JP2002101218A - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents

集合住宅インターホン装置

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JP2002101218A
JP2002101218A JP2000286941A JP2000286941A JP2002101218A JP 2002101218 A JP2002101218 A JP 2002101218A JP 2000286941 A JP2000286941 A JP 2000286941A JP 2000286941 A JP2000286941 A JP 2000286941A JP 2002101218 A JP2002101218 A JP 2002101218A
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interface circuit
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JP2000286941A
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Ken Shimizu
研 清水
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】集合玄関機、制御機と映像制御機を一体化し、
室内親機との配線のみで映像付集合住宅インターホンシ
ステムを構築する。 【解決手段】集合玄関機1aの操作部5で呼出操作がさ
れたときCPU6により呼出データ信号f3を送出して
複数台の室内親機3a、…3nの1つを呼び出してスピ
ーカー39から呼出音を発報させ、室内親機で応答操作
がされたとき送出される応答データ信号f4を受信する
ことにより通話回路3を形成して集合玄関機のスピーカ
ー1、マイク2、室内親機の送受話部33で通話し、集
合玄関機のカメラ11で撮像された映像を室内親機のモ
ニタ44で映し出す集合住宅インターホン装置であっ
て、集合玄関機は、集合玄関機の音声信号、データ信号
および映像信号を前記室内親機にそれぞれ直接送受信す
るために居室通話インターフェース回路7、居室データ
インターフェース回路9および映像幹線インターフェー
ス回路15をそれぞれ備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅インター
ホン装置に係わり、特に、制御機および映像制御機の機
能を内蔵する集合玄関機を備えた集合住宅インターホン
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の集合住宅インターホ
ン装置の一例として、図3に示すようなものが知られて
いる。同図において、従来の集合住宅インターホン装置
は、共同玄関等に設置される複数台の集合玄関機5a、
…5nと、各住戸に設置される複数台の室内親機7a、
…7nと、管理人室等に設置される制御機6および映像
制御機9とを備えており、各集合玄関機5a、…5n、
各室内親機7a、…7n、制御機6および映像制御機9
は、後述するように多数の伝送路L51a、…L51
n、…、L57a、…L57nを介して相互に接続され
ている。
【0003】複数台の集合玄関機5a、…5nは、それ
ぞれ、玄関機スピーカー51と、玄関機マイク52と、
玄関機通話回路53と、玄関機通話インターフェース回
路54と、操作部55と、玄関機CPU56と、玄関機
データインターフェース回路57と、カメラ58と、F
M変調回路59とを備えている。ここで、各玄関機通話
インターフェース回路54は、それぞれ、第1の玄関機
端子T51a、…T51nおよび玄関機通話回路53に
接続され、各玄関機通話回路53は、それぞれ、玄関機
スピーカー51および玄関機マイク52に接続されてい
る。また、各玄関機CPU56は、それぞれ、玄関機通
話回路53、操作部55および玄関機データインターフ
ェース回路57に接続され、各玄関機データインターフ
ェース回路57は、それぞれ、第2の玄関機端子T52
a、…T52nに接続されている。更に、各FM変調回
路59は、それぞれ、カメラ58および第3の玄関機端
子T53a、…T53nに接続されている。
【0004】制御機6は、第1、第2の制御機通話イン
ターフェース回路61、62と、制御機通話制御回路6
3と、制御機CPU64と、第1、第2の制御機データ
インターフェース回路65、66と、映像制御回路67
とを備えている。ここで、制御機CPU64は、第1、
第2の制御機データインターフェース回路65、66、
映像制御回路67および制御機通話制御回路63に接続
され、この制御機通話制御回路63は、第1、第2の制
御機通話インターフェース回路61、62に接続されて
いる。また、第1、第2の制御機通話インターフェース
回路61、62は、それぞれ、第1、第2の制御機端子
T61、T62に接続され、第1の制御機端子T61
は、第1の伝送路L51a、…L51nを介してそれぞ
れ、第1の玄関機端子T51a、…T51nに接続され
ている。更に、第1、第2の制御機データインターフェ
ース回路65、66および映像制御回路67は、それぞ
れ、第3、第4、第5の制御機端子T63、T64、T
65に接続され、第3の制御機端子T63は、それぞ
れ、第2の伝送路L52a、…L52nを介して第2の
玄関機端子T52a、…T52nに接続されている。。
【0005】複数台の室内親機7a、…7nは、それぞ
れ、親機通話インターフェース回路71と、親機通話回
路72と、親機レシーバ74および親機マイク75を内
蔵する送受話部73としてのハンドセットと、親機デー
タインターフェース回路76と、親機CPU77と、親
機アンプ78と、親機スピーカー79と、フックスイッ
チ80と、後述するモニタ84とを備えている。ここ
で、各親機CPU77は、それぞれ、親機通話回路7
2、親機データインターフェース回路76、親機アンプ
78、フックスイッチ80およびモニタ84に接続さ
れ、各親機通話回路72は、それぞれ、送受話部73を
構成する親機レシーバ74と親機マイク75および親機
通話インターフェース回路71に接続され、各親機アン
プ78は、それぞれ親機スピーカー79に接続されてい
る。また、各親機通話インターフェース回路71および
親機データインターフェース回路76は、それぞれ、第
1、第2の親機端子T71a、…T71n、T72a、
…T72nに接続され、各第1、第2の親機端子T71
a、…T71n、T72a、…T72nは、それぞれ、
第3、第4の伝送路L53a、…L53n、L54a、
…L54nを介して、それぞれ、第2、第4の制御機端
子T62、T64に接続されている。
【0006】各モニタ84は、それぞれ、映像連動回路
81と、FM復調回路82と、表示部83とを備えてお
り、各映像連動回路81は、それぞれ、親機CPU77
およびFM復調回路82に接続され、各FM復調回路8
2は、それぞれ、表示部83および第3の親機端子T7
3a、…T73nに接続されている。
【0007】映像制御機9は、カメラ切替回路91と、
FM増幅回路92と、映像幹線インターフェース回路9
3とを備えており、カメラ切替回路91は、FM増幅回
路92、第1の映像制御機端子T91a、…T91nお
よび第2の映像制御機端子T92に接続され、第1の映
像制御機端子T91a、…T91nは、それぞれ、第5
の伝送路L55a、…L55nを介して第3の玄関機端
子T53a、…T53nに接続されている。また、第2
の映像制御機端子T92は、第6の伝送路L56を介し
て第5の制御機端子T65に接続されている。更に、映
像幹線インターフェース回路93は、FM増幅回路92
および第3の映像制御機端子T93に接続され、この第
3の映像制御機端子T93は、第7の伝送路L57a、
…L57nを介して第3の親機端子T73a、…T73
nに接続されている。
【0008】次に、このように構成された従来の集合住
宅インターホン装置の動作について述べる。先ず、来訪
者が集合玄関機5aの操作部55で呼出操作をすると、
玄関機CPU56から呼出データ信号f51が出力さ
れ、この呼出データ信号f51が玄関機データインター
フェース回路57および第2の玄関機端子T52aを介
して第2の伝送路L52aに送出される。
【0009】しかして、第2の伝送路L52aから送信
されてくる呼出データ信号f51は、第3の制御機端子
T63を介して第1の制御機データインターフェース回
路65に入力され、この呼出データ信号f51が制御機
CPU64で検出されると、制御機CPU64から、室
呼出信号f53とカメラ切替信号f56が出力され、室
呼出信号f53が第2の制御機データインターフェース
回路66および第4の制御機端子T64を介して第4の
伝送路L54aに、カメラ切替信号f56が映像制御回
路67および第5の制御機端子T65を介して第6の伝
送路L56にそれぞれ送出される。そして、第6の伝送
路L56から送信されてくるカメラ切替信号f56は、
第2の映像制御機端子T92を介してカメラ切替回路9
1に入力され、これにより、カメラ切替接点(不図示)
が第1の映像制御機端子T91a側に切り替えられる。
また、第4伝送路L54aから送信されてくる室呼出信
号f53は、第2の親機端子T72aを介して親機デー
タインターフェース回路76に入力され、この室呼出信
号f53が親機CPU77で検出されると、アンプ78
が起動され、親機スピーカー79から呼出音が発報され
る。また、これと同時に、親機CPU77から映像連動
信号f57が出力され、この映像連動信号f57がモニ
タ84の映像連動回路81に送出される。これにより、
FM変調回路82および表示部83が起動される。
【0010】一方、集合玄関機5aのカメラ58で撮像
された映像は、映像信号f58として、FM変調回路5
9、第3の玄関機端子T53a、第5の伝送路L55
a、第1の映像制御機端子T91a、カメラ切替回路9
1、FM増幅回路92、映像幹線インターフェース回路
93、第3の映像制御機端子T93、第7の伝送路L5
7a、第3の親機端子T73aおよびFM復調回路82
を介して表示部83に送出され、この表示部83におい
て、集合玄関機5aの映像が映し出される。
【0011】ここで、居住者が、親機スピーカー79に
おける呼出音の発報およびモニタ84の表示部83に映
し出された映像によって来訪者を確認した後、送受話部
73としてのハンドセットをフックアップして呼出応答
操作を行うと、フックスイッチ80が切り替えられ、親
機CPU77にフックアップ検出信号が入力される。そ
して、親機CPU77がフックアップ検出信号を検知す
ると、親機CPU77から通話制御信号が出力され、こ
の通話制御信号が親機通話回路72に送出される。これ
により、室内親機7aが通話状態にされる。また、これ
と同時に、親機CPU77から応答データ信号f54が
出力され、この応答データ信号f54が親機データイン
ターフェース回路76および第2の親機端子T72aを
介して第4の伝送路L54aに送出される。
【0012】しかして、第4の伝送路L54aから送信
されてくる応答データ信号f54は、第4の制御機端子
T64を介して第2の制御機データインターフェース回
路66に入力され、この応答データ信号f54が制御機
CPU64で検出されると、制御機CPU64から通話
制御信号が出力され、この通話制御信号が制御機通話制
御回路63に送出される。これにより、第1、第2の制
御機通話インターフェース回路61、62が接続され
る。また、これと同時に、制御機CPU64から集合玄
関応答データ信号f52が出力され、この集合玄関応答
データ信号f52がデータインターフェース回路65お
よび第3の制御機端子T63を介して第2の伝送路L5
2aに送出される。
【0013】第2の伝送路L52aから送信されてくる
集合玄関応答データ信号f52は、第2の玄関機端子T
52aを介して玄関機データインターフェース回路57
に入力され、この集合玄関応答データ信号f52が玄関
機CPU56で検出されると、玄関機CPU56から通
話制御信号が出力され、この通話制御信号が玄関機通話
回路53に送出される。これにより、集合玄関機5aが
通話状態になる。
【0014】そして、集合玄関機5aの来訪者との通話
を成立させるために、居住者によって室内親機7aの送
受話部73を構成する親機マイク75を介して入力され
る送話信号は、親機通話回路72、親機通話インターフ
ェース回路71、第1の親機端子T71a、第3の伝送
路L53a、第2の制御機端子T62、第2の制御機通
話インターフェース回路62、制御機通話制御回路6
3、第1の制御機通話インターフェース回路61、第1
の制御機端子T61、第1の伝送路L51a、第1の玄
関機端子T51a、玄関機通話インターフェース回路5
4および玄関機通話回路53を介して玄関機スピーカー
51から出力される。また、来訪者は、送話信号の出力
により、居住者の在宅を確認し、応答として通話を成立
させるために、集合玄関機5aの玄関機マイク52を介
して受話信号を入力する。この受話信号は、玄関機通話
回路53、玄関機通話インターフェース回路54、第1
の玄関機端子T51a、第1の伝送路L51a、第1の
制御機端子T61、第1の制御機通話インターフェース
回路61、制御機通話制御回路63、第2の制御機通話
インターフェース回路62、第2の制御機端子T62、
第3の伝送路L53a、第1の親機端子T71a、親機
通話インターフェース回路71、親機通話回路72を介
して送受話部73を構成する親機レシーバ74より出力
される。
【0015】これにより、集合玄関機5aから複数台の
室内親機7a、…7nのうち、例えば1つの室内親機7a
を呼出して、この室内親機7aと集合玄関機5a間におい
て通話を成立させる音声信号(送話信号、受話信号)の
送受信が可能となり、通話が成立する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来の集合住宅インターホン装置において
は、集合玄関機、制御機および映像制御機がそれぞれ別
ユニットで構成されていることから、これらの集合玄関
機、制御機および映像制御機相互間を多数の伝送路で接
続しなければならないという難点があった。
【0017】本発明は、上述の難点を解消するためにな
されたもので、集合玄関機、制御機および映像制御機を
一体化し、一体化された集合玄関機と室内親機との配線
のみで映像付集合住宅インターホンシステムを構築し得
る集合住宅インターホン装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の集合住宅インターホン装置は、集合玄
関機の操作部で呼出操作がされたときCPUにより呼出
データ信号を送出して複数台の室内親機の1つを呼び出
してスピーカーから呼出音を発報させ、室内親機で応答
操作がされたとき送出される応答データ信号を受信する
ことにより通話回路を形成して集合玄関機のスピーカ
ー、マイク、室内親機の送受話部で通話し、集合玄関機
のカメラで撮像された映像を室内親機のモニタで映し出
す集合住宅インターホン装置であって、集合玄関機は、
集合玄関機の音声信号、データ信号および映像信号を室
内親機にそれぞれ直接送受信するために居室通話インタ
ーフェース回路、居室データインターフェース回路およ
び映像幹線インターフェース回路をそれぞれ備えたこと
を特徴としている。
【0019】また、本発明の集合住宅インターホン装置
は、集合玄関機に接続された少なくとも1台の増設集合
玄関機の操作部で呼出操作がされたとき増設集合玄関機
のCPU、集合玄関機のCPUにより呼出データ信号を
送出して複数台の室内親機の1つを呼び出してスピーカ
ーから呼出音を発報させ、室内親機で応答操作がされた
とき送出される応答データ信号を受信することにより通
話回路を形成して増設集合玄関機のスピーカー、マイ
ク、室内親機の送受話部で通話し、増設集合玄関機のカ
メラで撮像された映像を室内親機のモニタで映し出す集
合住宅インターホン装置であって、集合玄関機は、増設
集合玄関機のデータ信号および音声信号を室内親機にそ
れぞれ直接送受信するために増設集合玄関通話インター
フェース回路および増設集合玄関データインターフェー
ス回路と、集合玄関機、増設集合玄関機からの呼出に応
じてCPUによりそれぞれのカメラからの映像を切替え
て映像幹線インターフェース回路に入力するカメラ切替
回路とを備えたことを特徴としている。
【0020】このように構成された本発明の集合住宅イ
ンターホン装置によれば、集合玄関機に、集合玄関機の
音声信号、データ信号および映像信号を室内親機にそれ
ぞれ直接送受信するための居室通話インターフェース回
路、居室データインターフェース回路および映像幹線イ
ンターフェース回路が装備されていることから、すなわ
ち、集合玄関機、制御機および映像制御機が一体化され
ていることから、一体化された集合玄関機と室内親機と
の配線のみで映像付集合住宅インターホンシステムを構
築することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の集合住宅インター
ホン装置を適用した好ましい実施の形態例について、図
面を参照して説明する。
【0022】図1は、本発明による集合住宅インターホ
ン装置の一実施例を示すブロック図である。同図におい
て、本発明の集合住宅インターホン装置は、来訪者が呼
出操作等を行う集合玄関機1aと、複数台の増設集合玄
関機2a、…2nと、各住戸に設置され、居住者が通話
等を行う複数台の室内親機3a、…3nとを備えてお
り、これらの集合玄関機1a、増設集合玄関機2a、…
2nおよび室内親機3a、…3n間は、後述するように
第1〜第6の伝送路L1a、…L5a、L6a、…、L
6nにより相互に接続されている。
【0023】集合玄関機1aは、スピーカー(以下、
「玄関機スピーカー」という。)1と、マイク(以下、
「玄関機マイク」という。)2と、通話回路(以下、
「玄関機通話回路」という。)3と、操作部(以下、
「玄関機操作部」という。)5と、CPU(以下、「玄
関機CPU」という。)6と、居室通話インターフェー
ス回路7と、増設集合玄関通話インターフェース回路8
と、居室データインターフェース回路9と、増設集合玄
関データインターフェース回路10と、カメラ(以下、
「玄関機カメラ」という。)11と、FM変調回路(以
下、「玄関機FM変調回路」という。)12と、カメラ
切替回路13と、FM増幅回路14と、映像幹線インタ
ーフェース回路15とを備えている。
【0024】ここで、玄関機通話回路3は、玄関機スピ
ーカー1、玄関機マイク2、居室通話インターフェース
回路7および増設集合玄関通話インターフェース回路8
に接続され、居室通話インターフェース回路7は、第1
の玄関機端子T1に、増設集合玄関通話インターフェー
ス回路8は、第2の玄関機端子T2にそれぞれ接続され
ている。また、玄関機CPU6は、玄関機通話回路3、
玄関機操作部5、居室データインターフェース回路9、
増設集合玄関データインターフェース回路10およびカ
メラ切替回路13に接続され、居室データインターフェ
ース回路9は、第3の玄関機端子T3に、増設集合玄関
データインターフェース回路10は、第4の玄関機端子
T4に、カメラ切替回路13は、第6の玄関機端子T6
a、…T6nにそれぞれ接続されている。更に、カメラ
切替回路13は、玄関機FM変調回路12を介して玄関
機カメラ11に、FM増幅回路14を介して映像幹線イ
ンターフェース回路15にそれぞれ接続され、映像幹線
インターフェース回路15は、第5玄関機端子T5に接
続されている。
【0025】複数台の増設集合玄関機2a、…2nは、
それぞれ、スピーカー(以下、「増設玄関機スピーカ
ー」という。)21と、マイク(以下、「増設玄関機マ
イク」という。)22と、通話回路(以下、「増設玄関
機通話回路」という。)23と、増設玄関機操作部(以
下、「増設玄関機操作部」という。)25と、CPU
(以下、「増設玄関機CPU」という。)26と、増設
玄関機通話インターフェース回路24と、増設玄関機デ
ータインターフェース回路27と、カメラ(以下、「増
設玄関機カメラ」という。)28と、FM変調回路(以
下、「増設玄関機FM変調回路」という。)29とを備
えている。
【0026】ここで、各増設玄関機通話回路23は、そ
れぞれ、増設玄関機スピーカー21、増設玄関機マイク
22および増設玄関機通話インターフェース回路24に
接続され、各増設玄関機通話インターフェース回路24
は、それぞれ、第1の増設玄関機端子T21a、…21
nに接続されている。また、各増設玄関機CPU26
は、それぞれ、増設玄関機通話回路23、増設玄関機操
作部25および増設玄関機データインターフェース回路
27に接続され、各増設玄関機データインターフェース
回路27は、それぞれ、第2の増設玄関機端子T22
a、…T22nに接続されている。更に、各増設玄関機
カメラ28は、それぞれ、増設玄関機FM変調回路29
を介して第3の増設玄関機端子T23a、…T23nに
接続されている。
【0027】しかして、各第1の増設玄関機端子T21
a、…21n、各第2の増設玄関機端子T22a、…T
22nおよび各第3の増設玄関機端子T23a、…T2
3nは、それぞれ、第2、第4、第6の伝送路L2a、
L4a、L6a、…L6nを介して第2、第4、第6の
玄関機端子T2、T4、T6a、…T6nに接続されて
いる。
【0028】複数台の室内親機3a、…3nは、それぞ
れ、親機通話インターフェース回路31と、通話回路
(以下、「親機通話回路」という。)32と、レシーバ
ー(以下、「親機レシーバー」という。)34およびマ
イク(以下、「親機マイク」という。)35からなる送
受話部33としてのハンドセットと、親機データインタ
ーフェース回路36と、CPU(以下、「親機CPU」
という。)37と、アンプ38と、スピーカー(以下、
「親機スピーカー」という。)39と、フックスイッチ
40と、後述するモニタ44とを備えている。ここで、
各親機通話インターフェース回路31は、それぞれ、親
機通話回路32および第1の親機端子T31a、…T3
1nに接続され、これらの第1の親機端子T31a、…
T31nは、それぞれ、第1の伝送路L1aを介して第
1の玄関機端子T1に接続されている。また、各親機C
PU37は、それぞれ、親機通話回路32、親機データ
インターフェース回路36、アンプ38およびフックス
イッチ40に接続され、各親機通話回路32は、それぞ
れ、送受話部33としてのハンドセットを構成する親機
レシーバー34および親機マイク35に、アンプ38
は、親機スピーカー39に接続されている。更に、各親
機データインターフェース回路36は、それぞれ、第2
の親機端子T32a、…T32nに接続され、これらの
第2の親機端子T32a、…T32nは、それぞれ、第
3の伝送路L3aを介して第3の玄関機端子T3に接続
されている。
【0029】各モニタ44は、それぞれ、映像連動回路
41と、FM復調回路(以下、「モニタFM復調回路」
という。)42と、表示部(以下、「モニタ表示部」と
いう。)43とを備えており、各映像連動回路41は、
それぞれ、親機CPU37およびモニタFM復調回路4
2に接続され、各モニタFM復調回路42は、それぞ
れ、モニタ表示部43に接続されている。また、各モニ
タFM復調回路42は、それぞれ、第3の親機端子T3
3a、…T33nに接続され、これらの第3の親機端子
T33a、…T33nは、それぞれ、第5の伝送路L5
aを介して第5の玄関機端子T5に接続されている。
【0030】ここで、本実施例においては、親機通話回
路32に接続される送受話部33として、親機レシーバ
ー34および親機マイク35を内蔵するハンドセットに
ついて説明しているが、図2に示すように、送受話部3
3としてのハンドセットに代えて、親機スピーカー84
および親機マイク85を接続することもできる。なお、
同図において、図1と共通する部分には同一の符号が付
されている。
【0031】次に、このように構成された本発明の集合
住宅インターホン装置の動作について説明する。
【0032】最初に、集合玄関機1aから複数台の室内
親機3a、…3nのうち、1つの室内親機、例えば室内
親機3aを呼出して、この室内親機3aと集合玄関機1
a間において送受信する場合について述べる。
【0033】先ず、来訪者が集合玄関機1aの玄関機操
作部5で呼出操作をすると、玄関機CPU6から呼出デ
ータ信号f3が出力され、この呼出データ信号f3が居
室データインターフェース回路9および第3の玄関機端
子T3を介して第3の伝送路L3aに送出される。ま
た、これと同時に、玄関機CPU6からカメラ切替信号
f6が出力され、このカメラ切替信号f6がカメラ切替
回路13に送出される。そして、カメラ切替信号f6が
カメラ切替回路13に入力すると、集合玄関機1aから
の呼出に応じて玄関機カメラ11の映像が切替えられ、
これにより、玄関機カメラ11が、玄関機FM変調回路
12および玄関機FM増幅回路14を介して映像幹線イ
ンターフェース回路15に接続されることになる。
【0034】そして、第3の伝送路L3aから送信され
てくる呼出データ信号f3は、第2の親機端子T32a
を介して親機データインターフェース回路36に入力さ
れ、この呼出データ信号f3が親機CPU37で検出さ
れると、親機アンプ38が起動され、親機スピーカー3
9から呼出音が発報される。また、これと同時に、親機
CPU37から映像連動信号f7が出力され、この映像
連動信号f7が映像連動回路41に送出される。これに
より、モニタFM変調回路42およびモニタ表示部43
が起動される。
【0035】一方、集合玄関機1aの玄関機カメラ11
で撮像された映像は、映像信号f8として、玄関機FM
変調回路12、カメラ切替回路13、玄関機FM増幅回
路14、映像幹線インターフェース回路15、第5の玄
関機端子T5、第5の伝送路L5a、第3の親機端子T
33aおよびモニタFM復調回路42を介してモニタ表
示部43に送出され、このモニタ表示部43において、
集合玄関機1aの映像が映し出される。
【0036】ここで、居住者が、親機スピーカー39に
おける呼出音の発報およびモニタ44のモニタ表示部4
3に映し出された映像によって来訪者を確認した後、送
受話部33としてのハンドセットをフックアップして呼
出応答操作を行うと、フックスイッチ40が切り替えら
れ、親機CPU37にフックアップ検出信号が入力され
る。そして、親機CPU37がフックアップ検出信号を
検知すると、親機CPU37から、通話制御信号が出力
され、この通話制御信号が親機通話回路32に送出さ
れ、これにより、室内親機3aが通話状態にされる。ま
た、これと同時に、親機CPU37から、応答データ信
号f4が出力され、この応答データ信号f4が親機デー
タインターフェース回路36および第2の親機端子T3
2aを介して第3の伝送路L3aに送出される。
【0037】しかして、第3の伝送路L3aから送信さ
れてくる応答データ信号f4は、第3の玄関機端子T3
を介して居室データインターフェース回路9に入力さ
れ、この応答データ信号f4が玄関機CPU6で検出さ
れると、玄関機CPU6から、通話制御信号が玄関機通
話回路3に送出される。これにより、居室通話インター
フェース回路7が接続され、集合玄関機1aが通話状態
になる。
【0038】ここで、居住者が、集合玄関機1aの来訪
者との通話を成立させるために、室内親機3aの親機マ
イク35を介して送話信号を入力すると、この送話信号
は、親機通話回路32、親機通話インターフェース回路
31、第1の親機端子T31a、第1の伝送路L1a、
第1の玄関機端子T1、居室通話インターフェース回路
7、玄関機通話回路3を介して玄関機スピーカー1から
出力される。
【0039】一方、来訪者は、送話信号の出力により、
居住者の在宅を確認し、応答として通話を成立させるた
めに、集合玄関機1aの玄関機マイク2を介して受話信
号を入力すると、この受話信号は、玄関機通話回路3、
居室通話インターフェース回路7、第1の玄関機端子T
1、第1の伝送路L1a、第1の親機端子T31a、親
機通話インターフェース回路31および親機通話回路3
2を介して親機レシーバー34より出力される。
【0040】これにより、集合玄関機1aから複数台の
室内親機3a、…3nのうち、例えば1つの室内親機3
aを呼出して、この室内親機3aと集合玄関機1a間に
おいて通話を成立させる音声信号(送話信号、受話信
号)の送受信が可能となり、通話が成立する。
【0041】次に、増設集合玄関機2aから複数台の室
内親機3a、…3nのうち、1つの室内親機、例えば室
内親機3aを呼出して、この室内親機3aと集合玄関機
1a間において送受信する場合について述べる。
【0042】先ず、来訪者が増設集合玄関機2aの増設
玄関機操作部25で呼出操作をすると、増設玄関機CP
U26から呼出データ信号f9が出力され、この呼出デ
ータ信号f9が増設玄関機データインターフェース回路
27および第2の増設玄関機端子T22aを介して第4
の伝送路L4aに送出される。そして、第4の伝送路L
4aから送信されてくる呼出データ信号f9は、第4の
玄関機端子T4、増設集合玄関データインターフェース
回路10を介して玄関機CPU6に入力され、この呼出
データ信号f9が玄関機CPU6で検出されると、玄関
機CPU6から、呼出データ信号f3およびカメラ切替
信号f6が出力される。しかして、呼出データ信号f3
は、前述の実施例と同様にして、居室データインターフ
ェース回路9および第3の玄関機端子T3を介して第3
の伝送路L3aに送出され、また、カメラ切替信号f6
は、カメラ切替回路13に送出される。そして、カメラ
切替信号f6がカメラ切替回路13に入力すると、増設
集合玄関機2aからの呼出に応じて増設玄関機カメラ2
8の映像が切替えられ、これにより、増設玄関機カメラ
28が、増設玄関機FM変調回路29、第2の増設玄関
機端子T23aおよび第6の伝送路L6aを介して第6
の玄関機端子T6aに接続されることになる。
【0043】一方、第3の伝送路L3aに送出された呼
出データ信号f3は、第2の親機端子T32aを介して
親機データインターフェース回路36に入力され、この
呼出データ信号f3が親機CPU37で検出されると、
アンプ38が起動され、親機スピーカー39から呼出音
が発報される。また、これと同時に、親機CPU37か
ら映像連動信号f7が出力され、この映像連動信号f7
がモニタ44の映像連動回路41に送出される。これに
より、FM変調回路42とモニタ表示部43が起動され
る。
【0044】そうすると、増設集合玄関機2aの増設玄
関機カメラ28で撮像された映像は、映像信号f8とし
て、増設玄関機FM変調回路29、第3の増設玄関機端
子T23a、第6の伝送路L6a、第6の玄関機端子T
6a、カメラ切替回路13、玄関機FM増幅回路14、
映像幹線インターフェース回路15、第5の玄関機端子
T5、第5の伝送路L5a、親機端子T33a、モニタ
FM復調回路42を介して表示部43に送出され、表示
部43において増設集合玄関機2aの映像が映し出され
る。
【0045】ここで、居住者が、親機スピーカー39に
おける呼出音の発報およびモニタ44の表示部43に映
し出された映像によって来訪者を確認した後、来訪者と
の通話を成立させるために、送受話部33としてのハン
ドセットをフックアップして呼出応答操作を行うと、フ
ックスイッチ40が切り替えられ、親機CPU37にフ
ックアップ検出信号が入力される。そして、親機CPU
37がフックアップ検出信号を検知すると、親機CPU
37から通話制御信号が出力され、この通話制御信号が
親機通話回路32に送出される。これにより、室内親機
3aが通話状態にされる。これと同時に、親機CPU3
7から応答データ信号f4が出力され、この応答データ
信号f4が親機データインターフェース回路36および
親機端子T32aを介して第3の伝送路L3aに送出さ
れる。
【0046】しかして、第3の伝送路L3aに送出され
てくる応答データ信号f4は、第3の玄関機端子T3を
介して居室データインターフェース回路9に入力され、
この応答データ信号f4が玄関機CPU6で検出される
と、玄関機CPU6から通話制御信号が出力される。か
かる通話制御信号は、増設集合玄関通話インターフェー
ス回路8、第2の玄関機端子T2、第2の伝送路L2
a、第1の増設玄関機端子T21aおよび増設玄関機通
話インターフェース回路24を介して増設玄関機通話回
路23に送出され、これにより、増設集合玄関機2aが
通話状態になる。
【0047】そして、増設集合玄関機2aの来訪者との
通話を成立させるために、居住者によって室内親機3a
の送受話部33を構成する親機マイク35を介して入力
される送話信号は、親機通話回路32、親機通話インタ
ーフェース回路31、第1の親機端子T31a、第1の
伝送路L1a、第1の玄関機端子T1、居室通話インタ
ーフェース回路7、玄関機通話回路3、増設集合玄関通
話インターフェース回路8、第2の玄関機端子T2、第
2の伝送路L2a、増設玄関機端子T21a、増設玄関
機通話インターフェース回路24および増設玄関機通話
回路23を介して増設玄関機スピーカー21から出力さ
れる。また、来訪者は、送話信号の送出により、居住者
の在宅を確認し、応答として通話を成立させるために、
増設集合玄関機2aの増設玄関機マイク22を介して受
話信号を入力する。この受話信号は、増設玄関機通話回
路23、増設玄関機通話インターフェース回路24、第
1の増設玄関機端子T21a、第2の伝送路L2a、第
2の玄関機端子T2、増設集合玄関通話インターフェー
ス回路8、玄関機通話回路3、居室通話インターフェー
ス回路7、第1の玄関端子T1、第1の伝走路L1a,
親機端子T31a、親機通話インターフェース回路31
および親機通話回路32を介して送受話部33を構成す
る親機レシーバー34より出力される。
【0048】これにより、増設集合玄関機2aから複数
台の室内親機3a、…3nのうち、例えば1つの室内親
機3aを呼出して、この室内親機3aと増設集合玄関機
2a間において通話を成立させる音声信号(送話信号、
受話信号)の送受信が可能となり、通話が成立する。な
お、他の増設集合玄関機2b(不図示)、…2nから複
数台の室内親機3a、…3nのうち、1つの室内親機3
a、…3nを呼出して、この室内親機と他の増設集合玄
関機2b、…2n間との送受信も、前述と同様にして行
うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集合住宅インターホン装置によれば、集合玄関機に、
集合玄関機の音声信号、データ信号および映像信号を室
内親機にそれぞれ直接送受信するための居室通話インタ
ーフェース回路、居室データインターフェース回路およ
び映像幹線インターフェース回路が装備されていること
から、すなわち、集合玄関機、制御機および映像制御機
が一体化されていることから、一体化された集合玄関機
と室内親機との配線のみで映像付集合住宅インターホン
システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅インターホン装置の一実施例
を示すブロック図。
【図2】本発明における室内親機の他の実施例を示すブ
ロック図。
【図3】従来の集合住宅インターホン装置のブロック
図。
【符号の説明】 1a…集合玄関機 1…スピーカー(玄関機スピーカー) 2…マイク(玄関機マイク) 3…通話回路(玄関機スピーカー) 5…操作部(玄関機操作部) 6…CPU(玄関機CPU) 7…居室通話インターフェース回路 8…増設集合玄関通話インターフェース回路 9…居室データインターフェース回路 10…増設集合玄関データインターフェース回路 11…カメラ(玄関機カメラ) 13…カメラ切替回路 15…映像幹線インターフェース回路 2a…増設集合玄関機 21…スピーカー(増設玄関機スピーカー) 22…マイク(増設玄関機マイク) 23…通話回路(増設玄関機通話回路) 25…操作部(増設玄関機操作部) 26…CPU(増設玄関機CPU) 28…カメラ(増設玄関機カメラ) 3a…室内親機 33…送受話部 39…スピーカー(親機スピーカー) 44…モニタ f3…呼出データ信号 f4…応答データ信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合玄関機(1a)の操作部(5)で呼出
    操作がされたときCPU(6)により呼出データ信号
    (f3)を送出して複数台の室内親機(3a、…3n)
    の1つを呼び出してスピーカー(39)から呼出音を発
    報させ、前記室内親機で応答操作がされたとき送出され
    る応答データ信号(f4)を受信することにより通話回
    路(3)を形成して前記集合玄関機のスピーカー
    (1)、マイク(2)、前記室内親機の送受話部(3
    3)で通話し、前記集合玄関機のカメラ(11)で撮像
    された映像を前記室内親機のモニタ(44)で映し出す
    集合住宅インターホン装置であって、 前記集合玄関機は、前記集合玄関機の音声信号、データ
    信号および映像信号を前記室内親機にそれぞれ直接送受
    信するために居室通話インターフェース回路(7)、居
    室データインターフェース回路(9)および映像幹線イ
    ンターフェース回路(15)をそれぞれ備えたことを特
    徴とする集合住宅インターホン装置。
  2. 【請求項2】前記集合玄関機に接続された少なくとも1
    台の増設集合玄関機(2a、…2n)の操作部(25)
    で呼出操作がされたとき前記増設集合玄関機のCPU
    (26)、前記集合玄関機のCPUにより呼出データ信
    号(f3)を送出して複数台の室内親機(3a、…3
    n)の1つを呼び出してスピーカー(39)から呼出音
    を発報させ、前記室内親機で応答操作がされたとき送出
    される応答データ信号(f4)を受信することにより通
    話回路(23)を形成して前記増設集合玄関機のスピー
    カー(21)、マイク(22)、前記室内親機の送受話
    部(33)で通話し、前記増設集合玄関機のカメラ(2
    8)で撮像された映像を前記室内親機のモニタ(44)
    で映し出す集合住宅インターホン装置であって、 前記集合玄関機は、前記増設集合玄関機のデータ信号お
    よび音声信号を前記室内親機にそれぞれ直接送受信する
    ために増設集合玄関通話インターフェース回路(8)お
    よび増設集合玄関データインターフェース回路(10)
    と、前記集合玄関機、前記増設集合玄関機からの呼出に
    応じて前記CPUによりそれぞれのカメラからの映像を
    切替えて前記映像幹線インターフェース回路に入力する
    カメラ切替回路(13)とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載の集合住宅インターホン装置。
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