JP4478195B1 - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】リアフラッシャーの支持強度および視認性を確保しつつ、車体からの張り出しを抑制することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】スクータ型車両1は、テールライト10よりも下方に位置するように車体フレーム2に支持されたライセンスプレートブラケット8を備えている。ライセンスプレートブラケット8は、ライセンスプレートを支持する後部82と、後部82からサイドカバー7の下縁73に沿って前方に延び、リアフラッシャー84が取り付けられた側部81とを有している。リアフラッシャー84は、平面視においてその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように前記突出部71と重なった位置に配置されている。リアフラッシャー84の後端は、側面視でライセンスプレートブラケット8とテールライト10とで形成される車体後側の輪郭線よりも前方に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は自動二輪車に関する。
従来から、自動二輪車において、車体の後部にライセンスプレートブラケットが設けられたものが知られている。下記特許文献1には、図18に示すように、車体の後部から後方斜め下向きに延びるライセンスプレートブラケット101が開示されている。このライセンスプレートブラケット101は、テールライト102の下方に配置されて下方へ延びる後部103と、後部103の左右両側から左右に突出するリアフラッシャー支持部104と、を有している。リアフラッシャー支持部104には、テールライト102とは別体の左右のリアフラッシャー105がそれぞれ支持されている。
このような構造によれば、テールライト102と左右のリアフラッシャー105との距離を十分に確保することができるので、リアフラッシャー105の点灯とテールライト102の点灯とを明確に区別しやすくなり、リアフラッシャー105の視認性を十分に高めることができる。また、リアフラッシャー105がライセンスプレートブラケット101に支持されているので、リアフラッシャーがサイドカバーに支持される構造に比べて、リアフラッシャー105の支持の強度を十分に高めることができる。一般に、サイドカバーはライセンスプレートブラケットよりも大きいため、ライセンスプレートブラケットよりも強度が低くなるからである。
台湾特許第242518号公報
しかしながら、上記のような構造では、左右のリアフラッシャー105が車体から左右方向に大きく張り出してしまうという課題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、リアフラッシャーの支持強度および視認性を確保しつつ、車体からの張り出しを抑制することができる自動二輪車を提供することにある。
本発明に係る自動二輪車は、車両の前後方向に延びる車体フレームと、エンジン本体と前記エンジン本体の車両幅方向の一側部分から後方に延びる変速機ユニットとを有し、前記車体フレームに揺動可能に支持されたエンジンユニットと、前記エンジン本体の後方で前記変速機ユニットの後部に回転可能に支持され、前記エンジンユニットと一体となって揺動する後輪と、前記エンジンユニットの上方に設けられたシートと、前記シートと前記エンジンユニットとの間の空間の車両幅方向の左側および右側を区画し、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の外方に突出する突出部を有する左側および右側のサイドカバーと、前記左側サイドカバーの後端部と前記右側サイドカバーの後端部との間に配置されたテールライトと、前記テールライトよりも下方に位置するように前記車体フレームに支持されたライセンスプレートブラケットであって、前記テールライトの下方に配置され、ライセンスプレートを支持する後部と、前記後部の左側および右側から前記左側および右側のサイドカバーの下縁に沿って前方に延びる左側および右側の側部と、を有するライセンスプレートブラケットと、平面視において少なくともその一部が前記サイドカバーの突出部によって隠されるように前記突出部と重なった位置に配置され、その後端が、側面視で前記ライセンスプレートブラケットと前記テールライトとで形成される車体後側の輪郭線よりも前方に配置され、前記ライセンスプレートブラケットに支持された左側および右側のリアフラッシャーと、を備えたものである。
本発明によれば、リアフラッシャーの支持強度および視認性を確保しつつ、車体からの張り出しを抑制することができる。
<実施形態の構成>
図1に示すように、本実施形態に係る自動二輪車は、スクータ型車両1である。ただし、本発明に係る自動二輪車は、スクータ型車両1に限定されず、他の自動二輪車であってもよい。以下の説明では、前、後、左、右の方向は、スクータ型車両1に乗車する乗員から見た前、後、左、右の方向をそれぞれ意味するものとする。図1における符号Frは前方を表す。
スクータ型車両1は、車体フレーム2を備えている。車体フレーム2は、ヘッドパイプ2aと、ヘッドパイプ2aから後方斜め下向きに延びるダウンフレーム2bと、ダウンフレーム2bの下部から後方に延びる下部フレーム2cと、下部フレーム2cの後部から後方斜め上向きに延びるシートレール2dとを備えている。
下部フレーム2cには、下方に突出するブラケット14が設けられている。このブラケット14には、ピボット軸15を介してエンジンユニット5が取り付けられている。このように、エンジンユニット5の前端部は、ピボット軸15を中心として上下揺動可能となるように車体フレーム2に支持されている。すなわち、エンジンユニット5は、いわゆるユニットスイング式のエンジンユニットである。シートレール2dの後端部には、上側リアクッションブラケット12が設けられている。この上側リアクッションブラケット12とエンジンユニット5の後端部との間には、左右一対のリアクッションユニット9が配置されている(図4参照)。すなわち、エンジンユニット5の後端部は、リアクッションユニット9を介して車体フレーム2に支持されている。
エンジンユニット5は、エンジン本体51と、エンジン本体51の車両幅方向の一側部分から後方に延びる変速機ユニット52とを有している。図示は省略するが、エンジン本体51は、クランクケースと、このクランクケースから突出するシリンダと、このシリンダ内に配置されたピストンと、クランクケース内に配置され、コンロッドを介して上記ピストンに連結されたクランクシャフトとを備えている。変速機ユニット52は、変速機ケースを兼ねるリアアーム52aと、リアアーム52a内に配置され、上記クランクシャフトから駆動力が伝達される変速機本体と変速機本体に連結される遠心クラッチとを備えている。なお、変速機本体の種類は特に限定されず、Vベルト式無段変速機、歯車式の変速機等を好適に用いることができる。変速機本体は後輪53の車軸に連結されている。このような構成により、エンジン本体51の駆動力は、変速機ユニット52を介して後輪53に伝達される。後輪53は、エンジンユニット5と一体となって揺動する。エンジンユニット5および後輪53は、車体フレーム2に対して揺動可能な揺動体を構成している。なお、符号56はエアクリーナを表し、符号13(図2参照)はマフラーを表している。
ヘッドパイプ2aには、フロントフォーク3が回転自在に支持されている。フロントフォーク3は、前方斜め下向きに延びている。フロントフォーク3の下端部には、前輪6が回転自在に支持されている。フロントフォーク3の上端部には、ハンドル16が取り付けられている。
スクータ型車両1は、シートレール2dの上方に配置されたシート4を備えている。シート4の前側部分の裏側には、ヒンジピン4aが設けられている。シート4は、このヒンジピン4aを中心に上下に回転可能である。
シート4の下方には、収納箱18およびバッテリボックス11が配置されている。バッテリボックス11は収納箱18の後方に配置されており、バッテリボックス11の内部にはバッテリ11aが収納されている。ヒンジピン4aを中心にシート4を回転させて倒立させると、収納箱18およびバッテリボックス11が外部に露出する。そのため、シート4を倒立させることにより、収納箱18に対する荷物の出し入れやバッテリ11aの交換等を容易に行うことができる。
スクータ型車両1は、シート4の前方かつ下方に設けられた低床なフットボード20を備えている。フットボード20は、略水平に延びる足載面20aを有している。なお、足載面20aは、厳密には水平面から前方斜め下向きに若干傾いているが、このように僅かな傾きがあっても実質的には水平と見なすことができる。
スクータ型車両1は、フットボード20の前方に配置されたフロントカバー体30を備えている。また、スクータ型車両1は、フロントカバー体30の上方に配置され、ハンドル16を覆う上側フロントカバー17を備えている。フロントカバー体30は、ダウンフレーム2bの上方およびヘッドパイプ2aの後方を覆う後側カバー31と、ダウンフレーム2bの下方(詳細には、ダウンフレーム2bよりも下)を覆い、前輪6の上方に位置する下側カバー32と、下側カバー32の上方でヘッドパイプ2aの前方を覆う前側カバー33とを備えている。なお、これら後側カバー31、下側カバー32、および前側カバー33は、フロントカバー体30の位置に基づいて概念的に分類したものであり、必ずしもそれらが別個に形成されていることを意味する訳ではない。すなわち、後側カバー31、下側カバー32、および前側カバー33は、それぞれ別体であってもよいが、それらの2つ以上が一体物となっていてもよい。また、それらは、各々複数の部材からなっていてもよい。また、それら複数の部材のいずれか一つまたは二つ以上が他のものの一部または全部と一体化されていてもよい。本実施形態では、下側カバー32の前側部分と後側部分とが別体に形成され、下側カバー32の前側部分は前側カバー33と一体化されている。
後側カバー31および下側カバー32は、フットボード20の前部から前方斜め上向きに延び、ダウンフレーム2bの下部を囲う後部32bと、後部32bの上部から前方(なお、ここで言う前方には、厳密に水平方向に沿った方向だけでなく、水平方向から斜め下向きに延びる前方も含まれる。)へ延び、前輪6の上方を覆う前部32aとを有している。これら前部32aおよび後部32bは、前輪6から跳ね上げられる水や泥等が乗員の脚に吹きかかることを防ぐ泥除け体32cを形成している。
図1に示すように、前輪6は、リム6aと、リム6aに取り付けられたタイヤ6bとを有している。泥除け体32cの前部32aの前端32dは、リム6aの前端6cよりも前方に位置している。また、泥除け体32cの前部32aの前端32dは、前輪6の上端6dと略等しい高さに位置している。
泥除け体32cの後部32bは、フットボード20の前部から略垂直に立ち上がる左側および右側の縦壁34と、縦壁34の上部から前方斜め上向きに延びる足載壁35と、側面から見て各足載壁35の前方斜め下に位置しかつ前方斜め上向きに延びる下縁36とを有している。なお、縦壁34は必ずしも必要ではなく、適宜省略することも可能である。すなわち、フットボード20と足載壁35とは連続していてもよい。図6に示すように、側面から見て、足載壁35の水平方向からの傾斜角θ1は、下縁36の水平方向からの傾斜角θ2よりも小さくなっている。すなわち、下縁36よりも足載壁35の方が、傾斜が緩やかになっている。
なお、左右の足載壁35は、水平面に対する傾斜角度が互いに等しくなっている。すなわち、左側の足載壁35の傾斜角θ1と右側の足載壁35の傾斜角θ1とは互いに等しく、左右の足載壁35は同一の仮想面上に位置している。ただし、足載壁35の具体的形状は特に限定されない。足載壁35は、本実施形態のように略平面状に形成されたものに限らず、例えば湾曲面状に形成されていてもよい。図6に示すように、側面から見て、足載壁35の延長線L1とフロントフォーク3の長手方向に延びる線L2とは、略直交している。図7に示すように、足載壁35の上面には、凹み35aが形成されている。言い換えると、足載壁35の上面には凹凸が形成されている。
図6に示すように、シート4は、側面から見て前方に突出する突出端4bを有している。側面から見て、シート4の突出端4bと足載壁35の下端35bとを結んだ直線L3と足載壁35(言い換えると直線L1)とのなす角θ3は、90度以上となっている。図6に示すように、縦壁34の上下方向長さM1は、足載壁35の上下方向長さM2よりも短くなっている。
図1に示すように、後側カバー31は、上記足載壁35と、側面視で足載壁35の上端から後方へ突出した突部40とを有している。なお、ここで突部40とは、図8に示すように側面視において、後側カバー31の輪郭を形成する前方斜め下向きの線を延長した仮想線L4と、前方斜め上向きの線を延長した仮想線L5とよりも後方に突出している部分を有する部分であり、突部40の後端40cは、上端40aと下端40bとを結んだ線L6よりも後方に位置する。図8における点P1は、線L4と線L5との交点を示している。なお、突部40の後端40cは、必ずしも点状になっていなくてもよい。言い換えると、突部40の後側部分は、必ずしも鋭角に形成されていなくてもよい。例えば図16(a)に示すように、突部40の後端40cは、上下方向に幅を有していてもよい。すなわち、突部40の後端40cは、線状になっていてもよい。また、突部40の後側部分は、側面視において直線状に形成されていてもよいし、図16(b)に示すように曲線状に形成されていてもよい。
図17は、フロントカバー体30の突部40の後端40cを含んだ水平断面の図である。図17に示すように、突部40の後端40cは、後側カバー31のうち最も車両幅方向(図17の上下方向)の外方に位置している。
図3に示すように、正面視において、突部40の後端40cは、フロントカバー体30のうち最も車両幅方向の外方に位置する部分となっている。突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aよりも車両幅方向の外方に位置している。なお、図3において、直線L8は後側カバー31の後端31aを通る垂直線を表している。突部40の後端40cは、この直線L8よりも外方に位置している。また、図9に示すように、側面視において、突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aと下側の後端31bとを繋いだ線L7よりも前方に位置する。また、突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aと下側の後端31bとの上下方向の中間位置31cよりも上方に位置している。突部40の後端40cは、前輪6の後端6eよりも後方に位置している。
図1に示すように、突部40の車両幅方向の外方の表面には、段差部41が形成されている。図10に示すように、段差部41は斜め上方に凹んでいる。なお、段差部41の個数は特に限定されない。
図1および図4に示すように、スクータ型車両1は、シート4とエンジンユニット5との間の空間70(図11参照)の車両幅方向の左側および右側を区画する左側および右側のサイドカバー7を備えている。図11に示すように、サイドカバー7は、車両幅方向に切った断面で見たときに、車両幅方向(図11の左右方向)に突出する突出部71を有している。図1に示すように、サイドカバー7の突出部71が車両前後方向に連なって形成される線は、車両の側面から見て後ろ上がりに傾斜している。なお、突出部71が連なって形成される線は、必ずしも明瞭な線でなくても構わない。本実施形態のように、突出部71が車両幅方向の外方に向かって尖っている場合には、明瞭な線が表れる。しかし、突出部71が尖っていない場合、例えば緩やかに湾曲しているような場合等では、明瞭な線は表れない。このような場合であっても、最も車両幅方向の外方に位置する部分を車両前後方向につないだ線を想起することができ、このような線も、突出部71が前後方向に連なって形成される線と見なすことができる。また、突出部71が車両前後方向に連なって形成される線は、上下方向にある程度の幅を持っていてもよい。
図1に示すように、収納箱18の下部18aは、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出している。また、バッテリボックス11の一部もサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出している。なお、収納箱18やバッテリボックス11はスクータ型車両1の部品の一例であり、他の部品の一部または全部がサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出していてもよい。他の部品としては、例えば、リアクッションユニット9、燃料タンク等も考えられる。また、車体フレーム2の一部がサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出していてもよい。このように、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出す部品または部分は特に限定されず、例えば、車体フレーム2や上側リアクッションブラケット12等であってもよい。
図4に示すように、左側のサイドカバー7の後端部と右側のサイドカバー7の後端部との間には、テールライト10が配置されている。テールライト10の下方には、反射板87が設けられている。
スクータ型車両1は、ライセンスプレート80を支持するライセンスプレートブラケット8を備えている。ライセンスプレートブラケット8は、テールライト10よりも下方に位置するように車体フレーム2に支持されている。ライセンスプレートブラケット8は、車体フレーム2に直接接合されていてもよく、直接取り付けられていてもよい。また、ブラケット等の取付部材を介して間接的に取り付けられていてもよい。ライセンスプレートブラケット8は、テールライト10の下方に配置された後部82と、後部82の左側および右側から前方に延びる左側および右側の側部81とを備えている。後部82と両側部81とは一体化されており、後部82は両側部81を連結している。図5に示すように、平面視において、左側および右側の側部81は、後部82から前方に向かって末広がり状に延びている。なお、図12に示すように、ライセンスプレート80は後部82に取り付けられる。
図1に示すように、側部81は、サイドカバー7の下縁73に沿って延びている。側部81は、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出した収納箱18の一部、すなわち収納箱18の下部18aの後側部分を覆っている。また、側部81は、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出したバッテリボックス11の一部も覆っている。なお、側部81が覆うものは、スクータ型車両1の部品に限らず、車体フレーム2の一部であってもよい。
図12に示すように、側面視において、リアクッションユニット9の上側リアクッションブラケット12の支持部分9aは、ライセンスプレートブラケット8の側部81よりも下方に位置している。したがって、上記支持部分9aは側方に露出している。なお、リアクッションユニット9の支持部分9aは、後述するリアフェンダー54よりも上方に位置している。
図12に示すように、ライセンスプレートブラケット8は、車両上下方向の長さh1が車両前後方向の長さh2よりも短くなっている。また、ライセンスプレートブラケット8は、車両上下方向の長さh1が車両幅方向の長さh3(図5参照)よりも短くなっている。図12に示すように、このライセンスプレートブラケット8は、ライセンスプレート80が取り付けられたときにライセンスプレートブラケット8の後部82の下端82aがライセンスプレート80の下端80aよりも上方に位置するように形成されている。なお、ライセンスプレートブラケット8の下端82aは、ライセンスプレートブラケット8の後端ともなっている。このライセンスプレートブラケット8の後端82aは、テールライト10の後端10aよりも前方に位置している。
ライセンスプレートブラケット8の側部81には、リアフラッシャー84が取り付けられている。すなわち、左側および右側のリアフラッシャー84は、左側および右側のライセンスプレートブラケット8にそれぞれ支持されている。リアフラッシャー84は、ライセンスプレートブラケット8の側部81から車両幅方向の外方に突出している。図5に示すように平面視において、リアフラッシャー84は、少なくともその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように、突出部71と重なった位置に配置されている。
また、図12に示すように側面視において、リアフラッシャー84は、車体の後側の輪郭線よりも前方に配置されている。言い換えると、リアフラッシャー84は、テールライト10とライセンスプレートブラケット8とで形成される後側の輪郭線よりも前方に配置されている。詳細には、リアフラッシャー84の後端84aは、上記輪郭線よりも前方に位置している。なお、本実施形態ではライセンスプレートブラケット8は、ライセンスプレート80を照らすライト(図示せず)を支持する照明部83を備えている。照明部83は後部82に一体的に形成され、後部82の上部から後方に突出している。ただし、照明部83は必ずしも必要ではなく、例えば、テールライト10の光を利用してライセンスプレート80を照らすことも可能である。そこで、図13に示すように、テールライト10と、ライセンスプレートブラケット8のうち照明部83を無視した部分とで、車体の後側の輪郭線BL(図13における太線)が形成されていると見なすことができる。リアフラッシャー84の後端84aは、側面視において上記輪郭線BLよりも前方に位置している。
図13に示すように側面視において、テールライト10とライセンスプレートブラケット8の後部82とは、所定の谷間位置85から後方斜め上向きおよび後方斜め下向きに延びる略横V字型を形成している。リアフラッシャー84の車両前後方向の中間位置84mは、谷間位置85よりも前方に位置している。図5に示すように平面視において、リアフラッシャー84は、サイドカバー7のうち最も車両幅方向の外方に位置する外端72よりも車両幅方向の内方に位置している。言い換えると、フラッシャー84の外端84bは、サイドカバー7の外端72を通る車両前後方向に延びる線L9よりも、車両幅方向の内方に位置している。
図12に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81は、テールライト10よりも前方に位置している。リアフラッシャー84は、テールライト10よりも前方に位置するように側部81に取り付けられている。より詳細には、リアフラッシャー84の後端84aは、テールライト10の後端10aよりも前方に位置している。図14に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81には、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の内方に凹んだ凹部81aが形成されている。リアフラッシャー84は、この凹部81aに取り付けられている。リアフラッシャー84は、ライセンスプレートブラケット8の側部81から側方に突出する特別な支持部を介することなく、側部81に直接取り付けられている。
ただし、ライセンスプレートブラケット8の側部81の形状は特に限定される訳ではない。図15に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81から側方に突出する支持部86を設け、この支持部86にリアフラッシャー84を支持するようにしてもよい。なお、このような場合であっても、リアフラッシャー84は、平面視においてその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように、突出部71と重なった位置に配置される。
図1に示すように、後輪53の上方には、リアフェンダー54が設けられている。リアフェンダー54は、前後方向に関して後輪53の中心53cよりも前方の位置から、後輪53の後端の位置Tよりも後方に延びている。具体的には、リアフェンダー54は、エンジンユニット5のクランクケース(図示せず)の後方近傍の位置から後方に延び、後輪5の後端位置Tよりも後方に延びている。リアフェンダー54は、後輪53の形状に沿った形状に形成されている。すなわち、リアフェンダー54は、側面から見て略円弧状に形成されている。
図4に示すように、リアフェンダー54は、後輪53の上方および左右両方向の一部を覆うフェンダー本体54aと、フェンダー本体54aから左方および右方に突出した側片部54bと、フェンダー本体54aの下側から後方斜め下向きに突出した下片部54cとを備えている。図1に示すように、リアフェンダー54の後部の下端、すなわち下片部54cの下端54dは、ライセンスプレートブラケット8の後部82の下端82aよりも下方に位置している。なお、リアフェンダー54の後部とは、リアフェンダー54の前後方向中間位置よりも後側の部分をいう。側片部54bおよび下片部54cも、ライセンスプレートブラケット8の下端82aよりも下方に位置している。リアフェンダー54の上端は、ライセンスプレートブラケット8の上端と略等しい高さに位置している。
<実施形態の効果>
以上のように、本実施形態に係るスクータ型車両1は、ライセンスプレートブラケット8と、ライセンスプレートブラケット8に支持されたリアフラッシャー84とを備えている。ライセンスプレートブラケット8は、左側および右側の側部81と、テールライト10の下方に配置され、ライセンスプレート80を支持する後部82とを備えている。各側部81は、サイドカバー7の下縁73に沿って前方に延びている。リアフラッシャー84は、図5に示すように、平面視において少なくともその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように、突出部71と重なった位置に配置されている。また、図13に示すように側面視において、リアフラッシャー84の後端84aは、ライセンスプレートブラケット8とテールライト10とで形成される車体後側の輪郭線BLよりも前方に配置されている。
本実施形態によれば、リアフラッシャー84がライセンスプレートブラケット8に支持されるので、リアフラッシャー84とテールライト10との距離を十分に確保できるとともに、リアフラッシャー84をしっかりと支持することができる。すなわち、リアフラッシャー84の支持強度と視認性とを十分に確保することができる。
また、平面視においてリアフラッシャー84の少なくとも一部がサイドカバー7の突出部71と重なった位置に配置されるので、リアフラッシャー84がサイドカバー7から大きく突出することが抑制され、スクータ型車両1の後部のコンパクト化を図ることができる。また、リアフラッシャー84がスクータ型車両1の周囲の物体と接触しにくくなる。このように本実施形態によれば、2つの課題、すなわち、スクータ型車両1の後部のコンパクト化という課題と、リアフラッシャー84が周囲の物体と接触することを抑制するという課題とを、合わせて解決することができる。
さらに、リアフラッシャー84は比較的前方に配置されている。すなわち、リアフラッシャー84は、側面視において車体後側の輪郭線BLよりも前方に配置されている。そのため、平面視において少なくとも一部がサイドカバー7と重なる位置に配置されているにも拘わらず、左右のリアフラッシャー84の間隔を大きく確保することができる。よって、前後方向および車両幅方向に関して、左右のリアフラッシャー84およびテールライト10の互いの間隔を十分に確保することができるため、視認性を高めることができる。さらに、車両幅方向の外方に突出する左右のリアフラッシャー84を、より前方に配置することができるので、スクータ型車両1の後部のコンパクト化を図ることができる。したがって、リアフラッシャー84の視認性の確保とスクータ型車両1の後部のコンパクト化とを両立させることができる。
また、本実施形態によれば、図1に示すように、サイドカバー7の突出部71が車両前後方向に連なって形成される線は、車両の側面から見て後ろ上がりに傾斜している。このように、サイドカバー7の突出部71は後ろ上がりに傾斜しているので、突出部71の後部の下方に、空きスペースが形成される。本実施形態では、この空きスペースにリアフラッシャー84が配置されている。このように、スペースの有効利用が図られており、よりコンパクトな配置が可能となる。
ところで、通常、当該スクータ型車両1の後方を走行する他の車両の乗員(以下、他の乗員という)は、当該スクータ型車両1の後部を斜め下向きに視認することとなる。上記他の乗員の視点は、当該スクータ型車両1の後部よりも高い位置にあるからである。そのため、本実施形態によれば、突出部の傾斜方向は、上記他の乗員の視線と同様、前方が低くなるように斜め下向きに形成されている。したがって、リアフラッシャー84を比較的前方に配置し、平面視で上記突出部71と一部重なるようにしたとしても、上記他の乗員のリアフラッシャー84に対する視線が上記突出部71によって邪魔されるおそれは少ない。そのため、リアフラッシャー84の視認性を十分に確保することができる。なお、本実施形態では、サイドカバー7の突出部71だけでなく、その下縁73も後ろ上がりに傾斜している。したがって、他の乗員は、リアフラッシャー84をより明確に視認することができる。
本実施形態によれば、ライセンスプレートブラケット8の側部81は、側面視でサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出した収納箱18の一部およびバッテリボックス11を覆っている。このように、ライセンスプレートブラケット8の側部81が収納箱18およびバッテリボックス11の一部を覆うので、それらを覆うべきサイドカバー7の面積を小さく抑えることができる。すなわち、サイドカバー7をコンパクト化することができる。このようにライセンスプレートブラケット8にサイドカバー7の機能の一部を持たせることにより、全体的な車両後部のコンパクトさを損なうことなく、ライセンスプレートブラケット8を相対的に大型化することができ、リアフラッシャー84の支持強度を向上させることができる。
図13に示すように側面視において、テールライト10とライセンスプレートブラケット8の後部82とは、所定の谷間位置85から後方斜め上向きおよび後方斜め下向きに延びる略横V字型をなし、リアフラッシャー84の車両前後方向の中間位置84mは、谷間位置85よりも前方に位置している。このように、リアフラッシャー84は比較的前方に配置されているので、車両後部のコンパクトさを損なうことなく視認性を十分に確保することができる。また、このようにリアフラッシャー84を前方に配置しても、リアフラッシャー8が谷間位置84mと同じ高さに配置されているため、当該スクータ型車両1の後方に位置する他の車両の乗員からみたときの視認性が損なわれるおそれは少ない。
図5に示すように平面視において、リアフラッシャー84は、サイドカバー7のうち最も車両幅方向の外方に位置する外端72よりも車両幅方向の内方に位置している。したがって、リアフラッシャー84の車両幅方向の張り出しをより一層抑制することができる。また、リアフラッシャー84がスクータ型車両1の周囲の物と接触するおそれが少なくなる。
図13に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81はテールライト10よりも前方に位置し、リアフラッシャー84はテールライト10よりも前方に位置するようにライセンスプレートブラケット8の側部81に取り付けられている。したがって、リアフラッシャー84の光とテールライト10の光とが干渉しにくくなり、左右のリアフラッシャー84を左右の外方にそれほど張り出して配置しなくても視認性が十分に確保でき、スクータ型車両1の後部のコンパクト化を促進することができる。
ライセンスプレートブラケット8の各側部81には、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の内方に凹んだ凹部81a(図14参照)が形成され、各リアフラッシャー84は凹部81aに取り付けられている。このような構成によれば、車両幅方向に延びるリアフラッシャー用の支持部が不要であるので、車両幅方向の張り出しをさらに抑制することができる。
本発明は、スクータ型車両等の自動二輪車について有用である。
スクータ型車両の左側面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 スクータ型車両の正面図である。 スクータ型車両の背面図である。 スクータ型車両の平面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 足載壁の斜視図である。 後側カバーの突部の側面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 図9のX−X線断面図である。 図1のXI−XI線断面図である。 ライセンスプレートブラケットの左側面図である。 ライセンスプレートブラケットの左側面図である。 図13のXIV−XIV線断面図である。 変形例に係るスクータ型車両の背面図である。 (a)および(b)は、変形例に係る図8相当図である。 後側カバーの水平断面図である。 従来のスクータ型車両の後部の斜視図である。
符号の説明
1 スクータ型車両(自動二輪車)
2 車体フレーム
4 シート
5 エンジンユニット
7 サイドカバー
8 ライセンスプレートブラケット
10 テールライト
51 エンジン本体
52 変速機ユニット
53 後輪
54 リアフェンダー
71 サイドカバーの突出部
81 ライセンスプレートブラケットの側部
82 ライセンスプレートブラケットの後部
84 リアフラッシャー

Claims (8)

  1. 車両の前後方向に延びる車体フレームと、
    エンジン本体と前記エンジン本体の車両幅方向の一側部分から後方に延びる変速機ユニットとを有し、前記車体フレームに揺動可能に支持されたエンジンユニットと、
    前記エンジン本体の後方で前記変速機ユニットの後部に回転可能に支持され、前記エンジンユニットと一体となって揺動する後輪と、
    前記エンジンユニットの上方に設けられたシートと、
    前記シートと前記エンジンユニットとの間の空間の車両幅方向の左側および右側を区画し、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の外方に突出する突出部を有する左側および右側のサイドカバーと、
    前記左側サイドカバーの後端部と前記右側サイドカバーの後端部との間に配置されたテールライトと、
    前記テールライトよりも下方に位置するように前記車体フレームに支持されたライセンスプレートブラケットであって、前記テールライトの下方に配置され、ライセンスプレートを支持する後部と、前記後部の左側および右側から前記左側および右側のサイドカバーの下縁に沿って前方に延びる左側および右側の側部と、を有するライセンスプレートブラケットと、
    平面視において少なくともその一部が前記サイドカバーの突出部によって隠されるように前記突出部と重なった位置に配置され、その後端が、側面視で前記ライセンスプレートブラケットと前記テールライトとで形成される車体後側の輪郭線よりも前方に配置され、前記ライセンスプレートブラケットに支持された左側および右側のリアフラッシャーと、
    を備えた自動二輪車。
  2. 前記サイドカバーの突出部が車両前後方向に連なって形成される線は、車両の側面から見て後ろ上がりに傾斜している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 車両の側面から見て前記車体フレームの一部が前記サイドカバーの下縁から下方にはみ出し、または、側面から見て少なくとも一部が前記サイドカバーの下縁から下方にはみ出した部品をさらに備え、
    車両の側面から見て前記ライセンスプレートブラケットの側部は、前記サイドカバーの下縁から下方にはみ出した前記車体フレームの一部または前記部品の少なくとも一部を覆っている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  4. 車両の側面から見て、前記テールライトと前記ライセンスプレートブラケットの後部とは、所定の谷間位置から後方斜め上方および後方斜め下方に延びる略横V字型をなし、
    車両の側面から見て、前記リアフラッシャーの車両前後方向の中間位置は、前記谷間位置よりも前方に位置している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記リアフラッシャーは、前記谷間位置と略同一の高さに位置している、
    請求項4に記載の自動二輪車。
  6. 平面視において、前記リアフラッシャーは、前記サイドカバーのうち最も車両幅方向の外方に位置する外端よりも車両幅方向の内方に位置している、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 前記ライセンスプレートブラケットの各側部は、前記テールライトよりも前方に位置する部分を有し
    前記各リアフラッシャーの一部は、前記テールライトよりも前方に位置するように前記ライセンスプレートブラケットの側部の前記部分に取り付けられている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
  8. 前記ライセンスプレートブラケットの各側部には、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の内方に凹んだ凹部が形成され、
    前記各リアフラッシャーは、前記凹部に取り付けられている、
    請求項1に記載の自動二輪車。
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