み、内部情報及び内部撮像情報の外部への伝送は、通信相手が受信して処理可能な状態にPCで処理することを含む。
【0019】
スピーカSP1は、USBインタフェースに接続され、音声の外部情報、PCで内部発生させた音声を出力する。このスピーカSP1によって、テレビ電話、留守番電話、ホームショッピング、ホームセキュリティ、映画等配信サービス等の機能を果たす際に音声出力し、音声通話を行うことができる。
マイクMIK1は、情報通信装置1の側部に設けられた受話器2に組み込まれ、USBインタフェースに接続されている。そして、マイクMIK1によって、テレビ電話、ホームショッピング、ホームセキュリティ、映画等配信サービス等の際に、情報通信装置1の操作者の音声を内部情報として入力し、音声通話を行うことができる。
【0020】
撮影部であるカメラCAM1は、CCDカメラより成り、情報通信装置1の正面隅部に設置されて、USBインタフェースに接続される。
また、カメラCAM1にはキャップ3が着脱自在に被せてあり、キャップ3を外すと、カメラCAM1が情報通信装置1の正面に向かい合う操作者を撮影し、テレビ電話、留守番電話、ホームショッピング、ホームセキュリティ、映画等配信サービス等の内部撮像情報として入力するようになっている。
撮影部であるカメラCAM2は、玄関等の建物出入り口に設置されると共に、USBインタフェースに接続され、ホームセキュリティ機能において、玄関等への訪問者を撮影して内部撮像情報として取り込むようになっている。
【0021】
また、センサーSNC1も、玄関等の建物出入り口に設置されると共に、USBインタフェースに接続され、ホームセキュリティにおいて玄関等への訪問者を検知する。そして、センサーSNC1が訪問者を検知すると、カメラCAM2が作動して訪問者を撮影する。
さらに、セキュリティーロックをした後、侵入者があることをセンサーSNC1が検知すれば、センサーSNC1に設けられたマイクで呼びかけたり、セキュリティーセンタや警察に通報することもできる。
【0022】
液晶表示装置LCD1は、情報通信装置1の正面中央部に設置され、ビデオインタフェースに接続される。そして、液晶表示装置LCD1の画面に、選択事項、通信装置MDM1で取得した外部情報及び外部撮像情報、各入力装置から取得した内部情報、カメラCAM1及びカメラCAM2で取得した内部撮像情報等を表示できる。
ファックスFAX1は、情報通信装置1の正面上部に設置され、USBインタフェースに接続される。ファックスFAX1は、ファックスのデータ入力及びファックスのデータ出力を行い、液晶表示装置LCD1の画面データの出力、イメージデータの入力もできる。
【0023】
タッチパネルTP1は、RS232インタフェースに接続される。また、タッチパネルTP1は、液晶表示装置LCD1の画面に重ねて実装され、画面上に表示された選択事項、選択事項に係る選択肢、各種マーク等に触れることにより選択を行うことができる。
マウスMUS1は、マウス専用インタフェースに接続され、クリックすることによって、画面上に表示された選択事項、各種マーク等の選択を行うことができるようになっている。
【0024】
キーボードKB1は、キーボード専用インタフェースに接続され、このキーボードKB1によって、画面上に表示された選択事項、各種マーク等の選択、文字入力等を行うことができる。
DVDドラィブDVD1は、IDEインタフェースに接続され、PCへのプログラムインストール、ファイル入力等に用いられる。
ICカード・リーダライターICR1は、USBインタフェースに接続され、ホームショッピングをした時に決済用カード情報の入力等を行う。
【0025】
次に、情報通信装置1の動作手順を処理ルーチンと共に説明する。
図4は、情報通信装置1の各機能を選択する処理ルーチン1を示す。
情報通信装置1を作動させると、処理ルーチン1のSTEP1−01を行う。
STEP1−01では、情報通信装置1の有するテレビ電話、留守番電話、FAX、メール、インターネット、ホームショッピング、ホームセキュリティ、映画等配信サービス及び郵政サービスの各機能を、図14に示すように、液晶表示装置LCD1の画面に選択事項として一覧表示する。なお、図14の画面には、映画等配信サービスを「オンデマンドシアター」として、郵政サービスを「マイポストオフィス」としてそれぞれ表示してある。
【0026】
次のSTEP1−02では、情報通信装置1の終了を確認する。情報通信装置1の終了はいつでも選択できるようにする。
情報通信装置1の終了を選択しない場合は、順次STEP1−03〜STEP1−10に進み、タッチパネルTP1、マウスMUS1或いはキーボードKB1により、上記選択事項のいずれかを選択する。
【0027】
STEP1−03において“テレビ電話”を選択するとSTEP1−12に進み、図5に示す処理ルーチン2によりテレビ電話機能が利用可能となる。
STEP1−04において“留守番電話”を選択するとSTEP1−13に進み、図6に示す処理ルーチン3により留守番電話機能が利用可能となる。
STEP1−05において“FAX”を選択するとSTEP1−14に進み、図7に示す処理ルーチン4によりFAX機能が利用可能となる。
STEP1−06において“メ−ル”を選択するとSTEP1−15に進み、図8に示す処理ルーチン5によりメール機能が利用可能となる。
0STEP1−07において“インターネット”を選択するとSTEP1−16に進み、図9に示す処理ルーチン6によりインターネット機能が利用可能となる。
【0028】
STEP1−08において“ホームショッピング”を選択するとSTEP1−17に進み、図10に示す処理ルーチン7によりホームショッピング機能が利用可能となる。
STEP1−09において“ホームセキュリティ”を選択するとSTEP1−18に進み、図11に示す処理ルーチン8によりホームセキュリティ機能が利用可能となる。
STEP1−10において“オンデマンドシアター”を選択するとSTEP1−19に進み、図12に示す処理ルーチン9により映画等配信サービス機能が利用可能となる。
STEP1−11において“マイポストオフィス”を選択するとSTEP1−20に進み、図13に示す処理ルーチン10により郵政サービス機能が利用可能となる。
【0029】
図5は、テレビ電話機能の処理ルーチン2を示す。
一覧表示された選択事項からテレビ電話を選択すると、先ず、STEP2−01においてテレビ電話の終了を確認する。テレビ電話の終了を選択すると処理ルーチン1のSTEP1−01に戻り、画面に選択事項を一覧表示する。
なお、テレビ電話の終了は、テレビ電話の通話完了時でも、通話途中でも選択できる。
【0030】
STEP2−01においてテレビ電話の終了を選択しない場合はSTEP2−02に進み、相手先回線を選択できるように、予め記憶してある相手先アドレスを選択肢として液晶表示装置LCD1の画面に一覧表示する(図15)。
相手先回線の選択は、予め登録された相手先氏名と電話番号との対応から、相手先氏名により選択する事も可能であり、電話番号を直接選択する事も可能である。
一覧表示された相手先アドレスから、タッチパネルTP1、マウスMUS1或いはキーボードKB1により任意のアドレスを選択して回線接続し、STEP2−03に進む。
【0031】
STEP2−03では、相手先回線の選択が完了したかを確認する。選択が完了していない場合はSTEP2−02に戻り、完了した場合はSTEP2−04に進む。
STEP2−04では、回線が正常に接続されたかを確認する。回線が接続された場合はSTEP2−07に進み、接続されていない場合はSTEP2−05に進む。
STEP2−05では、図18に示すように、回線接続を再試行するか、若しくは接続を中止して、テレビ電話を終了するかを選択できるよう画面に表示する。
STEP2−06において再試行が選択されると、STEP2−03の後に戻って回線接続を再試行する。一方、中止が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に進んで画面に選択事項を一覧表示し、テレビ電話を終了する。
【0032】
STEP2−07では、情報通信装置1のカメラCAM1による内部撮像情報の表示が選択されているかを確認している。
カメラCAM1のレンズ部に被せたキャップ3が取りはずされている場合、内部撮像情報の取得が選択されているものと見なし、情報通信装置1はカメラCAM1が撮影した操作者の画像を内部撮像情報として取得する。
内部撮像情報の表示が選択された場合、もしくは選択されている場合、STEP2−08において内部撮像情報を画面に表示する。
そして、次のSTEP2−09において、マイクMIK1で入力した音声と情報通信装置1の内部撮像情報を相手先に送出し、STEP2−10に進む。相手先に操作者の画像を伝送したくない場合は、カメラCAM1のレンズ部にキャップ3を被せておけば良い。
【0033】
次のSTEP2−10において、相手先から伝送された音声をスピーカSP1で出力する。
さらに、STEP2−11において、外部撮像情報の表示の有無を選択する。
外部撮像情報の表示が選択された場合は、STEP2−12に進んで、相手先から伝送された外部撮像情報を画面に表示する。
内部撮像情報及び外部撮像情報の表示の有無は、画面上に表示される撮像情報表示選択マーク4(図15及び図16)をタッチパネルTP1、マウスMUS1或いはキーボードKB1で選択操作して、その操作回数等により表示と非表示とに切り換えることができる。
【0034】
情報通信装置1は、内部撮像情報並びに外部撮像情報の画面表示を、任意の時点で終了することを可能とする。即ち、テレビ電話の途中でも、内部撮像情報と外部撮像情報の画面表示終了が選択されると、内部撮像情報及び外部撮像情報の画面表示は終了される。そして、後述するように、テレビ電話以外の機能を選択して、その途中でテレビ電話機能に移行した時、内部撮像情報及び外部撮像情報の表示終了が選択されると、テレビ電話機能に移行する直前の画面表示へ自動的に復帰する。
なお、内部撮像情報及び外部撮像情報が画面に表示されている場合、撮像情報表示選択マーク4ではなく、同じ画面に表示されている選択事項のマークを選択することにより、テレビ電話機能に移行する直前の画面表示へ復帰することもできる。
テレビ電話機能に移行する直前の画面表示への復帰は、情報通信装置1の有する各機能とテレビ電話機能とを並行して利用可能とするものである。
【0035】
図16は、外部撮像情報の表示のみが選択された場合の画面を示し、図17は、内部撮像情報と外部撮像情報双方の表示が選択された場合の画面を示す。図17において、右上・小画像が内部撮像情報であり、左下・大画像が外部撮像情報である。また、図17は、画面上の選択事項のマークを選択することにより、テレビ電話機能に移行する直前の画面へ復帰し、内部撮像情報及び外部撮像情報が非表示となる場合の図なので、撮像情報表示選択マーク4は画面に表示されていない。
テレビ電話が終了したら、STEP2−13において相手先回線を切断し、STEP2−01に戻る。
【0036】
図6に、留守番電話機能の処理ルーチン3を示す。
画面に表示された選択事項の内から留守番電話機能が選択されると、先ず、STEP3−01で、留守番電話機能の終了を選択するか否かを確認する。
留守番電話の終了は、再生完了で終える場合、再生の途中で終える場合等、留守番電話機能を選択した後の如何なる場合においても選択できる。
留守番電話の終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻り、情報通信装置1の有する各機能を選択するための選択事項一覧を画面に表示し、留守番電話機能を終了する。
【0037】
留守番電話機能の終了を選択しない場合はSTEP3−02に進み、図19に示すように、直近からの複数の受信履歴を選択肢として画面に一覧表示する。
受信履歴の表示としては、予め登録された電話番号と相手先氏名の対応から、相手先氏名、受信日時、電話番号等が一覧表示され、この内から再生する受信情報の任意選択を可能とする。
次に、STEP3−03において、受信履歴のいずれかを選択したか否か確認し、選択していない場合はSTEP3−04において受信履歴のいずれかを選択する。
選択が完了したら、STEP3−05において、選択された受信履歴に対応する受信情報から音声情報を取得し、スピーカSP1で再生する。
再生が終了したら、STEP3−01に戻る。
【0038】
図7は、FAX機能の処理ルーチン4を示す。
選択事項の内からFAX機能を選択すると、STEP4−01においてFAX終了を選択するかどうか確認する。
FAX機能の終了は、FAX機能を選択した後の如何なる場合においても選択できる。
FAX機能の終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に進み、情報通信装置1の有する各機能を選択できるよう選択事項を画面に一覧表示し、FAX機能を終了する。
【0039】
FAX機能の終了を選択しない場合はSTEP4−02に進み、FAX送信か、FAX受信かの選択を行う。
FAX受信が選択されるとSTEP4−03に進んで、図20に示すように、直近からの受信履歴を画面に一覧表示する。受け履歴一覧には、予め登録された電話番号と相手先氏名の対応から、相手先氏名、受信日時、電話番号等が表示され、この一覧から再生する受信情報の任意選択を可能とする。
次のSTEP4−04では、受信履歴から、表示しようとする受信情報を選択する。
STEP4−05においては、選択された受信情報を取得し、図21に示すように画面へ表示する。
【0040】
一方、FAX送信が選択された場合はSTEP4−06に進み、図22に示すように、送信先のアドレスを画面に一覧表示する。
そして、次のSTEP4−07で、FAX送信する相手先回線を一覧表示されたアドレスから選択する。
相手先回線の指定は、FAX受信と同様、予め登録されたアドレス帳で相手先氏名と電話番号との対応から、相手先氏名を指定する事も可能であり、電話番号を直接指定する事も可能である。
【0041】
次のSTEP4−08においては、送信しようとする送信文を情報通信装置1のスキャナーで内部撮像情報として取得し、図23に示すように画面に表示する。
次いで、STEP4−09において、選択された相手先回線を接続し、送信文を送信する。
さらに、STEP4−10において回線が正常に接続されたか、正常に送信されたかを確認する。接続、または送信に失敗した場合、更に所定回数再試行する。 所定回数の再試行でも、接続又は送信に失敗した場合、STEP4−11において、図24に示すように送信不可であることを画面に表示する。
【0042】
STEP4−12において、送信の再試行か、中止かの選択をする。
再試行が選択された場合、STEP4−09にて再試行する。
一方、中止が選択された場合、処理ルーチン1のSTEP1−01に進み、選択事項を画面に一覧表示して、FAX機能を終了する。
また、相手先回線の接続及び送信に異常がなければ、STEP4−13において相手先回線を切断し、FAX送信を終了してSTEP4−01に戻る。
【0043】
図8は、メール機能の処理ルーチン5である。
一覧表示された選択事項の内からメール機能を選択すると、先ずSTEP5−01において、メール機能の終了を選択するかどうか確認する。
メ−ル機能の終了は、メール機能を選択した後、如何なる場合においても選択できる。
メール機能の終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻って選択事項を画面に一覧表示し、メール機能を終了する。
【0044】
メール機能の終了を選択しない場合は、順次STEP5−02、STEP5−03、STEP5−06に進み、レタックス、Eメール、FAXのいずれかを選択する。 STEP5−02においてレタックスが選択されると、FAXの送信処理であるSTEP4−06からSTEP4−13までを行う。
STEP5−03において、Eメールを選択するとSTEP5−04に進み、図25に示すように画面が電子メール画面として表示され、電子メール送信、電子メール受信、電子メール送信履歴表示、電子メール受信履歴表示等の一般的な電子メールの利用が可能となる。
【0045】
情報通信装置1では、Eメールにより手書き原稿の送信を可能としている。この場合、STEP5−05において、手書き原稿をスキャナーで内部撮像情報として取り込み、Eメールに添付している。
STEP5−06でFAXを選択すると処理ルーチン1のSTEP1−14に進み、処理ルーチン4によるFAXの利用が可能となる。
操作が終了したらSTEP5−01に戻る。
【0046】
図9は、インターネット機能の処理ルーチン6を示す。
一覧表示された選択事項の内からインターネット機能を選択すると、STEP6−01において、インターネットの終了を選択するか否か確認する。
インターネットの終了は、如何なる場合においても選択できる。
インターネットの終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻り、選択事項を画面に一覧表示して、インターネットを終了する。
STEP6−01においてインターネットの終了を選択しない場合はSTEP6−02に進み、情報通信装置1は、予め設定されたプロバイダに接続して、図26に示すように画面をインターネット画面として表示し、一般的なインターネットの利用が可能となる。
インターネットが終わったら、STEP6−01に戻る。
【0047】
図10は、ホームショッピング機能の処理ルーチン7を示す。
選択事項の内からホームショッピング機能を選択すると、先ずSTEP7−01において、ホームショッピング機能の終了を選択するかどうか確認する。
ホームショッピング機能の終了は、如何なる場合においても選択できる。
ここでホームショッピングの終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻り、情報通信装置1の有する各機能に対応する選択事項を画面に一覧表示する。
【0048】
ホームショッピング機能の終了を選択しない場合にはSTEP7−02に進み、特定のインターネットショッピングサイトに接続して、画面をインターネットショッピング画面として表示する。そして、図27に示すようにインターネットショッピングサイトのショッピングガイドを画面に表示し、画面表示したショッピングガイドを選択し、図28に示すように選択したショッピングガイドに係わるショッピング情報を画面に表示する等の一般的なインターネットショッピング機能を使用可能としている。
また、STEP7−03において、情報通信装置1のICガード・リーダライターICR1により決済用カード情報を入力して、この情報を外部に伝送し、オンラインショッピングでの購入代金をカードで決済することも可能である。
【0049】
さらに、情報通信装置1は、インターネットのショッピングサイトの案内人(案内係)と、テレビ電話によって直接対話することを可能としている。
即ち、STEP7−04において、画面表示されている案内人を選択すると、処理ルーチン2によりテレビ電話で案内人との直接対話が可能となり、最適なショッピングが実現できる。
STEP7−04で、画面表示されている案内人を選択しない場合は、STEP7−01に戻る。
【0050】
図11は、ホームセキュリティ機能の処理ルーチン8を示す。
一覧表示された選択事項の内ホームセキュリティ機能を選択すると、STEP8−01で、ホームセキュリティ機能の終了を選択するかどうか確認する。
ホームセキュリティの終了は、ホームセキュリティ機能を選択した後の如何なる場合においても選択できる。
ホームセキュリティの終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻り、全ての選択事項を画面に一覧表示して、ホームセキュリティ機能を終了する。
【0051】
ホームセキュリティ機能の終了を選択しない場合はSTEP8−02に進み、訪問者の情報を選択するかどうか確認する。
訪問者の情報を選択するとSTEP8−03に進み、図29に示すように、直近からの複数の訪問者履歴を画面に一覧表示する。訪問者履歴の表示としては、カメラCAM2で取得した内部撮像情報、訪問日時等が一覧表示される。
次のSTEP8−04で、一覧表示された訪問者履歴から任意に訪問者情報を選択する。
【0052】
なお、図29に示すように、人、動物等に装着した血圧計、脈拍計等の医療機器に関する情報を、画面に訪問者履歴と併せて表示し、STEP8−04で医療機器に関する情報を選択すると後述するSTEP8−07に進むようにしても良い。
STEP8−04で訪問者情報を選択すると、STEP8−05において選択された訪問者情報の音声再生を行うと共に、図30に示すように内部撮像情報を再生し画面に表示してから、STEP8−01に戻る。
STEP8−04で訪問者情報を選択しない場合は、STEP8−03に戻る。
【0053】
訪問者情報を選択しない場合はSTEP8−06に進み、人、動物等に装着した血圧計、脈拍計等の医療機器に関する情報を選択するかどうか確認する。医療機器に関する情報を選択しない場合はSTEP8−01に戻り、選択した場合はSTEP8−07に進む。
STEP8−07では、医療情報を取得して画面に表示する。
医療に関する情報であれば医療機関等、それ以外の情報であれば対応する相手先に情報を伝達するため、次に処理ルーチン4のSTEP4−06からSTEP4−07を行って相手先回線を選択する。
次のSTEP8−08において、相手先回線に接続して情報を送出し、さらに処理ルーチン4のSTEP4−10からSTEP4−12により、正常に送出されたかを確認している。
【0054】
なお、カメラCAM1により取得する内部撮像情報(患者等の影像)、キーボードKB1によって入力した内部情報等を画面に表示して送り出すこともでき、この情報情報如何によっては、医療弱者、或いは医療過疎地での介護/監視等の高度な利用形態が可能となる。
情報通信装置1は任意の時点で、処理ルーチン2によるテレビ電話の利用を可能としている。
利用者が必要と判断すれば、STEP8−08の情報送出と併せて、テレビ電話の利用も可能である。テレビ電話を併用することで、相手先との対話も可能となり、最適な利用形態が実現できる。
【0055】
図12は、映画等配信サービス機能の処理ルーチン9を示す。
選択事項の内、映画等配信サービスを選択すると、STEP9−01において映画等配信サービス機能の終了を選択するかどうか確認する。
映画等配信サービス機能の終了は、如何なる場合においても選択できる。
STEP9−01において映画等配信サービス機能の終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻って、選択事項を画面に一覧表示し、映画等配信サービス機能を終了する。
【0056】
STEP9−01において映画等配信サービス機能の終了を選択しない場合はSTEP9−02に進む。STEP9−02においてインターネットの配信サイトに接続し、次のSTEP9−03において、図31に示すように映画の配信ガイドを選択肢として画面に表示する。
次いで、STEP9−04において、画面に表示された配信ガイドから任意のものを選択する。ここで選択すると、STEP9−05において選択された映画のプレビューを行い、図32に示すように影像を画面に表示すると共に、その音声をスピーカSP1で再生する。なお、プレビューは、購入するか否かに拘わらず行うことができる。
【0057】
プレビューを通してSTEP9−06において視聴したい映画等が決定すると、STEP9−07において映画等の配信代金を情報通信装置1のICカード・リーダライターICR1により決済する。
すると、次のSTEP9−08において、選択した映画等が配信されるので、配信された映画等を情報通信装置1でリアルタイムに視聴することも、場合によっては情報通信装置1に配信情報を蓄積し、ビデオ再生することも可能である。
STEP9−06で映画等が決定されない場合は、STEP9−03に戻る。
情報通信装置1では、配信サイトの案内人(案内係)とテレビ電話によって、直接対話することができる。
画面表示されている案内人を選択すると、処理ルーチン2により、テレビ電話で案内人との直接対話が可能となり、最適な利用形態が実現できる。
【0058】
図13は、郵政サービス機能の処理ルーチン10を示す。
一覧表示された選択事項の内から「マイポストオフィス」を選択すると、先ず、STEP10−01において、郵政サービス機能の終了を確認する。
郵政サービス機能の終了は、如何なる場合においても選択できる。
STEP10−01で郵政サービス機能の終了が選択されると、処理ルーチン1のSTEP1−01に戻って選択事項を画面に一覧表示し、郵政サービス機能を終了する。
郵政サービス機能の終了を選択しない場合はSTEP10−02に進み、図33に示すように、複数の郵政サービスガイド項目を選択肢として画面に一覧表示する。
【0059】
一覧表示された郵政サービスガイド項目のいずれかを選択することで、これに対応する郵政事業庁、若しくは関係機関が運営するホームページ、あるいは郵政事業庁、若しくは関係機関が管轄する各種サービスを利用できる。
STEP10−03で簡易保険が選択された場合、STEP10−04において簡易保険関係のサービスを利用可能とする。
情報通信装置1は、簡易保険関係のサービスを利用するうえで必要な情報を画面に表示する。例えば、図34に示すように簡易保険に関するガイドを画面に表示する。また、画面に表示されたガイド項目の内、案内人との対話を選択して、図35に示すように、処理ルーチン2によりテレビ電話で簡易保険の案内人と直接対話することが可能である。
【0060】
STEP10−05で郵便が選択された場合、STEP10−06において郵便関係のサービスを利用可能としている。
情報通信装置1は、郵便関係のサービスを利用するうえで必要な情報を画面に表示し、画面上で編集できるようにする。例えば、郵便物の宛名、集荷・配達に関する情報、レタックス情報等を画面に表示すると共に、入力できるようにする。
図36は、郵便小包の宛名、文書作成、書留、速達等の情報を編集する画面であり、当該画面からレタックス、並びにEメールも可能としている。
【0061】
STEP10−07で郵便貯金が選択された場合、STEP10−088において郵便貯金関係のサービスを利用可能としている。
情報通信装置1は、郵便貯金関係のサービスを利用する際に、口座照会、入出金、金利情報等の情報を画面に表示し、画面上で編集できるようにする。
図37は、郵便貯金に関して口座照会を行う画面である。
STEP10−09でショッピングが選択された場合、STEP10−10において郵政事業庁、若しくは関係機関が運営するポスタルサービスサイト等のショッピングサイトに接続し、オンラインショッピングを可能としている。
STEP10−11でホームセキュリティが選択された場合、STEP10−12においてセキュリティ情報、例えば出入り口の施錠状況、冷暖房の作動状況等を、画面に表示し、画面上で操作できるようにする。
【0062】
STEP10−13でテレビが選択された場合、STEP10−14においてテレビを視聴可能としている。
STEP10−15でDVDが選択された場合、STEP10−16において処理ルーチン9により映画等配信サービス機能が利用可能となる。
また、簡易保険以外の選択肢を選んだ場合にも、処理ルーチン2によりテレビ電話が利用可能となり、各郵政サービスを利用するにあたり案内人(案内係)と直接対話することができる。
【0063】
STEP10−17において、郵政事業庁が管轄・運営する各種サービスでの費用決裁を、情報通信装置1のICカード・リーダライターICR1で入力した決済用カードで行うことができる。
また、各郵政サービスを利用する際には、STEP10−18に示すように、郵政事業庁、若しくは関係機関が管轄・運営する簡易保険、郵便、郵便貯金関係のホームページ等の郵政システムに接続できる。
【0064】
なお、情報通信装置は、上記した全ての機能を備える必要はなく、他の機能を有することもできる。
また、一覧表示された選択事項の内からいずれかを選択した後も、これらの選択事項の表示を画面から消去することなく、選択した事項に関する選択肢或いは外部情報を選択事項と共に画面に表示して、画面上の他の選択事項を選択することにより、複数の機能を同時に実行できるようにしても良い。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、画面に一覧表示される選択事項のいずれかを選択することで、コンピュータの知識が全くない人にも、インターネット、オンラインショッピング、ホームセキュリティ等の様々な機能を、複雑な操作をすることなく容易に利用することができる。
また、これらの機能を利用する際に、音声と画像による相手先との直接対話が可能なことから、状況を確認しながら最適な情報を得ることができ、飛躍的に利便性が向上して、幅広い分野への適用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報通信装置のキャップを取り外した状態の斜視図
【図2】本発明の情報通信装置のマザーボードを取り外した状態の斜視図
【図3】本発明の情報通信装置の構成を示すブロック図
【図4】処理ルーチン1を示す流れ図
【図5】処理ルーチン2を示す流れ図
【図6】処理ルーチン3を示す流れ図
【図7】処理ルーチン4を示す流れ図
【図8】処理ルーチン5を示す流れ図
【図9】処理ルーチン6を示す流れ図
【図10】処理ルーチン7を示す流れ図
【図11】処理ルーチン8を示す流れ図
【図12】処理ルーチン9を示す流れ図
【図13】処理ルーチン10を示す流れ図
【図14】選択事項を表示した画面を示す図
【図15】テレビ電話における相手先アドレスを表示した画面を示す図
【図16】テレビ電話において外部撮像情報を表示した画面を示す図
【図17】テレビ電話において外部撮像情報及び内部撮像情報を表示した画面を示す図
【図18】テレビ電話において回線接続再試行の確認画面を示す図
【図19】留守番電話の受信履歴を表示した画面を示す図
【図20】ファックスの受信履歴を表示した画面を示す図
【図21】ファックスの受信情報を表示した画面を示す図
【図22】ファックスのアドレスを表示した画面を示す図
【図23】ファックスの送信文を表示した画面を示す図
【図24】ファックスにおいて送信再試行の確認画面を示す図
【図25】メール画面を示す図
【図26】インターネット画面を示す図
【図27】ショッピングガイドを表示した画面を示す図
【図28】ショッピング情報を表示した画面を示す図
【図29】訪問者履歴を表示した画面を示す図
【図30】カメラCAM2の撮像を表示した画面を示す図
【図31】配信ガイドを表示した画面を示す図
【図32】プレビューを表示した画面を示す図
【図33】郵政サービスガイド項目を表示した画面を示す図
【図34】簡易保険のガイドを表示した画面を示す図
【図35】郵政サービスにおけるテレビ電話画面を示す図
【図36】郵便のサービスにおける画面を示す図
【図37】郵便貯金のサービスにおける画面を示す図
【符号の説明】
1 情報通信装置
2 受話器
3 キャップ
4 撮像情報表示選択マーク
PC マザーボード
MDM1 通信装置
SP1 スピーカ
MIK1 マイク
CAM1 カメラ
CAM2 カメラ
SNC1 センサー
FAX1 ファックス
LCD1 液晶表示装置
TP1 タッチパネル
MUS1 マウス
KB1 キーボード
DVD1 DVDドライブ
ICR1 ICカード・リーダライター

Claims (16)

  1. テレビ電話、メール、ホームセキュリティ及び映画等配信サービスを含む複数の機能を選択事項として画面上に一覧表示する手段と、前記選択事項のいずれかを選択する手段と、前記選択事項に係る外部情報を取得する手段と、取得した外部情報を前記画面に表示する手段と、選択された機能に係る複数の選択肢を前記画面に一覧表示する手段と、該選択肢のいずれかを選択する手段と、該選択された選択肢に係る外部情報を前記画面に表示する手段と、装置外部から外部撮像情報を取得する手段と、該外部撮像情報を前記画面に表示する手段と、装置に接続された撮影部の撮像を内部撮像情報として取得する手段と、内部情報を外部に伝送する手段と、前記内部撮像情報を外部に伝送する手段と、音声通話手段と、選択されたテレビ電話以外の機能からテレビ電話機能に移行する手段と、テレビ電話機能から前記テレビ電話以外の機能において移行直前の状態又は移行直前の画面に復帰する手段と、テレビ電話機能の途中において、前記画面に表示された撮像情報表示選択マーク又は選択事項のマークを選択操作して、前記外部撮像情報の表示を非表示に切り換えることにより、前記画面の表示をテレビ電話機能に移行する直前の状態に復帰する手段と、前記音声通話手段による音声通話を継続可能とする手段と、前記選択事項の内、ホームセキュリティを選択することにより、訪問者の撮像情報を前記画面に表示する手段と、訪問者の音声を出力する手段と、訪問者履歴を表示する手段と、メールを選択することにより、前記画面を電子メール画面として表示する手段と、一般的な電子メール機能を使用可能とする手段と、レタックス通信を可能とする手段と、手書き原稿をスキャナーで内部撮像情報として取り込み、電子メールに添付して外部へ伝送する手段と、映画等配信サービスを選択することにより、映画等の配信ガイド項目を画面上に表示する手段と、画面上に表示した配信ガイド項目を選択する手段と、選択した配信ガイド項目に係わる映画等のプレビューを行う手段と、プレビューを通して視聴したい映画等を決定することにより、決定した映画等に係わる映像及び音声を出力する手段とを備えた情報通信装置。
  2. 前記選択事項として表示されるテレビ電話以外の機能は、留守番電話、FAX、インターネット、ホームショッピング、郵政サービスである請求項1に記載の情報通信装置。
  3. 前記選択事項の内テレビ電話を選択することにより、又は、テレビ電話機能に移行することにより、前記外部撮像情報を画面上に表示する手段と、音声通話を可能にする手段と、内部撮像情報を外部に伝送する手段とを備えた請求項1又は2に記載の情報通信装置。
  4. 前記画面上の撮像情報表示選択マークを選択操作して、前記画面に内部撮像情報を表示する手段を備えた請求項1〜3に記載の情報通信装置。
  5. 前記選択事項の内、留守番電話を選択することにより、留守番電話受信履歴及び留守番電話受信音声を出力する手段を備えた請求項2に記載の情報通信装置。
  6. 留守番電話受信履歴を一覧表示する手段と、一覧表示した留守番電話受信履歴のいずれかを選択する手段と、選択した留守番電話受信履歴に係わる受信音声を出力する手段とを備えた請求項5に記載の情報通信装置。
  7. 一覧表示された前記選択事項の内、FAXを選択することにより、受信FAX履歴と受信FAX情報を画面表示する手段と、受信FAX情報を印刷する手段と、送信FAX情報を入力する手段と、送信FAX情報を外部に伝達する手段とを備えた請求項2に記載の情報通信装置。
  8. 受信FAX履歴を前記画面に一覧表示する手段と、一覧表示した受信FAX履歴のいずれかを選択する手段と、選択した受信FAX履歴に係わる受信FAX情報を前記画面に表示する手段を備えた請求項7に記載の情報通信装置。
  9. 一覧表示された前記選択事項の内、インターネットを選択することにより、前記画面をインターネット画面として表示する手段と、一般的なインターネット機能を使用可能とする手段を備えた請求項2に記載の情報通信装置。
  10. 一覧表示された前記選択事項の内、ホームショッピングを選択する ことにより、前記画面をインターネットショッピング画面として表示する手段と、一般的なインターネットショッピング機能を使用可能とする手段と、決済用カード情報を外部へ伝達する手段とを備えた請求項2に記載の情報通信装置。
  11. 一覧表示された前記選択事項の内、ホームショッピングを選択することにより特定のインターネットショッピングサイトに接続する手段と、該インターネットショッピングサイトのショッピングガイドを前記画面に表示する手段と、画面表示したショッピングガイドを選択する手段と、選択したショッピングガイドに係わるショッピング情報を前記画面に表示する手段と、接続したインターネットショッピングサイトの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、接続したインターネットショッピングサイトの案内人の画像を前記画面上に表示する手段と、前記画面上の撮像情報表示選択マークを選択することにより画面上に表示したインターネットショッピングサイトの案内人の画像を ON/OFF 切り換えする手段と、操作者の画像をインターネットショッピングサイトの案内人に伝達する手段とを備えた請求項2又は10に記載の情報通信装置。
  12. 一覧表示された前記選択事項の内、ホームセキュリティを選択することにより、人、動物等に装着した医療機器の情報を内部情報として取得する手段と、該内部情報を画面上に表示する手段と、該内部情報を特定の医療機関などに伝達する手段と、前記医療機関からの外部撮像情報を画面上に表示する手段と、該医療機関との間で音声通話する手段と、内部撮像情報を医療機関に伝送する手段とを備えた請求項1に記載の情報通信装置。
  13. 一覧表示された前記選択事項の内、映画配信サービスを選択することにより、配信サイトの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、配信サイトの案内人の画像を画面上に表示する手段と、操作者の画像を配信サイトの案内人に伝送する手段とを備えた請求項1に記載の情報通信装置。
  14. 一覧表示された前記選択事項の内、郵政サービスを選択することにより、郵政サービスガイド項目を画面上に表示する手段と、画面上に表示した郵政サービスガイド項目のいずれかを選択する手段と、選択した郵政サービスガイド項目に係わるサービス情報を画面上に表示する手段と、選択した郵政サービスガイド項目に係わるサービスの案内人との間で音声通話する音声通話手段と、該案内人の画像を画面上に表示する手段と、操作者の画像をこの案内人に伝送する手段とを備えた請求項2に記載の情報通信装置。
  15. 前記撮影部に被せたキャップを取り外すことで、内部撮像情報を取得可能とする請求項1に記載の情報通信装置。
  16. マザーボードをカセット式にして脱着可能とした請求項1に記載の情報通信装置。
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