JPH04104649A - 家庭看護サポートシステム - Google Patents

家庭看護サポートシステム

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Publication number
JPH04104649A
JPH04104649A JP22114090A JP22114090A JPH04104649A JP H04104649 A JPH04104649 A JP H04104649A JP 22114090 A JP22114090 A JP 22114090A JP 22114090 A JP22114090 A JP 22114090A JP H04104649 A JPH04104649 A JP H04104649A
Authority
JP
Japan
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terminal
patient
fire
nursing
home
Prior art date
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Pending
Application number
JP22114090A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tanaka
信行 田中
Kazuhiko Nakamura
和彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04104649A publication Critical patent/JPH04104649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信用端末と中央指令卓とを含むシステムに
関し、特に自宅療養中の患者の命と財産とを守るための
機能を備えた家庭看護サポートシステムに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種のシステムは次のように構成されていた。
すなわち自宅療養中の各患者宅に通信用端末を設置し、
その端末に通話のためのマイク、テレビ電話とするため
のモニタとテレビカメラ、患者の体温、呼吸、血圧など
を測定してそのデータを伝送するためのパーソナルコン
ピュータなどを接続する。そして各患者宅の通信用端末
と病院とを加入者回線により直接接続する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のシステムでは、患者宅の通信用端末に
マイク、モニタ、カメラ、パソコンなどは個別に接続さ
れていて操作が繁雑であるため、患者自身が機器を操作
することはできず、患者宅を訪問した保健婦が操作を行
っていた。したがって保健婦が不在のときは、患者の容
体が悪くなったり、何か問題が発生してもシステムを活
用することは不可能であった。
また通信用端末は加入者回線に接続され、ダイヤル操作
で回線を接続するようになっているので、緊急時に救急
車を手配するような場合でもいちいちダイヤル操作を行
う必要があった。
さらに患者宅で火災やガス洩れなどが発生しても、従来
のシステムでは保健婦などがそのことに気付き、通報す
る以外には対応する方法がなかった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、患者宅に設
置される機器の操作が簡単で、また緊急時にワンタッチ
の操作でオペレータとの通話が可能となり、しかも患者
宅での火災やガス洩れの発生が自動的にセンタに通報さ
れる家庭看護サポートシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の家庭看護サポートシステムは、モニタとテレビ
カメラとにより構成されたテレビ電話と、マイクと、ス
ピーカと、通信相手を選択するためのダイヤルボタンと
、押下することで通話可能とするための緊急通信ボタン
と、火災センサ、ガスセンサならびにデータ端末を接続
するためのデータインターフェースとを備えた看護端末
と、 この看護端末と通信するための中央指令卓とにより構成
され、 前記看護端末を患者宅、病院、警察署ならびに消防署に
設置し、前記中央指令卓をセンタに設置したことを特徴
とする。
また本発明の家庭看護サポートシステムは、前記看護端
末が送受話器を備えたことを特徴とする。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明による家庭看護サポートシステムの一実
施例を示すブロック図である。このシステムは各家庭6
の他に、病院7.消防署8.警察署9などにも設置され
る看護端末1と、オペレータ12が常駐するセンタ10
に設置される中央指令室11とにより構成され、各看護
端末1と中央指令室11とは所定の回線により接続され
ている。
看護端末1は第2図に示すような構成となっている。2
はテレビ電話であり、テレビカメラ14とモニタ15と
を備え、寝たきりの患者でも容易に使用できるよう看護
端末本体101とは別筐体となっており、看護端末本体
101にケーブルにより接続されている。本体101に
は通話のためのマイク16ならびにスピーカ17、通信
相手を選択するためのダイヤルボタン18、緊急通信の
ための緊急通信ボタン13が設けられている。また火災
センサ3.ガスセンサ4ならびにデータ端末5を接続す
るためのデータインターフェース19が設けられている
データ端末5としては、患者の体温、呼吸、血圧などを
測定してそのデータを伝送するための装置やパーソナル
コンピュータを接続できる。また本体101には、必要
に応してマイク16とスピーカ17とは別に送受話器2
0を設けることも有効である。
次に動作を説明する。自宅療養中の患者(あるいは保健
婦など)が例えば病院7の医師と通話が必要なとき、患
者はダイヤルボタン18を操作して病院の番号を押す。
その結果、端末1からダイヤル信号が中央指令卓11に
送出され、中央指令卓11はその端末1と病院7に設置
された端末1とを接続する。そして患者と医師はテレビ
電話2と、マイク16ならびにスピーカ17により通話
を行う。なお通話の際、患者は必要に応して送受話器2
0を用いることもできる。そして、データインターフェ
ース19に患者の体温、呼吸、血圧などを測定し、デー
タ伝送するための装置が接続されている場合には、その
装置からのデータも用いて医師は患者の遠隔診察を行う
ことができる。
また、急に患者の容体が悪化したり、なにが緊急の問題
が発生した場合には、患者は緊急通信ボタン13を押す
。これにより一切のダイヤル操作を行うことなく端末1
は中央指令卓11に接続されるので、患者はオペレータ
12と通話することができ、事態を伝えて救や、車の手
配などを依願する。そしてオペレータ12は事態に応じ
て消防署8や警察署9に通報することになる。
さらに患者宅で火災やガス洩れが発生した場合には、デ
ータインターフェース19に接続された火災センサ3お
よびガスセンサ4がそのことを感知し、所定の信号が端
末1から中央指令卓11に送出される。中央指令卓11
はその信号を受は取ると所定の表示を行い、オペレータ
12はその表示を見て消防署8、警察署9などに通報す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の家庭看護サポートシステム
では、マイク、スピーカ、ダイヤルボタンなどが1台の
看護端末に装備されているので操作が容易であり、保健
婦のみならず患者自身も操作することができる。
また緊急、通信ボタンを備えているので、急に患者の容
体が悪化したり、なにか緊急の問題が発生した場合、ワ
ンタンチの操作でオペレータと通話することができ、患
者自身で助けを求めることも可能である。
さらに看護端末には火災センサやガスセンサを接続する
ことできるので、患者宅での火災やガス洩れの発生を自
動的にセンタに通報することができる。
これらの特徴を備えた本発明のシステムは、特に市町村
単位で導入することにより、市民の命と財産を守ること
に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による家庭看護サポートシステムの一実
施例を示すブロック図、 第2図は第1図の家庭看護システムを構成する看護端末
を示す外観図である。 1・・・・・看護端末 2・・・・・テレビ電話 3・・・・・火災センサ 4・・・・・ガスセンサ 5・・・・・データ端末 11・・・・・中央指令卓 13・・・・・緊急通信ボタン 14・・・・・テレビカメラ 15・ ・ 16・ ・ 17・ ・ 18・ ・ 19・ 20・ ・ 101 ・ ・・モニタ ・・マイク スピーカ ・ダイヤルボタン ・・データインターフェース ・・送受話器 ・・家庭看護端末本体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モニタとテレビカメラとにより構成されたテレビ
    電話と、マイクと、スピーカと、通信相手を選択するた
    めのダイヤルボタンと、押下することで通話可能とする
    ための緊急通信ボタンと、火災センサ、ガスセンサなら
    びにデータ端末を接続するためのデータインターフェー
    スとを備えた看護端末と、 この看護端末と通信するための中央指令卓とにより構成
    され、 前記看護端末を患者宅、病院、警察署ならびに消防署に
    設置し、前記中央指令卓をセンタに設置したことを特徴
    とする家庭看護サポートシステム。
  2. (2)前記看護端末は送受話器を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の家庭看護サポートシステム。
JP22114090A 1990-08-24 1990-08-24 家庭看護サポートシステム Pending JPH04104649A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10234681A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Toshio Fukuda 介護用ロボットおよび介護システム
JP2003324703A (ja) * 2002-05-07 2003-11-14 Yakichiro Sakai 情報通信装置
JP2005000281A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Hitachi Ltd 救急通報システム
JP2006085390A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固定型通信端末、携帯型通信端末、情報集約・蓄積サーバおよび見守り専用端末
US7425977B2 (en) 2004-08-10 2008-09-16 Yakichiro Sakai Interactive communication apparatus
US7447564B2 (en) 2002-10-04 2008-11-04 Fujitsu Limited Robot

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