JP2007274417A - ナースコールシステム - Google Patents

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剛靖 海野
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Abstract

【課題】患者がナースコール子機によって呼出しを行う場合に、患者の要望に応じた応答を得ることができるナースコールシステムを提供する。
【解決手段】子機1の音声応答設定部7による音声応答の有無の設定によって、親機10による応答を音声で出力するか画像で出力するかを選択するようにしているので、呼出しが正常に行われたか否かが音声又は画像により選択的に報知されるので、患者の要望に応じた応答を得ることができ、音声応答の有無の設定により通話の有無が設定されるので、患者の要望に応じて通話の有無を設定することができることを特徴とする。従って、患者は、周囲への静粛性を重視するか、呼出しに対する応答を音声とすることを重視するかを適宜選択して呼出しを行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院や介護施設などで患者や被介護者からの要求に応じて看護師や介護者を呼び出すナースコールシステムに関する。
従来、ナースコールシステムでは、患者や被介護者(以下、まとめて患者と記載する)の近辺(例えば、ベッドの近辺など)に設置されたナースコール子機及び看護師や介護者(以下、まとめて医療従事者と記載する)の居る部屋などに設置されたナースコール親機を有線や無線などにより接続している。そして、患者がナースコール子機を操作することにより、ナースコール親機が呼出し音やメロディ音を出力するようにしている。看護師や介護者は、ナースコール親機が発する呼出し音やメロディ音を聴いて、ナースコール親機に設けられた受話器により応答し、患者と通話する。
ところで、ナースコール親機への呼出しが正常に行われたか否かを握り押しボタンの振動により報知する技術が知られている(例えば、特許文献1など)。また、特許文献1に記載の技術によれば、日勤時には、スピーカから出力される音声により呼出しが正常に行われたか否かを報知し、夜勤時には、握り押しボタンの振動により呼出しが正常に行われたか否かを報知している。
特開2006−26293号公報
しかしながら、この特許文献1に記載の技術では、日勤時(昼間)に患者が音声による応答や医療従事者との会話を望まない場合でも対応することができず、夜勤時(夜間)に患者が音声による応答や医療従事者との会話を望んだ場合でも対応することができないという問題点があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、患者がナースコール子機によって呼出しを行う場合に、患者の要望に応じた応答を得ることができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、ナースコール子機による音声応答の有無の設定によって、ナースコール親機による応答を音声で出力するか画像で出力するかを選択するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、音声応答の有無の設定により、呼出しが正常に行われたか否かが音声又は画像により選択的に報知されるので、患者の要望に応じた応答を得ることができる。また、音声応答の有無の設定により通話の有無が設定されるので、患者の要望に応じて通話の有無を設定することができる。従って、患者は、周囲への静粛性を重視するか、呼出しに対する応答を音声とすることを重視するかを適宜選択して呼出しを行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態によるナースコールシステムは、子機1及び親機10を備えて構成されている。また、子機1は、子機用制御部2、呼出し操作部3、子機用インターフェース4(特許請求の範囲の子機用送信部及び子機用受信部に該当する)、子機用音声入力部5、子機用スピーカ6、音声応答設定部7、応答画像データ生成部8(特許請求の範囲の応答画像生成部に該当する)、表示部9を備えて構成されている。
また、親機10は、親機用制御部11、親機用インターフェース12(特許請求の範囲の親機用送信部及び親機用受信部に該当する)、親機用音声入力部13、親機用スピーカ14(特許請求の範囲の報知部に該当する)、応答操作部15を備えて構成されている。
図1において、子機1は、患者が在室する室内などのベッドなどに取り付けられており、伝送線を介してナースセンターなどに設置されている親機10に接続されている。ここで、複数の子機1は、一つの親機10に対して識別可能に接続されている。なお、子機1と親機10との間に廊下灯や制御器が接続されていても良い。
子機用制御部2は、子機1の各構成要素を制御する。呼出し操作部3は、患者の操作により呼出し信号を生成して出力する。ここで、呼出し操作部3は、患者により操作される図示しないボタンとボタンの操作により呼出し信号を生成する図示しない呼出し信号生成部とにより構成されている。患者は、医療従事者を呼び出したい場合に、呼出し操作部3のボタンを押下する。
子機用インターフェース部4は、子機用制御部2から入力した呼出し信号を親機10に送信する。また、子機用インターフェース部4は、親機から入力した応答信号を受信する。ここで、応答信号は、子機1の呼出しに対して親機10が応答したことを示す信号である。
子機用音声入力部5は、患者が発する音声を入力し、子機用インターフェース部4を介して親機10に送信する。子機用スピーカ6は、親機10より送信され、子機用インターフェース部4を介して入力した音声信号を外部に出力する。これにより、子機1と親機10との間で通話が行われる。
音声応答設定部7は、呼出し操作部3の操作により行われる呼出しに対して音声により応答するか画像により応答するかを選択するもので、スイッチなどにより構成される。
応答画像データ生成部8は、応答画像データを生成する。例えば、「すぐに行きます」といったテキストを含む応答画像データなどがこれに該当する。ここで、子機制御部2は、子機用インターフェース部4が応答信号を受信し、音声応答設定部7によって画像による応答が設定されている場合に、応答画像データ生成部8を制御して応答画像データを生成する。また、子機制御部2は、子機用インターフェース部4が応答信号を受信し、音声応答設定部7によって画像による応答が設定されている場合に、応答信号に続いて受信した音声信号を子機用スピーカ6に出力させないように制御する。換言すると、子機用制御部2は、子機用スピーカ6から音声が出力されないようにする。
表示部9は、応答画像データ生成部8により生成された応答画像データを入力し、応答画像を表示する。ここで、表示部9は、液晶ディスプレイなどにより構成されている。なお、表示部9は、子機1と一体的に形成されていても良いし、子機1とは別にベッドサイドなどに設置されていても良い。
親機用制御部11は、親機10の各構成要素を制御する。親機用インターフェース部12は、子機1から送信された呼出し信号や音声信号を受信する。また、親機用インターフェース部12は、後述する応答操作部15にて生成された応答信号を子機1に送信する。
親機用音声入力部13は、医療従事者が発する音声を入力し、親機用インターフェース部12を介して子機1に送信する。親機用スピーカ14は、親機用インターフェース部12が呼出し信号を受信した場合に、親機用制御部11によって生成される呼出し音を出力する。また、親機用スピーカ14は、親機用インターフェース部12が受信した子機1からの音声信号に基づく音声を出力する。なお、呼出し音を親機用スピーカ14から出力せず、呼出し音を専用に鳴らしたり、呼出しを示す表示を行ったりする警報部を設けても良い。
応答操作部15は、親機用スピーカ14から出力される呼出し音に対して医療従事者が応答する場合に操作されるもので、応答の操作により応答信号を生成して親機用制御部11に出力する。ここで、親機用音声入力部13が受話器などにより構成されている場合に、応答操作部15は、受話器をオフフックすることにより操作される。なお、応答操作部15を医療従事者が応答の際に操作する専用のボタンとしても良い。
親機用インターフェース部12が子機1から呼出し信号を受信した場合に、親機用制御部11は、親機用スピーカを制御して呼出し音を鳴らす。この呼出し音に対して医療従事者が応答操作部15を操作して応答すると、親機用制御部11は、応答操作部15にて生成された応答信号を入力し、親機用インターフェース部12を制御して子機1に送信する。
子機1では、子機用インターフェース部4が応答信号を受信する。ここで、音声応答設定部7によって画像による応答が設定されている場合には、子機用制御部2は、応答画像データ生成部8を制御して応答画像データを生成する。子機用制御部2は、応答画像データ生成部8によって生成された応答画像データを表示部9に表示する。また、子機用制御部2は、応答信号に続いて受信した音声信号を子機用スピーカ6に出力させないように制御する。
次に、本実施形態によるナースコールシステムの動作及び応答方法を説明する。図2は、本実施形態によるナースコールシステムの動作及び応答方法を示すフローチャートである。まず、子機1にて、子機用制御部2は、呼出し操作部3が操作されたか否かを調べる(ステップS1)。呼出し操作部3が操作されていないと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS1にてNO)、ステップS1の処理を繰り返す。
一方、呼出し操作部3が操作されていると子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS1にてYES)、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4を制御して、呼出し操作部にて生成された呼出し信号を親機10に送信する(ステップS2)。
また、親機10にて、親機用制御部11は、親機用インターフェース部12が子機1から呼出し信号を受信したか否かを調べる(ステップS3)。親機用インターフェース部12が子機1から呼出し信号を受信していないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてNO)、ステップS3の処理を繰り返す。
一方、親機用インターフェース部12が子機1から呼出し信号を受信したと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、親機用制御部11は、親機用スピーカ14を制御して呼出し音を出力する(ステップS4)。
この状態で、親機用制御部11は、医療従事者などにより応答操作部15が操作されたか否かを調べる(ステップS5)。応答操作部15が操作されていないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてNO)、ステップS5の処理を繰り返す。
一方、応答操作部15が操作されたと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS5にてYES)、親機用制御部11は、親機用インターフェース部12を制御して、応答操作部15にて生成された応答信号を出力する(ステップS6)。
また、子機1にて、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4が親機10から応答信号を受信したか否かを調べる(ステップS7)。子機用インターフェース部4が親機10から応答信号を受信していないと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS7にてNO)、ステップS7の処理を繰り返す。
一方、子機用インターフェース部4が親機10から応答信号を受信したと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS7にてYES)、子機用制御部2は、音声応答設定部7が音声による応答に設定されているか否かを調べる(ステップS8)。
音声応答設定部7が音声による応答に設定されていないと子機用制御部2にて判断した場合、換言すると、音声応答設定部7が画像による応答に設定されていると子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS8にてNO)、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4に入力する音声信号(医療従事者からの応答音声)が子機用スピーカ6から出力されないようにすると共に、応答画像データ生成部8を制御して応答画像データを生成し、生成された応答画像データに基づく応答画像を表示部9に表示する(ステップS9)。
一方、音声応答設定部7が音声による応答に設定されていると子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS8にてYES)、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4が音声信号を入力したか否かを調べる(ステップS10)。
ここで、親機10では、親機用制御部11は、ステップS6による応答信号の出力に続いて、親機用音声入力部13に音声が入力したか否かを調べる(ステップS11)。親機用音声入力部13に音声が入力していないと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてNO)、ステップS11の処理を繰り返す。一方、親機用音声入力部13に音声が入力したと親機用制御部11にて判断した場合には(ステップS11にてYES)、親機用制御部11は、親機用音声入力部に入力した音声信号を、親機用インターフェース部12を制御して送信する(ステップS12)。
子機1では、子機用インターフェース部4が音声信号を入力していないと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS10にてNO)、ステップS10を繰り返す。一方、子機用インターフェース部4が音声信号を入力したと子機用制御部2にて判断した場合には(ステップS10にてYES)、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4が受信した音声信号を子機用スピーカ6から応答音声として出力する(ステップS13)。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、子機1による呼出しが行われた場合に、音声応答設定部7によって画像による応答が設定されている場合には、親機10より応答信号が入力したときに、子機用制御部2は、応答画像を表示部9に表示し、応答信号に続いて受信した音声信号を子機用スピーカ6に出力させないようにしている。これにより、呼出しが正常に行われたか否かが音声又は画像により選択的に報知されるので、患者の要望に応じた応答を得ることができる。また、音声による通話の有無が設定されるので、患者の要望に応じて通話の有無を設定することができる。従って、患者は、周囲への静粛性を重視するか、呼出しに対する応答を音声とすることを重視するかを適宜選択して呼出しを行うことができる。
なお、前述した実施形態では、子機1に設置した応答画像データ生成部8によって応答画像データを生成しているが、これに限定されない。例えば、親機10に応答画像データ生成部16を設置して応答画像データを生成するようにしても良い。
具体的には、図3に示すように、子機用制御部2は、呼出し操作部3の操作により生成される呼出し信号と音声応答設定部7により画像による応答が設定されていた場合に生成される設定情報とを子機用インターフェース部4を用いて送信する。親機10では、親器用制御部11は、親器用インターフェース部12が呼出し信号と共に受信した設定情報により応答画像データ生成部16を制御して応答画像データを生成する。そして、親機用制御部11は、応答操作部15の操作により生成される応答信号と応答画像データ生成部16にて生成される応答画像データとを親機用インターフェース部12を用いて送信する。子機1では、子機用制御部2は、子機用インターフェース部4が受信した応答画像データに基づき応答画像を表示部9に表示する。これにより、子機1の部品点数を削減することができる。
また、前述した実施形態及び前述した変形例では、応答画像データ生成部16にて応答画像データを生成するようにしているが、これに限定されない。例えば、応答画像データをメモリなどに予め記憶しておき、必要に応じて読み出すようにしても良い。
また、前述した実施形態及び前述した変形例では、応答画像データ生成部16により生成される応答画像データは、所定のパターンの画像に限定されているが、これに限定されない。例えば、図4に示すように、親機10の親機用音声入力部13に入力した音声を音声認識部17にて音声認識し、音声認識したテキストデータなどを基に応答画像データ生成部16にて応答画像データを生成するようにしても良い。これにより、医療従事者が発する音声に従って、様々なバリエーションの応答や会話を画像として子機1の表示部9に表示させることができる。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、病院や介護施設などで患者や被介護者からの要求に応じて看護師や介護者を呼び出すナースコールシステムに有用である。
本実施形態によるナースコールシステムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコールシステムの動作及び応答方法を示すフローチャートである。 本実施形態によるナースコールシステムの変形例を示すブロック図である。 本実施形態によるナースコールシステムの他の変形例を示すブロック図である。
符号の説明
1 子機
2 子機用制御部
3 呼出し操作部
4 子機用インターフェース部
5 子機用音声入力部
6 子機用スピーカ
7 音声応答設定部
8,16 応答画像データ生成部
10 親機
11 親機用制御部
12 親機用インターフェース部
13 親機用音声入力部
14 親機用スピーカ
15 応答操作部
17 音声認識部

Claims (4)

  1. 医療従事者を呼び出すための呼出し信号を受信する親機用受信部と、
    発呼者からの呼出しを報知する報知部と、
    前記発呼者からの呼出しに対する応答操作を行い、応答信号を生成する応答操作部と、
    前記応答操作部により生成された応答信号を外部に出力する親機用送信部と、
    前記受信部が前記呼出し信号を受信した場合に前記報知部を制御して呼出しを報知させ、前記応答操作部が応答操作された場合に前記送信部を制御して前記応答信号を外部に出力させる親機用制御部と、
    を備えた親機と、
    前記発呼者による操作により呼出し信号を生成する呼出し操作部と、
    前記発呼者の呼出しに対して音声により応答するか画像により応答するかを選択する音声応答設定部と、
    応答があったことを示す応答画像を生成する応答画像生成部と、
    前記応答画像を表示する表示部と、
    応答があったことを示す応答音声を出力する子機用スピーカと、
    前記呼出し操作部により生成された呼出し信号を外部に出力する子機用送信部と、
    前記親機用送信部から出力された応答信号を受信する子機用受信部と、
    前記音声応答設定部によって画像により応答することが選択され、かつ、前記子機用受信部が前記応答信号を受信した場合に、前記応答画像生成部により生成された応答画像を表示部に表示させ、前記子機用スピーカを制御して応答音声の出力を抑制させる子機用制御部と、
    を備えた子機と、
    を有するナースコールシステム。
  2. 発呼者による操作により医療従事者を呼び出すための呼出し信号を生成する呼出し操作部と、
    前記発呼者の呼出しに対して音声により応答するか画像により応答するかを選択する音声応答設定部と、
    応答があったことを示す応答信号及び応答画像を受信する子機用受信部と、
    応答画像を表示する表示部と、
    応答があったことを示す応答音声を出力する子機用スピーカと、
    前記呼出し操作部により生成された呼出し信号及び前記音声応答設定部による設定情報を外部に送信する子機用送信部と、
    前記音声応答設定部によって画像により応答することが選択され、かつ、前記子機用受信部が前記応答信号及び応答画像を受信した場合に、前記応答画像を表示部に表示させ、前記子機用スピーカを制御して応答音声の出力を抑制させる子機用制御部と、
    を備えた子機と、
    前記子機用送信部から出力された前記呼出し信号及び前記設定情報を受信する親機用受信部と、
    前記発呼者からの呼出しを報知する報知部と、
    前記発呼者からの呼出しに対する応答操作を行い、前記応答信号を生成する応答操作部と、
    前記応答画像を生成する応答画像生成部と、
    前記応答操作部により生成された前記応答信号及び前記応答画像生成部により生成された応答画像を外部に出力する親機用送信部と、
    前記受信部が前記呼出し信号を受信し、かつ、前記設定情報により画像により応答することが選択されている場合に、前記報知部を制御して呼出しを報知させ、前記親機用送信部を制御して前記応答信号及び前記応答画像を出力させる親機用制御部と、
    を備えた親機と、
    を有するナースコールシステム。
  3. 発呼者による操作により医療従事者を呼び出すための呼出し信号を生成する呼出し操作部と、
    前記発呼者の呼出しに対して音声により応答するか画像により応答するかを選択する音声応答設定部と、
    応答があったことを示す応答信号及び応答画像を受信する子機用受信部と、
    応答画像を表示する表示部と、
    前記呼出し操作部により生成された呼出し信号及び前記音声応答設定部による設定情報を外部に送信する子機用送信部と、
    前記音声応答設定部によって画像により応答することが選択され、かつ、前記子機用受信部が前記応答信号及び応答画像を受信した場合に、前記応答画像を表示部に表示させる子機用制御部と、
    を備えた子機と、
    前記子機用送信部から出力された前記呼出し信号及び前記設定情報を受信する親機用受信部と、
    前記発呼者からの呼出しを報知する報知部と、
    前記発呼者からの呼出しに対する応答操作を行い、前記応答信号を生成する応答操作部と、
    前記応答画像を生成する応答画像生成部と、
    前記発呼者からの呼出しに対する応答音声を入力する親機用音声入力部と、
    前記応答操作部により生成された前記応答信号、前記応答画像生成部により生成された応答画像及び前記親機用音声入力部に入力された応答音声を外部に出力する親機用送信部と、
    前記受信部が前記呼出し信号を受信し、かつ、前記設定情報により画像により応答することが選択されている場合に、前記報知部を制御して呼出しを報知させ、前記親機用送信部を制御して前記応答信号及び前記応答画像のみを出力させる親機用制御部と、
    を備えた親機と、
    を有するナースコールシステム。
  4. 前記親機は、音声を入力するための音声入力部と、前記音声入力部に入力された音声を音声認識する音声認識部とを備え、
    前記応答画像生成部は、前記音声認識部により音声認識された内容に従って応答画像を生成することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のナースコールシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012115433A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Carecom Co Ltd 呼び出しシステム
JP2012204865A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Aiphone Co Ltd インターホンシステム

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