JP2001189808A - 携帯電話機ステーション - Google Patents

携帯電話機ステーション

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JP2001189808A
JP2001189808A JP37249899A JP37249899A JP2001189808A JP 2001189808 A JP2001189808 A JP 2001189808A JP 37249899 A JP37249899 A JP 37249899A JP 37249899 A JP37249899 A JP 37249899A JP 2001189808 A JP2001189808 A JP 2001189808A
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Katsuya Nakagawa
克也 中川
Akiya Ida
晶也 井田
Koichi Sano
高一 佐野
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SSD Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 携帯電話機ステーション10は、コネクタ1
2,コネクタ14およびUBSポート16a,16bを
含む。コネクタ12には、携帯電話機26の底部が装着
され、シリアル通信ポート28および充電端子30がス
テーション10に接続される。コネクタ14にはメモリ
カートリッジ18が装着される。USBポート16a,
16bには操作パッド20やキーボード24が接続され
る。ユーザがキーボードでネットワーク接続サービスを
指示すると、ステーション10のプロセサが携帯電話機
26に対して、送信要求を送る。携帯電話機26はその
ネットワーク接続機能を利用して、ネットワークにアク
セスし、そこからプログラムやデータを取り込み、ステ
ーション10に転送する。 【効果】 ネットワークにアクセスして種々の情報サー
ビスを受けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯電話機ステー
ションに関し、特にたとえば高速プロセサを搭載し、ま
たキーボードやマウスなどの入力装置とのインタフェー
スを備えることにより、携帯電話機の利用者が、家庭用
テレビを用いて、電子メール,WWWブラウズをはじめ
とする様々な情報サービスを利用できる、新規な携帯電
話機ステーションに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、特開平9−237145号公
報[G06F3/02 3/14,H04Q7/38]
には、携帯電話機の表示情報を赤外線を用いて家庭用テ
レビに送り、そのテレビ画面を利用してこの表示情報を
表示するようにした、携帯情報装置が開示されている。
【0003】また、たとえば特開平11−196159
号公報[H04N1/00,H04B7/26]には、
同様に、携帯電話機の表示情報を家庭用テレビを用いて
表示できるようにした、携帯型通信装置あるいは表示デ
ータ変換装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上で挙げた従来技術で
は、本来携帯電話機の小さな液晶画面に表示される情報
がテレビ画面に大きく表示されるので、それらの情報を
編集したり加工したりする際に情報が見易くなり、非常
に便利である。
【0005】しかしながら、従来技術はいずれも、携帯
電話機で表示すべき情報をテレビ画面で表示できるとい
うだけのもので、携帯電話機の機能を積極的に利用する
ものではない。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、携
帯電話機の機能を積極的に利用することができる、新規
な携帯電話機ステーションを提供することである。
【0007】この発明の他の目的は、携帯電話機を用い
て種々の情報サービスを利用可能にする、携帯電話機ス
テーションを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に従った携帯電
話機ステーションは、ネットワーク接続機能を有する携
帯電話機ともに用いるものであって、携帯電話機の通信
ポートを通して携帯電話機との間でデータの送受信が可
能な入出力ポートおよび内部メモリを有するプロセサ、
プロセサに少なくとも1つの入力装置を接続するための
インタフェース手段、プロセサから出力されるビデオ信
号をテレビジョンモニタに与えるビデオ出力端子、プロ
セサから出力されるオーディオ信号をテレビジョンモニ
タに与えるオーディオ出力端子、およびプロセサに結合
される外部メモリを備え、テレビジョンモニタによって
ビデオ信号およびオーディオ信号を出力するとともに、
入力装置から入力に応じて携帯電話機のネットワーク接
続機能を利用してプロセサがネットワークからデータを
取得し、内部メモリおよび外部メモリの少なくとも一方
に格納するようにした、携帯電話機ステーションであ
る。
【0009】インタフェース手段としてはUSBポート
や赤外線データ通信(IrDA)等を利用できる。
【0010】また、外部メモリは、システムプログラム
格納要求メモリ,ワーキングメモリおよびアプリケーシ
ョン/データ格納要求メモリの少なくとも1つを含む。
【0011】カートリッジコネクタをさらに備えている
場合、外部メモリは前記カートリッジコネクタに装着さ
れるメモリカートリッジを含む。
【0012】実施例では、携帯電話機ステーションは、
携帯電話機コネクタをさらに備え、携帯電話機は携帯電
話機コネクタに装着され、携帯電話機の通信ポートが入
出力ポートに接続される。
【0013】また、携帯電話機コネクタが充電端子を含
む場合、携帯電話機の充電端子がその充電端子に接続さ
れ、充電回路がこれらの充電端子を通して携帯電話機の
電池を充電する。
【0014】なお、携帯電話機の通信ポートとステーシ
ョンのプロセサに含まれる入出力ポートとの間では、近
距離無線通信を用いてデータの送受信を行うようにして
もよい。
【0015】
【作用】携帯電話機ステーションは、携帯電話機コネク
タを有し、そのコネクタに携帯電話機が装着される。携
帯電話機の通信ポートがプロセサの入出力ポートに接続
され、したがって、ステーションのプロセサと携帯電話
機のコンピュータとの間でデータの授受が可能となる。
また、たとえばUSBポートのようなインタフェース手
段に、たとえばキーボードやマウスのような入力装置が
接続される。
【0016】ユーザがこの入力装置を操作してネットワ
ーク上から情報サービスを受けるようにプロセサに指示
すると、プロセサは携帯電話機のコンピュータとの間で
出を送受信し、その指示を携帯電話機に伝える。
【0017】携帯電話機では、その指示に従って、携帯
電話機が有するネットワーク接続機能を利用してネット
ワークにアクセスし、ユーザから指示されたプログラム
やデータを取り込む。
【0018】携帯電話機によって取り込まれたデータや
プログラムは、通信ポートを通して、ステーションのプ
ロセサに送られ、そのデータやプログラムは、内部メモ
リおよび/または外部メモリに格納される。このとき、
ネットワークへのアクセス状態は、テレビジョンモニタ
に映像および音声として出力される。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、携帯電話機のネット
ワーク接続機能を積極的に利用してネットワークにアク
セスできるので、先に挙げた従来技術ではなし得なかっ
た電子メールやWWWブラウズをはじめとするさまざま
な情報サービスを利用することができる。つまり、従来
ではパソコン等の高価な情報端末がなければ十分に利用
できなかったさまざまな情報サービスを、極めて安価な
機器で実現できるようになる。
【0020】また、携帯電話機に相手先の名前と電話番
号等を入力する際、またメッセージ・サービスや電子メ
ールを利用する際に、携帯電話機のキーでは入力が大変
煩雑であるが、この発明の携帯電話機ステーションで
は、キーボードやマウスなど、扱い易い入力装置を接続
することにより、快適な環境でのデータ入力やアプリケ
ーションソフトの操作を実現できる。また、アプリケー
ションに最適の入力装置を選択できる。
【0021】さらに、携帯電話機に格納される電話番号
データの編集、着信音の編集など、携帯電話機のキーと
表示器を用いていては行いづらい操作を、扱いやすい入
力装置と見やすい表示装置(テレビモニタ)を用いて行
うことができる。
【0022】同様に、iモードやEZWEBなど、携帯
電話機を用いた情報サービスが盛んに行われるようにな
ってきたが、現行の携帯電話機の表示部は小さく、また
色数も少ないため、表示可能な情報の量と品質には大き
な制限があり、また、音声に関しても携帯電話機内蔵の
スピーカでは再生可能な音質にも限界がある。これに対
して、この発明の携帯電話機ステーションでは、映像・
音声の出力装置としてテレビモニタを用いることができ
るので、より高い画像表示能力と音声再生能力を実現で
きる。
【0023】さらに、従来のパソコンを用いたオンライ
ンショッピングやオンライントレーディングのサービス
においては、クレジットカードの情報を入力して決済を
行う方式が一般的であるが、インターネットのセキュリ
ティの問題、物品やサービスの提供者が実体のある企業
・商店であることを確かめる術がないために、利用者は
安心してサービスを利用することができなかった。ま
た、サービスの提供者も代金回収のシステムを自らのリ
スクで構築・運営しなければならない。他方、携帯電話
会社では、電話料金の回収と併せて、情報・コンテンツ
の提供に対する代金の回収を代行するシステムをすでに
構築している。この代金回収システムと、この発明に従
った携帯電話機ステーションの高い画像表示能力・音声
再生能力が組み合わせることにより、利用者にとっても
提供にとっても安全で魅力的なさまざまな新しいサービ
スが実現できる。
【0024】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴,および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0025】
【実施例】図1に示す実施例の携帯電話機ステーション
10が利用可能な携帯電話機は、アナログ携帯電話機や
ディジタル携帯電話機他PHS等も含まれる。携帯電話
機ステーション(以下、単に「ステーション」と呼ぶこ
ともある。)10は、任意の形状の筐体を有し、その筐
体に、携帯電話機コネクタ12,カートリッジコネクタ
14およびUBSダウンストリームポート16aならび
に16bが形成されている。
【0026】携帯電話機コネクタ12は、携帯電話機2
6の底部を受け入れることができる形状の凹部として形
成されていて、携帯電話機26の底面に形成されている
シリアル通信ポート28および充電端子30にそれぞれ
接続可能な端子44および50(図2)を有する。この
コネクタ12は、携帯電話機26とステーション10と
を電気的に接続し、それらの間でのデータの授受を可能
にする。デジタル携帯電話機の場合、現在標準的に用い
られているV.24−IF準拠のシリアル通信ポートによ
ってステーション10と接続する。PHSの場合、PI
AFS通信ポートまたはαDATA通信ポートにて接続
を行う。ただし、携帯電話機の種類やデータ通信ポート
の規格については、これらにに限定されるものではな
い。
【0027】カートリッジコネクタ14は半導体メモリ
を搭載したメモリカートリッジ18をステーション10
に接続するためのものであり、ステーション10の機能
拡張のためのコネクタとしても活用できる。カートリッ
ジコネクタ14は、不可欠な要素ではないが、これを設
けることにより、以下の利点を得ることができる。
【0028】たとえば、通信を用いて取得するには時間
のかかり過ぎる大容量のアプリケーションを、カートリ
ッジ18のようなパッケージメディアとして提供するこ
とが可能である。ダウンロードしたアプリケーションや
データを格納するのにステーション10内のメモリでは
不充分な場合に、メモリカートリッジ18に格納するこ
とができる。さらに、ホームバンキングサービスやホー
ムトレーディングサービスなどのアプリケーションソフ
トウェアにおいては、カートリッジ18にIDカードと
しての機能を備えることにより、セキュリティの強化に
役立つ。
【0029】なお、メモリカートリッジ18として利用
可能なメモリは、以下のものが考えられる。たとえば、
マスクROMを利用する場合、アプリケーションソフト
やアプリケーションの追加データ、音楽データなどを安
価なパッケージメディアとして提供することができる。
また、マスクROMとSRAM/EEPROMとをメモ
リカートリッジ18に収納している場合、アプリケーシ
ョンソフトをマスクROMに格納し、ユーザデータ(電
子メール、画像データなど)やダウンロードした追加デ
ータをSRAM/EEPROMに格納することができ
る。さらに、カートリッジ18にSRAM/EEPRO
Mだけを収納したときには、ダウンロードしたアプリケ
ーションソフトやデータを格納したり、ユーザデータを
格納するために用いられ得る。
【0030】USBダウンストリームポート16aおよ
び16bは、USB(Universal Serial Bus)規格のポ
ートであり、ステーション10は、USBのホストとし
て機能する。このUSBダウンストリームポート16a
および16bは、以下に示す様々な入力装置、データス
トレージ等を接続するためのコネクタとして機能する。
【0031】入力装置(マンマシン・インターフェー
ス)の例としては、キーボード,マウス,タブレット,
ジョイパッド/ジョイスティック,ミュージック・キー
ボード等が考えられ、アプリケーションに最適な入力装
置を接続することが可能である。また、USBの特徴と
してディジー・チェーン接続やカスケード接続が行える
ため、キーボードの先にマウスを接続するといったこと
も可能になる。
【0032】データストレージの例としては、フロッピ
ーディスクドライブ,大容量ディスクドライブ(zipド
ライブ等),HDDユニット等が利用可能であり、デー
タ通信を介してダウンロードしたデータを保存するため
に用いる。また、アプリケーションソフトのユーザファ
イルを格納することも可能である。
【0033】他にポート16aおよび16bに接続可能
な入力/出力デバイスとして、プリンタ,ディジタルス
チルカメラ,半導体メモリに音楽データを格納するオー
ディオプレイヤ,CCDカメラユニット等が挙げられ
る。プリンタは、電子メールやWebページの印刷、アプ
リケーションソフトの扱う文書・画像ファイルの印刷な
どに用いる。デジタルスチルカメラを利用すれば、電子
メールに添付する画像ファイルなどをデジタルスチルカ
メラから取り込むことができる。また、パソコンを用い
ずに、デジタルスチルカメラ内の画像データの整理、編
集を行うアプリケーションソフトを実現できる。
【0034】MP3プレイヤなど、半導体メモリに音楽
データを格納するオーディオプレイヤを接続することに
より、従来はパソコンがなければできなかった音楽デー
タのダウンロード、曲の入れ替えの操作が可能になる。
CCDカメラユニットは、電子メールに添付するための
画像データの入力、テレビ電話システムのために用いら
れる。
【0035】ただし、USBの代替として、赤外線デー
タ通信(IrDA等),IEEE1394規格(FireWire、iLINK
等)あるいは独自インターフェースなども選択可能であ
る。
【0036】赤外線データ通信を利用する場合、ステー
ション10と上述のような接続機器を接続するケーブル
が不要であるが、互いの受発光部を向き合わせて通信し
なければならないので、ゲームパッドなど手で保持しな
がら操作する機器には不向きである。
【0037】IEEE1394規格を利用する場合、高速なデー
タ通信が可能であるが、必要となる回路規模が大きくな
ってしまう。また、現状では対応機器が少ない。
【0038】ステーション10に内蔵される高速プロセ
サ、実施例では、本件出願人の製造販売に係る「Xavi
X」(登録商標)のI/Oインタフェースをそのまま利
用する場合は、周辺LSIとしてインターフェース・コ
ントローラを追加する必要がないが、キーボード,マウ
ス,ジョイパッドなど、それぞれに専用のポートを用意
する必要があるし、接続される機器側も専用のインター
フェースが必要となる。
【0039】上述の理由で、図1実施例では、現状では
最適と思われるUSBダウンロードポート16aおよび
16bを用い、これらのポート16aおよび16bに、
それぞれ、操作パット20およびキーボード24をUS
Bコネクタ22を用いて接続する。
【0040】図1実施例は、携帯電話機26をステーシ
ョン10のコネクタ12に挿入接続して、操作パッド2
0やキーボド24からの入力に従ってステーション10
に内蔵したプロセサ(XaviX)が携帯電話機26に指令
データを与えることによって、家庭用テレビ装置を用い
て、電子メールやWWWブラウズ等の情報サービスを利
用できる。また、また、携帯電話機26に格納される電
話番号データの編集、着信音の編集など、携帯電話機の
キーと表示部を用いていては行いづらい操作を、扱いや
すい入力装置(たとえばキーボード24)と見やすい表
示装置(家庭用テレビ装置)を用いて行うことも可能で
ある。
【0041】そのために、実施例では、ステーション1
0は、AVケーブル34によって家庭用テレビのような
テレビジョンモニタ32に接続される。したがって、情
報サービスを利用する際、あるいは携帯電話機26のデ
ータを加工しあるいは編集する際、情報やデータがテレ
ビジョンモニタ32に表示されるので、非常に見易くな
る。
【0042】なお、ステーション10は、商用電源40
からプラグ38および電源線36を介して与えられるた
とえば交流100Vを必要な直流電源に変換する電源回
路(図2)を備える。ただし、ステーション10が後述
の充電機能を持たない場合には、電源として、電池を利
用することも可能である。
【0043】図2を参照して、ステーション10は、Xa
viX(登録商標)のような高速プロセサ42を含む。な
お、XaviX(登録商標)については、たとえば特開平1
0−307790号公報[G06F13/36 15/
78]に詳しく説明されているので、ここでは、その公
開公報を参照することによって、重複説明を省略する。
ただし、この実施例には、他の任意のプロセサないしマ
イクロコンピュータが利用されてもよい。
【0044】携帯電話機コネクタ12(図1)に装着さ
れる携帯電話機26のシリアル通信ポート28は、プロ
セサ10の入出力ポート44に接続される。また、上述
のように、ステーション10は、商用電源を受ける電源
回路46を含み、この電源回路46からステーション1
0内の各コンポーネントに所要の電源が供給されるとと
もに、充電回路48に充電用電源が供給される。充電回
路48の充電端子50が上述のように、携帯電話機26
の充電端子30(図1)に接続される。したがって、携
帯電話機26の電池(図示せず)は、ステーション10
内の充電回路48によって、充電される。つまり、ステ
ーション10は、上述のような情報処理ステーションと
してだけではなく、携帯電話機26の充電ステーション
としても機能する。
【0045】プロセサ42は、携帯電話機26からのデ
ータ,携帯電話機26を経由して取得したデータあるい
はキーボード24(図1)から入力されたデータを中央
プロセサ,グラフィックプロセサ,サウンドプロセサ等
によって処理し、ビデオ出力端子52およびオーディオ
出力端子54からビデオ信号およびオーディオ信号を出
力し、これらの信号がAVケーブル34を通して、テレ
ビモニタ32に入力される。オーディオ信号は、また、
ステーション10内において、アンプ56を通してスピ
ーカ58に与えられ、この内蔵スピーカ58から出力す
ることもできる。
【0046】さらに、XaviXすなわちプロセサ42は、
上述の各プロセサとともに、公開公報において説明され
ているように、半導体メモリ(図示せず)を含む。ま
た、プロセサ42は、外部バス62を通してUSBコン
トローラ60に接続される。
【0047】USBコントローラ60は、マイクロコン
トローラ,FIFO,シリアル/パラレル変換回路,ト
ランシーバ,ホストインターフェース等を内蔵してい
る。ただし、市販のUSBコントローラを用いることが
できる。
【0048】外部バス62には、システムプログラム格
納用メモリ64,ワーキングメモリ66およびアプケー
ション/データ格納用メモリ68が接続される。システ
ムプログラム格納用メモリ64は、ステーショ10ンの
システムソフトウェア(OS,BIOS等)や基本機能
ソフトウェア(電子メール,WWWブラウザ,番号編集
機能等)を格納する。価格的にはマスクROMを用いる
ことが望ましいが、フラッシュメモリ等のEEPROM
を用いることにより、ソフトウェアの更新やUSBポー
トに接続される機器のドライバを格納することができ
る。また、ワーキングメモリ66は、プロセサ42上で
実行されるソフトウェアの作業領域として、あるいはダ
ウンロードしたデータ(HTMLデータ,画像データ)
の一時保存などに用いられる。アプリケーション/デー
タ格納用メモリ68は、ダウンロードしたアプリケーシ
ョンソフトやデータの保存を行うためのメモリであり、
バッテリバックアップされたSRAMまたはフラッシュ
メモリ等のEEPROMが用いられる。
【0049】なお、上述のメモリは、同一の種類のメモ
リであるならば、物理的に1つのメモリ素子であること
が望ましく、1つの半導体素子が上述の複数の種類の半
導体メモリ、および/または複数の機能を含んでいても
よい。
【0050】また、先に説明したメモリカートリッジ1
8は、コネクタ14を介して、外部バス62に接続され
る。したがって、プロセサ42がメモリカートリッジ1
8のデータを受けることができる。
【0051】図3を参照して、携帯電話機26は、マイ
コン70を含み、このマイコン70にメモリ72が結合
されている。メモリ72は、たとえばフラッシュメモリ
であり、携帯電話機26の全体動作、たとえば発呼,着
呼,回線接続等を制御するプログラムが格納されている
とともに、電話帳データのようなユーザデータを格納す
るメモリ領域を含む。マイコン70はまた、データ通信
ユニット78を介してシリアル通信ポート28に結合さ
れ、先に説明したように、ステーション10とデータの
授受を行う。マイコン70は、さらに、送受信回路74
を制御し、送受信回路74は、アンテナ78に送信信号
を与えまたはアンテナ76からの受信信号を受ける。な
お、データ通信ユニット78は、たとえばADPチップ
として知られている1つの半導体チップであり、周知の
ように、V.24−IF回路,プロトコル制御回路,デ
ータ圧縮/伸張回路,無線区間誤り制御回路等を含む。
ただし、このADPは、他の機能と一緒に1つのLSI
に設けられている場合もあり、またその機能の一部をソ
フトウェアによって処理することも考えられる。
【0052】なお、携帯電話機26のシリアル通信ポー
ト28と捨て10のプロセサの入出力ポートとの間のデ
ータのやり取りは、上述のような端子を介して(有線)
で行う場合の他、たとえばブルートゥース(Bluetooth)
等の近距離無線通信で行うようにしてもよい。
【0053】上述の実施例において、携帯電話機26を
利用して情報サービスの提供を受けようとするとき、ユ
ーザは、図4の最初のステップS1において、メニュー
を選択する。ただし、そのメニューは、先に述べたよう
に、テレビジョンモニタ32に表示されている。
【0054】ステップS2においてユーザが選択したメ
ニューがネットワーク接続サービスであると判断したと
き、続くステップS3において、プロセサ42(図2)
はユーザからの操作パッド20やキーボード22(図
1)を利用した何らかの入力があるかどうか判断する。
ただし、ステップS1でユーザが選んだメニューがネッ
トワーク接続サービスでなければ、ステップS2を経
て、該当メニューの処理のためのプログラムに飛ぶ。
【0055】このステップS3で“YES”が判断され
ると、つまりユーザから何らかの入力があったら、プロ
セサ42はその入力がモードの終了を指示するものであ
るかどうか判断する。ステップS4で“YES”なら、
先のステップS1に戻る。
【0056】ステップS4で“NO”を判断すると、す
なわちユーザからネットワーク接続サービスのモードが
指示されると、ステップS5で、プロセサ42は、携帯
電話機26に対して、プログラムまたはデータの送信要
求を送る。この送信要求は、図2および図3に示すシリ
アル通信ポート28を通して、携帯電話機26のマイコ
ン70に送られる。
【0057】他方、携帯電話機26では、ステップS1
1で待機状態であり、ステップS12でその送信要求を
受けることになる。ステップS12で送信要求を受けた
マイコン70(図3)は、ステップS13で、現在ネッ
トワークに接続中かどうか、判断する。もし、“YE
S”なら、ステップS15へ進むが、“NO”なら、ス
テップS14で送受信回路74を制御して、ネットワー
ク接続処理を実行した後、ステップS15に進む。つま
り、ステーション10すなわちプロセサ42から送信要
求があると、携帯電話機26のネットワーク接続機能を
そのまま利用して、携帯電話機26とネットワークとを
接続する。その後、マイコン70がネットワークの必要
なサーバにアクセスして、そこからステーション10の
要求するプログラムまたはデータを取得し、メモリ72
(図3)に一時的に蓄える。そして、ステップS16お
よびステップS6において、マイコン70すなわち携帯
電話機26とプロセサ42すなわちステーション10と
の間でデータの送受信を実行する。
【0058】ステーション10側では、ステップS7に
おいて、そのようにして受信したプログラムおよび/ま
たはデータをそれぞれアプリケーション/データ格納用
メモリ68等に格納する。そして、その格納したプログ
ラムを実行し、ビデオ信号および/またはオーディオ信
号を出力して、テレビモニタ32によって映像データを
表示するとともに音声を出力する。あるいは取得したデ
ータに従って、ビデオ信号および/またはオーディオ信
号を出力して、テレビモニタ32に文字や映像データを
表示するとともに、音声出力する。あるいは、音楽デー
タをモニタ32のスピーカ(図示せず)またはスピーカ
58を利用して再生する。
【0059】他方、携帯電話機26では、ステップS1
6の後、ステップS17で通信終了が確定したか、また
はタイムアウトしたかを判断し、いずれか“YES”の
場合、ステップS18で送受信回路74を制御してネッ
トワーク接続終了処理を実行する。ただし、このステッ
プS17で“NO”の場合、およびステップS18の
後、ステップS11の待機状態に戻る。
【0060】このようにして、携帯電話機26のネット
ワーク接続機能を利用して、ステーション10がネット
ワークからプログラムやデータを取得することができ
る。そして、このようなネットワークアクセス機能を利
用すれば、以下のような、種種の情報サービスの提供を
受けられる。
【0061】(1) 電子メール USBポート16aまたは16bにキーボード24(図
1)を接続し、テレビモニタ32の大きな画面を用い
て、快適な電子メールの入力が可能となる。このとき、
XaviXすなわちプロセサ42の強力な「かな漢字変換機
能」を利用できる。また、添付ファイルとして受信した
画像ファイルや音声ファイルのテレビモニタでの表示・
再生が可能になるばかりでなく、USBポートに接続し
たFDD(フロッピィディスクドライブ)などのデータ
ストレージに格納されたファイルを電子メールに添付で
きる。さらに、デジタルスチルカメラをUSBポートに
接続して画像ファイルを電子メールに添付できる。
【0062】(2) WWWブラウズ テレビモニタ32上で、高い解像度と精彩な色彩でのW
ebページの表示が可能となり、また、ページ上のMI
DIデータなども再生可能である。
【0063】(3) 着信音(着信メロディ)の編集 USBポートにマウスやミュージック・キーボードなど
を接続して、着信音(着信メロディ)を編集することが
できるばかりでなく、通信でネットワークから取得した
り、FDDから入力されるMIDIデータを変換して着
信音とすることも可能である。
【0064】(4) 音楽配信・カラオケ配信 XaviXすなわちプロセサ42の内蔵音源を用いて音楽の
再生を行う場合は、特別な機器を必要とすることなく、
これを実現できる。ここで必要となるデータは、楽譜デ
ータと特殊音源データ(必要な場合)のみなので、1曲
当りに必要なデータ量は数Kバイト〜数10Kバイトと
極めて少なくて済む。ただし、ボーカル(人声)付きの
音楽の場合は、メモリカートリッジやデータストレージ
等にデータを保存する必要がある。また、MP3プレイ
ヤなどと接続することにより、CDに近いクオリティで
の音楽データの配信が可能である。
【0065】(5) ソフトウェア配信 ステーション内のメモリ、またはSRAM/EEPRO
Mタイプのメモリカートリッジ18にソフトウェアをダ
ウンロードすることが可能である。
【0066】(6) ソフトウェア追加データ配信 ROMカートリッジ18で供給されるアプリケーション
ソフト、または通信にてネットワークから取得したアプ
リケーションソフトの追加データの配信サービスが可能
である。たとえば、ゲームの追加データ、教育ソフトの
追加問題の配信などに利用できる。
【0067】(7) e-commerce 携帯電話会社の料金回収代行サービス(典型的には、N
TTドコモのi−モードを利用することで、様々なサー
ビスが実現可能となる。たとえば、ホームバンキング,
ホームトレーディング,オンラインショッピング,チケ
ット予約・購入,ホテル予約,勝ち馬投票券購入,ロト
くじなど。
【0068】(8) その他 たとえば、ニュース,天気予報,金融情報,音楽情報,
新譜案内,採用情報テレビガイド,トラベルガイド,広
告等の情報サービスを受けることができる。
【0069】図5は、携帯電話機26のネットワークア
クセス機能を利用しない場合のステーション10および
携帯電話機26の動作の一例である電話帳編集を示す。
【0070】携帯電話機26の電話帳情報を編集しよう
とするとき、ユーザは、図5の最初のステップS21に
おいて、メニューを選択する。ただし、そのメニュー
は、テレビジョンモニタ32に表示されている。
【0071】ステップS22においてユーザが選択した
メニューが電話帳編集であると判断したとき、続くステ
ップS23において、プロセサ42(図2)は携帯電話
機26に電話帳データの受信を要求する。ただし、ステ
ップS21でユーザが選んだメニューが電話帳編集でな
ければ、ステップS22を経て、該当メニューの処理の
ためのプログラムに飛ぶ。この受信要求は、図2または
図3に示すシリアル通信ポート28を通して、携帯電話
機26のマイコン70に送られる。
【0072】他方、携帯電話機26では、ステップS3
1で待機状態であり、ステップS32でその受信要求を
受けることになる。ステップS32で受信要求を受けた
マイコン70(図3)は、ステップS33で、メモリ7
2にストアしている電話帳データをシリアル通信ポート
28を通して、ステーション10のプロセサ42に送
る。
【0073】プロセサ42は、ステップS24で、電話
帳データを受信し、それ以後、テレビジョンモニタ32
を利用して、電話帳編集を実行する。すなわち、ステッ
プS25で、電話帳データをモニタ32に表示するとと
もに、ユーザによるキーボード24(図1)からの入力
を受ける。ユーザ入力があると、ステップS26を経て
ステップS27に進み、そこで、ユーザ入力がモード終
了指示かどうか判断する。終了指示でないとき、プロセ
サ42は、ステップS28において、ユーザのキーボー
ド操作に応答して、電話帳編集、すなわち電話帳データ
の訂正,追加,削除等を実行する。
【0074】その後、ユーザがモード終了指示を入力す
ると、ステップS27を経て、ステップS29に進み、
編集済みの電話帳データを携帯電話機26へ送信すべ
く、送信要求を携帯電話機26のマイコン70に送る。
携帯電話機26では、ステップS33の後、待機状態
(ステップS34)に入り、ステップS35でこの送信
要求を受けることになる。また、ステーション10のプ
ロセサ42は、ステップS30で、送信要求に続いて電
話帳データを送信する。携帯電話機26側では、ステッ
プS36でその電話帳データを受信し、それをメモリ7
2に格納し、メモリ72内の電話帳データを編集済みデ
ータで更新する。その後、ステップS31の待機状態に
戻る。
【0075】このようにして、ステーション10を利用
して電話番号の編集および保存が実行できる。つまり、
キーボードやマウスを用いて、携帯電話機に格納される
相手先の氏名と電話番号のデータを編集して更新でき
る。また、このような電話帳データは、ステーション1
0内のメモリや、あるいは外付けのメモリカートリッジ
またはデータストレージなどに、保存することもでき
る。
【0076】なお、詳細な説明は省略するが、携帯電話
機26のナンバーディスプレイ機能を利用して、その携
帯電話機26に電話をかけてきた相手の電話番号を特定
し、予め内部メモリまたは外部メモリに入力してあるデ
ータベースを参照し、プロフィールや写真を画面に表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図解図であ
る。
【図2】図1実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の携帯電話機の本体回路を詳細に示すブロ
ック図である。
【図4】図1実施例における動作の一例を示すフロー図
である。
【図5】図1実施例における動作の他の例を示すフロー
図である。
【符号の説明】
10 …携帯電話機ステーション 12 …携帯電話機コネクタ 14 …カートリッジコネクタ 16a,16b …USBダウンストリームポート 18 …カートリッジ 20 …操作パッド 24 …キーボード 26 …携帯電話機 28 …シリアル通信ポート 30,50 …充電端子 32 …テレビジョンモニタ 42 …プロセサ(XaviX) 48 …充電回路 62 …外部バス 64 …システムプログラム格納用メモリ 66 …ワーキングメモリ 68 …アプリケーション/データ格納用メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04M 1/725 1/725 1/738 1/738 H04B 7/26 V (72)発明者 佐野 高一 滋賀県草津市野路町1734番3号 新世代株 式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA20 BA01 BA04 JA01 JA10 LA02 LA18 5B089 GA08 GA25 HA13 JA21 JA31 JB01 JB03 JB05 JB07 KA01 KA09 KB04 KB09 KC26 LA01 LB04 LB07 LB13 LB14 5K027 AA10 AA11 BB01 CC08 FF22 FF25 KK02 5K067 AA34 BB04 EE04 EE10 FF23 FF25 KK06 5K101 KK02 LL12 MM06 NN03 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 NN40 NN41 UU19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク接続機能を有する携帯電話機
    とともに用いる携帯電話機ステーションであって、 前記携帯電話機の通信ポートを通して前記携帯電話機と
    の間でデータの送受信が可能な入出力ポートおよび内部
    メモリを有するプロセサ、 前記プロセサに少なくとも1つの入力装置を接続するた
    めのインタフェース手段、 前記プロセサから出力されるビデオ信号をテレビジョン
    モニタに与えるビデオ出力端子、 前記プロセサから出力されるオーディオ信号をテレビジ
    ョンモニタに与えるオーディオ出力端子、および前記プ
    ロセサに結合される外部メモリを備え、 前記テレビジョンモニタにビデオ信号およびオーディオ
    信号を出力するとともに、前記入力装置から入力に応じ
    て前記携帯電話機の前記ネットワーク接続機能を利用し
    て前記プロセサが前記ネットワークからデータを取得
    し、前記内部メモリおよび前記外部メモリの少なくとも
    一方に格納するようにした、携帯電話機ステーション。
  2. 【請求項2】前記インタフェース手段はUSBポートを
    含む、請求項1記載の携帯電話機ステーション。
  3. 【請求項3】前記インタフェース手段は赤外線データ通
    信手段を含む、請求項1記載の携帯電話機ステーショ
    ン。
  4. 【請求項4】前記外部メモリは、システムプログラム格
    納要求メモリ,ワーキングメモリおよびアプリケーショ
    ン/データ格納要求メモリの少なくとも1つを含む、請
    求項1ないし3のいずれかに記載の携帯電話機ステーシ
    ョン。
  5. 【請求項5】カートリッジコネクタをさらに備え、前記
    外部メモリは前記カートリッジコネクタに装着されるメ
    モリカートリッジを含む、請求項1ないし4のいずれか
    に記載の携帯電話機ステーション。
  6. 【請求項6】携帯電話機コネクタをさらに備え、前記携
    帯電話機は前記携帯電話機コネクタに装着され、前記携
    帯電話機の通信ポートが前記入出力ポートに接続され
    る、請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯電話機ス
    テーション。
  7. 【請求項7】携帯電話機コネクタは充電端子を含み、前
    記携帯電話機の充電端子が前記充電端子に接続され、前
    記2つの充電端子を通して携帯電話機の電池を充電する
    充電回路をさらに備える、請求項6記載の携帯電話機ス
    テーション。
  8. 【請求項8】前記携帯電話機の通信ポートと前記入出力
    ポートとの間は近距離無線通信によってデータの送受信
    を行う、請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯電話
    機ステーション。
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