JP3878652B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車等の鞍乗型車両に係り、特に、鞍乗型車両のリアウインカー及びテールライトの配置構造に関する。
従来から、自動二輪車等において、テールライトと左右のリアウインカーとが一体となってデザインされたいわゆるリアコンビネーションライトが知られている(例えば、特許文献1参照)。リアコンビネーションライトでは、テールライト及びリアウインカー(以下、これらをまとめて単にライトと言う)は連続的に並んでおり、一体的に形成されている。そのため、リアコンビネーションライトを備えた車両では、ライトの視認性を確保しながら、それらの一体感によってデザイン性が向上し、また、テール部のコンパクト化が図られる。なお、ライトの視認性とは、車両を目視する人(例えば、歩行者、他の自動二輪車等のライダー、自動車のドライバーなど)等にとってのライトの見やすさのことである。
図15〜図17に示すように、テールライト101とリアウインカー102とが分離され、それらの間がカバー103の仕切部103aによって仕切られた車両も知られている(例えば、非特許文献1参照)。なお、符号101a、102a(図15〜図17におけるクロスハッチング部分)は、それぞれテールライト101、リアウインカー102のレンズである。この種の車両は、テールライト101及びリアウインカー102の視認性がより優れている。しかしながら、この種の車両では、左右のリアウインカー102同士の距離が長くなり、車両のテール部が大きくなりがちであった。
特開2002−104268号公報 「YJ50Rサービスマニュアル」,ヤマハ発動機株式会社,1999年8月,p1−1
近年、鞍乗型車両において、テール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることが期待されている。本発明は、テール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることを目的とする。
本発明に係る鞍乗型車両は、レンズを有するテールライトと、それぞれレンズを有する左右のリアウインカーと、前記テールライトと前記各リアウインカーとの間に位置する仕切部を有するカバーと、を備え、平面視における前記リアウインカーと前記仕切部と前記テールライトとの輪郭は、略V字状に形成され、前記各リアウインカーのレンズの後端部は、前記テールライトのレンズの前端部よりも後方に位置し、前記各リアウインカーのレンズの少なくとも一部は、前記テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ前記テールライトのレンズの下端部よりも上方に位置しているものである。
なお、本明細書において、レンズの前端部とは、当該レンズの部分のうち最も前側に位置している部分をいう。例えば、当該レンズが前方に向かって先細りの形状を有している場合には、当該先細り形状の突端がレンズの前端部となる。表面から見て当該レンズの前側が、前後方向と直交する方向に延びる直線状の辺によって形成されている場合には、この辺がレンズの前端部となる。同様に、レンズの後端部、上端部、下端部とは、それぞれ当該レンズの最も後側、上側、下側に位置している部分をいう。また、レンズの内側端部、外側端部とは、それぞれ当該レンズの最も内側、外側に位置している部分をいう。
上記鞍乗型車両によれば、平面視におけるリアウインカーと仕切部とテールライトとの輪郭が略V字状に形成されているので、車両のテール部の幅が短くなり、テール部のコンパクト化を図ることができる。一方、各リアウインカーのレンズの後端部がテールライトのレンズの前端部よりも後方に位置し、さらに、各リアウインカーのレンズの少なくとも一部が、テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ下端部よりも上方に位置しているので、各リアウインカーとテールライトとは、前後方向及び上下方向に関して少なくとも部分的に重なり合っている。そのため、上記鞍乗型車両によれば、テールライト又はリアウインカーの面積が大きくなっている。よって、テール部がコンパクトになっているにも拘わらず、テールライト又はリアウインカーの面積が大きくなっているため、視認性が向上する。したがって、上記鞍乗型車両によれば、テール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることができる。
本発明に係る他の車両は、レンズを有するテールライトと、それぞれレンズを有する左右のリアウインカーと、前記テールライトと前記各リアウインカーとの間に位置する仕切部を有するカバーと、を備え、平面視における前記リアウインカーと前記仕切部と前記テールライトとの輪郭は、略V字状に形成され、後方から見て、前記各リアウインカーの内側の端部は、前記テールライトの外側の端部よりも内側に位置し、前記各リアウインカーのレンズの少なくとも一部は、前記テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ前記テールライトのレンズの下端部よりも上方に位置しているものである。
上記車両によれば、後方から見て、各リアウインカーの内側の端部がテールライトの外側の端部よりも内側に位置し、さらに、各リアウインカーのレンズの少なくとも一部が、テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ下端部よりも上方に位置しているので、各リアウインカーとテールライトとは、左右方向及び上下方向に関して少なくとも部分的に重なり合っている。よって、テール部がコンパクトになっているにも拘わらず、テールライト又はリアウインカーの面積が大きくなっているため、視認性が向上する。したがって、上記鞍乗型車両によれば、テール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることができる。
以上のように、本発明によれば、車両のテール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることができる。
[図1]第1実施形態に係る自動二輪車の側面図である。
[図2]第1実施形態に係る自動二輪車の後部の平面図である。
[図3]第1実施形態に係る自動二輪車のテール部の側面図である。
[図4]第1実施形態に係る自動二輪車のテール部の背面図である。
[図5]図3のV−V線断面図である。
[図6]図3のVI−VI線断面図である。
[図7]第2実施形態に係る自動二輪車のテール部の平面図である。
[図8]第2実施形態に係る自動二輪車のテール部の側面図である。
[図9]第3実施形態に係る自動二輪車の要部の平面図である。
[図10]第3実施形態に係る自動二輪車の要部の側面図である。
[図11]第3実施形態に係る自動二輪車の要部の背面図である。
[図12]他の実施形態に係る自動二輪車のテール部の側面図である。
[図13]他の実施形態に係る自動二輪車のテール部を概念的に示した平面図である。
[図14]他の実施形態に係る自動二輪車のテール部を概念的に示した平面図である。
[図15]従来の自動二輪車の後部の側面図である。
[図16]従来の自動二輪車の後部の平面図である。
[図17]従来の自動二輪車の後部の背面図である。
符号の説明
2 カバー
2a 仕切部
3 ウインカー(リアウインカー)
3a 光源
3b レンズ
5 テールライト
5b レンズ
11 自動二輪車(鞍乗型車両)
21〜26 稜線
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、実施形態に係る鞍乗型車両は、いわゆるスクータ型の自動二輪車11である。ただし、本発明に係る鞍乗型車両は、スクータ型の自動二輪車に限らず、他の形式の自動二輪車であってもよい。「自動二輪車」には、スクータの他、モータバイク等も含まれる。また、本発明に係る鞍乗型車両は、自動二輪車に限定される訳ではない。鞍乗型車両には、ATV(All−terrain vehicles)、スノーモービル等も含まれる。
自動二輪車11は、車両本体12と、車両本体12の前側に設けられた前輪13と、車両本体12の後側に設けられた後輪14とを備えている。車両本体12の中央部からテール部にかけては、シート15が設けられている。後輪14の後方斜め上側には、マッドガード16が設けられている。
シート15の下方には、図示しない燃料タンク等が配置されており、燃料タンク等の周囲にはカバー2が設けられている。カバー2は、車両本体12のテール部から左右両側方にわたって配置されている。カバー2は、車両本体12の最後尾及び側部を覆っていることから、いわゆるテールカバーとしてだけでなく、サイドカバーとしても機能する。本実施形態では、カバー2は左右に分割された一対のカバー部材によって形成されている。ただし、カバー2は一体物であってもよく、また、3つ以上の部材によって組み立てられていてもよい。なお、以下の説明では、車両の前側、後側を単に前側、後側といい、シート15に着座した乗員から見て右側、左側をそれぞれ単に右側、左側という。
図2に示すように、平面視において、カバー2の輪郭は略楕円形に形成されている。カバー2の後側には、テールライト5を嵌め込むための切欠部20が設けられている。平面視において、切欠部20は後方に向かって広がる略V字型に形成されている。カバー2の両側部の後側には、ウインカー3を嵌め込むためのウインカー配置穴4がそれぞれ形成されている。図3に示すように、ウインカー配置穴4は、側面視において略三角形状に形成されている。切欠部20とウインカー配置穴4との間には、カバー2の仕切部2aが設けられている。ウインカー配置穴4は、略V字型のカバー2の途中に形成されている。具体的には、ウインカー配置穴4は、カバー2の滑らかな面(後述の稜線21,23,24以外に段差のない面)に形成されている(図2参照)。このことにより、ウインカー3とカバー2との一体感が向上している。
図3に示すように、カバー2は、側面視において後方斜め上向きに延びている。カバー2は、カバー2の延伸方向、すなわち、後方斜め上方向に延びる稜線21を備えている。稜線21は、カバー2の一部が表側に向かって凸状となった線状部分であり、ここでいう「稜線」には、表側に向かって凸状に屈曲した部分は勿論のこと、急角度で湾曲した部分も含まれる。したがって、湾曲した部分であっても、外部から見て線状の形態が識別できる限り、本明細書でいうところの「稜線」に該当する。以下に説明する各稜線22〜26も同様である。
図3に示すように、ウインカー配置穴4にはウインカー3が嵌め込まれている。ウインカー3は、光源3aと、光源3aを覆う透明のレンズ3bとを有している。なお、光源3aの種類は特に限定されない。レンズ3bは無色透明であってもよく、色付きの透明であってもよい。十分な視認性を確保できる限り、レンズ3bは不透明であってもよい。
図3に示すように、側方から見て、レンズ3bは、前端部3eから後方に向かって広がった略三角形状に形成されている。そのため、レンズ3bは、コンパクトな外観を呈しつつ、十分な表面積を有している。レンズ3bはいわゆる横長のレンズであり、レンズ3bの横方向(略水平方向)の長さは、縦方向(略鉛直方向)の長さよりも長い。また、側方から見た場合だけでなく、後方から見た場合であっても、レンズ3bの横方向長さは縦方向長さよりも長くなっている。レンズ3bはカバー2に沿って配置されるため、その全体をコンパクトにしつつ表面積を大きくすることができる。レンズ3bの後辺3fは、後方斜め上向きに傾斜している。なお、符号3dはレンズ3bの後端部である。図4に示すように、後方から見て、後端部3dはレンズ3bの最も内側に位置していることから、本実施形態では後端部3dはレンズ3bの内側端部にも該当する。
図3に示すように、レンズ3bは、後方斜め上向きに延びる稜線22と、稜線22の中途部から下方に延びる稜線26とを有している。すなわち、レンズ3bは、略前後方向に延びる稜線22と、略上下方向に延びる稜線26とを備えている。稜線22は、カバー2の稜線21の延長線上に位置しており、稜線21にほぼ連続している。なお、稜線22,26は、直線状に延びていてもよく、曲線(湾曲線及び屈曲線を含む)状に延びていてもよい。
図2及び図4に示すように、レンズ3bは、カバー2よりも表側に張り出している。レンズ3bの後端部3dにおける左右方向への傾斜角は、カバー2の傾斜角よりも大きくなっている。特に、レンズ3bは略上下方向に延びる稜線26を有していることから、平面視において外側に突出し、目立った形状に形成されている。図2に示すように、平面視において、レンズ3bは略三角形状に形成されている。また、レンズ3bは略前後方向に延びる稜線22を有していることから、後方から見て外側に突出し、目立った形状に形成されている。これにより、ウインカー3の視認性が向上している。
図3に示すように、カバー2の仕切部2aは、レンズ3bの後辺3fと略平行な帯状に形成され、側面視において、鉛直方向から傾斜した方向に延びている。仕切部2aの幅、すなわち仕切部2aの長手方向と直交する方向の長さは、長手方向にわたってほぼ一定である。したがって、ウインカー3とテールライト5とは、ほぼ一定の間隔で仕切られている。仕切部2aは、側面視において後方斜め上向きに延びる稜線23,24を有している。稜線23はウインカー3の稜線22と連続しており、さらに、稜線24は稜線23と連続している。
テールライト5は、図示しない光源と、この光源を覆うレンズ5bとを備えている。レンズ5bは透明であってもよく、不透明であってもよい。レンズ5bは、側面視において後方斜め上向きに延びる稜線25を有している。稜線25は、仕切部2aの稜線24と連続している。テールライト5のレンズ5bは、稜線25を境にして上部と下部とに分かれており、稜線25の下側には後ろ上がりに傾斜した面5aが形成され、稜線25の上側には後ろ下がりに傾斜した面が形成されている。図2に示すように、平面視において、テールライト5は後方に向かって凸状に湾曲した輪郭を有している。ここでは、前述の稜線25が上記輪郭を形成している。図4に示すように、テールライト5は、後方から見て略台形に形成されており、その上辺(すなわち稜線25)及び下辺は、上方に向かって凸状に湾曲している。
図2に示すように、平面視において、左右のウインカー3と仕切部2aとテールライト5との輪郭は、略V字状に形成されている。ここで、両仕切部2aの前端部における接線B同士がなす角Aの角度は、40°〜140°が好ましい。テールライト5は、上記両接線Bの前方内側に配置されている。また、両ウインカー3の車幅方向(図2の上下方向)の外端部同士の距離L1と、両ウインカー3の後端部の車幅方向の距離L2との比率L1/L2は、1.5以上が好ましい。
図3に示すように、各ウインカー3のレンズ3bの後端部3dは、テールライト5のレンズ5bの前端部5dよりも後方に位置している。なお、図4に示すように、後方から見て、前端部5dはレンズ5bの最も外側に位置していることから、当該前端部5dはレンズ5bの外側端部にも該当する。
図3に示すように、各ウインカー3のレンズ3bは、テールライト5のレンズ5bの上端部5cよりも下方且つ下端部5eよりも上方に位置している。すなわち、レンズ3bとレンズ5bとは、前後方向及び上下方向に関して、少なくとも部分的に重なっている。
図4に示すように、後方から見て、各ウインカー3のレンズ3bの内側端部3dは、テールライト5のレンズ5bの外側端部5dよりも内側に位置している。詳しくは、右側のレンズ3bの内側端部3dは、レンズ5bの外側端部5dよりも左側に位置しており、左側のレンズ3bの内側端部3dは、レンズ5bの外側端部5dよりも右側に位置している。
前述したように、カバー2の稜線21、ウインカー3のレンズ3bの稜線22、仕切部2aの稜線23,24、及びテールライト5のレンズ5bの稜線25は、ほぼ連続しており、側面視において後方斜め上向きに延びている。そのため、後方から見ると、これらの稜線21〜25は、互いに重なっていない(図4参照)。したがって、これらの稜線21〜25は、後方から容易に識別することができる。また、後方から見て、ウインカー3のレンズ3bは仕切部2aの稜線23,24と重ならない位置に配置されている。ウインカー3の光源3aも、稜線23,24とは重なっていない。
次に、ウインカー3の取付構造について説明する。図5及び図6に示すように、ウインカー3の反射鏡3cには、レンズ3bの周縁部に係合する係合部31が形成されている。レンズ3bは係合部31に固定された後、反射鏡3c及び光源3a(図5及び図6では図示せず)と一体となって、カバー2のウインカー配置穴4に裏側から表向きに嵌め込まれる。反射鏡3cには、ねじ穴が形成された取付座32が設けられ、カバー2の内側にも、ねじ穴が形成された取付座33が設けれている。ウインカー3がウインカー配置穴4に嵌め込まれた後、取付座32と取付座33とはねじ34によって固定される。これにより、ウインカー3はカバー2に固定される。
以上が第1実施形態に係るウインカー3及びテールライト5の組立構造1である。
以上のように、自動二輪車11によれば、平面視において(図2参照)、ウインカー3と仕切部2aとテールライト5との輪郭が略V字状に形成されているので、テール部の幅が短くなり、テール部のコンパクト化を図ることができる。
一方、ウインカー3のレンズ3bの後端部3dがテールライト5のレンズ5bの前端部5dよりも後方に位置し、さらに、レンズ3bがレンズ5bの上端部5cよりも下方且つ下端部5eよりも上方に位置しているので、ウインカー3及びテールライト5の面積が大きくなっている。また、後方から見て、レンズ3bの内側端部3dがレンズ5bの外側端部5dよりも内側に位置しているので、ウインカー3及びテールライト5の面積がさらに大きくなっている。
よって、テール部の幅が短くなっているにも拘わらず、ウインカー3及びテールライト5の面積が大きくなっているため、それらライト(すなわち、ウインカー3及びテールライト5)の視認性を向上させることができる。したがって、テール部のコンパクト化とライトの視認性向上とを高度なレベルで両立させることができる。また、テール部の流線形化を図ることができ、ウインカー3とテールライト5との一体感を確保することができる。
ウインカー3のレンズ3bは、表側に向かって凸状の稜線22,26を有している。一般に、稜線部分は目立ちやすく、遠方からであっても容易に視認することができる。したがって、自動二輪車11によれば、ウインカー3の視認性をさらに向上させることができる。なお、稜線22,26はウインカー3の一部に過ぎないため、ウインカー3の全体を大きくしなくても視認性を向上させることができる。そのため、車両のコンパクト化を図りつつ視認性を向上させることができる。
また、カバー2の仕切部2aも、表側に向かって凸状の稜線23,24を有している。そのため、仕切部2aは凹凸形状を有することとなり、仕切部2aの剛性が高くなる。したがって、仕切部2aの幅を狭くすることができ、テール部のより一層のコンパクト化を図ることができる。
また、自動二輪車11では、後方から見て、ウインカー3のレンズ3bの稜線22と仕切部2aの稜線23,24とが重なっていない。そのため、仕切部2aに邪魔されることなくウインカー3を容易に識別することができる。したがって、ウインカー3の視認性がさらに向上する。
また、ウインカー3の光源3aは、後方から見て仕切部2aの稜線23,24と重ならない位置に配置されている。そのため、仕切部2aに邪魔されることなくウインカー3を容易に識別することができる。したがって、ウインカー3の視認性をさらに向上させることができる。
また、自動二輪車11によれば、テールライト5のレンズ5bと仕切部2aとウインカー3のレンズ3bとは、略前後方向に延び且つ互いに連続する稜線22〜25を有している。したがって、テールライト5とカバー2とウインカー3との一体感を向上させることができる。
本実施形態では、ウインカー3のレンズ3bが透明であることから、ウインカー3の点滅を明瞭且つ鮮明に識別することができる。また、ウインカー3がコンパクトな印象を与えるので、デザイン性を向上させることができる。
テールライト5のレンズ5bの後部には、後ろ上がりに傾斜した面5aが形成されている。このようにレンズ5bの後部が傾斜面となっているので、鉛直面となっている場合に比べて、レンズ5bの表面積が大きくなる。そのため、テールライト5の視認性をさらに向上させることができる。
自動二輪車11によれば、テールライト5とウインカー3との間に仕切部2aがあるため、テールライト5及びウインカー3の視認性をより向上させることができる。また、仕切部2aの幅は、仕切部2aの長手方向にわたって略一定である。そのため、テールライト5とウインカー3とは略一定幅で仕切られることになり、それらのシグナルがより明確に区別されやすくなる。したがって、テールライト5及びウインカー3の視認性をより一層向上させることができる。
また、仕切部2aの幅が略一定であるので、仕切部2aの長手方向のほぼ全域において、テールライト5とウインカー3とをより近づけて配置することが可能となる。したがって、テールライト5のレンズ5b及びウインカー3のレンズ3bの面積を十分に確保しつつ、テール部をコンパクトにすることができる。
また、仕切部2aは、側面視において後方斜め上方向に延びている。すなわち、仕切部2aは、側面視において鉛直方向から傾斜した方向に延びている。これにより、仕切部2aを挟んでテールライト5とウインカー3とが向かい合う辺同士は、どちらも前下がりに傾斜することとなる。そのため、それらの辺の長さが長くなり、テールライト5及びウインカー3の視認性をさらに向上させることができる。
また、自動二輪車11によれば、ウインカー3のレンズ3bは表側に向かって張り出しているので、識別容易な形状を呈しており、且つ面積が大きくなる。そのため、ウインカー3の視認性をより一層向上させることができる。
さらに、ウインカー3のレンズ3bは、カバー2よりも表側に張り出している。そのため、ウインカー3の視認性をさらに向上させることができる。加えて、ウインカー3のレンズ3bは、平面視においてカバー2よりも左右方向の外側に張り出している。そのため、ウインカー3のレンズ3bの表面積を大きくしても、カバー2の左右方向の膨らみが少なくなり、自動二輪車11のテール部をさらにコンパクトにすることができる。
また、ウインカー3は平面視において略三角形状に形成されているので、識別容易な形状を有している。したがって、配置の観点だけでなく、形状的な観点からも、ウインカー3の視認性を向上させることができる。
自動二輪車11では、平面視において、両仕切部2aの前端部における接線B同士がなす角Aの角度は、40°〜140°である。したがって、テール部の幅を抑えることができ、視認性を向上しつつテール部のコンパクト化を図ることができる。
さらに、平面視において、テールライト5は両接線Bの前方内側に配置されているので、テール部をより一層小型化することができる。
また、自動二輪車11においては、両ウインカー3の車幅方向の外端部同士の距離L1と、両ウインカー3の後端部の車幅方向の距離L2との比率L1/L2が、1.5以上である。そのため、ウインカー3の視認性を向上しつつテール部のコンパクト化を図ることができる。
(第2実施形態)
次に、図7及び図8を参照しながら、第2実施形態に係る鞍乗型車両について説明する。本実施形態は、第1実施形態の自動二輪車11において、テール部に変更を加えたものである。第1実施形態と対応する部分には、第1実施形態と同様の符号を付す。
第2実施形態においても、テールライト5とウインカー3とは、カバー2の仕切部2aによって仕切られている。図7に示すように、平面視におけるウインカー3と仕切部2aとテールライト5との輪郭は、略V字状に形成されている。
図8に示すように、各ウインカー3のレンズ3bの後端部3dは、テールライト5のレンズ5bの前端部5dよりも後方に位置している。なお、本実施形態では、レンズ5bの前端部5dは、レンズ5bの下端部でもある。本実施形態においても、レンズ3bは、レンズ5bの上端部5cよりも下方且つ下端部5dよりも上方に位置している。また、後方から見て、各ウインカー3のレンズ3bの内側端部(=後端部3d)は、テールライト5のレンズ5bの外側端部(=前端部5d)よりも内側に位置している。
図8に示すように、カバー2、ウインカー3のレンズ3b、カバー2の仕切部2a、テールライト5のレンズ5bは、表側に向かって凸状の稜線21、22、23、25をそれぞれ有している。これら稜線21,22,23,25はほぼ連続しており、側面視において後方斜め上向きに延びている。本実施形態においても、仕切部2aの稜線23とウインカー3の稜線22とは、後方から見て重なっていない。テールライト5には、後ろ上がりに傾斜した面5aが形成されている。仕切部2aは鉛直方向から傾斜した方向に延びており、仕切部2aの幅は略一定である。
図7に示すように、平面視において、ウインカー3のレンズ3bはカバー2よりも表側に張り出している。本実施形態では、ウインカー3は、平面視において略楕円形状に形成されている。また、図8に示すように、ウインカー3は、側面視においても前傾した略楕円形状に形成されている。
本実施形態においても、平面視において、両仕切部2aの前端部における接線同士がなす角の角度は40°〜140°に設定されている。テールライト5は、前記両接線の前方内側に配置されている。また、平面視において、両ウインカー3の車幅方向の外端部同士の距離と、前記両ウインカー3の後端部の車幅方向の距離との比率は、1.5以上となっている。
したがって、第2実施形態においても、前述の諸効果を得ることができる。
(第3実施形態)
図9〜図11を参照しながら、第3実施形態に係る鞍乗型車両について説明する。本実施形態も、第1実施形態の自動二輪車11において、テール部に変更を加えたものである。第1実施形態と対応する部分には、第1実施形態と同様の符号を付す。
第3実施形態においても、テールライト5とウインカー3とは、カバー2の仕切部2aによって仕切られている。図9に示すように、平面視におけるウインカー3と仕切部2aとテールライト5との輪郭は、略V字状に形成されている。図10に示すように、ウインカー3のレンズ3bの後端部3dは、テールライト5のレンズ5bの前端部よりも後方に位置している。なお、本実施形態では、図11に示す下端部5eがレンズ5bの前端部となる。また、図11に示すように、レンズ3bは、レンズ5bの上端部5cよりも下方且つ下端部5eよりも上方に位置している。さらに、後方から見て、各ウインカー3のレンズ3bの内側端部3gは、テールライト5のレンズ5bの外側端部5dよりも内側に位置している。
図10に示すように、ウインカー3のレンズ3bは、略水平方向(厳密には後方斜め上方向)に延びる稜線22と、略上下方向に延びる稜線26とを備えている。仕切部2aは、略水平方向に延びる谷線28を備えている。すなわち、仕切部2aは、凹んだ面を有している。そのため、ウインカー3を後方から見たときに、仕切部2aが邪魔になることはない。したがって、ウインカー3の視認性を向上させることができる。テールライト5の背面5aは、後ろ上がりに傾斜した面となっている。仕切部2aは側面視において鉛直方向から傾斜した方向に延びており、仕切部2aの幅は略一定である。
図9に示すように、ウインカー3のレンズ3bは、カバー2よりも表側に張り出している。本実施形態においても、ウインカー3は平面視において略三角形状に形成されている。また、ウインカー3は、側面視においても略三角形状に形成されている(図10参照)。一方、本実施形態では、平面視において、ウインカー3の後端部3dはカバー2の輪郭よりも内側に凹んでいる。平面視において、両ウインカー3の車幅方向の外端部同士の距離と、前記両ウインカー3の後端部3dの車幅方向の距離との比率は、1.5以上となっている。
したがって、第3実施形態においても、前述の諸効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
前記各実施形態に係るウインカー3、仕切部2a及びテールライト5の配置は、上下を逆さまにしたような形態で利用することも可能である。例えば、図12に示す自動二輪車のテール部は、第3実施形態に係るウインカー3及びテールライト5を上下逆さまにしたような配置構造を備えている。したがって、本実施形態では、テールライト5は後ろ下がりに傾斜した面5aを備えている。本実施形態にあっても、前述の諸効果を得ることができる。
前記各実施形態では、平面視において、ウインカー3とカバー2の仕切部2aとテールライト5との輪郭は、略V字状に形成されていた。ここで、「略V字状」とは、平面視において後方から前方に向かって左右に広がった左右一対の面(平面であってもよく、曲面であってもよく、それらの組み合わせであってもよい)を有することを意味する。「略V字状」とは、必ずしもテールライト5の後端部に角部又は不連続部があることを意味する訳ではない。テールライト5の後端部の輪郭は、第2実施形態(図7参照)のように、円弧等の傾斜の緩やかな曲線、又は不連続部のない滑らかな曲線で形成されていてもよい。
また、図13に示すように、上記「略V字状」には、V字状の一部を切り取ったような形状も含まれる。すなわち、上記「略V字状」は、テールライト5等の輪郭を後方へ延長した仮想線が略V字状となる形態も含んでいる。また、上記輪郭は直線状に延びている必要はなく、途中で角度が変化するものであってもよい。もちろん、図14に示すように、ウインカー3と仕切部2aとテールライト5との輪郭がほぼ直線状になっているものであってもよい。
ウインカー3の形状は、略三角形状又は略楕円形状に限らず、例えば円形、略正方形、略長方形(隅部に丸みが形成されたものを含む)等の他の形状であってもよい。また、テールライト5の形状も前記各実施形態の形状に限定されるものではない。もちろん、カバー2の仕切部2aについても、種々の変形が可能である。
以上のように、本発明は、自動二輪車等の鞍乗型車両について有用である。

Claims (18)

  1. レンズを有するテールライトと、それぞれレンズを有する左右のリアウインカーと、前記テールライトと前記各リアウインカーとの間に位置する仕切部を有するカバーと、を備え、
    平面視における前記リアウインカーと前記仕切部と前記テールライトとの輪郭は、略V字状に形成され、
    前記各リアウインカーのレンズの後端部は、前記テールライトのレンズの前端部よりも後方に位置し、
    前記各リアウインカーのレンズの少なくとも一部は、前記テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ前記テールライトのレンズの下端部よりも上方に位置している、鞍乗型車両。
  2. レンズを有するテールライトと、それぞれレンズを有する左右のリアウインカーと、前記テールライトと前記各リアウインカーとの間に位置する仕切部を有するカバーと、を備え、
    平面視における前記リアウインカーと前記仕切部と前記テールライトとの輪郭は、略V字状に形成され、
    後方から見て、前記各リアウインカーのレンズの内側端部は、前記テールライトのレンズの外側端部よりも内側に位置し、
    前記各リアウインカーのレンズの少なくとも一部は、前記テールライトのレンズの上端部よりも下方且つ前記テールライトのレンズの下端部よりも上方に位置している、鞍乗型車両。
  3. 後方から見て、前記各リアウインカーのレンズの内側端部は、前記テールライトのレンズの外側端部よりも内側に位置している、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記リアウインカーのレンズは、表側に向かって凸状の稜線を有している、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記仕切部は、表側に向かって凸状の稜線を有している、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記リアウインカーのレンズ及び前記仕切部のそれぞれは、表側に向かって凸状の稜線を有し、
    後方から見て、前記リアウインカーのレンズの稜線は、前記仕切部によって隠されていない、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記仕切部は、表側に向かって凸状の稜線を有し、
    前記リアウインカーは、後方から見て前記仕切部の稜線と重ならない位置に配置された光源を備えている、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記テールライトのレンズと前記仕切部と前記リアウインカーのレンズとは、それぞれ略前後方向に延び且つ互いに連続する稜線を有している、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記リアウインカーのレンズは透明である、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記テールライトのレンズは、後ろ上がりに傾斜した面又は後ろ下がりに傾斜した面を有する、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  11. 側面視において、前記仕切部は所定方向に延び、前記仕切部の長手方向に直交する方向の長さは、前記仕切部の長手方向にわたって略一定である、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  12. 前記仕切部は、側面視において鉛直方向から傾斜した方向に延び、
    前記仕切部の長手方向に直交する方向の長さは、前記仕切部の長手方向にわたって略一定である、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  13. 前記リアウインカーのレンズは、表側に向かって張り出している、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  14. 平面視において、前記リアウインカーのレンズは前記カバーよりも表側に張り出している、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  15. 平面視において、前記リアウインカーは略三角形状に形成されている、請求項14に記載の鞍乗型車両。
  16. 平面視において、前記両仕切部の前端部における接線同士がなす角の角度が40°以上且つ140°以下である、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  17. 平面視において、前記テールライトは前記両接線の前方内側に配置されている、請求項16に記載の鞍乗型車両。
  18. 平面視において、前記両リアウインカーの車幅方向の外端部同士の距離L1と、前記両リアウインカーの後端部の車幅方向の距離L2との比率L1/L2が、1.5以上である、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
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