JP5471442B2 - 電話付加サービス通信制御システム - Google Patents

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Description

本発明は電話サービス、特にIP電話制御装置及び、IP電話端末に適応される。
従来の電話サービスでは、電話機を使用した音声での会話が基本となっており、テレビ電話などの付加サービスを利用する場合は、今まで使用していた電話機とは別に専用の端末(専用ハードウェアや専用ソフトウェア)を用意する必要があった。その際、電話機で会話を開始してから付加サービスを利用したい場合には、一旦電話機を切断してから専用端末で電話をかけなおす必要があった。
そこで、ユーザが利用可能な複数の端末が取り扱い可能なメディアを予め記憶しておき、該複数の端末を1つの仮想端末として管理し、イベント発生時点で、当該イベントに対応するメディアを決定して、このメディアに対応する端末を、該複数の端末の中から選択する技術が提案されている(特許文献1参照)。
その動作例の概略を以下に示す。図1は特許文献1の動作概要を説明する図である。
通信システム1では、各ユーザA又はBが利用可能な端末を、仮想的に1つの端末として管理している。ユーザAがTV電話端末2からユーザBへTV電話発信を行った場合、ユーザBではTV電話端末は利用可能でないが、音声とビデオは別々の端末4及び5で利用可能であるため、ユーザAのTV電話端末2と、ユーザBの音声端末4+付加サービス端末5の間でテレビ電話通信が開始される。
特開2006−270837号公報
しかしながら、上述した技術では、以下に示すような課題があった。図2は従来の課題を説明するための図である。
(1)通話相手との間でお互いどのような付加サービスの通信メディア(ビデオ端末等)が利用可能であるのか、付加サービスの接続を行う前にユーザが知る手段がない。
(2)通信システム1内に予め保持されていた優先度に従って登録された所定の通信端末が選択されるため、通信相手や利用状況に応じて通信端末をユーザが動的に選択することができない。
(3)音声端末の通話を終了したときに、現在確立している付加サービスの通信メディアに対しても終了処理をユーザが個別に行う必要がある。
例えば、通話相手がサポートする付加サービスの通信メディアを知る手段がないために、お互いにファイル共有を実施できる環境にはあるが、実際に付加サービスの接続を行うまでは、ファイル共有が実施可能であることを知る手段がないという問題があった。
また、通信システム1の端末制御部に事前に格納された優先度に従って端末が自動的に選択されるため、例えばユーザAが同じ付加サービス(ビデオ)の通信メディアを複数の端末(TV電話端末)2及び(付加サービス端末)3で実施可能な状況において、ある通話にかぎりビデオは大画面の端末3(低優先)で実施したい場合であっても、ユーザAはTV電話端末2(高優先)しか優先的に選択できないという問題があった。
そこで、前述した課題を解決するために、本発明の電話付加サービス通信方式では、音声以外のメディア通信はユーザが個別に選択起動させることを特徴とし、音声端末の他に付加サービス端末が利用可能な環境では、音声通話と連動する付加サービス開始手段を具備することを特徴とする[態様1]。
さらに態様1の付加サービス開始手段において、音声通話しているユーザ同士でどのような付加サービスが利用可能であるか、ユーザに通知する手段を具備することを特徴とする[態様2]。
さらにまた、態様2において、通知された付加サービスを付加サービス端末上に表示することで、ユーザに付加サービスの通信メディアを選択する手段を提供することを特徴とする[態様3]。
そして、態様1において、音声通話の終話と連動して付加サービスを終了させる手段を具備することを特徴とする[態様4]。
実施の形態例を説明したように本発明によれば、従来の電話付加サービス通信方式{特開2006-270837}に比べて、ユーザの利便性が向上している。具体的には、通信相手との間でお互いどのような通信メディアが利用できるのか事前に知ることができ、どの通信メディアをどのタイミングで使用するのかユーザ自身のアクションにより開始することができる。このことよりユーザにとって直感的に使い易く安心感のあるサービスが実現できるので、電話付加サービスの拡大に寄与するところが大きい。
図1は特許文献1の動作概要を説明する図である。 図2は従来の課題を説明するための図である。 図3は、本発明によるシステム構成の一例を示す図である。 図4は、本発明による機能ブロックを図式的に示した図である。 図5は、本発明による付加サービス利用可能通知の一例を示す図である。 図6は、付加サービス関連付け登録フロー例を示した図である。 図7は、付加サービス利用可能通知フローの一例を示した図である。 図8は、付加サービス利用可能通知フローの別の例をそれぞれ示した図である。 図9は、本発明による通知された付加サービスの表示を説明する図である。 図10は、表示された付加サービスを選択開始するシーケンスを説明する図である。 図11は、付加サービス終了手段を説明する図である。 図12は、本発明の付加サービス終了フローを説明する実施例を示す図である。 図13は、本発明の付加サービス終了フローを説明する別の実施例を示す図である。
符号の説明
1 通信システム
2 TV電話端末
3、5 付加サービス端末
4 音声端末
21 呼制御装置
22、24 音声端末
23、25 付加サービス端末
26、28 ビデオ
27、29 チャット
図3には、本発明が想定するシステム構成の一例を示している。
上記システムは、サービス事業者のネットワーク内に設置される電話機22及び24や付加サービス端末23及び25を制御する呼制御装置21。電話サービスを受け付ける音声端末22及び24(音声以外のメディアをサポートすることも想定される)。そして、電話機22及び24では実施できない音声以外の付加サービスを実施するための、ディスプレイ、入力装置、プログラム実行環境 等の各種デバイスを備えたPCなどの付加サービス端末23及び25で構成される。なお、付加サービス端末23及び25は音声端末22及び24に同梱されることも、付加サービス端末23及び25が複数になることも想定される。
また、図中には、通信メディア通知/選択画面の一例([態様2]及び[態様3]参照)として付加サービス端末23及び25のディスプレイ上に表示されたビデオ機能の通知/選択アイコン26及び28、そしてチャット機能の通知/選択アイコン27及び29の一例を示している。ユーザA又はBは、通知された現状で利用可能な機能のアイコン(ビデオ機能のアイコン26及び28、又はチャット機能のアイコン27及び29)をクリックすることで、呼制御装置21に対して音声サービスと連動した対応付加サービスを開始させることができる([態様1]参照)。最後に呼制御装置21は、ユーザA、B間で音声通話の終話を検出すると、それと連動して提供してきた付加サービス(ビデオ機能又はチャット機能)も合わせて終了する([態様4]参照)。
図4は、本発明による機能ブロックを図式的に示したものである。図中の太線枠は、本発明で新たに追加した機能ブロックを示している。
呼制御装置21(図3参照)の呼制御モジュール41における加入者管理部42の「端末情報」は、各加入者が所有する端末の物理構成を管理しており、「音声情報」と「付加サービス情報」を管理する。「契約情報」は、呼制御装置21(図3参照)を管理するサービス事業者と加入ユーザとの間で合意したサービス契約情報である。「ユーザ情報」は、契約情報の他に、ユーザが利用可能な端末を単一の仮想端末として管理しており、「音声情報」と「付加サービス情報」は物理構成を管理しているそれぞれの「端末情報」にマッピングされる。
付加サービス端末23、25における付加サービス端末情報部48の「端末識別子」は、端末をユニークに特定するための電話番号やURI等からなる識別子である。「通信情報」は、通信に必要となるIPアドレスやポート番号等のネットワーク情報である。「メディア情報」は、通信メディアの名称およびメディア属性情報等である。そして、「優先度」は、複数の端末で同じメディアが利用可能な場合に、どちらの端末を優先して使用するかを識別するための情報である。また、音声端末情報部47の「関連付け状態」は、付加サービス端末23、25と音声端末22、24の関連付け状態を呼制御装置21に登録(関連付け登録する 又は関連付け削除する)する内容を示す。
呼制御装置21の加入者管理部42では「契約情報」を保持しており、付加サービス端末23、25から不正な「付加サービス関連付け状態」の登録が実施できないようチェックする為に利用している。また、付加サービス端末23、25では、付加サービスの「優先度」などの情報を付加サービス端末側に持たせており、それを「付加サービス関連付け状態」の登録時に呼制御装置21の加入者管理部42に登録する。
さらに、付加サービス端末23、25側は「通信メディア選択部49」を具備しており、呼制御装置21から「付加サービス利用可能通知」によって通知された通話相手との間で利用可能なメディアを「通信メディア選択画面」に表示することで、ユーザによるサービス機能の選択起動26〜29(図3参照)を可能としている。
以降では、本発明の各態様1〜4の具体的な実施例について説明する。
1) 態様1:音声通話と連動する付加サービス開始手段
呼制御装置21は、前述したように加入者管理部42と呼制御部43を備えており、加入者管理部42では以下の情報を管理している。(a)加入者の契約情報、(b)音声端末、付加サービス端末がサポートする通信メディアや優先度などを管理する端末情報、(c)ユーザが利用可能な端末を管理するユーザ情報。
付加サービス端末23又は25は、「付加サービス関連付け状態」の登録手順にて、付加サービス端末23又は25と連動する音声端末22又は24を示す「音声情報」と、サポートする通信メディアや優先度などを示す「付加サービス情報」を呼制御装置21の側に登録する。その登録の際には、契約情報のチェックを行い、契約に反する登録は拒否する。
呼制御装置21の呼制御部43では、発ユーザと着ユーザの音声端末22及び24で通話が開始されると、加入者管理部42を参照して通話している音声端末22及び24と関連付けされている付加サービス端末23又は25が利用可能か判定し、付加サービス端末23又は25が利用可能であれば、利用可能な付加サービスを選択して付加サービス端末に対して「付加サービス利用可能通知」を送信し、音声通話と連動する付加サービスの開始トリガをかける。
図5には、付加サービス端末23又は25から呼制御装置21に対する「付加サービス関連付け登録」要求と、呼制御装置21から付加サービス端末23又は25に対する「付加サービス利用可能通知」の一例を示している。なお、「付加サービス関連付け登録」と「音声通話」は、どちらの手順を先に実施してもよい。
2) 態様2:利用可能な付加サービスの通知手段
音声通話を開始すると、加入者管理部42のお互いのユーザに関する端末情報を読み出し、音声端末に関連付けられた付加サービス端末が利用可能な場合、お互いのユーザ間で利用可能な付加サービスメディアを抽出する。複数の付加サービス端末で同じ付加サービスメディアが利用可能な場合、優先度の高い付加サービス端末を選択する。そして付加サービスメディアに対応する付加サービス端末に対して、「付加サービス利用可能通知」を送信する。
音声通話の開始後に「付加サービス関連付け登録」を実施する場合も想定されるが、「付加サービス関連付け登録」の際に関連付ける音声端末が通話状態か確認し、通話状態の場合は上記と同様に加入者管理部のお互いのユーザに関する端末情報を読み出し、利用可能な付加サービス端末23又は25に対して「付加サービス利用可能通知」を送信する。
「付加サービス利用可能通知」には、以下の内容が含まれる。
(a)付加サービスで利用されるメディア種別情報、(b)相手ユーザの付加サービス端末識別子。なお、「付加サービス利用可能通知」は、発着音声端末それぞれに関連付けされた付加サービス端末に送信することを想定しているが、通信事業者などの課金ポリシ(発側ユーザ課金など)により、発側音声端末に関連付けられた付加サービス端末にのみ「付加サービス利用可能通知」を送信するようにしてもよい。
図6〜8には、態様1と態様2に関連する処理フロー例を示している。そのうち図6は、付加サービス関連付け登録フロー例を示している。また、図7は、付加サービス利用可能通知フローの一例を、そして図8は、付加サービス利用可能通知フローの別の例をそれぞれ示している。
図6において、呼制御装置21は付加サービス端末23及び25から「付加サービス関連づけ登録」を受信すると(S001)、受信した「付加サービス関連づけ登録」から、「音声端末情報」と「付加サービス端末情報」を抽出する(S002)。その際に、登録する内容がユーザ契約情報を満足するかいなかをチェックし(S003)、満足する場合には、「加入者管理部42」の「端末情報」に登録し(S004)、付加サービス端末23及び25へ「付加サービス関連づけ登録」を完了した旨の応答を行う(S006)。一方、チェックを満足しない場合には、「付加サービス関連づけ登録」に対して拒否応答を返答する(S005)。
次に、図7の付加サービス利用可能通知フローでは、呼制御装置21で音声通話イベント発生を検出すると(S101)、音声端末22、24に関連付けられた付加サービス端末23、25は利用可能か否かを加入者管理部42の端末情報を読み出してチェックし(S102)、利用可能であれば利用可能な付加サービスメディアと付加サービス端末を選択し(S103)、選択された付加サービス端末23、25へは「付加サービス利用可能通知」をおこなう(S105)。音声端末22、24に関連付けられた付加サービス端末23、25が利用できない場合には、「付加サービス利用可能通知」をおこなうことなく本処理(S104)は終了する。
図8は、付加サービス利用可能通知フローの別の例を示したものである。図8と図7との相違は、図8では、先ず付加サービス関連付け登録イベントが発生し、それによって付加サービス端末23、25に関連付けられた音声端末22、24の通話状態がチェックされる点である(S201及び202)。他は(S203−205)、図7と同様(S103−105)である。これは、図5でも説明したように、「付加サービス関連付け登録」と「音声通話」は、どちらの手順を先に実施してもよいことによる。
3) 態様3:通知された付加サービスの表示
付加サービス端末23、25では、呼制御装置21から「付加サービス利用可能通知」を受信すると、通知内容を基に利用可能な付加サービスメディアを付加サービス端末23、25上の「通信メディア選択画面」に表示する。
利用者は「通信メディア選択画面」より、通話相手との間でどのような付加サービス26−29が利用可能かを知ることが可能である。ユーザは「通信メディア選択画面」上に表示された付加サービスアイコンをクリック等することによって所望のサービスを選択起動する。呼制御装置21は、標準的な付加サービス通信プロトコル手順に従って該当するサービスを開始する。
図9は、本発明による通知された付加サービスの表示を説明するための図である。付加サービス端末23、25は、呼制御装置21から通知された「付加サービス利用可能通知」を基に、通話相手との間で利用可能な通信メディアを「通信メディア選択画面」に表示する。
図10は、表示された付加サービスを選択開始するシーケンスを説明するための図である。
図10において、付加サービス端末23、25は、呼制御装置21から「付加サービス利用可能通知」を受信すると(S301)、そこに記述されている利用可能な付加サービスを付加サービス端末23、25上の「通信メディア選択画面」に表示する(S302)。付加サービス端末23、25は、ユーザによる「通信メディア選択画面」のクリック(起動要求)等を検出すると、呼制御装置21へユーザが選択した通信メディアの起動要求を送信する(S303及び305)。起動要求がなければ本処理は終了する(S303及び304)。
4)態様4:付加サービス終了手段
呼制御装置21の呼制御部43では、音声端末22、24の音声通話と付加サービス端末23、25の付加サービス通信を関連付けて管理しており、音声端末の音声通話が切断されると、音声通話に関連付けされた付加サービス通信を切断するために、加入者管理部42を参照して関連する付加サービス端末を特定し、付加サービス切断指示を行って付加サービスの切断を行う。
図11は、付加サービス終了手段を説明する図である。
図11では、ユーザAが先ず音声端末22を用いた音声通話を切断すると、それを検出した呼制御装置21は、ユーザAの音声端末22に関連付け登録されている付加サービス端末23と、ユーザAの通話相手であるユーザBの音声端末24、及びそれと関連付け登録されている付加サービス端末25にそれぞれ切断指示要求を送信する。これにより、同時期に複数端末が起動され得る通信環境において、関連付け登録された端末の終了し忘れが防止される。
図12〜13は、本発明の付加サービス終了フローを説明するための図である。図12はその一実施例を示したものであり、図13は別の実施例を示したものである。
図12において、呼制御装置21が、例えばユーザAの音声端末22から「切断要求」を受信すると、その指示に従って音声通信切断処理を行う(S401及び402)。次に呼制御装置21は、前記音声端末22及びその通話相手の音声端末24に関連付けて登録されている利用中の付加サービスメディアと付加サービス端末23、25を加入者管理部42の「端末情報」を使ってチェックする(S403及び404)。そして、該当付加サービス端末23、25へ「付加サービス切断要求」を送信する(S406)。音声端末に関連付け登録されている利用中の付加サービス端末が存在しない場合は(S403)、そのまま本処理を終了する(S405)。
図13は、呼制御装置21で音声端末の通話異常を検出して(音声端末から「切断要求」を受信することなく)強制的に通信切断処理に入る場合を想定している(S501及び502)。それ以降の処理(S502〜506)は、図12の処理(S402〜406)と同様である。
以上、従来の電話付加サービス通信方式{特開2006-270837}に比べて、本発明によればユーザの利便性が顕著に向上している。具体的には、通信相手との間でお互いどのような通信メディアが利用できるのか事前に知ることができ、どの通信メディアをどのタイミングで使用するのかユーザ自身のアクションにより開始することができる。このことよりユーザにとって直感的に使い易く安心感のあるサービスが実現できる。従って、電話付加サービスの拡大に寄与するところが大きい。

Claims (7)

  1. サービスを提供するサービス事業者に加入する複数のユーザの各々に具備され所定の音声端末と関連付けて登録される複数の電話付加サービス端末と、前記複数のユーザとの間に設置されて前記音声端末及び複数の電話付加サービス端末を1つの仮想端末として関連付けて登録すると共にそれらの起動・終了を前記音声端末の起動・終了と連動させて管理・制御する通信制御装置と、を含む電話付加サービス通信制御システムにおいて、
    前記通信制御装置は、前記音声端末による通話開始状態を監視し、それと連動する前記電話付加サービス端末による付加サービスを開始させる付加サービス開始手段を有し、
    前記通信制御装置は、前記サービス事業者と加入ユーザとの間で合意したサービス情報である「契約情報」、及び各加入ユーザが所有する端末の物理構成を「音声情報」と「付加サービス情報」として「端末情報」にマッピングされる「ユーザ情報」を管理する加入者管理部を有することを特徴とする電話付加サービス通信制御システム。
  2. 前記通信制御装置は、さらに通話が開始されたユーザの双方で利用可能な音声以外の付加サービスが登録されている場合に、その利用可能な付加サービスを前記電話付加サービス端末に通知する手段を有することを特徴とする請求項記載の電話付加サービス通信制御システム。
  3. 前記通信制御装置は、さらに前記音声端末による通話終了状態を監視し、所望のサービスが選択起動されている前記電話付加サービス端末に対して、前記通話状態の終了と連動してそのサービス提供を終了させることを特徴とする請求項1記載の電話付加サービス通信制御システム。
  4. 前記電話付加サービス端末は、前記通信制御装置から通知された利用可能な付加サービスをユーザに対して画面表示やガイダンスなどで案内し、前記ユーザは前記通信制御装置に対して所望のサービスを選択起動することを指示することを特徴とする請求項1記載の電話付加サービス通信制御システム。
  5. 前記電話付加サービス端末は、前記通信制御装置から通知された利用可能な付加サービスをアイコンで表示する通信メディア選択部を有し、前記ユーザは該アイコンをクリックするとによって前記通信制御装置に対して所望のサービス提供を指示することを特徴とする請求項1記載の電話付加サービス通信制御システム。
  6. 前記電話付加サービス端末は、前記通信制御装置に対してユーザ契約情報を満たす付加サービス関連付け登録を行うことを特徴とする請求項記載の電話付加サービス通信制御システム。
  7. サービスを提供するサービス事業者に加入する複数のユーザの各々に具備され所定の音声端末と関連付けて登録される複数の電話付加サービス端末と、前記複数のユーザとの間に設置されて前記音声端末及び複数の電話付加サービス端末を1つの仮想端末として関連付けて登録すると共にそれらの起動・終了を前記音声端末の起動・終了と連動させて管理・制御する通信制御装置と、を含む電話付加サービス通信制御システムにおける電話付加サービス通信制御方法において、前記通信制御装置は、
    前記サービス事業者と加入ユーザとの間で合意したサービス情報である「契約情報」、及び各加入ユーザが所有する端末の物理構成を「音声情報」と「付加サービス情報」として「端末情報」にマッピングされる「ユーザ情報」を管理し、
    前記音声端末による通話開始・終了状態を監視
    それと連動して前記電話付加サービス端末による付加サービスを開始・終了させること、を特徴とする電話付加サービス通信制御方法。
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