JP2003263379A - ブラウザプログラム、コンピュータ端末、サーバ及びコンピュータシステム - Google Patents

ブラウザプログラム、コンピュータ端末、サーバ及びコンピュータシステム

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JP2003263379A
JP2003263379A JP2002065609A JP2002065609A JP2003263379A JP 2003263379 A JP2003263379 A JP 2003263379A JP 2002065609 A JP2002065609 A JP 2002065609A JP 2002065609 A JP2002065609 A JP 2002065609A JP 2003263379 A JP2003263379 A JP 2003263379A
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program
server
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telephone
computer terminal
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Akihito Honda
明史 本田
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MEDICAL BANK SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラウザやインターネット電話の使い勝手を
向上させるプログラムや、コンピュータ端末等を提供す
る。 【解決手段】 コンピュータシステムは、クライアント
端末とサーバとからなり、クライアント端末には、WW
Wブラウザの機能を有するブラウザ用プログラムと、イ
ンターネット電話を行うための電話用プログラムとが記
憶されている。クライアント端末からサーバに接続を行
い、所定の認証がサーバにおいて行われると、メニュー
画面Mのデータがクライアント端末に送られ、クライア
ント端末では、メニュー表示部100に表示された各種
メニューと、電話用表示部110を用いたインターネッ
ト電話とを行なうことができ、例えば、「アプリケーシ
ョン」のアイコン102を選択することによりサーバか
ら日常業務用プログラムをダウンロードして日常業務を
行いながら、電話をかけることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータプロ
グラム、特に、ブラウザ機能を有するコンピュータプロ
グラムとこれを搭載した端末装置、さらには、該端末装
置を含むコンピュータシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットによりWWW
サーバにアクセスし、データを読み込むためのプログラ
ムとして、WWWブラウザが知られている。
【0003】一方、インターネットを用いて音声を介し
て会話を行う、いわゆるインターネット電話が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、WWWブラウ
ザやインターネット電話は、それらが統合された状態と
なっておらず、WWWブラウザやインターネット電話を
搭載したコンピュータ端末を使用するユーザーにとって
使い勝手の悪いものであった。
【0005】そこで、本発明は、ブラウザやインターネ
ット電話の使い勝手を向上させるプログラムや、コンピ
ュータ端末等を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、コン
ピュータに実行させるためのブラウザプログラムであっ
て、インターネットによりサーバにアクセスし、該サー
バに記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うた
めのプログラムであるブラウザ用プログラムと、インタ
ーネット電話を行うためのプログラムである電話用プロ
グラムと、を有することを特徴とする。
【0007】この第1の構成のブラウザプログラムにお
いては、ブラウザ用プログラムが設けられているので、
これにより、本発明のブラウザプログラムを記憶させた
コンピュータ端末によれば、インターネットによりサー
バにアクセスし、該サーバに記憶されたデータを読み出
すブラウザ機能を行うことができる。また、電話用プロ
グラムが設けられているので、インターネット電話を用
いることもできる。よって、ブラウジングを行いながら
電話をかけることが可能となる。
【0008】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記ブラウザ用プログラムが、所定のサーバに接続
する処理と、該サーバにおいて正しく認証が行われた場
合に、該サーバから送られたメニュー画面のデータを受
信する処理と、受信した該メニュー画面のデータを表示
する処理と、を実行することを特徴とする。これによ
り、サーバから送られたメニュー画面のデータをコンピ
ュータ端末に表示させることができる。
【0009】また、第3には、上記第1の構成におい
て、上記ブラウザ用プログラムが、所定のサーバに接続
する処理と、該サーバにおいて正しく認証が行われた場
合に、該サーバから送られた所定の情報を受信する処理
と、該所定の情報を受信した場合に、予め記憶されたメ
ニュー画面のデータを表示する処理と、を実行すること
を特徴とする。
【0010】また、第4には、上記第2又は第3の構成
において、上記メニュー画面には、選択可能な1又は複
数のメニューである選択可能メニューと、インターネッ
ト電話を行うための表示部であって、複数のキーからな
るダイヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをク
リックすることにより、ダイヤル操作可能なキー表示部
を有する表示部と、が設けられており、上記電話用プロ
グラムは、該表示部に入力されたキーに従い、発信処理
を行うことを特徴とする。よって、該メニュー画面にお
ける表示部を用いることにより、インターネット電話を
行うことが可能となる。
【0011】また、第5には、上記第4の構成におい
て、上記プログラムが、さらに、上記選択可能メニュー
のうちの1つであるメニューを選択することにより実行
される処理であって、所定のサーバに接続する処理と、
該サーバから送られたプログラムであって、所定のプロ
グラムをダウンロードする処理と、を有する処理を実行
するためのプログラムを有することを特徴とする。よっ
て、該所定のプログラムを日常業務処理のためのプログ
ラムとすることにより、該プログラムを使用して日常業
務を行うことが可能となる。また、日常業務を行いなが
ら、電話をかけることも可能となる。
【0012】また、第6には、上記第4又は第5の構成
において、上記プログラムが、さらに、上記選択可能メ
ニューのうちの1つであるメニューを選択することによ
り実行される処理であって、電子会議、テレビ会議、チ
ャット等のメッセンジャー機能を行う処理を実行するた
めのプログラムを有することを特徴とする。
【0013】なお、上記第1から第6までのいずれかの
構成のプログラムを格納したコンピュータ読取り可能な
記録媒体としてもよい。
【0014】また、第7には、コンピュータ端末であっ
て、サーバと回線接続を行うための送受信部と、上記第
1から第6までのいずれかの構成のブラウザプログラム
を格納する記憶部と、表示用データを表示するための表
示部と、上記コンピュータ端末における各部を制御する
制御部と、を有することを特徴とする。
【0015】この第7の構成のコンピュータ端末におい
ては、上記第1から第6までのいずれかの構成のブラウ
ザプログラムが記憶部に記憶されており、該ブラウザプ
ログラムには、ブラウザ用プログラムが設けられている
ので、このブラウザ用プログラムを起動させることによ
り、インターネットによりサーバにアクセスし、該サー
バに記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うこ
とができる。また、該ブラウザプログラムには、電話用
プログラムが設けられているので、該電話用プログラム
を起動させることによりインターネット電話を用いるこ
ともできる。よって、ブラウジングを行いながら電話を
かけることが可能となる。
【0016】また、第8には、コンピュータ端末であっ
て、インターネットによりサーバにアクセスし、該サー
バに記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うた
めのプログラムであるブラウザ用プログラムと、インタ
ーネット電話を行うためのプログラムである電話用プロ
グラムとが格納された記憶手段と、ユーザーにより所定
の操作が行われた場合に、該ブラウザ用プログラムによ
りブラウザ機能を行うブラウザ手段と、ユーザーにより
所定の操作が行われた場合に、該電話用プログラムによ
りインターネット電話を可能とするインターネット電話
手段と、を有することを特徴とする。
【0017】この第8の構成のコンピュータ端末におい
ては、上記記憶手段に、上記ブラウザ用プログラムと電
話用プログラムが記憶部に記憶されているので、このブ
ラウザ用プログラムを起動させることにより、インター
ネットによりサーバにアクセスし、該サーバに記憶され
たデータを読み出すブラウザ機能を行うことができる。
また、電話用プログラムを起動させることにより、イン
ターネット電話を用いることもできる。よって、ブラウ
ジングを行いながら電話をかけることが可能となる。
【0018】また、第9には、上記第8の構成におい
て、上記ブラウザ手段は、所定のサーバに接続を行い、
該サーバにおいて該コンピュータ端末について正しく認
証が行われた場合に、該ブラウザ手段は、該サーバから
送られたメニュー画面であって、選択可能な1又は複数
のメニューである選択可能メニューと、インターネット
電話を行うための表示部であって、複数のキーからなる
ダイヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをクリ
ックすることにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を
有する表示部と、が設けられているメニュー画面のデー
タを受信するとともに、該メニュー画面のデータを表示
し、また、該メニュー画面におけるインターネット電話
を行うための表示部に所定の操作が行われた場合には、
該インターネット電話手段は、上記電話用プログラムに
より、インターネット電話を可能とすることを特徴とす
る。よって、該メニュー画面における表示部を用いるこ
とにより、インターネット電話を行うことが可能とな
る。
【0019】また、第10には、コンピュータ端末であ
って、サーバと回線接続を行うための送受信部と、該コ
ンピュータ端末の動作を制御するためのプログラムであ
って、少なくとも、インターネットによりサーバにアク
セスし、該サーバに記憶されたデータを読み出すブラウ
ザ機能を行うためのプログラムであるブラウザ用プログ
ラムと、インターネット電話を行うためのプログラムで
ある電話用プログラムと、を有するプログラムを格納す
る記憶部と、表示用データを表示するための表示部と、
入力操作を行うための入力部と、上記コンピュータ端末
における各部を該記憶部に格納されたプログラムに従い
制御する制御部と、を有し、該入力部にブラウザ機能を
行うための操作が行われた場合には、制御部は、該ブラ
ウザ用プログラムにより、ブラウザ機能を実行し、該入
力部にインターネット電話を行うための操作が行われた
場合には、制御部は、該電話用プログラムにより、イン
ターネット電話を可能とすることを特徴とする。
【0020】この第10の構成のコンピュータ端末によ
れば、インターネットに接続してブラウジングを行うと
ともに、インターネット電話で電話をかけることが可能
となる。これにより、ブラウジングを行いながら電話を
かけることが可能となる。
【0021】また、第11には、上記第10の構成にお
いて、上記コンピュータ端末における表示部には、メニ
ュー画面であって、選択可能な1又は複数のメニューで
ある選択可能メニューと、インターネット電話を行うた
めの表示部であって、複数のキーからなるダイヤルキー
を表すキー表示部であって、各キーをクリックすること
により、ダイヤル操作可能なキー表示部を有する表示部
と、が設けられているメニュー画面が表示され、上記電
話用プログラムは、該表示部に入力されたキーに従い、
発信処理を行うことを特徴とする。よって、該メニュー
画面における表示部を用いることにより、インターネッ
ト電話を行うことが可能となる。
【0022】また、第12には、コンピュータ端末であ
って、サーバと回線接続を行うための送受信部と、該コ
ンピュータ端末の動作を制御するためのプログラムであ
って、少なくとも、インターネットによりサーバにアク
セスし、該サーバに記憶されたデータを読み出すブラウ
ザ機能を行うためのプログラムであるブラウザ用プログ
ラムと、インターネット電話を行うためのプログラムで
ある電話用プログラムと、を有するプログラムを格納す
る記憶部と、表示用データを表示するための表示部と、
入力操作を行うための入力部と、上記コンピュータ端末
における各部を該記憶部に格納されたプログラムに従い
制御する制御部と、を有し、入力部に所定の操作が行わ
れた場合には、制御部は、該ブラウザ用プログラムによ
り、該送受信部を介して所定のサーバに接続を行い、該
サーバにおいて該コンピュータ端末について正しく認証
が行われた場合に、制御部は、該サーバから送られたメ
ニュー画面であって、選択可能な1又は複数のメニュー
である選択可能メニューと、インターネット電話を行う
ための表示部であって、複数のキーからなるダイヤルキ
ーを表すキー表示部であって、各キーをクリックするこ
とにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を有する表示
部と、が設けられているメニュー画面のデータを受信す
るとともに、該メニュー画面のデータを表示部に表示
し、該インターネット電話を行うための表示部に所定の
操作が行われた場合には、該電話用プログラムにより、
インターネット電話を可能とすることを特徴とする。
【0023】この第12の構成のコンピュータ端末によ
れば、インターネットに接続してブラウジングを行うと
ともに、インターネット電話で電話をかけることが可能
となる。よって、ブラウジングを行いながら電話をかけ
ることが可能となる。特に、該メニュー画面における表
示部を用いることにより、インターネット電話を行うこ
とが可能となる。
【0024】また、第13には、上記第9から第12ま
でのいずれかの構成において、上記記憶手段又は上記記
憶部には、さらに、上記選択可能メニューのうちの1つ
であるメニューを選択することにより実行される処理で
あって、所定のサーバに接続する処理と、該サーバから
送られたプログラムであって、所定のプログラムをダウ
ンロードする処理と、を有する処理を実行するためのプ
ログラムが格納されていることを特徴とする。よって、
該所定のプログラムを日常業務処理のためのプログラム
とすることにより、該プログラムを使用して日常業務を
行うことが可能となる。また、日常業務を行いながら、
電話をかけることも可能となる。
【0025】また、第14には、上記第9から第13ま
でのいずれかの構成において、上記記憶手段又は上記記
憶部には、上記選択可能メニューのうちの1つであるメ
ニューを選択することにより実行される処理であって、
電子会議、テレビ会議、チャット等のメッセンジャー機
能を行う処理を実行するためのプログラムが格納されて
いることを特徴とする。
【0026】また、第15には、上記第7から第14ま
でのいずれかの構成において、上記コンピュータ端末
は、インターネット電話を行うための電話機を有するこ
とを特徴とする。よって、該電話機を用いてインターネ
ット電話を行うことができる。
【0027】また、第16には、上記第7から第15ま
でのいずれかの構成において、上記コンピュータ端末
は、公衆回線網と常時接続の状態で接続されていること
を特徴とする。よって、インターネット電話を使用して
も該電話の通話自体の費用は余分にはかからず、実質的
に電話代を無料にすることが可能となる。
【0028】また、第17には、サーバであって、メニ
ュー画面のデータであって、選択可能な1又は複数のメ
ニューである選択可能メニューと、インターネット電話
を行うための表示部であって、複数のキーからなるダイ
ヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをクリック
することにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を有す
る表示部と、が設けられているメニュー画面のデータを
記憶する記憶手段と、外部のコンピュータ端末からの情
報に基づいて 認証を行う認証手段と、該認証手段によ
って正しく認証が行われた場合に、該記憶手段に記憶さ
れたメニュー画面のデータを送信する送信手段と、を有
することを特徴とする。
【0029】この第17の構成のサーバによれば、所定
の認証を行った上でメニュー画面のデータを送信するの
で、該メニュー画面のデータを受け取ったコンピュータ
端末ではこのメニュー画面を表示させて用いることがで
きる。
【0030】また、第18には、コンピュータシステム
であって、上記第7から第16までのいずれかの構成の
コンピュータ端末と、サーバであって、メニュー画面の
データであって、選択可能な1又は複数のメニューであ
る選択可能メニューと、インターネット電話を行うため
の表示部であって、複数のキーからなるダイヤルキーを
表すキー表示部であって、各キーをクリックすることに
より、ダイヤル操作可能なキー表示部を有する表示部
と、が設けられているメニュー画面のデータを記憶する
記憶手段と、外部のコンピュータ端末からの情報に基づ
いて 認証を行う認証手段と、該認証手段によって正し
く認証が行われた場合に、該記憶手段に記憶されたメニ
ュー画面のデータを送信する送信手段と、を有するサー
バと、を有することを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づくコンピュ
ータシステムPは、図1に示すように、クライアント端
末A1〜Anと、サーバB1、B2と、アドバイザ端末
Cとを有している。上記各端末やサーバは、公衆回線網
Nを介して接続されていて、インターネットにより接続
可能となっている。
【0032】ここで、上記クライアント端末A1〜An
は、それぞれ同様の構成であるので、クライアント端末
A1を例に取って説明する。
【0033】クライアント端末A1は、図3に示すよう
に、端末本体10と、電話機30とを有している。
【0034】上記端末本体10は、送受信部12と、メ
モリ(記憶部、記憶手段、記録媒体)14と、入力部1
6と、表示部18と、インターフェース部20と、CP
U(制御部)22とを有している。
【0035】ここで、該送受信部12は、サーバB1、
B2等外部の装置と接続を行うための通信機器(例え
ば、モデム、ルータ等)であり、公衆回線網に接続され
ている。なお、この送受信部12は、専用線を用いる等
して常時接続の状態で公衆回線網に接続されている。
【0036】また、上記メモリ14は、プログラム格納
部14aと、データ格納部14bとを有している。
【0037】このプログラム格納部14aは、プログラ
ムを格納するためのもので、クライアント端末A1を動
作させるための各種プログラムが記憶されている。
【0038】このプログラム格納部14aには、OS
(オペレーションシステム)プログラムや、該OSプロ
グラム上で動作する各種プログラムが格納されている。
このOSプログラム上で動作する各種プログラムの1つ
として、電話機能付きブラウザプログラムが格納されて
いる。この電話機能付きブラウザプログラムは、ブラウ
ザ機能とインターネット電話機能とを同時に使用するこ
とができるようにするためのプログラムであり、図4に
示すように、この電話機能付きブラウザプログラム40
は、ブラウザ用プログラム42と、電話用プログラム4
4と、メッセンジャー用プログラム46とを有してい
る。
【0039】ここで、該ブラウザ用プログラム42は、
インターネットによりWWWサーバにアクセスし、デー
タを読み込むためのプログラムであり、このブラウザ用
プログラム42には、図4に示すように、初期動作用プ
ログラム43も格納されている。この初期動作用プログ
ラム43とは、上記電話機能付きブラウザプログラムを
起動するためのプログラムであり、上記クライアント端
末A1において所定の操作を行った場合に、サーバB1
への接続、入力されたIDとパスワードの情報の送信
や、サーバB1において認証を行い、正しく認証された
場合には、上記電話機能付きブラウザプログラムのメニ
ュー画面のデータがサーバB1から送信されるので、こ
れの表示部18への表示等の各処理を行うためのプログ
ラムである。また、ブラウザ用プログラム42には、メ
ニュー画面M(図6参照)で、「アプリケーション」の
メニューが選択された場合に、サーバB1から日常業務
用プログラムをダウンロードするために必要なプログラ
ムや、該日常業務用プログラムを用いた日常業務を終了
する場合に、必要な処理を行うためのプログラム(例え
ば、データをアップロードするためのプログラム)も格
納されている。
【0040】また、電話用プログラム44は、インター
ネット電話を行うためのプログラムであり、電話機30
を用いたり、上記メニュー画面に表示されているダイヤ
ル用画像を用いることにより、インターネット電話を行
うためのプログラムであり、ユーザーにより入力された
情報、例えば、電話機30を操作することにより入力さ
れた情報(例えば、発信先の電話番号の情報)や、上記
メニュー画面に表示されているダイヤル用画像を用いて
入力された情報(例えば、発信先の電話番号の情報)を
検知するプログラムや、入力された電話番号や、アドレ
ス帳に記憶された電話番号でユーザにより選択された電
話番号に基づいて発信を行うためのプログラムや、外部
からインターネット電話により行われた発信を着信する
ためのプログラム等が格納されている。
【0041】また、メッセンジャー用プログラム46
は、各種メッセンジャー機能を行うためのプログラムで
あり、外部の端末との電子会議や、テレビ会議や、電子
商取引きや、チャット等を行うためのプログラムが格納
されている。
【0042】また、このプログラム格納部14aには、
メニュー画面における「アプリケーション」(後述)を
選択した場合に、ダウンロードされるプログラムが格納
される。つまり、プログラム格納部14aには、日常業
務フォルダが設けられていて、このフォルダには、サー
バB1から日常業務用プログラムをダウンロードした場
合に、これを格納できるようになっている。
【0043】また、データ格納部14bは、データを格
納するためのもので、クライアント端末A1を動作させ
るための各種データ(つまり、プログラム以外のデー
タ)が記憶されるもので、入力又は算出されたデータが
記憶されるものである。
【0044】特に、上記電話機能付ブラウザプログラム
との関係では、アドレス帳のデータが格納されている。
このアドレス帳のデータは、少なくとも相手方を特定す
るためのデータ(例えば、相手先の名前等)と、該相手
方を特定するためのデータに対応したメールアドレスの
データが格納されている。
【0045】このメモリ14におけるプログラム格納部
14aやデータ格納部14bは、ハードディスクやRO
M等が該当する。
【0046】また、入力部16は、ユーザーが入力操作
を行うための入力装置であって、具体的には、キーボー
ドやマウス等が該当する。また、表示部18は、各種情
報を表示するための表示装置であって、LCDやCRT
等が該当する。また、インターフェース部20は、電話
機30とのインターフェースを司るためのものである。
【0047】さらに、CPU22は、クライアント端末
A1における各部の動作を制御するためのものであり、
主として、プログラム格納部14aに格納されたプログ
ラムに基づいて各種の処理を行う。
【0048】また、電話機30は、上記端末本体10と
該インターフェース部20を介して接続されており、操
作キーとして、0〜9等のダイヤルキー32や、ログオ
ンスイッチ34等を備えるとともに、会話を行うための
ハンドセット36を有し、端末本体10との間で情報を
送受信する機能を有している。ここで、この電話機30
も、上記特許請求の範囲等における入力部としても機能
する。
【0049】ここで、上記電話機能付ブラウザプログラ
ムは、上記特許請求の範囲等におけるブラウザプログラ
ムに当たる。また、上記ブラウザ用プログラム42と該
プログラムに従い動作するCPU22とは、上記ブラウ
ザ手段として機能し、また、上記電話用プログラム44
と該プログラムに従い動作するCPU22とは、上記イ
ンターネット電話手段として機能する。
【0050】なお、上記クライアント端末A2〜An
は、上記クライアント端末A1と同様の構成であるの
で、その説明を省略する。
【0051】次に、サーバB1について説明する。この
サーバB1は、図5に示すように、送受信部62と、メ
モリ(記憶手段)64と、CPU66等を有している。
該送受信部62は、クライアント端末A1〜An等外部
の装置と接続を行うための通信機器(例えば、ルータ
等)であり、公衆回線網Nに接続されている。なお、こ
の送受信部62は、専用線を用いる等して常時接続の状
態で公衆回線網Nに接続されている。
【0052】また、上記メモリ64は、プログラム格納
部64aと、データ格納部64bとを有している。
【0053】このプログラム格納部64aは、プログラ
ムを格納するためのもので、サーバB1を動作させるた
めの各種プログラムが記憶されている。つまり、このプ
ログラム格納部64aには、OS(オペレーションシス
テム)プログラムや、該OSプログラム上で動作する各
種プログラムが格納されている。このOSプログラム上
で動作する各種プログラムとしては、例えば、クライア
ント端末A1等からの接続に対して、初期動作を行うた
めのプログラムが格納されている。この初期動作を行う
ためのプログラムとしては、クライアント端末A1等か
らの接続に対して、認証を行うためのプログラムや、適
切に認証が行われたクライアント端末に対して、メニュ
ー画面のデータを送信するためのプログラム等が挙げら
れる。さらに、クライアント端末側にダウンロードさせ
る日常業務用プログラムや、該日常業務用プログラムを
ダウンロードさせるためのプログラムや、該クライアン
ト端末側からアップロードされたデータ等を保存するプ
ログラム等が格納されている。
【0054】ここで、日常業務用プログラムとは、クラ
イアント端末における日常業務を行うためのプログラム
で、例えば、会計処理用のプログラム等が挙げられる。
【0055】また、CPU66は、サーバB1における
各部の動作を制御するためのものであり、プログラム格
納部64aに格納されたプログラムに基づいて各種の処
理を行う。
【0056】なお、上記認証を行うためのプログラムと
これに従い動作するCPU66は、上記認証手段として
機能し、また、上記メニュー画面のデータを送信するた
めのプログラムとこれに従い動作するCPU66は、上
記送信手段として機能する。
【0057】次に、上記サーバB2は、インターネット
電話を行うためのサーバであり、クライアント端末A1
等からの発信操作に基づいて、所定の宛先に回線を接続
し、端末間(例えば、クライアント端末A1とアドバイ
ザ端末C間)で会話ができるようにするために動作する
ものである。
【0058】次に、上記アドバイザ端末Cは、上記クラ
イアント端末A1と同様の構成である。つまり、図3に
示すように、端末本体10と、電話機30とを有してい
て、端末本体10は、送受信部12と、メモリ14と、
入力部16と、表示部18と、インターフェース部20
と、CPU22とを有している。
【0059】ここで、このアドバイザ端末Cにおけるプ
ログラム格納部14aには、少なくとも、クライアント
端末A1等からインターネット電話を用いて行われた発
信をサーバB2を介して着信し、電話機30により会話
を行うために必要なプログラムが格納されている。つま
り、このアドバイザ端末Cにおいては、図4に示すよう
な電話機能付きブラウザプログラム40が格納されてい
なくても、電話用プログラム44が格納されていればよ
い。なお、上記クライアント端末A1と同様に、このア
ドバイザ端末Cにおけるプログラム格納部14aに、電
話機能付きブラウザプログラムが格納されているとして
もよい。
【0060】また、このアドバイザ端末Cも、送受信部
12を介して公衆回線網Nに接続されている。
【0061】なお、このアドバイザ端末Cにおける他の
構成は、クライアント端末A1と同様であるので、詳し
い説明を省略する。
【0062】ここで、上記クライアント端末A1〜An
やアドバイザ端末Cは、上記コンピュータ端末に当た
り、また、上記サーバB1は、上記特許請求の範囲等に
おけるサーバに当たる。
【0063】上記構成のコンピュータシステムPの動作
について説明する。なお、以下の説明では、クライアン
ト端末A1を用いる場合を例に取って説明するが、他の
クレーム端末A2等の場合でも同様の動作となる。
【0064】まず、クライアント端末A1において、ユ
ーザーが開始操作を行う(S101)。この開始操作と
しては、クライアント端末A1が起動している状態で、
電話機30におけるログオンスイッチ34を押す操作が
これに当たる。なお、クライアント端末A1を起動させ
る操作、つまり、クライアント端末A1の電源を入れる
操作を該開始操作としてもよい。
【0065】上記開始操作が行われると、クライアント
端末A1において、該開始操作が行われたことが検知さ
れ、該開始操作が行われたことが検知されると、上記初
期動作用プログラム43(図4参照)が起動される。す
ると、クライアント端末A1における送受信部12を介
して、サーバB1に接続される(S102、S20
1)。
【0066】そして、サーバB1からクライアント端末
A1に対してIDとパスワードとを要求し(S202)
クライアント端末A1でこれが受信される(S10
3)。つまり、これにより、クライアント端末A1に
は、IDとパスワードの入力を促す表示が表示部18に
行われることになる。
【0067】そして、クライアント端末A1のユーザー
が入力部16を用いてIDやパスワードの入力を行う
と、入力されたIDやパスワードがサーバB1に送られ
る(S104、S203)。
【0068】サーバB1では、送信されたIDやパスワ
ードに基づいて認証を行う(S204)。つまり、予め
サーバB1内にIDとパスワードの対のデータを記憶し
ておき、送信されたIDとパスワードが記憶されている
IDとパスワードの対のデータと一致するか否かを記憶
することにより行い、一致する場合には、正しく認証が
行われたことになる。
【0069】そして、正しく認証が行われた場合には、
ステップS205からステップS206に移行し、一
方、正しく認証が行われない場合には、ステップS20
5からステップS202に戻る。
【0070】なお、上記IDやパスワードについては、
予めクライアント端末A1のユーザーに与えておくか、
又は、クライアント端末A1からサーバB1に対して接
続を行ってサーバB1に会員登録を行い、その際に、I
Dやパスワードをクライアント端末A1に送るようにし
てもよい。
【0071】ステップS206では、メニュー画面のデ
ータを送信する(S206)。メニュー画面のデータが
クライアント端末A1に送信されると、クライアント端
末A1で受信され、クライアント端末A1では、図6に
示すように、メニュー画面Mが表示部18の表示画面1
8aに表示される(S105、S106)。
【0072】このメニュー画面Mは、メニュー表示部1
00と、電話用表示部110とを有していて、メニュー
表示部100には、「アプリケーション」のアイコン1
02と、「コールセンター」のアイコン104と、「会
員間電話」のアイコン106、「メッセンジャー」のア
イコン108等のメニューが設けられている。
【0073】ここで、該「アプリケーション」のアイコ
ン102は、サーバB1から日常業務用プログラムをダ
ウンロードするために用いるものであり、また、該「コ
ールセンター」のアイコン104は、インターネット電
話を用いて、アドバイザ端末Cに対して電話をかけるた
めのものである。また、「会員間電話」のアイコン10
6は、予め登録されたアドレス帳を用いて、該アドレス
帳に記憶されている会員に対してインターネット電話を
用いて電話をかけるためのものである。さらに、「メッ
センジャー」のアイコン108は、メッセンジャー機能
を用いる場合のものである。
【0074】さらに、電話用表示部110は、ダイヤル
キー112と、sendキー114と、clearキー
116と、endキー118と、表示窓120とを有し
ている。ここで、ダイヤルキー112は、電話をかける
場合に必要なキーを表示したものであり、また、sen
dキー114は、発信を行う場合に操作するキーであ
る。また、clearキー116は、ダイヤルキー11
2等により入力したデータをクリアするためのキーであ
り、endキー118は、電話を切る場合に操作するキ
ーである。また、表示窓120は、ダイヤルキー112
や電話機30により入力されたダイヤル等の入力を表示
するための表示部である。
【0075】なお、該メニュー表示部100は、上記
「選択可能な1又は複数のメニューである選択可能メニ
ュー」に当たり、また、電話用表示部110は、上記
「インターネット電話を行うための表示部」に当たる。
特に、上記ダイヤルキー112は、上記キー表示部に当
たる。
【0076】このメニュー画面Mが表示された状態で、
ユーザーは各種操作を行うことができる(S107)。
なお、ユーザーにより選択された内容によっては、サー
バB1においてもそれに対応した処理が行われる(S2
07)。具体的には、メニュー画面Mにおいて、「アプ
リケーション」のアイコン102や「メッセンジャー」
のアイコン108が選択された場合には、サーバB1も
所定の処理を行うことになる。
【0077】このステップS107における処理をさら
に詳しく説明すると、以下のようになる。つまり、メニ
ュー選択があったか否かが判定され、メニュー選択があ
った場合には、選択されたメニューに応じた処理が行わ
れる。
【0078】例えば、「アプリケーション」のアイコン
102が選択された場合には、日常業務用プログラムを
サーバB1からダウンロードするための処理を行う。つ
まり、送受信部12を介してサーバB1に接続を行うこ
とにより、日常業務用プログラムをダウンロードする。
その際、ダウンロードされる日常業務用プログラムは、
クライアント端末A1用の日常業務用プログラムであ
る。つまり、クライアント端末A1から接続後、クライ
アント端末A1からクライアント端末A1を特定するた
めの情報(ID及び/又はパスワード)を入力して送信
することにより、サーバB1は、その情報に応じた日常
業務用プログラムをクライアント端末A1に対して送信
するのである。ダウンロードされた日常業務用プログラ
ムは、クライアント端末A1内(特に、データ格納部1
4b内の日常業務フォルダ)に保持される。
【0079】そして、日常業務フォルダに格納されてい
る日常業務用プログラムを起動させて、日常業務を行
う。例えば、該クライアント端末A1が設置されている
のが会計事務所で、該日常業務用プログラムが会計処理
用のプログラムの場合には、この日常業務用プログラム
によって業務を行う。この日常業務を行うに際して、ユ
ーザーにより入力された情報は、ローカル情報としてデ
ータ格納部14bに格納される。
【0080】そして、その日の業務を終了する場合に
は、所定のメニューを選択する。すると、クライアント
端末A1は自動的にサーバB1と回線接続を行い、サー
バB1から要求されたパスワード等をクライアント端末
A1からサーバB1に送信して、そのパスワードが正し
く認証された場合には、サーバB1は、クライアント端
末A1に対してデータのアップロードの要求を行う。ク
ライアント端末A1からユーザーによりアップロードの
操作が行われると、データ格納部14bに格納された上
記ローカル情報がサーバB1に送信されてデータのアッ
プロードが行われる。アップロードされたデータは、サ
ーバB1のデータ格納部64bに格納される。このよう
にアップロードさせるのは、クライアント端末A1等で
データを誤って消去してしまう等データを紛失した場合
に、クライアント端末A1側の操作によりサーバB1か
らデータをダウンロードすることができるようにするた
めである。なお、上記の説明では、アップロードの操作
を行うものとして説明したが、該操作を行うことなく、
自動的にアップロードするようにしてもよい。
【0081】以上のように、サーバB1は、ASP(ア
プリケーション・サービス・プロバイダ)としても機能
を有しているといえる。
【0082】また、「コールセンター」のアイコン10
4が選択された場合には、電話用プログラム44が起動
し、コールセンターとして登録されている所定の電話番
号宛に発信を行う。このコールセンターとして登録され
ている所定の電話番号がアドバイザ端末C宛の電話番号
である場合には、アドバイザ端末C宛に電話がかけられ
ることになり、クライアント端末A1における電話機3
0と、アドバイザ端末Cにおける電話機30とによっ
て、双方で通話を行うことができる。なお、通話に際し
ては、電話機30のハンドセット36を使用すればよ
い。この通話は、上記日常業務を行っている場合にも可
能であり、アドバイザ端末Cのユーザーを日常業務用プ
ログラムの操作に関してアドバイスを行う者としておけ
ば、クライアント端末A1のユーザーは、日常業務を行
いながら、日常業務用プログラムの操作に関して質問等
を行いたい場合には、「コールセンター」のアイコン1
04をクリックして、アドバイザ端末C宛に電話するこ
とにより、アドバイザ端末Cのユーザーに質問を行うこ
とができる。
【0083】また、「会員間電話」のアイコン106を
クリックした場合にも、電話用プログラム44が起動
し、アドレス帳のデータを表示させる。そして、該アド
レス帳に表示された1又は複数の相手先から所定の相手
先を選択すると、電話用プログラムにより、該相手先の
電話番号に対して発信が行われ、該相手先とインターネ
ット電話により会話を行うことが可能となる。
【0084】特に、上記「コールセンター」や「会員間
電話」のアイコンを使用してインターネット電話を行う
場合には、クライアント端末A1が常時接続の状態とな
っているので、インターネット電話を使用しても該電話
の通話自体の費用は余分にはかからず、実質的に電話代
を無料にすることが可能となる。
【0085】また、「メッセンジャー」のアイコン10
8が選択された場合には、上記メッセンジャー用プログ
ラム46が起動し、外部の端末との電子会議や、テレビ
会議や、電子商取引きや、チャット等を行なうことがで
きる。
【0086】なお、上記電話機30や電話用表示部11
0を用いて、インターネット電話により任意の発信先に
電話をかけることも可能である。つまり、電話機30の
ダイヤルキー32によって発信先の電話番号を入力した
後に、ログオンスイッチ34を押すことにより発信を行
うことができる。発信先と回線が接続されたら、ハンド
セット36を用いて会話を行う。電話を切る場合には、
ログオンスイッチ34を再度押せばよい。また、メニュ
ー画面Mにおける電話用表示部110を用いて電話をか
けることも可能である。つまり、メニュー画面Mにおけ
るダイヤルキー112を用いてダイヤルした後にsen
dキー114を押すことにより、発信先に発信できるの
で、回線が接続されたらハンドルセット36を用いて会
話を行う。電話を切る場合には、endキー118を押
せばよい。なお、ダイヤルキー32やダイヤルキー11
2を用いて入力操作が行われると、入力された情報は表
示窓120に表示される。
【0087】そして、メニュー画面Mを用いた作業を終
了する場合には、所定の終了操作を行う(S108)。
この終了操作としては、電話機30におけるログオンス
イッチ34を押す操作がこれに当たる。なお、クライア
ント端末A1の起動状態を終了させる操作、つまり、ク
ライアント端末A1の電源を切る操作を該終了操作とし
てもよい。
【0088】上記終了操作が行われると、クライアント
端末A1とサーバB1との間の接続状態が切断されるこ
とになる(S109、S208)。そして、上記メニュ
ー画面Mも表示部18の表示画面18aから消えること
になる。なお、クライアント端末A1の電源を切る操作
を終了操作とする場合には、サーバB1との接続状態が
切断され、そのまま電源が切られるので、表示部18の
表示画面18aの表示も消えることになる。
【0089】以上のように、本実施例のコンピュータシ
ステムP、特に、クライアント端末A1によれば、ブラ
ウザ機能とインターネット電話の機能とを統合した状態
でメニュー画面Mに表示するので、クライアント端末A
1のユーザーの使い勝手を向上させることが可能とな
る。
【0090】つまり、クライアント端末A1のユーザー
は、上記「アプリケーション」のアイコン102を選択
することによる日常業務の処理や、「メッセンジャー」
のアイコン108を選択することによる処理を行なうこ
とができるとともに、インターネット電話も同時に利用
することができるので、日常業務を行いながら電話をか
けることができ、特に、電話の通話自体に費用をかけな
くても済む。
【0091】また、クライアント端末A1には、電話機
30やメニュー画面Mにおける電話用表示部110が設
けられているので、容易にインターネット電話を用いて
電話をすることができる。特に、メニュー画面Mに、電
話用表示部110が設けられているので、電話機30を
取り付けなくても、メニュー画面Mによって簡単に電話
をかけることができる。
【0092】なお、上記の説明において、メニュー画面
Mのデータは、サーバB1から送られるものとして説明
したが、予めクライアント端末A1のメモリ14に格納
しておき、サーバB1において認証が行われたら、該メ
ニュー画面Mが表示されるようにしてもよい。つまり、
サーバB1において認証が行われたら、その旨の情報を
クライアント端末A1に送り、クライアント端末A1で
は、該情報を受け取った場合に、メニュー画面Mを表示
させるのである。このようにすることにより、サーバB
1において認証が行われないと、メニュー画面Mを使用
できないようにすることができる。
【0093】また、メニュー画面Mのメニュー表示部1
00には、図6に示すような各メニューが設けられてい
るが、他のメニューを設けるようにしてもよい。例え
ば、エージェント、ショッピング等のメニューを設けて
もよく、また、日常業務に使用する書式集を閲覧、印
刷、ダウンロードできるメニューを設けてもよい。つま
り、サーバB1に、日常業務に使用する各種書類の書式
のデータを記憶させておき、クライアント端末A1等か
らアクセスして、該データを閲覧、印刷、ダウンロード
して使用できるようにするのである。
【0094】
【発明の効果】本発明に基づくブラウザプログラムによ
れば、ブラウザ用プログラムが設けられているので、こ
れにより、本発明のブラウザプログラムを記憶させたコ
ンピュータ端末によれば、インターネットによりサーバ
にアクセスし、該サーバに記憶されたデータを読み出す
ブラウザ機能を行うことができる。また、電話用プログ
ラムが設けられているので、インターネット電話を用い
ることもできる。よって、ブラウジングを行いながら電
話をかけることが可能となる。
【0095】また、特に、メニュー画面に、選択可能な
1又は複数のメニューである選択可能メニューと、イン
ターネット電話を行うための表示部であって、複数のキ
ーからなるダイヤルキーを表すキー表示部であって、各
キーをクリックすることにより、ダイヤル操作可能なキ
ー表示部を有する表示部が表示される場合には、該メニ
ュー画面における表示部を用いることにより、インター
ネット電話を行うことが可能となる。
【0096】また、本発明に基づくコンピュータ端末に
よれば、ブラウザ用プログラムを起動させることによ
り、インターネットによりサーバにアクセスし、該サー
バに記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うこ
とができる。また、電話用プログラムを起動させること
によりインターネット電話を用いることもできる。よっ
て、ブラウジングを行いながら電話をかけることが可能
となる。
【0097】また、特に、メニュー画面に、選択可能な
1又は複数のメニューである選択可能メニューと、イン
ターネット電話を行うための表示部であって、複数のキ
ーからなるダイヤルキーを表すキー表示部であって、各
キーをクリックすることにより、ダイヤル操作可能なキ
ー表示部を有する表示部が表示される場合には、該メニ
ュー画面における表示部を用いることにより、インター
ネット電話を行うことが可能となる。
【0098】また、特に、上記記憶手段又は上記記憶部
に、さらに、上記選択可能メニューのうちの1つである
メニューを選択することにより実行される処理であっ
て、所定のサーバに接続する処理と、該サーバから送ら
れたプログラムであって、所定のプログラムをダウンロ
ードする処理と、を有する処理を実行するためのプログ
ラムが格納されている場合には、該所定のプログラムを
日常業務処理のためのプログラムとすることにより、該
プログラムを使用して日常業務を行うことが可能とな
る。また、日常業務を行いながら、電話により電話をか
けることも可能となる。
【0099】また、特に、コンピュータ端末が、公衆回
線網と常時接続の状態で接続されている場合には、イン
ターネット電話を使用しても該電話の通話自体の費用は
余分にはかからず、実質的に電話代を無料にすることが
可能となる。
【0100】また、本発明に基づくサーバによれば、所
定の認証を行った上でメニュー画面のデータを送信する
ので、該メニュー画面のデータを受け取ったコンピュー
タ端末ではこのメニュー画面を表示させて用いることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくコンピュータシステム
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に基づくクライアント端末の概
観を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例に基づくクライアント端末の構
成を示すブロック図である。
【図4】電話機能付きブラウザプログラムの構成を示す
説明図である。
【図5】本発明の実施例に基づくサーバの構成を示すブ
ロック図である。
【図6】メニュー画面の構成を示す説明図である。
【図7】本発明の実施例に基づくコンピュータシステム
の動作を説明するための説明図である。
【符号の説明】
P コンピュータシステム A1〜An クライアント端末 B1、B2 サーバ C アドバイザ端末 10 端末本体 12、62 送受信部 14、64 メモリ 14a、64a プログラム格納部 14b、64b データ格納部 16 入力部 18 表示部 18a 表示画面 20 インターフェース部 22、66 CPU 30 電話機 40 電話機能付きブラウザプログラム 42 ブラウザ用プログラム 43 初期動作用プログラム 44 電話用プログラム 46 メッセンジャー用プログラム M メニュー画面 100 メニュー表示部 102、104、106、108 アイコン 110 電話用表示部 32、112 ダイヤルキー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに実行させるためのブラウ
    ザプログラムであって、 インターネットによりサーバにアクセスし、該サーバに
    記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うための
    プログラムであるブラウザ用プログラムと、 インターネット電話を行うためのプログラムである電話
    用プログラムと、を有することを特徴とするブラウザプ
    ログラム。
  2. 【請求項2】 上記ブラウザ用プログラムが、 所定のサーバに接続する処理と、 該サーバにおいて正しく認証が行われた場合に、該サー
    バから送られたメニュー画面のデータを受信する処理
    と、 受信した該メニュー画面のデータを表示する処理と、を
    実行することを特徴とする請求項1に記載のブラウザプ
    ログラム。
  3. 【請求項3】 上記ブラウザ用プログラムが、 所定のサーバに接続する処理と、 該サーバにおいて正しく認証が行われた場合に、該サー
    バから送られた所定の情報を受信する処理と、 該所定の情報を受信した場合に、予め記憶されたメニュ
    ー画面のデータを表示する処理と、を実行することを特
    徴とする請求項1に記載のブラウザプログラム。
  4. 【請求項4】 上記メニュー画面には、 選択可能な1又は複数のメニューである選択可能メニュ
    ーと、 インターネット電話を行うための表示部であって、複数
    のキーからなるダイヤルキーを表すキー表示部であっ
    て、各キーをクリックすることにより、ダイヤル操作可
    能なキー表示部を有する表示部と、が設けられており、 上記電話用プログラムは、該表示部に入力されたキーに
    従い、発信処理を行うことを特徴とする請求項2又は3
    に記載のブラウザプログラム。
  5. 【請求項5】 上記プログラムが、さらに、 上記選択可能メニューのうちの1つであるメニューを選
    択することにより実行される処理であって、 所定のサーバに接続する処理と、 該サーバから送られたプログラムであって、所定のプロ
    グラムをダウンロードする処理と、を有する処理を実行
    するためのプログラムを有することを特徴とする請求項
    4に記載のブラウザプログラム。
  6. 【請求項6】 上記プログラムが、さらに、 上記選択可能メニューのうちの1つであるメニューを選
    択することにより実行される処理であって、電子会議、
    テレビ会議、チャット等のメッセンジャー機能を行う処
    理を実行するためのプログラムを有することを特徴とす
    る請求項4又は5に記載のブラウザプログラム。
  7. 【請求項7】 コンピュータ端末であって、 サーバと回線接続を行うための送受信部と、 上記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の
    ブラウザプログラムを格納する記憶部と、 表示用データを表示するための表示部と、 上記コンピュータ端末における各部を制御する制御部
    と、を有することを特徴とするコンピュータ端末。
  8. 【請求項8】 コンピュータ端末であって、 インターネットによりサーバにアクセスし、該サーバに
    記憶されたデータを読み出すブラウザ機能を行うための
    プログラムであるブラウザ用プログラムと、インターネ
    ット電話を行うためのプログラムである電話用プログラ
    ムとが格納された記憶手段と、 ユーザーにより所定の操作が行われた場合に、該ブラウ
    ザ用プログラムによりブラウザ機能を行うブラウザ手段
    と、 ユーザーにより所定の操作が行われた場合に、該電話用
    プログラムによりインターネット電話を可能とするイン
    ターネット電話手段と、を有することを特徴とするコン
    ピュータ端末。
  9. 【請求項9】 上記ブラウザ手段は、所定のサーバに接
    続を行い、該サーバにおいて該コンピュータ端末につい
    て正しく認証が行われた場合に、該ブラウザ手段は、該
    サーバから送られたメニュー画面であって、選択可能な
    1又は複数のメニューである選択可能メニューと、イン
    ターネット電話を行うための表示部であって、複数のキ
    ーからなるダイヤルキーを表すキー表示部であって、各
    キーをクリックすることにより、ダイヤル操作可能なキ
    ー表示部を有する表示部と、が設けられているメニュー
    画面のデータを受信するとともに、該メニュー画面のデ
    ータを表示し、 また、該メニュー画面におけるインターネット電話を行
    うための表示部に所定の操作が行われた場合には、該イ
    ンターネット電話手段は、上記電話用プログラムによ
    り、インターネット電話を可能とすることを特徴とする
    請求項8に記載のコンピュータ端末。
  10. 【請求項10】 コンピュータ端末であって、 サーバと回線接続を行うための送受信部と、 該コンピュータ端末の動作を制御するためのプログラム
    であって、少なくとも、インターネットによりサーバに
    アクセスし、該サーバに記憶されたデータを読み出すブ
    ラウザ機能を行うためのプログラムであるブラウザ用プ
    ログラムと、インターネット電話を行うためのプログラ
    ムである電話用プログラムと、を有するプログラムを格
    納する記憶部と、 表示用データを表示するための表示部と、 入力操作を行うための入力部と、 上記コンピュータ端末における各部を該記憶部に格納さ
    れたプログラムに従い制御する制御部と、を有し、 該入力部にブラウザ機能を行うための操作が行われた場
    合には、制御部は、該ブラウザ用プログラムにより、ブ
    ラウザ機能を実行し、 該入力部にインターネット電話を行うための操作が行わ
    れた場合には、制御部は、該電話用プログラムにより、
    インターネット電話を可能とすることを特徴とするコン
    ピュータ端末。
  11. 【請求項11】 上記コンピュータ端末における表示部
    には、メニュー画面であって、選択可能な1又は複数の
    メニューである選択可能メニューと、インターネット電
    話を行うための表示部であって、複数のキーからなるダ
    イヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをクリッ
    クすることにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を有
    する表示部と、が設けられているメニュー画面が表示さ
    れ、 上記電話用プログラムは、該表示部に入力されたキーに
    従い、発信処理を行うことを特徴とする請求項10に記
    載のコンピュータ端末。
  12. 【請求項12】 コンピュータ端末であって、 サーバと回線接続を行うための送受信部と、 該コンピュータ端末の動作を制御するためのプログラム
    であって、少なくとも、インターネットによりサーバに
    アクセスし、該サーバに記憶されたデータを読み出すブ
    ラウザ機能を行うためのプログラムであるブラウザ用プ
    ログラムと、インターネット電話を行うためのプログラ
    ムである電話用プログラムと、を有するプログラムを格
    納する記憶部と、 表示用データを表示するための表示部と、 入力操作を行うための入力部と、 上記コンピュータ端末における各部を該記憶部に格納さ
    れたプログラムに従い制御する制御部と、を有し、 入力部に所定の操作が行われた場合には、制御部は、該
    ブラウザ用プログラムにより、該送受信部を介して所定
    のサーバに接続を行い、該サーバにおいて該コンピュー
    タ端末について正しく認証が行われた場合に、制御部
    は、該サーバから送られたメニュー画面であって、選択
    可能な1又は複数のメニューである選択可能メニュー
    と、インターネット電話を行うための表示部であって、
    複数のキーからなるダイヤルキーを表すキー表示部であ
    って、各キーをクリックすることにより、ダイヤル操作
    可能なキー表示部を有する表示部と、が設けられている
    メニュー画面のデータを受信するとともに、該メニュー
    画面のデータを表示部に表示し、 該インターネット電話を行うための表示部に所定の操作
    が行われた場合には、該電話用プログラムにより、イン
    ターネット電話を可能とすることを特徴とするコンピュ
    ータ端末。
  13. 【請求項13】 上記記憶手段又は上記記憶部には、さ
    らに、 上記選択可能メニューのうちの1つであるメニューを選
    択することにより実行される処理であって、 所定のサーバに接続する処理と、 該サーバから送られたプログラムであって、所定のプロ
    グラムをダウンロードする処理と、を有する処理を実行
    するためのプログラムが格納されていることを特徴とす
    る請求項9又は10又は11又は12に記載のコンピュ
    ータ端末。
  14. 【請求項14】 上記記憶手段又は上記記憶部には、 上記選択可能メニューのうちの1つであるメニューを選
    択することにより実行される処理であって、電子会議、
    テレビ会議、チャット等のメッセンジャー機能を行う処
    理を実行するためのプログラムが格納されていることを
    特徴とする請求項9又は10又は11又は12又は13
    に記載のコンピュータ端末。
  15. 【請求項15】 上記コンピュータ端末は、インターネ
    ット電話を行うための電話機を有することを特徴とする
    請求項7又は8又は9又は10又は11又は12又は1
    3又は14に記載のコンピュータ端末。
  16. 【請求項16】 上記コンピュータ端末は、公衆回線網
    と常時接続の状態で接続されていることを特徴とする請
    求項7又は8又は9又は10又は11又は12又は13
    又は14又は15に記載のコンピュータ端末。
  17. 【請求項17】 サーバであって、 メニュー画面のデータであって、選択可能な1又は複数
    のメニューである選択可能メニューと、インターネット
    電話を行うための表示部であって、複数のキーからなる
    ダイヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをクリ
    ックすることにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を
    有する表示部と、が設けられているメニュー画面のデー
    タを記憶する記憶手段と、 外部のコンピュータ端末からの情報に基づいて 認証を
    行う認証手段と、 該認証手段によって正しく認証が行われた場合に、該記
    憶手段に記憶されたメニュー画面のデータを送信する送
    信手段と、を有することを特徴とするサーバ。
  18. 【請求項18】 コンピュータシステムであって、 請求項7又は8又は9又は10又は11又は12又は1
    3又は14又は15又は16に記載のコンピュータ端末
    と、 サーバであって、 メニュー画面のデータであって、選択可能な1又は複数
    のメニューである選択可能メニューと、インターネット
    電話を行うための表示部であって、複数のキーからなる
    ダイヤルキーを表すキー表示部であって、各キーをクリ
    ックすることにより、ダイヤル操作可能なキー表示部を
    有する表示部と、が設けられているメニュー画面のデー
    タを記憶する記憶手段と、 外部のコンピュータ端末からの情報に基づいて 認証を
    行う認証手段と、 該認証手段によって正しく認証が行われた場合に、該記
    憶手段に記憶されたメニュー画面のデータを送信する送
    信手段と、を有するサーバと、を有することを特徴とす
    るコンピュータシステム。
JP2002065609A 2002-03-11 2002-03-11 ブラウザプログラム、コンピュータ端末、サーバ及びコンピュータシステム Pending JP2003263379A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010523038A (ja) * 2007-04-12 2010-07-08 ヒョン,ジェ−ボン ユーザー定義ソフトホーンを用いたインターネット電話サービスシステムおよびインターネット電話サービス方法
JP2010237889A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nec Access Technica Ltd 情報端末及び情報端末におけるソフトウェア情報閲覧方法

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