JP2007288287A - インターホンシステム - Google Patents

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克彦 木村
Hiroaki Takeyama
博昭 竹山
Takeshi Ueda
毅 上田
Yoshinori Muroi
義則 室井
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Abstract

【課題】ドアホン子器との通話に関する使い勝手を向上する。
【解決手段】携帯電話事業者の携帯電話網を介して通話する携帯電話機能並びに携帯電話網を介さずに無線通信する無線通信機能を有する携帯電話端末3に対して、親機1と携帯電話端末3の無線通信機能とをインタフェースする無線I/F部15を備え、無線I/F部15を介して携帯電話端末3とドアホン子器2との間で音声信号を授受する。故に、加入者電話回線に契約していなくても、親機1だけでなく携帯電話端末3を使ってドアホン子器2と通話ができるから使い勝手が向上し、しかも、携帯電話端末3によるドアホン子器2との通話においては携帯電話事業者の携帯電話網を介さずに通話できるから、通話に要するコストを大幅に低減することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステムに関するものである。
従来より、住戸の屋外に設置されるドアホン子器と、住戸の屋内に設置されるとともに信号線を介してドアホン子器と接続されるインターホン親機とを備え、信号線を介して音声信号を授受することによりインターホン親機とドアホン子器との間でインターホン通話が可能なインターホンシステムが種々提供されている。ここで、インターホン親機だけでなく、加入者電話回線に接続された一般の電話機でもドアホン子器との通話を可能としたインターホンシステムが既に提供されている(特許文献1参照)。
また、現在では一般の電話機にもワイヤレス子機を備えたものが広く普及しており、インターホン親機を介したドアホン子器との通話と電話機を介した外線通話の双方が可能なワイヤレス子機を備えたインターホンシステムも提供されている。
特開平5−3579号公報
ところで、近年では携帯電話の契約数が加入者電話回線の契約数を追い越し、加入者電話回線を契約せずに携帯電話で自宅からの外線通話を行う家庭が増加してきている。すなわち、加入者電話回線に契約していない家庭では、一般の電話機並びにワイヤレス子機を使ってドアホン子器と通話することができず、使い勝手が悪いものであった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、ドアホン子器との通話に関する使い勝手を向上したインターホンシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、住戸の屋外に設置されるドアホン子器と、住戸の屋内に設置されるとともに信号線を介してドアホン子器と接続されるインターホン親機とを備え、信号線を介して音声信号を授受することによりインターホン親機とドアホン子器との間でインターホン通話が可能なインターホンシステムにおいて、携帯電話事業者の携帯電話網を介して通話する携帯電話機能並びに前記携帯電話網を介さずに無線通信する無線通信機能を有する携帯電話端末に対して、インターホン親機と携帯電話端末の無線通信機能とをインタフェースする無線インタフェース手段を備え、無線インタフェース手段を介して携帯電話端末とドアホン子器との間で音声信号を授受することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、無線インタフェース手段をインターホン親機に内蔵したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、インターネットに接続する回線とインターホン親機とをインタフェースするネットワークインタフェース手段を備え、ネットワークインタフェース手段は、インターホン親機から受け取った音声信号を音声パケットに変換しインターネットを介して携帯電話端末に送信するとともに携帯電話端末からインターネットを介して受け取った音声パケットを音声信号に変換してインターホン親機に送出してなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、来訪者を撮像する撮像手段をドアホン子器に具備し、撮像手段で撮像された映像が信号線を介してインターホン親機に伝送され、ドアホン子器から受け取った映像をインターホン親機が具備する表示手段に表示するとともに、無線インタフェース手段を介してインターホン親機から携帯電話端末へ前記映像を伝送することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れかの発明において、集合住宅の共用玄関に設置されるとともに各々通信線を介して集合住宅の各住戸に設置された前記インターホン親機と接続され、通信線を介してインターホン親機との間で音声信号を授受するロビーインターホン装置を備え、無線インタフェース手段を介して携帯電話端末とロビーインターホン装置との間で音声信号を授受することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、来訪者を撮像する撮像手段をロビーインターホン装置に具備し、撮像手段で撮像された映像が通信線を介してインターホン親機に伝送され、ロビーインターホン装置から受け取った映像をインターホン親機が具備する表示手段に表示するとともに、無線インタフェース手段を介してインターホン親機から携帯電話端末へ前記映像を伝送することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、加入者電話回線に契約していなくても、インターホン親機だけでなく携帯電話端末を使ってドアホン子器と通話ができるから使い勝手が向上し、しかも、携帯電話端末によるドアホン子器との通話においては携帯電話事業者の携帯電話網を介さずに通話できるから、通話に要するコストを大幅に低減することが可能である。
請求項2の発明によれば、無線インタフェース手段の設置スペースが不要となる。
請求項3の発明によれば、インターネットを介して携帯電話端末とドアホン子器との間で音声が授受できるから、外出先においても携帯電話端末を使って来訪者と通話することができ、しかも、携帯電話網を介さないことで通話に要するコストを抑えることができる。
請求項4の発明によれば、携帯電話端末の表示デバイスにドアホン子器から受け取った映像を表示することができるから、来訪者の映像を視認して通話することができる。
請求項5の発明によれば、集合住宅用のインターホンシステムにおいても、インターホン親機だけでなく携帯電話端末を使ってロビーインターホン装置と通話ができるから使い勝手が向上する。
請求項6の発明によれば、携帯電話端末の表示デバイスにロビーインターホン装置から受け取った映像を表示することができるから、来訪者の映像を視認して通話することができる。
(実施形態1)
本実施形態は戸建て住宅向けのインターホンシステムに本発明の技術思想を適用したものであって、図1に示すように住戸の屋外(玄関)に設置されるドアホン子器2と、住戸の屋内に設置されるとともに信号線Lsを介してドアホン子器2と接続されるインターホン親機(以下、「親機」と略す。)1とを備えている。また、本実施形態における親機1は、後述する無線インタフェース手段を介して携帯電話端末3と無線通信することが可能である。
携帯電話端末3は、例えばW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式の第3世代携帯電話端末であって、マイクロホン30並びにスピーカ31と、携帯電話事業者の基地局と無線通信するための第1無線部32と、無線LANに関する規格(例えば、IEEE 802.11諸規格)に準拠した無線通信を行うための第2無線部33と、液晶表示器などの表示デバイスを有するモニタ部34と、テンキー等の操作釦を具備して操作入力を受け付ける操作入力受付部35と、CPUを主構成要素とし各部の制御を行う端末制御部36とを具備し、第1無線部32により携帯電話事業者の携帯電話網を介して通話する携帯電話機能、並びに第2無線部33により携帯電話網を介さずに無線通信する無線通信機能(無線LAN機能)を有している。但し、携帯電話端末3の携帯電話機能並びにIEEE 802.11諸規格に準拠した無線LAN機能については従来周知であるから詳細な説明を省略する。
ドアホン子器2は、マイクロホン20並びにスピーカ21と、音声信号の2線4線変換処理や呼出釦(図示せず)の操作に伴う呼出信号の伝送処理を行う通話処理部22と、来訪者を撮像する撮像部23と、撮像部23から出力する映像信号を変調して通話処理部22から出力する音声信号と周波数分割多重するとともに信号線Lsを介して親機1から伝送されてくる音声信号を分離する多重分離処理部24とを具備している。但し、かかるドアホン子器2の構成は従来周知であるから、詳細な説明は省略する。
親機1は、信号線Lsを介してドアホン子器2より周波数分割多重伝送される映像信号と音声信号を分離するとともにドアホン子器2に対して信号線Lsを介して音声信号を伝送する多重分離処理部10と、液晶表示器やCRTなどの表示デバイスを有し多重分離処理部10で分離された映像信号を復調して表示するモニタ部11と、マイクロホン並びにスピーカ、マイクロホンの出力を増幅するマイクロホンアンプ、スピーカへの入力を増幅するスピーカアンプを有する音声入出力部12と、応答釦(図示せず)等の操作釦を具備して操作入力を受け付ける操作入力受付部13と、CPUを主構成要素とし各部の制御を行う親機制御部14と、親機1(親機制御部14)と携帯電話端末3の無線通信機能とをインタフェースする無線インタフェース(I/F)部15とを具備している。なお、無線I/F部15は、携帯電話端末3の第2無線部33と同様に無線LANに関する規格(例えば、IEEE 802.11諸規格)に準拠した無線通信を行うものである。
また本実施形態は、携帯電話端末3と同様に親機1との間で無線通信する機能を有した通話装置(以下、「増設親機」と呼ぶ。)4を備えている。この増設親機4は、液晶表示器やCRTなどの表示デバイスを有するモニタ部40と、マイクロホン並びにスピーカ、マイクロホンの出力を増幅するマイクロホンアンプ、スピーカへの入力を増幅するスピーカアンプを有する音声入出力部41と、応答釦(図示せず)等の操作釦を具備して操作入力を受け付ける操作入力受付部42と、CPUを主構成要素とし各部の制御を行う増設親機制御部43と、無線LANに関する規格(例えば、IEEE 802.11諸規格)に準拠した無線通信を行うための無線通信部44とを具備している。ここで、親機1、携帯電話端末3、増設親機4には各々固有のIPアドレス(プライベートアドレス)が割り当てられ、IPアドレスによって互いが認識可能となっている。但し、規格(例えば、IEEE 802.11諸規格)に準拠した無線通信の詳細については周知であるから説明を省略する。また、親機1の音声入出力部12並びに増設親機4の音声入出力部41が、各々エコーキャンセラ若しくは音声スイッチの少なくとも何れか一方を具備すれば、親機1並びに増設親機4で拡声通話(ハンズフリー通話)を行うことができる。
次に本実施形態の動作を説明する。まず、ドアホン子器2と親機1との間で通話するインターホンシステムの基本動作について簡単に説明する。
来訪者がドアホン子器2の呼出釦(図示せず)を押操作すると信号線Lsを介して親機1に呼出信号が伝送され、親機1においては親機制御部14により音声入出力部12のスピーカから呼出音を鳴動させるとともに信号線Lsを介して電源を供給することでドアホン子器2の撮像部23を起動し、撮像部23で撮像された映像(動画)をモニタ部11に表示させる。そして、モニタ部11に表示された映像で来訪者を確認した家人が親機1の操作入力受付部13に設けられた応答釦(図示せず)を押操作すれば、親機制御部14によりドアホン子器2との間に信号線Lsを介した通話路が形成されて親機1とドアホン子器2との間において通話が可能になるとともに、通話中においては親機1のモニタ部11にドアホン子器2から伝送される映像を表示させることが可能になる。但し、親機1とドアホン子器2との間の通話並びに映像伝送は、応答釦が押操作されてから所定時間が経過するか若しくは再度応答釦が押操作されたときに終了する。
続いて、図2のシーケンス図を参照しながら本発明の要旨であるドアホン子器2と携帯電話端末3との通話に関する動作を説明する。
呼出釦が押操作されてドアホン子器2から信号線Lsを介して呼出信号が送信されると、親機1の親機制御部14が無線I/F部15より携帯電話端末3に対して呼出通知を行うとともに音声入出力部12のスピーカから呼出音を鳴動させる。携帯電話端末3では、親機1から送信された呼出通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から呼出音を鳴動させる。そして、呼出音を聞いた家人が携帯電話端末3の操作入力受付部35に設けられた応答釦(図示せず)を押操作すれば、端末制御部36が第2無線部33より親機1に対して応答通知を行う。親機1では、携帯電話端末3から送信された応答通知を無線I/F部15で受信すると、親機制御部14がドアホン子器2との間に信号線Lsを介した通話路を形成するとともに無線I/F部15より携帯電話端末3に対して通話許可通知を行い、さらに音声入出力部12のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止する。携帯電話端末3では、親機1から送信された通話許可通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から鳴動させていた呼出音を停止する。そして、ドアホン子器2から親機1に伝送された映像と音声(送話音声)が親機制御部14で各々映像データと音声データに変換されて無線I/F部15より携帯電話端末3へ送信され、携帯電話端末3においては、親機1から送信された映像データと音声データを第2無線部33で受信すると端末制御部36が映像データから元の映像を再構成してモニタ部34に表示させるとともに音声データをアナログの音声信号に変換してスピーカ31から音声(受話音声)を鳴動させる。また、マイクロホン30から入力した音声(送話音声)が端末制御部36で音声データに変換されて第2無線部33より親機1へ送信され、親機1においては、携帯電話端末3から送信された音声データを無線I/F部15で受信すると親機制御部14が音声データをアナログの音声信号に変換して多重分離処理部10よりドアホン子器2に送信し、ドアホン子器2のスピーカ21から音声(受話音声)が鳴動されてドアホン子器2と携帯電話端末3との間で通話が可能となる。但し、親機1を介した携帯電話端末3とドアホン子器2との間の通話並びに映像伝送は、携帯電話端末3で応答釦が押操作されてから所定時間が経過するか若しくは再度応答釦が押操作されたときに終了する。
また、増設親機4が設置されている場合、親機1から送信された呼出通知を増設親機4の無線通信部44で受信すると増設親機制御部43が音声入出力部41のスピーカから呼出音を鳴動させる。そして、呼出音を聞いた家人が増設親機4の操作入力受付部42に設けられた応答釦(図示せず)を押操作すれば、増設親機制御部43が無線通信部44より親機1に対して応答通知を行う。親機1では、増設親機4から送信された応答通知を無線I/F部15で受信すると、親機制御部14がドアホン子器2との間に信号線Lsを介した通話路を形成するとともに無線I/F部15より増設親機4に対して通話許可通知を行い、さらに音声入出力部12のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止する。増設親機4では、親機1から送信された通話許可通知を無線通信部44で受信すると増設親機制御部43が音声入出力部41のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止する。そして、ドアホン子器2から親機1に伝送された映像と音声(送話音声)が親機制御部14で各々映像データと音声データに変換されて無線I/F部15より増設親機4へ送信され、増設親機4においては、親機1から送信された映像データと音声データを無線通信部44で受信すると増設親機制御部43が映像データから元の映像を再構成してモニタ部40に表示させるとともに音声データをアナログの音声信号に変換して音声入出力部41のスピーカから音声(受話音声)を鳴動させる。また、音声入出力部41のマイクロホンから入力した音声(送話音声)が増設親機制御部43で音声データに変換されて無線通信部44より親機1へ送信され、親機1においては、増設親機4から送信された音声データを無線I/F部15で受信すると親機制御部14が音声データをアナログの音声信号に変換して多重分離処理部10よりドアホン子器2に送信し、ドアホン子器2のスピーカ21から音声(受話音声)が鳴動されてドアホン子器2と増設親機4との間で通話が可能となる。
上述のように本実施形態によれば、加入者電話回線に契約していなくても、親機1だけでなく携帯電話端末3を使ってドアホン子器2と通話ができるから使い勝手が向上し、しかも、携帯電話端末3によるドアホン子器2との通話においては携帯電話事業者の携帯電話網を介さずに通話できるから、通話に要するコストを大幅に低減することが可能である。また、音声だけでなくドアホン子器2の撮像部23で撮像された映像も親機1から携帯電話端末3に中継され、携帯電話端末3のモニタ部34にドアホン子器2から受け取った映像を表示することができるから、携帯電話端末3を使って来訪者の映像を視認しながら通話することができる。さらに、増設親機4でも携帯電話端末3と同様にドアホン子器2と通話可能であり、携帯電話端末3と比較してモニタ部40の画面サイズが大きいために映像が見やすく且つ拡声通話(ハンズフリー通話)ができるという利点がある。
ところで、本実施形態においては携帯電話端末3並びに増設親機4と親機1との内線通話や携帯電話端末3と増設親機4との内線通話も可能となっており、以下、図3のシーケンス図を参照しながら携帯電話端末3と増設親機4との内線通話に関する動作について説明する。
まず、増設親機4の操作入力受付部42に設けられた内線呼出釦(図示せず)が押操作されると、増設親機制御部43が無線通信部44より親機1に対して内線通話要求を行う。親機1では、増設親機4から送信された内線通話要求を無線I/F部15で受信すると、親機制御部14が無線I/F部15より携帯電話端末3に対して内線呼出通知を行う。携帯電話端末3では、親機1から送信された内線呼出通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から呼出音(内線呼出音)を鳴動させる。そして、呼出音を聞いた家人が携帯電話端末3の操作入力受付部35に設けられた応答釦(図示せず)を押操作すれば、端末制御部36が第2無線部33より親機1に対して内線通話応答通知を行う。親機1では、携帯電話端末3から送信された内線通話応答通知を無線I/F部15で受信すると、親機制御部14が無線I/F部15より増設親機4並びに携帯電話端末3に対して内線通話許可通知を行う。増設親機4では、親機1から送信された内線通話許可通知を無線通信部44で受信すると増設親機制御部43が音声入出力部41のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止して内線通話状態に移行する。同様に携帯電話端末3では、親機1から送信された内線通話許可通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から鳴動させていた呼出音を停止して内線通話状態に移行する。そして、増設親機4において、音声入出力部41から入力された音声が増設親機制御部43で音声データに変換されて無線通信部44より親機1へ送信され、親機1においては、携帯電話端末3から送信された音声データを無線I/F部15で受信すると親機制御部14が当該音声データを無線I/F部15より携帯電話端末3へ転送する。携帯電話端末3においては、親機1から送信された音声データを第2無線部33で受信すると端末制御部36が音声データをアナログの音声信号に変換してスピーカ31から音声(受話音声)を鳴動させる。また、マイクロホン30から入力した音声(送話音声)が端末制御部36で音声データに変換されて第2無線部33より親機1へ送信され、親機1においては、携帯電話端末3から送信された音声データを無線I/F部15より増設親機4へ転送する。増設親機4においては、親機1から送信された音声データを無線通信部44で受信すると増設親機制御部43が音声データをアナログの音声信号に変換して音声入出力部41のスピーカから音声(受話音声)を鳴動させる。このようにして増設親機4と携帯電話端末3との間で内線通話が可能となる。なお、携帯電話端末3から増設親機4を内線呼出する場合の動作も基本的に共通であるから説明を省略する。
(実施形態2)
本実施形態は、図4に示すように無線インタフェース手段に相当する無線通信装置5が親機1と別体に構成されている点に特徴がある。但し、本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して図示並びに説明は適宜省略する。
無線通信装置5は、親機1で分岐された信号線Lsを介してドアホン子器2より周波数分割多重伝送される映像信号と音声信号を分離するとともにドアホン子器2に対して信号線Lsを介して音声信号を伝送する多重分離処理部50と、無線LANに関する規格(例えば、IEEE 802.11諸規格)に準拠した無線通信を行うための無線通信部51と、インターネットを介してセンタ装置6(後述する)と通信するネットワーク通信部52と、CPUを主構成要素とし各部の制御を行う制御部53とを具備している。
センタ装置6は、ドアホン子器2から信号線Lsを介して伝送される映像を無線通信装置5に送信させ、無線通信装置5を経由して受け取った映像を保存するとともに保存した映像をインターネットを介して携帯電話端末3に送信する機能(映像管理機能)と、SIPサーバ機能とを有するものである。SIP(Session Initiation Protocol)とは、アプリケーション層で2つ以上の相手に対して音声や映像、テキストメッセージの交換などを行うために必要なセッションの生成,変更,切断を行うプロトコルであって、IETF(Internet Engineering Task Force)で標準化され、RFC3261において規定されている。すなわち、センタ装置6のSIPサーバ機能を利用すれば、携帯電話事業者のSIPサーバ(図4では図示せず)を介して携帯電話端末3と無線通信装置5とがパケット交換によって音声データを送受信できるから、無線I/F部51の通信エリア外に存在する携帯電話端末3とドアホン子器2との間で通話(半二重通話)が可能となる。なお、携帯電話端末3でパケット交換により音声データを送受信する技術は「Push-to-Talk(商標)」と呼ばれ、国内においても既にサービス提供が始まっている。但し、かかるセンタ装置6はネットワーク通信機能を有した汎用のコンピュータ装置で構成可能であるから、詳細な構成についての説明は省略する。
次に、無線通信装置5の無線通信エリア内におけるドアホン子器2と携帯電話端末3との通話に関する動作を説明する。
呼出釦が押操作されてドアホン子器2から信号線Lsを介して呼出信号が送信されると、無線通信装置5の制御部53が無線I/F部51より携帯電話端末3に対して呼出通知を行う。携帯電話端末3では、無線通信装置5から送信された呼出通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から呼出音を鳴動させる。そして、呼出音を聞いた家人が携帯電話端末3の操作入力受付部35に設けられた応答釦を押操作すれば、端末制御部36が第2無線部33より無線通信装置5に対して応答通知を行う。無線通信装置5では、携帯電話端末3から送信された応答通知を無線I/F部51で受信すると当該応答通知を制御部53が親機1の親機制御部14に伝送する。親機制御部14は、無線通信装置5から応答通知を受け取るとドアホン子器2との間に信号線Lsを介した通話路を形成するとともに無線通信装置5に対して通話許可通知を行い、さらに音声入出力部12のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止する。無線通信装置5では、親機1から受け取った通話許可通知を無線I/F部51より携帯電話端末3に送信する。携帯電話端末3では、無線通信装置5から送信された通話許可通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から鳴動させていた呼出音を停止する。そして、ドアホン子器2から伝送された映像と音声(送話音声)が無線通信装置5の制御部53で各々映像データと音声データに変換されて無線I/F部51より携帯電話端末3へ送信され、携帯電話端末3においては、無線通信装置5から送信された映像データと音声データを第2無線部33で受信すると端末制御部36が映像データから元の映像を再構成してモニタ部34に表示させるとともに音声データをアナログの音声信号に変換してスピーカ31から音声(受話音声)を鳴動させる。また、マイクロホン30から入力した音声(送話音声)が端末制御部36で音声データに変換されて第2無線部33より無線通信装置5へ送信され、無線通信装置5においては、携帯電話端末3から送信された音声データを無線I/F部51で受信すると制御部53が音声データをアナログの音声信号に変換して多重分離処理部50よりドアホン子器2に送信し、ドアホン子器2のスピーカ21から音声(受話音声)が鳴動されてドアホン子器2と携帯電話端末3との間で通話が可能となる。但し、親機1並びに無線通信装置5を介した携帯電話端末3とドアホン子器2との間の通話並びに映像伝送は、携帯電話端末3で応答釦が押操作されてから所定時間が経過するか若しくは再度応答釦が押操作されたときに終了する。
次に、無線通信装置5の無線通信エリア外におけるドアホン子器2と携帯電話端末3との通話に関する動作を説明する。
親機1の親機制御部14が留守モードに設定されている場合、呼出釦が押操作されてドアホン子器2から信号線Lsを介して呼出信号が送信されると、無線通信装置5の制御部53がネットワーク通信部52よりセンタ装置6に対して携帯電話端末3への呼出要求を行う。そして、SIPサーバたるセンタ装置6と携帯電話事業者のSIPサーバを介してドアホン子器2と携帯電話端末3との間でセッションが確立され、パケット交換によって音声データが送受信できるようになり、その結果、ドアホン子器2と携帯電話端末3との間で通話が可能となる。但し、SIPによるセッションの確立及び切断の手順は周知であるから詳細な説明は省略する。なお、音声データだけでなく映像データもパケット交換によって送受信可能であるから、携帯電話端末3で来訪者の映像を視認しながらドアホン子器2と通話することもできる。
上述のように本実施形態によれば、インターネットを介して携帯電話端末3とドアホン子器2との間で音声が授受できるから、外出先においても携帯電話端末3を使って来訪者と通話することができ、しかも、通常の回線交換ではなくパケット交換によって音声データを送受信するから、回線交換用の携帯電話網を介さないことで通話に要するコスト(携帯電話事業者に支払う料金)を抑えることができる。なお、本実施形態ではネットワーク通信部52と無線I/F部51の双方を無線通信装置5に具備しているが、ネットワーク通信部52のみを具備する通信装置と、無線I/F部を具備する無線装置とに分割するとともに通信装置を介して無線装置を親機1に接続する構成としても構わない。
(実施形態3)
本実施形態は集合住宅向けのインターホンシステムに本発明の技術思想を適用したものであって、図5に示すように集合住宅の各住戸の屋外(玄関)に設置されるドアホン子器2と、集合住宅の各住戸の屋内に設置されるとともに信号線Lsを介してドアホン子器2と接続される親機1と、集合住宅の共用玄関(ロビー)に設置されるとともに各々通信線Lx並びに制御線Lyを介して各住戸の親機1と接続されるロビーインターホン装置7とを備えている。但し、本実施形態における親機1の基本構成は実施形態1と共通であり、また、ドアホン子器2と携帯電話端末3は実施形態と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して図示並びに説明を適宜省略する。
各住戸に設置される親機1は、信号線Lsを介してドアホン子器2に接続する多重分離処理部10、モニタ部11、音声入出力部12、操作入力受付部13、親機制御部14、無線I/F部15に加えて、通信線Lxを介してロビーインターホン装置7より周波数分割多重伝送される映像信号と音声信号を分離するとともにロビーインターホン装置7に対して通信線Lxを介して音声信号を伝送する多重分離処理部16と、制御線Lyを介してロビーインターホン装置7との間で制御信号を送受信する制御信号送受信部17とを具備している。ここで、通信線Lxと制御線Lyは複数対のペア線をシース内に備える多対ツイストペアケーブルからなり、ロビーインターホン装置7に接続された通信線Lxと制御線Ly(これを幹線L1と呼ぶ。)からそれぞれ分岐された通信線Lxと制御線Ly(これを住戸別線L2と呼ぶ。)に各住戸の親機1が接続されている。但し、親機1においては、住戸別線L2のうちの制御線Lyとは常時接続されているが、通信線Lxとは常時は接続されずにロビーインターホン装置7によって呼び出されたときにだけ接続されるように親機制御部14が開閉制御している。
ロビーインターホン装置7は、マイクロホン並びにスピーカ、マイクロホンの出力を増幅するマイクロホンアンプ、スピーカへの入力を増幅するスピーカアンプを有する音声入出力部70と、来訪者を撮像する撮像部71と、住戸番号を指定するための番号キー並びに呼出釦(図示せず)を有して操作入力を受け付ける操作入力受付部72と、制御線Lyを介して制御信号を送受信する制御信号送受信部73と、CPUを主構成要素とし各部の制御を行うロビーインターホン制御部74とを具備している。ロビーインターホン制御部74は、撮像部71から出力する映像信号を変調して音声入出力部70から出力する音声信号と周波数分割多重するとともに通信線Lxを介して親機1から伝送されてくる音声信号を分離する機能を有している。ここで、親機1の親機制御部14には個別にアドレス(住戸番号)が設定されており、番号キーが操作されて操作入力受付部72で住戸番号の入力が受け付けられると、ロビーインターホン制御部74が入力された住戸番号を指定する制御信号(呼出コマンド)を生成し、生成した制御信号を制御信号送受信部73から制御線Lyを介して全ての親機1に送信する。なお、音声入出力部70が、各々エコーキャンセラ若しくは音声スイッチの少なくとも何れか一方を具備すれば、ロビーインターホン装置7で拡声通話(ハンズフリー通話)を行うことができる。
一方、親機1の親機制御部14は、制御信号に含まれる住戸番号が自己の住戸番号であれば住戸別線L2の通信線Lxを接続し、ロビーインターホン装置7の撮像部71において撮像され且つ通信線Lxを介して伝送される来訪者の映像をモニタ部11に表示させるとともに、音声入出力部12のスピーカから呼出音を鳴動する。そして、呼出音に応じて家人が操作入力受付部13の応答釦を押操作すれば、ロビーインターホン装置7と選択された親機1との間でのみ通話可能にすることができるとともに、選択された親機1でのみ撮像部71で撮像された来訪者をモニタ部11に表示することが可能になる。
次に、ロビーインターホン装置7と携帯電話端末3との通話に関する動作を説明する。
ロビーインターホン装置7から制御線Lyを介して送信される制御信号(呼出コマンド)を制御信号送受信部17で受信すると、親機1の親機制御部14が無線I/F部15より携帯電話端末3に対して呼出通知を行うとともに音声入出力部12のスピーカから呼出音を鳴動させる。携帯電話端末3では、親機1から送信された呼出通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から呼出音を鳴動させる。そして、呼出音を聞いた家人が携帯電話端末3の操作入力受付部35に設けられた応答釦を押操作すれば、端末制御部36が第2無線部33より親機1に対して応答通知を行う。親機1では、携帯電話端末3から送信された応答通知を無線I/F部15で受信すると、親機制御部14が無線I/F部15より携帯電話端末3に対して通話許可通知を行い、さらに音声入出力部12のスピーカから鳴動させていた呼出音を停止する。携帯電話端末3では、親機1から送信された通話許可通知を第2無線部33で受信すると端末制御部36がスピーカ31から鳴動させていた呼出音を停止する。そして、ロビーインターホン装置7から親機1に伝送された映像と音声(送話音声)が親機制御部14で各々映像データと音声データに変換されて無線I/F部15より携帯電話端末3へ送信され、携帯電話端末3においては、親機1から送信された映像データと音声データを第2無線部33で受信すると端末制御部36が映像データから元の映像を再構成してモニタ部34に表示させるとともに音声データをアナログの音声信号に変換してスピーカ31から音声(受話音声)を鳴動させる。また、マイクロホン30から入力した音声(送話音声)が端末制御部36で音声データに変換されて第2無線部33より親機1へ送信され、親機1においては、携帯電話端末3から送信された音声データを無線I/F部15で受信すると親機制御部14が音声データをアナログの音声信号に変換して多重分離処理部16よりロビーインターホン装置7に送信し、ロビーインターホン装置7の音声入出力部70のスピーカから音声(受話音声)が鳴動されてロビーインターホン装置7と携帯電話端末3との間で通話が可能となる。但し、親機1を介した携帯電話端末3とロビーインターホン装置7との間の通話並びに映像伝送は、携帯電話端末3で応答釦が押操作されてから所定時間が経過するか若しくは再度応答釦が押操作されたときに終了する。
なお、説明は省略するが、本実施形態においても各住戸に増設親機4を設置して増設親機4とロビーインターホン装置7との間で通話可能であるし、また、実施形態2と同様に無線インタフェース手段(無線通信装置5)を親機1と別体に構成したり、さらにはネットワーク通信部52のみを具備する通信装置と、無線I/F部を具備する無線装置とに分割するとともに通信装置を介して無線装置を親機1に接続する構成としても構わない。なお、無線I/F部を、親機1の横に並設可能な薄型のパネル形状のユニットとして構成すれば、親機1の美観を損ねることもなく、しかも、容易に後付が可能になるから使い勝手が向上するという利点もある。
本発明の実施形態1を示すシステム構成図である。 同上においてドアホン子器と携帯電話端末の通話に関する動作を説明するためのシーケンス図である。 同上において携帯電話端末と増設親機の内線通話に関する動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施形態2を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態3を示すシステム構成図である。
符号の説明
1 インターホン親機
2 ドアホン子器
3 携帯電話端末
15 無線インタフェース(I/F)部
32 第1無線部
33 第2無線部

Claims (6)

  1. 住戸の屋外に設置されるドアホン子器と、住戸の屋内に設置されるとともに信号線を介してドアホン子器と接続されるインターホン親機とを備え、信号線を介して音声信号を授受することによりインターホン親機とドアホン子器との間でインターホン通話が可能なインターホンシステムにおいて、
    携帯電話事業者の携帯電話網を介して通話する携帯電話機能並びに前記携帯電話網を介さずに無線通信する無線通信機能を有する携帯電話端末に対して、インターホン親機と携帯電話端末の無線通信機能とをインタフェースする無線インタフェース手段を備え、無線インタフェース手段を介して携帯電話端末とドアホン子器との間で音声信号を授受することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 無線インタフェース手段をインターホン親機に内蔵したことを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. インターネットに接続する回線とインターホン親機とをインタフェースするネットワークインタフェース手段を備え、
    ネットワークインタフェース手段は、インターホン親機から受け取った音声信号を音声パケットに変換しインターネットを介して携帯電話端末に送信するとともに携帯電話端末からインターネットを介して受け取った音声パケットを音声信号に変換してインターホン親機に送出してなることを特徴とする請求項1又は2記載のインターホンシステム。
  4. 来訪者を撮像する撮像手段をドアホン子器に具備し、撮像手段で撮像された映像が信号線を介してインターホン親機に伝送され、ドアホン子器から受け取った映像をインターホン親機が具備する表示手段に表示するとともに、無線インタフェース手段を介してインターホン親機から携帯電話端末へ前記映像を伝送することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のインターホンシステム。
  5. 集合住宅の共用玄関に設置されるとともに各々通信線を介して集合住宅の各住戸に設置された前記インターホン親機と接続され、通信線を介してインターホン親機との間で音声信号を授受するロビーインターホン装置を備え、無線インタフェース手段を介して携帯電話端末とロビーインターホン装置との間で音声信号を授受することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のインターホンシステム。
  6. 来訪者を撮像する撮像手段をロビーインターホン装置に具備し、撮像手段で撮像された映像が通信線を介してインターホン親機に伝送され、ロビーインターホン装置から受け取った映像をインターホン親機が具備する表示手段に表示するとともに、無線インタフェース手段を介してインターホン親機から携帯電話端末へ前記映像を伝送することを特徴とする請求項5記載のインターホンシステム。
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