JP2010176488A - 医用情報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】医用情報が、それを閲覧するのに適さない者によって見られてしまう危険性を軽減することを可能とする。
【解決手段】医用情報サーバ1は、閲覧端末装置2と通信可能であり、閲覧端末装置2を利用してユーザに医用情報を閲覧させる。医用情報サーバ1は、複数の医用情報を記憶する医用情報データベース12と、閲覧端末装置2の周辺状況を判定する周辺状況判定部15と、閲覧端末装置2からの要求に合致し、かつ周辺状況判定部15により判定された周辺状況に応じて閲覧が許容される医用情報を医用情報データベース12から取得する参照可能情報特定部16および秘匿化処理部17と、上記の取得された医用情報を閲覧端末装置2に供給するデータ転送部18とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、端末装置を利用してユーザに医用情報を閲覧させる医用情報システムに関する。
CT装置やMRI装置等の医用診断装置により生成される画像などの医用情報をサーバなどで保管しておき、この医用情報をサーバと通信可能な複数の端末により閲覧可能とする医用情報システムが存在する。
そしてこの種のシステムでは従来、端末装置を使用しているユーザの権限情報に基づいて、その端末装置で閲覧させる医用情報を制限している。
特開2008−015818 特開2006−330832
シンクライアント技術の普及により、端末装置の設置場所の自由度が高まることが期待されている。例えば、病床のそれぞれに端末装置が設置され、その場で医用情報を閲覧しながら医師が患者に検査結果を説明するといった運用が可能となる。
しかしながらこのような運用形態であると、医療関係者や患者以外の第三者が端末装置の周辺に存在する可能性がある。そしてこのような状況下では、端末装置により閲覧可能となる医用情報を上記の第三者が目にする可能性がある。つまり、端末装置の操作者が正規の権限を有したユーザであったとしても、そのユーザの権限情報に基づいて端末装置にて閲覧可能となる医用情報が、それを閲覧するのに適さない第三者により見られてしまう恐れがあった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、医用情報が、それを閲覧するのに適さない者によって見られてしまう危険性を軽減することが可能な医用情報システムを提供することにある。
本発明の第1の態様による医用情報システムは、端末装置と通信可能であり、当該端末装置を利用してユーザに医用情報を閲覧させる医用情報システムであって、複数の医用情報を記憶する医用情報記憶手段と、前記端末装置の周辺状況を判定する判定手段と、前記端末装置からの要求に合致し、かつ前記判定手段により判定された周辺状況に応じて閲覧が許容される医用情報を前記医用情報記憶手段から取得する医用情報取得手段と、前記医用情報取得手段により取得された医用情報を前記端末装置に供給する供給手段とを備える。
本発明によれば、医用情報が、それを閲覧するのに適さない者によって見られてしまう危険性を軽減することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバの構成を示す機能ブロック図。 図1中の端末管理データベースに記述された閲覧端末管理情報の一例を示す図。 公開範囲情報の一例を示す図。 第1の実施形態における医用情報サーバの基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサの処理手順のフローチャート。 第2の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバの構成を示す機能ブロック図。 公開範囲情報の一例を示す図。 第2の実施形態における医用情報サーバの基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサの処理手順のフローチャート。 第3の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバの構成を示す機能ブロック図。 第3の実施形態における医用情報サーバの基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサの処理手順のフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバ1の構成を示す機能ブロック図である。
この医用情報サーバ1は、閲覧端末装置2および周辺情報入力端末装置3と通信ネットワーク4を介して通信可能である。図1では、閲覧端末装置2および周辺情報入力端末装置3を1つずつのみ示しているが、それぞれ複数ずつが通信ネットワーク4に接続され得る。
閲覧端末装置2は、入力部21および表示部22を含む。入力部21は、医用情報の閲覧に関するユーザの指示を入力する。入力部21は、入力したユーザの指示に応じて医用情報の提示を要求するための要求情報を医用情報サーバ1に送る。表示部22は、ユーザの指示を入力するためのユーザインタフェース画面や、医用情報サーバ1から通信ネットワーク4を介して転送される閲覧画像情報が表す閲覧画像などを表示する。
周辺情報入力端末装置3は、入力部31および表示部32を含む。入力部31は、閲覧端末装置2の周辺状況を判定するための周辺情報をユーザの指示に応じて入力する。そして入力部31は、入力した周辺情報の管理を行うように要求する要求情報を医用情報サーバ1に送る。表示部32は、ユーザの指示を入力するためのユーザインタフェース画面などを表示する。
なお閲覧端末装置2および周辺情報入力端末装置3は、例えばコンピュータ装置を用いて実現される。閲覧端末装置2には、典型的にはシンクライアント端末装置が利用される。ただし閲覧端末装置2には、ファットクライアント端末装置を利用しても良いし、さらには通信ネットワーク4に接続された複数の閲覧端末装置2に、シンクライアント端末装置を利用したものとファットクライアント端末装置を利用したものとが混在しても良い。そして入力部21,31は、キーボードやマウスなどの入力デバイス、LANカードなどの通信デバイス、ならびにプロセッサなどにより実現される。表示部22,32は、液晶表示器などの表示デバイス、LANカードなどの通信デバイス、ならびにプロセッサなどにより実現される。
閲覧端末装置2および周辺情報入力端末装置3の設置場所は任意であるが、一例としては、閲覧端末装置2を病室のベッドサイドおよび医局に設置し、周辺情報入力端末装置3を面会受付に設置することが想定される。
医用情報サーバ1は、端末管理データベース(端末管理DB)11、医用情報データベース(医用情報DB)12、要求受信部13、周辺情報更新部14、周辺状況判定部15、参照可能情報特定部16、秘匿化処理部17およびデータ転送部18を含む。
この医用情報サーバ1は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることができる。そして周辺情報更新部14、周辺状況判定部15、参照可能情報特定部16および秘匿化処理部17は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサに後述する機能を達成するための動作を記述したプログラムを実行させることにより実現することができる。このときに医用情報サーバ1は、上記のプログラムが上記のサーバ装置やコンピュータ装置に予めインストールされて実現されても良いし、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して上記のプログラムを配布し、このプログラムをサーバ装置やコンピュータ装置に適宜インストールして実現されても良い。
なお、上記の各部は、その一部または全てをロジック回路などのハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各部のそれぞれは、ハードウェアとソフトウェア制御とを組み合わせて実現することも可能である。
要求受信部13およびデータ転送部18は、LANカードなどの通信デバイスと上記のプロセッサとにより実現できる。
端末管理データベース11および医用情報データベース12は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクなどのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用して実現することができる。
端末管理データベース11には、閲覧端末装置2についての閲覧端末管理情報が記述されている。
図2は端末管理データベース11に記述された閲覧端末管理情報の一例を示す図である。図2に示す例では、閲覧端末管理情報には、複数の閲覧端末装置2のそれぞれに関する端末識別子、設置場所、患者名および面会状況が記述されている。端末識別子は、閲覧端末装置2の個々に特有の識別情報である。設置場所は、閲覧端末装置2が設置されている場所を示す。患者名は、閲覧端末装置2に対応する患者の名前を示す。すなわち、閲覧端末装置2が特定の患者用に使用するように定められている場合に、その患者の名前が記述される。面会状況は、閲覧端末装置2に対応する患者についての面会状況を示す。すなわち面会状況の情報は、閲覧端末装置2の周囲に医療関係者および患者以外の第三者が存在する可能性があるか否かを表す情報であり、本実施形態ではこれを周辺情報として使用している。
医用情報データベース12には、医用情報と公開範囲情報とが記述されている。医用情報は、患者に関する個人情報、検査により得られた各種の画像情報や測定情報、あるいは病状に対する所見を表した所見情報などを含み、閲覧端末装置2にてユーザに閲覧させる対象となる情報である。公開範囲情報は、閲覧端末装置2の周囲状況に応じた医用情報の公開許容範囲を記述した情報である。
図3は公開範囲情報の一例を示す図である。図3に示す例では、閲覧端末装置2の周辺状況を3つに区分し、これら3つの周辺状況のそれぞれで公開が許容される医用情報の種類が記述されている。3つの周辺状況は、閲覧端末装置2の周辺に医療関係者の他に患者のみが居る状況(面会が行われていない状況)、閲覧端末装置2の周辺に医療関係者の他に患者およびその親族のみが居る状況(親族と面会中である状況)、ならびに閲覧端末装置2の周辺に医療関係者のみが居る状況である。そして具体的には、閲覧端末装置2の周辺に患者のみが居る状況では、HIVの陽性・陰性の情報およびガン情報を公開可能であることが記述されている。
次に以上のように構成された医用情報サーバ1の動作について説明する。
まず、面会受付の担当者は、面会者が来訪した場合に、その旨と、面会者の識別情報(例えば氏名や受付番号など)および属性(例えば、親族または友人など)とを入力部31より周辺情報入力端末装置3へ入力する。また、上記の面会者が退去する場合に、その旨と、面会者の識別情報とを入力部31より周辺情報入力端末装置3に入力する。これらに応じて周辺情報入力端末装置3の入力部31は、入力された各情報を含んだ要求情報を医用情報サーバ1に送る。
このようにして周辺情報入力端末装置3から送信された要求情報が医用情報サーバ1に到達すると、この要求情報は要求受信部13で受信される。そして要求受信部13は、受信した要求情報を解読し、当該要求情報に含まれていた上記のような情報を周辺情報更新部14に与える。そうすると周辺情報更新部14は、与えられた情報に基づいて、端末管理データベース11に記述された端末管理情報のうちの面会状況の情報を更新する。
一方、例えばベッドサイドにて患者に病状を説明するなどの目的で、医師などのユーザが閲覧端末装置2を使用して医用情報を閲覧しようとするとき、当該ユーザは入力部21を操作して所望とする医用情報の取得を指示する。この指示に応じて入力部21は、それが属する閲覧端末装置2の端末識別子や、所望とされている医用情報を特定するための情報を含んだ要求情報を医用情報サーバ1へ送信する。
このようにして閲覧端末装置2から送信された要求情報が医用情報サーバ1に到達すると、この要求情報は要求受信部13で受信される。そして要求受信部13は、受信した要求情報を解読し、当該要求情報に含まれていた上記のような情報を周辺状況判定部15に与える。そうすると周辺状況判定部15は、与えられた端末識別子に対応付けられた面会状況の情報を端末管理データベース11から取得する。そして周辺状況判定部15は、この情報に基づいて、要求情報を送信した閲覧端末装置2(以下、要求元端末と称する)の周辺状況を判定する。具体的には、端末管理データベース11に記憶された端末管理情報が図2に示すような情報であるとき、要求元端末の端末識別子が「端末1」であったとするならば、「病棟ベッド1の周辺に設置されており、かつ病棟ベッド1の患者は東京太郎さんで、現在親族と面会中である。」という周辺状況が判定される。また、要求元端末の端末識別子が「端末4」であったとするならば、「病棟ベッド5の周辺に設置されており、かつ病棟ベッド5の患者は東京次郎さんで、現在面会者なない。」という周辺状況が判定される。
参照可能情報特定部16は、医用情報データベース12に保持された公開範囲情報を参照することによって、周辺状況判定部15が判定した周辺状況の下で公開が許容される医用情報を特定する。例えば、公開範囲情報が図3に示すような情報であり、かつ周辺状況が上記の具体例のように判定された場合には、端末識別子が「端末1」である要求元端末については、要求元端末の周辺に患者および親族が存在する可能性があるため、東京太郎さんについての医用情報のうちで既往症、アレルギー情報、ならびに住所・電話番号の各情報のみが公開が許容される情報として特定される。一方、端末識別子が「端末4」である要求元端末については、要求元端末の周辺に患者のみが存在する可能性があるため、東京次郎さんについての医用情報のうちで既往症、アレルギー情報、住所・電話番号、HIV陽性・陰性、ならびにガン情報の各情報のみが公開が許容される情報として特定される。つまり、HIV陽性・陰性、ならびにガン情報の各情報の公開は、端末識別子が「端末4」である閲覧端末装置2においては許容されるが、端末識別子が「端末1」である閲覧端末装置2においては許容されないことが特定される。なお、要求元端末が端末識別子が「端末3」である閲覧端末装置2であった場合には、全ての医用情報の公開が許容されることが特定される。
秘匿化処理部17は、要求元端末から提示が要求された情報であって、かつ参照可能情報特定部16にて公開が許容される情報として特定された情報のみを医用情報データベース12から読み出して、これらの情報を閲覧可能な状態で表す閲覧画面を表した閲覧画面情報に加工する(以下、この処理を秘匿化処理と称する)。なお、閲覧画面のフォーマットは、そこに表す情報に拘わらずに一律とすることが考えられる。すなわち、各情報を表す欄が予め定められた基本画面上に各情報を配置することによって閲覧画面を形成することが考えられる。この場合の秘匿化処理は、基本画面上の各欄のうちで公開が許容される情報を表す欄を選別して、当該欄に必要な情報を配置する処理である。医用情報が予め閲覧画面を表す情報として医用情報データベース12に記憶される場合もある。この場合には、閲覧画面上に配置された情報のうちで公開が許容されていない情報を不可視とする塗りつぶし処理が秘匿化処理となる。また、秘匿する情報に関して、その理由を表すように閲覧画面を加工する処理(例えば、「面会中のため」などの文字メッセージを閲覧画面中に追加する処理)を秘匿化処理に含んでも良い。
そしてデータ転送部18は、秘匿化処理部17がこのようにして作成した閲覧画面情報を要求元端末へと転送する。
以上のような医用情報サーバ1の動作は、例えば医用情報サーバ1の基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサが図4に示すフローチャートのような処理を実行することによって実現される。
プロセッサは、閲覧端末装置2または周辺情報入力端末装置3のいずれかから送信された要求情報が到来したならば、図4に示す処理を開始する。
ステップSa1においてプロセッサは、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵または外付けされた通信デバイスを利用して、上記のように到来した要求情報を受信する。ステップSa2においてプロセッサは、受信した要求情報を解析して、その要求内容が周辺情報の更新要求であるか、それとも医用情報の閲覧要求であるかを確認する。
周辺情報の更新要求であった場合、プロセッサはステップSa2からステップSa3へ進む。そしてステップSa3においてプロセッサは、要求情報に基づいて周辺情報を更新する。この処理の詳細は、周辺情報更新部14の処理として前述した通りである。そして周辺情報を更新し終えたならば、プロセッサは図4の処理を終了する。
一方、医用情報の閲覧要求であった場合、プロセッサはステップSa2からステップSa4へ進む。そしてステップSa4においてプロセッサは、要求元端末の周辺状況を判定する。この処理の詳細は、周辺状況判定部15の処理として前述した通りである。
ステップSa5においてプロセッサは、参照可能情報を特定する。この処理の詳細は、参照可能情報特定部16の処理として前述した通りである。
ステップSa6においてプロセッサは、秘匿化処理を行う。この処理の詳細は、秘匿化処理部17の処理として前述した通りである。
ステップSa7においてプロセッサは、通信デバイスを利用して、秘匿化処理により生成した閲覧画面情報を、上記の通信デバイスを利用して要求元端末へと転送する。そして閲覧画面情報を転送し終えたならば、プロセッサは図4の処理を終了する。
閲覧端末装置2は要求情報を送信したのちには、上記のようにして医用情報サーバ1から閲覧画面情報が転送されるのを待ち受ける。そして閲覧画面情報が転送されてきたならば、これを表示部22が受信する。そして表示部22は、当該閲覧画面情報に基づいて閲覧画面を表示する。
かくして、例えば端末識別子が「端末1」「端末2」または「端末4」である閲覧端末装置2では、そこに表示される閲覧画面に示された医用情報をベッドサイドにて患者が閲覧することが可能となる。このため、医師などは患者に対する病状等の説明を、医用画像を参照しながら、しかもベッドサイドにて行うことが可能である。
さらに、閲覧端末装置2の周辺状況に応じて、閲覧端末装置2で閲覧可能となる医用情報が変更されるので、医用情報が、それを閲覧するのに適さない者によって見られてしまう危険性を軽減することが可能となる。具体的には、東京太郎さんが親族と面会中である場合、端末識別子が「端末1」である閲覧端末装置2にて閲覧可能とされる医用情報には、東京太郎さんのHIV陽性・陰性情報およびガン情報は含まれず、これらの情報が親族により見られて漏洩することはない。
(第2の実施形態)
図5は第2の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバ5の構成を示す機能ブロック図である。なお、図5において図1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この医用情報サーバ5は、閲覧端末装置2、周辺情報入力端末装置3および公開範囲入力端末装置6と通信ネットワーク4を介して通信可能である。図5では、閲覧端末装置2、周辺情報入力端末装置3および公開範囲入力端末装置6を1つずつのみ示しているが、それぞれ複数ずつが通信ネットワーク4に接続され得る。
公開範囲入力端末装置6は、入力部61および表示部62を含む。入力部61は、医用情報の公開範囲の変更情報をユーザの指示に応じて入力する。そして入力部61は、入力した変更情報に基づいて公開範囲情報を更新するように要求する要求情報を医用情報サーバ5に送る。表示部62は、ユーザの指示を入力するためのユーザインタフェース画面などを表示する。
なお公開範囲入力端末装置6は、例えばコンピュータ装置を用いて実現される。入力部61は、キーボードやマウスなどの入力デバイス、LANカードなどの通信デバイス、ならびにプロセッサなどにより実現される。表示部62は、液晶表示器などの表示デバイス、LANカードなどの通信デバイス、ならびにプロセッサなどにより実現される。
医用情報サーバ5は、端末管理データベース11、医用情報データベース12、周辺情報更新部14、周辺状況判定部15、参照可能情報特定部16、秘匿化処理部17、データ転送部18、要求受信部51および公開範囲更新部52を含む。すなわち医用情報サーバ5は、医用情報サーバ1における要求受信部13に代えて要求受信部51を備えるとともに、公開範囲更新部52をさらに含む。
この医用情報サーバ5は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用い、医用情報サーバ1と同様にして実現することができる。なお、要求受信部51は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵または外付けされたLANカードなどの通信デバイスと、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサとにより実現できる。公開範囲更新部52は、上記のプロセッサにより実現できる。
また医用情報サーバ5においては、医用情報データベース12に記述された公開範囲情報が医用情報サーバ1とは異なっている。
図6は公開範囲情報の一例を示す図である。図6に示す例では、3つの周辺状況のそれぞれで公開が許容される医用情報の種類が、患者毎に記述されている。
次に以上のように構成された医用情報サーバ5の動作について説明する。ただし医用情報サーバ5の動作は、その多くが医用情報サーバ1の動作と同様である。ここでは、医用情報サーバ1の動作とは異なる、医用情報サーバ5に特有の動作について説明することとする。
公開範囲入力端末装置6の操作者は、患者本人と相談して様々な医用情報の公開範囲を決め、それを入力部61より公開範囲入力端末装置6に入力する。これに応じて公開範囲入力端末装置6の入力部61は、入力された各情報を含んだ要求情報を医用情報サーバ5に送る。
このようにして公開範囲入力端末装置6から送信された要求情報が医用情報サーバ5に到達すると、この要求情報は要求受信部51で受信される。そして要求受信部51は、受信した要求情報を解読し、当該要求情報に含まれていた上記のような情報を公開範囲更新部52に与える。そうすると公開範囲更新部52は、与えられた情報に基づいて、医用情報データベース12に記述された公開範囲情報を更新する。この公開範囲情報の更新は、患者のそれぞれについて個別に行う。かくして公開範囲情報は例えば図6に示すように、患者毎に異なる公開範囲を表した情報とすることが可能である。
以上のような医用情報サーバ5の動作は、例えば医用情報サーバ5の基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサが図7に示すフローチャートのような処理を実行することによって実現される。なお、図7において図4に示される処理と同一の処理については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
プロセッサは、閲覧端末装置2、周辺情報入力端末装置3および公開範囲入力端末装置6のいずれかから送信された要求情報が到来したならば、図7に示す処理を開始する。
ステップSa1においてプロセッサは、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵または外付けされた通信デバイスを利用して、上記のように到来した要求情報を受信する。ステップSb1においてプロセッサは、受信した要求情報を解析して、その要求内容が周辺情報の更新要求、医用情報の閲覧要求、あるいは公開範囲情報の更新要求であるかを確認する。そして周辺情報の更新要求である場合にはステップSb1からステップSa3へと、また医用情報の閲覧要求である場合にはステップSb1からステップSa4へとそれぞれ進み、それ以降の処理を第1の実施形態と同様に行う。
公開範囲情報の更新要求であった場合、プロセッサはステップSb1からステップSb2へ進む。そしてステップSb2においてプロセッサは、要求情報に基づいて医用情報データベース12に記述された公開範囲情報を更新する。この公開範囲情報の更新を終えたならば、プロセッサは図7に示す処理を終了する。
かくして第2の実施形態の医用情報サーバ5によれば、第1の実施形態と同様な効果が達成される。
さらに第2の実施形態の医用情報サーバ5によれば、同じくベッドサイドに設置された閲覧端末装置2であっても、患者毎の考えの相違に応じて同じ周辺状況下における医用情報の公開可能範囲をそれぞれ異ならせることができる。具体的には、公開範囲情報が図6に示すような情報である場合、東京太郎さんのベッドサイドに設置された閲覧端末装置2では、東京太郎さんが親族との面会中にはガン情報および年齢の閲覧が禁止されるが、東京花子さんのベッドサイドに設置された閲覧端末装置2では、東京花子さんが親族との面会中であってもガン情報および年齢の閲覧が可能とされる。
(第3の実施形態)
図8は第3の実施形態に係る医用画像システムとして機能する医用情報サーバ7の構成を示す機能ブロック図である。なお、図8において図1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この医用情報サーバ7は、閲覧端末装置2および周辺情報検出器8と通信ネットワーク4を介して通信可能である。図8では、閲覧端末装置2および周辺情報検出器8を1つずつのみ示しているが、それぞれ複数ずつが通信ネットワーク4に接続され得る。
周辺情報検出器8は、閲覧端末装置2の周辺状況を判定するために利用可能な周辺情報を検出する。周辺情報検出器8は、例えばビデオカメラとLANカードなどの通信デバイスとにより構成される。この場合に周辺情報検出器8は、閲覧端末装置2の周辺をビデオカメラによって撮影することによって動画像情報を周辺情報として検出する。そして周辺情報検出器8は、この周辺情報(動画像情報)を通信デバイスによって医用情報サーバ7に送る。
医用情報サーバ7は、端末管理データベース11、医用情報データベース12、参照可能情報特定部16、秘匿化処理部17、データ転送部18、要求受信部71、周辺情報受信部72および周辺状況判定部73を含む。すなわち医用情報サーバ7は、医用情報サーバ1における要求受信部13および周辺状況判定部15に代えて要求受信部71および周辺状況判定部73を備えるとともに、周辺情報受信部72をさらに含む。
この医用情報サーバ7は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用い、医用情報サーバ1と同様にして実現することができる。なお、要求受信部71および周辺情報受信部72は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵または外付けされたLANカードなどの通信デバイスと、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサとにより実現できる。周辺状況判定部73は、上記のプロセッサにより実現できる。
また医用情報サーバ7においては、端末管理データベース11に記述された閲覧端末管理情報が医用情報サーバ1とは異なっている。すなわち、医用情報サーバ7における閲覧端末管理情報には面会状況が記述されていない。
次に以上のように構成された医用情報サーバ7の動作について説明する。ただし医用情報サーバ7の動作は、その多くが医用情報サーバ1の動作と同様である。ここでは、医用情報サーバ1の動作とは異なる、医用情報サーバ7に特有の動作について説明することとする。
まず医用情報サーバ7においては、閲覧端末装置2の周辺情報の管理は定常的には行わない。
閲覧端末装置2から送られた要求情報が医用情報サーバ1に到達すると、この要求情報は要求受信部71で受信される。そして要求受信部71は、受信した要求情報を解読し、当該要求情報に含まれていた情報を周辺情報受信部72および周辺状況判定部73に与える。そうすると周辺情報受信部72は、要求情報を送信した閲覧端末装置12(要求元端末)の周辺情報を検出する周辺情報検出器8から周辺情報を受信する。周辺情報受信部72は、受信した周辺情報を周辺状況判定部73に与える。
周辺状況判定部73は、要求受信部71から与えられた情報と、周辺情報受信部72から与えられた周辺情報とに基づき、要求元端末の周辺状況を判定する。具体的には、周辺情報として周辺情報受信部72から与えられた動画像情報を解析し、要求元端末の周辺に患者および医療関係者以外の第三者が存在するか否かを判定する。これは、例えば顔認識や白衣認識などを行って、動画像情報が表す動画像に映っている人間が患者および医療関係者のみであるか否かを確認することによって実現できる。そして周辺状況判定部73は、上記の判定の結果を踏まえて、「病棟ベッド1の周辺に設置されており、かつ病棟ベッド1の患者は東京太郎さんで、現在第三者が面会中である。」あるいは、「病棟ベッド1の周辺に設置されており、かつ病棟ベッド1の患者は東京太郎さんで、現在第三者の面会はない。」といった周辺状況を判定し、これを参照可能情報特定部16に通知する。
以上のような医用情報サーバ7の動作は、例えば医用情報サーバ7の基本ハードウェアとして利用されているサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサが図9に示すフローチャートのような処理を実行することによって実現される。なお、図9において図4に示される処理と同一の処理については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
プロセッサは、閲覧端末装置2から送信された要求情報が到来したならば、図9に示す処理を開始する。
ステップSc1においてプロセッサは、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵または外付けされた通信デバイスを利用して、上記のように到来した要求情報を受信し、その要求内容を解析する。
ステップSc2においてプロセッサは、要求情報を送信した要求元端末に関する周辺情報を周辺情報検出器8から取得する。この処理の詳細は、周辺情報受信部72の処理として前述した通りである。
ステップSc3においてプロセッサは、要求元端末の周辺状況を判定する。この処理の詳細は、周辺状況判定部73の処理として前述した通りである。
こののちにプロセッサは、ステップSa5乃至ステップSa7の処理を第1の実施形態と同様に行う。
かくして第3の実施形態の医用情報サーバ7によれば、第1の実施形態と同様な効果が達成される。
さらに第3の実施形態の医用情報サーバ7によれば、周辺情報検出器8で検出された周辺情報に基づいて要求元端末の周辺状況が判定されるので、周辺情報の入力に人手を煩わすことがない。
しかも第1または第2の実施形態では、周辺情報入力端末装置3で入力された周辺情報が周辺状況に正確に合致するとは限らず、周辺情報から判定された周辺状況はあくまでも推定状況であって、実際の状況を正しく表さない恐れがある。しかしながら第3の実施形態によれば、リアルタイムの周辺情報に基づいて周辺状況を判定するから、要求元端末の周辺の現状を正しく判定することができる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
(1) 本発明の医用情報システムは、互いに情報を授受可能な複数の装置を連携させる構成としても良い。例えば、医用情報データベース12およびそれを管理する機能を持った一般的な医用情報サーバと、前記各実施形態における医用情報サーバ1,5,7が有する上記機能以外の機能を持った別のサーバとを通信ネットワーク4を介して接続することによって医用情報システムを構成することが可能である。
(2) 公開が許容される情報は、要求元端末が設置されている場所や、現在時刻などを考慮して特定しても良い。例えば、移動可能な閲覧端末装置2の場合には、様々な場所に設置された状態で要求元端末となり得る。そこで、ロビーなどのような不特定の人が存在する可能性のある場所においては、公開が許容される情報を大幅に制限するなどの処置が可能である。また、ロビーでは、昼間は不特定の人が存在するが、夜間などはほとんど人が存在しないことが多い。そこで、このような傾向を考慮して、同じ場所でも時間帯に応じて公開が許容される情報を異ならせるようにしても良い。また、閲覧端末装置2の操作者の権限情報に基づいての公開を許容する医用情報の制限を組み合わせて実施しても良い。
(3) 閲覧画面を作成する処理は、閲覧端末装置2において行わせても良い。この場合の秘匿化処理は、公開が許容される情報のみを医用情報データベース12から読み出して、これを閲覧端末装置2へとデータ転送部18に転送させる処理とする。
(4) 第3の実施形態では、周辺情報検出器8において要求元端末の周辺に第三者が存在するか否かを判定し、この判定結果を医用情報サーバ7が取得しても良い。この場合には、医用情報サーバ7と周辺情報検出器8との組み合わせにより医用情報システムが構成されることになる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1,5,7…医用情報サーバ、2…閲覧端末装置、3…周辺情報入力端末装置、4…通信ネットワーク、6…公開範囲入力端末装置、8…周辺情報検出器、11…端末管理データベース、12…医用情報データベース、12…閲覧端末装置、13…要求受信部、14…周辺情報更新部、15…周辺状況判定部、16…参照可能情報特定部、17…秘匿化処理部、18…データ転送部、51…要求受信部、52…公開範囲更新部、71…要求受信部、72…周辺情報受信部、73…周辺状況判定部。

Claims (5)

  1. 端末装置と通信可能であり、当該端末装置を利用してユーザに医用情報を閲覧させる医用情報システムにおいて、
    複数の医用情報を記憶する医用情報記憶手段と、
    前記端末装置の周辺状況を判定する判定手段と、
    前記端末装置からの要求に合致し、かつ前記判定手段により判定された周辺状況に応じて閲覧が許容される医用情報を前記医用情報記憶手段から取得する医用情報取得手段と、
    前記医用情報取得手段により取得された医用情報を前記端末装置に供給する供給手段とを具備したことを特徴とする医用情報システム。
  2. 前記判定手段は、前記端末装置の設置場所を前記周辺状況として判定することを特徴とする請求項1に記載の医用情報システム。
  3. 前記判定手段は、当該設置場所の近辺に医療関係者および患者以外の第三者が存在する可能性の有無を前記周辺状況として判定することを特徴とする請求項1に記載の医用情報システム。
  4. 複数の周辺状況のそれぞれについて医用情報の公開範囲を表す範囲情報を記憶する範囲情報記憶手段と、
    前記範囲情報記憶手段に記憶された範囲情報をユーザの指示に応じて更新する更新手段とをさらに備え、
    前記医用情報取得手段は前記範囲情報記憶手段に記憶された範囲情報に基づいて前記判定手段により判定された周辺状況に応じて閲覧が許容される医用情報が前記医用情報記憶手段に記憶された医用情報のいずれであるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の医用情報システム。
  5. 前記端末装置の周辺情報を取得する周辺情報取得手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記周辺情報取得手段により取得された周辺情報に基づいて前記端末装置の周囲状況を判定することを特徴とする請求項1に記載の医用情報システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014115763A (ja) * 2012-12-07 2014-06-26 Higashi Nihon Medicom Kk 医療情報管理端末及びプログラム
JP2016045573A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 富士通株式会社 制御方法、制御装置および制御プログラム

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