JP2001177878A - コンピュータ遠隔操作システム及びインターネット接続システム - Google Patents

コンピュータ遠隔操作システム及びインターネット接続システム

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JP2001177878A
JP2001177878A JP2000150315A JP2000150315A JP2001177878A JP 2001177878 A JP2001177878 A JP 2001177878A JP 2000150315 A JP2000150315 A JP 2000150315A JP 2000150315 A JP2000150315 A JP 2000150315A JP 2001177878 A JP2001177878 A JP 2001177878A
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computer
videophone
signal
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Kaoru Yuasa
馨 湯浅
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MICRO DENSHI SYSTEM KK
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者等のキーボードを使用するのが不得手
および苦手な人でもコンピュータ及びインターネットを
簡単に利用することができるようにする。 【解決手段】 コンピュータ遠隔操作システムは、通信
回線を介して接続された端末側テレビ電話機を利用して
ホスト側システムのコンピュータを操作する。ホスト側
システムは、端末側テレビ電話機から送信される端末側
操作信号を受信する受信部と、該端末側操作信号に応じ
てコンピュータに操作指示をするためのホスト側操作指
示信号又はホスト側操作指示命令を発生する操作指示手
段とを備える。インターネット接続システムは、通信回
線を介して接続された端末側テレビ電話機を利用してホ
スト側システムのコンピュータを操作することにより、
インターネットの情報にアクセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
接続されたテレビ電話機等を利用してホスト側のコンピ
ュータを遠隔操作するシステムである。例えば、在宅高
齢者の情報サービスとして在宅側のテレビ電話機でコラ
ボレーションサービスをする情報提供者が、在宅者向け
にもインターネット等の情報検索のしやすい方法を提供
するために利用することができるシステムである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】パーソ
ナルコンピュータ(以下、「パソコン」という。)は、
近年登場するとともに急速に発展してきたため、高齢者
ほど、パソコンを日常的に使用していない方の割合が多
い。このような高齢者には、インターネットのホームペ
ージ等を参照する等のパソコンの使用機会があっても、
パソコン・キーボード・専門英語に拒絶感があり、使用
方法に戸惑いを隠せないものがある。また、パソコンの
操作技術、使用テクニックと扱いなれない機器に困惑す
ることが多いものである。
【0003】本発明の目的は、上記課題を解決し、キー
ボードを使用するのが不得手および苦手な人でもコンピ
ュータを簡単に利用することができるコンピュータ遠隔
操作システムと、インターネットの情報に簡単にアクセ
スできるインターネット接続システムとを提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコンピュータ遠隔操作システムは、通信回
線を介して接続された端末側テレビ電話機を利用してホ
スト側システムのコンピュータを操作するコンピュータ
遠隔操作システムであって、前記ホスト側システムは、
前記端末側テレビ電話機から送信される端末側操作信号
を受信する受信部と、該端末側操作信号に応じて前記コ
ンピュータに操作指示をするためのホスト側操作指示信
号又はホスト側操作指示命令を発生する操作指示手段と
を備えたことを特徴としている。
【0005】前記端末側操作信号としては、特に限定さ
れないが、端末側電話機のダイヤルボタンを押したとき
に通信回線に送出されるプッシュボタン(以下、「P
B」という。)信号(トーン信号、パルス信号)を例示
できる。
【0006】ホスト側操作指示信号としては、ホスト側
コンピュータに接続された入力装置(キーボード、マウ
ス等)を操作したときに該入力装置が発生する操作指示
信号を例示できる。ホスト側操作指示命令としては、前
記入力装置からの操作指示信号をホスト側コンピュータ
が検出したときに、ホスト側コンピュータの内部で該入
力装置のドライバソフトウェアが発生する操作指示命令
を例示できる。
【0007】前記端末側テレビ電話機に入力装置を接続
し、該入力装置が発生する操作信号を前記端末側テレビ
電話機を介して前記ホスト側システムに送信するように
構成した態様を例示できる。これにより、端末側テレビ
電話機の画面には、ホスト側コンピュータの画面と同じ
情報が表示される。そして、この画面を見ながら、端末
側電話機を利用して遠隔地にあるホスト側コンピュータ
を操作することができる。
【0008】前記入力装置としては、特に限定されない
が、操作に応じたオーディオ信号(PB信号でもよい)を
発生するオーディオ信号発生器を内蔵するジョイスティ
ック、タブレット、トラックボール又はマウスを例示で
きる。これらは、端末側使用者の体力的、身体的、経済
的な都合によって適宜選択することができる。
【0009】また、本発明のコンピュータ遠隔操作シス
テムは、通信回線を介して接続された端末側テレビ電話
機を利用してホスト側システムのコンピュータを操作す
るコンピュータ遠隔操作システムであって、前記端末側
テレビ電話機は、プッシュボタン信号を発生するダイヤ
ルボタンを備えるとともに、オーディオ信号発生器内蔵
のジョイスティック、トラックボール、タブレット又は
マウス等の入力装置が接続され、前記ホスト側システム
は、前記端末側テレビ電話機から送信されるプッシュボ
タン信号又はオーディオ信号を受信するホスト側テレビ
電話機、画像伝送器等の装置と、該プッシュボタン信号
又はオーディオ信号に応じて前記コンピュータに操作指
示をするためのホスト側操作指示信号又はホスト側操作
指示命令を発生する操作指示手段とを備えたことを特徴
としている。
【0010】また、本発明のコンピュータ遠隔操作シス
テムは、通信回線を介して接続された端末側テレビ電話
機を利用してホスト側システムのコンピュータを操作す
るコンピュータ遠隔操作システムであって、前記端末側
テレビ電話機は、プッシュボタン信号を発生するダイヤ
ルボタンを備えるとともに、ディジタルデータ信号を発
生するジョイスティック、トラックボール、タブレット
又はマウス等の入力装置が接続され、前記ホスト側シス
テムは、前記端末側テレビ電話機から送信されるプッシ
ュボタン信号又はディジタルデータ信号を受信するホス
ト側テレビ電話機、画像伝送器等の装置と、該プッシュ
ボタン信号又はディジタルデータ信号に応じて前記コン
ピュータに操作指示をするためのホスト側操作指示信号
又はホスト側操作指示命令を発生する操作指示手段とを
備えたことを特徴としている。
【0011】前記ホスト側システムは、そのコンピュー
タに表示される画面表示情報を端末側テレビ電話機の画
面に表示可能な端末側画面表示情報の形式に変換する変
換手段と、該端末側画面表示情報を端末側テレビ電話機
に送信する送信部とを備えた態様を例示できる。
【0012】次に、本発明のインターネット接続システ
ムは、通信回線を介して接続された端末側テレビ電話機
を利用してホスト側システムのコンピュータを操作する
ことにより、インターネットの情報にアクセスするよう
にしたことを特徴とする。
【0013】また、本発明のインターネット接続システ
ムは、端末側テレビ電話機を操作することにより、通信
回線を介して接続されたホスト側システムのコンピュー
タを操作して該コンピュータにインターネット上のホー
ムページの画面表示情報を取り込み、該画面表示情報を
ホスト側システムから端末側テレビ電話機に送信して該
テレビ電話機に表示させることによりインターネットの
情報にアクセスするようにしたことを特徴とする。
【0014】また、本発明のインターネット接続システ
ムは、端末側テレビ電話機と該テレビ電話機に接続され
たジョイスティック、トラックボール、タブレット又は
マウスを含む入力装置とを操作することにより、通信回
線を介して接続されたホスト側システムのコンピュータ
を操作して該コンピュータにインターネット上のホーム
ページの画面表示情報を取り込み、該画面表示情報をホ
スト側システムから端末側テレビ電話機に送信して該テ
レビ電話機に表示させることによりインターネットの情
報にアクセスするようにしたことを特徴とする。
【0015】前記ホスト側システムは、コンピュータに
取り込んだホームページの画面表示情報を端末側テレビ
電話機に表示可能な端末側画面表示情報の形式に変換し
て送信するものを例示できる。
【0016】前記端末側画面表示情報の形式は、特に限
定されないが、NTSC信号を例示できる。
【0017】前記ホスト側システムのコンピュータには
予めホスト側で選別されたホームページのURLが登録
され、前記端末側テレビ電話機が通信回線を介してホス
ト側システムのコンピュータに接続されたときに、端末
側テレビ電話機には前記URLに一階層又は複数階層で
辿り着くための複数の選択ボタンが表示されたトップ画
面が表示されるようにした態様を例示できる。
【0018】前記複数の選択ボタンの一部に、端末利用
者の地域に設けられた情報センターに関する選択ボタン
を含む態様を例示できる。
【0019】前記ホスト側のパソコンには所定環境を撮
影しているカメラが接続され、前記トップ画面には該カ
メラで撮影されているリアル映像画面が表示されること
を選択する環境映像ボタンが表示されるようにした態様
を例示できる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明を具体化した
実施形態のコンピュータ遠隔操作システムを示してい
る。このコンピュータの遠隔操作システムは、図1に示
すように通信回線としての電話回線を介して接続された
端末側テレビ電話機を利用してホストとしての情報提供
者側システムのパソコン(コンピュータ)を操作するコ
ンピュータ遠隔操作システムであって、情報提供者側シ
ステムでは、端末側テレビ電話機から送信される端末側
操作信号としてのPB信号・オーディオ信号を受信する
受信部としてのテレビ電話機(又は画像伝送器等)と、
該PB信号・オーディオ信号を復調する復調器とがパソ
コンに接続されている。そして、パソコンは、該PB信
号・オーディオ信号に応じてパソコンに操作指示をする
ための情報提供者側操作指示命令としてのマウス操作指
示命令を発生する操作指示手段としてのドライバソフト
ウェアを内蔵している。復調器は、PB信号・オーディ
オ信号をディジタルデータに変換するものである。端末
側テレビ電話機から送信されてくる信号がPB信号のみ
であれば、パソコンにサウンドカードを装着し、これに
PB信号を入力する構成とすることもできる。
【0021】この端末側テレビ電話機と、情報提供者側
システムとによる通信動作を説明すると、まず、端末側
テレビ電話機の通信接続を確立してテレビ電話機の映像
と音声で通話ができる状態を作る。次にテレビ電話機の
ダイヤルボタンを押し音声信号(PB信号と呼ぶ)を送
出する。電話回線を経由して接続先の情報提供者側に到
達したPB信号・オーディオ信号は情報提供者側テレビ
電話機(又は画像伝送機等)の音声出力端子から出力す
る。出力されたPB信号・オーディオ信号は復調器を経
て、パソコンに入力する。PB信号・オーディオ信号の
復調信号を入力条件としてドライバソフトウェアは、該
PB信号・オーディオ信号の内容に応じた動作をマウス
にさせるためのマウス操作指示命令を発生する。
【0022】また、情報提供者側システムは、図2に示
すようにその情報提供者側コンピュータに表示される画
面表示情報を端末側テレビ電話機の画面に表示可能な端
末側画面表示情報の形式に変換する変換手段としてのR
GB・NTSC変換器を備えている。RGB・NTSC
変換器は、パソコンのディスプレイへの画面出力信号の
RGB信号をダウンコンバータでNTSC信号(映像信
号)に変換するものである。変換されたNTSC信号
は、送信部としてのテレビ電話機(又は画像伝送器等)
の映像入力端子に入力され、電話回線等の通信回線を経
由して端末側テレビ電話機に伝送される。そして、端末
側テレビ電話機の画面にはパソコンの画面が表示され
る。
【0023】端末側テレビ電話機の音声入力端子には、
図3に示す入力装置としての操作パネルが接続されてい
る。この操作パネルはマウス動作をエミュレーションす
るもので、これが発生する操作信号(オーディオ信号)
は、端末側テレビ電話機を介して情報提供者側システム
に送信するように構成されている。
【0024】この操作パネルは、ジョイスティックと、
機能スイッチボタンと、ドラッグボタンと、左クリック
ボタンと、右クリックボタンとを備えている。ジョイス
ティックは、情報提供者側パソコンのマウスポインタを
移動させるために使用する。機能ボタンは、例えば情報
提供者側パソコンにおいてインターネット閲覧ソフトウ
ェアを起動する等の特定の機能を割り当てることができ
る。ドラッグボタンの押下操作、左クリックボタンの押
下操作及び右クリックボタンの押下操作は、それぞれ情
報提供者側パソコンのマウスのドラッグ操作、左ボタン
押下操作及び右ボタン押下操作に対応するようになって
いる。
【0025】次に、このコンピュータ遠隔操作システム
の操作方法を説明する。まず、情報提供者側への起動開
始は端末側テレビ電話機のオフフックで起動し、そのダ
イヤルボタンで接続する。情報提供者側のテレビ電話機
(又は画像伝送器等)が自動着信して、接続されている
パソコンの画面が端末側テレビ電話機に送信される。次
いで、端末側テレビ電話機の画面にパソコンの画面が表
示される。情報提供者側のテレビ電話機(又は画像伝送
器等)の音声出力端子から取り出したPB信号・オーデ
ィオ信号の復調信号をパソコンに入力する。パソコンで
は、ドライバソフトウェアが操作側のダイヤルボタンと
ジョイスティックの操作に応じてマウスを動作させる。
【0026】このように構成されたコンピュータ遠隔操
作システムによれば、高齢者等のキーボードやマウスを
使用するのが不得手および苦手な人がパソコンキーボー
ドとマウス操作をすることなく、一般的な電話機のプッ
シュボタン、ジョイスティック等でパソコンを意識せず
に、インターネット等の情報にアクセスできる。また、
レベルアップすれば、パソコン(キーボード、マウス付
き)にもアップグレードの機会を作ることにもなり在宅
高齢者の自立支援、社会参加の機会を増進する。
【0027】図4に前記端末側テレビ電話機の一態様を
示す。このテレビ電話機10は最近市販されるようにな
った小型のもので、コンパクトなケースに、音声信号・
画像信号(所定フレーム枚数の動画)・高精細静止画信
号を符号化・復号化することにより双方向性の音声伝送
機能・画像伝送機能・高精細静止画伝送機能を備えた制
御器(図示略)が標準で内蔵されるとともに、該制御器
に接続されたマイク及びイヤホン内蔵の受話器11、ス
ピーカ12、CCD又はCMOS等による小型カメラ1
3、液晶モニター14、テンキーを含むダイヤルボタン
15等を一体的に備えている。
【0028】図5及び図6に前記端末側テレビ電話機の
別態様を示す。このテレビ電話機20は、やや大型のケ
ースに組まれて音声信号・画像信号(所定フレーム枚数
の動画)・高精細静止画信号を符号化・復号化すること
により双方向性の音声伝送機能・画像伝送機能及び高精
細静止画伝送機能を備えた制御器21と、該制御器21
の外部に設けられて該制御器21に接続されたCRTモ
ニター22、CCD又はCMOS等によるカメラ23、
(必要に応じて)スピーカ付カメラ24、マイク25、
スピーカ26等とからなるものである。
【0029】上記の通り、本発明における「テレビ電話
機」とは、テレビ電話が可能な構成を備えた機器、すな
わち音声伝送機能及び画像伝送器機能を含む制御器と音
声入出力機器と画像入出力機器とを備えた機器を意味
し、特定の寸法・形状に限定されないし、一体的な構成
か別体品のセット構成かによっても限定されない。従っ
て、例えば携帯可能な超小型のテレビ電話機も含む。
【0030】なお、図5及び図6のテレビ電話機20で
は、制御器21の正面に複数のプッシュボタン27が設
けられ、該プッシュボタン27のうちの一つがダイヤル
ボタンとしての機能を有している。すなわち、そのプッ
シュボタン27を押すと制御器21に記憶されたダイヤ
ルのPB信号が発生するようになっている。なお、制御
器21はターミナルアダプタ(TA)を介して通信回線
としてのISDN電話回線(総合デジタルサービス網
(Integrated Services Digital Network)に接続され
る。
【0031】また、図4〜図6には、前記入力装置とし
ての操作パネルの変更例も示す。この操作パネル30
は、ジョイスティック31と、戻るボタン32と、決定
ボタン33と、ドラッグボタン34と、拡大ボタン35
と、シャープネスボタン36と、静止画ボタン37とを
備えている。ジョイスティック31は、情報提供者側パ
ソコンのマウスポインタ(カーソル)を移動させるため
に使用する。戻るボタン32は一つ前の動作に戻るため
のものである。決定ボタン33はジョイスティック31
等による選択後に決定するためのものである。ドラッグ
ボタン34は情報提供者側パソコンの画面(画面表示情
報)を上下左右にスクロールするためのものである。拡
大ボタン35は情報提供者側パソコンの画面(画面表示
情報)を拡大表示させるためのものである。シャープネ
スボタン36は情報提供者側パソコンの画面(画面表示
情報)が端末側テレビ電話機でにじんで見づらい場合に
そのにじみを少なくしてシャープに見えるようにするた
めのものである。静止画ボタン37は動画に代えて高精
細静止画を伝送するようにするためのものである。
【0032】この操作パネル30は、前記の通り操作信
号としてオーディオ信号を発生するように構成して、端
末側のテレビ電話機10,20の音声入力端子に接続し
てもよいが、操作信号としてディジタルデータ信号を発
生するように構成して、端末側のテレビ電話機10,2
0のデータ通信端子(例えば、RS232C端子、LS
D端子等)に接続するようにしてもよい。
【0033】すなわち、図4に示すような市販のコンパ
クトなテレビ電話機10の制御器は、当然に双方向性の
音声伝送機能・画像伝送機能を標準で備えているが、機
種によっては双方向性の高精細静止画伝送機能・データ
通信機能の一方又は両方を備えたものもある。また、図
5及び図6に示すような市販の独立した制御器21は、
双方向性の音声伝送機能・画像伝送機能・高精細静止画
伝送機能・データ通信機能の全てを備えたものが多い。
そして、データ通信機能を備えたものについては、その
データ通信端子に前記の通りディジタルデータ信号を発
生するように構成した操作パネル30を接続し、該ディ
ジタルデータ信号を情報提供者側システムに送信するよ
うにしてもよい。そして、ディジタルデータ信号を直
接、情報提供者側システムのパソコンに入力し、あとは
前記の通りマウス操作指示命令等を発生させればよい。
【0034】このようにデータ通信端子からのデータ通
信を利用すると、多くのデータをノイズの影響を受ける
ことなく高速で送受信することができるので、前記音声
入力端子を利用する場合よりも安定性及び速度に優れ、
情報提供者側システムのパソコンをより正確に且つレス
ポンス良く操作することができる。また、高速通信が可
能なので、マウス、トラックボール、タブレット等を接
続してこれらのデータを扱うというオプションを設定し
たり、キーボードを接続してキーボードデータを扱うと
いうオプションを設定したりすることもできる。これら
のオプションは、前記高齢者等にとっては好ましくない
場合が多いが、熟練が進めば有用な場合があり、またメ
ンテナンスする者には非常に役立つ。
【0035】さて、以上のコンピュータ遠隔操作システ
ムを利用することにより、前述した通りインターネット
の情報にアクセスできるインターネット接続システムを
構築することができるが、以下にそのインターネット接
続の実施例を図7〜図16に従って説明する。
【0036】前記の通り、端末側テレビ電話機が情報提
供者側システムに接続され、情報提供者側のテレビ電話
機(又は画像伝送器等)が自動着信すると、接続されて
いるパソコンの図7に示すようなトップ画面がRGB→
NTSC変換されて映像信号(所定フレーム枚数の動
画)として通信回線を介して端末側テレビ電話機に送信
され、端末側テレビ電話機の画面に同パソコンの画面が
表示される。同トップ画面では次のボタン等が表示され
る。 最上段の表示バーに「呼出」ボタンと環境映像ボタ
ンとしての3個の「環境映像1」ボタン・「環境映像
2」ボタン・「環境映像3」ボタンが表示される。 2段目に大見出し欄が表示される。 3段目の上選択欄に第1選択ボタンとしての3個の
「インターネットトップ1」ボタン・「インターネット
トップ2」ボタン・「情報センタートップ」ボタンが表
示される。 4段目の広い下選択欄に10個の第2選択ボタンが
表示される。 最下段に説明欄が表示される。
【0037】当初、矢印形のカーソルは上選択欄の「イ
ンターネットトップ1」ボタンの上に位置し、同ボタン
は既に決定されて色が変化しており、大見出し欄には
「インターネットトップ1」の文字が表示され、下選択
欄には「インターネットトップ1」の下に属する10個
の第2選択ボタンが表示されている。
【0038】この状態から、ジョイスティック31を操
作してカーソルを何れかの第2選択ボタンの上に動かす
と、そのボタンの色が変わる。なお、端末側テレビ電話
機の画面においては、そのカーソルの動きが所定フレー
ム枚数の動画として自然な感じで表示される。例えば、
カーソルを「新聞・テレビ・ラジオ」ボタンの上に動し
て選択し、決定ボタン33を押すと、図8に示すような
画面に切り替わる。この画面では、大見出し欄に「新聞
・テレビ・ラジオ」の文字が表示され、上選択欄に第3
選択ボタンとしての3個の「1〜10項」ボタン・「1
1〜20項」ボタン・「21〜30項」ボタンが表示さ
れ、下選択欄に10個の第4選択ボタンが表示される。
この切り替わり時に、カーソルは上選択欄の「1〜10
項」ボタンの上に位置し、同ボタンは既に決定されて色
が変化しており、下選択欄には「1〜10項」の下に属
する10個の第4選択ボタンが表示されている。
【0039】この状態から、ジョイスティック31を操
作してカーソルを何れかの第4選択ボタンの上に動かす
と、そのボタンの色が変わる。例えば、カーソルを「全
国版」ボタンの上に動して選択し、決定ボタン33を押
すと、図9に示すような画面に切り替わる。この画面で
は、大見出し欄に「新聞・テレビ・ラジオ→全国版」の
文字が表示され、上選択欄に第5選択ボタンとしての3
個の「1〜10項」ボタン・「11〜20項」ボタン・
「21〜30項」ボタンが表示され、下選択欄に10個
の第6選択ボタンが表示される。この切り替わり時に、
カーソルは上選択欄の「1〜10項」ボタンの上に位置
し、同ボタンは既に決定されて色が変化しており、下選
択欄には「1〜10項」の下に属する10個の第6選択
ボタンが表示されている。第6選択ボタンはホームペー
ジのURLボタンとなっている。
【0040】この状態から、ジョイスティック31を操
作してカーソルを何れかの第6選択ボタンの上に動かす
と、そのボタンの色が変わる。例えば、カーソルを「朝
日新聞(注:朝日新聞社の登録商標)」ボタンの上に動
して選択し、決定ボタン33を押すと、図10に示すよ
うな朝日新聞のホームページ画面に切り替わる。この画
面になると、最上段の表示バーに「メニュー」ボタン・
「戻る」ボタン・「呼出」ボタンが追加して表示され
る。そして、「メニュー」ボタンを選択・決定すると、
トップ画面に戻り、「戻る」ボタンを選択・決定する
と、1つ前の画面に戻る。
【0041】図10のホームページ画面において、カー
ソルを画面右横部のスクロールバー(画面下部にも現れ
ることがある)の上に動かし、ドラッグボタン34を押
すと、スクロールが可能な状態になり、この状態にある
ことを、最上段の表示バーに「ドラッグ中」の文字(図
示略)を表示することで明らかにする。この状態でジョ
イスティック31を操作すると、画面を上下(又は左
右)にスクロールすることができる。この状態を解除す
るには、もう一度ドラッグボタン34を押せばよい。
【0042】図10のホームページ画面において、画面
中の文字等が小さくて見にくい場合には、拡大ボタン3
5を押すと、パソコンが操作されることにより図11に
示すような拡大画面に切り替わるので、見やすくするこ
とができる。元の大きさに戻すには、もう一度拡大ボタ
ン35を押せばよい。
【0043】図10のホームページ画面において、画面
中の文字等が図12(a)に拡大して示すようににじん
で見にくい場合には、シャープネスボタン36を押す
と、パソコンが操作されることにより図12(b)に示
すように文字等の輪郭をシャープに見せるように画像処
理するので、見やすくすることができる。この処理を解
除するには、もう一度シャープネスボタン36を押せば
よい。
【0044】図10のホームページ画面からは、ページ
を進めたり、リンクボタンを押したりして、別の画面に
自由に移ることができる。そして、その移ったページを
登録しておきたいときには、前記表示バーの「呼出」ボ
タンを押すと、図13に示すような登録画面が表示され
るので、下選択欄の10個の登録ボタンの何れかを選択
・決定することにより、そのボタンに前記画面を登録す
ることができる。勿論、登録は情報提供者側のパソコン
に記憶される。
【0045】以上のように、3個の第1選択ボタン、1
0個の第2選択ボタン、3個の第3選択ボタン、10個
の第4選択ボタン、3個の第5選択ボタン、10個の第
6選択ボタン(ホームページのURLボタン)を順に辿
ることにより、これらのボタンの各個数を順に乗じた最
大27000のホームページを確実に辿ることができ、
ホームページから別のホームページに飛ぶことも自由で
ある。この最大27000のホームページのURLは、
情報提供者側のパソコンに予め登録されている。そし
て、トップ画面には、これらのURLに複数階層で辿り
着くための複数の選択ボタンが表示されるようになって
いるのである。
【0046】なお、3個の第1選択ボタンのうち、「イ
ンターネットトップ2」ボタンは前記「インターネット
トップ1」ボタンと同様にしてそれ以下の選択ボタンを
従えているが、「情報センタートップ」ボタンには、例
えば端末利用者の地域に設けられた情報センターに関す
る選択ボタン(第6選択ボタンはやはりホームページの
URLボタンとなる)を従えている。すなわち、図14
に示すように、「情報センタートップ」ボタンを選択・
決定すると、下選択欄には「生涯教育」「京都市・府・
情報」「写真集」「動画集」等の第2選択ボタンが表示
され、それ以下の第3〜第6選択ボタンを辿ることによ
り、例えば京都市が提供するゴミ収集に関するホームペ
ージ画面を表示してその情報を得たり、有名写真家が撮
影した写真を閲覧したり、バードウォッチング等の動画
を見てリラックスしたり、映画を見たりすることができ
る。
【0047】また、最上段の表示バーに表示された「環
境映像1」ボタン・「環境映像2」ボタン・「環境映像
3」ボタン、あるいはこれらのボタンに追加して並設可
能な「実況中継」ボタン(図示略)の何れかを選択・決
定すると、図15に示すような自然景観・名勝地景観・
都市景観・要警戒場所等の所定環境や、さらに市(又は
町村都道府県)議会の実況中継・市民講座や生涯教育講
座の実況中継等のリアル映像画面が所定フレーム枚数の
動画で表示される。この映像画面は、図16に示すよう
に、情報提供者側システムのRGB・NTSC変換器と
テレビ電話機(又は画像伝送機等)との間に切替スイッ
チを設け、パソコンからの信号と環境映像等とを切り替
えることにより実現している。この環境映像・実況中継
映像等は、情報提供者側システムに通信回線を介して接
続されたカメラ等で撮影されたものである。勿論、音声
・映像は双方向性のシステムであるため、市民講座・生
涯教育講座等には端末側から参加することが可能であ
る。
【0048】以上のような本インターネット接続システ
ムによれば、次のような効果が得られる。 (1)高齢者等のキーボードを操作するのが不得手およ
び苦手な人が、キーボードを操作することなく、操作の
簡単なテレビ電話機のプッシュボタン、ジョイスティッ
ク等を操作するだけで、インターネットに繋がった情報
提供者側のパソコンをそれがパソコンであることを意識
せずに遠隔操作することができ、もって該情報提供者側
のパソコンからインターネット等の情報にアクセスでき
る。
【0049】(2)高齢者は、何をするでもなく家にこ
もると元気を無くすケースが多いといわれているが、本
インターネット接続システムによりキーボードを使わず
に簡単にインターネットに接続できるようになると、多
くの情報に触れて刺激を受けるので、自立支援、社会参
加の意欲・機会を増進することができる。
【0050】(3)インターネットの世界には、個人情
報の悪用、パスワードの盗用、クレジットカード情報の
盗用、有料電話サービスの悪用等の危険があふれてい
る。仮に、高齢者がたどたどしくもキーボードを操作し
て自宅のパソコンからインターネットに接続する場合、
これらの危険をよく知らないままキーボードから住所、
氏名、パスワード、クレジット番号等を安易に入力する
ことが予想され、これらの危険に巻き込まれる可能性が
高い。しかし、本インターネット接続システムによれ
ば、次の理由から、これらの危険に巻き込まれる可能性
がほとんどないため、安心して利用できる。 情報提供者側で危険性のないホームページのURL
を予め選別して登録している(最大27000)。 キーボードを操作しないので、住所、氏名、パスワ
ード、クレジット番号等を実質的に入力できない。な
お、テレビ電話機のダイヤルボタンにはホームページ画
面における番号入力機能を割り当てていない。
【0051】(4)前記高齢者であっても、このインタ
ーネット接続システムに習熟してさらにレベルアップす
れば、キーボードを操作して自宅のパソコンからインタ
ーネットに接続することにも挑戦する可能性があり、そ
こまで行けばこのインターネット接続システムを利用す
る必要はなくなるが、それこそ本システムの究極の効果
である。
【0052】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されず、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して
具体化することもできる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜5の発
明に係るコンピュータ遠隔操作システムによれば、高齢
者等のキーボードを使用するのが不得手および苦手な人
でもコンピュータを簡単に利用できるという優れた効果
を奏する。また、請求項6〜13の発明に係るインター
ネット接続システムによれば、高齢者等のキーボードを
操作するのが不得手および苦手な人でもインターネット
の情報に簡単にアクセスできるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態のコンピュータ遠
隔操作システム及びインターネット接続システムのシス
テム構成図である。
【図2】同コンピュータ遠隔操作システム及びインター
ネット接続システムにおけるパソコンの画面表示情報を
端末側テレビ電話の画面に送る手順を示す図である。
【図3】同コンピュータ遠隔操作システム及びインター
ネット接続システムにおける操作パネルの操作パネル面
を示す図である。
【図4】同システムにおけるテレビ電話の一態様と操作
パネルの変更例とを示す斜視図である。
【図5】同システムにおけるテレビ電話の別態様と操作
パネルの変更例とを示す斜視図である。
【図6】同テレビ電話の別態様の構成図である。
【図7】同インターネット接続システムにおけるトップ
画面の図である。
【図8】同インターネット接続システムにおける次の画
面の図である。
【図9】同インターネット接続システムにおけるさらに
次の画面の図である。
【図10】同インターネット接続システムにおけるホー
ムページ画面の図である。
【図11】同インターネット接続システムにおける拡大
画面の図である。
【図12】同インターネット接続システムにおけるシャ
ープネス画像処理を示す図である。
【図13】同インターネット接続システムにおけるペー
ジ登録画面の図である。
【図14】同インターネット接続システムにおけるトッ
プ画面の図である。
【図15】同インターネット接続システムにおける環境
映像画面の図である。
【図16】図2のシステムの一部変更例を示す図であ
る。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して接続された端末側テレ
    ビ電話機を利用してホスト側システムのコンピュータを
    操作するコンピュータ遠隔操作システムであって、 前記ホスト側システムは、前記端末側テレビ電話機から
    送信される端末側操作信号を受信する受信部と、該端末
    側操作信号に応じて前記コンピュータに操作指示をする
    ためのホスト側操作指示信号又はホスト側操作指示命令
    を発生する操作指示手段とを備えたことを特徴とするコ
    ンピュータ遠隔操作システム。
  2. 【請求項2】 前記端末側テレビ電話機に入力装置を接
    続し、該入力装置が発生する操作信号を前記端末側テレ
    ビ電話機を介して前記ホスト側システムに送信するよう
    に構成した請求項1記載のコンピュータ遠隔操作システ
    ム。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して接続された端末側テレ
    ビ電話機を利用してホスト側システムのコンピュータを
    操作するコンピュータ遠隔操作システムであって、 前記端末側テレビ電話機は、プッシュボタン信号を発生
    するダイヤルボタンを備えるとともに、オーディオ信号
    発生器内蔵のジョイスティック、トラックボール、タブ
    レット又はマウス等の入力装置が接続され、 前記ホスト側システムは、前記端末側テレビ電話機から
    送信されるプッシュボタン信号又はオーディオ信号を受
    信するホスト側テレビ電話機、画像伝送器等の装置と、
    該プッシュボタン信号又はオーディオ信号に応じて前記
    コンピュータに操作指示をするためのホスト側操作指示
    信号又はホスト側操作指示命令を発生する操作指示手段
    とを備えたことを特徴とするコンピュータ遠隔操作シス
    テム。
  4. 【請求項4】 通信回線を介して接続された端末側テレ
    ビ電話機を利用してホスト側システムのコンピュータを
    操作するコンピュータ遠隔操作システムであって、 前記端末側テレビ電話機は、プッシュボタン信号を発生
    するダイヤルボタンを備えるとともに、ディジタルデー
    タ信号を発生するジョイスティック、トラックボール、
    タブレット又はマウス等の入力装置が接続され、 前記ホスト側システムは、前記端末側テレビ電話機から
    送信されるプッシュボタン信号又はディジタルデータ信
    号を受信するホスト側テレビ電話機、画像伝送器等の装
    置と、該プッシュボタン信号又はディジタルデータ信号
    に応じて前記コンピュータに操作指示をするためのホス
    ト側操作指示信号又はホスト側操作指示命令を発生する
    操作指示手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ
    遠隔操作システム。
  5. 【請求項5】 前記ホスト側システムは、そのコンピュ
    ータに表示される画面表示情報を端末側テレビ電話機の
    画面に表示可能な端末側画面表示情報の形式に変換する
    変換手段と、該端末側画面表示情報を端末側テレビ電話
    機に送信する送信部とを備えた請求項1、2、3又は4
    記載のコンピュータ遠隔操作システム。
  6. 【請求項6】 通信回線を介して接続された端末側テレ
    ビ電話機を利用してホスト側システムのコンピュータを
    操作することにより、インターネットの情報にアクセス
    するようにしたことを特徴とするインターネット接続シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 端末側テレビ電話機を操作することによ
    り、通信回線を介して接続されたホスト側システムのコ
    ンピュータを操作して該コンピュータにインターネット
    上のホームページの画面表示情報を取り込み、該画面表
    示情報をホスト側システムから端末側テレビ電話機に送
    信して該テレビ電話機に表示させることによりインター
    ネットの情報にアクセスするようにしたことを特徴とす
    るインターネット接続システム。
  8. 【請求項8】 端末側テレビ電話機と該テレビ電話機に
    接続されたジョイスティック、トラックボール、タブレ
    ット又はマウスを含む入力装置とを操作することによ
    り、通信回線を介して接続されたホスト側システムのコ
    ンピュータを操作して該コンピュータにインターネット
    上のホームページの画面表示情報を取り込み、該画面表
    示情報をホスト側システムから端末側テレビ電話機に送
    信して該テレビ電話機に表示させることによりインター
    ネットの情報にアクセスするようにしたことを特徴とす
    るインターネット接続システム。
  9. 【請求項9】 前記ホスト側システムは、コンピュータ
    に取り込んだホームページの画面表示情報を端末側テレ
    ビ電話機に表示可能な端末側画面表示情報の形式に変換
    して送信する請求項7又は8記載のインターネット接続
    システム。
  10. 【請求項10】 前記端末側画面表示情報の形式はNT
    SC信号である請求項9記載のインターネット接続シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記ホスト側システムのコンピュータ
    には予めホスト側で選別されたホームページのURLが
    登録され、前記端末側テレビ電話機が通信回線を介して
    ホスト側システムのコンピュータに接続されたときに、
    端末側テレビ電話機には前記URLに一階層又は複数階
    層で辿り着くための複数の選択ボタンが表示されたトッ
    プ画面が表示されるようにした請求項7〜10のいずれ
    か一項に記載のインターネット接続システム。
  12. 【請求項12】 前記複数の選択ボタンの一部に、端末
    利用者の地域に設けられた情報センターに関する選択ボ
    タンを含む請求項11記載のインターネット接続システ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記ホスト側のパソコンには所定環境
    を撮影しているカメラが接続され、前記トップ画面には
    該カメラで撮影されているリアル映像画面が表示される
    ことを選択する環境映像ボタンが表示されるようにした
    請求項11記載のインターネット接続システム。
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JP28337399 1999-10-04
JP11-283373 1999-10-04
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003324703A (ja) * 2002-05-07 2003-11-14 Yakichiro Sakai 情報通信装置
US7425977B2 (en) 2004-08-10 2008-09-16 Yakichiro Sakai Interactive communication apparatus
JP2011130421A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Korea Electronics Telecommun 移動端末を用いるiptvサービス制御方法およびシステム

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