JPH11298617A - 双方向映像機能付きインターホンシステム - Google Patents

双方向映像機能付きインターホンシステム

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JPH11298617A
JPH11298617A JP10117789A JP11778998A JPH11298617A JP H11298617 A JPH11298617 A JP H11298617A JP 10117789 A JP10117789 A JP 10117789A JP 11778998 A JP11778998 A JP 11778998A JP H11298617 A JPH11298617 A JP H11298617A
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JP
Japan
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call
image display
individual terminal
image pickup
communication
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Pending
Application number
JP10117789A
Other languages
English (en)
Inventor
Izuru Ishizuka
出 石塚
Shinji Nakamura
真二 中村
Yoshiaki Minegishi
義昭 峯岸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院の病室など複数の部屋と看護婦待機室な
どの管理室とを単一のペア線で結ぶ双方向映像機能付き
インターホンシステムに関し、通話装置と映像装置とを
連動して制御することを目的とする。 【解決手段】 通話手段21,23および撮像手段25
aと画像表示手段25bとを有し複数の室毎に設置され
た個別端末手段2と、通話手段11および画像表示手段
12cと撮像手段12bとを有し個別端末手段を介して
各室を管理する管理端末手段1と、個別端末手段および
管理端末手段を単一のペア線Lで接続する制御手段3と
を備え、制御手段は個別端末手段の通話手段23から管
理端末手段の通話手段11への呼び出しを検知すると、
これら両通話手段間を接続すると共に、各々の撮像手段
25a,12bで撮像した双方向の映像信号を各々の画
像表示手段12c,25bに同時に自動伝送するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院の病室など複
数の部屋と看護婦待機室などの管理室とを結ぶ双方向映
像機能付きインターホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各病室のベッドに呼出ボタン
を設置し、患者がこのボタンを押すと看護婦待機室(ナ
ースステーション)に設置した表示盤に患者からの呼び
出しが表示されるナースコールシステムが知られてい
る。
【0003】また、病室およびナースステーションの双
方に通話装置を設け、看護婦が患者からの呼び出しに応
答すると、患者と看護婦とが相互に通話できるように構
成されたインターホンシステムも知られている。
【0004】さらには、病室およびナースステーション
にテレビカメラおよびモニターテレビを設け、患者の状
態を看護婦が映像で把握できるようにした映像機能付き
インターホンシステムも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の映像機
能付きインターホンシステムでは、通話装置と映像装置
とがそれぞれ独立した別系統の構成となっているため、
看護婦は患者から呼び出しを受けると、通話装置と映像
装置との2系統の操作をしなければならず、迅速に対処
することができないといった不都合があった。
【0006】また、ナースステーションと病室との接続
は各病室別にアナログ回線によって個別に配線接続され
ているため、配線数が多いだけでなく病室やベッドを新
設する場合は、新たな配線作業を必要とするなど、コス
ト高になるという不都合があった。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、通話装置と同時に映像を双方
向に伝送できる映像装置とを連動して制御することがで
きる双方向映像機能付きインターホンシステムを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による双方向映像
機能付きインターホンシステムにおいては、通話手段お
よび撮像手段と画像表示手段とを有し複数の室毎に設置
される個別端末手段と、通話手段および画像表示手段と
撮像手段とを有し個別端末手段を介して各室を管理する
管理端末手段と、個別端末手段および管理端末手段を単
一のペア線で接続する制御手段とを備え、制御手段は個
別端末手段の通話手段から管理端末手段の通話手段への
呼び出しを検知すると、これら両通話手段間を接続する
と共に、各々の撮像手段で撮像した映像信号を各々の画
像表示手段に自動双方向伝送するものである。
【0009】本発明によれば、通話手段と映像手段とを
連動して制御することができる双方向映像機能付きイン
ターホンシステムが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、通話手段および撮像手段と画像表示手段とを有し複
数の室毎に設置される個別端末手段と、通話手段および
画像表示手段と撮像手段とを有し個別端末手段を介して
各室を管理する管理端末手段と、個別端末手段および管
理端末手段を単一のペア線で接続する制御手段とを備
え、制御手段は個別端末手段の通話手段から管理端末手
段の通話手段への呼び出しを検知すると、これら両通話
手段間を接続すると共に、各々の撮像手段で撮像した映
像信号を各々の画像表示手段に自動双方向伝送するもの
であり、個別端末手段から管理端末手段に呼び出しがあ
り両通話手段が接続されると、個別端末手段の設置され
ている室内の映像が管理端末手段の画像表示手段に自動
的に送信され表示されると共に、管理端末手段の設置さ
れている室内の映像が個別端末手段の画像表示手段に自
動的に送信され表示されるという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、通話手段および
撮像手段と画像表示手段とを有し複数の室毎に設置され
る個別端末手段と、通話手段および画像表示手段と撮像
手段とを有し個別端末手段を介して各室を管理する管理
端末手段と、個別端末手段および管理端末手段を単一の
ペア線で接続する制御手段とを備え、制御手段は管理端
末手段の通話手段から個別端末手段の通話手段への呼び
出しを検知すると、これら両通話手段間を接続すると共
に、各々の撮像手段で撮像した映像信号を各々の画像表
示手段に自動双方向伝送するものであり、管理端末手段
から個別端末手段に呼び出しがあり両通話手段が接続さ
れると、個別端末手段の設置されている室内の映像が管
理端末手段の画像表示手段に自動的に送信され表示され
ると共に、管理端末手段の設置されている室内の映像が
個別端末手段の画像表示手段に自動的に送信され表示さ
れるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、撮像手段および画像表示手段は
常時は停止しており、制御手段は一方の通話手段からの
呼び出しを検知して両通話手段間を接続すると共に、撮
像手段および画像表示手段を起動するものであり、通話
時のみ撮像手段および画像表示手段を作動状態にするこ
とによって消費電力の節減やノイズの低減などを図ると
いう作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、複数の個別端末手段は制御手段
に単一の信号線によって接続され、各個別端末手段の通
話手段は互いに異なる識別番号を有し、撮像手段の識別
番号は自動伝送設定時に通話手段の識別番号と所定関係
にある識別番号に自動設定されるものであり、ある個別
端末手段の通話手段と撮像手段とを連動する場合に、制
御手段でその個別端末手段を自動伝送モードに設定する
ことで、撮像手段の識別番号が自動設定され、通話手段
と撮像手段とが同時に作動するという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、撮像手段はスピーカおよびマイ
クロフォンからなる音声手段を内蔵し、制御手段は自動
伝送時に音声手段の動作を禁止するものであり、通話機
能が通話手段と音声手段とで重複するので、音声手段の
動作を禁止することで通話機能は通話手段のみとするこ
とができるという作用を有する。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、制御手段はバックアップ電源を
有し、通話手段は制御手段からの給電で作動するもの
で、これによって、停電時でも最低限、通話機能のみは
保持することができるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の一実施の形態について、図
1〜図4を用いて説明する。
【0017】図1は、本発明による映像機能付きインタ
ーホンシステムの一実施の形態を示すブロック図で、ナ
ースコールシステムに適用した一例を示している。この
システムは、ナースステーションなどの管理室内に設置
される管理端末装置1と、複数の病室それぞれに設置さ
れる個別端末装置2と、管理端末装置1および個別端末
装置2間を接続制御する制御装置3とを備え、制御装置
3と複数の個別端末装置2とは単一のペア線Lによって
接続されている。
【0018】管理端末装置1は電話機11aおよび選局
ユニット11bからなる通話手段としての通話部11
と、制御装置3に接続された映像送受信ユニット12
a、テレビカメラ12bおよび画像表示手段としてのモ
ニターテレビ12cからなる映像部12とを備える。
【0019】個別端末装置2はペア線Lに接続された病
室ユニット21および映像送受信ユニット22を有す
る。病室ユニット21は病室のベッド付近に設置された
通話機23に接続され、アナログ−ディジタル変換回路
を含む送受信部や受信コマンドが自己宛のものか否かを
判定する識別番号判定部などを備え、通話機23と管理
端末装置1の通話部11との通話を可能にする。病室ユ
ニット21および通話機23によって通話手段が構成さ
れる。
【0020】映像送受信ユニット22はスピーカ24a
およびマイクロフォン24bからなる音声部24と、撮
像手段としてのテレビカメラ25aおよびモニターテレ
ビ25bからなる映像部25とに接続され、アナログ−
ディジタル変換回路を含む送受信部や受信コマンドが自
己宛のものか否かを判定する識別番号判定部などを備え
ている。
【0021】この映像送受信ユニット22は、音声部2
4と管理端末装置1の通話部11との間の通話を可能に
すると共に、映像部25と管理端末装置1の映像部12
との間の映像信号の送受を可能にする。
【0022】なお、この例では、病室ユニット21に通
話機23が1台だけ接続されているが、病室のベッド数
に応じた数の通話機23が接続される。また、音声部2
4および映像部25は1室に1セット設置されて病室内
を監視するが、各ベッド毎に設置して各患者別にテレビ
電話形式で使用するようにしてもよい。
【0023】ところで、制御装置3と個別端末装置2と
は、前述したように単一のペア線Lによって接続され、
各種制御コマンド、音声信号および映像信号がディジタ
ル信号として伝送される。このため、各個別端末装置2
のそれぞれには互いに異なる識別番号が設定されてお
り、制御装置3から送信されるコマンドには送信先の個
別端末装置2の識別番号が付加されている。
【0024】個別端末装置2では、制御装置3から送信
されたコマンドが自己宛のものか否かを識別番号によっ
て判定し、自己宛のものであればそのコマンドを受信し
て、コマンドの内容に応じた処理を実行する。
【0025】また、個別端末装置2は自己の識別番号を
付加したコマンドを送信する。制御装置1はこの識別番
号から発信元の個別端末装置2を判定し、管理端末装置
1に送信する。なお、病室ユニット21および映像送受
信ユニット22は単一のペア線Lに接続される構成とな
っているため、容易に増設および変更が可能な構成とな
っている。
【0026】また、制御装置3はバックアップ電源を有
し、管理端末装置1の通話部11と個別端末装置2の病
室アダプタ21および通話機23に給電する。これに対
し、管理端末装置1の映像部12、個別端末装置2の映
像送受信ユニット22、音声部24および映像部25の
各回路には、家庭用AC100Vから給電する。これに
よって、停電時でも通話機能のみが作動するように構成
されている。
【0027】図2は、管理端末装置1の一例を示す正面
図で、電話機11aとモニターテレビ12cとが図の左
側に上下に隣接して設置され、その右側に3列のボード
からなる選局ユニット11bが設置された構成となって
いる。選局ユニット11bは各ベッドの患者名を表示す
る表札を有し、患者からの呼出しや通話状態が各表札毎
に表示されるようになっている。
【0028】次に、図3〜図4に示すシーケンス図を参
照しながら、本発明の動作について説明する。
【0029】まず、管理端末装置1から個別端末装置2
を呼び出す場合の動作について、図3に示すシーケンス
図を参照しながら説明する。看護婦が電話機11aの送
受話器を持ち上げ、選局ユニット11bの任意の呼出ボ
タンを押すと、通話部11の電話機11aから制御装置
3に呼出ボタンで指定した患者宛への呼出信号が送信さ
れる(ステップS1)。
【0030】制御装置3はこの信号を受けると、その患
者が居る病室ユニット21の識別番号および患者自身
(ベッド)の識別番号を付加した呼出コマンドをペア線
L上に送信する(ステップS2)。
【0031】この呼出コマンドはペア線Lに接続されて
いる全ての病室ユニット21および映像送受信ユニット
22に送信される。その中で指定された個別端末装置2
の病室ユニット21が自己宛のコマンドであると判定す
ると、そのコマンドを受信し、指定した患者の通話機2
3を通話状態とする。
【0032】また、指定した個別端末装置2に映像送受
信ユニット22が設置されている場合は、制御装置3は
その識別番号を付加した起動コマンドをペア線L上に送
信する(ステップS3)。指定された映像送受信ユニッ
ト22が自己宛のコマンドであると判定すると、そのコ
マンドを受信し、音声部24および映像部25を起動す
る。
【0033】ところで、このように病室ユニット21と
映像送受信ユニット22とを連動させる場合は、制御装
置3で予め連動モードを設定する。すると、各病室ユニ
ット21の識別番号に所定値を加算した値が各映像送受
信ユニット22の識別番号として自動的に設定される。
従って、制御装置3は病室ユニット21の識別番号を付
加した呼出コマンドに続いて、自動的に映像送受信ユニ
ット22の識別番号を付加した起動コマンドを送信す
る。
【0034】また、病室ユニット21と映像送受信ユニ
ット22とを連動させる場合は、通話機能が通話機23
と音声部24とで重複することになるので、起動コマン
ドに音声部24の動作を禁止するコマンドを付加して送
信する(ステップS3)。これにより通話機能は通話機
23のみとなる。
【0035】次いで、制御装置3は管理端末装置1の映
像部12を起動する(ステップS4)。これによって映
像部12の映像送受信ユニット12a、テレビカメラ1
2bおよびモニターテレビ12cが作動開始する。
【0036】この結果、管理端末装置1の電話機11a
と個別端末装置2の通話機23とが通話可能となり(ス
テップS5)、同時に管理端末装置1のテレビカメラ1
2bから個別端末装置2のモニターテレビ25bに映像
信号が送信され、かつ個別端末装置2のテレビカメラ2
5aから管理端末装置1のモニターテレビ12cに映像
信号が送信され、双方向の映像送受信状態となる(ステ
ップS6)。これによって看護婦と患者とが顔を見なが
ら会話することができる。
【0037】次に、患者が個別端末装置2から管理端末
装置1を呼び出す場合の動作について、図4に示すシー
ケンス図を参照しながら説明する。患者が自己の通話機
23の呼出ボタンを押すと、病室ユニット21から識別
番号を付加した呼出コマンドがペア線L上に送信される
(ステップS11)。
【0038】制御装置3はこの呼出コマンドを受信する
と、識別番号から送信元の病室ユニット21および通話
機23を判定し、管理端末装置1の通話部11に対して
呼出信号を出力する(ステップS12)。通話部11の
電話機11aはこの信号を受けて呼出音を出力し、選局
ユニット11bはその患者の表札を点滅駆動する。
【0039】この呼び出しに対して看護婦が電話機11
aの送受話器を取り、選局ユニット11bの応答ボタン
を押下して応答すると(ステップS13)、制御装置3
は映像送受信ユニット22の識別番号を付加した起動コ
マンドを送信する(ステップS14)。この起動コマン
ドは音声部24の動作を禁止するコマンドが付加されて
いるので、テレビカメラ25aおよびモニターテレビ2
5bからなる映像部25のみが作動開始する。
【0040】次いで、制御装置3は管理端末装置1の映
像部12に対して起動コマンドを出力する(ステップS
15)。これによって映像部12の映像送受信ユニット
12a、テレビカメラ12bおよびモニターテレビ12
cが作動開始する。
【0041】この結果、管理端末装置1の電話機11a
と個別端末装置2の通話機23とが通話可能となり(ス
テップS16)、同時に管理端末装置1のテレビカメラ
12bから個別端末装置2のモニターテレビ25bに映
像信号が送信され、かつ個別端末装置2のテレビカメラ
25aから管理端末装置1のモニターテレビ12cに映
像信号が送信され、双方向の映像送受信状態となる(ス
テップS17)。これによって看護婦と患者とが顔を見
ながら会話することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、個別端末
手段から管理端末手段に呼び出しがあり、あるいは管理
端末手段から個別端末手段に呼び出しがあり、両通話手
段が接続されると、個別端末手段が設置されている室内
が撮像手段によって撮像され、その映像が管理端末手段
の画像表示手段に自動的に送信され表示されるという有
利な効果が得られる。
【0043】また、本発明によれば、通話時のみ撮像手
段および画像表示手段を作動状態にすることで、消費電
力の節減やノイズの低減などを図ることができるという
有利な効果が得られる。
【0044】また、本発明によれば、ある個別端末手段
の通話手段と撮像手段とを連動する場合に、制御手段で
その個別端末手段を自動伝送モードに設定することで、
撮像手段の識別番号が自動設定されるという有利な効果
が得られる。
【0045】また、本発明によれば、通話機能が通話手
段と撮像手段に内蔵した音声手段とで重複する場合は、
音声手段の動作を禁止することで通話機能は通話手段の
みとすることができるという有利な効果が得られる。
【0046】また、本発明によれば、通話手段はバック
アップ電源を有する制御手段からの給電で作動するの
で、停電時でも最低限、通話機能のみは保持することが
できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像機能付きインターホンシステ
ムの一実施の形態を示すブロック図
【図2】管理端末装置の一例を示す正面図
【図3】本発明の動作を説明するシーケンス図
【図4】本発明の動作を説明するシーケンス図
【符号の説明】
1 管理端末装置 2 個別端末装置 3 制御装置 11 通話部 11a 電話機 11b 選局ユニット 12 映像部 12a 映像送受信ユニット 12b テレビカメラ 12c モニターテレビ 21 病室アダプタ 22 映像送受信ユニット 23 通話機 24 音声部 24a スピーカ 24b マイクロフォン 25 映像部 25a テレビカメラ 25b モニターテレビ L ペア線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/40 H04L 11/00 321

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話手段および撮像手段と画像表示手段
    とを有し複数の室毎に設置された個別端末手段と、 通話手段および画像表示手段と撮像手段とを有し前記個
    別端末手段を介して前記各室を管理する管理端末手段
    と、 前記個別端末手段および前記管理端末手段を単一のペア
    線で接続する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記個別端末手段の通話手段から前記管
    理端末手段の通話手段への呼び出しを検知すると、これ
    ら両通話手段間を接続すると共に、前記各々の撮像手段
    で撮像した映像信号を前記各々の画像表示手段に自動双
    方向伝送することを特徴とする双方向映像機能付きイン
    ターホンシステム。
  2. 【請求項2】 通話手段および撮像手段と画像表示手段
    とを有し複数の室毎に設置される個別端末手段と、 通話手段および画像表示手段と撮像手段とを有し前記個
    別端末手段を介して前記各室を管理する管理端末手段
    と、 前記個別端末手段および前記管理端末手段を単一のペア
    線で接続する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記管理端末手段の通話手段から前記個
    別端末手段の通話手段への呼び出しを検知すると、これ
    ら両通話手段間を接続すると共に、前記各々の撮像手段
    で撮像した映像信号を前記各々の画像表示手段に自動双
    方向伝送することを特徴とする双方向映像機能付きイン
    ターホンシステム。
  3. 【請求項3】 撮像手段および画像表示手段は常時は停
    止しており、制御手段は一方の通話手段からの呼び出し
    を検知して両通話手段間を接続すると共に、前記撮像手
    段および前記画像表示手段を起動することを特徴とする
    請求項1または2記載の双方向映像機能付きインターホ
    ンシステム。
  4. 【請求項4】 複数の個別端末手段は制御手段に単一の
    信号線によって接続され、各個別端末手段の通話手段は
    互いに異なる識別番号を有し、撮像手段の識別番号は自
    動伝送設定時に前記通話手段の識別番号と所定関係にあ
    る識別番号に自動設定されることを特徴とする請求項1
    または2記載の双方向映像機能付きインターホンシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 撮像手段はスピーカおよびマイクロフォ
    ンからなる音声手段を内蔵し、制御手段は自動伝送時に
    前記音声手段の動作を禁止することを特徴とする請求項
    1または2記載の双方向映像機能付きインターホンシス
    テム。
  6. 【請求項6】 制御手段はバックアップ電源を有し、通
    話手段は前記制御手段からの給電で作動することを特徴
    とする請求項1または2記載の双方向映像機能付きイン
    ターホンシステム。
JP10117789A 1998-04-13 1998-04-13 双方向映像機能付きインターホンシステム Pending JPH11298617A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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