JP4179526B2 - 受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に高齢者や重度の障害者に最適な、受話器を掛け忘れても着信ができる受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般電話機は受話器を掛け忘れたり、受話器が外れていると、着信ができなくなるという問題があった。普通このような障害が発生してもさほど大きな問題にはならないが、独居高齢者や重度身体障害者の家においては、自然災害時や火災時等の緊急の連絡や、担当民生委員や近隣の協力者あるいはかかり付けの医師等が独居高齢者や重度身体障害者の状況確認の通話を行うことができなくなるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は受話器が外れていても着信通話ができる受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するため本発明は、非通話時における受話器のオフフックに基く信号を検知する回線検知部を設け、回線検知部からの信号に基づいて一般電話機と有線回線の接続を切断する制御部を設け、また、該制御部にオンフック信号を有線回線に出力するとともに該制御部を着信可能な状態とする機能と制御部に通話中の電話音声に緊急放送受信機からの緊急放送を割り込ませる割込機能とを組み込んだ受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項1の発明とし、請求項1の発明において、リモートコントローラが付帯されている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項2の発明とし、請求項2の発明において、リモートコントローラにテレビ操作機能が組み込まれている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項3の発明とし、請求項2または3の発明において、リモートコントローラと制御部との通信が通信状況に応じて自動的に無線または赤外線に切り換えられるものである受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項4の発明とし、請求項1から4の発明において、着信を知らせる報知手段が付帯されている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項5の発明とし、請求項1から5の発明において、通話相手のオフフックを知らせる報知手段が付帯されている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項6の発明とし、請求項1から6の発明において、停電時に点灯するランプが付帯されている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項7の発明とし、請求項1から7の発明において、制御部に電話番号通知機能が設けられている受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項8の発明とし、請求項1の発明において、制御部が一般電話機に組み込まれたものである受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置を請求項9の発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次ぎに、着信不能防止用のアダプタとした本発明の好ましい実施の形態を図に基いて詳細に説明する。
1は制御部2を内蔵させたアダプタ本体であり、該アダプタ本体1にはNTTの有線回線3と接続するための端子と一般電話機を接続するために端子が設けられている。また、アダプタ本体1にはAC電源アダプタ4により電源が供給されるものであり、停電時には電力を供給するためのバックアップバッテリー4aが搭載されている。5a、5bはハンズフリーとして通話を行うためのスピーカとマイクロフォンである。6は高輝度LEDよりなるランプであり、該ランプ6は操作時や停電時に点灯して操作時に操作ボタン等の視認性をよくしたり、アダプタ本体1の位置を示すようにしたり、室内を若干照明して視野を確保するものとしている。7はワンタッチダイヤルボタンであり、該ワンタッチダイヤルボタン7には高齢者や重度身体障害者等が緊急時に救助を求めるため、消防車または担当民生員または近隣の協力者あるいはかかり付けの医師の電話番号等が登録されるものである。また、ワンタッチダイヤルボタン7は押し間違いや落としたりして誤通信を起こすことがないように、2回押したり規定秒数以上押されたときのみ通信を行うようにした安全機構が設けられている。8は液晶表示部であり、該液晶表示部8は各種操作のモニタとなったり、相手先の電話番号を表示するものである。
【0006】
また、前記アダプタ本体1に内蔵される制御部2は受話器の掛け忘れが発生したとき一般電話機と有線回線3との接続を切断するとともに、オンフック信号を出力して該制御部2を着信可能な状態とするものである。また、制御部2は図2のブロック図に示されるように、有線回線3と一般電話機を接続する信号線に接続される着信検知部9と、有線回線3と一般電話機を接続する電圧線に接続される回線検知部10と、有線回線3と一般電話機とを接続する信号線と電圧線に接続される擬似回路11とに接続されるものである。そして、回線検知部10により非通話時における受話器のオフフックが検知され、回線検知部10からの信号に基づいて一般電話機と有線回線3の接続を断つとともに、オンフック信号を有線回線に出力するものである。また、制御部2は一般電話機の受話器が外れているとき、有線回線3に仮想のオンフック信号を出力し着信可能な状態にするものである。さらに、制御部2には電話番号通知機能が組み込まれていて、通話を行うとき自分の電話番号を相手の電話機に通知するものとし、発作等でしゃべることができないときにも通話相手が誰であるか分かるようにしている。また、前記回線検知部10はトーン検知部10aおよび回線電圧監視部10bとからなるものであり、トーン検知部10aはビジートーンを検知し、回線電圧監視部10bは回線の電圧が0Vであるかいなかを検出するものである。前記擬似回路11は一般電話機の受話器が外れている場合に、オンフックされた電話機を検知するためである。
【0007】
12はリモートコントローラであり、該リモートコントローラ12には通話機能としてのマイク12aとスピーカ12bおよびテレビ操作機能を設けたものであり、リモートコントローラ12のテレビ操作機能を利用してテレビのチャンネル変更やボリューム調整等を行うことができるようになるので、常時、リモートコントローラ12を手元に置くことができるので、緊急時に探し回ることがなくなる。また、リモートコントローラ12にはワンタッチダイヤルボタン12cが設けられている。該ワンタッチダイヤルボタン12cは押し間違いや落としたりして誤通信を起こすことがないように、2回押したり規定秒数以上押されたときのみ通信を行うようにした安全機構が設けられている。また、前記リモートコントローラ12には高輝度LEDよりなるランプ12dが設けられて、操作時や停電時に点灯して操作時に操作ボタン等の視認性をよくしたり、リモートコントローラ12の位置を教えたり、室内を若干照明して停電時の視野を確保するものとしている。また、停電時にリモートコントローラ12のランプ12dを点灯させるには、制御部2に電源を供給するAC電源アダプタ4への電圧が0Vとなったことを検知し、その検知信号を無線または赤外線によりリモートコントローラ12に送信することにより作動するものである。14はリモートコントローラに12に電力を供給する電池である。
【0008】
そして、アダプタ本体1の制御部2とリモートコントローラ12とは無線または赤外線により通信を行うものとしている。無線または赤外線によるリモートコントローラ12と制御部2との通信は、通信状況を自動的に判別して切り換えられるものである。一般的に赤外線は指向性が強く明瞭な通話が可能となるが、障害物が赤外線の光路上にあると通信は不可能となる。無線の場合は隣室いても、トイレに入っていても2階にいても通信が途絶えることはないが、他の電波による干渉があると通信不良を生じることがあるうえに、ノイズが入りやすく、高齢者には聞きづらいという問題があるうえに、盗聴される可能性があるため、基本的には赤外線で通話を行ない、赤外線による通話ができなくなったら無線に切り換えて通話を行うものとしている。この切り換えは、アダプタ本体1に設けられた赤外線発光器から定期的にチェック用の赤外線を発光させ、定期的に発光される赤外線がリモートコントローラ12の赤外線受光器で受信できなかった場合、自動的に無線に切り換えるものとするか、リモートコントローラ12を利用するとき、リモートコントローラ12の赤外線発光器からチェック用赤外線を発光させ、アダプタ本体1で受信できた場合、受光信号をリモートコントローラ12に発信することにより、赤外線で通信を行ない、このとき受光できなければ無線に切り換えて通信を行うものとしている。
【0009】
15a、15bはアダプタ本体1またはリモートコントローラ12に設けられた報知手段であり、該報知手段15a、15bは利用者に着信または通話相手が受話器を取ったオフフックを知らせるためのもので、高輝度ランプまたは高音量ベルまたはバイブレータを組み込むものとしている。そして、報知手段15a、15bにランプを用いる場合は、アダプタ本体1のランプ6やリモートコントローラ12のランプ12dにより報知するものとしてもよい。16はアダプタ本体1に設けられる緊急放送受信機であり、該緊急放送受信機16は緊急放送が行われるとアダプタ本体1のスピーカ5a、リモートコントローラ12のスピーカ12bを介して自動的に放送が行われるものであり、通話中の際には、制御部2に設けられた割込機能により通話中の電話音声に割り込ませて緊急放送を利用者に通知するものである。
【0010】
このように構成されたものは、アダプタ本体1にAC電源アダプタ4を接続するとともに、アダプタ本体1の端子に有線回線3と一般電話機を接続する。この状態で着信があった場合は、一般電話機を用いたり、アダプタ本体1のハンズフリーのスピーカ5aとマイクロフォン5bやリモートコントローラ12のマイク12aやスピーカ12bを用いて通話を行うこととなる。そして、電話をかけるときは、一般電話機を用いて通話を行なえばよい。しかし、急に体調や気分が悪くなったり、喘息や心臓の発作等を起こして救助を求めるときは、最も身近にあるアダプタ本体1やリモートコントローラ12を用いてそのワンタッチダイヤルボタン7、12cを用いて、担当民生員または近隣の協力者あるいはかかり付けの医師に電話をかけて救助を求めることができる。この通話の際、救助を求める高齢者や重度身体障害者の電話番号は制御部2の電話番号通知機能により相手先に通知されるので、たとえ、声がでなくなっていても、通話相手がわかるので救急車を手配するなど対策を講じることができる。また、緊急放送受信機16は緊急放送が行われると、アダプタ本体1のスピーカ5aまたはリモートコントローラ12のスピーカ12bから緊急放送が報知されることとなる。緊急放送受信機16の放送をリモートコントローラ12のスピーカ12bより報知する際は、アダプタ本体1とリモートコントローラ12との通信を行なう赤外線または無線を用いるものとしている。また、通話中に、アダプタ本体1に設けられた緊急放送受信機16が緊急放送を受信すれば、制御部2の割込機能により緊急放送は通話に割り込んで受話器から緊急放送を流すこととなる。
【0011】
そして、通話後にうっかり受話器を掛け忘れたり、受話器に触れて受話器を間違って外してしまってそれに気付かなかった場合、非通話時における受話器のオフフックに基くビジートーンあるいは一定時間受話器を上げたままにすることにより、回線側電圧は0Vとなる。このビジートーンや0ボルト電圧は回線検知部10すなわち、トーン検知部10aまたは回線電圧監視部10bにより検知されることとなる。このようにしてオフフックが検知されることにより、制御部2は一般電話機と有線回線3とを切断することとなる。この切断により一般電話機からのオフフックのビジートーンや0V電圧は検出されなくなる。そして、制御部2が出力するオンフック信号により制御部2は着信可能な状態となる。
【0012】
このため、着信があれば、アダプタ本体1の報知手段15aやリモートコントローラの報知手段15bのブザーまたはランプは鳴ったり点滅し、あるいは、リモートコントローラ12の報知手段15bのバイブレータは振動することとなる。これらの報知信号に気付いて利用者が一般電話機の外れていた受話器を取るとともに、アダプタ本体1またはリモートコントローラ12の通話ボタンを押せば、制御部2は切断していた一般電話機と有線回線3とを接続させるので、そのまま通話を続ければよい。また、このとき一般電話機の受話器を用いず、アダプタ本体1に設けられたハンズフリーのスピーカ5aとマイクロフォン5bを用いて通話を行なってもよいし、リモートコントローラ12のマイク12aとスピーカ12bを用いて通話を行なってもよい。この通話中にアダプタ本体1に設けられた緊急放送受信機16が緊急放送を受信すれば、制御部2の割込機能により緊急放送は通話に割り込んで一般電話機やアダプタ本体1のスピーカ5aやリモートコントローラ12のスピーカ12bに介して緊急放送を報知することとなる。また、リモートコントローラ12を用いて通話を行なう際には、アダプタ本体1とリモートコントローラ12とを赤外線または無線とに接続して通信を行なうものである。そして、赤外線と無線とは通信状況に応じて自動的に切り換えられるものである。赤外線と無線との切換は基本的には赤外線を優先し、赤外線が受信できなくなったときに自動的に無線に切り変えられて通話が途絶えることがないようにしている。
【0013】
また、図3に示される他の好ましい実施の形態は、アダプタ本体1に外部から電源を供給せず、有線回線3の電圧を電源として利用し、リモートコントローラ12も用いない簡易型のアダプタであり、前記好ましい実施の形態と作用効果は同じため同一符号を付して説明は省略する。図4は本発明の好ましい実施の形態に用いられる別の電気回路を示すもので、前記した好ましい実施の形態との相違点は、擬似回路11とトーン検知部10aを省いたところである。トーン検知部10aを省いたのは、確実性を高めるためにトーン検知部10aを設けただけであり、回路電圧監視部10b単独でもオフフックを充分検知できるからである。また、擬似回路11を省いたのは、擬似回路11を用いることにより、受話器をかけ忘れた状態で着信があった場合、受話器をとって通話ボタンを押すだけで通話が可能となるが、擬似回路11を省くと、受話器をかけ忘れた状態で着信があった場合、外れていた受話器を一旦、一般電話機にオンフックさせたうえ、再度、受話器をオフフックさせて通話を行なわなければならず操作が煩雑となるが、部品数が少なくなり装置を安価に提供できるという利点が生じることとなる。
【0014】
【発明の効果】
本発明は前記説明により明らかなように、非通話時における受話器のオフフックに基く信号を検知し、該検知信号に基いて制御部は一般電話機と有線回線との接続を切断して制御部を着信可能な状態とすることにより、受話器が外れていても外部から通話を行なうことができるので、洪水や地滑り等の発生の恐れがある場合、避難勧告等を確実に伝えることが可能となるうえに、独居高齢者や重度身体障害者等の安否を定期的に確認することができる。また、緊急放送受信機によりラジオがなくても緊急放送を伝えることができるうえに、通話中の電話音声に緊急放送を割り込み機能を設けることにより、通話中でも緊急事態を確実に通達できるので、利用者に危険を知らせることができる。請求項2のように、リモートコントローラを付帯したものとすれば、枕元や手元におけるので使い勝手が格段に向上することとなる。請求項3のように、リモートコントローラにテレビ操作機能を組み込むことにより、常時、手元に置くこととなるので、いざというときにも見失うことがないうえに、激しい発作により身動きできないような事態でも救助を求める通話を行なうことができる。請求項4のように、リモートコントローラと制御部とを無線または赤外線により通信するようにしたことにより、通話不能を起こすことがないので、どのような緊急時も通話を確保することができる。請求項5のように、着信を知らせる報知手段を付帯させることにより、一般電話機の受話器が外れていても着信を利用者に伝えることがきる。請求項6のように、オフフックを知らせる報知手段を付帯させることにより、通話中か否かを目視確認できるうえに、FAX送る際のタイミングを確実に行うことができる。請求項7のように、停電時に点灯するランプを付帯させることにより、停電時でもアダプタ本体やリモートコントロールを容易に見つけることができるうえに、周辺を照明するので室内を安全に移動することができる。請求項8のように、電話番号通知機能を設けることにより、発作などにより話すことが難しくても、通知された電話番号から、通話者を探し出して救助活動を行なうことができる。請求項9のように、制御部が一般電話機に組み込まれたものとすれば、着信不能を一般電話機で防止できることとなる等種々の利点を有するものである。
従って、本発明は従来の問題点を解消した受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置として業界の発展に寄与するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明の好ましい実施の形態に用いられる電気回路を示すブロック図である。
【図3】 本発明の他の好ましい実施の形態を示す斜視図である。
【図4】 本発明の好ましい実施の形態に用いられる別の電気回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部
3 有線回線
6 ランプ
10 回線検知部
12 リモートコントローラ
12b ランプ
15a 報知手段
15b 報知手段
16 緊急放送受信機
Claims (9)
- 非通話時における受話器のオフフックに基く信号を検知する回線検知部を設け、回線検知部からの信号に基づいて一般電話機と有線回線の接続を切断する制御部を設け、また、該制御部にオンフック信号を有線回線に出力するとともに該制御部を着信可能な状態とする機能と制御部に通話中の電話音声に緊急放送受信機からの緊急放送を割り込ませる割込機能とを組み込んだことを特徴とする受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- リモートコントローラが付帯されている請求項1に記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- リモートコントローラにテレビ操作機能が組み込まれている請求項2に記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- リモートコントローラと制御部との通信が通信状況に応じて自動的に無線または赤外線に切り換えられるものである請求項2または3に記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- 着信を知らせる報知手段が付帯されている請求項1から4のいずれかに記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- 通話相手のオフフックを知らせる報知手段が付帯されている請求項1から5のいずれかに記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- 停電時に点灯するランプが付帯されている請求項1から6のいずれかに記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- 制御部に電話番号通知機能が設けられている請求項1から7のいずれかに記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
- 制御部が一般電話機に組み込まれたものである請求項1に記載の受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置。
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