JP4567083B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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本発明は鞍乗型車両に関する。
スクータ型車両等の鞍乗型車両において、乗員が着座するシートの下方に、乗員の足を載置するためのフットボードを備えたものが知られている(特許文献1および2参照)。
ところで、図19に示すように、乗員100の脚101は、膝102から上の上腿部103と、膝102から下の下腿部104と、下腿部104の下端の足部105とに区別することができる。略水平に延びるフットボード201に足部105を載せた場合、乗員100の膝の屈曲角度(ここでは、上腿部103と下腿部104とのなす角度をいうものとする)αは、比較的小さくなる。そこで、膝の屈曲角度αが大きい姿勢で乗車することを好む乗員100のために、略水平のフットボード201の前方に、水平方向から前上がりに傾斜した足載部202を設けることが行われている。
特開2001−10571号公報 特開2004−116375号公報
特許文献1に開示されたスクータ型車両(図19参照)のように、前輪の軸と後輪の軸との間の距離であるホイールベースWBが長い場合には、乗員100は膝の屈曲角度αを大きくして脚101を伸ばすことが可能であり、乗車時の快適性が高い。ところが、特許文献2に開示されたスクータ型車両(図20参照)のように、ホイールベースWBが短い場合には、膝の屈曲角度αを大きくすると、足の屈曲角度(ここでは、下腿部104と足部105とのなす角度をいうものとする)βが小さくなる。そのため、窮屈な姿勢となり、乗車時の快適性が損なわれるという課題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ホイールベースが短くても乗員が膝の屈曲角度および足の屈曲角度の両方を比較的大きく保つことができ、乗車時の快適性の高い鞍乗型車両を提供することにある。
本発明に係る鞍乗型車両は、前輪と、前記前輪を支持するフロントフォークと、前記フロントフォークを回転可能に支持するヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びるダウンフレームと、前記ダウンフレームの下部から後方に延びる下部フレームと、前記下部フレームの後部から後方斜め上向きに延びるシートレールと、を有する車体フレームと、前記シートレールの上方に配置されたシートと、少なくとも一部が前記シートの下方かつ前方であって前記下部フレームの上方に配置されたフットボードと、前記フットボードの前部から前方斜め上向きに延び、前記ダウンフレームの下部を囲う後部と、前記後部の上部から前方へ延び、前記前輪の上方を覆う前部とを有する泥除け体と、を備え、前記泥除け体の後部は、前記フットボードの前部から略垂直に立ち上がる左側および右側の縦壁と、前記各縦壁の上部から前方斜め上向きに延びる足載壁と、側面から見て前記各足載壁の前方斜め下に位置しかつ前方斜め上向きに延びる下縁と、を有し、側面から見て、前記足載壁の水平方向からの傾斜角は、前記下縁の水平方向からの傾斜角よりも小さいものである。
本発明によれば、ホイールベースが短くても乗員が膝の屈曲角度および足の屈曲角度の両方を比較的大きく保つことができ、乗車時の快適性の高い鞍乗型車両を実現することができる。
<実施形態の構成>
図1に示すように、本実施形態に係る自動二輪車は、スクータ型車両1である。ただし、本発明に係る自動二輪車は、スクータ型車両1に限定されず、他の自動二輪車であってもよい。以下の説明では、前、後、左、右の方向は、スクータ型車両1に乗車する乗員100(図16参照)から見た前、後、左、右の方向をそれぞれ意味するものとする。図1における符号Frは前方を表す。
スクータ型車両1は、車体フレーム2を備えている。車体フレーム2は、ヘッドパイプ2aと、ヘッドパイプ2aから後方斜め下向きに延びるダウンフレーム2bと、ダウンフレーム2bの下部から後方に延びる下部フレーム2cと、下部フレーム2cの後部から後方斜め上向きに延びるシートレール2dとを備えている。
下部フレーム2cには、下方に突出するブラケット14が設けられている。このブラケット14には、ピボット軸15を介してエンジンユニット5が取り付けられている。このように、エンジンユニット5の前端部は、ピボット軸15を中心として上下揺動可能となるように車体フレーム2に支持されている。すなわち、エンジンユニット5は、いわゆるユニットスイング式のエンジンユニットである。シートレール2dの後端部には、上側リアクッションブラケット12が設けられている。この上側リアクッションブラケット12とエンジンユニット5の後端部との間には、左右一対のリアクッションユニット9が配置されている(図4参照)。すなわち、エンジンユニット5の後端部は、リアクッションユニット9を介して車体フレーム2に支持されている。
エンジンユニット5は、エンジン本体51と、エンジン本体51の車両幅方向の一側部分から後方に延びる変速機ユニット52とを有している。図示は省略するが、エンジン本体51は、クランクケースと、このクランクケースから突出するシリンダと、このシリンダ内に配置されたピストンと、クランクケース内に配置され、コンロッドを介して上記ピストンに連結されたクランクシャフトとを備えている。変速機ユニット52は、変速機ケースを兼ねるリアアーム52aと、リアアーム52a内に配置され、上記クランクシャフトから駆動力が伝達される変速機本体と変速機本体に連結される遠心クラッチとを備えている。なお、変速機本体の種類は特に限定されず、Vベルト式無段変速機、歯車式の変速機等を好適に用いることができる。変速機本体は後輪53の車軸に連結されている。このような構成により、エンジン本体51の駆動力は、変速機ユニット52を介して後輪53に伝達される。後輪53は、エンジンユニット5と一体となって揺動する。エンジンユニット5および後輪53は、車体フレーム2に対して揺動可能な揺動体を構成している。なお、符号56はエアクリーナを表し、符号13(図2参照)はマフラーを表している。
ヘッドパイプ2aには、フロントフォーク3が回転自在に支持されている。フロントフォーク3は、前方斜め下向きに延びている。フロントフォーク3の下端部には、前輪6が回転自在に支持されている。フロントフォーク3の上端部には、ハンドル16が取り付けられている。
スクータ型車両1は、シートレール2dの上方に配置されたシート4を備えている。シート4の前側部分の裏側には、ヒンジピン4aが設けられている。シート4は、このヒンジピン4aを中心に上下に回転可能である。
シート4の下方には、収納箱18およびバッテリボックス11が配置されている。バッテリボックス11は収納箱18の後方に配置されており、バッテリボックス11の内部にはバッテリ11aが収納されている。ヒンジピン4aを中心にシート4を回転させて倒立させると、収納箱18およびバッテリボックス11が外部に露出する。そのため、シート4を倒立させることにより、収納箱18に対する荷物の出し入れやバッテリ11aの交換等を容易に行うことができる。
スクータ型車両1は、シート4の前方かつ下方に設けられた低床なフットボード20を備えている。フットボード20は、略水平に延びる足載面20aを有している。なお、足載面20aは、厳密には水平面から前方斜め下向きに若干傾いているが、このように僅かな傾きがあっても実質的には水平と見なすことができる。
スクータ型車両1は、フットボード20の前方に配置されたフロントカバー体30を備えている。また、スクータ型車両1は、フロントカバー体30の上方に配置され、ハンドル16を覆う上側フロントカバー17を備えている。フロントカバー体30は、ダウンフレーム2bの上方およびヘッドパイプ2aの後方を覆う後側カバー31と、ダウンフレーム2bの下方(詳細には、ダウンフレーム2bよりも下)を覆い、前輪6の上方に位置する下側カバー32と、下側カバー32の上方でヘッドパイプ2aの前方を覆う前側カバー33とを備えている。なお、これら後側カバー31、下側カバー32、および前側カバー33は、フロントカバー体30の位置に基づいて概念的に分類したものであり、必ずしもそれらが別個に形成されていることを意味する訳ではない。すなわち、後側カバー31、下側カバー32、および前側カバー33は、それぞれ別体であってもよいが、それらの2つ以上が一体物となっていてもよい。また、それらは、各々複数の部材からなっていてもよい。また、それら複数の部材のいずれか一つまたは二つ以上が他のものの一部または全部と一体化されていてもよい。本実施形態では、下側カバー32の前側部分と後側部分とが別体に形成され、下側カバー32の前側部分は前側カバー33と一体化されている。
後側カバー31および下側カバー32は、フットボード20の前部から前方斜め上向きに延び、ダウンフレーム2bの下部を囲う後部32bと、後部32bの上部から前方(なお、ここで言う前方には、厳密に水平方向に沿った方向だけでなく、水平方向から斜め下向きに延びる前方も含まれる。)へ延び、前輪6の上方を覆う前部32aとを有している。これら前部32aおよび後部32bは、前輪6から跳ね上げられる水や泥等が乗員の脚に吹きかかることを防ぐ泥除け体32cを形成している。
図1に示すように、前輪6は、リム6aと、リム6aに取り付けられたタイヤ6bとを有している。泥除け体32cの前部32aの前端32dは、リム6aの前端6cよりも前方に位置している。また、泥除け体32cの前部32aの前端32dは、前輪6の上端6dと略等しい高さに位置している。
泥除け体32cの後部32bは、フットボード20の前部から略垂直に立ち上がる左側および右側の縦壁34と、縦壁34の上部から前方斜め上向きに延びる足載壁35と、側面から見て各足載壁35の前方斜め下に位置しかつ前方斜め上向きに延びる下縁36とを有している。図6に示すように、側面から見て、足載壁35の水平方向からの傾斜角θ1は、下縁36の水平方向からの傾斜角θ2よりも小さくなっている。すなわち、下縁36よりも足載壁35の方が、傾斜が緩やかになっている。
なお、左右の足載壁35は、水平面に対する傾斜角度が互いに等しくなっている。すなわち、左側の足載壁35の傾斜角θ1と右側の足載壁35の傾斜角θ1とは互いに等しく、左右の足載壁35は同一の仮想面上に位置している。ただし、足載壁35の具体的形状は特に限定されない。足載壁35は、本実施形態のように略平面状に形成されたものに限らず、例えば湾曲面状に形成されていてもよい。足載壁35が曲面状に形成されている場合には、傾斜角θ1は、例えば足載壁35全体の平均の傾斜角で定義することができる。また、所定の代表位置の傾斜角、例えば足載壁35の上端位置や上下方向の中間位置等の傾斜角で定義することもできる。あるいは、2以上の代表位置の平均傾斜角で定義することも可能である。同様に、下縁36が側面視で直線状ではなく曲線状等であった場合、下縁36の傾斜角θ2は、例えば下縁36全体の平均の傾斜角で定義することができる。また、所定の代表位置の傾斜角、2以上の代表位置の平均傾斜角等で定義することもできる。
傾斜角θ1と傾斜角θ2との大小関係は、側面視の足載壁35の長さと、その足載壁35に対応する下縁36の長さとを比較することによって推定することができる。また、足載壁35の上端と下端との間の上下方向長さと、それに対応する下縁36の上下方向長さとを比較することによって、θ1とθ2との大小関係を推定することもできる。
また、側面視における足載壁35と下縁36との上下方向の距離、言い換えると、側面視のフロントカバー体30(より詳細には、泥除け体32cの後部32b)の上下方向幅を見ることによって、傾斜角θ1と傾斜角θ2との大小関係を推定することもできる。図6に示すように、後側の上下方向幅が前側の上下方向幅よりも大きくなっていれば、θ1<θ2と見なすことができる。
図6に示すように、側面から見て、足載壁35の延長線L1とフロントフォーク3の長手方向に延びる線L2とは、略直交している。図7に示すように、足載壁35の上面には、凹み35aが形成されている。言い換えると、足載壁35の上面には凹凸が形成されている。
図6に示すように、シート4は、側面から見て前方に突出する突出端4bを有している。側面から見て、シート4の突出端4bと足載壁35の下端35bとを結んだ直線L3と足載壁35(言い換えると直線L1)とのなす角θ3は、90度以上となっている。図6に示すように、縦壁34の上下方向長さM1は、足載壁35の上下方向長さM2よりも短くなっている。
図1に示すように、後側カバー31は、上記足載壁35と、側面視で足載壁35の上端から後方へ突出した突部40とを有している。なお、ここで突部40とは、図8に示すように側面視において、後側カバー31の輪郭を形成する前方斜め下向きの線を延長した仮想線L4と、前方斜め上向きの線を延長した仮想線L5とよりも後方に突出している部分を有する部分であり、突部40の後端40cは、上端40aと下端40bとを結んだ線L6よりも後方に位置する。図8における点P1は、線L4と線L5との交点を示している。なお、突部40の後端40cは、必ずしも点状になっていなくてもよい。言い換えると、突部40の後側部分は、必ずしも鋭角に形成されていなくてもよい。例えば図17(a)に示すように、突部40の後端40cは、上下方向に幅を有していてもよい。すなわち、突部40の後端40cは、線状になっていてもよい。また、突部40の後側部分は、側面視において直線状に形成されていてもよいし、図17(b)に示すように曲線状に形成されていてもよい。
図18は、フロントカバー体30の突部40の後端40cを含んだ水平断面の図である。図18に示すように、突部40の後端40cは、後側カバー31のうち最も車両幅方向(図18の上下方向)の外方に位置している。
図3に示すように、正面視において、突部40の後端40cは、フロントカバー体30のうち最も車両幅方向の外方に位置する部分となっている。突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aよりも車両幅方向の外方に位置している。なお、図3において、直線L8は後側カバー31の後端31aを通る垂直線を表している。突部40の後端40cは、この直線L8よりも外方に位置している。また、図9に示すように、側面視において、突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aと下側の後端31bとを繋いだ線L7よりも前方に位置する。また、突部40の後端40cは、後側カバー31の上側の後端31aと下側の後端31bとの上下方向の中間位置31cよりも上方に位置している。突部40の後端40cは、前輪6の後端6eよりも後方に位置している。
図1に示すように、突部40の車両幅方向の外方の表面には、段差部41が形成されている。図10に示すように、段差部41は斜め上方に凹んでいる。なお、段差部41の個数は特に限定されない。
図1および図4に示すように、スクータ型車両1は、シート4とエンジンユニット5との間の空間70(図11参照)の車両幅方向の左側および右側を区画する左側および右側のサイドカバー7を備えている。図11に示すように、サイドカバー7は、車両幅方向に切った断面で見たときに、車両幅方向(図11の左右方向)に突出する突出部71を有している。図1に示すように、サイドカバー7の突出部71が車両前後方向に連なって形成される線は、車両の側面から見て後ろ上がりに傾斜している。なお、突出部71が連なって形成される線は、必ずしも明瞭な線でなくても構わない。本実施形態のように、突出部71が車両幅方向の外方に向かって尖っている場合には、明瞭な線が表れる。しかし、突出部71が尖っていない場合、例えば緩やかに湾曲しているような場合等では、明瞭な線は表れない。このような場合であっても、最も車両幅方向の外方に位置する部分を車両前後方向につないだ線を想起することができ、このような線も、突出部71が前後方向に連なって形成される線と見なすことができる。また、突出部71が車両前後方向に連なって形成される線は、上下方向にある程度の幅を持っていてもよい。
図1に示すように、収納箱18の下部18aは、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出している。また、バッテリボックス11の一部もサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出している。なお、収納箱18やバッテリボックス11はスクータ型車両1の部品の一例であり、他の部品の一部または全部がサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出していてもよい。他の部品としては、例えば、リアクッションユニット9、燃料タンク等も考えられる。また、車体フレーム2の一部がサイドカバー7の下縁73から下方にはみ出していてもよい。このように、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出す部品または部分は特に限定されず、例えば、車体フレームや上側リアクッションブラケット12等であってもよい。
図4に示すように、左側のサイドカバー7の後端部と右側のサイドカバー7の後端部との間には、テールライト10が配置されている。テールライト10の下方には、反射板87が設けられている。
スクータ型車両1は、ライセンスプレート80を支持するライセンスプレートブラケット8を備えている。ライセンスプレートブラケット8は、テールライト10よりも下方に位置するように車体フレーム2に支持されている。ライセンスプレートブラケット8は、車体フレーム2に直接接合されていてもよく、直接取り付けられていてもよい。また、ブラケット等の取付部材を介して間接的に取り付けられていてもよい。ライセンスプレートブラケット8は、テールライト10の下方に配置された後部82と、後部82の左側および右側から前方に延びる左側および右側の側部81とを備えている。後部82と両側部81とは一体化されており、後部82は両側部81を連結している。図5に示すように、平面視において、左側および右側の側部81は、後部82から前方に向かって末広がり状に延びている。なお、図12に示すように、ライセンスプレート80は後部82に取り付けられる。
図1に示すように、側部81は、サイドカバー7の下縁73に沿って延びている。側部81は、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出した収納箱18の一部、すなわち収納箱18の下部18aの後側部分を覆っている。また、側部81は、サイドカバー7の下縁73から下方にはみ出したバッテリボックス11の一部も覆っている。なお、側部81が覆うものは、スクータ型車両1の部品に限らず、車体フレーム2の一部であってもよい。
図12に示すように、側面視において、リアクッションユニット9の上側リアクッションブラケット12の支持部分9aは、ライセンスプレートブラケット8の側部81よりも下方に位置している。したがって、上記支持部分9aは側方に露出している。なお、リアクッションユニット9の支持部分9aは、後述するリアフェンダー54よりも上方に位置している。
図12に示すように、ライセンスプレートブラケット8は、車両上下方向の長さh1が車両前後方向の長さh2よりも短くなっている。また、ライセンスプレートブラケット8は、車両上下方向の長さh1が車両幅方向の長さh3(図5参照)よりも短くなっている。図12に示すように、このライセンスプレートブラケット8は、ライセンスプレート80が取り付けられたときにライセンスプレートブラケット8の後部82の下端82aがライセンスプレート80の下端80aよりも上方に位置するように形成されている。なお、ライセンスプレートブラケット8の下端82aは、ライセンスプレートブラケット8の後端ともなっている。このライセンスプレートブラケット8の後端82aは、テールライト10の後端10aよりも前方に位置している。
ライセンスプレートブラケット8の側部81には、リアフラッシャー84が取り付けられている。すなわち、左側および右側のリアフラッシャー84は、左側および右側のライセンスプレートブラケット8にそれぞれ支持されている。リアフラッシャー84は、ライセンスプレートブラケット8の側部81から車両幅方向の外方に突出している。図5に示すように平面視において、リアフラッシャー84は、少なくともその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように、突出部71と重なった位置に配置されている。
また、図12に示すように側面視において、リアフラッシャー84は、車体の後側の輪郭線よりも前方に配置されている。言い換えると、リアフラッシャー84は、テールライト10とライセンスプレートブラケット8とで形成される後側の輪郭線よりも前方に配置されている。詳細には、リアフラッシャー84の後端84aは、上記輪郭線よりも前方に位置している。なお、本実施形態ではライセンスプレートブラケット8は、ライセンスプレート80を照らすライト(図示せず)を支持する照明部83を備えている。照明部83は後部82に一体的に形成され、後部82の上部から後方に突出している。ただし、照明部83は必ずしも必要ではなく、例えば、テールライト10の光を利用してライセンスプレート80を照らすことも可能である。そこで、図13に示すように、テールライト10と、ライセンスプレートブラケット8のうち照明部83を無視した部分とで、車体の後側の輪郭線BL(図13における太線)が形成されていると見なすことができる。リアフラッシャー84の後端84aは、側面視において上記輪郭線BLよりも前方に位置している。
図13に示すように側面視において、テールライト10とライセンスプレートブラケット8の後部82とは、所定の谷間位置85から後方斜め上向きおよび後方斜め下向きに延びる略横V字型を形成している。リアフラッシャー84の車両前後方向の中間位置84mは、谷間位置85よりも前方に位置している。図5に示すように平面視において、リアフラッシャー84は、サイドカバー7のうち最も車両幅方向の外方に位置する外端72よりも車両幅方向の内方に位置している。言い換えると、フラッシャー84の外端84bは、サイドカバー7の外端72を通る車両前後方向に延びる線L9よりも、車両幅方向の内方に位置している。
図12に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81は、テールライト10よりも前方に位置している。リアフラッシャー84は、テールライト10よりも前方に位置するように側部81に取り付けられている。より詳細には、リアフラッシャー84の後端84aは、テールライト10の後端10aよりも前方に位置している。図14に示すように、ライセンスプレートブラケット8の側部81には、車両幅方向に切った断面で見たときに車両幅方向の内方に凹んだ凹部81aが形成されている。リアフラッシャー84は、この凹部81aに取り付けられている。リアフラッシャー84は、ライセンスプレートブラケット8の側部81から側方に突出する特別な支持部を介することなく、側部81に直接取り付けられている。
ただし、ライセンスプレートブラケット8の側部81の形状は特に限定される訳ではない。図15に示すように、ライセンスプレートブラケット8に側部81から側方に突出する支持部86を設け、この支持部86にリアフラッシャー84を支持するようにしてもよい。なお、このような場合であっても、リアフラッシャー84は、平面視においてその一部がサイドカバー7の突出部71によって隠されるように、突出部71と重なった位置に配置される。
図1に示すように、後輪53の上方には、リアフェンダー54が設けられている。リアフェンダー54は、前後方向に関して後輪53の中心53cよりも前方の位置から、後輪53の後端の位置Tよりも後方に延びている。具体的には、リアフェンダー54は、エンジンユニット5のクランクケース(図示せず)の後方近傍の位置から後方に延び、後輪5の後端位置Tよりも後方に延びている。リアフェンダー54は、後輪53の形状に沿った形状に形成されている。すなわち、リアフェンダー54は、側面から見て略円弧状に形成されている。
図4に示すように、リアフェンダー54は、後輪53の上方および左右両方向の一部を覆うフェンダー本体54aと、フェンダー本体54aから左方および右方に突出した側片部54bと、フェンダー本体54aの下側から後方斜め下向きに突出した下片部54cとを備えている。図1に示すように、リアフェンダー54の後部の下端、すなわち下片部54cの下端54dは、ライセンスプレートブラケット8の後部82の下端82aよりも下方に位置している。なお、リアフェンダー54の後部とは、リアフェンダー54の前後方向中間位置よりも後側の部分をいう。側片部54bおよび下片部54cも、ライセンスプレートブラケット8の下端82aよりも下方に位置している。リアフェンダー54の上端は、ライセンスプレートブラケット8の上端と略等しい高さに位置している。
<実施形態の効果>
以上のように、本実施形態に係るスクータ型車両1は、フットボード20の前部から前方斜め上向きに延び、ダウンフレーム2bの下部を囲う後部32bと、この後部32bの上部から前方へ延び、前輪6の上方を覆う前部32aとを有する泥除け体32cを備えている。泥除け体32cの後部32bは、フットボード20の前部から略垂直に立ち上がる左側および右側の縦壁34と、縦壁34の上部から前方斜め上向きに延びる足載壁35と、側面から見て各足載壁35の前方斜め下に位置しかつ前方斜め上向きに延びる下縁36とを有しており、図6に示すように側面から見て、足載壁35の水平方向からの傾斜角θ1は、下縁36の水平方向からの傾斜角θ2よりも小さくなっている。すなわち、θ1<θ2となっている。
このように足載壁35が泥除け体32cの後部32bに設けられているので、フロントカバー体30から分離されたフロントフェンダーを別途備えたスクータ型車両と比べて、フロントフェンダーがない分だけ足載壁35をより前方に配置することができる。したがって、図16に示すように、乗員100は膝の屈曲角度αを大きく確保することができる。なお、図16において、符号101、102、103、104、105は、それぞれ乗員100の脚、膝、上腿部、下腿部、足部を表している。また、図6に示すように、足載壁35はフッドボード20の前部に続いて形成されているのではなく、縦壁34を介して上記前部につながっている。そのため、足載壁35の後端の位置を高く保つことができる。フロントフェンダーをなくしてフロントカバー体30が泥除け体32cを有していることと、フットボード20と足載壁35の間に縦壁34を形成したことにより、フロントフェンダーの機能を損なうことなく、足載壁35の傾斜角θ1を、泥除け体32cの後部32bの下縁36の傾斜角θ2よりも小さくすることができ、ホイールベースを大きくすることなく、膝の屈曲角度αおよび足の屈曲角度βを大きく確保することができた。このように、本実施形態によれば、足載壁35の傾斜角θ1が比較的小さくなっている。したがって、図16に示すように、足の屈曲角度βも大きく確保することができるのである。本実施形態によれば、ホイールベースが短い車両であっても、乗車時の快適性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、左側の足載壁35と右側の足載壁35とは、水平面に対する傾斜角度が互いに等しい。すなわち、両足載壁35は同一の仮想面上に位置している。そのため、左右の足を足載壁35に載せた際に、両膝の開き具合を適度に保つことが容易になる。すなわち、両膝が外側へ開きすぎることや内側へ閉じすぎるようなことがなく、より自然な姿勢で乗車することができる。したがって、乗車時の快適性をさらに向上させることができる。
また、図6に示すように、側面から見て、足載壁35の延長線L1とフロントフォーク3の長手方向に延びる線L2とは、略直交している。このように足載壁35の傾斜角θ1が小さいので、乗車時の快適性を高めることができる。なお、足載壁35の水平面からの傾斜角度θ1は、シート4に着座した乗員100の膝の屈曲角度αおよび足の屈曲角度βのいずれもが90度以上となるように設定されていることが好ましい(図16参照)。
図7に示すように、足載壁35の上面には、凹み35aが形成されている。したがって、足載壁35の上面が滑りにくくなり、乗員100は足載壁35の上に足105をしっかりと保持することが容易となる。そのため、乗車時の快適性を向上させることができる。
図6に示すように、側面から見て、シート4の突出端4bと足載壁35の下端35bとを結んだ直線L3と足載壁35とのなす角θ3は、90度以上となっている。したがって、シート4に着座した乗員100は、足の屈曲角度αを比較的大きく確保することができ、乗車時の快適性をさらに向上させることができる。
また、図6に示すように、縦壁34の上下方向長さM1は、足載壁35の上下方向長さM2よりも短くなっている。これにより、乗員100の足105を載せやすい高さに足載壁35を配置することができる。
図1に示すように、泥除け体32cの前部32aの前端32dは、前輪6のリム6aの前端6cよりも前方に位置している。このように、泥除け体32cは、より前方に配置されている。したがって、フロントカバー体30と別体のフロントフェンダーを設けなくても、十分な泥除け性能を発揮することができる。
また、泥除け体32cの前部32aの前端32dは、前輪6の上端6dと略等しい高さに位置している。このように、泥除け体32cは、より下方にまで延びている。したがって、フロントカバー体30と別体のフロントフェンダーを設けなくても、十分な泥除け性能を発揮することができる。
なお、本発明は、ホイールベースが短い鞍乗型車両に対して特に効果があるが、ホイールベースが長い鞍乗型車両に本発明を適用することももちろん可能である。
本発明は、スクータ型車両等の鞍乗型車両について有用である。
スクータ型車両の左側面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 スクータ型車両の正面図である。 スクータ型車両の背面図である。 スクータ型車両の平面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 足載壁の斜視図である。 後側カバーの突部の側面図である。 スクータ型車両の右側面図である。 図9のX−X線断面図である。 図1のXI−XI線断面図である。 ライセンスプレートブラケットの左側面図である。 ライセンスプレートブラケットの左側面図である。 図13のXIV−XIV線断面図である。 変形例に係るスクータ型車両の背面図である。 スクータ型車両の左側面図である。 (a)および(b)は、変形例に係る図8相当図である。 後側カバーの水平断面図である。 従来のスクータ型車両の左側面図である。 他の従来のスクータ型車両の右側面図である。
符号の説明
1 スクータ型車両(自動二輪車)
2 車体フレーム
2a ヘッドパイプ
2b ダウンフレーム
2c 下部フレーム
2d シートレール
3 フロントフォーク
4 シート
5 エンジンユニット
6 前輪
20 フットボード
32a 泥除け体の前部
32b 泥除け体の後部
32c 泥除け体
34 縦壁
35 足載壁
36 泥除け体の下縁
θ1 足載壁の傾斜角
θ2 泥除け体の下縁の傾斜角

Claims (8)

  1. 前輪と、
    前記前輪を支持するフロントフォークと、
    前記フロントフォークを回転可能に支持するヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから後方斜め下向きに延びるダウンフレームと、前記ダウンフレームの下部から後方に延びる下部フレームと、前記下部フレームの後部から後方斜め上向きに延びるシートレールと、を有する車体フレームと、
    前記シートレールの上方に配置されたシートと、
    少なくとも一部が前記シートの下方かつ前方であって前記下部フレームの上方に配置されたフットボードと、
    前記フットボードの前部から前方斜め上向きに延び、前記ダウンフレームの下部を囲う後部と、前記後部の上部から前方へ延び、前記前輪の上方を覆う前部とを有する泥除け体と、を備え、
    前記泥除け体の後部は、前記フットボードの前部から略垂直に立ち上がる左側および右側の縦壁と、前記各縦壁の上部から前方斜め上向きに延びる足載壁と、側面から見て前記各足載壁の前方斜め下に位置しかつ前方斜め上向きに延びる下縁と、を有し、
    側面から見て、前記足載壁の水平方向からの傾斜角は、前記下縁の水平方向からの傾斜角よりも小さい、鞍乗型車両。
  2. 前記左側および右側の足載壁は、水平面に対する傾斜角度が互いに等しい、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 側面から見て、前記足載壁の延長線と前記フロントフォークの長手方向に延びる線とは、略直交している、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記足載壁の上面に凹凸が形成されている、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記シートは側面から見て前方に突出する突出端を有し、
    側面から見て、前記シートの突出端と前記足載壁の下端とを結んだ直線と、前記足載壁とのなす角は、90度以上である、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記縦壁の上下方向長さは、前記足載壁の上下方向長さよりも短い、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記前輪は、リムと、前記リムに取り付けられたタイヤとを有し、
    前記泥除け体の前記前部の前端は、前記リムの前端よりも前方に位置している、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記泥除け体の前記前部の前端は、前記前輪の上端と略等しい高さに位置している、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
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