JP2003060781A - 生活支援システム - Google Patents

生活支援システム

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JP2003060781A
JP2003060781A JP2001245744A JP2001245744A JP2003060781A JP 2003060781 A JP2003060781 A JP 2003060781A JP 2001245744 A JP2001245744 A JP 2001245744A JP 2001245744 A JP2001245744 A JP 2001245744A JP 2003060781 A JP2003060781 A JP 2003060781A
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Hideki Hiramine
秀樹 平峰
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第三者の生活支援装置への接続を阻止して、
生活者のプライバシーを確実に守れる生活支援システム
を得る。 【解決手段】 生活者宅1に設置された緊急通報装置2
は、通話相手のアドレスが記憶手段10aに記憶され
た、緊急通報装置2との接続を許可する通話相手のアド
レスの場合には、緊急通報装置2と当該通話相手とが通
信回線3を介して接続されて、生活者が、緊急通報装置
2に設けたマイク13を使って当該通話相手と通話可能
になる。一方、通話相手のアドレスが前記記憶手段10
aに記憶されていない場合には、緊急通報装置2と当該
通話相手との接続が拒否される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理部や福祉関係
者や近親者などが生活者と電話回線などを介して通信す
る生活支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の生活支援システムは、例えば特
開平11−259786号公報に示すごとく、高齢者な
どの生活者が緊急ボタンを押すことによって、生活者宅
の生活支援装置と消防署などの緊急関係機関とが、電話
回線などを介して自動的に接続される。
【0003】この生活支援装置は、マイクおよびスピー
カが設置されており、生活者が、前記マイクおよびスピ
ーカを使って緊急関係機関と通話可能になっている。こ
の生活支援装置では、通常の電話機と同等の機能を有し
ており、福祉関係者や近親者などが、生活支援装置の電
話番号をダイヤルして生活者の安否確認などのために通
話することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記マイクは、生活支
援装置の周辺の音なども聞き取ってしまう。つまり、第
三者が、生活支援装置にダイヤルして、マイクを介して
生活者宅内の音などを聞き取ることが可能になってお
り、生活者のプライバシーが守れないところに問題があ
る。また、通報先の電話番号が変更などされた場合に
は、緊急通報装置に記憶されている通報先の電話番号を
変更などする必要があるが、不慣れな生活者が緊急通報
装置を操作するのでは、生活者の負担が大きいとともに
電話番号の入力などを間違えるおそれがある。
【0005】また、一人暮らしの高齢者などの生活者の
生活を支援するうえでは、火災や生活者の急病などの緊
急の際に生活者が動けなくても、消防署や警察署などの
緊急関係機関と通話できるようにすることが望まれる。
【0006】本発明の目的は、第三者の生活支援装置へ
の接続を阻止して、生活者のプライバシーを確実に守
れ、また生活者の負担を軽減できる生活支援システムを
得ることにある。本発明の他の目的は、生活者が動けな
くても、消防署や警察署などの緊急関係機関と通話でき
る生活支援システムを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が対象とする生活
支援システムは、生活者宅1に設置された生活支援装置
2と、通信相手とが通信回線3を介して接続されること
で、通信相手と生活支援装置2とが通信可能になる。こ
こでの通信回線3には、電話回線やインターネットなど
が該当する。
【0008】生活支援装置2は、当該生活支援装置2と
の接続を許可する通信相手のアドレスを記憶する記憶手
段10aを有している。そして、生活支援装置2は、通
信相手のアドレスが前記記憶手段10aに記憶されてい
る場合には、生活支援装置2と当該通信相手とが接続さ
れる一方で、通信相手のアドレスが前記記憶手段10a
に記憶されていない場合には、生活支援装置2と当該通
信相手との接続が拒否される。ここでのアドレスには、
電話番号や電子メールのアドレスなどが該当する。生活
支援装置2との接続を許可する通信相手としては、消防
署、警察署、医療関係者、福祉関係者、管理関係者およ
び近親者などが該当する。
【0009】より詳しく説明すると、生活支援装置2
は、通信相手のアドレスを受信できない場合には、当該
通信相手との接続を拒否するようにしている。ここで
は、通信相手が、自己のアドレスを送信しない場合と、
自己のアドレスが生活支援装置2に受信されることを予
め拒否している場合などが該当する。
【0010】また、生活支援装置2は、通信相手との接
続を拒否する場合には、当該生活支援装置2に接続され
た電話機22に転送するようにすることができる。ここ
での電話機22は、送受話器を手で持って、送受話器を
耳および口に近づけなければ良好な通話ができないもの
が該当する。
【0011】生活支援装置2と、1又は複数の緊急関係
機関Aとが通信回線3を介して接続されて、生活支援装
置2から緊急関係機関Aへの通報が可能になっており、
生活支援装置2と緊急関係機関Aとが接続された場合に
は、生活者が、生活支援装置2に設けたマイク13を使
って緊急関係機関Aと通話可能になっているものとする
ことができる。ここでの緊急関係機関Aには、消防署、
警察署、病院、福祉施設、管理センターおよび近親者な
どが該当する。
【0012】
【発明の作用効果】本発明の生活支援システムは、福祉
関係者や近親者などの生活者のプライバシーが知られて
もよい通信相手の場合には、当該近親者などが、生活支
援装置2に接続して生活者と通信するなどして、生活者
の安否確認などができるうえ、プライバシーを知られた
くない第三者などの場合には、当該第三者が、生活支援
装置2に接続できないようになっている。
【0013】従って、第三者が、生活支援装置2と接続
して、生活支援装置2のマイク13などを介して生活者
宅1内の音声などを聞き取ることを確実に防止できて、
生活者のプライバシーを確実に守ることができる。ま
た、管理部Bなどの生活者のプライバシーが知られても
よい通信相手と生活支援装置2とが接続されることで、
当該管理部Bなどの通信相手によって緊急通報装置2に
記憶されている電話番号の追加や変更などが行なえるよ
うにでき、その分だけ不慣れな生活者が電話番号の変更
などを行なわずに済んで生活者の負担を軽減できなが
ら、生活者のプライバシーを確実に守ることができる。
【0014】生活支援装置2が、通信相手のアドレスを
受信できない場合には、当該通信相手との接続を拒否す
ると、アドレスを知られたくない第三者などが、アドレ
スを送信しない場合などでも、当該第三者の生活支援装
置2への接続を阻止して、生活者のプライバシーを確実
に守ることができる。
【0015】生活支援装置2が、通信相手との接続を拒
否する場合に電話機22に転送すると、電話機22の送
受話器は、耳および口に近づけなければ良好な通話がで
きない程度の感度であるため、当該送受話器では、生活
者宅1内の音声などが聞き取られにくいことになる。従
って、生活者のプライバシーを確実に守れながら、第三
者との通話が可能になる。
【0016】生活者が、生活支援装置2のマイク13を
使って緊急関係機関Aと通話可能になっていると、火災
や生活者の急病などの緊急の際に緊急関係機関Aへ通報
できるうえ、マイク13を使って通話できるため、生活
者が動けなくても緊急関係機関Aと通話できて、生活者
の安全が確保されて生活者の生活がより支援される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明に係る
生活支援システムを例示しており、図1に示すごとく生
活者宅1での居間などの適所に設置された緊急通報装置
(生活支援装置)2が、消防署や警察署などの緊急関係
機関Aや、管理センターなどの所定の管理部Bなどと電
話回線などの通信回線3を介して接続可能になってい
る。
【0018】緊急通報装置2の前面には、図2に示すご
とく、各種の押ボタンと、電源ランプ15などが配置さ
れており、緊急通報装置2の内部には、マイク13およ
びスピーカ14と、前記押ボタンでの操作などに応じて
緊急関係機関Aへ自動的に通報するための制御部10
(図3参照)とが配置されている。
【0019】この制御部10は、図3に示すごとく、予
め設定したメッセージや緊急関係機関Aなどの電話番号
などを記憶する記憶手段10aと、緊急関係機関Aなど
と通信回線3などを介して通信するための通信手段10
bと、前記押ボタンの操作などに応じて通信手段10b
などを制御する制御手段10cなどを備えている。ま
た、緊急通報装置2には、生活者宅1内の適所に設置さ
れた1又は複数の人感センサ16が接続されている。人
感センサ16は、感熱式や超音波ドップラ式などのセン
サからなり、生活者あるいは侵入者などの人物を検出す
るようになっている。
【0020】緊急通報装置2は、図2に示すごとく、消
防署への火災通報用の押ボタン4、消防署へ救急車の出
動を要請する救急通報用の押ボタン5および警察署など
への緊急通報用の押ボタン6などの、緊急関係機関Aへ
の通報用の押ボタンを配置している。また、緊急通報装
置2は、所定の連絡先への連絡用の押ボタン8、警備モ
ードや安否確認モードなどの後述する押ボタン24で選
択されたモードの実行用の押ボタン9、緊急通報装置2
に記憶している住所や氏名などの音声データの確認や通
信回線3の点検確認用の押ボタン7および前記通報の取
り消しや通話の割り込みなどを行うための押ボタン12
などを配置している。
【0021】緊急通報装置2の内部には、連絡先の住
所、氏名および電話番号などを設定するための入力キー
26と、当該入力キー26による入力データなどを表示
するLCDなどからなる表示部27と、警備モードや安
否確認モードなどの選択用の押ボタン24などを配置し
ている。
【0022】警備モードでは、人感センサ16によって
侵入者が検出されるようになっており、安否確認モード
では、人感センサ16によって生活者の状態が検出され
るようになっている。押ボタン24では、警備モードと
安否確認モードとを同時に行なわせることや、就寝警備
モードと他のモードとを同時に行なわせることなども選
択可能になっている。
【0023】緊急通報装置2は、AC100Vなどの商
用電源で作動するようになっている一方で、停電の際な
どには内蔵バッテリ(図示せず)で作動するようになっ
ている。各押ボタン4〜9および装置内部の押ボタンに
は、LEDがそれぞれ付設されており、押ボタン4〜9
などを押したときに、対応するLEDが点滅などするよ
うになっている。
【0024】緊急通報装置2は、生活者宅1の適所に設
置された火災センサやガス漏れセンサ(図示せず)など
が必要に応じて接続されるようになっており、これらの
センサによって火災やガス漏れなどが検出された際に
は、緊急関係機関Aなどへの通報が自動的に行われる。
なお、火災センサやガス漏れセンサなどは、例えば出力
が接点になっていて検出結果に応じて前記接点が開閉す
るものや、検出結果に応じて出力電圧がハイとローとに
切り換わるものがあるうえ、センサの種類などによって
前記出力電圧が異なる場合がある。このため、火災セン
サやガス漏れセンサなどは、インターフェイスを介して
緊急通報装置2に接続されるようになっている。
【0025】緊急通報装置2には、図1に示すごとく、
生活者宅1の玄関の外側や門などの戸外に設けられた警
報ランプ17が接続されており、前記押ボタン4・5・
6のいずれかが押されたときや、警備モードなどで侵入
者が検出されて緊急関係機関Aへ通報したときや、安否
確認モードなどで生活者を検出できずに福祉施設などへ
通報したときなどに、警報ランプ17が、例えば点滅す
るようになっている。警報ランプ17は、例えば緊急通
報装置2の押ボタン12を押すことで消灯する。警報ラ
ンプ17は、点滅から所定の時間が経過したときに消灯
させてもよい。
【0026】緊急通報装置2は、携帯可能なリモコン2
0と無線で通信可能になっており、リモコン20は、前
記押ボタン4・5・6などと同機能の押ボタンなどを備
えていて、緊急通報装置2を介して緊急関係機関Aなど
へ通報可能になっている。さらに緊急通報装置2は、携
帯可能なペンダント式の無線送信機21と無線で通信可
能になっており、この無線送信機21に設けた押ボタン
を押すことで、緊急通報装置2を介して緊急関係機関A
などへ通報可能になっている。緊急通報装置2には通常
の電話機22が接続される。
【0027】次に、前記緊急通報システムの使用要領を
具体的に説明する。例えば火災の際に、生活者が緊急通
報装置2の火災通報用の押ボタン4を押すことで、図4
のフローチャートに示すごとく、ステップS1で緊急通
報装置2のスピーカ14から音声で「火災通報を開始し
ます」などのメッセージが出力される。そして、ステッ
プS2で消防署へ自動的にダイヤルされるとともに、戸
外の警報ランプ17が点滅する。
【0028】この際、押ボタン12が押されて通報が取
り消されなければ(ステップS3でNO)、消防署へ回
線が接続される(ステップS4でYES)。このとき、
生活者が消防署へ直接通報すべく押ボタン12を押して
(ステップS5でYES)、通話することも可能である
一方で、押ボタン12を押さなくても(ステップS5で
NO)、ステップS6で「火事です。こちらは(住所)
(氏名)です」などのメッセージを、例えば2回繰り返
すようにして消防署へ自動的に送られて通報されるとと
もに、スピーカ14から音声で「お話ください」などの
メッセージが出力される。
【0029】そして、消防署から応答があると(ステッ
プS7でYES)、ステップS8で生活者が内蔵のマイ
ク13およびスピーカ14を使って、消防署と火災状況
などについて通話可能になる。この後、ステップS9で
消防署側で回線の接続が切断され、あるいは押ボタン1
2が押されて回線の接続が切断される。この通報に基づ
いて、消防署は消防車を生活者宅1へ出動させて消火に
あたることになる。なお、ステップS4において、話し
中などで消防署への接続ができなかったときには(ステ
ップS4でNO)、ステップS2に戻って再度消防署へ
ダイヤルされる。また、ステップS1でのメッセージが
終了する前に押ボタン12が押されると通報が取り消さ
れる。
【0030】急病などの際に生活者が救急通報用の押ボ
タン5を押した場合には、図5のフローチャートに示す
ごとく前記火災の場合と同様の処理が行われる。つま
り、ステップS11で「救急通報を開始します」などの
メッセージがスピーカ14から出力され、消防署へ自動
的にダイヤルされるとともに警報ランプ17が点滅する
(ステップS12)。
【0031】通報が取り消されることなく(ステップS
13でNO)、消防署へ回線が接続されると(ステップ
S14でYES)、「救急です。こちらは(住所)(氏
名)です」などのメッセージを、例えば2回繰り返すよ
うにして消防署へ自動的に送られて通報される(ステッ
プS16)。そして、消防署からの応答後に(ステップ
S17でYES)、生活者がマイク13およびスピーカ
14などで消防署と病状などについて通話して、回線の
接続が切断されたのち(ステップS18・ステップS1
9)、例えば消防署から救急車が生活者宅1へ出動す
る。なお、ステップS15で押ボタン12を押すと(ス
テップS15でYES)、生活者が消防署へ直接通報で
きる。
【0032】生活者が緊急通報用の押ボタン6を押した
場合には、図6のフローチャートに示すごとく警察署へ
自動的にダイヤルされる(ステップS21)。そして、
通報が取り消されずに(ステップS22でNO)、警察
署へ回線が接続されると(ステップS23でYES)、
ステップS24で生活者がマイク13およびスピーカ1
4を使って警察署と通話可能になる。この後、ステップ
S25で警察署で回線が切断され、あるいは押ボタン1
2が押されて回線が切断される。この通報に基づいて、
例えば警察署からパトカーなどが生活者宅1へ出動する
ことになる。なお、ステップS23において、話し中な
どで警察署への接続ができなかったときには(ステップ
S23でNO)、ステップS21に戻って再度警察署へ
ダイヤルされる。
【0033】押ボタン9が押されるなどで安否確認モー
ドが実行される場合には、図7のフローチャートに示す
ごとく、人感センサ16による生活者の検出が開始され
る(ステップS32)。そして、生活者が長時間動かな
いことで、人感センサ16が、予め設定された所定期間
(例えば24時間)内に生活者を検出できない場合には
(ステップS34でNO)、緊急通報装置2は、生活者
が急病などで動けない状態であると判断して、ステップ
S35で「安否通報を開始します」などのメッセージが
スピーカ14から出力され、管理部Bなどの連絡先に自
動的にダイヤルされるとともに警報ランプ17が点滅す
る。なお、緊急通報装置2の電源投入時に、自動的に安
否確認モードに設定することも可能である。
【0034】この通報先としては、緊急関係機関Aや管
理部Bなどを、例えば3箇所を設定している。そして、
緊急通報装置2は、この通報先に順次ダイヤルし、全て
の通報先に回線が接続されて通報されるまで各連絡先へ
のダイヤルを繰り返す。このダイヤルの繰り返し回数と
しては、例えば3回が選択され、また接続された連絡先
へはダイヤルを繰り返さない。
【0035】そして、回線が接続された管理部Bなどに
対して(ステップS36でYES)、ステップS37で
「生活反応がありません。こちらは(住所)(氏名)で
す」および「至急、確認願います」などのメッセージを
自動的に送って通報する。また、緊急通報装置2は、安
否通報を示す信号を前記管理部Bなどへ自動的に送信す
る。通報された管理部Bなどでは、前記信号を受けてコ
ンピュータの画面に通報内容を表示するとともに、前記
通報されたメッセージなどを記録する。
【0036】この通報に応じて、管理部Bなどは、生活
者との通話を試みて生活者からの応答がなければ、ヘル
パーなどに連絡して生活者宅1へ派遣させるなどを行
う。なお、ステップS33で、押ボタン9が再度押され
た場合には(ステップS33でYES)、例えば警備モ
ードに切り換わる(ステップS38)。この警備モード
への切り換えに代えて、安否確認モードの解除などを行
なってもよい。
【0037】生活者の外出の際などに押ボタン9が押さ
れるなどで警備モードが実行される場合には、図8のフ
ローチャートに示すごとく、ステップS41で「警備を
開始します」などのメッセージがスピーカ14から出力
される。次いで、生活者が生活者宅1から出るまでの、
例えば2分間待機したのち(ステップS42でYE
S)、ステップS43で人感センサ16による侵入者の
検出が開始される。
【0038】そして、人感センサ16によって侵入者が
検出されたときには(ステップS44でYES)、ステ
ップS45でスピーカ14から「侵入者です」などのメ
ッセージが出力される。この検出されたのが侵入者では
なく、帰宅した生活者の場合には、当該生活者が所定の
解除操作を行うことによって(ステップS46でYE
S)、ステップS47で人感センサ16による侵入者の
検出が解除され、ステップS48で当該解除の旨のメッ
セージが出力される。
【0039】一方、ステップS46で解除操作が行われ
ないときには(ステップS46でNO)、検出されたの
は侵入者なので、ステップS49で緊急関係機関Aへ自
動的にダイヤルされるとともに警報ランプ17が点滅す
る。ここでも前述と同様に、例えば3箇所の通報先を設
定しており、緊急通報装置2は、この3箇所に順次ダイ
ヤルする。そして、回線が接続された緊急関係機関Aに
対して(ステップS50でYES)、ステップS51で
「侵入者です。こちらは(住所)(氏名)です」などの
メッセージが送られて通報される。これに応じて、例え
ばパトカーが生活者宅1へ出動することになる。
【0040】また、緊急通報装置2は、安否確認モード
で生活者を検出できない場合や警備モードで侵入者が検
出された場合などの緊急時には、緊急通報を示す信号を
通報先の管理部Bなどへ自動的に送信する。この信号と
しては、例えば、電話の押しボタンの信号「0」〜
「9」、「*」および「♯」のうちから選択された1又
は2以上の信号の組み合わせで構成される。通報先の管
理部Bなどでは、前記信号を受けてコンピュータの画面
に通報内容を表示するとともに、前記通報されたメッセ
ージなどを記録する。
【0041】前述のように複数の通報先に順次ダイヤル
して通報すると、一の通報先が通話中などで通報できな
くても他の通報先に通報されて、生活者の急病などの事
態に迅速、且つ、確実に対応できる。また、管理部Bな
どでコンピュータの画面に通報内容を表示するととも
に、前記通報されたメッセージなどを記録することで、
通報した生活者の住所や通報内容などの確認を行える。
【0042】火災センサが緊急通報装置2に接続されて
いる場合には、この火災センサによる火災の検出状態
が、例えば2分以上継続したときに、前述の図4のフロ
ーチャートと同様の処理が行われる。この場合のステッ
プS6では、メッセージとして「自動火災報知設備が作
動しました。こちらは(住所)(氏名)です」などが緊
急関係機関Aなどの連絡先へ送られて、火災センサの検
出に基づく通報である旨が報知される。ここでも前述と
同様に、例えば3箇所の通報先を設定しており、緊急通
報装置2は、この3箇所に順次ダイヤルする。これに基
づいて、例えば消防署から消防車が生活者宅1へ出動す
ることになる。また、緊急通報装置2は、例えば安否通
報を示す信号を連絡先へ自動的に送信する。通報された
連絡先では、前記信号を受けてコンピュータの画面に通
報内容を表示するとともに、前記通報されたメッセージ
などを記録する。
【0043】ガス漏れセンサが緊急通報装置2に接続さ
れている場合には、このガス漏れセンサによるガス漏れ
の検出状態が、例えば2分以上継続した場合には、前述
の図4のフローチャートと同様の処理が行われる。この
場合のステップS6では、メッセージとして「ガス漏れ
検知器が作動しました。こちらは(住所)(氏名)で
す」などが、緊急関係機関Aなどへ送られて、ガス漏れ
センサの検出に基づく通報である旨が報知される。ここ
でも前述と同様に、例えば3箇所の通報先を設定してお
り、緊急通報装置2は、この3箇所に順次ダイヤルす
る。これに基づいて、消防署から消防車などが生活者宅
1へ出動することになる。
【0044】記憶手段10aに記憶されている緊急関係
機関Aや近親者などの連絡先の住所、氏名および電話番
号などは、緊急通報装置2の入力キー26で設定および
変更などが可能であるが、管理部Bにおいて、連絡先の
電話番号などを、生活者からの依頼などに応じて変更す
る場合には、緊急通報装置2へダイヤルするなどして、
生活者に対して電話番号を変更する旨を通知するととも
に、例えば緊急通報装置2のアクセス許可用スイッチの
オン操作を依頼する。
【0045】そして、生活者が電話番号の変更を承認し
てアクセス許可用スイッチをオン操作したときには、管
理部Bは、変更された電話番号のデータを通信回線3を
介して緊急通報装置2へ送信する。これにより、緊急通
報装置2の記憶手段10aに記憶されている電話番号が
変更される。この変更後には、生活者によってアクセス
許可用スイッチがオフに操作されて、管理部Bによる電
話番号の変更などが禁止される。
【0046】同様に、管理部Bは、電話番号を追加ある
いは削除する場合には、生活者に当該旨を通知するとと
もにアクセス許可用スイッチのオン操作を依頼する。そ
して、生活者によるアクセス許可用スイッチのオン操作
に応じて、管理部Bは、電話番号の追加データあるいは
削除のデータを通信回線3を介して緊急通報装置2へ送
信する。これにより、緊急通報装置2の記憶手段10a
に記憶されている電話番号が追加あるいは削除される。
管理部Bは、必要に応じて、緊急通報装置2の記憶手段
10aに記憶されている電話番号の内容を確認して、誤
った電話番号が記憶されていないかを点検する。
【0047】このように、管理部Bが、電話番号の変
更、追加および削除などを行なえるので、これらの操作
を生活者が行なわなくても済んで、生活者の手間が軽減
される。しかも、生活者によってアクセス許可用スイッ
チがオン操作されなければ、記憶手段10aに記憶され
ている電話番号が変更などできないので、生活者に無断
で電話番号が変更されることが防止される。
【0048】緊急通報装置2は、管理センターなどの管
理部Bなどの所定の通話相手が、緊急通報装置2の電話
番号をダイヤルしたときには、当該所定の通話相手と緊
急通報装置2とが自動的に接続されて、当該所定の通話
相手とマイク13およびスピーカ14などで通話可能に
なっている一方で、ダイヤルした通話相手が、前記所定
の通話相手と異なる場合には、当該通話相手と緊急通報
装置2とが接続されないようにしている。
【0049】つまり、図9のフローチャートに示すごと
く、通話相手が、緊急通報装置2の電話番号をダイヤル
するとともに、当該通話相手の電話番号を緊急通報装置
2へ送信してきた場合には(ステップS61でYE
S)、ステップS62で緊急通報装置2の制御手段10
cが、受信した通話相手の電話番号が記憶手段10aに
予め記憶されている管理部Bなどの通話を許可する通話
相手の電話番号か否かを判別する。
【0050】そして、通話相手の電話番号が、記憶手段
10aに記憶されている電話番号の場合には(ステップ
S62でYES)、ステップS63で、例えばスピーカ
14から着信音が出力されるとともに当該通話相手と緊
急通報装置2とが接続される。次いで、ステップS64
で生活者がマイク13およびスピーカ14を使って通話
相手と通話可能になる。この後、ステップS65で押ボ
タン12が押されるなどして、回線の接続が切断され
る。
【0051】管理部Bが緊急通報装置2の電話番号をダ
イヤルしたときには、ステップS62〜ステップS65
の処理に代えて前述の管理部Bによる電話番号の変更な
どが行なえるようにしてもよい。
【0052】一方、通話相手が当該通話相手の電話番号
を緊急通報装置2へ送信しない場合や(ステップS61
でNO)、通話相手の電話番号が、記憶手段10aに記
憶されていない電話番号の場合には(ステップS62で
NO)、ステップS66で緊急通報装置2に接続されて
いる通常の電話機22に転送されて、当該通話相手と電
話機22とが接続される。この場合、生活者が、電話機
22の送受話器をとって通話相手と通話することにな
る。
【0053】このように、緊急通報装置2は、生活者の
便宜のために内蔵のマイク13などを介して通話相手と
通話可能にしている。このマイク13は、生活者がマイ
ク13にあまり接近しなくても音声を聞き取れるように
している分だけ、周辺の音なども聞き取ってしまう。従
って、緊急通報装置2にダイヤルした通話相手は、マイ
ク13を介して生活者宅1内の音なども聞き取り可能に
なっている。
【0054】このため、ダイヤルした通話相手が当該通
話相手の電話番号を緊急通報装置2へ送信しない場合
や、ダイヤルした通話相手の電話番号が記憶手段10a
に電話番号が記憶されていない第三者の場合には、緊急
通報装置2に接続されないようにして、第三者によって
生活者宅1内の音などが聞き取られないようにして、生
活者のプライバシーが確保されるようにしている。
【0055】緊急通報装置2側で通信回線3の接続状態
などを点検確認する場合には、生活者が点検用の押ボタ
ン7を押すことで、スピーカ14から「住所を再生しま
す」などのメッセージが出力されて、生活者の住所や氏
名などが出力される。次いで「通信確認を行います」な
どのメッセージが出力されるとともに、管理センターな
どの管理部Bへ自動的にダイヤルされる。そして、生活
者が、マイク13およびスピーカ14を使って管理部B
と通話することなどで、通信回線3の接続状態を確認す
ることができる。また、押ボタン7を再度押すことで、
人感センサ16などのセンサの作動状況のチェックなど
が行える。
【0056】緊急通報装置2に記憶されている各種のメ
ッセージを確認する場合には、緊急通報装置2内の音声
データの確認用の押ボタンなどを押すことで、スピーカ
14からメッセージが音声で出力されて確認することが
できる。
【0057】管理部Bは、緊急通報装置2を遠隔管理す
るようになっている。つまり、管理部Bは、緊急通報装
置2の制御部10などに用いられているCPUやメモリ
および内蔵バッテリなどを点検するとともに、緊急通報
装置2の記憶手段10aに記憶されている電話番号の変
更や確認などを行なうようになっている。
【0058】即ち、管理部Bは、緊急通報装置2のCP
Uやメモリなどの作動電圧のデータを、例えば定期的に
通信回線3を介して緊急通報装置2に要求しており、当
該CPUなどの作動電圧のデータを受信したときには、
当該作動電圧が所定の規格電圧の範囲内であるか否かな
どで、CPUなどが正常に動作しているか否かを点検す
るようになっている。
【0059】そして、管理部Bは、前記CPUなどの作
動電圧が前記規格電圧の範囲外の場合には、CPUなど
の動作に異常があると判断し、例えばサービスマンを生
活者宅1へ派遣して、緊急通報装置2の修理や交換など
を行なわせるようになっている。また、管理部Bは、緊
急通報装置2でCPUなどの自己チェックを行わせ、こ
の結果を緊急通報装置2に要求することで、CPUなど
が正常に動作しているか否かを点検するようになってい
る。
【0060】管理部Bは、緊急通報装置2の内蔵バッテ
リの電池電圧や充電中の電圧などのデータを、例えば定
期的に通信回線3を介して緊急通報装置2に要求してお
り、当該電池電圧などのデータを受信したときには、当
該電池電圧などが所定の規格電圧の範囲内であるか否か
で、内蔵バッテリが寿命などになっていないかなどを点
検するようになっている。そして、管理部Bは、内蔵バ
ッテリの電圧が規格電圧の範囲外の場合などには、例え
ばサービスマンを生活者宅1へ派遣して、内蔵バッテリ
の交換などを行なわせるようになっている。
【0061】管理部Bは、緊急通報装置2の動作を停止
させたり、停止後の緊急通報装置2を再度作動させるこ
とが可能になっている。これにより、管理部Bは、子供
のいたずらなどで緊急通報装置2からの誤報が頻発した
際などに、一旦、緊急通報装置2の動作を停止させて、
いたずらをやめさせるなどの誤報に対する対応を行った
のちに、緊急通報装置2を再度作動させることができ
る。
【0062】同一の人感センサ16で生活者の検出と侵
入者の検出とをそれぞれ切り換えて行ってもよいが、生
活者の検出専用の人感センサ16と、侵入者の検出専用
の人感センサ16とを別個に設けて、例えば、安否確認
モードの場合には生活者検出専用の人感センサ16のみ
を作動させる一方で、就寝警備モードや警備モードの場
合には侵入者検出専用の人感センサ16のみを作動させ
るようにしてもよい。この場合、生活者検出専用の人感
センサ16は、生活者の活動の場である居間や台所や寝
室などの天井に設置し、侵入者検出専用の人感センサ1
6は、侵入経路となりやすい玄関やベランダなどに設置
することになる。
【0063】また、前述のように生活者検出専用の人感
センサ16および侵入者検出専用の人感センサ16をそ
れぞれ設置した場合には、生活者の検出と侵入者の検出
とを同時に行うことも可能である。安否確認モードを実
行するための押ボタンと、警備モードを実行するための
押ボタンとを別々に設けてもよい。
【0064】図10に示すごとく、緊急通報装置2の前
面に、緊急関係機関Aなどとの通話用の送受話器19を
設けてもよい。この場合、生活者が送受話器19を持っ
て通話相手と通話可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生活支援システムのブロック構成
図である。
【図2】本発明に係る緊急通報装置の正面図である。
【図3】緊急通報装置のブロック構成図である。
【図4】火災通報の動作を示すフローチャートである。
【図5】救急通報の動作を示すフローチャートである。
【図6】緊急通報の動作を示すフローチャートである。
【図7】安否確認モードの動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】留守モードの動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】緊急通報装置へダイヤルした際の動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】緊急通報装置の他の実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 生活者宅 2 緊急通報装置 3 通信回線 10a 記憶手段 13 マイク 22 電話機 A 緊急関係機関
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 H04M 11/04 Fターム(参考) 5C086 AA22 BA01 DA08 EA45 5C087 AA02 AA03 BB12 BB74 BB76 DD03 DD24 EE08 EE14 FF01 FF02 FF04 FF05 FF14 FF19 GG12 GG46 5K027 AA06 BB09 HH14 HH23 5K101 KK14 PP03 QQ10 RR28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生活者宅1に設置された生活支援装置2
    と、通信相手とが通信回線3を介して接続されること
    で、通信相手と生活支援装置2とが通信可能になる生活
    支援システムであって、 生活支援装置2は、当該生活支援装置2との接続を許可
    する通信相手のアドレスを記憶する記憶手段10aを有
    しており、 通信相手のアドレスが前記記憶手段10aに記憶されて
    いる場合には、生活支援装置2と当該通信相手とが接続
    される一方で、通信相手のアドレスが前記記憶手段10
    aに記憶されていない場合には、生活支援装置2と当該
    通信相手との接続が拒否されることを特徴とする生活支
    援システム。
  2. 【請求項2】 生活支援装置2は、通信相手のアドレス
    を受信できない場合には、当該通信相手との接続を拒否
    する請求項1記載の生活支援システム。
  3. 【請求項3】 生活支援装置2は、通信相手との接続を
    拒否する場合には、当該生活支援装置2に接続された電
    話機22に転送するようにした請求項1又は2記載の生
    活支援システム。
  4. 【請求項4】 生活支援装置2と、1又は複数の緊急関
    係機関Aとが通信回線3を介して接続されて、生活支援
    装置2から緊急関係機関Aへの通報が可能になってお
    り、 生活支援装置2と緊急関係機関Aとが接続された場合に
    は、生活者が、生活支援装置2に設けたマイク13を使
    って緊急関係機関Aと通話可能になっている請求項1又
    は2又は3記載の生活支援システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004326623A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Navi Community Kk インターネット安否遠隔監視方法及びプログラム
JP2012027598A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Safety Next:Kk 生活支援システム
JP2015172798A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 富士通テレコムネットワークス株式会社 通報システム、通報端末、センタ装置および通報設定変更方法

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