JP4620275B2 - ナースコールシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナースコールシステムに係わり、特に、ナースセンターと病室間若しくは廊下灯と病室間の双方向の映像および音声によるコミュニケーションを図ることが可能なナースコールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のナースコールシステムとして、図3に示すようなものが知られている。同図において、従来のナースコールシステムは、ナースセンターnc等に設けられた親機10および制御機40と、複数の病室a、b、…の各入り口等にそれぞれ設けられ複数の廊下灯20a、20b、…と、各病室a、b、…毎に、複数の患者のベッドサイドにそれぞれ設けられた複数のナースコ−ル子機30a、30bとを備えており、親機10は親機幹線L10を介して制御機40に接続され、この制御機40には廊下灯幹線L20を介して複数の廊下灯20a、20b、…が接続されている。
【0003】
ここで、親機10は、音声の入出力を行なうための親機マイク130aおよび親機レシーバ130bを内蔵するハンドセットから成る送受話部130と、何れのナースコ−ル子機を呼出すかを選択する選局スイッチ150と、ナースコ−ル子機から呼出しがあったとき着信音を発生する着信音発生部180とを備えている。なお、選局スイッチ150は、何れのナースコ−ル子機から呼出しがあったかを表示するLED等の表示部を兼用している。
【0004】
また、各ナースコ−ル子機30a、30bは、それぞれ、音声の入出力を行なうための子機マイク330aおよび子機スピーカ330bとから成る子機送受話部330と、ナースセンターnc内の看護人を呼び出すための呼出しボタン350とを備えており、これらのナースコ−ル子機30a、30bは、病室a、b、…毎に、それぞれ相互にライン接続されている。また、各病室a、b、…内の特定のナースコ−ル子機30aは、それぞれ、子機幹線L30a、L30b、…を介して対応する廊下灯20a、20b、…に接続されている。
【0005】
次に、このように構成されたナースコール装置において、例えば、病室a内のある患者(以下、「特定患者pa」という。)が、ナースセンターnc内の看護人を呼び出すために、ナースコ−ル子機30a、30bの呼出しボタン350を押下すると、呼出信号が、子機幹線L30a、廊下灯20a、廊下灯幹線L20、制御機40および親機幹線L10の経路(以下、子機幹線L30a、廊下灯20a、廊下灯幹線L20、制御機40および親機幹線L10の経路を「伝送経路」という。)を経由して親機10に伝送される。
【0006】
そして、かかる呼出信号が親機10に入力すると、親機10の着信音発生部180から呼出音が鳴動すると共に特定患者paに係る表示部150が点滅する。
【0007】
ここで、ナースセンターnc内の看護人が、特定患者paからの呼出しを確認し、ハンドセットから成る送受話部130を取上げて呼出応答すると、伝送経路を介して親機10の有する通話機能とナースコ−ル子機30aの有する通話機能との間に通話路が形成される。これにより、ナースセンターnc内の看護人と特定患者paとの通話が開始される。なお、通話は、ハンドセットを親機10のハンドセット受台(不図示)に置くことにより終了する。
【0008】
一方、ナースセンターnc内の看護人が、特定患者paを呼び出す場合は、ナースセンターnc内の看護人が、親機10の特定患者paを表示する選局スイッチ150を押下すると、看護人側からの呼出信号が伝送経路を介して特定患者paに係るナースコ−ル子機30aに伝送される。
【0009】
かかる呼出信号がナースコ−ル子機30aに入力すると、ナースコ−ル子機30aの呼出報知機能が能動状態を呈し、ナースセンターnc内の看護人からの呼出しが特定患者paに報知される。
【0010】
これにより、特定患者paは、ナースコ−ル子機30の子機マイク330aおよび子機スピーカ330bを用いてナースセンターnc内の看護人と通話をすることができる。
【0011】
以上のように、このような構成のナースコールシステムにおいては、ナースコール親機10の有する通話機能とナースコール子機30a、30bの有する通話機能との間に、伝送経路を介して通話路が形成され、ナースセンターnc内の看護人と各病室内の患者との間で双方向の音声通信により、コミュニケーションを図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ナースセンター内の看護人が病室内の患者とコミュニケーションを図る場合、患者の様子を見ながら、双方向で通話する方が適切な対応をとることができる。
【0013】
しかしながら、従来のナースコールシステムにおいては、ナースコール親機とナースコール子機には通話機能しか存在しないため、看護人は患者の様子を見ながらコミュニケーションを図ることができないという難点があった。
【0014】
本発明は、このような難点を解決するためになされたもので、ナースセンター内の看護人が病室内の患者の様子を見ながら、双方向で映像および音声によるコミュニケーションを図ることが可能なナースコールシステムを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明のナースコールシステムは、ナースセンター等に設けられ当該ナースセンター等における看護人の映像を撮像するための親機カメラを備えたナースコール親機と、病室の入り口等に設けられ見舞い人等の訪問者の映像を撮像するための廊下灯カメラを備えた廊下灯と、病室内に設けられ患者の映像を撮像するための子機カメラを備えたナースコール子機とで構成され、ナースコール子機からの呼出しを廊下灯を経由してナースコール親機にて報知するナースコールシステムであって、ナースコール親機には、ナースコール子機の子機カメラで撮像した患者の映像を表示するための親機モニタと、看護人が患者との間で音声の入出力を行うための親機送受話部と、ナースコール子機から廊下灯を経由して伝送されてくる患者の映像を受信して親機モニタに表示させるとともに、親機送受話部で入出力される音声による双方向の通信を可能とするための親機CPUとを備え、ナースコール子機には、ナースコール親機の親機カメラで撮像した看護人の映像または廊下灯の廊下灯カメラで撮像した訪問者の映像を表示するための子機モニタと、患者が看護人または訪問者との間で音声の入出力を行うための子機送受話部と、ナースコール親機から廊下灯を経由して伝送されてくる看護人の映像または廊下灯から伝送されてくる訪問者の映像を受信して子機モニタに表示させるとともに、子機送受話部で入出力される音声による双方向の通信を可能とするための子機CPUとを備え、廊下灯には、ナースコール子機の子機カメラで撮像した患者の映像を表示するための廊下灯モニタと、訪問者が患者との間で音声の入出力を行うための廊下灯送受話部と、ナースコール子機を選局するための廊下灯選局スイッチと、廊下灯選局スイッチで選局された当該ナースコール子機の子機モニタに廊下灯カメラで撮像された映像を表示させ、同様に選局された当該ナースコール子機から伝送されてくる映像を受信して廊下灯モニタに表示させるとともに、選局された当該ナースコール子機の子機送受話部および廊下灯送受話部間で音声による双方向の通信を可能とするための廊下灯CPUとを備えたことを特徴としている。
【0016】
【発明の実態の形態】
以下、本発明のナースコールシステムを適用した好ましい実施の形態例について、図面を参照して詳述する。
【0017】
図1は、本発明のナースコールシステムのシステム構成図を示している。同図において、本発明のナースコールシステムは、ナースセンターNC等に設けられた親機1および制御機4と、複数の病室A、B、…の各入り口等にそれぞれ設けられ複数の廊下灯2a、2b、…と、各病室A、B、…毎に、複数の患者のベッドサイドにそれぞれ設けられた複数のナースコ−ル子機3a、3b、…とを備えており、親機1は親機幹線L1を介して制御機4に接続され、この制御機4には廊下灯幹線L2を介して複数の廊下灯2a、2b、…が接続されている。また、各ナースコ−ル子機3a、3b、…は、病室A、B、…毎に、それぞれ相互にライン接続され、各病室A、B、…内の特定のナースコ−ル子機3aは、それぞれ、子機幹線L3a、L3b、…を介して対応する廊下灯2a、2b、…に接続されている。
【0018】
次に、図2に基づいて、本発明のナースコールシステにおけるナースコール親機1、複数の廊下灯2a、2b、…および複数のナースコ−ル子機3a、3bの詳細について説明する。
【0019】
同図において、ナースコール親機1は、ナースセンター等における看護人の映像を撮像するためのカメラ11(以下、「親機カメラ11」という。)と、ナースコ−ル子機で撮像した映像を表示するための液晶ディスプレイやCRT画面等から成るモニタ12(以下、「親機モニタ12」という。)と、音声の入出力を行うための親機マイク13aおよび親機レシーバ13bを内蔵するハンドセットから成る送受話部13(以下、「親機送受話部13」という。)と、親機CPU14と、ナースコール子機を選局する選局スイッチ15(以下、「親機選局スイッチ15」という。)と、親機インターフエース16と、親機送受アンプ17と、ナースコ−ル子機から呼出しがあったとき着信音を発生する着信音発生部18とを備えている。なお、親機選局スイッチ15は、何れのナースコ−ル子機から呼出しがあったかを表示するLED等の表示部を兼用している。ここで、親機CPU14は、親機カメラ11、親機モニタ12、親機選局スイッチ15、親機インターフエース16、親機送受アンプ17および着信音発生部18に接続され、親機送受アンプ17には、親機送受話部13を構成する親機マイク13aおよび親機スピーカ13bが接続されている。
【0020】
各廊下灯2a、2b、…は、それぞれ、見舞い人等の訪問者の映像を撮像するためのカメラ21(以下、「廊下灯カメラ21」という。)と、患者を撮像した映像を表示するための液晶ディスプレイやCRT画面等から成るモニタ22(以下、「廊下灯モニタ22」という。)と、音声の入出力を行うための廊下灯マイク23aおよび廊下灯スピーカ23bから成る送受話部23(以下、「廊下灯送受話部23」という。)と、CPU24(以下、「廊下灯CPU24」という。)と、ナースコール子機を選局する選局スイッチ25(以下、「廊下灯選局スイッチ25」という。)と、第1、第2の廊下灯インターフエース26a、26bと、廊下灯送受アンプ27とを備えている。ここで、各廊下灯CPU24は、それぞれ、廊下灯カメラ21、廊下灯モニタ22、廊下灯選局スイッチ25、第1、第2の廊下灯インターフエース26a、26bおよび廊下灯送受アンプ27に接続され、各廊下灯送受アンプ27には、それぞれ、廊下灯送受話部23を構成する廊下灯マイク23aおよび廊下灯スピーカ23bが接続され、各第1の廊下灯インターフエース26aには、それぞれ、廊下灯幹線L2を介して制御機4が接続されている。
【0021】
各ナースコール子機3a、3b、…は、それぞれ、患者の映像を撮像するためのカメラ31(以下、「子機カメラ31」という。)と、看護人または訪問者を撮像した映像を表示するための液晶ディスプレイやCRT画面等から成るモニタ32(以下、「子機モニタ32」という。)と、音声の入出力を行うための子機マイク33aおよび子機スピーカ33bから成る送受話部33(以下、「子機送受話部33」という。)と、CPU34(以下、「子機CPU34」という。)と、呼出ボタン35と、子機インターフエース36と、子機送受アンプ37とを備えている。ここで、各子機CPU34は、それぞれ、子機カメラ31、子機モニタ32、呼出ボタン35、子機インターフエース36および子機送受アンプ37に接続され、各子機送受アンプ37には、それぞれ、子機送受話部33を構成するおよび子機マイク33aおよび子機スピーカ33bが接続され、各子機インターフエース36には、それぞれ、子機幹線L3a、L3b、…を介して対応する第2の廊下灯インターフエース26bが接続されている。
【0022】
次に、このように構成された本発明のナースコールシステムの動作について説明する。
【0023】
先ず、例えば、病室A内のある患者(以下、「特定患者PA」という。)が、ナースセンターNC内の看護人を呼び出すために、ナースコ−ル子機3a、3bの呼出しボタン35を押下すると、子機CPU34の制御により、子機カメラ31および子機モニタ32が能動とされ、子機カメラ31により撮像された特定患者PAの映像信号が子機CPU34に入力される。そうすると、子機CPU34からアドレス情報を含有する呼出信号および映像信号が出力され、この呼出信号および映像信号が、子機インターフエース36、子機幹線L3a、第2の廊下灯インターフエース26b、廊下灯CPU24、第1の廊下灯インターフエース26a、廊下灯幹線L2、制御機4、親機幹線L1および親機インターフエース16の経路(以下、子機インターフエース36、子機幹線L3a、第2の廊下灯インターフエース26b、廊下灯CPU24、第1の廊下灯インターフエース26a、廊下灯幹線L2、制御機4、親機幹線L1および親機インターフエース16の経路を「第1の伝送経路」という。)を経由して親機CPU14へ伝送される。
【0024】
そして、かかるアドレス情報を含有する呼出信号および映像信号が親機CPU14で検出されると、親機CPU14の制御により、着信音発生部18から呼出音が鳴動すると共に特定患者PAに係る表示部15が点滅する。また、これと共に、親機カメラ11および親機モニタ12が能動とされ、これにより、親機モニタ12に特定患者PAの映像が表示され、また、親機カメラ11により撮像された看護人の映像が親機CPU14へ入力される。
【0025】
ここで、ナースセンターNC内の看護人が、特定患者PAからの呼出しを確認し、ハンドセットから成る送受話部13を取上げて呼出応答すると、親機CPU14から特定患者PAに係る応答信号および映像信号が出力され、この呼出信号および映像信号が、第1の伝送経路を経由してナースコ−ル子機3aの子機CPU34へ送出される。
【0026】
かかる応答信号および映像信号が子機CPU34で検出されると、子機CPU34の制御により、ナースコ−ル子機3aの呼出報知機能が能動状態を呈し、ナースセンターNC内の看護人からの呼出しが特定患者PAに報知されると共に、子機モニタ32に看護人の映像が表示される。
【0027】
これにより、親機1の有する通話・映像機能とナースコ−ル子機3aの有する通話・映像機能との間に通話・映像路が形成される。
【0028】
次に、特定患者PAの見舞い人が、廊下灯選局スイッチ25を押下すると、廊下灯CPU24の制御により、廊下灯カメラ21および廊下灯モニタ22が能動とされ、廊下灯カメラ21により撮像された特定患者PAに係る見舞い人の映像信号が廊下灯CPU24に入力される。そうすると、廊下灯CPU24から呼出信号および映像信号が出力され、この呼出信号および映像信号が、第2の廊下灯インターフエース26b、子機幹線L3aおよび子機インターフエース36の経路(以下、第2の廊下灯インターフエース26b、子機幹線L3aおよび子機インターフエース36の経路を「第2の伝送経路」という。)を経由して子機CPU34へ伝送される。
【0029】
かかる呼出信号および映像信号が子機CPU34で検出されると、子機CPU34の制御により、子機スピーカ36bから呼出音が鳴動する。また、これと共に、子機カメラ31および子機モニタ32が能動とされ、これにより、子機モニタ32に見舞い人の映像が表示される。一方、子機カメラ31により撮像された特定患者PAの映像は、子機CPU34、第2の伝送経路および廊下灯CPU24を経由して廊下灯モニタ22へ送出され、これにより、特定患者PAの映像の映像が廊下灯モニタ22に表示される。
【0030】
以上により、廊下灯2aの有する通話・映像機能とナースコ−ル子機3aの有する通話・映像機能との間に通話・映像路が形成される。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のナースコールシステムによれば、ナースセンター内の看護人と、病室内の患者の様子を見ながら双方向の音声・映像通信により、コミュニケーションを図ることができる。また、見舞い人が隔離患者とコミュニケーションを図るに際しては、病室入り口に設けられた廊下灯とベッドサイドのナースコール子機を使用することにより、互いに相手の様子を見ながら通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のナースコールシステムの一実施例を示すシステム構成図。
【図2】 本発明のナースコールシステムの一実施例を示すブロック図。
【図3】 従来のナースコールシステムの一実施例を示すシステム構成図。
【符号の説明】
1…ナースコール親機
11…カメラ(親機カメラ)
12…モニタ(親機モニタ)
13…送受話部(親機送受話部)
14…CPU(親機CPU)
15…選局スイッチ(親機選局スイッチ)
2a、2b、…廊下灯
21…カメラ(廊下灯カメラ)
22…モニタ(廊下灯モニタ)
23…送受話部(廊下灯送受話部)
24…CPU(廊下灯CPU)
25…選局スイッチ(廊下灯選局スイッチ)
3a、3b、…ナースコール子機
31…カメラ(子機カメラ)
32…モニタ(子機モニタ)
33…送受話部(子機送受話部)
34…CPU(子機CPU)

Claims (1)

  1. ナースセンター等に設けられ当該ナースセンター等における看護人の映像を撮像するための親機カメラ(11)を備えたナースコール親機(1)と、病室の入り口等に設けられ見舞い人等の訪問者の映像を撮像するための廊下灯カメラ(21)を備えた廊下灯(2a、2b、…)と、病室内に設けられ前記患者の映像を撮像するための子機カメラ(31)を備えたナースコール子機(3a、3b、…)とで構成され、前記ナースコール子機からの呼出しを前記廊下灯を経由して前記ナースコール親機にて報知するナースコールシステムであって、
    前記ナースコール親機には、前記ナースコール子機の前記子機カメラで撮像した前記患者の映像を表示するための親機モニタ(12)と、前記看護人が前記患者との間で音声の入出力を行うための親機送受話部(13)と、前記ナースコール子機から前記廊下灯を経由して伝送されてくる前記患者の映像を受信して前記親機モニタに表示させるとともに、前記親機送受話部で入出力される前記音声による双方向の通信を可能とするための親機CPU(14)とを備え、
    前記ナースコール子機には、前記ナースコール親機の前記親機カメラで撮像した前記看護人の映像または前記廊下灯の前記廊下灯カメラで撮像した前記訪問者の映像を表示するための子機モニタ(32)と、前記患者が前記看護人または前記訪問者との間で音声の入出力を行うための子機送受話部(33)と、前記ナースコール親機から前記廊下灯を経由して伝送されてくる前記看護人の映像または前記廊下灯から伝送されてくる前記訪問者の映像を受信して前記子機モニタに表示させるとともに、前記子機送受話部で入出力される前記音声による双方向の通信を可能とするための子機CPU(34)とを備え、
    前記廊下灯には、前記ナースコール子機の前記子機カメラで撮像した前記患者の映像を表示するための廊下灯モニタ(22)と、前記訪問者が前記患者との間で音声の入出力を行うための廊下灯送受話部(23)と、前記ナースコール子機を選局するための廊下灯選局スイッチ(25)と、前記廊下灯選局スイッチで選局された当該ナースコール子機の前記子機モニタに前記廊下灯カメラで撮像した映像を表示させ、同様に選局された当該ナースコール子機から伝送されてくる映像を受信して前記廊下灯モニタに表示させるとともに、前記選局された当該ナースコール子機の前記子機送受話部および前記廊下灯送受話部間で前記音声による双方向の通信を可能とするための廊下灯CPU(24)とを備えたことを特徴とするナースコールシステム。
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