JPH09282400A - 患者のコミュニケーションシステム - Google Patents

患者のコミュニケーションシステム

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JPH09282400A
JPH09282400A JP11318496A JP11318496A JPH09282400A JP H09282400 A JPH09282400 A JP H09282400A JP 11318496 A JP11318496 A JP 11318496A JP 11318496 A JP11318496 A JP 11318496A JP H09282400 A JPH09282400 A JP H09282400A
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JP11318496A
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English (en)
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Kuniaki Nagashima
邦明 長島
Masumi Ui
加美 宇井
Yoshio Saito
慶雄 斉藤
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者の居室から施設内生活情報、施設外情報
や画像情報を任意に取得でき、かつ対看護婦及び医師等
とのコミュニケーションを容易にし、併せて遠隔地から
見舞を簡便にする。 【解決手段】 表示手段201に表示された「ナースセ
ンタコール」のメニュー項目または表示手段101に表
示された「病室コール」のメニュー項目を選択すること
で病室20と管理センタ10間を通話状態にして、表示
手段101、201に表示された映像を見ながら医師ま
たは看護婦と対話する。表示手段201に表示された
「診断状況の照会」、「画像情報の照会」、「メッセー
ジ情報」の各メニュー1つを選択することで情報照会制
御手段210を作動させてサーバデータベース114か
ら必要な情報を取得し表示手段201に表示する。遠隔
地のコミュニケーションユニット40を使用して患者の
見舞を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院、厚生福祉施
設等の医療施設に入居している患者のコミュニケーショ
ンシステムに関し、更に詳しくは、映像及び音声を利用
して、ナースセンタや診察室等の医療管理センタ及び患
者の自宅等の遠隔地とのコミュニケーションを可能にし
た患者のコミュニケーションシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】病院において、行動の制限された入院患
者が限られた空間の病室で闘病生活を行う時、患者の話
相手となったり、または患者の希望及び用事等を依頼で
きる人間は、多くの場合、医者や看護婦である。例え
ば、点滴の終了やその他の緊急性を要する用事等が生じ
た場合、患者はベットに備え付けのコールボタンを操作
することによりナースセンタを呼び出し、これに応答し
たナースセンタでは、ナースセンタと病室間のマイク及
びスピーカからなる通話回線を立ち上げることにより、
患者からの用件をナースセンタに伝えたり、あるいはナ
ースセンタから特定の病室の特定の患者に看護婦のメッ
セージを音声で伝達するようにしている。また、病室の
ベットに臥している患者の様子または病状を定期的に観
察したりする場合は、担当の看護婦または医師がいちい
ち病室に出向くことにより行い、更に、患者の検査結果
などを資料を見ながら患者に説明する時には、患者を診
察室に呼出したり、あるいは医師自身が病室に出向くよ
うにしている。また、入院患者が病院規則・避難経路・
売店案内・病院内の催し物等に相当する病院内の生活情
報を知るには、患者自身が病院の事務局やナースセンタ
等に出向いたり、看護婦に聞いたりしている。更に、従
来においては、入院患者を見舞う場合、見舞者は患者の
入院している病院にいちいち出向いて行くのが一般であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来における入院患者と看護婦または医師間のコ
ミュニケーションは、直接対面するか、あるいはナース
センタと病室間を接続するマイク及びスピーカからなる
通話回線を通して行うのが一般であるため、直接対面す
る場合には、看護婦または医師の負担が大きくなって患
者に対する医療サービス及びケアーが十分にできず、ま
た音声だけの場合には、患者とのコミュニケーションが
不十分となって、患者の不満が増大し、病状に悪影響を
及ぼすおそれがある。また、患者が病院内の生活情報を
知りたい場合、患者自身が担当の看護婦等に聞くことに
より取得することができるが、一度聞いた院内生活情報
を忘れたり、或は不正確に記憶していることにより、再
度確認したい時には簡単にはできないという問題があ
る。また、看護婦等も病院内の生活情報を熟知している
とは限らず、この場合には患者自身が正確な情報を持つ
ナースセンタあるいは事務局等に出向いていかなければ
ならず、特に病室から出られない患者においては、正確
な院内生活情報を取得することができない。その結果、
担当の看護婦に依頼することになるが、このことは看護
婦の負担を更に増加させてしまい、本来の医療及び看護
サービスに支障を来すおそれがある。また、見舞者が国
内を問わず外国等の遠隔地にいたり、高齢者であったり
した場合、入院患者を見舞うことができない。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みなされたもので
あり、本発明の目的は、患者の居室から施設内の生活情
報、施設外の生の映像情報や絵画及び風景写真等の画像
情報を任意に取得でき、かつ対看護婦及び医師等とのコ
ミュニケーションを看護婦及び医師等に負担をかけるこ
となく容易に実現できるとともに、遠隔地からの見舞を
容易にした患者のコミュニケーションシステムを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、病院や厚生福祉施設その他の医療施設で治療
を受ける患者の各居室と前記医療施設に設けた管理セン
タ及び遠隔地の見舞用コミュニケーションユニットとの
間を情報通信網により接続し、前記情報通信網を介して
患者とのコミュニケーションを音声及び映像を利用して
行うコミュニケーションシステムであって、前記管理セ
ンタ内に設置された第1の表示手段と、前記第1の表示
手段に対応して設けられた対話用の第1のマイク及びス
ピーカと、前記管理センタ内に設置され、少なくとも管
理センタに待機する医療関係者を撮影する第1のモニタ
用カメラと、前記第1のマイクでピックアップされた医
療関係者の音声及び前記第1のモニタ用カメラで撮影さ
れた映像を符号化して前記患者の居室に伝送するととも
に該居室から伝送されてくる映像及び音声信号を復号化
して前記第1のスピーカ及び第1の表示手段に出力する
第1の符号化/復号化手段と、所定の操作を行うことに
より、該操作に対応する信号を出力する第1の入力手段
と、電源の投入に伴い少なくとも「患者の居室コー
ル」、「診断状況の登録・更新」、「メッセージ情報」
の各メニューを前記第1の表示手段に表示させる第1の
メニュー表示制御手段と、前記第1の表示手段に表示さ
れた「患者の居室コール」の項目を前記第1の入力手段
の操作で選択することにより前記情報通信網を介して前
記患者の居室と管理センタ間を通話状態にする居室コー
ル送出手段と、前記第1の表示手段に表示された「診断
状況の登録・更新」の項目を前記第1の入力手段の操作
で選択することにより作動状態にして、前記第1の入力
手段からの前記信号に基づき各患者の診断情報を生成し
更新する診断情報生成手段と、前記第1の表示手段に表
示された「メッセージ情報」の項目を前記第1の入力手
段の操作で選択することにより作動状態にして、前記第
1の入力手段からの前記信号に基づきメッセージ情報を
生成し更新するメッセージ情報生成手段と、前記各情報
生成手段が生成した各情報を所定の形式で格納するサー
バデータベースと、前記患者が居室内のベットから視認
できるように居室内の任意箇所に設置した第2の表示手
段と、前記第2の表示手段に対応して設けられた対話用
の第2のマイク及びスピーカと、前記患者を撮影する第
2のモニタ用カメラと、前記第2のマイクでピックアッ
プされた患者の音声及び前記第2のモニタ用カメラで撮
影された映像を符号化して前記管理センタ及び遠隔地の
見舞用コミュニケーションユニットに伝送するとともに
管理センタ及び遠隔地の見舞用コミュニケーションユニ
ットから伝送されてくる映像及び音声信号を復号化して
前記第2のスピーカ及び第2の表示手段に出力する第2
の符号化/復号化手段と、所定の操作を行うことによ
り、該操作に対応する信号を出力する第2の入力手段
と、電源の投入に伴い少なくとも「管理センタコー
ル」、「診断状況の照会」、「見舞・応答」、「メッセ
ージ情報」の各メニューを前記第2の表示手段に表示す
る第2のメニュー表示制御手段と、前記第2の表示手段
に表示された「管理センタコール」の項目を前記第2の
入力手段の操作で選択することにより前記情報通信網を
介して前記居室と管理センタ間を通話状態にする管理セ
ンタコール送出手段と、前記第2の表示手段に表示され
た「見舞・応答」の項目を前記第1の入力手段の操作で
選択することにより前記情報通信網を介して前記居室と
遠隔地の見舞用コミュニケーションユニット間を通話状
態にする第1の見舞コール送出手段と、前記第2の表示
手段に表示されているメニュー項目の1つを前記第2の
入力手段の操作で選択することにより前記情報通信網を
介して前記サーバデータベースにアクセスし、該サーバ
データベースから読み出された情報を居室側に伝送して
前記第2の符号化/復号化手段により復号化した後、前
記第2の表示手段に表示させる情報照会制御手段とを備
え、前記遠隔地の見舞用コミュニケーションユニット
は、第3の表示手段と、前記第3の表示手段に対応して
設けられた対話用の第3のマイク及びスピーカと、前記
遠隔地の見舞者を撮影する第3のモニタ用カメラと、前
記第3のマイクでピックアップされた見舞者の音声及び
前記第3のモニタ用カメラで撮影された映像を符号化し
て前記患者の居室に伝送するとともに患者の居室から伝
送されてくる映像及び音声信号を復号化して前記第3の
スピーカ及び第3の表示手段に出力する第3の符号化/
復号化手段と、所定の操作を行うことにより、該操作に
対応する信号を出力する第3の入力手段と、電源の投入
に伴い少なくとも「見舞・応答」、「メッセージ情報」
の各メニューを前記第3の表示手段に表示する第3のメ
ニュー表示制御手段と、前記第3の表示手段に表示され
た「見舞・応答」の項目を前記第3の入力手段の操作で
選択することにより前記情報通信網を介して前記居室と
遠隔地間を通話状態にする第2の見舞コール送出手段
と、前記第2の表示手段に表示された「メッセージ情
報」の項目を前記第3の入力手段の操作で選択すること
により作動状態にして、前記第3の入力手段からの前記
信号に基づき見舞用メッセージ情報を生成するメッセー
ジ情報生成手段とから構成されるものである。
【0006】また本発明は、前記第1のメニュー表示制
御手段が、「施設内生活情報の登録・更新」、「絵画・
風景写真等の画像情報の登録・更新」のメニューを前記
第1の表示手段に更に表示する構成になっている。また
本発明は、前記第1の表示手段に表示された「施設内生
活情報の登録・更新」の項目を前記第1の入力手段の操
作で選択することにより作動状態にして、前記第1の入
力手段からの前記信号に基づき施設内生活情報を生成し
更新する施設内生活情報生成手段と、前記第1の表示手
段に表示された「画像情報の登録・更新」の項目を前記
第1の入力手段の操作で選択することにより作動状態に
して、前記第1の入力手段からの前記信号に基づき画像
情報を生成し更新する画像情報生成手段を更に備えるも
のである。また本発明は、前記第2のメニュー表示制御
手段が、「施設内生活情報の照会」、「絵画・風景写真
等の画像情報の照会」のメニューを前記第2の表示手段
に更に表示する構成になっている。また本発明は、前記
第1及び第2の表示手段が、プラズマディスプレイパネ
ルから構成されるものである。また本発明は、前記第2
の表示手段が、前記患者が臥すベットと対向する居室の
天井に配設されるものである。また本発明は、前記第2
のモニタカメラが、該カメラの撮影方向及び視野を変更
する駆動手段を備え、前記駆動手段を遠隔操作するリモ
ートコントローラを前記管理センタに設けてなるもので
ある。また本発明は、前記管理センタと各居室間を接続
する情報通信網が、ローカル・エリア・ネットワークで
構成され、各居室と遠隔地の見舞用コミュニケーション
ユニット間を接続する情報通信網が、高度情報ネットワ
ークで構成されるものである。また本発明は、前記医療
施設の屋外に設置され、屋外の景色を撮影する屋外カメ
ラと、前記屋外カメラの撮影視野内の音声をピックアッ
プするマイクとを備え、更に前記第2のメニュー表示制
御手段は「景色散策」のメニューを表示できる構成にな
っており、前記第2の入力手段の操作で「景色散策」の
項目を選択した時に前記屋外カメラで撮影された映像及
び前記マイクでピックアップされた音声を前記第2の符
号化/復号化手段を通して前記第2の表示手段及び前記
第2のスピーカに出力する構成にしたものである。また
本発明は、前記屋外カメラが、該屋外カメラの撮影方向
及び視野を変更する駆動手段を備え、前記駆動手段を遠
隔操作するリモートコントローラを前記居室に設けてな
るものである。また本発明は、前記第1の入力手段が、
イメージスキャナ及びスチールカメラのいずれかを含む
ものである。また本発明は、前記第2の入力手段が、マ
ウスから構成されるものである。
【0007】本発明においては、第2のメニュー表示制
御手段により第2の表示手段に表示された「管理センタ
コール」の項目を選択することで、または第1のメニュ
ー表示制御手段により第1の表示手段に表示された「患
者の居室コール」の項目を選択することで居室と管理セ
ンタ間を通話状態にして、両者の表示手段に表示された
映像を見ながら管理センタの医療関係者と居室の患者間
で対話を可能にする。そして、第2の表示手段に表示さ
れた「診断状況の照会」、「絵画・風景写真等の画像情
報の照会」、「メッセージ情報」の各メニュー項目の1
つを選択することにより情報照会制御手段を作動させて
情報通信網を通しサーバデータベースにアクセスし、こ
のサーバデータベースから読み出された情報を居室側に
伝送して第2の符号化/復号化手段により復号化した
後、第2の表示手段に表示することにより、施設内の生
活情報、患者自身の検査及び診断状況、患者の好む絵画
や風景写真等の画像情報、あるいは患者への管理センタ
からのメッセージ情報を取得することができる。また、
第2のメニュー表示制御手段により第2の表示手段に表
示された「景色散策」のメニュー項目を選択することに
より、屋外カメラで撮影された屋外の風景映像及びマイ
クでピックアップされた音声を第2の表示手段をスピー
カを通して視聴し、居室に居ながら屋外の散策を可能に
する。また、本発明においては、第2の表示手段に表示
された「見舞・応答」の項目を第1の入力手段の操作で
選択することで、また第3の表示手段に表示された「見
舞・応答」の項目を前記第3の入力手段の操作で選択す
ることにより前記情報通信網を介して前記居室と遠隔地
間を通話状態にして、両者の表示手段に表示された映像
を見ながら遠隔地の見舞者と居室の患者間で対面状態で
患者を見舞うことが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態例
における患者のコミュニケーションシステムの全体構成
を示す機能ブロック図であり、本実施の形態例では、病
院の入院患者に適用した場合について述べる。この患者
のコミュニケーションシステムは、病院施設のナースセ
ンタ(管理センタ)1、各病室(患者の居室)2及び病
院施設から遠く離れた自宅や外国等の遠隔地のそれぞれ
に設置される音声及び映像を利用してコミュニケーショ
ンが可能なパーソナルコンピュータからなるコミュニケ
ーションユニット10、20及び40から構成され、こ
のナースセンタ1と各病室2のコミュニケーションユニ
ット10と20間の情報伝送はローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)からなる情報通信網30を介して行
われ、また、各病室2のコミュニケーションユニット2
0と遠隔地のコミュニケーションユニット40間の情報
伝送は高度情報ネットワーク(INS)からなる情報通
信網50を介して行われる。
【0009】まず、ナースセンタ1におけるコミュニケ
ーションユニット10の各部の構成について説明する。
第1の表示手段101は、プラズマディスプレイパネル
からなり、ナースセンタ1の壁面に設置され、このプラ
ズマディスプレイパネルは、マシンインタフェースとし
て機能するメニュー表示や、患者とのコミュニケーショ
ン表示及び種々の情報の生成結果を表示するために用い
られる。第1のマイク102及びスピーカ103は、患
者とナースセンタ1に居る看護婦または医師間での双方
の対話に用いられるもので、この第1のマイク102及
びスピーカ103は表示手段101の近傍に設置されて
いる。第1のモニタ用カメラ104は、ナースセンタ1
内に設置され、ナースセンタ1に待機する看護婦や医
師、及び患者の診断資料を撮影するために用いられる。
【0010】第1の符号化/復号化手段(CODEC)
105は、第1のマイク102でピックアップされた看
護婦や医師の音声及び第1のモニタ用カメラ104で撮
影された映像を符号化して患者の病室2に伝送するとと
もに、病室2から伝送されてくる映像及び音声信号を復
号化した後、駆動回路106を介して第1のスピーカ1
03及び第1の表示手段101に出力する。第1の入力
手段107は、キーボード107aとマウス107b及
びイメージスキャナまたはスチールカメラ107cから
なり、キーボード107aまたはマウス107bに対し
て所定の操作が行われた時に、この操作に対応する信号
を出力するとともに、イメージスキャナまたはスチール
カメラ107cは、絵画・風景写真等の画像情報を読み
取るために用いられる。
【0011】第1のメニュー表示制御手段108は、ナ
ースセンタ1のコミュニケーションユニットに付加され
ている電源スイッチ115を投入することにより、「患
者の病室コール」、「施設内生活情報の登録・更新」、
「診断情報の登録・更新」、「絵画・風景写真等の画像
情報の登録・更新」、「メッセージ情報」の各メニュー
を第1の表示手段101に表示する。居室コール送出手
段109は、第1の表示手段101に表示された「患者
の病室コール」の項目を第1の入力手段107の操作で
選択することにより、管理センタ10から情報通信網3
0にコール信号を送出して、指定された患者の病室2と
管理センタ10間を通話状態にする。
【0012】サーバデータベース114は、ハードディ
スク装置等から構成され、サーバデータベース114は
各病室2の端末から共有資源としてアクセスされるもの
であって、図2に示すように、ファイル形式で施設内生
活情報、診断情報、絵画や風景写真等の画像情報、及び
メッセージ情報を各別に格納する記憶部114a〜11
4dを備える。
【0013】施設内生活情報生成手段110は、第1の
表示手段101に表示された「施設内生活情報の登録・
更新」の項目を第1の入力手段107のマウス107b
の操作で選択することにより作動状態に保持され、第1
の入力手段107のキーボード107aにおいて、院内
規則、避難経路・場所、トイレ・売店等のレイアウト
図、患者の診察・食事等のスケジュールが入力操作され
た時に、これらの信号を入力手段107から受取り、対
応する生活情報を生成して、所定の形式でサーバデータ
ベース114の記憶部114aに格納し、また必要に応
じて、これらの院内生活情報を変更し、削除できる構成
になっている。診断情報生成手段111は、第1の表示
手段101に表示された「診断情報の登録・更新」の項
目を第1の入力手段107のマウス107bの操作で選
択することにより作動状態に保持され、第1の入力手段
107のキーボード107aにおいて、患者の診断結果
や検査結果等の情報が入力操作された時に、これらの信
号を入力手段107から受取り、対応する診断情報を生
成して、所定の形式でサーバデータベース114の記憶
部114bに格納し、また必要に応じて、これらの診断
情報を変更し、削除できる構成になっている。
【0014】画像情報生成手段112は、第1の表示手
段101に表示された「画像情報の登録・更新」の項目
を第1の入力手段107のマウス107bの操作で選択
することにより作動状態に保持され、第1の入力手段1
07のイメージスキャナまたはスチールカメラ107c
において、絵画や風景写真等の画像が入力された時に、
これらの信号を入力手段107から受取り、対応する画
像情報を生成して、所定の形式でサーバデータベース1
14の記憶部114cに格納し、また必要に応じて、こ
れらの画像情報を変更し、削除できる構成になってい
る。メッセージ情報生成手段113は、第1の表示手段
101に表示された「メッセージ情報」の項目を第1の
入力手段のマウス107bの操作で選択することにより
作動状態にして、第1の入力手段107のキーボード1
07aにおいて、患者名、ナースコール、伝言等の患者
へのメッセージが入力操作された時に、これらの信号を
入力手段107から受取り、対応するメッセージ情報を
生成して、所定の形式でサーバデータベース114の記
憶部114dに格納し、また必要に応じて、これらのメ
ッセージ情報を変更し、削除できる構成になっている。
【0015】制御手段116は、入力手段107で行わ
れた操作または動作に従って、上述したメニュー表示制
御手段108、居室コール送出手段109、第1の符号
化/復号化手段105、表示駆動回路106及び各情報
生成手段を制御し、必要なタイミングで起動したり、ま
た情報生成に必要なガイダンス情報を表示手段101に
表示する。また、第1の符号化/復号化手段105は、
制御手段116の制御下にある通信制御装置117を介
して情報通信網30に接続されている。更に、制御手段
116には、後述する病室2の第2のモニタカメラ20
4の撮影方向及び視野を変更する遠隔操作用のリモート
コントローラ118が接続されている。
【0016】次に、病室2におけるコミュニケーション
ユニット20の各部の構成について説明する。第2の表
示手段201は、図3に示すように、プラズマディスプ
レイパネルからなり、患者9が臥すベット8と対向する
病室2の天井2aに設置され、このプラズマディスプレ
イパネルは、マシンインタフェースとして機能するメニ
ュー表示や、ナースセンタ1の看護婦や医者とのコミュ
ニケーション表示及び種々の情報及び屋外の風景等を表
示するために用いられる。第2のマイク202及びスピ
ーカ203は、患者とナースセンタ1に居る看護婦また
は医師間での双方の対話に用いられるもので、この第2
のマイク202及びスピーカ203は表示手段201の
近傍に設置されている。第2のモニタ用カメラ204
は、ベッド8上に居る患者9を撮影するために用いられ
るもので、ズーム及び方向転換機構204aを有し、表
示手段201に近接して天井に設置されている。
【0017】第2の符号化/復号化手段(CODEC)
205は、第2のマイク202でピックアップされた患
者の音声及び第2のモニタ用カメラ204で撮影された
映像を符号化してナースセンタ1に伝送するとともに、
ナースセンタ1から伝送されてくる映像及び音声信号を
復号化した後、駆動回路206を介して第2のスピーカ
203及び第2の表示手段201に出力する。第2の入
力手段207は、マウス207a及びリモートコントロ
ーラ207bからなり、このマウス207aに対して所
定の操作が行われた時に、この操作に対応する信号を出
力してメニュー選択に用いられ、またリモートコントロ
ーラ207bに対して所定の操作が行われたときに、こ
の操作に対応する信号を出力して、後述する屋外カメラ
40のズーミング及び撮影方向転換を行う遠隔操作に用
いられる。
【0018】第2のメニュー表示制御手段208は、病
室2のコミュニケーションユニットに付加されている電
源スイッチ211を投入することにより、「ナースセン
タコール」、「施設内生活情報の照会」、「診断状況の
照会」、「絵画・風景写真等の画像情報の照会」、「メ
ッセージ情報」、「景色散策」、「見舞・応答」の各メ
ニューを第2の表示手段201に表示する。管理センタ
コール送出手段209は、第2の表示手段201に表示
された「ナースセンタコール」の項目を第2の入力手段
207のマウス207aの操作で選択することにより、
病室2から情報通信網30にコール信号を送出して、患
者の病室2と管理センタ10間を通話状態にする。第1
の見舞コール送出手段214は、第2の表示手段201
に表示された「見舞・応答」の項目を第2の入力手段の
操作で選択することにより情報通信網50を介して居室
2と遠隔地のコミュニケーションユニット40間通話状
態にする。情報照会制御手段210は、第2の表示手段
201に表示されている「施設内生活情報の照会」、
「診断状況の照会」、「絵画・風景写真等の画像情報の
照会」、「メッセージ情報」のメニュー項目の1つを第
2の入力手段207のマウス207aの操作で選択する
ことにより、情報通信網30を介してサーバデータベー
ス114にアクセスし、このサーバデータベース114
から読み出された施設内生活情報、診断情報、絵画・風
景写真等の画像情報、メッセージ情報を病室2側に伝送
して第2の符号化/復号化手段205により復号化した
後、第2の表示手段201に表示する。
【0019】病院施設の屋上等に屋外には、屋外の景色
を撮影する屋外カメラ42と、この屋外カメラ42の撮
影視野内の音声をピックアップするマイク41が設置さ
れ、屋外カメラ42は、ズーム及び方向転換機構42a
を有し、このズーム及び方向転換機構42aは上記リモ
ートコントローラ207bによって遠隔操作される。ま
た屋外カメラ42及びマイク41は、第2の表示手段2
01に表示されている「景色散策」のメニュー項目を第
2の入力手段207のマウス207aの操作で選択する
ことにより起動され、屋外カメラ42で撮影された映像
及びマイク41でピックアップされた音声を第2の符号
化/復号化手段205を通して第2の表示手段201及
び第2のスピーカ203に出力する構成になっている。
【0020】制御手段212は、入力手段207で行わ
れた操作または動作に従って、上述したメニュー表示制
御手段208、管理センタコール送出手段209、第2
の符号化/復号化手段205、表示駆動回路206、ズ
ーム及び方向転換機構42a及び情報照会制御手段21
0を制御し、必要なタイミングで起動したり、また情報
照会に必要なガイダンス情報を表示手段201に表示す
る。また、第2の符号化/復号化手段205は、制御手
段212の制御下にある通信制御装置213を介して情
報通信網30に接続されている。
【0021】次に、遠隔地のコミュニケーションユニッ
ト40の各部の構成について、図4を参照して説明す
る。第3の表示手段401は、CRTからなり、マシン
インタフェースとして機能するメニュー表示や、患者と
のコミュニケーション表示及び種々の情報の生成結果を
表示するために用いられる。第3のマイク402及びス
ピーカ403は、患者と遠隔地の見舞者間での双方の対
話に用いられるもので、この第3のマイク402及びス
ピーカ403は表示手段401の近傍に設置されてい
る。第3のモニタ用カメラ404は、遠隔地の部屋に設
置され、該部屋に待機する見舞者等を撮影するために用
いられる。第3の符号化/復号化手段405は、第3の
マイクでピックアップされた見舞者の音声及び第3のモ
ニタ用カメラ404で撮影された映像を符号化して患者
の病室2に伝送するとともに遠隔地のコミュニケーショ
ンユニット40から伝送されてくる映像及び音声信号を
復号化して第3のスピーカ403及び第3の表示手段4
01に駆動回路406を介して出力する。第3の入力手
段407は、キーボード407aとマウス407bから
なり、キーボード107aまたはマウス107bに対し
て所定の操作が行われた時に、この操作に対応する信号
を出力する。第3のメニュー表示制御手段408は、図
示省力した電源の投入に伴い少なくとも「見舞・応
答」、「メッセージ情報」の各メニューを第3の表示手
段401に表示する。第2の見舞コール送出手段409
は、第3の表示手段401に表示された「見舞・応答」
の項目を第3の入力手段407のマウス407bの操作
で選択することにより、情報通信網50を介して病室2
と遠隔地のコミュニケーションユニット40間を通話状
態にする。メッセージ情報生成手段410は、第2の表
示手段401に表示された「メッセージ情報」の項目を
第3の入力手段407のマウス407bの操作で選択す
ることにより作動状態にして、第3の入力手段407の
キーボード407aからの前記信号に基づき見舞用メッ
セージ情報を生成する。
【0022】制御手段411は、入力手段407で行わ
れた操作または動作に従って、上述したメニュー表示制
御手段408、見舞コール送出手段409、第2の符号
化/復号化手段205、表示駆動回路406及びメッセ
ージ情報生成手段410を制御し、必要なタイミングで
起動したり、また情報照会に必要なガイダンス情報を表
示手段401に表示する。また、第3の符号化/復号化
手段405は、制御手段411の制御下にある通信制御
装置412を介して情報通信網50に接続されている。
さらに、この情報通信網50は通信制御装置301(ブ
ルータ)を介して情報通信網30に接続されている。
【0023】次に、上記のように構成された本実施の形
態例の動作について説明する。病院内の生活情報を登
録、変更する場合は、図5の(A)に示すように、第1
の表示手段101に表示された「施設内生活情報の登録
・更新」の項目を第1の入力手段107のマウス107
bの操作で選択して、施設内生活情報生成手段110を
作動させ、第1の入力手段107のキーボード107a
を操作して、院内規則、避難経路・場所、トイレ・売店
等のレイアウト図、患者の診察・食事等のスケジュール
情報を生成する。生成された院内生活情報は所定の形式
でサーバデータベース114の記憶部114aに格納さ
れる。この時、不必要な情報及び古い情報は記憶部から
削除され、新しい院内生活情報に更新される。新しい院
内生活情報に更新された時は、記憶部114dのメッセ
ージ情報ファイルに「病院内生活情報を見て下さい」を
書き込み、このメッセージ情報を病室2の表示手段20
1に表示し、スピーカ203から「ブー」なる音を発生
させて病室内の患者に院内生活情報が更新されたことを
知らせる。また、キーボード107b上の終了キーを押
すと、表示手段101はメニュー画面に戻る。
【0024】上記「ブー」なる鳴動音を聞いた病室内の
患者9が更新された院内生活情報を照会する場合は、図
5の(B)に示すように、第2の表示手段201に表示
されている「施設内生活情報の照会」のメニュー項目を
第2の入力手段207のマウス207aの操作で選択し
て情報照会制御手段210を動作させ、かつ通信制御装
置213によりナースセンタ1との通信回線を立上げた
後、情報通信網30を介してサーバデータベース114
にアクセスし、このサーバデータベース114から読み
出された院内生活情報を病室2側に伝送し、第2の符号
化/復号化手段205により復号化した後、第2の表示
手段201に表示する。第2の表示手段201に表示さ
れた院内生活情報を患者が確認したならば、一定時間
後、または終了ボタンを操作することにより、表示手段
201はメニュー画面に戻る。また、この照会処理が終
了したならば、記憶部114dのメッセージ情報ファイ
ルに書き込まれた「病院内生活情報を見て下さい」のメ
ッセージを記憶部114dから削除する。
【0025】次に、診断情報を登録、変更する場合につ
いて述べる。この場合は、図5の(A)に示すように、
第1の表示手段101に表示された「診断情報の登録・
更新」の項目を第1の入力手段107のマウス107b
の操作で選択して、診断情報生成手段111を作動さ
せ、第1の入力手段107のキーボード107aを操作
して、患者の診断結果や検査結果等の情報を生成する。
生成された診断情報は所定の形式でサーバデータベース
114の記憶部114bに格納される。この時、不必要
な情報及び古い情報は記憶部から削除され、新しい診断
情報に更新される。診断情報が記憶部114bに登録さ
れた時は、記憶部114dのメッセージ情報ファイルに
「診断情報を見て下さい」を書き込み、このメッセージ
情報を病室2の表示手段201に表示し、スピーカ20
3から「ブー」なる音を発生させて病室内の患者に診断
情報が登録されたことを知らせる。また、キーボード1
07a上の終了キーを押すと、表示手段101はメニュ
ー画面に戻る。
【0026】上記「ブー」なる鳴動音を聞いた病室内の
患者9が登録された診断情報を照会する場合は、図5の
(B)に示すように、第2の表示手段201に表示され
ている「診断情報の照会」のメニュー項目を第2の入力
手段207のマウス207aの操作で選択して情報照会
制御手段210を動作させ、かつ通信制御装置213に
よりナースセンタ1との通信回線を立上げた後、情報通
信網30を介してサーバデータベース114にアクセス
し、このサーバデータベース114から読み出された患
者の診断情報を病室2側に伝送し、第2の符号化/復号
化手段205により復号化した後、第2の表示手段20
1に表示する。第2の表示手段201に表示された診断
情報を患者が確認したならば、一定時間後、又は終了ボ
タンを操作することにより、表示手段201はメニュー
画面に戻る。
【0027】次に、画像情報を登録、変更する場合につ
いて述べる。この場合は、図5の(A)に示すように、
第1の表示手段101に表示された「画像情報の登録・
更新」の項目を第1の入力手段107のマウス107b
の操作で選択して、画像情報生成手段112を動作さ
せ、第1の入力手段107のイメージスキャナまたはス
チールカメラ107cにより読み込んで絵画や風景写真
等の画像を生成する。生成された画像情報は所定の形式
でサーバデータベース114の記憶部114cに格納さ
れる。この時、不必要な情報及び古い情報は記憶部から
削除され、新しい画像情報に更新される。画像情報が記
憶部114cに登録された時は、記憶部114dのメッ
セージ情報ファイルに「画像情報を見て下さい」を書き
込み、このメッセージ情報を病室2の表示手段201に
表示し、スピーカ203から「ブー」なる音を発生させ
て病室内の患者に画像情報が登録されたことを知らせ
る。また、キーボード107a上の終了キーを押すと、
表示手段101はメニュー画面に戻る。
【0028】上記「ブー」なる鳴動音を聞いた病室内の
患者9が登録された画像情報を照会する場合は、図5の
(B)に示すように、第2の表示手段201に表示され
ている「画像情報の照会」のメニュー項目を第2の入力
手段207のマウス207aの操作で選択して情報照会
制御手段210を動作させ、かつ通信制御装置213に
よりナースセンタ1との通信回線を立上げた後、情報通
信網30を介してサーバデータベース114にアクセス
し、このサーバデータベース114から読み出された画
像情報を病室2側に伝送し、第2の符号化/復号化手段
205により復号化した後、第2の表示手段201に表
示する。第2の表示手段201に表示された画像情報を
患者が視認したならば、一定時間後、又は終了ボタンを
操作することにより、表示手段201はメニュー画面に
戻る。
【0029】次に、病室2の患者9とナースセンタ1の
医師または看護婦との間で対話するに際し、病室2から
ナースセンタ1をコールする場合について述べる。この
場合は、図5(B)に示すように、第2の表示手段20
1に表示されている「ナースセンタコール」のメニュー
項目を第2の入力手段207のマウス207aの操作で
選択することにより管理センタコール送出手段209を
動作させ、かつ通信制御装置213によりナースセンタ
1との通信回線を立上げた後、管理センタコール送出手
段209からのコール信号を情報通信網30を通してナ
ースセンタ1に送出することでナースセンタ1の表示手
段101を立ち上げ、病室2と管理センタ10間を通話
状態にする。これに伴い、第2のマイク202でピック
アップされた患者の音声及び第2のモニタ用カメラ20
4で撮影された映像は第2の符号化/復号化手段205
で符号化されて情報通信網30を通してナースセンタ1
に伝送され、第1の符号化/復号化手段105により復
号化してスピーカ103及び第1の表示手段101に出
力する。また、患者の質問または話かけに応対する看護
婦または医師の映像は第1のモニタカメラ104により
撮影され、また、看護婦または医師の音声はマイク10
2によりピックアップされ、第1の符号化/復号化手段
105により符号化された後、情報通信網30を通して
病室2に伝送され、第2の符号化/復号化手段205に
より復号化されてスピーカ203及び第2の表示手段2
01に出力される。これにより、患者9と医師または看
護婦との間で対話を映像及び音声を利用して行うことが
できる。
【0030】また、ナースセンタ1から病室2をコール
する場合は、図5(A)に示すように、第1の表示手段
101に表示されている「病室コール」のメニュー項目
を第1の入力手段107のマウス107bの操作で選択
することにより居室コール送出手段109を動作させ、
かつ通信制御装置117により病室2との通信回線を確
立させた後、居室コール送出手段109からのコール信
号を情報通信網30を通して病室2に送出することで病
室2の表示手段121を立ち上げ、ナースセンタ1と病
室2間を通話状態にする。以下、上記病室2からナース
センタ1をコールする場合と同様にして、患者9と医師
または看護婦との間で対話を映像及び音声を利用して行
うことができる。
【0031】次に、病室2から屋外の風景を散策する場
合について説明する。この場合は、図5(B)に示すよ
うに、第2の表示手段201に表示されている「景色散
策」のメニュー項目を第2の入力手段207のマウス2
07aの操作で選択して情報照会制御手段210を起動
し、屋外カメラ42で撮影された映像及びマイク41で
ピックアップされた音声を第2の符号化/復号化手段2
05を通して第2の表示手段201及び第2のスピーカ
203に出力する。これにより、患者は屋外の風景及び
音を病室2内に居ながらにして散策することができる。
また、屋外カメラ42をズーム動作及び方向転換する場
合は、ズーム及び方向転換機構42aをリモートコント
ローラ207bからの指令信号により制御すること行わ
れる。
【0032】次に、病室2の患者を見舞う場合について
説明する。この場合は、図5(C)に示すように、第3
の表示手段401に表示されている「見舞・応答」のメ
ニュー項目を第3の入力手段407のマウス407bの
操作で選択することにより見舞コール送出手段409を
動作させ、かつ通信制御装置412により病室2との通
信回線を立上げた後、見舞コール送出手段409からの
コール信号を情報通信網50を通して病室2に送出する
ことで病室2の表示手段201を立ち上げ、病室2と遠
隔地のコミュニケーションユニット40間を通話状態に
する。これに伴い、第3のマイク402でピックアップ
された見舞者の音声及び第3のモニタ用カメラ404で
撮影された映像は第3の符号化/復号化手段405で符
号化された後、情報通信網50を通して病室2に伝送さ
れ、第2の符号化/復号化手段205により復号化して
スピーカ203及び第2の表示手段201に出力する。
また、患者への見舞者の話かけに応対する患者の映像は
第2のモニタカメラ204により撮影され、また、音声
はマイク202によりピックアップされ、第2の符号化
/復号化手段205により符号化された後、情報通信網
50を通して遠隔地のコミュニケーションユニット40
に伝送され、第3の符号化/復号化手段405により復
号化されてスピーカ403及び第3の表示手段401に
出力される。これにより、患者9と見舞者との間で対話
を映像及び音声を利用して行うことができる。
【0033】また、患者から遠隔地にいる肉親または知
人等への見舞の応答に対しては、図5(B)に示すよう
に、第2の表示手段201に表示されている「見舞・応
答」のメニュー項目を第2の入力手段207のマウス2
07bの操作で選択することにより見舞コール送出手段
214を動作させ、かつ情報通信網50により遠隔地の
コミュニケーションユニット40との通信回線を立上げ
た後、見舞コール送出手段214からのコール信号を情
報通信網50を通して遠隔地のコミュニケーションユニ
ット40に送出することで、その表示手段401を立ち
上げ、通話状態にする。以下、上記遠隔地のコミュニケ
ーションユニット40から病室2をコールする場合と同
様にして行う。
【0034】上記のような本実施の形態例においては、
第2のメニュー表示制御手段208により第2の表示手
段201に表示された「ナースセンタコール」の項目を
選択することで、または第1のメニュー表示制御手段1
08により第1の表示手段101に表示された「病室コ
ール」の項目を選択することで病室2と管理センタ10
間を通話状態にして、両者の表示手段101、201に
表示された映像を見ながら管理センタ10の医師または
看護婦と病室2の患者間で医師や看護婦等に負担を掛け
ることなく、しかも声の出せない患者との間でも意志の
疎通した対話をすることができる。そして、第2の表示
手段201に表示された「診断状況の照会」、「絵画・
風景写真等の画像情報の照会」、「メッセージ情報」の
各メニュー1つを選択することにより情報照会制御手段
210を作動させ、情報通信網30を通してサーバデー
タベース114にアクセスし、このサーバデータベース
114から読み出された情報を病室2側に伝送して第2
の符号化/復号化手段205により復号化した後、第2
の表示手段201に表示することにより、病院内の生活
情報、患者自身の検査及び診断状況、患者の好む絵画や
風景写真等の画像情報、あるいは患者へのナースセンタ
1からのメッセージ情報を容易に取得することができ
る。
【0035】また、第2のメニュー表示制御手段208
により第2の表示手段201に表示された「景色散策」
のメニュー項目を選択することにより、屋外カメラ42
で撮影された屋外の風景映像及びマイク41でピックア
ップされた音声を第2の表示手段201及びスピーカ2
03を通して視聴し、病室に居ながら屋外を散策するこ
とができる。
【0036】また、本実施の形態例においては、第2の
表示手段201に表示された「見舞・応答」の項目を第
2の入力手段の操作で選択することで、また第3の表示
手段401に表示された「見舞・応答」の項目を第3の
入力手段407の操作で選択することにより情報通信網
50を介して病室2と遠隔地のコミュニケーションユニ
ット40間を通話状態にして、両者の表示手段201、
401に表示された映像を見ながら遠隔地の見舞者と病
室2の患者間で対面状態で患者を見舞うことができる。
【0037】なお、本発明は、上記実施の形態例に記載
したように、病院施設に限らず、老人ホームやその他の
更生福祉施設に同様に適用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
2のメニュー表示制御手段により第2の表示手段に表示
された「管理センタコール」の項目を選択することで、
または第1のメニュー表示制御手段により第1の表示手
段に表示された「患者の居室コール」の項目を選択する
ことで居室と管理センタ間を通話状態にして、両者の表
示手段に表示された映像を見ながら管理センタの医療関
係者と居室の患者間での対話を医師や看護婦等の医療関
係者に負担を掛けることなく、しかも声の出せない患者
との間でも意志の疎通した対話を行うことができる。ま
た本発明によれば、第2の表示手段に表示された「診断
状況の照会」、「絵画・風景写真等の画像情報の照
会」、「メッセージ情報」の各メニュー1つを選択する
ことにより情報照会制御手段を作動させて情報通信網を
通しサーバデータベースにアクセスし、このサーバデー
タベースから読み出された情報を居室側に伝送して第2
の符号化/復号化手段により復号化した後、第2の表示
手段に表示するので、施設内の生活情報、患者自身の検
査及び診断状況、患者の好む絵画や風景写真等の画像情
報、あるいは患者への管理センタからのメッセージ情報
を取得することができる。また本発明によれば、第2の
メニュー表示制御手段により第2の表示手段に表示され
た「景色散策」のメニュー項目を選択することにより、
屋外カメラで撮影された屋外の風景映像及びマイクでピ
ックアップされた音声を第2の表示手段をスピーカを通
して視聴し、病室に居ながら屋外を散策することができ
る。更に、本発明によれば、第2の表示手段に表示され
た「見舞・応答」の項目を第1の入力手段の操作で選択
することで、また第3の表示手段に表示された「見舞・
応答」の項目を前記第3の入力手段の操作で選択するこ
とにより前記情報通信網を介して前記居室と遠隔地間を
通話状態にして、両者の表示手段に表示された映像を見
ながら遠隔地の見舞者と居室の患者間で対面状態で患者
を見舞うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例における患者のコミュニ
ケーションシステムの全体構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態例におけるサーバデータベ
ースの説明図である。
【図3】本発明の実施の形態例における病室内の患者と
表示手段及びマウス等の配置関係を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例における遠隔地のコミュ
ニケーションユニットの機能ブロック図である。
【図5】(A)、(B)、(C)は本発明の実施の形態
例におけるメニュー画面の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ナースセンタ(管理センタ) 2 病室(居室) 10 コミュニケーションユニット 20 コミュニケーションユニット 30 情報通信網 101 第1の表示手段 102 第1のマイク 103 第1のスピーカ 104 第1のモニタ用カメラ 105 第1の符号化/復号化手段 107 第1の入力手段 108 第1のメニュー表示制御手段 109 居室コール送出手段 110 施設内生活情報生成手段 111 診断情報生成手段 112 画像情報生成手段 113 メッセージ情報生成手段 114 サーバデータベース 116 制御手段 118 リモートコントローラ 201 第2の表示手段 202 第2のマイク 203 第2のスピーカ 204 第2のモニタ用カメラ 204a ズーム及び方向転換機構(駆動手段) 205 第2の符号化/復号化手段 207 第2の入力手段 207a マウス 207b リモートコントローラ 208 第2のメニュー表示制御手段 209 管理センタコール送出手段 214 第1の見舞コール送出手段 40 遠隔地のコミュニケーションユニット 41 マイク 42 屋外カメラ 42a ズーム及び方向転換機構(駆動手段) 401 第3の表示手段 402 第3のマイク 403 第3のスピーカ 404 第3のモニタ用カメラ 405 第3の符号化/復号化手段 407 第3の入力手段 407a マウス 408 第3のメニュー表示制御手段 409 第1の見舞コール送出手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院や厚生福祉施設その他の医療施設で
    治療を受ける患者の各居室と前記医療施設に設けた管理
    センタ及び遠隔地の見舞用コミュニケーションユニット
    との間を情報通信網により接続し、前記情報通信網を介
    して患者とのコミュニケーションを音声及び映像を利用
    して行うコミュニケーションシステムであって、 前記管理センタ内に設置された第1の表示手段と、 前記第1の表示手段に対応して設けられた対話用の第1
    のマイク及びスピーカと、 前記管理センタ内に設置され、少なくとも管理センタに
    待機する医療関係者を撮影する第1のモニタ用カメラ
    と、 前記第1のマイクでピックアップされた医療関係者の音
    声及び前記第1のモニタ用カメラで撮影された映像を符
    号化して前記患者の居室に伝送するとともに該居室から
    伝送されてくる映像及び音声信号を復号化して前記第1
    のスピーカ及び第1の表示手段に出力する第1の符号化
    /復号化手段と、 所定の操作を行うことにより、該操作に対応する信号を
    出力する第1の入力手段と、 電源の投入に伴い少なくとも「患者の居室コール」、
    「診断状況の登録・更新」、「メッセージ情報」の各メ
    ニューを前記第1の表示手段に表示させる第1のメニュ
    ー表示制御手段と、 前記第1の表示手段に表示された「患者の居室コール」
    の項目を前記第1の入力手段の操作で選択することによ
    り前記情報通信網を介して前記患者の居室と管理センタ
    間を通話状態にする居室コール送出手段と、 前記第1の表示手段に表示された「診断状況の登録・更
    新」の項目を前記第1の入力手段の操作で選択すること
    により作動状態にして、前記第1の入力手段からの前記
    信号に基づき各患者の診断情報を生成し更新する診断情
    報生成手段と、 前記第1の表示手段に表示された「メッセージ情報」の
    項目を前記第1の入力手段の操作で選択することにより
    作動状態にして、前記第1の入力手段からの前記信号に
    基づきメッセージ情報を生成し更新するメッセージ情報
    生成手段と、 前記各情報生成手段が生成した各情報を所定の形式で格
    納するサーバデータベースと、 前記患者が居室内のベットから視認できるように居室内
    の任意箇所に設置した第2の表示手段と、 前記第2の表示手段に対応して設けられた対話用の第2
    のマイク及びスピーカと、 前記患者を撮影する第2のモニタ用カメラと、 前記第2のマイクでピックアップされた患者の音声及び
    前記第2のモニタ用カメラで撮影された映像を符号化し
    て前記管理センタ及び遠隔地の見舞用コミュニケーショ
    ンユニットに伝送するとともに管理センタ及び遠隔地の
    見舞用コミュニケーションユニットから伝送されてくる
    映像及び音声信号を復号化して前記第2のスピーカ及び
    第2の表示手段に出力する第2の符号化/復号化手段
    と、 所定の操作を行うことにより、該操作に対応する信号を
    出力する第2の入力手段と、 電源の投入に伴い少なくとも「管理センタコール」、
    「診断状況の照会」、「見舞・応答」、「メッセージ情
    報」の各メニューを前記第2の表示手段に表示する第2
    のメニュー表示制御手段と、 前記第2の表示手段に表示された「管理センタコール」
    の項目を前記第2の入力手段の操作で選択することによ
    り前記情報通信網を介して前記居室と管理センタ間を通
    話状態にする管理センタコール送出手段と、 前記第2の表示手段に表示された「見舞・応答」の項目
    を前記第2の入力手段の操作で選択することにより前記
    情報通信網を介して前記居室と遠隔地の見舞用コミュニ
    ケーションユニット間を通話状態にする第1の見舞コー
    ル送出手段と、 前記第2の表示手段に表示されているメニュー項目の1
    つを前記第2の入力手段の操作で選択することにより前
    記情報通信網を介して前記サーバデータベースにアクセ
    スし、該サーバデータベースから読み出された情報を居
    室側に伝送して前記第2の符号化/復号化手段により復
    号化した後、前記第2の表示手段に表示させる情報照会
    制御手段と、 を備え、 前記遠隔地の見舞用コミュニケーションユニットは、 第3の表示手段と、 前記第3の表示手段に対応して設けられた対話用の第3
    のマイク及びスピーカと、 前記遠隔地の見舞者を撮影する第3のモニタ用カメラ
    と、 前記第3のマイクでピックアップされた見舞者の音声及
    び前記第3のモニタ用カメラで撮影された映像を符号化
    して前記患者の居室に伝送するとともに患者の居室から
    伝送されてくる映像及び音声信号を復号化して前記第3
    のスピーカ及び第3の表示手段に出力する第3の符号化
    /復号化手段と、 所定の操作を行うことにより、該操作に対応する信号を
    出力する第3の入力手段と、 電源の投入に伴い少なくとも「見舞・応答」、「メッセ
    ージ情報」の各メニューを前記第3の表示手段に表示す
    る第3のメニュー表示制御手段と、 前記第3の表示手段に表示された「見舞・応答」の項目
    を前記第3の入力手段の操作で選択することにより前記
    情報通信網を介して前記居室と遠隔地間を通話状態にす
    る第2の見舞コール送出手段と、 前記第2の表示手段に表示された「メッセージ情報」の
    項目を前記第3の入力手段の操作で選択することにより
    作動状態にして、前記第3の入力手段からの前記信号に
    基づき見舞用メッセージ情報を生成するメッセージ情報
    生成手段と、 から構成される患者のコミュニケーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1のメニュー表示制御手段は、
    「施設内生活情報の登録・更新」、「絵画・風景写真等
    の画像情報の登録・更新」のメニューを前記第1の表示
    手段に更に表示する構成になっている請求項1記載の患
    者のコミュニケーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1の表示手段に表示された「施設
    内生活情報の登録・更新」の項目を前記第1の入力手段
    の操作で選択することにより作動状態にして、前記第1
    の入力手段からの前記信号に基づき施設内生活情報を生
    成し更新する施設内生活情報生成手段と、前記第1の表
    示手段に表示された「画像情報の登録・更新」の項目を
    前記第1の入力手段の操作で選択することにより作動状
    態にして、前記第1の入力手段からの前記信号に基づき
    画像情報を生成し更新する画像情報生成手段を更に備え
    る請求項2記載の患者のコミュニケーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記第2のメニュー表示制御手段は、
    「施設内生活情報の照会」、「絵画・風景写真等の画像
    情報の照会」のメニューを前記第2の表示手段に更に表
    示する構成になっている請求項1記載の患者のコミュニ
    ケーションシステム。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の表示手段は、プラズ
    マディスプレイパネルから構成される請求項1記載の患
    者のコミュニケーションシステム。
  6. 【請求項6】 前記第2の表示手段は、前記患者が臥す
    ベットと対向する居室の天井に配設されている請求項1
    記載の患者のコミュニケーションシステム。
  7. 【請求項7】 前記第2のモニタカメラは、該カメラの
    撮影方向及び視野を変更する駆動手段を備え、前記駆動
    手段を遠隔操作するリモートコントローラを前記管理セ
    ンタに設けてなる請求項1記載の患者のコミュニケーシ
    ョンシステム。
  8. 【請求項8】 前記管理センタと各居室間を接続する情
    報通信網は、ローカル・エリア・ネットワークで構成さ
    れ、各居室と遠隔地の見舞用コミュニケーションユニッ
    ト間を接続する情報通信網は、高度情報ネットワークで
    構成される請求項1記載の患者のコミュニケーションシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記医療施設の屋外に設置され、屋外の
    景色を撮影する屋外カメラと、前記屋外カメラの撮影視
    野内の音声をピックアップするマイクとを備え、更に前
    記第2のメニュー表示制御手段は「景色散策」のメニュ
    ーを表示できる構成になっており、前記第2の入力手段
    の操作で「景色散策」の項目を選択した時に前記屋外カ
    メラで撮影された映像及び前記マイクでピックアップさ
    れた音声を前記第2の符号化/復号化手段を通して前記
    第2の表示手段及び前記第2のスピーカに出力する構成
    になっている請求項1乃至8のいずれか1項記載の患者
    のコミュニケーションシステム。
  10. 【請求項10】 前記屋外カメラは、該屋外カメラの撮
    影方向及び視野を変更する駆動手段を備え、前記駆動手
    段を遠隔操作するリモートコントローラを前記居室に設
    けてなる請求項9記載の患者のコミュニケーションシス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記第1の入力手段は、イメージスキ
    ャナ及びスチールカメラのいずれかを含む請求項1乃至
    8のいずれか1項記載の患者のコミュニケーションシス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記第2の入力手段は、マウスから構
    成される請求項1乃至8のいずれか1項記載の患者のコ
    ミュニケーションシステム。
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