JP2001251449A - 携帯電話／テレビ間インターフェース装置 - Google Patents
携帯電話／テレビ間インターフェース装置Info
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- JP2001251449A JP2001251449A JP2000062915A JP2000062915A JP2001251449A JP 2001251449 A JP2001251449 A JP 2001251449A JP 2000062915 A JP2000062915 A JP 2000062915A JP 2000062915 A JP2000062915 A JP 2000062915A JP 2001251449 A JP2001251449 A JP 2001251449A
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- JP
- Japan
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- television
- data
- interface device
- mobile phone
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯電話を用い、比較的簡単な構成でかつ簡
単な操作で、家庭にあるＴＶ（テレビ）装置に外部から
の映像を情報を表示し、音声を発生するための携帯電話
／テレビ間インターフェース装置を提供する。 【構成】 電話回線上の外部情報源と無線で接続可能な
携帯電話とテレビとの間に接続されて外部情報源からの
画像、音声データをテレビに出力するための携帯電話／
テレビ間インターフェース装置の構成として、外部情報
源からのデータを携帯電話を通して入力するためのデー
タ入力手段と、データ入力手段で入力したデータを格納
するためのメモリ手段と、メモリ手段で格納したデータ
をテレビへ出力するためにデジタル／アナログ変換する
コンバータ手段と、を設ける。
単な操作で、家庭にあるＴＶ（テレビ）装置に外部から
の映像を情報を表示し、音声を発生するための携帯電話
／テレビ間インターフェース装置を提供する。 【構成】 電話回線上の外部情報源と無線で接続可能な
携帯電話とテレビとの間に接続されて外部情報源からの
画像、音声データをテレビに出力するための携帯電話／
テレビ間インターフェース装置の構成として、外部情報
源からのデータを携帯電話を通して入力するためのデー
タ入力手段と、データ入力手段で入力したデータを格納
するためのメモリ手段と、メモリ手段で格納したデータ
をテレビへ出力するためにデジタル／アナログ変換する
コンバータ手段と、を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話とテレビ
装置の間に配置されて、携帯電話が外部から受信した情
報（映像情報、音声情報）をテレビ装置に伝達する携帯
電話／テレビ間インターフェース装置（以下、単にイン
ターフェース装置という場合もある））に関する。
装置の間に配置されて、携帯電話が外部から受信した情
報（映像情報、音声情報）をテレビ装置に伝達する携帯
電話／テレビ間インターフェース装置（以下、単にイン
ターフェース装置という場合もある））に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、インターネット上に接続されてい
るデータセンターから映像情報や音声情報を入手し、映
像を表示装置上で表示し、音声を再生させたりするに
は、パソコンが用いられている。
るデータセンターから映像情報や音声情報を入手し、映
像を表示装置上で表示し、音声を再生させたりするに
は、パソコンが用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーネットに接続するためには、パソコンのオペーレーシ
ョンを覚えなければならなかったり、インターネットＴ
Ｖなどの装置が必要であった。パソコンはただインター
ネットに接続して使用するだけでは高価であり、オペレ
ーションも複雑である。また、インターネットＴＶは、
既に家庭にあるテレビが無駄になってしまう欠点があっ
た。
ーネットに接続するためには、パソコンのオペーレーシ
ョンを覚えなければならなかったり、インターネットＴ
Ｖなどの装置が必要であった。パソコンはただインター
ネットに接続して使用するだけでは高価であり、オペレ
ーションも複雑である。また、インターネットＴＶは、
既に家庭にあるテレビが無駄になってしまう欠点があっ
た。
【０００４】したがって、本発明の目的は、携帯電話を
用い、比較的簡単な構成でかつ簡単な操作で、家庭にあ
るＴＶ（テレビ）装置に外部からの映像を情報を表示
し、音声を発生するための携帯電話／テレビ間インター
フェース装置を提供するものである。
用い、比較的簡単な構成でかつ簡単な操作で、家庭にあ
るＴＶ（テレビ）装置に外部からの映像を情報を表示
し、音声を発生するための携帯電話／テレビ間インター
フェース装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、電話回線上の外部情報源と無線で接続
可能な携帯電話とテレビとの間に接続されて外部情報源
からの画像、音声データをテレビに出力するための携帯
電話／テレビ間インターフェース装置において、外部情
報源からのデータを携帯電話を通して入力するためのデ
ータ入力手段と、該データ入力手段で入力したデータを
格納するためのメモリ手段と、該メモリ手段で格納した
データをテレビへ出力するためにデジタル／アナログ変
換するコンバータ手段と、を有することを特徴とする携
帯電話／テレビ間インターフェース装置を採用するもの
である。
めに、本発明は、電話回線上の外部情報源と無線で接続
可能な携帯電話とテレビとの間に接続されて外部情報源
からの画像、音声データをテレビに出力するための携帯
電話／テレビ間インターフェース装置において、外部情
報源からのデータを携帯電話を通して入力するためのデ
ータ入力手段と、該データ入力手段で入力したデータを
格納するためのメモリ手段と、該メモリ手段で格納した
データをテレビへ出力するためにデジタル／アナログ変
換するコンバータ手段と、を有することを特徴とする携
帯電話／テレビ間インターフェース装置を採用するもの
である。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について、
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【０００７】図１は、本発明のインターフェース装置を
含む全体の系を示す概略構成図であり、インターフェー
ス装置内の回路はブロック図で示されている。
含む全体の系を示す概略構成図であり、インターフェー
ス装置内の回路はブロック図で示されている。
【０００８】図１を参照すると、本発明のインターフェ
ース装置１００は、携帯電話１０とテレビ１２との間に
接続され、データセンター１８からインターネット１
６、プロバイダ１４を通してまたはデータセンター１８
からキャリア２０を通して受信した映像データ、音声デ
ータ等を一旦その中のメモリに格納し、テレビ１２に伝
達し、また装置内部で生成された信号をプロバイダ１４
に伝達するように構成されている。
ース装置１００は、携帯電話１０とテレビ１２との間に
接続され、データセンター１８からインターネット１
６、プロバイダ１４を通してまたはデータセンター１８
からキャリア２０を通して受信した映像データ、音声デ
ータ等を一旦その中のメモリに格納し、テレビ１２に伝
達し、また装置内部で生成された信号をプロバイダ１４
に伝達するように構成されている。
【０００９】携帯電話１０、テレビ１２、プロバイダ１
４、インターネット１６、データセンター１８、キャリ
ア２０の構成と機能は従来通りであり、詳細な説明は省
略する。
４、インターネット１６、データセンター１８、キャリ
ア２０の構成と機能は従来通りであり、詳細な説明は省
略する。
【００１０】次に、インターフェース装置１００の内部
の主要な各構成部分を説明する。携帯電話インターフェ
ース１０２は、携帯電話１０の回線を通してプロバイダ
１４と接続し、本インターフェース装置１００側の他の
インターフェース１０６（リモコン２０４等のためのイ
ンターフェース）で発生した動作を後述のＣＰＵ１０８
で整形処理したデータを適宜分割してデータ塊ごとに回
線側に流すための部分である。
の主要な各構成部分を説明する。携帯電話インターフェ
ース１０２は、携帯電話１０の回線を通してプロバイダ
１４と接続し、本インターフェース装置１００側の他の
インターフェース１０６（リモコン２０４等のためのイ
ンターフェース）で発生した動作を後述のＣＰＵ１０８
で整形処理したデータを適宜分割してデータ塊ごとに回
線側に流すための部分である。
【００１１】ＣＰＵ１０８は携帯電話インターフェース
１０２から受け取ったデータ塊を画像、音声、テキスト
などに分類し、整形してビデオチップ１２０やオーディ
オＤＡ／ＡＤチップ１１０などに画像、音声の形で流し
だす。また、ＩｒＤＡ（赤外線）インターフェース１０
６から送られた、ユーザのリモコン２０４等によるリモ
コン操作によって発生した信号を検知し、そのパターン
に従って接続開始や接続完了、ホームページ内の操作な
どといった動作制御を行う。なお、ＩｒＤＡ（赤外線）
インターフェースに代えて、無線が用いられてもよい。
１０２から受け取ったデータ塊を画像、音声、テキスト
などに分類し、整形してビデオチップ１２０やオーディ
オＤＡ／ＡＤチップ１１０などに画像、音声の形で流し
だす。また、ＩｒＤＡ（赤外線）インターフェース１０
６から送られた、ユーザのリモコン２０４等によるリモ
コン操作によって発生した信号を検知し、そのパターン
に従って接続開始や接続完了、ホームページ内の操作な
どといった動作制御を行う。なお、ＩｒＤＡ（赤外線）
インターフェースに代えて、無線が用いられてもよい。
【００１２】ＣＰＵ動作用メモリ１１６は、ＣＰＵ１０
８が動作するのに必要な一時記憶場所である。電源を切
るとその内容も消える。これは一時的に画像データや音
声データなどを格納しておくのに使われる。
８が動作するのに必要な一時記憶場所である。電源を切
るとその内容も消える。これは一時的に画像データや音
声データなどを格納しておくのに使われる。
【００１３】フラッシュＲＯＭ１１２は電源を切っても
消えない、書き換え可能な記憶場所である。ＣＰＵ１０
８を動作させるためのプログラム（ソフトウエア）本体
や、各種ユーザ情報、電源を切る前の状態などといった
一部のデータを保存しておくのに使われる。
消えない、書き換え可能な記憶場所である。ＣＰＵ１０
８を動作させるためのプログラム（ソフトウエア）本体
や、各種ユーザ情報、電源を切る前の状態などといった
一部のデータを保存しておくのに使われる。
【００１４】ＩｒＤＡ（赤外線）インターフェース１０
６はテレビやオーディオ機器などについている赤外線の
受光機と同じものである。リモコン２０４などの赤外線
発光機から発せられた赤外線の明滅パターンを検知し、
データ化してＣＰＵ側に流すための部分である。これは
ユーザが各種操作を行うために使用する。
６はテレビやオーディオ機器などについている赤外線の
受光機と同じものである。リモコン２０４などの赤外線
発光機から発せられた赤外線の明滅パターンを検知し、
データ化してＣＰＵ側に流すための部分である。これは
ユーザが各種操作を行うために使用する。
【００１５】ＮＴＳＣ（ＰＡＬ）コンバータ内蔵ビデオ
チップ１２０とビデオメモリ１１８はＣＰＵ１０８がビ
デオメモリに展開した画像情報をテレビ接続端子に出力
する部分である。
チップ１２０とビデオメモリ１１８はＣＰＵ１０８がビ
デオメモリに展開した画像情報をテレビ接続端子に出力
する部分である。
【００１６】オーディオＤＡ／ＡＤチップ１１０はＣＰ
Ｕ１０８が送り込むデジタルをアナログ信号化し、音声
として音声出力端子に出力する部分である。同時に音声
入力端子を持ち、音声をアナログ電気信号化し、かつデ
ジタルデータ化する機能も持っているので、ＣＰＵ１０
８の処理能力が高ければ、マイク入力した音声をデジタ
ル圧縮し、インターネット側に送り出すインターネット
電話などの機能も付加することができる。
Ｕ１０８が送り込むデジタルをアナログ信号化し、音声
として音声出力端子に出力する部分である。同時に音声
入力端子を持ち、音声をアナログ電気信号化し、かつデ
ジタルデータ化する機能も持っているので、ＣＰＵ１０
８の処理能力が高ければ、マイク入力した音声をデジタ
ル圧縮し、インターネット側に送り出すインターネット
電話などの機能も付加することができる。
【００１７】ＵＳＢインターフェース（拡張）２０６
は、接続の容易さ（電源を入れたまま機器に接続でき、
機器側から電源がなくてもケーブル経由で本体から電源
が供給できるなど）からパソコン周辺の対応機器が増加
しているインターフェースである。このインターフェー
スに接続可能なものには、キーボード、マウス、プリン
タ、スキャナ、またはゲーム用のパッド（コントロー
ラ）、スピーカ、テレビ会議などで使用できる小型カメ
ラ、ＭＩＤＩなどに使用されている音楽機器を接続する
ためのものなどがある。
は、接続の容易さ（電源を入れたまま機器に接続でき、
機器側から電源がなくてもケーブル経由で本体から電源
が供給できるなど）からパソコン周辺の対応機器が増加
しているインターフェースである。このインターフェー
スに接続可能なものには、キーボード、マウス、プリン
タ、スキャナ、またはゲーム用のパッド（コントロー
ラ）、スピーカ、テレビ会議などで使用できる小型カメ
ラ、ＭＩＤＩなどに使用されている音楽機器を接続する
ためのものなどがある。
【００１８】カードインターフェース（拡張）１０４は
ノートパソコン用の各種ＰＣカードを接続するためのも
のであり、音楽配信などを利用する場合には大量の保存
領域を必要とするので、ハードディスクカードやメモリ
カード、ＭＰＥＧ動画データなどの表示専用のカードを
用いる。
ノートパソコン用の各種ＰＣカードを接続するためのも
のであり、音楽配信などを利用する場合には大量の保存
領域を必要とするので、ハードディスクカードやメモリ
カード、ＭＰＥＧ動画データなどの表示専用のカードを
用いる。
【００１９】次に、本装置の動作と操作方法を説明す
る。ユーザは最初にテレビ１２の電源を投入し、次に、
携帯電話１０、インターフェース装置１００の順に電源
を投入する。リモコン２０４の操作でテレビ画面に写る
メニューに従い、インターネット接続を行う。この時点
で、本インターフェース装置１００は自動的に携帯電話
インターフェース１０２から携帯電話１０を操作し、プ
ロバイダ１４に電話をかけ、インターネット１６を通し
てデータセンター１８に接続する。なお、テレビ画面の
メニューに代えて、携帯電話１０を操作してデータセン
ター１８に接続してもよい。
る。ユーザは最初にテレビ１２の電源を投入し、次に、
携帯電話１０、インターフェース装置１００の順に電源
を投入する。リモコン２０４の操作でテレビ画面に写る
メニューに従い、インターネット接続を行う。この時点
で、本インターフェース装置１００は自動的に携帯電話
インターフェース１０２から携帯電話１０を操作し、プ
ロバイダ１４に電話をかけ、インターネット１６を通し
てデータセンター１８に接続する。なお、テレビ画面の
メニューに代えて、携帯電話１０を操作してデータセン
ター１８に接続してもよい。
【００２０】なお、リモコン２０４は、文字入力も、ユ
ーザが違和感なく使用できるように、携帯電話の文字入
力と同様に、リモコン上の数字＋カナキーで行うことが
できるような携帯電話のキー配列とほぼ同様な構成であ
ることが望ましい。
ーザが違和感なく使用できるように、携帯電話の文字入
力と同様に、リモコン上の数字＋カナキーで行うことが
できるような携帯電話のキー配列とほぼ同様な構成であ
ることが望ましい。
【００２１】ユーザは、リモコン２０４の操作（または
携帯電話１０の操作）で、テレビ画面に写るメニューに
従い、データセンター１８に貯えられているデータのう
ち、見たい映画や音楽のデータを選択し、本インターフ
ェース装置１００へのデータのダウンロードを指示す
る。データセンター１８からインターネット１６を通し
て本インターフェース装置１００にダウンロードされた
データ（画像データ、音声データ）はＣＰＵ１０８の制
御によりＣＰＵ動作用メモリ１１６に一旦格納される。
格納されて時点でユーザは携帯電話を切る。格納された
データはＣＰＵの制御の下で、文字イメージ化、ページ
整形、画像・音声データ化などが行われ、ビデオチップ
１２０、オーディオチップ１１０を介してテレビに出力
される。
携帯電話１０の操作）で、テレビ画面に写るメニューに
従い、データセンター１８に貯えられているデータのう
ち、見たい映画や音楽のデータを選択し、本インターフ
ェース装置１００へのデータのダウンロードを指示す
る。データセンター１８からインターネット１６を通し
て本インターフェース装置１００にダウンロードされた
データ（画像データ、音声データ）はＣＰＵ１０８の制
御によりＣＰＵ動作用メモリ１１６に一旦格納される。
格納されて時点でユーザは携帯電話を切る。格納された
データはＣＰＵの制御の下で、文字イメージ化、ページ
整形、画像・音声データ化などが行われ、ビデオチップ
１２０、オーディオチップ１１０を介してテレビに出力
される。
【００２２】前述の動作と操作方法が基本的なものであ
るが、本インターフェース装置は、インターネット上の
各種ホームページの閲覧や、電子メールの送受信に使用
することができる。そして、ホームページの閲覧や電子
メールの送受信の際に、本インターフェース装置１００
は、携帯電話１０を通して入力した画像データや音声デ
ータをテレビ１２に出力するように用いられる。
るが、本インターフェース装置は、インターネット上の
各種ホームページの閲覧や、電子メールの送受信に使用
することができる。そして、ホームページの閲覧や電子
メールの送受信の際に、本インターフェース装置１００
は、携帯電話１０を通して入力した画像データや音声デ
ータをテレビ１２に出力するように用いられる。
【００２３】次に、前述の装置の構成を利用する情報配
信方式に関して、以下に説明する。情報源（データセン
ター）がビデオ映像情報をユーザに提供する際、広告を
データ信号に挿入してユーザに送る。広告のデータ信号
への挿入は、テレビコマーシャルのように、映像と映像
の間またはスーパーインポーズによる。
信方式に関して、以下に説明する。情報源（データセン
ター）がビデオ映像情報をユーザに提供する際、広告を
データ信号に挿入してユーザに送る。広告のデータ信号
への挿入は、テレビコマーシャルのように、映像と映像
の間またはスーパーインポーズによる。
【００２４】広告に載せられた商品の購入の申込やサー
ビス（旅行等）への申込の書式は、テレビ画面に表示
し、ユーザが申し込むと、そのデータがデータセンター
に転送されるようにする。または、ユーザがデータセン
ター内の個々の広告主のアドレスにアクセスするように
する。データセンターは広告主から広告料を受け取り、
ユーザはデータ情報の受信に対しては無料となる。
ビス（旅行等）への申込の書式は、テレビ画面に表示
し、ユーザが申し込むと、そのデータがデータセンター
に転送されるようにする。または、ユーザがデータセン
ター内の個々の広告主のアドレスにアクセスするように
する。データセンターは広告主から広告料を受け取り、
ユーザはデータ情報の受信に対しては無料となる。
【００２５】従来のビデオ配信方式ですと、ユーザは提
供するサービスに加入し、配信先に使用料を支払う必要
があるが、このビジネスモデルですと、加入や支払いの
手間はなく、またユーザは無料で情報を入手できる。一
方、データセンターは、ユーザに対しては情報提供料を
徴収しないので、この点に関しては特に管理する必要は
なく、情報提供料を広告主だけと交渉すればよい。
供するサービスに加入し、配信先に使用料を支払う必要
があるが、このビジネスモデルですと、加入や支払いの
手間はなく、またユーザは無料で情報を入手できる。一
方、データセンターは、ユーザに対しては情報提供料を
徴収しないので、この点に関しては特に管理する必要は
なく、情報提供料を広告主だけと交渉すればよい。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本考案によれば、
携帯電話を用い、比較的簡単な構成でかつ簡単な操作
で、家庭にあるＴＶ（テレビ）装置に外部からの映像を
情報を表示し、音声を発生するための携帯電話／テレビ
間インターフェース装置が得られる。
携帯電話を用い、比較的簡単な構成でかつ簡単な操作
で、家庭にあるＴＶ（テレビ）装置に外部からの映像を
情報を表示し、音声を発生するための携帯電話／テレビ
間インターフェース装置が得られる。
【図１】図１は、本発明のインターフェース装置を含む
全体の系を示す構成図である。
全体の系を示す構成図である。
１０ 携帯電話 １２ テレビ １４ プロバイダ １６ インターネット １８ データセンター ２０ キャリア １００ インターフェース装置 １０２ 携帯電話インターフェース １０４ カードインターフェース １０６ ＩｒＤＡ（赤外線）インターフェース １０８ ＣＰＵ １１０ オーディオＤＡ／ＡＤチップ １１２ フラッシュＲＯＭ １１４ ＵＳＢインターフェース １１６ ＣＰＵ動作用メモリ １１８ ビデオメモリ １２０ ビデオチップ ２０２ メモリカード ２０４ リモコン ２０６ キーボード等
Claims (13)
- 【請求項１】電話回線上の外部情報源と無線で接続可能
な携帯電話とテレビとの間に接続されて外部情報源から
の画像、音声データをテレビに出力するための携帯電話
／テレビ間インターフェース装置において、 外部情報源からのデータを携帯電話を通して入力するた
めのデータ入力手段と、 該データ入力手段で入力したデータを格納するためのメ
モリ手段と、 該メモリ手段で格納したデータをテレビへ出力するため
にデジタル／アナログ変換するコンバータ手段と、 を有することを特徴とする携帯電話／テレビ間インター
フェース装置。 - 【請求項２】請求項１記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、前記データ入力手段によるデ
ータ入力動作を行うための外部のリモコンとのインター
フェース手段をさらに有することを特徴とする携帯電話
／テレビ間インターフェース装置。 - 【請求項３】請求項２記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、前記リモコンによるデータ入
力動作を行うためにテレビに画面表示する表示手段をさ
らに有することを特徴とする携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置。 - 【請求項４】請求項３記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、前記リモコン用のインターフ
ェースが赤外線または無線に基づくインターフェースで
あることを特徴とする携帯電話／テレビ間インターフェ
ース装置。 - 【請求項５】請求項１記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、外部のポインター手段または
画像処理装置へ接続するためのＵＳＢインターフェース
をさらに有することを特徴とする携帯電話／テレビ間イ
ンターフェース装置。 - 【請求項６】請求項１乃至５のいずれか１つに記載の携
帯電話／テレビ間インターフェース装置において、前記
電話回線にインターネットを含むことを特徴とする携帯
電話／テレビ間インターフェース装置。 - 【請求項７】情報源からテレビに情報を配信する情報配
信方式において、 電話回線上の情報源と、 該情報源に無線で接続可能な携帯電話と、 テレビと、 前記携帯電話と前記テレビの間に接続されて前記情報源
からの画像、音声データを前記テレビに出力するための
携帯電話／テレビ間インターフェース装置と、から成
り、 前記携帯電話／テレビ間インターフェース装置は、 外部情報源からのデータを携帯電話を通して入力するた
めのデータ入力手段と、 該データ入力手段で入力したデータを格納するためのメ
モリ手段と、 該メモリ手段で格納したデータをテレビへ出力するため
にデジタル／アナログ変換するコンバータ手段と、 を有することを特徴とする情報配信方式。 - 【請求項８】請求項７記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、前記データ入力手段によるデ
ータ入力動作を行うための外部のリモコンとのインター
フェース手段をさらに有することを特徴とする携帯電話
／テレビ間インターフェース装置。 - 【請求項９】請求項８記載の携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置において、前記リモコンによるデータ入
力動作を行うためにテレビに画面表示する表示手段をさ
らに有することを特徴とする携帯電話／テレビ間インタ
ーフェース装置。 - 【請求項１０】請求項９記載の携帯電話／テレビ間イン
ターフェース装置において、前記リモコン用のインター
フェースが赤外線または無線に基づくインターフェース
であることを特徴とする携帯電話／テレビ間インターフ
ェース装置。 - 【請求項１１】請求項７記載の携帯電話／テレビ間イン
ターフェース装置において、外部のポインター手段また
は画像処理装置へ接続するためのＵＳＢインターフェー
スをさらに有することを特徴とする携帯電話／テレビ間
インターフェース装置。 - 【請求項１２】請求項７乃至１１のいずれか１つに記載
の携帯電話／テレビ間インターフェース装置において、
前記電話回線にインターネットを含むことを特徴とする
携帯電話／テレビ間インターフェース装置。 - 【請求項１３】情報を提供し広告収入を挙げる情報配信
方式において、 電話回線を介して配信するための複数の映像・音声デー
タを貯えたデータセンターと、 データセンターからの情報データを無線で受信する携帯
電話と、 テレビと、 前記携帯電話と前記テレビの間に接続されて前記情報源
からの画像、音声データを前記テレビに出力するための
携帯電話／テレビ間インターフェース装置と、から成
り、 データセンターは、広告主からの広告を提供する情報デ
ータ内に挿入し、前記テレビでの映像中に広告を表示さ
せ、広告主から広告料を受け取る、 ことを特徴とする情報配信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000062915A JP2001251449A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 携帯電話／テレビ間インターフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000062915A JP2001251449A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 携帯電話／テレビ間インターフェース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001251449A true JP2001251449A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18582866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000062915A Pending JP2001251449A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 携帯電話／テレビ間インターフェース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001251449A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR20040039948A (ko) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 외부 화상 출력 장치 |
| JP2005514879A (ja) * | 2001-12-31 | 2005-05-19 | 利男 早川 | ポータブル・コンピュータ、テレビジョン、及び携帯電話を組み込んだマルチメディア・システム |
| WO2006068003A1 (ja) | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Masahiro Izutsu | 携帯情報通信装置、携帯情報通信装置用接続ユニット及び携帯情報通信装置用外部入出力ユニット |
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