JP2000224320A - ナースコール装置 - Google Patents

ナースコール装置

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JP2000224320A
JP2000224320A JP11022795A JP2279599A JP2000224320A JP 2000224320 A JP2000224320 A JP 2000224320A JP 11022795 A JP11022795 A JP 11022795A JP 2279599 A JP2279599 A JP 2279599A JP 2000224320 A JP2000224320 A JP 2000224320A
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JP
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call
nurse
circuit
room
team
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JP11022795A
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Shigemasa Matsushima
茂正 松島
Kenji Tachikawa
賢二 立川
Akihiro Kojima
明宏 小島
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】看護婦に自分の受持ちの患者からの呼び出しを
呼出音で判別させ、呼出検出時の煩雑さを解消しより迅
速な看護業務の遂行を図る。 【解決手段】子機3a、3b、3cの呼出ボタン30が
押下されると、アダプタ4a、4b、4cから部屋番号
情報が含有された呼出信号が出力され、この呼出信号を
なす部屋番号情報と制御機5の部屋番号メモリ52とを
照合させ、患者毎に設定された受け持ち看護婦に予め割
り当てられた看護チーム番号を含む部屋番号データを読
み出してナースコール親機1、複数の携帯型親機2a、
2b、2cに伝送させ、各チーム検出回路11、21に
て検出された看護チーム番号毎に異なるパターンの呼出
音を呼出音発生回路12a、12b、12cおよび22
a、22b、22cより発生させることにより、スピー
カ13、23および複数のリモート副親機6a、6b、
6cのスピーカ60から同一パターンの呼出音が放音さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナースコール装置に
係わり、特に看護婦に自分の受持ちの患者からの呼び出
しを呼出音で判別させ、呼出検出時の煩雑さを解消しよ
り迅速な看護業務の遂行を図るナースコール装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のナースコール装置と
して、図5のブロック図に示す構成のナースコール装置
が提案されている。同図に示すナースコール装置は、デ
ータ受信回路110、呼出音発生回路111、拡声スピ
ーカ112、複数の病室にそれぞれ割り当てられた呼出
表示灯113a、113b、113cを制御(点灯、消
灯)する表示回路113、通話回路114、レシーバお
よびマイクからなるハンドセット115が備えられナー
スステーションに設置されるナースコール親機101
と、データ送受信回路120、チーム検出回路121、
呼出音発生回路122、拡声スピーカ123、表示回路
124、通話回路125、携帯型親機スピーカ126、
携帯型親機マイク127が備えられ看護する患者毎に設
定された受け持ち看護婦a、b、cにより巡回時等に携
行される複数の携帯型親機102a、102b、102
cと、呼出ボタン130、呼出検出回路131、通話回
路132、子機スピーカ133、子機マイク134が備
えられ病室内の病床にそれぞれ設置される複数の子機1
03a、103b、103cと、データ送信回路14
0、部屋番号設定回路141、通話制御回路142が備
えられ病室の出入口近傍にそれぞれ設置される複数のア
ダプタ104a、104b、104cと、データ受信回
路150、部屋番号判別回路151、部屋番号メモリ1
52、呼出データ生成回路153、データ送信回路15
4、データ送受信回路155、通話制御回路156が備
えられた制御機105と、拡声スピーカ160、通話回
路161、副親機スピーカ162、副親機マイク163
が備えられナースコール親機101とともにナースステ
ーションに設置される複数のリモート副親機106a、
106b、106cとで構成されている。
【0003】尚、子機103a、103b、103cお
よびアダプタ104a、104b、104cがそれぞれ
設置された病室の部屋番号は、部屋番号設定回路141
の適宜な操作により、「101」号室、「102」号
室、「103」号室に予め設定され、各病室内の患者を
看護する受け持ち看護婦a、b、cには、所定の看護チ
ーム番号「2」、「1」、「3」がそれぞれ割り当てら
れているとともに、リモート副親機106a、106
b、106cも同様に割り当てられている。
【0004】このように構成されたナースコール装置に
おいて、「101」号室の患者により看護婦に呼び出し
が必要とされ、子機103aの呼出ボタン130が押下
されると、呼出検出回路131がこの操作を検出しアダ
プタ104aのデータ送信回路140から「101」号
室の部屋番号情報が含有された呼出信号S101が出力さ
れる。この呼出信号S101は制御機105のデータ受信
回路150を介して部屋番号判別回路151に入力さ
れ、部屋番号判別回路151は入力された呼出信号S10
1をなす部屋番号情報と、部屋番号メモリ152をなす
図3の模式図に示す表示位置テーブル152a、部屋番
号テーブル152b、およびチーム番号テーブル152
cとをそれぞれ照合し、呼び出した「101」号室の患
者を看護する受け持ち看護婦aに予め割り当てられた看
護チーム番号「2」を含む部屋番号データを読み出して
呼出データ生成回路153に出力する。
【0005】呼出データ生成回路153に入力された部
屋番号データは、図6(a)、(b)の模式図に示す呼
び出す親機の種類を判別する制御データ(ここでは、ナ
ースコール親機101を「01」、携帯型親機102
a、102b、102bを「02」とする)を先頭に、
表示位置データ「1(a)」または部屋番号データ「1
01」、チーム番号データ「2」からなる親機呼出制御
信号S102、携帯型親機呼出制御信号S103に信号処理さ
れ、データ送信回路154、データ送受信回路155に
それぞれ出力される。
【0006】親機呼出制御信号S102は、データ送信回
路154、ナースコール親機101のデータ受信回路1
10を介して呼出音発生回路111、表示回路113に
てそれぞれ入力検出される。これにより、拡声スピーカ
112およびリモート副親機106a、106b、10
6cの拡声スピーカ160から呼出音がそれぞれ放音さ
れるとともに、呼出表示灯113aが点灯され、ナース
ステーション内の看護婦に「101」号室の患者からの
呼び出しが報知される。
【0007】また、携帯型親機呼出制御信号S103は、
データ送受信回路155にて信号変換された赤外線等の
ワイヤレス信号S103aとして携帯型親機102a、10
2b、102cにそれぞれ無線伝送され、データ送受信
回路120にて電気信号に信号変換された携帯型親機呼
出制御信号S103bとしてチーム検出回路121に入力さ
れる。チーム検出回路121は入力された携帯型親機呼
出制御信号S103bをなすチーム番号データ「2」と、当
該携帯型親機に予め割り当てられた看護チーム番号とを
照合し、一致した場合のみ呼出音発生回路122、表示
回路124をそれぞれ能動にする。ここでは、携帯型親
機102aのみチーム検出回路121にて当該看護チー
ム番号が一致されることにより、拡声スピーカ123か
ら呼出音が放音されるとともに表示回路124にて部屋
番号である「101」が文字表示される。これにより、
携帯型親機102aを携行した受け持ち看護婦aに、自
分の受け持ち患者である「101」号室の患者からの呼
び出しが報知される。
【0008】上述の呼出報知手段により、「101」号
室の患者からの呼びだしを確認したナースステーション
内の看護婦が、携帯型親機102aを携行した受け持ち
看護婦a、または当該リモート副親機を使用する看護婦
の呼出応答前においてナースコール親機101のハンド
セット115を取り上げ呼出応答すると、通話回路11
4、制御機105の通話制御回路156、アダプタ10
4aの通話制御回路142、子機103aの通話回路1
32を介して子機スピーカ133および子機マイク13
4間の通話路が形成され通話が成立する。
【0009】一方、「101」号室の患者からの呼びだ
しを確認した携帯型親機102aを携行した受け持ち看
護婦aが、ナースステーション内の看護婦によるナース
コール親機101または当該リモート副親機の呼出応答
前において適宜に呼出応答すると、携帯型親機スピーカ
126および携帯型親機マイク127から通話回路12
5、データ送受信回路120、制御機105のデータ送
受信回路155、通話制御回路156、アダプタ104
aの通話制御回路142、子機103aの通話回路13
2を介して子機スピーカ133および子機マイク134
間の通話路が形成され通話が成立する。
【0010】更に、拡声スピーカ160から放音された
呼出音、およびナースコール親機101の呼出表示灯1
13aの点灯により「101」号室の患者からの呼びだ
しを確認した当該リモート副親機を使用する看護婦が、
ナースコール親機101での呼出応答前、または携帯型
親機102aを携行した受け持ち看護婦aによる呼出応
答前において適宜に呼出応答すると、副親機スピーカ1
62および副親機マイク163から通話回路161、ナ
ースコール親機101、制御機105の通話制御回路1
56、アダプタ104aの通話制御回路142、子機1
03aの通話回路132を介して子機スピーカ133お
よび子機マイク134間の通話路が形成され通話が成立
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ナースコール装置は、上述のように構成されているので
ナースコール親機101において病室内の患者からの呼
び出し報知する聴覚的手段は、呼出音発生回路111の
制御により拡声スピーカ112から同一パターンの呼出
音を放音させていた。これにより、ナースステーション
内の看護婦は呼出表示灯の点灯を確認しなければ受け持
ちの患者からの呼び出しか否か判断できない煩雑さがあ
り、迅速な看護業務の遂行が困難になる難点があった。
【0012】本発明は上述の難点を解消するためになさ
れたもので、看護婦による呼出検出時の認識度および利
便性を向上させることにより、受け持ち患者からの呼び
出しに迅速に対応し看護業務の遂行を図るナースコール
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明によるナースコール装置は、病室に設置
された子機と、子機からの呼び出しに応答して子機と通
話ができるナースコール親機と、子機およびナースコー
ル親機の間に介在された制御機とで構成され、子機の呼
出ボタンが患者により押下されたとき部屋番号設定回路
で設定された部屋番号の子機から呼び出しがあったこと
を制御機に呼出信号を送出し、制御機は子機からの呼出
信号を受信して部屋番号判別回路で何れの部屋番号かを
判別し、患者ごとに設定された受け持ち看護婦に予め割
り当てられた看護チーム番号を含む部屋番号データを部
屋番号メモリの部屋番号記憶エリアから読み出してナー
スコール親機に送出するナースコール装置であって、ナ
ースコール親機は、送出されてきた部屋番号データから
患者ごとに設定された受け持ち看護婦に予め割り当てら
れた看護チーム番号を検出するチーム検出回路と、チー
ム検出回路で検出された看護チーム番号ごとに異なる呼
出音を発生する呼出音発生回路と、呼出音を放音するス
ピーカとを設けたものである。
【0014】また、本発明によるナースコール装置は、
受け持ち看護婦毎の呼び出しに対応する複数のナースコ
ール親機を設け、それぞれのナースコール親機ごとに呼
出音を変更することができるものである。また、本発明
によるナースコール装置は、受け持ち看護婦毎の呼び出
しに対応する複数の携帯型親機を設け、それぞれの携帯
型親機ごとに呼出音を変更することができるものであ
る。
【0015】また、本発明によるナースコール装置は、
表示機能の無い通話機能だけの複数のリモート副親機を
設け、それぞれのリモート副親機ごとに呼出音を変更す
ることができるものである。このようなナースコール装
置によれば、病室内の患者により看護婦に対して呼び出
しが必要とされる場合に子機の呼出ボタンが押下される
と、アダプタから部屋番号情報が含有された呼出信号が
出力され、この呼出信号をなす部屋番号情報と制御機の
部屋番号メモリに格納された各種テーブルとを照合さ
せ、患者毎に設定された受け持ち看護婦に予め割り当て
られた看護チーム番号を含む部屋番号データを読み出し
て、ナースコール親機、携帯型親機にそれぞれ伝送させ
る。ナースコール親機、携帯型親機では各チーム検出回
路にて看護チーム番号がそれぞれ検出され、検出された
看護チーム番号毎に異なるパターンの呼出音を発生させ
る呼出音発生回路が能動になり、ナースコール親機の拡
声スピーカ、携帯型親機の拡声スピーカ、リモート副親
機の拡声スピーカから同一パターンの呼出音が放音され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるナースコール
装置を適用した好ましい形態の一実施例について、図面
を参照して説明する。図1は本発明によるナースコール
装置の一実施例の構成を示すブロック図であり、呼出報
知機能および通話機能が備えられナースステーションに
設置されるナースコール親機1と、呼出報知機能および
通話機能が備えられ看護する患者毎に設定された受け持
ち看護婦A、B、Cにより巡回時等に携行される複数の
携帯型親機2a、2b、2cと、呼出(呼出操作)機能
および通話機能が備えられ病室内の病床にそれぞれ設置
される複数の子機3a、3b、3cと、病室の部屋番号
の設定機能および子機3a、3b、3cと後述する制御
機5間で送受信される諸信号の信号処理機能が備えられ
病室の出入口近傍にそれぞれ設置される複数のアダプタ
4a、4b、4cと、ナースコール親機1および携帯型
親機2a、2b、2cとアダプタ4a、4b、4c間で
送受信される諸信号の信号処理機能が備えられた制御機
5と、表示機能のない呼出報知機能および通話機能が備
えられナースコール親機1とともにナースステーション
に設置される複数のリモート副親機6a、6b、6cと
で構成されている。
【0017】ナースコール親機1と制御機5は、制御伝
送ラインL1a、音声伝送ラインL1bからなる幹線L1を
介して接続されている。また、子機3a、3b、3cと
アダプタ4a、4b、4cは、制御伝送ラインL2a、L
12a、L22a、音声伝送ラインL2b、L12b、L22bからな
る幹線L2、L12、L22をそれぞれ介して接続されてお
り、アダプタ4a、4b、4cと制御機5は、制御伝送
ラインL3a、音声伝送ラインL3bからなる幹線L3を介
して接続されている。更に、ナースコール親機1には呼
出音伝送ラインL4a、L4b、L4cおよび音声伝送ライン
L4dからなる幹線L4を介してリモート副親機6a、6
b、6cがそれぞれ接続されている。
【0018】ナースコール親機1には、幹線L1をなす
制御伝送ラインL1aを伝送された親機呼出制御信号を受
信するデータ受信回路10と、データ受信回路10を介
した親機呼出制御信号から呼び出した病室内の患者に該
当した受け持ち看護婦の看護チーム番号を検出するチー
ム検出回路11と、チーム検出回路11からの出力を受
けて拡声スピーカ13および後述するリモート副親機6
a、6b、6cの拡声スピーカ60から看護チーム毎に
異なるパターンの呼出音をそれぞれ放音させる第1、第
2、第3の呼出音発生回路12a、12b、12cと、
病室内の患者からの呼び出しを病室に該当した呼出表示
灯14a、14b、14cを点灯させることにより報知
する表示回路14と、ナースステーション内の看護婦が
呼び出した病室内の患者との通話を成立させるために用
いるレシーバおよびマイクからなるハンドセット16が
接続され幹線L1をなす音声伝送ラインL1bとの通話路
を形成する通話回路15とが備えられている。
【0019】携帯型親機2a、2b、2cはそれぞれ同
様な構成であり、後述する制御機5のデータ送受信回路
55とで無線伝送される諸信号(携帯型親機呼出制御信
号、音声信号)を送受信するデータ送受信回路20と、
当該携帯型親機に割り当てられた看護チーム番号が予め
格納され、呼び出した病室内の患者に該当した受け持ち
看護婦の看護チーム番号を検出するチーム検出回路21
と、チーム検出回路21からの出力を受けて拡声スピー
カ23から看護チーム毎に異なるパターンの呼出音を放
音させる第1、第2、第3の呼出音発生回路22a、2
2b、22cと、呼び出した病室の部屋番号を文字表示
し報知する表示回路24と、当該携帯型親機を携行した
受け持ち看護婦が呼び出した自分の受け持ち患者との通
話を成立させるために用いる携帯型親機スピーカ26お
よび携帯型親機マイク27が接続されデータ送受信回路
20を介した制御機5間の通話路を形成する通話回路2
5とが備えられている。
【0020】子機3a、3b、3cはそれぞれ同様な構
成であり、病室内の患者が看護婦に対して呼び出しが必
要とされる場合に押下する呼出ボタン30と、呼出ボタ
ン30の押下による呼び出しを検出する呼出検出回路3
1と、病室内の患者が呼び出した看護婦との通話を成立
させるために用いる子機スピーカ33および子機マイク
34が接続され幹線L2、L12、L22をなす音声伝送ラ
インL2b、L12b、L22bを介したアダプタ4a、4b、
4c間の通話路をそれぞれ形成する通話回路32とが備
えられている。
【0021】アダプタ4a、4b、4cはそれぞれ同様
な構成であり、子機3a、3b、3cの呼出検出回路3
1からの出力(呼出起動信号)を受けて、呼び出した病
室の部屋番号情報が含有された呼出信号を幹線L3をな
す制御伝送ラインL3aを介して制御機5に出力するデー
タ送信回路40と、病室の部屋番号を設定するために操
作される部屋番号設定回路41と、幹線L3をなす音声
伝送ラインL3bと幹線L2、L12、L22をなす音声伝送
ラインL2b、L12b、L22bとの通話路をそれぞれ形成す
る通話制御回路42とが備えられている。
【0022】制御機5には、幹線L3をなす制御伝送ラ
インL3aを伝送された呼出信号を受信するデータ受信回
路50と、データ受信回路50を介した呼出信号をなす
部屋番号情報と、図3の模式図に示す部屋番号メモリ5
2に予め格納された表示位置テーブル52a、部屋番号
テーブル52b、およびチーム番号テーブル52cとを
それぞれ照合して、呼び出した病室内の患者に該当した
受け持ち看護婦の看護チーム番号を含む部屋番号データ
を読み出す部屋番号判別回路51と、部屋番号判別回路
51からの出力(部屋番号データ)を信号処理させた親
機呼出制御信号、携帯型親機呼出制御信号としてそれぞ
れ出力する呼出データ生成回路53と、呼出データ生成
回路53から出力された親機呼出制御信号を幹線L1を
なす制御伝送ラインL1aを介してナースコール親機1に
送信するデータ送信回路54と、携帯型親機2a、2
b、2cのデータ送受信回路20とで無線伝送される諸
信号(携帯型親機呼出制御信号、音声信号)を送受信す
るデータ送受信回路55と、幹線L1をなす音声伝送ラ
インL1bまたはデータ送受信回路55を介した携帯型親
機2a、2b、2cと、幹線L3をなす音声伝送ライン
L3bとの通話路をそれぞれ形成する通話制御回路56と
が備えられている。
【0023】リモート副親機6a、6b、6cはそれぞ
れ同様な構成であり、ナースコール親機1の呼出音発生
回路12a、12b、12cの制御により異なるパター
ンの呼出音をそれぞれ放音する拡声スピーカ60と、ナ
ースステーション内の看護婦が呼び出した病室内の患者
との通話を成立させるために用いる副親機スピーカ62
および副親機マイク63が接続され幹線L4をなす音声
伝送ラインL4dとの通話路を形成する通話回路61とが
備えられている。
【0024】尚、子機3a、3b、3cおよびアダプタ
4a、4b、4cがそれぞれ設置された病室の部屋番号
は、部屋番号設定回路41の適宜な操作により、「10
1」号室、「102」号室、「103」号室に予め設定
され、各病室内の患者を看護する受け持ち看護婦A、
B、Cには、所定の看護チーム番号「2」、「1」、
「3」がそれぞれ割り当てられているとともに、リモー
ト副親機6a、6b、6cも同様に割り当てられてい
る。
【0025】このように構成されたナースコール装置に
おいて、以下、その動作について説明する。「101」
号室の患者により看護婦に対して呼び出しが必要とさ
れ、子機3aの呼出ボタンが押下されると、呼出検出回
路31がこの操作を検出し呼出起動信号S1を出力す
る。この呼出起動信号S1は幹線L2をなす制御伝送ライ
ンL2aを介してアダプタ4aのデータ送信回路40に入
力され、「101」号室の部屋番号情報が含有された呼
出信号S2として、幹線L3をなす制御伝送ラインL3aを
介して制御機5に伝送される。制御機5のデータ受信回
路50にて受信された呼出信号S2は部屋番号判別回路
51に入力され、部屋番号判別回路51は入力された呼
出信号S2をなす部屋番号情報と、部屋番号メモリ52
をなす図3の模式図に示す表示位置テーブル52a、部
屋番号テーブル52b、およびチーム番号テーブル52
cとをそれぞれ照合し、呼び出した「101」号室の患
者を看護する受け持ち看護婦Aに予め割り当てられた看
護チーム番号「2」を含む部屋番号データを読み出して
呼出データ生成回路53に出力する。
【0026】呼出データ生成回路53に入力された部屋
番号データは、図4(a)、(b)の模式図に示す呼び
出す親機の種類を判別する制御データ(ここでは、ナー
スコール親機1を「01」、携帯型親機2a、2b、2
bを「02」とする)を先頭に、表示位置データ「1
(a)」または部屋番号データ「101」、チーム番号
データ「2」からなる親機呼出制御信号S3、携帯型親
機呼出制御信号S4に信号処理され、データ送信回路5
4、データ送受信回路55にそれぞれ出力される。
【0027】親機呼出制御信号S3は、データ送信回路
54、幹線L1をなす制御伝送ラインL1a、ナースコー
ル親機1のデータ受信回路10を介してチーム検出回路
11、表示回路14にてそれぞれ入力検出される。チー
ム検出回路11は入力された親機呼出制御信号S3をな
すチーム番号データ「2」から看護チーム番号「2」を
検出し、これに該当して割り当てられた第1の呼出音発
生回路12aを能動にする。能動にされた第1の呼出音
発生回路12aは、拡声スピーカ13と、幹線L4をな
す呼出音伝送ラインL4aを介してリモート副親機6aの
拡声スピーカ60から、看護チーム番号「2」が割り当
てられた受け持ち看護婦Aへの呼び出しを報知するため
の第1の呼出音をそれぞれ放音させる。これにより、ナ
ースステーション内の看護婦は、看護チーム番号「2」
に割り当てられた受け持ち看護婦Aが看護する病室内の
患者からの呼び出しを判別し、併せて、点灯された呼出
表示灯14aにより「101」号室の患者からの呼び出
しを確認することができる。
【0028】また、携帯型親機呼出制御信号S4は、デ
ータ送受信回路55にて信号変換された赤外線等のワイ
ヤレス信号S4aとして携帯型親機2a、2b、2cにそ
れぞれ無線伝送され、データ送受信回路20にて電気信
号に信号変換された携帯型親機呼出制御信号S4bとして
チーム検出回路21に入力される。チーム検出回路21
は入力された携帯型親機呼出制御信号S4bをなすチーム
番号データ「2」と、当該携帯型親機に予め割り当てら
れた看護チーム番号とを照合し、一致した場合のみ当該
看護チーム番号に該当する呼出音発生回路を能動にす
る。ここでは、携帯型親機2aのみチーム検出回路21
にて当該看護チーム番号が一致されることにより、これ
に該当して割り当てられた第1の呼出音発生回路22a
が能動にされ、上述のナースコール親機1の拡声スピー
カ13等と同様に、看護チーム番号「2」が割り当てら
れた受け持ち看護婦Aへの呼び出しを報知するための第
1の呼出音が拡声スピーカ23から放音される。これに
より、携帯型親機2aを携行した受け持ち看護婦Aは、
拡声スピーカ23から放音された第1の呼出音とともに
表示回路24にて文字表示される「101」の部屋番号
により、自分の受け持ち患者である「101」号室の患
者からの呼び出しを確認することができる。
【0029】上述の呼出報知手段により、「101」号
室の患者からの呼びだしを確認したナースステーション
内の看護婦が、携帯型親機2aを携行した受け持ち看護
婦A、またはリモート副親機6aを使用する看護婦の呼
出応答前においてナースコール親機1のハンドセット1
6を取り上げ呼出応答すると、通話回路15、幹線L1
をなす音声伝送ラインL1b、制御機5の通話制御回路5
6、幹線L3をなす音声伝送ラインL3b、アダプタ4a
の通話制御回路42、幹線L2をなす音声伝送ラインL2
b、子機3aの通話回路32を介して子機スピーカ33
および子機マイク34間の通話路が形成され通話が成立
する。
【0030】一方、「101」号室の患者からの呼びだ
しを確認した携帯型親機2aを携行した受け持ち看護婦
Aが、ナースステーション内の看護婦によるナースコー
ル親機1またはリモート副親機6aの呼出応答前におい
て適宜に呼出応答すると、携帯型親機スピーカ26およ
び携帯型親機マイク27から通話回路25、データ送受
信回路20、制御機5のデータ送受信回路55、通話制
御回路56、幹線L3をなす音声伝送ラインL3b、アダ
プタ4aの通話制御回路42、幹線L2をなす音声伝送
ラインL2b、子機3aの通話回路32を介して子機スピ
ーカ33および子機マイク34間の通話路が形成され通
話が成立する。
【0031】更に、拡声スピーカ60から放音された第
1の呼出音、およびナースコール親機1の呼出表示灯1
4aの点灯により「101」号室の患者からの呼びだし
を確認したリモート副親機6aを使用する看護婦が、ナ
ースコール親機1での呼出応答前、または携帯型親機2
aを携行した受け持ち看護婦Aによる呼出応答前におい
て適宜に呼出応答すると、副親機スピーカ62および副
親機マイク63から通話回路61、幹線L4をなす音声
伝送ラインL4d、ナースコール親機1、幹線L1をなす
音声伝送ラインL1b、制御機5の通話制御回路56、幹
線L3をなす音声伝送ラインL3b、アダプタ4aの通話
制御回路42、幹線L2をなす音声伝送ラインL2b、子
機3aの通話回路32を介して子機スピーカ33および
子機マイク34間の通話路が形成され通話が成立する。
【0032】次に、「102」号室の患者により看護婦
に対して呼び出しが必要とされ、子機3bの呼出ボタン
30が押下されると、上述の子機3aの呼出ボタン30
の押下時と同様に子機3bおよびアダプタ4bを介して
適宜に信号処理された「102」号室の部屋番号情報が
含有された呼出信号S12が制御機5の部屋番号判別回路
51に入力される。部屋番号判別回路51は入力された
呼出信号S12をなす部屋番号情報と、部屋番号メモリ5
2をなす図3の模式図に示す表示位置テーブル52a、
部屋番号テーブル52b、およびチーム番号テーブル5
2cとをそれぞれ照合し、呼び出した「102」号室の
患者を看護する受け持ち看護婦Bに予め割り当てられた
看護チーム番号「1」を含む部屋番号データを出力す
る。この部屋番号データS13は呼出データ生成回路53
にて上述の部屋番号データと同様に信号処理された図4
(c)、(d)の模式図に示す親機呼出制御信号S13、
携帯型親機呼出制御信号S14としてデータ送信回路5
4、データ送受信回路55にそれぞれ出力される。
【0033】親機呼出制御信号S13は、上述の親機呼出
制御信号S3と同様な経路を介してナースコール親機1
のチーム検出回路11、表示回路14にてそれぞれ入力
検出される。チーム検出回路11は入力された親機呼出
制御信号S13なすチーム番号データ「1」から看護チー
ム番号「1」を検出し、これに該当して割り当てられた
第2の呼出音発生回路12bを能動にする。能動にされ
た第2の呼出音発生回路12bは、拡声スピーカ13
と、幹線L4をなす呼出音伝送ラインL4bを介してリモ
ート副親機6bの拡声スピーカ60から、看護チーム番
号「1」が割り当てられた受け持ち看護婦Bへの呼び出
しを報知するために、上述の第1の呼出音とは異なるパ
ターンの第2の呼出音を放音させる。これにより、ナー
スステーション内の看護婦は、看護チーム番号「1」に
割り当てられた受け持ち看護婦Bが看護する病室内の患
者からの呼び出しを判別し、併せて、点灯された呼出表
示灯14bにより「102」号室の患者からの呼び出し
を確認することができる。
【0034】また、携帯型親機呼出制御信号S14は、上
述の携帯型親機呼出制御信号S4と同様にデータ送受信
回路55にて信号変換された赤外線等のワイヤレス信号
S14aとして携帯型親機2a、2b、2cにそれぞれ無
線伝送され、データ送受信回路20にて電気信号に信号
変換された携帯型親機呼出制御信号S14bとしてチーム
検出回路21に入力される。チーム検出回路21は入力
された携帯型親機呼出制御信号S14bをなすチーム番号
データ「1」と、当該携帯型親機に予め割り当てられた
看護チーム番号とを照合する。ここでは、携帯型親機2
bのみチーム検出回路21にて当該看護チーム番号が一
致されることにより、これに該当して割り当てられた第
2の呼出音発生回路22bが能動にされ、上述のナース
コール親機1の拡声スピーカ13等と同様に、看護チー
ム番号「1」が割り当てられた受け持ち看護婦Bへの呼
び出しを報知するための第2の呼出音が拡声スピーカ2
3から放音される。これにより、携帯型親機2bを携行
した受け持ち看護婦Bは、拡声スピーカ23から放音さ
れた第2の呼出音とともに表示回路24にて文字表示さ
れる「102」の部屋番号により、自分の受け持ち患者
である「102」号室の患者からの呼び出しを確認する
ことができる。
【0035】また、上述の呼出報知手段により、「10
2」号室の患者からの呼び出しを確認したナースステー
ション(ナースコール親機1、リモート副親機6b)内
の看護婦、または携帯型親機2bを携行した受け持ち看
護婦Bが呼出応答すると、適宜な通話路が形成され「1
02」号室の患者との通話が成立する(詳述せず)。
尚、上記実施例では、ナースステーションに設置される
当該ナースコール親機を単一のナースコール親機1と
し、チーム検出回路11にて検出された看護チーム番号
に対応して異なるパターンの呼出音を拡声スピーカ13
から放音させたが、図2のブロック図に示すように制御
機5に接続される幹線L1上に、ナースコール親機1と
同様な構成で、受け持ち看護婦A、B、C毎の専用親機
としてのナースコール親機1a、1b、1cを設置しチ
ーム検出回路11に所定の看護チーム番号「2」、
「1」、「3」を予め格納させることにより、上記一実
施例にて制御機5を介して伝送されてきた親機呼出制御
信号S3、S13をなすチーム番号データ「2」、「1」
とチーム検出回路11に予め格納された看護チーム番号
とを照合させ、一致したナースコール親機1a、1bの
拡声スピーカ13から看護チーム毎の第1、第2の呼出
音を放音させることができ、ナースステーション内にて
看護婦は自分の受け持ち看護婦からの呼び出しを、より
明確に判別することができる。
【0036】また、上記実施例では、巡回時等の看護婦
が携行する端末を携帯型親機として説明したが、これに
限定されず、一般的に汎用されたポケットベルやハンデ
ィホンのように呼出報知機能および通話機能を備えた端
末で代用させてよい。また、上記実施例では、同一病室
内に備えられるベッドを単一とし、ベッドサイドに設置
される単一の子機として説明したが、同一病室内に複数
のベッドが備えられる病室に適用させても上記実施例と
同様な効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のナースコール装置によれば、ナースステーションに設
置されるナースコール親機に、看護婦が受持ちの患者か
らの呼び出しを確認する手段として呼出表示灯の点灯に
よる視覚的手段だけではなく、放音される呼出音のパタ
ーンの差異のような聴覚的手段により判断できる機能を
付加するとともに、同様な聴覚的手段を能動にする機能
を受け持ち看護婦毎の呼び出しに対応する複数のナース
コール親機、携帯型親機、リモート副親機にそれぞれ付
加することにより、看護婦は受け持ちの患者からの呼び
出しか否かを即時に判断でき、迅速な看護業務の遂行が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるナースコール装置の一実施例の構
成を示すブロック図。
【図2】本発明によるナースコール装置の他の実施例の
構成を示すブロック図。
【図3】本発明による一実施例および他の実施例、従来
例の部屋番号メモリの構成を示す模式図。
【図4】(a)、(c)は図1、図2の呼出データ生成
回路から出力される親機呼出制御信号のデータ構成を示
す模式図。(b)、(d)は図1、図2の呼出データ生
成回路から出力される携帯型親機呼出制御信号のデータ
構成を示す模式図。
【図5】従来のナースコール装置の構成を示すブロック
図。
【図6】(a)は図5の呼出データ生成回路から出力さ
れる親機呼出制御信号のデータ構成を示す模式図。
(b)は図5の呼出データ生成回路から出力される携帯
型親機呼出制御信号のデータ構成を示す模式図。
【符号の説明】
1・・・・・ナースコール親機 1a、1b、1c・・・・・複数のナースコール親機 2a、2b、2b・・・・・複数の携帯型親機 3a、3b、3c・・・・・(複数の)子機 5・・・・・制御機 6a、6b、6b・・・・・複数のリモート副親機 11・・・・・チーム検出回路 12a、12b、12b・・・・・呼出音発生回路 13・・・・・スピーカ 30・・・・・呼出ボタン 41・・・・・部屋番号設定回路 51・・・・・部屋番号判別回路 52・・・・・部屋番号メモリ
フロントページの続き (72)発明者 小島 明宏 愛知県名古屋市熱田区神野町2丁目18番地 アイホン株式会社内 Fターム(参考) 5K038 AA05 BB01 CC03 DD16 FF01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病室に設置された子機(3a、3b、3
    c)と、前記子機からの呼び出しに応答して前記子機と
    通話ができるナースコール親機(1)と、前記子機およ
    び前記ナースコール親機の間に介在された制御機(5)
    とで構成され、前記子機の呼出ボタン(30)が患者に
    より押下されたとき部屋番号設定回路(41)で設定さ
    れた部屋番号の子機から呼び出しがあったことを前記制
    御機に呼出信号を送出し、前記制御機は前記子機からの
    呼出信号を受信して部屋番号判別回路(51)で何れの
    部屋番号かを判別し、患者ごとに設定された受け持ち看
    護婦に予め割り当てられた看護チーム番号を含む部屋番
    号データを部屋番号メモリ(52)の部屋番号記憶エリ
    アから読み出して前記ナースコール親機に送出するナー
    スコール装置であって、 前記ナースコール親機は、送出されてきた部屋番号デー
    タから患者毎に設定された受け持ち看護婦に予め割り当
    てられた看護チーム番号を検出するチーム検出回路(1
    1)と、前記チーム検出回路で検出された看護チーム番
    号ごとに異なる呼出音を発生する呼出音発生回路(12
    a、12b、12c)と、前記呼出音を放音するスピー
    カ(13)とを設けたことを特徴とするナースコール装
    置。
  2. 【請求項2】受け持ち看護婦毎の呼び出しに対応する複
    数のナースコール親機(1a、1b、1c)を設け、そ
    れぞれのナースコール親機ごとに呼出音を変更すること
    ができることを特徴とする請求項1記載のナースコール
    装置。
  3. 【請求項3】受け持ち看護婦毎の呼び出しに対応する複
    数の携帯型親機(2a、2b、2c)を設け、それぞれ
    の携帯型親機ごとに呼出音を変更することができること
    を特徴とする請求項1記載のナースコール装置。
  4. 【請求項4】表示機能の無い通話機能だけの複数のリモ
    ート副親機(6a、6b、6c)を設け、それぞれのリ
    モート副親機ごとに呼出音を変更することができること
    を特徴とする請求項1記載のナースコール装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034711A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
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