JP2002288334A - ナースコールシステム - Google Patents

ナースコールシステム

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JP2002288334A JP2001084610A JP2001084610A JP2002288334A JP 2002288334 A JP2002288334 A JP 2002288334A JP 2001084610 A JP2001084610 A JP 2001084610A JP 2001084610 A JP2001084610 A JP 2001084610A JP 2002288334 A JP2002288334 A JP 2002288334A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ナースセンター若しくは廊下灯と病室間の双方
向の映像および音声によるコミュニケーションを図る。 【解決手段】ナースセンター等に設けられたナースコー
ル親機1と、病室の入り口等に設けられた廊下灯2a、
2b、…と、病室内に設けられたナースコール子機3
a、3b、…とで構成されたナースコールシステムであ
って、ナースコール親機には、ナースセンター等におけ
る看護人の映像を撮像するためのカメラ11と、ナース
コール子機で撮像した映像を表示するためのモニタ12
と、音声の入出力を行うための送受話部13とを備え、
廊下灯には、見舞い人等の訪問者の映像を撮像するため
のカメラ21と、患者を撮像した映像を表示するための
モニタ22と、音声の入出力を行うための送受話部23
とを備え、ナースコール子機は、患者の映像を撮像する
ためのカメラ31と、看護人または訪問者を撮像した映
像を表示するためのモニタ32と、音声の入出力を行う
ための送受話部33とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナースコールシス
テムに係わり、特に、ナースセンターと病室間若しくは
廊下灯と病室間の双方向の映像および音声によるコミュ
ニケーションを図ることが可能なナースコールシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のナースコールシステ
ムとして、図3に示すようなものが知られている。同図
において、従来のナースコールシステムは、ナースセン
ターnc等に設けられた親機10および制御機40と、
複数の病室a、b、…の各入り口等にそれぞれ設けられ
複数の廊下灯20a、20b、…と、各病室a、b、…
毎に、複数の患者のベッドサイドにそれぞれ設けられた
複数のナースコ−ル子機30a、30bとを備えてお
り、親機10は親機幹線L10を介して制御機40に接
続され、この制御機40には廊下灯幹線L20を介して
複数の廊下灯20a、20b、…が接続されている。
【0003】ここで、親機10は、音声の入出力を行な
うための親機マイク130aおよび親機レシーバ130
bを内蔵するハンドセットから成る送受話部130と、
何れのナースコ−ル子機を呼出すかを選択する選局スイ
ッチ150と、ナースコ−ル子機から呼出しがあったと
き着信音を発生する着信音発生部180とを備えてい
る。なお、選局スイッチ150は、何れのナースコ−ル
子機から呼出しがあったかを表示するLED等の表示部
を兼用している。
【0004】また、各ナースコ−ル子機30a、30b
は、それぞれ、音声の入出力を行なうための子機マイク
330aおよび子機スピーカ330bとから成る子機送
受話部330と、ナースセンターnc内の看護人を呼び
出すための呼出しボタン350とを備えており、これら
のナースコ−ル子機30a、30bは、病室a、b、…
毎に、それぞれ相互にライン接続されている。また、各
病室a、b、…内の特定のナースコ−ル子機30aは、
それぞれ、子機幹線L30a、L30b、…を介して対
応する廊下灯20a、20b、…に接続されている。
【0005】次に、このように構成されたナースコール
装置において、例えば、病室a内のある患者(以下、
「特定患者pa」という。)が、ナースセンターnc内
の看護人を呼び出すために、ナースコ−ル子機30a、
30bの呼出しボタン350を押下すると、呼出信号
が、子機幹線L30a、廊下灯20a、廊下灯幹線L2
0、制御機40および親機幹線L10の経路(以下、子
機幹線L30a、廊下灯20a、廊下灯幹線L20、制
御機40および親機幹線L10の経路を「伝送経路」と
いう。)を経由して親機10に伝送される。
【0006】そして、かかる呼出信号が親機10に入力
すると、親機10の着信音発生部180から呼出音が鳴
動すると共に特定患者paに係る表示部150が点滅す
る。
【0007】ここで、ナースセンターnc内の看護人
が、特定患者paからの呼出しを確認し、ハンドセット
から成る送受話部130を取上げて呼出応答すると、伝
送経路を介して親機10の有する通話機能とナースコ−
ル子機30aの有する通話機能との間に通話路が形成さ
れる。これにより、ナースセンターnc内の看護人と特
定患者paとの通話が開始される。なお、通話は、ハン
ドセットを親機10のハンドセット受台(不図示)に置
くことにより終了する。
【0008】一方、ナースセンターnc内の看護人が、
特定患者paを呼び出す場合は、ナースセンターnc内
の看護人が、親機10の特定患者paを表示する選局ス
イッチ150を押下すると、看護人側からの呼出信号が
伝送経路を介して特定患者paに係るナースコ−ル子機
30aに伝送される。
【0009】かかる呼出信号がナースコ−ル子機30a
に入力すると、ナースコ−ル子機30aの呼出報知機能
が能動状態を呈し、ナースセンターnc内の看護人から
の呼出しが特定患者paに報知される。
【0010】これにより、特定患者paは、ナースコ−
ル子機30の子機マイク330aおよび子機スピーカ3
30bを用いてナースセンターnc内の看護人と通話を
することができる。
【0011】以上のように、このような構成のナースコ
ールシステムにおいては、ナースコール親機10の有す
る通話機能とナースコール子機30a、30bの有する
通話機能との間に、伝送経路を介して通話路が形成さ
れ、ナースセンターnc内の看護人と各病室内の患者と
の間で双方向の音声通信により、コミュニケーションを
図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ナースセン
ター内の看護人が病室内の患者とコミュニケーションを
図る場合、患者の様子を見ながら、双方向で通話する方
が適切な対応をとることができる。
【0013】しかしながら、従来のナースコールシステ
ムにおいては、ナースコール親機とナースコール子機に
は通話機能しか存在しないため、看護人は患者の様子を
見ながらコミュニケーションを図ることができないとい
う難点があった。
【0014】本発明は、このような難点を解決するため
になされたもので、ナースセンター内の看護人が病室内
の患者の様子を見ながら、双方向で映像および音声によ
るコミュニケーションを図ることが可能なナースコール
システムを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のナースコールシステムは、ナースセンター
等に設けられたナースコール親機と、病室の入り口等に
設けられた廊下灯と、病室内に設けられたナースコール
子機とで構成されたナースコールシステムであって、ナ
ースコール親機には、ナースセンターnc等における看
護人の映像を撮像するためのカメラと、ナースコール子
機で撮像した映像を表示するためのモニタと、音声の入
出力を行うための送受話部とを備え、廊下灯には、見舞
い人等の訪問者の映像を撮像するためのカメラと、患者
を撮像した映像を表示するためのモニタと、音声の入出
力を行うための送受話部とを備え、ナースコール子機
は、患者の映像を撮像するためのカメラと、看護人また
は前記訪問者を撮像した映像を表示するためのモニタ
と、音声の入出力を行うための送受話部とを備えたこと
を特徴としている。
【0016】また、本発明のナースコールシステムにお
ける前記ナースコール親機、前記廊下灯は、ナースコー
ル親機、廊下灯と、ナースコール子機との間で双方向の
映像及び音声の通信を可能とするためナースコール子機
を選局する選局スイッチをそれぞれ備えたことを特徴と
している。
【0017】さらに、本発明のナースコールシステムに
おける前記ナースコール親機、前記廊下灯、前記ナース
コール子機は、ナースコール親機、廊下灯と、ナースコ
ール子機との間で双方向の映像及び音声の通信を可能と
するためのCPUをそれぞれ備えたことを特徴としてい
る本発明のナースコールシステムによれば、ナースコー
ル親機、廊下灯、ナースコール子機は、双方向の映像及
び音声の通信が可能であることから、看護人は病室内の
患者の様子を見ながら通話を行うことができる。また、
見舞い人と隔離患者とは、病室入り口に設けられた廊下
灯とベッドサイドのナースコール子機を用いることによ
り、互いに相手の様子を見ながら通話を行うことができ
る。
【0018】
【発明の実態の形態】以下、本発明のナースコールシス
テムを適用した好ましい実施の形態例について、図面を
参照して詳述する。
【0019】図1は、本発明のナースコールシステムの
システム構成図を示している。同図において、本発明の
ナースコールシステムは、ナースセンターNC等に設け
られた親機1および制御機4と、複数の病室A、B、…
の各入り口等にそれぞれ設けられ複数の廊下灯2a、2
b、…と、各病室A、B、…毎に、複数の患者のベッド
サイドにそれぞれ設けられた複数のナースコ−ル子機3
a、3b、…とを備えており、親機1は親機幹線L1を
介して制御機4に接続され、この制御機4には廊下灯幹
線L2を介して複数の廊下灯2a、2b、…が接続され
ている。また、各ナースコ−ル子機3a、3b、…は、
病室A、B、…毎に、それぞれ相互にライン接続され、
各病室A、B、…内の特定のナースコ−ル子機3aは、
それぞれ、子機幹線L3a、L3b、…を介して対応す
る廊下灯2a、2b、…に接続されている。
【0020】次に、図2に基づいて、本発明のナースコ
ールシステにおけるナースコール親機1、複数の廊下灯
2a、2b、…および複数のナースコ−ル子機3a、3
bの詳細について説明する。
【0021】同図において、ナースコール親機1は、ナ
ースセンター等における看護人の映像を撮像するための
カメラ11(以下、「親機カメラ11」という。)と、
ナースコ−ル子機で撮像した映像を表示するための液晶
ディスプレイやCRT画面等から成るモニタ12(以
下、「親機モニタ12」という。)と、音声の入出力を
行うための親機マイク13aおよび親機レシーバ13b
を内蔵するハンドセットから成る送受話部13(以下、
「親機送受話部13」という。)と、親機CPU14
と、ナースコール子機を選局する選局スイッチ15(以
下、「親機選局スイッチ15」という。)と、親機イン
ターフエース16と、親機送受アンプ17と、ナースコ
−ル子機から呼出しがあったとき着信音を発生する着信
音発生部18とを備えている。なお、親機選局スイッチ
15は、何れのナースコ−ル子機から呼出しがあったか
を表示するLED等の表示部を兼用している。ここで、
親機CPU14は、親機カメラ11、親機モニタ12、
親機選局スイッチ15、親機インターフエース16、親
機送受アンプ17および着信音発生部18に接続され、
親機送受アンプ17には、親機送受話部13を構成する
親機マイク13aおよび親機スピーカ13bが接続され
ている。
【0022】各廊下灯2a、2b、…は、それぞれ、見
舞い人等の訪問者の映像を撮像するためのカメラ21
(以下、「廊下灯カメラ21」という。)と、患者を撮
像した映像を表示するための液晶ディスプレイやCRT
画面等から成るモニタ22(以下、「廊下灯モニタ2
2」という。)と、音声の入出力を行うための廊下灯マ
イク23aおよび廊下灯スピーカ23bから成る送受話
部23(以下、「廊下灯送受話部23」という。)と、
CPU24(以下、「廊下灯CPU24」という。)
と、ナースコール子機を選局する選局スイッチ25(以
下、「廊下灯選局スイッチ25」という。)と、第1、
第2の廊下灯インターフエース26a、26bと、廊下
灯送受アンプ27とを備えている。ここで、各廊下灯C
PU24は、それぞれ、廊下灯カメラ21、廊下灯モニ
タ22、廊下灯選局スイッチ25、第1、第2の廊下灯
インターフエース26a、26bおよび廊下灯送受アン
プ27に接続され、各廊下灯送受アンプ27には、それ
ぞれ、廊下灯送受話部23を構成する廊下灯マイク23
aおよび廊下灯スピーカ23bが接続され、各第1の廊
下灯インターフエース26aには、それぞれ、廊下灯幹
線L2を介して制御機4が接続されている。
【0023】各ナースコール子機3a、3b、…は、そ
れぞれ、患者の映像を撮像するためのカメラ31(以
下、「子機カメラ31」という。)と、看護人または訪
問者を撮像した映像を表示するための液晶ディスプレイ
やCRT画面等から成るモニタ32(以下、「子機モニ
タ32」という。)と、音声の入出力を行うための子機
マイク33aおよび子機スピーカ33bから成る送受話
部33(以下、「子機送受話部33」という。)と、C
PU34(以下、「子機CPU34」という。)と、呼
出ボタン35と、子機インターフエース36と、子機送
受アンプ37とを備えている。ここで、各子機CPU3
4は、それぞれ、子機カメラ31、子機モニタ32、呼
出ボタン35、子機インターフエース36および子機送
受アンプ37に接続され、各子機送受アンプ37には、
それぞれ、子機送受話部33を構成するおよび子機マイ
ク33aおよび子機スピーカ33bが接続され、各子機
インターフエース36には、それぞれ、子機幹線L3
a、L3b、…を介して対応する第2の廊下灯インター
フエース26bが接続されている。
【0024】次に、このように構成された本発明のナー
スコールシステムの動作について説明する。
【0025】先ず、例えば、病室A内のある患者(以
下、「特定患者PA」という。)が、ナースセンターN
C内の看護人を呼び出すために、ナースコ−ル子機3
a、3bの呼出しボタン35を押下すると、子機CPU
34の制御により、子機カメラ31および子機モニタ3
2が能動とされ、子機カメラ31により撮像された特定
患者PAの映像信号が子機CPU34に入力される。そ
うすると、子機CPU34からアドレス情報を含有する
呼出信号および映像信号が出力され、この呼出信号およ
び映像信号が、子機インターフエース36、子機幹線L
3a、第2の廊下灯インターフエース26b、廊下灯C
PU24、第1の廊下灯インターフエース26a、廊下
灯幹線L2、制御機4、親機幹線L1および親機インタ
ーフエース16の経路(以下、子機インターフエース3
6、子機幹線L3a、第2の廊下灯インターフエース2
6b、廊下灯CPU24、第1の廊下灯インターフエー
ス26a、廊下灯幹線L2、制御機4、親機幹線L1お
よび親機インターフエース16の経路を「第1の伝送経
路」という。)を経由して親機CPU14へ伝送され
る。
【0026】そして、かかるアドレス情報を含有する呼
出信号および映像信号が親機CPU14で検出される
と、親機CPU14の制御により、着信音発生部18か
ら呼出音が鳴動すると共に特定患者PAに係る表示部1
5が点滅する。また、これと共に、親機カメラ11およ
び親機モニタ12が能動とされ、これにより、親機モニ
タ12に特定患者PAの映像が表示され、また、親機カ
メラ11により撮像された看護人の映像が親機CPU1
4へ入力される。
【0027】ここで、ナースセンターNC内の看護人
が、特定患者PAからの呼出しを確認し、ハンドセット
から成る送受話部13を取上げて呼出応答すると、親機
CPU14から特定患者PAに係る応答信号および映像
信号が出力され、この呼出信号および映像信号が、第1
の伝送経路を経由してナースコ−ル子機3aの子機CP
U34へ送出される。
【0028】かかる応答信号および映像信号が子機CP
U34で検出されると、子機CPU34の制御により、
ナースコ−ル子機3aの呼出報知機能が能動状態を呈
し、ナースセンターNC内の看護人からの呼出しが特定
患者PAに報知されると共に、子機モニタ32に看護人
の映像が表示される。
【0029】これにより、親機1の有する通話・映像機
能とナースコ−ル子機3aの有する通話・映像機能との
間に通話・映像路が形成される。
【0030】次に、特定患者PAの見舞い人が、廊下灯
選局スイッチ25を押下すると、廊下灯CPU24の制
御により、廊下灯カメラ21および廊下灯モニタ22が
能動とされ、廊下灯カメラ21により撮像された特定患
者PAに係る見舞い人の映像信号が廊下灯CPU24に
入力される。そうすると、廊下灯CPU24から呼出信
号および映像信号が出力され、この呼出信号および映像
信号が、第2の廊下灯インターフエース26b、子機幹
線L3aおよび子機インターフエース36の経路(以
下、第2の廊下灯インターフエース26b、子機幹線L
3aおよび子機インターフエース36の経路を「第2の
伝送経路」という。)を経由して子機CPU34へ伝送
される。
【0031】かかる呼出信号および映像信号が子機CP
U34で検出されると、子機CPU34の制御により、
子機スピーカ36bから呼出音が鳴動する。また、これ
と共に、子機親機カメラ31および子機モニタ32が能
動とされ、これにより、子機モニタ32に見舞い人の映
像が表示される。一方、子機カメラ31により撮像され
た特定患者PAの映像は、子機CPU34、第2の伝送
経路および廊下灯CPU24を経由して廊下灯モニタ2
2へ送出され、これにより、特定患者PAの映像の映像
が廊下灯モニタ22に表示される。
【0032】以上により、廊下灯2aの有する通話・映
像機能とナースコ−ル子機3aの有する通話・映像機能
との間に通話・映像路が形成される。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のナースコールシステムによれば、ナースセンター内の
看護人と、病室内の患者の様子を見ながら双方向の音声
・映像通信により、コミュニケーションを図ることがで
きる。また、見舞い人が隔離患者とコミュニケーション
を図るに際しては、病室入り口に設けられた廊下灯とベ
ッドサイドのナースコール子機を使用することにより、
互いに相手の様子を見ながら通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のナースコールシステムの一実施例を示
すシステム構成図。
【図2】本発明のナースコールシステムの一実施例を示
すブロック図。
【図3】従来のナースコールシステムの一実施例を示す
システム構成図。
【符号の説明】
1…ナースコール親機 11…カメラ(親機カメラ) 12…モニタ(親機モニタ) 13…送受話部(親機送受話部) 14…CPU(親機CPU) 15…選局スイッチ(親機選局スイッチ) 2a、2b、…廊下灯 21…カメラ(廊下灯カメラ) 22…モニタ(廊下灯モニタ) 23…送受話部(廊下灯送受話部) 24…CPU(廊下灯CPU) 25…選局スイッチ(廊下灯選局スイッチ) 3a、3b、…ナースコール子機 31…カメラ(子機カメラ) 32…モニタ(子機モニタ) 33…送受話部(子機送受話部) 34…CPU(子機CPU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 Z Fターム(参考) 4C341 LL10 5C054 AA02 AA05 CA04 CD06 CE16 DA08 EA01 EA03 EA05 FA09 FF02 FF03 HA12 HA22 5K027 AA09 FF01 FF22 HH26 5K038 AA05 BB01 CC03 DD08 DD13 DD15 DD23 FF01 FF04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ナースセンター等に設けられたナースコー
    ル親機(1)と、病室の入り口等に設けられた廊下灯
    (2a、2b、…)と、病室内に設けられたナースコー
    ル子機(3a、3b、…)とで構成されたナースコール
    システムであって、 前記ナースコール親機には、前記ナースセンター等にお
    ける看護人の映像を撮像するためのカメラ(11)と、
    前記ナースコール子機で撮像した映像を表示するための
    モニタ(12)と、音声の入出力を行うための送受話部
    (13)とを備え、 前記廊下灯には、見舞い人等の訪問者の映像を撮像する
    ためのカメラ(21)と、患者を撮像した映像を表示す
    るためのモニタ(22)と、音声の入出力を行うための
    送受話部(23)とを備え、 前記ナースコール子機は、前記患者の映像を撮像するた
    めのカメラ(31)と、前記看護人または前記訪問者を
    撮像した映像を表示するためのモニタ(32)と、音声
    の入出力を行うための送受話部(33)とを備えたこと
    を特徴とするナースコールシステム。
  2. 【請求項2】前記ナースコール親機、前記廊下灯は、前
    記ナースコール親機、前記廊下灯と、前記ナースコール
    子機との間で双方向の映像及び音声の通信を可能とする
    ため前記ナースコール子機を選局する選局スイッチ(1
    5、25)をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項1
    記載のナースコールシステム。
  3. 【請求項3】前記ナースコール親機、前記廊下灯、前記
    ナースコール子機は、前記ナースコール親機、前記廊下
    灯と、前記ナースコール子機との間で双方向の映像及び
    音声の通信を可能とするためのCPU(14、24、3
    4)をそれぞれ備えたことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のナースコールシステム。
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