JP6501431B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
本願は、2015年7月24日に出願された中国特許出願201510441360.X号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
特許文献1には、シートの下端縁よりも内側に入った位置に側部グリップが形成される自動二輪車が開示されている。
日本国特開2006−281921号公報
上記従来技術によれば、外装部材の下端縁よりも内側に入った位置にグリップが形成されることで、グリップによる外観性への影響を抑えている。
一方で、乗員等が把持するグリップは、外観性だけでなく、握り箇所がすぐに探せるとともに、握り易い位置にあることが望まれている。
しかし、上記従来技術の構成では、外装部材によってグリップが隠されるため、使用者が握り箇所を探すこととなる。また、握り易さの面でも改善の余地がある。
本発明の態様は、グリップを設けることによる外観への影響を抑えつつ、グリップの使い勝手を向上させる鞍乗型車両を提供する。
本発明の第一の態様は、乗員が着座するシートと、前記シートの左右外側に設けられるサイドカバーと、を備え、前記サイドカバーは、前記シートの左右外側に張り出すカバー上面部と、前記カバー上面部に載せた手の指を掛けるカバー下面部と、を備え、前記カバー下面部は、指掛かり用の凹部を備える、鞍乗り型車両である。
本発明の第二の態様は、上記第一の態様において、前記シートを支持するシートフレームを備え、前記シートフレームは、前記サイドカバーの内側に配置されて前記カバー上面部及びカバー下面部に当接するカバー内当接部を備える。
本発明の第三の態様は、上記第二の態様において、前記サイドカバーの内側には、前記カバー内当接部に向けて突出する複数のリブが設けられる。
本発明の第四の態様は、上記第一から第三の形態の何れか一つにおいて、前記サイドカバーの下方にリアフェンダを備え、前記リアフェンダに下段グリップ部が形成される。
本発明の第五の態様は、上記第四の態様において、前記シートを支持するシートフレームを備え、前記シートフレームは、前記下段グリップ部の上方にシートフレーム本体を配置し、前記リアフェンダにおける前記下段グリップ部の上面側には、前記シートフレーム本体に当接するフェンダ上リブが設けられる。
本発明の第六の態様は、上記第一から第五の態様の何れか一つにおいて、前記シートを支持するシートフレームを備え、前記シートフレームは、前記サイドカバー内にシートフレーム本体を配置する。
上記第一の態様によれば、シートに着座した乗員が、サイドカバーにおけるシートの左右外側に張り出すカバー上面部に手を載せるとともに、その手指をカバー下面部に掛けて凹部に入り込ませることで、サイドカバーをグリップとして利用することが可能となる。特に、本構成を後部同乗者が着座する後部シートの左右外側に適用した場合、サイドカバーを後部同乗者が把持するタンデムグリップとして利用することが可能となる。サイドカバーをグリップとして利用するとき、カバー上面部がシートの左右外側に張り出すことで、乗員がカバー上面部並びにその下方のカバー下面部及び凹部の位置を認識し易く、把持位置を探す手間が不要となる。また、サイドカバーを用いたグリップがシートの左右外側に張り出すことで、握り易さも良好である。また、後尾シートの左右外側に適用した場合、サイドカバーが張り出しても運転者及び後部同乗者の身体に干渉することもない。このように、サイドカバーをグリップとして利用可能とし、外観への影響を抑えつつ、使い勝手のよいグリップを構成することができる。
上記第二の態様によれば、シートフレームのカバー内当接部を、カバー上面部及びカバー下面部をサイドカバーの内側から当接させることで、サイドカバーをグリップとして用いた際の荷重をシートフレームで受けることが可能となり、サイドカバー(グリップ)の剛性を確保することができる。
上記第三の態様によれば、複数のリブによりカバー上面部及びカバー下面部を補強しつつ、カバー上面部及びカバー下面部に入力される荷重を分散してシートフレームに伝達することができる。
上記第四の態様によれば、サイドカバーよりも低い位置に下段グリップ部を設けることで、例えばメインスタンドを起立させる作業等、車両から降りた使用者が車体後部を支えるような作業の際にも、使い易い位置にある下段グリップ部を利用可能となり、利便性を向上させることができる。
上記第五の態様によれば、フェンダ上リブにより下段グリップ部を補強しつつ、下段グリップ部に入力される荷重をシートフレームに分散して伝達することがきる。
上記第六の態様によれば、サイドカバーを利用したグリップからの荷重をシートフレーム本体に直接的に伝達することが可能となる。また、シートフレーム本体をシートの左右外側に配置することとなり、シート下スペースを広げることができる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の上面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの左側面図である。 上記車体フレームの上面図である。 上記自動二輪車の後部シート周辺の右側面図である。 上記後部シート周辺の上面図である。 上記後部シート周辺の後面図である。 図5のVIII−VIII断面図である。 図5のIX−IX断面図である。 前部リアフェンダの上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また、以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、車体左右中心を示す線CLが示されている。
図1、図2に示すように、本実施形態は、鞍乗り型車両である自動二輪車1に適用される。自動二輪車1の前輪2は、左右一対のフロントフォーク3の下端部に支持される。左右フロントフォーク3は、ステアリングステム4及びトップブリッジ5を介して、車体フレーム10の前端部のヘッドパイプ11に支持される。左右フロントフォーク3の上部及びトップブリッジ5には、バータイプの操向ハンドル6が取り付けられる。
自動二輪車1の後輪7は、スイングアーム8の後端部に支持される。スイングアーム8の前端部は、車体フレーム10のピボット部13aに支持される。後輪7は、自動二輪車1の原動機であるエンジン30に対し、例えばチェーン式の伝動機構を介して連係される。スイングアーム8の前部には、リアクッション9の下端部が連結される。
図3、図4を併せて参照し、車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、ヘッドパイプ11の後方で車体左右中心に沿って後下方へ延びる単一のメインフレーム12と、メインフレーム12の後下端部に結合されるピボットフレーム13と、を備える。メインフレーム12は、ヘッドパイプ11側から順に、横フレーム部12a、湾曲部12b及び縦フレーム部12cを一体形成する。湾曲部12bの後方には、リアクッション9の上端部を連結するクッションブラケット14が固定される。ピボットフレーム13は、スイングアーム8の前端部を支持するピボット部13aを備える。スイングアーム8の前端部は、左右方向に沿うピボット軸13b(揺動軸)を介して、ピボット部13aに支持される。ピボットフレーム13の後部には、排気マフラー37を支持するマフラー支持ブラケット13cが固定される。
また、車体フレーム10は、メインフレーム12の下方でヘッドパイプ11の下部から後下方へ延びるダウンフレーム15と、メインフレーム12及びダウンフレーム15の各前部間に渡るフロントガセット16と、ダウンフレーム15の上部の前下側に固定されるフロントロアガセット17と、を備える。ダウンフレーム15の下端部には、フロントエンジンハンガー18が結合される。フロントエンジンハンガー18には、エンジン30のクランクケース31の前端部が支持される。
また、車体フレーム10は、メインフレーム12及びピボットフレーム13に前端部を結合するシートフレーム20を備える。シートフレーム20は、メインフレーム12の横フレーム部12aの後部から後方へ延びる左右一対の前シートレール21と、ピボットフレーム13のピボット部13aの後部から上後方へ延びる左右一対のサポートフレーム22と、を備える。左右サポートフレーム22は、左右の前シートレール21の後端部を支持する。左右サポートフレーム22は、左右の前シートレール21の後端位置を超えて上後方へ延びる。左右サポートフレーム22の上後部は、左右の前シートレール21の後方に連なる左右一対の後シートレール22aを構成する。後シートレール22aの上部には、リアアッパーガセット23が固定される。
左右の前シートレール21の前後中間部の間は、センタークロスプレート24を介して連結される。なお、本実施形態で用いる「中間」は、対象の両端間の中央のみならず、対象の両端間の内側の範囲を含む意とする。左右の後シートレール22a(リアアッパーガセット23)の後部の間は、リアクロスプレート25を介して連結される。
図1、図2を参照し、車体フレーム10の内側には、エンジン30が搭載される。エンジン30は、例えば空冷単気筒エンジンとされる。エンジン30は、クランクケース31の前部上方にシリンダ32を起立させる。クランクケース31の前端部は、フロントエンジンハンガー18に支持される。クランクケース31の後端部は、ピボットフレーム13に支持される。シリンダ32は、クランクケース31側から順に、シリンダブロック33、シリンダヘッド34及びヘッドカバー35を備える。
なお、エンジン30は、並列又はV型等の複数気筒エンジンであってもよく、水冷式エンジンであってもよい。
シリンダヘッド34の後部には、スロットル部等を含む吸気通路(不図示)が接続される。シリンダヘッド34の前部には、排気管36の基端部が接続される。排気管36は、シリンダヘッド34の前部で下方に湾曲し、クランクケース31の前下方で後方に湾曲する。
クランクケース31の下方には、排気マフラー37が配置される。排気マフラー37の前端部には、排気管36の後端部が接続される。排気マフラー37の後端部右側には、後右方に延びて後輪7の前端部右側で開口するテールパイプ37aが設けられる。
メインフレーム12の上方には、エンジン30の燃料を貯留する燃料タンク40が配置される。燃料タンク40の後方には、運転者及び後部同乗者が着座するシート41が配置される。
燃料タンク40は、メインフレーム12の前部を避けた中間位置の上方からシート41の前端位置まで設けられる。燃料タンク40の前方でメインフレーム12の前部の上方には、メインフレーム12の前部に支持されるメインスイッチ42(キーシリンダ)が配置される。
燃料タンク40及びメインスイッチ42の左右外側は、左右一対のタンクカバー43により覆われる。左右タンクカバー43は、燃料タンク40及びメインスイッチ42の左右外側を覆うカバー本体部43aと、カバー本体部43aの前部から前下方へ延びるシュラウド部43bと、を一体形成する。
左右のカバー本体部43aの下方には、左右一対のアッパーサイドカバー44が配置される。アッパーサイドカバー44は、シート41の前部の左右外側の下方まで延びる後方延出部44aを形成する。
左右のアッパーサイドカバー44の下方には、メインフレーム12の縦フレーム部12cの周辺を覆う左右一対のセンターサイドカバー45が設けられる。
左右のカバー本体部43aの上部間には、燃料タンク40及びメインスイッチ42の上方を覆うタンクセンターカバー46が設けられる。タンクセンターカバー46には、燃料タンク40の給油口40aへのアクセスを可能にする給油口アクセス部46aと、メインスイッチ42のキー孔へのアクセスを可能にするスイッチアクセス部46bと、が設けられる。
左右のアッパーサイドカバー44の後方延出部44aの後方には、左右一対のリアサイドカバー47が設けられる。左右のリアサイドカバー47は、後上がりに後方へ延び、シート41の後部の左右外側の下方まで延びる。左右のリアサイドカバー47の前部の下方には、ピリオンステップブラケット68の取り付け部分を覆う左右一対のリアロアサイドカバー48が設けられる。
左右のリアサイドカバー47の後方には、左右一対のフェンダサイドステー49及び左右一対のテールサイドカバー50が設けられる。左右テールサイドカバー50の後部間には、シート41の後端部の直下に位置するテールランプ51が配置される。左右フェンダサイドステー49は、テールランプ51から離間するように後下方へ延びる。左右フェンダサイドステー49の後端部は、後端連結部52を介して連結される。後端連結部52の左右外面には、左右一対のリアウインカ53が支持される。後端連結部52の後面には、ライセンスランプ54及びリフレクタ55が支持される。後端連結部52の下方には、後下方へ延びる後尾フェンダ56が設けられる。後尾フェンダ56の後面には、ライセンスプレート57が支持される。
ステアリングステム4及びトップブリッジ5には、ヘッドランプ60、左右一対のフロントウインカ61及びメータ装置62が支持される。ヘッドランプ60とその上方に位置するメータ装置62との間には、フロントセンターカウル63が配置される。ヘッドランプ60の左右外側には、左右一対のフロントサイドカウル64が配置される。ヘッドランプ60の下方には、ヘッドランプ60と離間してフロントフェンダ65が配置される。
ピボットフレーム13の左右外側には、左右一対のステッププレート66が取り付けられる。左右ステッププレート66には、運転者の足を置く可倒式のメインステップ67が支持される。左右サポートフレーム22の左右外側には、左右一対のピリオンステップブラケット68が取り付けられる。左右ピリオンステップブラケット68には、後部同乗者の足を置く折り畳み式のピリオンステップ69が支持される。
ピボットフレーム13の下端部には、左右方向に沿うロアクロスパイプ26が固定される。ロアクロスパイプ26の左右外側には、左右一対のスタンドブラケット27が固定される。左右スタンドブラケット27には、車体を直立状態で支持するメインスタンド70が支持される。メインスタンド70は、左右方向に沿う揺動軸を介して格納可能に支持される。ロアクロスパイプ26の左外側には、サイドスタンドブラケット28が固定される。サイドスタンドブラケット28には、車体を左側に傾けて支持するサイドスタンド71が支持される。サイドスタンド71は、左右方向に対して左上がりに傾斜した揺動軸を介して格納可能に支持される。
次に、本実施形態の要部について図5〜図10を参照して説明する。
図5を参照し、シート41は、前部シート41a及び後部シート41bを一体形成する。シート41は、前シートレール21及び後シートレール22a上に支持される。以下、前シートレール21を前シートフレーム21、後シートレール22aを後シートフレーム22aという。シート41は、前シートフレーム21及び後シートフレーム22aの高低差に伴い、前部シート41aよりも後部シート41bを高い位置に配置する。
左右フェンダサイドステー49は、自動二輪車1のリアフェンダ80の一部を構成する。リアフェンダ80は、左右フェンダサイドステー49を含む後部リアフェンダ81と、後部リアフェンダ81の前方に連なる前部リアフェンダ91と、を備える。
後部リアフェンダ81は、左右フェンダサイドステー49と、該左右フェンダサイドステー49の後部間に設けられるフェンダ本体部82と、後端連結部52と、後尾フェンダ56と、を一体形成する。
左右フェンダサイドステー49の前部(以下、ステー前部49aという。)は、側面視で逆V字状に形成される。ステー前部49aにおける前下がりに傾斜する前辺部49bは、側面視で後シートフレーム22aの傾斜に沿うように延びる。ステー前部49aにおける後下がりに傾斜する後辺部49cは、側面視で後シートフレーム22aと交差するように延びる。後辺部49cは、側面視でテールランプ51の下端近傍に至る。
左右フェンダサイドステー49の後部(以下、ステー後部49dという。)は、ステー前部49aの後辺部49cを延長するように連なり、側面視で後下がりに傾斜して延びる。左右のステー後部49d間に設けられるフェンダ本体部82は、テールランプ51の後面51a(レンズ面58a、発光面)の下方に離間する。左右フェンダサイドステー49は、平面視で後側ほど左右内側に位置するように傾斜する(図6、図7参照)。
図5〜図9を参照し、テールランプ51は、後面51aを形成するレンズカバー58と前面51bを形成するベース部材59とで中空の灯体を形成する。ベース部材59は、リアフェンダ80の上部に、嵌合及び締結等により固定される。レンズカバー58は、前方に開放する容器形状をなし、前端縁部をベース部材59の外周縁部に接合する。レンズカバー58における後方を向くレンズ面58a(テールランプ51の後面51a)は、後上がりに傾斜する。レンズカバー58の上面58bは、後部シート41bの後端部の下面と略平行に形成される。レンズカバー58の前部の上方は、後部シート41bの後端部に上方から覆われる。レンズカバー58は、左右中央部に光を通さない不透過部材58cを装着し、レンズ面58a(発光面)を左右に分割する。
図8中符号41cはシートの底板、符号41dはシートロック機構、符号25aは左右一対のステー補強部材をそれぞれ示す。左右ステー補強部材25aは、左右フェンダサイドステー49の補強として左右フェンダサイドステー49内を延伸する。左右ステー補強部材25aの基端部は、リアクロスプレート25に固定される。なお、フェンダサイドステー49自体の剛性を高めてステー補強部材25aを不要にしてもよい。
図5、図8、図10を参照し、前部リアフェンダ91は、前部シート41aの下方から左右のステー前部49aの間(フェンダ本体部82の直前)に渡って設けられる。前部リアフェンダ91は、後輪7の前上方から上方に渡る範囲を覆う板状に形成される。前部リアフェンダ91は、平面視で、左右サポートパイプ22と重なる直線状の外側縁を形成する前半部92と、左右サポートパイプ22(後シートフレーム22a)よりも左右外側に張り出す湾曲状の外側縁を形成する後半部93と、を備える。前半部92は、側面視でサポートパイプ22の傾斜に沿うように延びる。後半部93は、側面視でステー後部49dの形状に沿うように逆V字状に形成される。
前部リアフェンダ91の後半部93の左右外側の上面には、左右の後シートフレーム22aの下面に先端を当接させるフェンダ上リブ94が複数形成される。各フェンダ上リブ94は、例えば前下がりの直線と直交する板状に形成される。各フェンダ上リブ94は、後半部93の側面視形状の頂部を跨いで、互い前後に等間隔に並ぶように設けられる。各フェンダ上リブ94は、丸鋼管からなるサポートパイプ22(後シートフレーム22a)の下面に沿うように形成される。後半部93の後端部の左右外側の上面には、後シートフレーム22aに締結される締結片95が突設される。締結片95は、左右方向に沿うネジにより、後シートフレーム22aの後端部下側に固定されたブラケット95aに締結される。
前部リアフェンダ91の後半部93の左右外側部には、上方に凸の膨出形状部96が形成される。膨出形状部96の下面側は、下方から見て凹状の下段グリップ部97とされる。下段グリップ部97は、ステー前部49aを側方から把持した手の指先を下方から入り込ませる。これにより、下段グリップ部97を利用して車体後部を下方から支えるような作業もし易くなる。
図5を参照し、テールサイドカバー50は、側面視で、ステー前部49aの前辺部49bから上後方へ突出する三角形状に形成される。テールサイドカバー50は、側面視で、ステー前部49aの前辺部49bに沿う下縁50a、後部シート41bの下面と略平行な上縁50b、及びテールランプ51の後面51aと同様に傾斜する後下縁50c、を形成する。テールサイドカバー50は、側面視で、後シートフレーム22aの後部の傾斜に沿うように前後に延びる。テールサイドカバー50の後端は、後部シート41bの後端よりも後方へ延びる。
後シートフレーム22aの後端部には、鋼板製のエンドピース75が溶接等により固定される。エンドピース75は、側面視で、前方へ開放するV字状に屈曲形成される。エンドピース75は、テールサイドカバー50の上縁50b後部に沿う上面部76と、テールサイドカバー50の後下縁50cに沿う後下面部77と、を有する。上面部76は、前端を下方に屈曲して後シートフレーム22a(リアアッパーガセット)の上面に突き当たって接合される。後下面部77は、該後下面部77に沿って斜めにカットされた後シートフレーム22aの端面に突き当たって接合される。エンドピース75は、後シートフレーム22aの一部(延長部)でもある。
図8、図9を併せて参照し、テールサイドカバー50は、左右外側に膨出する形状に形成される。テールサイドカバー50の内側には、後シートフレーム22aの後部及びエンドピース75が収容される。テールサイドカバー50は、後部シート41bの外側縁よりも左右外側へ張り出すカバー上面部101と、カバー上面部101の下方に位置するカバー下面部102と、を備える。カバー上面部101は、側面視の上縁50bから左右外側へ、左右方向と略平行に延びるように形成される。カバー下面部102は、側面視の後下縁50cから左右外側へ、左右外側ほど上方に位置するように傾斜して延びるように形成される。
下向きのカバー下面部102には、カバー内側に凹む凹部103が形成される。凹部103は、左右外側ほど上方に位置するように傾斜するカバー下面部102に対し、左右方向と略平行な第二下面部103aを形成する。凹部103は、第二下面部103aの左右内側に段差部103bを形成する。段差部103bによって、グリップ部分を触感することができる。
第二下面部103aのカバー内側に臨む上面側には、エンドピース75の後下面部77に先端を当接させる下リブ104が複数形成される。各下リブ104は、例えば前後方向と直交する板状に形成される。各下リブ104は、エンドピース75の後下面部77に沿って、互いに前後に等間隔に並ぶように設けられる。
カバー上面部101のカバー内側に臨む下面側には、エンドピース75の上面部76に先端を当接させる上リブ105が複数形成される。各上リブ105は、例えば前後方向と直交する板状に形成される。各上リブ105は、エンドピース75の上面部76に沿って、互いに前後に等間隔に並ぶように設けられる。
これにより、後部同乗者が後部シート41bの左右外側に張り出すカバー上面部101に手を載せても、その荷重が上リブ105を介して後シートフレーム22aに伝達される。このとき、カバー下面部102の凹部103は、カバー上面部101に載せた手の指掛かり部となり、手指を落とし込ませてテールサイドカバー50を把持し易くする。凹部103に掛けた手指から第二下面部103aに入力される上向きの荷重は、下リブ104を介して後シートフレーム22aに伝達される。後シートフレーム22aに内側から支持されるとともに凹部103を有するテールサイドカバー50は、後部同乗者が把持可能なリアグリップとして機能する。テールサイドカバー50に上下リブ104,105が内接することで、後シートフレーム22aへの荷重伝達が可能になるとともに、テールサイドカバー50の位置が規制される。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車1によれば、テールサイドカバー50が、後部シート41bの左右外側に張り出すカバー上面部101と、カバー上面部101に載せた手の指を掛けることが可能なカバー下面部102と、を備え、カバー下面部102が、指掛かり用の凹部103を備えるので、後部シート41bに着座した後部同乗者が、テールサイドカバー50における後部シート41bの左右外側に張り出すカバー上面部101に手を載せるとともに、その手指をカバー下面部102に掛けて凹部103に入り込ませることで、テールサイドカバー50を後部同乗者が把持するタンデムグリップとして利用することが可能となる。このとき、カバー上面部101が後部シート41bの左右外側に張り出すことで、後部同乗者がカバー上面部101及びその下方のカバー下面部102及び凹部103の位置を認識し易く、把持位置を探す手間が不要となる。また、テールサイドカバー50を用いたグリップが後部シート41bの左右外側に張り出すことで、握り易さも良好であり、かつ運転者及び後部同乗者の身体との干渉も抑えられる。このように、テールサイドカバー50をグリップとして利用可能とすることで、外観への影響を抑えつつ、使い勝手のよいグリップを構成することができる。
また、シートフレーム20が、テールサイドカバー50の内側に配置されてカバー上面部101及びカバー下面部102に当接するカバー内当接部としてのエンドピース75を備えることで、テールサイドカバー50をグリップとして用いた際の荷重をシートフレーム20で受けることが可能となり、テールサイドカバー50の剛性を確保することができる。なお、カバー内当接部は、常時サイドカバーに当接している必要はなく、サイドカバーを把持した際に該サイドカバーに当接すればよい。
また、テールサイドカバー50の内側に、エンドピース75に当接する上下リブ104,105がそれぞれ複数設けられることで、複数のリブによりカバー上面部101及びカバー下面部102を補強しつつ、カバー上面部101及びカバー下面部102に入力される荷重を分散してシートフレーム20に伝達することができる。
また、テールサイドカバー50の下方にリアフェンダ80を備え、リアフェンダ80に下段グリップ部97が形成されることで、例えばメインスタンド70を起立させる作業等、車両から降りた使用者が車体後部を支えるような作業の際にも、使い易い位置にある下段グリップ部97を利用可能となり、利便性を向上させることができる。
また、シートフレーム20が、下段グリップ部97の上方にシートフレーム本体としての後シートフレーム22aを配置し、リアフェンダ80における下段グリップ部97の上面側には、後シートフレーム22aに当接するフェンダ上リブ94が複数設けられることで、複数のフェンダ上リブ94により下段グリップ部97を補強しつつ、下段グリップ部97に入力される荷重を後シートフレーム22aに分散して伝達することがきる。
また、シートフレーム20が、テールサイドカバー50内にシートフレーム本体としての後シートフレーム22aを配置することで、テールサイドカバー50を利用したグリップからの荷重を後シートフレーム22aに直接的に伝達することが可能となる。また、後シートフレーム22aをシート41の左右外側に配置することとなり、シート下スペースを広げることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、後部シートの左右両側のテールサイドカバー50をタンデムグリップとして利用する構成に限らず、前部シートの左右両側のサイドカバー(44,45,47等)をグリップとして利用する構成でもよい。シートフレームの後方に突出するエンドピース75に代わり、シートフレームの側方に突出するブラケット等でサイドカバーを支持する構成でもよい。また、シートフレーム本体(後シートフレーム22a等)で直接サイドカバーを支持する構成でもよい。具体的に、カバー上面部101及びカバー下面部102とシートフレーム本体とが平面視で重なる構成でもよい。
前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。

Claims (6)

  1. 乗員が着座するシートと、
    前記シートの左右外側に設けられるサイドカバーと、
    前記シートを支持するシートフレームと、を備え、
    前記サイドカバーは、前記シートの左右外側に張り出すカバー上面部と、前記カバー上面部と一体形成され、前記カバー上面部に載せた手の指を掛けるカバー下面部と、を備え、
    前記カバー下面部は、指掛かり用の凹部を備え、
    前記シートフレームは、前記サイドカバーの内側に配置されて前記カバー上面部及びカバー下面部に当接するカバー内当接部を備え、
    前記シートフレームの後端部には、側面視でV字状に屈曲するエンドピースが前記カバー内当接部として取り付けられ、
    前記エンドピースは、前記サイドカバーの上縁に沿う上面部と、前記サイドカバーの後下縁に沿う後下面部と、を有し、
    前記エンドピースの上面部に、前記カバー上面部の下面側が当接し、
    前記エンドピースの後下面部に、前記カバー下面部の上面側が当接する、鞍乗型車両。
  2. 前記サイドカバーの内側には、前記カバー内当接部に向けて突出する複数のリブが設けられる、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記サイドカバーの下方にリアフェンダを備え、
    前記リアフェンダに下段グリップ部が形成される、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記シートフレームは、前記下段グリップ部の上方にシートフレーム本体を配置し、
    前記リアフェンダにおける前記下段グリップ部の上面側には、前記シートフレーム本体に当接するフェンダ上リブが設けられる、請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記シートフレームは、前記サイドカバー内にシートフレーム本体を配置する、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記サイドカバーの下方にリアフェンダを備え、
    前記サイドカバーは、前記リアフェンダから上後方へ突出し、
    前記リアフェンダは、前記サイドカバーの後下縁から離間するように後下方へ延びる後部を有し、
    前記リアフェンダの後部と前記サイドカバーの後下縁とが、側面視でV字状をなすように配置され、
    前記サイドカバーの後下縁に沿う前記カバー下面部に、前記凹部が形成される、請求項1に記載の鞍乗型車両。
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