JP2000286979A - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents

集合住宅インターホン装置

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JP2000286979A
JP2000286979A JP11089457A JP8945799A JP2000286979A JP 2000286979 A JP2000286979 A JP 2000286979A JP 11089457 A JP11089457 A JP 11089457A JP 8945799 A JP8945799 A JP 8945799A JP 2000286979 A JP2000286979 A JP 2000286979A
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transmission
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signal
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Ken Shimizu
研 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送話側のマイクへの音声信号入力の大小や伝送
路の線路長の長短による線路抵抗の変化に関わらず受話
側のスピーカからは常に一定のレベルで音声信号を出力
する。 【解決手段】送話側の集合玄関機1a、管理室親機4a
および室内親機3aはマイク1、11に入力された音声
信号を送話基準値と比較しレベルの大小を検出する送話
レベル検出回路10、20と、送話レベル検出回路1
0、20で検出されたレベルの大小により送話レベルの
調整をする送話レベル調整回路9、19と、幹線B1、
B2、B3から入力された音声信号を受話基準値と比較
しレベルの大小を検出する受話レベル検出回路8、18
と、受話レベル検出回路8、18で検出されたレベルの
大小により受話レベルの調整をする受話レベル調整回路
7、17とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅インターホ
ン装置に係わり、特に集合玄関機、管理室親機及び室内
親機の相互の通話時にスピーカから出力される音声信号
レベルを自動でレベル調整をする集合住宅インターホン
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、集合住宅の複数の共同玄関に
それぞれ設置される集合玄関機、管理室に設けられる複
数の管理室親機または各居室内に設けられる室内親機か
らの呼出に対して、管理室親機、室内親機で応答操作を
行うと、相互間で通話が可能となる集合住宅インターホ
ン装置が知られている。
【0003】この種の集合住宅インターホン装置の一例
としては、図2に示すように、複数の共同玄関等に設置
され来訪者が呼出操作等を行う集合玄関機51a〜51
nと、管理室等に設置され管理人等が通話等を行う複数
の管理室親機54a〜54nと、各居室等に設置され居
住者が通話等を行う室内親機53a〜53nと、各集合
玄関機51a〜51n、各管理室親機54a〜54n、
各室内親機53a〜53nがそれぞれ幹線B4、B5、
B6を介して接続される制御機52aとを有し、制御機
52aは、各集合玄関機51a〜51n、各管理室親機
54a〜54n、各室内親機53a〜53nからの呼出
信号に対して、各室内親機53a〜53n、各管理室親
機54a〜54nで応答操作が行われたとき、通話を成
立させるように制御を行うものである。
【0004】集合玄関機51a〜51nは、マイク51
と、スピーカ52と、通話回路53と、操作部54と、
CPU55と、データ通信回路56と、端子T51及び
T52とから構成されている。幹線B4に接続される端
子T51には通話回路53が接続され、通話回路53の
入力側にはマイク51、出力側にはスピーカ52が接続
される。また、通話回路53の入力側はCPU55の出
力側に接続され、スピーカ52の出力側はCPU55の
出力側に接続される。更に、CPU55には操作部54
が接続され、CPU55はデータ通信回路56を介して
端子T52に接続される。
【0005】なお、室内親機53a〜53n及び管理室
親機54a〜54nの構成は集合玄関機51a〜51n
の構成と同様であることから説明は省略する。このよう
に構成された集合住宅インターホン装置において、来訪
者が集合玄関機51aの操作部54で室内親機53aの
呼出操作をすると、CPU55からデータ通信回路56
へ呼出信号が出力され、データ通信回路56から端子T
52、幹線B4を介して制御機52aへ集合玄関呼出信
号f53が送出される。制御機52aにおいて入力され
た集合玄関呼出信号f53はデータ処理され室呼出信号
f57として室内親機53aへ幹線B6を介して送出さ
れる。室内親機53aに送出された室呼出信号f57は
端子T62を介してデータ通信回路66に入力される。
データ通信回路66に室呼出信号f57が入力されると
CPU65はスピーカ62から呼出音を発報させる。呼
出音の発報により来訪者を確認した居住者が、来訪者と
の通話を成立させるために操作部64で呼出応答操作を
行うと、CPU65から通話回路63へ通話制御信号が
送出され、室内親機53aを通話状態にすると同時に、
データ通信回路66に応答信号が出力され、データ通信
回路66から端子T62、幹線B6を介して制御機52
aへ室応答信号f58が送出される。制御機52aにお
いて入力された室応答信号f58はデータ処理され集合
玄関応答信号f54として集合玄関機51aへ送出され
ると同時に、制御機52a内で集合玄関機51aと室内
親機53aとを接続する。集合玄関機51aに送出され
た集合玄関応答信号f54は端子T52を介してデータ
通信回路56に入力される。データ通信回路56に集合
玄関応答信号f54が入力されるとCPU55は通話回
路53に通話制御信号を送出し集合玄関機51aを通話
状態にする。これにより集合玄関機51aと室内親機5
3a間に通話状態が形成され、居住者によってマイク6
1を介して入力される室送話信号f56は通話回路6
3、端子T61、幹線B6を介して制御機52aに入力
され、制御機52aから集合玄関受話信号f52として
出力される。集合玄関受話信号f52は幹線B4、集合
玄関機51aの端子T51、通話回路53を介してスピ
ーカ52から放音され来訪者に伝達される。また、来訪
者はスピーカ52から放音される集合玄関受話信号f5
2に応答し、集合玄関送話信号f51を集合玄関機51
aのマイク51を介して入力する。この集合玄関送話信
号f51は通話回路53、端子T51、幹線B4を介し
て制御機52aに入力され、制御機52aから室受話信
号f55として出力される。室受話信号f55は幹線B
6、室内親機53aの端子T61、通話回路63を介し
てスピーカ62から放音される。このように幹線B4、
B6と制御機52aとを介した集合玄関機51a及び室
内親機53a間において音声信号(集合玄関送話信号f
51、集合玄関受話信号f52、室受話信号f55、室
送話信号f56)の送受により通話が成立する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
集合住宅インターホン装置においては、集合玄関機51
a〜51n、管理室親機54a〜54n、室内親機53
a〜53n間において通話時に、送話側のマイクへの音
声の大小や幹線B4、B5、B6での音声信号の減衰な
どにより受話側のスピーカからの音声信号の出力のレベ
ルが低下してしまうという難点があった。
【0007】本発明は、上述の難点を解消するためにな
されたもので、送話側のマイクへの音声信号入力の大小
や伝送路の線路長の長短による線路抵抗の変化に関わら
ず受話側のスピーカからは常に一定のレベルで音声信号
が出力できる集合住宅インターホン装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、発明による集合住宅インターホン装置は、集合玄関
機、室内親機、管理室親機をそれぞれ幹線により制御機
に接続し、集合玄関機、室内親機または管理室親機で呼
出操作をすることにより制御機を介して室内親機または
管理室親機を呼び出し、室内親機または管理室親機で応
答操作をすることにより通話状態になる集合住宅インタ
ーホン装置において、集合玄関機、管理室親機および室
内親機は、マイクから入力された音声信号を送話基準値
と比較しレベルの大小を検出する送話レベル検出回路
と、送話レベル検出回路で検出されたレベルの大小によ
り送話レベルの調整をして幹線に一定レベルの音声信号
を出力する送話レベル調整回路と、幹線から入力された
音声信号を受話基準値と比較しレベルの大小を検出する
受話レベル検出回路と、受話レベル検出回路で検出され
たレベルの大小により受話レベルの調整をしてスピーカ
から一定レベルの音声を出力する受話レベル調整回路と
をそれぞれ備えたものである。
【0009】本願の集合住宅インターホン装置によれ
ば、送話レベル検出回路、送話レベル調整回路を設け、
マイクからの送話信号のレベルを基準送話レベルとして
幹線へ送出し、また、受話レベル検出回路、受話レベル
調整回路を設け、受話信号のレベルを基準受話レベルと
してしスピーカから放音することとしたため、送話側の
マイクへの音声信号入力の大小や伝送路の線路長の長短
に関わらず受話側のスピーカからは常に一定のレベルで
音声信号を出力することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅イン
ターホン装置の実施の形態例について図面を参照して説
明する。本発明の集合住宅インターホン装置は、図1に
示すように、共同玄関等に設置され来訪者が呼出操作等
を行う複数の集合玄関機1a〜1nと、管理室等に設置
され管理人等が通話等を行う複数の管理室親機4a〜4
nと、室内等に設置され居住者が通話等を行う複数の室
内親機3a〜3nと、集合玄関機1a〜1n、管理室親
機4a〜4n及び室内親機3a〜3nが幹線B1、B
2、B3を介してそれぞれ接続される制御機2aとを有
する。
【0011】制御機2aは集合玄関機1a〜1n、管理
室親機4a〜4n、室内親機3a〜3nからの呼出信号
に対して管理室親機4a〜4n及び室内親機3a〜3n
を呼び出し、管理室親機4a〜4n、室内親機3a〜3
nで応答操作が行われたときに通話を成立させるように
制御するものである。各集合玄関機1a〜1nは、マイ
ク1と、スピーカ2と、通話回路3と、操作部4と、C
PU5と、データ通信回路6と、受話レベル調整回路7
と、送話レベル調整回路9と、受話レベル検出回路8
と、送話レベル検出回路10と、端子T1及びT2とか
ら構成されている。幹線B1に接続される端子T1は通
話回路3に接続され、通話回路3の入力側にはマイク1
が送話レベル調整回路9を介して接続される。マイク1
には送話レベル検出回路10を介してCPU5が接続さ
れ、マイク1からの送話信号が送話レベル検出回路10
に入力されるとそのレベルと送話基準値との差によるレ
ベル差信号が作成されCPU5へ出力されるようになっ
ている。更に、CPU5の出力側には送話レベル調整回
路9が接続され、CPU5においてレベル差信号に応じ
たレベル調整信号が作成され送話レベル調整回路9へ出
力され、送話レベル調整回路9においてマイク1からの
送話信号のレベルがレベル調整信号に基づいて基準送話
レベルに調整され、通話回路3へ出力されるようになっ
ている。また、通話回路3の出力側には受話レベル調整
回路7を介してスピーカ2が接続されると共に、受話レ
ベル検出回路8を介してCPU5が接続され、幹線B1
を伝送された受話信号が通話回路3を介して受話レベル
検出回路8に入力されるとそのレベルを受話基準値との
差によるレベル差信号が作成されCPU5へ出力され
る。更に、CPU5の出力側には受話レベル調整回路7
が接続され、CPU5においてレベル差信号に応じたレ
ベル調整信号が作成され受話レベル調整回路7へ出力さ
れ、受話レベル調整回路7において通話回路3からの受
話信号のレベルがレベル調整信号に基づいて基準受話レ
ベルに調整され、スピーカ2から出力されるようになっ
ている。更に、CPU5の入力側には、呼出及び応答の
操作を行う操作部4が接続され、出力側には通話回路3
及びデータ通信回路6が接続され、データ通信回路6は
幹線B1に接続される端子T2が接続される。
【0012】室内親機3a〜3nは、端子T11及びT
12とを備え、端子T11及びT12が幹線B2を介し
て制御機2aに接続されるものであり、マイク11と、
スピーカ12と、通話回路13と、操作部14と、CP
U15と、データ通信回路16と、受話レベル調整回路
17と、送話レベル調整回路19と、受話レベル検出回
路18と、送話レベル検出回路20とが備えられ、集合
玄関機1a〜1nと同様な構成となっている。
【0013】また、管理室親機4a〜4nの構成も集合
玄関機1aの構成と同様であり、説明は省略する。この
ように構成された集合住宅インターホン装置において、
来訪者が集合玄関機1aの操作部4で室内親機3aの呼
出操作をすると、CPU5からデータ通信回路6へ呼出
信号が出力され、データ通信回路6から端子T2、幹線
B1を介して制御機2aへ集合玄関呼出信号f3が送出
される。制御機2aにおいて入力された集合玄関呼出信
号f3はデータ処理され室呼出信号f7として室内親機
3aへ幹線B2を介して送出される。室内親機3aに送
出された室呼出信号f7は端子T12を介してデータ通
信回路16に入力される。データ通信回路16に室呼出
信号f7が入力されるとCPU15はスピーカ12から
呼出音を発報させる。呼出音の発報により来訪者を確認
した居住者が、来訪者との通話を成立させるために操作
部14で呼出応答操作を行うと、CPU15から通話回
路13へ通話制御信号が送出され、室内親機3aを通話
状態にすると同時に、データ通信回路16に応答信号が
出力され、データ通信回路16から端子T12、幹線B
2を介して制御機2aへ室応答信号f8が送出される。
制御機2aにおいて入力された室応答信号f8はデータ
処理され集合玄関応答信号f4として集合玄関機1aへ
送出されると同時に、制御機2a内で集合玄関機1aと
室内親機3aとを接続する。集合玄関機1aに送出され
た集合玄関応答信号f4は端子T2を介してデータ通信
回路6に入力される。データ通信回路6に集合玄関応答
信号f4が入力されるとCPU5は通話回路3に通話制
御信号を送出し集合玄関機1aを通話状態にする。これ
により集合玄関機1aと室内親機3a間に通話状態が形
成される。居住者によってマイク11を介して入力され
る送話信号は送話レベル調整回路19に入力されると同
時に送話レベル検出回路20に入力される。送話レベル
検出回路20において送話信号からレベル差信号が作成
され、CPU15へレベル差信号として送出される。レ
ベル差信号は、ある一定時間、室送話信号f6のレベル
を検出し、整流、平滑するなどして送話信号を平均化し
て作成される。CPU15からレベル差信号に応じたレ
ベル調整信号が送話レベル調整回路19へ送出される。
送話レベル調整回路19において、レベル調整信号に基
づいてマイク11からの送話信号のレベルがアンプのゲ
インをコントロールするなどして基準送話レベルに調整
される。基準送話レベルに調整された室送話信号f6は
通話回路13、端子T11、幹線B2を介して制御機2
aに入力され、制御機2aにおいて集合玄関受話信号f
2として出力される。集合玄関受話信号f2は幹線B
1、集合玄関機1aの端子T1、通話回路3を介して受
話レベル調整回路7に入力されると同時に受話レベル検
出回路8に入力される。受話レベル検出回路8に集合玄
関受話信号f2が入力されると、同様にして、ある一定
時間、集合玄関受話信号f2のレベルを検出し、整流、
平滑するなどして平均化してレベル差信号が作成され受
話レベル検出回路8からCPU5へ送出され、CPU5
においてレベル差信号に応じたレベル調整信号が受話レ
ベル調整回路7へ送出される。受話レベル調整回路7に
おいて、レベル調整信号に基づいて通話回路3からの集
合玄関受話信号f2のレベルがアンプのゲインをコント
ロールするなどして基準受話レベルになるように調整さ
れる。基準受話レベルに調整された受話信号はスピーカ
2から放音され来訪者に伝達される。また、来訪者はス
ピーカ2から放音される受話信号に応答し、送話信号を
集合玄関機1aのマイク1を介して入力する。この送話
信号は、同様にして送話レベル検出回路10に入力され
レベル差信号が作成され、CPU5に入力されるレベル
差信号からレベル調整信号が作成され、送話レベル調整
回路9においてレベル調整信号に基づいてレベルが基準
送話レベルに調整されて、集合玄関送話信号f1が通話
回路3、端子T1、幹線B1を介して制御機2aに入力
され、制御機2aから室受話信号f5として出力され
る。室受話信号f5は幹線B2、室内親機3aの端子T
11、通話回路13を介して、同様にして受話レベル検
出回路18に入力されレベル差信号が作成され、CPU
15に入力されるレベル差信号からレベル調整信号が作
成され、受話レベル調整回路17においてレベル調整信
号に基づいてレベルが基準受話レベルに調整され、スピ
ーカ12から受話信号として出力される。
【0014】管理室親機4aと室内親機3a及び集合玄
関機1a間の送話の動作は、室内親機3aから集合玄関
機1aと同様であるため省略する。このように幹線B
1、B2、B3と制御機2aとを介した集合玄関機1a
〜1n、室内親機3a〜3n、管理室親機4a〜4n間
において音声信号(集合玄関送話信号f1、集合玄関受
話信号f2、室受話信号f5、室送話信号f6)の送受
により通話が成立する。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集合住宅インターホン装置によれば、送話レベル検出
回路、送話レベル調整回路を設け、マイクからの送話信
号のレベルを基準送話レベルとして幹線へ送出し、ま
た、受話レベル検出回路、受話レベル調整回路を設け、
受話信号のレベルを基準受話レベルとしてしスピーカか
ら放音することとしたため、送話側のマイクへの音声信
号入力の大小や伝送路の線路長の長短に関わらず受話側
のスピーカからは常に一定のレベルで音声信号を出力す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅インターホン装置の一実施例
を示す構成図。
【図2】従来の集合住宅インターホン装置の構成図。
【符号の説明】 1a〜1n・・・・・・集合玄関機 2a・・・・・・制御機 3a〜3n・・・・・・室内親機 4a〜4n・・・・・・管理室親機 1、11・・・・・・マイク 2、12・・・・・・スピーカ 7、17・・・・・・受話レベル調整回路 8、18・・・・・・受話レベル検出回路 9、19・・・・・・送話レベル調整回路 10、20・・・・・・送話レベル検出回路 B1、B2、B3・・・・・・幹線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合玄関機(1a〜1n)、室内親機(3
    a〜3n)、管理室親機(4a〜4n)をそれぞれ幹線
    (B1、B2、B3)により制御機(2a)に接続し、
    前記集合玄関機、前記室内親機または前記管理室親機で
    呼出操作をすることにより前記制御機を介して前記室内
    親機または前記管理室親機を呼び出し、前記室内親機ま
    たは前記管理室親機で応答操作をすることにより通話状
    態になる集合住宅インターホン装置において、前記集合
    玄関機、前記管理室親機および前記室内親機は、マイク
    (1、11)から入力された音声信号を送話基準値と比
    較しレベルの大小を検出する送話レベル検出回路(1
    0、20)と、前記送話レベル検出回路で検出されたレ
    ベルの大小により送話レベルの調整をして前記幹線に一
    定レベルの音声信号を出力する送話レベル調整回路
    (9、19)と、前記幹線から入力された音声信号を受
    話基準値と比較しレベルの大小を検出する受話レベル検
    出回路(8、18)と、前記受話レベル検出回路で検出
    されたレベルの大小により受話レベルの調整をしてスピ
    ーカ(2、12)から一定レベルの音声を出力する受話
    レベル調整回路(7、17)とをそれぞれ備えたことを
    特徴とする集合住宅インターホン装置。
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