JPH0880885A - スクータ型車輛のステップフロアマット - Google Patents
スクータ型車輛のステップフロアマットInfo
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- JPH0880885A JPH0880885A JP6218997A JP21899794A JPH0880885A JP H0880885 A JPH0880885 A JP H0880885A JP 6218997 A JP6218997 A JP 6218997A JP 21899794 A JP21899794 A JP 21899794A JP H0880885 A JPH0880885 A JP H0880885A
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- JP
- Japan
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- floor mat
- step floor
- leg shield
- rear leg
- scooter
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リヤレッグシールドの側部へのキズ付き防止
とリヤレッグシールド側部から後方にかけての部分の泥
除けができるスクータ型車輛のステップフロアマットを
提供すること。 【構成】 スクータ２のステップフロアマット２２にお
いて、その左右側部には車輛下方に延びてリヤレッグシ
ールド１２の左右側部を覆う側部カバー２２ｂｌ・２２
ｂｒが備えられている。
とリヤレッグシールド側部から後方にかけての部分の泥
除けができるスクータ型車輛のステップフロアマットを
提供すること。 【構成】 スクータ２のステップフロアマット２２にお
いて、その左右側部には車輛下方に延びてリヤレッグシ
ールド１２の左右側部を覆う側部カバー２２ｂｌ・２２
ｂｒが備えられている。
Description
【０００１】
【産業上の技術分野】この発明は、スクータ型車輛のス
テップフロアマットに関する。
テップフロアマットに関する。
【０００２】
【従来の技術】ロードスポーツタイプの自動二輪車に比
べて、全体的に丸みをおびた感じを与えるスクータやス
リータ（以下単に「スクータ型車輛」という。）にあっ
ては両足を揃えて乗る形態となっている。このためスク
ータの顔ともなるフロントレッグシールドと車輛シート
との間は開かれた空間部とされ、その下方部分には当該
両足を揃えて乗せるためのリヤレッグシールドが設けら
れている。そして、レッグシールドには足つき性を向上
させて安定走行を図るためにステップフロアマットが載
せられている。
べて、全体的に丸みをおびた感じを与えるスクータやス
リータ（以下単に「スクータ型車輛」という。）にあっ
ては両足を揃えて乗る形態となっている。このためスク
ータの顔ともなるフロントレッグシールドと車輛シート
との間は開かれた空間部とされ、その下方部分には当該
両足を揃えて乗せるためのリヤレッグシールドが設けら
れている。そして、レッグシールドには足つき性を向上
させて安定走行を図るためにステップフロアマットが載
せられている。
【０００３】スクータ型車輛における正規の乗車方法は
ステップフロアマットの中央に足を揃えて乗るものであ
るので、リヤレッグシールドの側部にまでステップフロ
アマットは備え付けられていない。ところがライダーに
よっては、ひざを左右側方に開き足の裏をリヤレッグシ
ールドの側部に当てて乗車する者もおり、このような場
合リヤレッグシールドの側部が靴やブーツによってキズ
付き易い。
ステップフロアマットの中央に足を揃えて乗るものであ
るので、リヤレッグシールドの側部にまでステップフロ
アマットは備え付けられていない。ところがライダーに
よっては、ひざを左右側方に開き足の裏をリヤレッグシ
ールドの側部に当てて乗車する者もおり、このような場
合リヤレッグシールドの側部が靴やブーツによってキズ
付き易い。
【０００４】また、泥道走行や雨天時走行にあっては、
前輪によるはね上げによって泥水等の汚物がリヤレッグ
シールド側部から後方に向けて付着してしまい、フレー
ムカバーを汚す虞れがある。さらに、車輛によっては、
リヤレッグシールド側部にリフレクターを備えたものも
あり、これに上述のように前輪によるはね上げによって
泥等が付着するとリフレクター回りが傷つき汚れてしま
う。また、二人乗り用のスクータ型車輛にあっては、同
乗者の足掛けとしてのタンデムステップにも泥等が付く
場合もあるため、そのような泥付き防止対策が必要であ
った。
前輪によるはね上げによって泥水等の汚物がリヤレッグ
シールド側部から後方に向けて付着してしまい、フレー
ムカバーを汚す虞れがある。さらに、車輛によっては、
リヤレッグシールド側部にリフレクターを備えたものも
あり、これに上述のように前輪によるはね上げによって
泥等が付着するとリフレクター回りが傷つき汚れてしま
う。また、二人乗り用のスクータ型車輛にあっては、同
乗者の足掛けとしてのタンデムステップにも泥等が付く
場合もあるため、そのような泥付き防止対策が必要であ
った。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明スクータ型車輛
のステップフロアマットは、前記従来の問題点を解決し
ようとするものであって、その解決しようとする課題
は、リヤレッグシールドの側部へのキズ付き防止とリヤ
レッグシールド側部から後方にかけての部分の泥除けが
できるスクータ型車輛のステップフロアマットを提供す
ることにある。
のステップフロアマットは、前記従来の問題点を解決し
ようとするものであって、その解決しようとする課題
は、リヤレッグシールドの側部へのキズ付き防止とリヤ
レッグシールド側部から後方にかけての部分の泥除けが
できるスクータ型車輛のステップフロアマットを提供す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明スクータのステッ
プフロアは、以上のような課題を解決するものであっ
て、次のようなものである。すなわち、請求項１記載の
本発明スクータ型車輛のステップフロアマットは、前輪
上後部に位置しスクータ型車輛の顔ともなるフロントレ
ッグシールドと車輛シートとの間の空間部下方のリヤレ
ッグシールドに備え付けられるスクータ型車輛のステッ
プフロアマットに関する。そして、その左右側部には車
輛下方に延びて前記リヤレッグシールドの左右側部を覆
う側部カバーが備えられていることを特徴とするスクー
タ型車輛のステップフロアマットに存する。
プフロアは、以上のような課題を解決するものであっ
て、次のようなものである。すなわち、請求項１記載の
本発明スクータ型車輛のステップフロアマットは、前輪
上後部に位置しスクータ型車輛の顔ともなるフロントレ
ッグシールドと車輛シートとの間の空間部下方のリヤレ
ッグシールドに備え付けられるスクータ型車輛のステッ
プフロアマットに関する。そして、その左右側部には車
輛下方に延びて前記リヤレッグシールドの左右側部を覆
う側部カバーが備えられていることを特徴とするスクー
タ型車輛のステップフロアマットに存する。
【０００７】請求項２記載の本発明スクータ型車輛のス
テップフロアマットは、前記左右の側部カバーが前記リ
ヤレッグシールドの左右側部端縁よりも下方に延在され
ていることを特徴とする請求項１記載のスクータ型車輛
のステップフロアマットに存する。
テップフロアマットは、前記左右の側部カバーが前記リ
ヤレッグシールドの左右側部端縁よりも下方に延在され
ていることを特徴とする請求項１記載のスクータ型車輛
のステップフロアマットに存する。
【０００８】
【作用】したがって、請求項１記載の本発明スクータ型
車輛のステップフロアマットによれば、その左右側部に
は車輛下方に延び、リヤレッグシールドの左右側部を覆
う側部カバーが備えられているので、ステップフロアマ
ットはリヤレッグシールドに鞍状に載置される。したが
って、リヤレッグシールドの左右側部はこの側部カバー
によって保護される。
車輛のステップフロアマットによれば、その左右側部に
は車輛下方に延び、リヤレッグシールドの左右側部を覆
う側部カバーが備えられているので、ステップフロアマ
ットはリヤレッグシールドに鞍状に載置される。したが
って、リヤレッグシールドの左右側部はこの側部カバー
によって保護される。
【０００９】また、請求項２記載の本発明スクータ型車
輛のステップフロアマットによれば、左右の側部カバー
は前記リヤレッグシールドの左右側部端縁よりも下方に
延在されているので、前輪から跳ね上げられ車輛後方へ
向かう泥等の汚物の進行が当該側部カバーによって妨げ
られる。
輛のステップフロアマットによれば、左右の側部カバー
は前記リヤレッグシールドの左右側部端縁よりも下方に
延在されているので、前輪から跳ね上げられ車輛後方へ
向かう泥等の汚物の進行が当該側部カバーによって妨げ
られる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明スクータ型車
輛のステップフロアマットを図示した実施例に従って詳
細に説明する。なお、この実施例ではスクータ型車輛と
してスクータを例示する。図１は本発明に係るステップ
フロアマットが適用されたスクータの概略側面図、図２
は同平面図、図３はステップフロアマットを含むスクー
タの車体フレームカバーの分解斜視図、図４は図２のIV
−IVを含む平面で切断し矢印方向に見た断面図、図５は
ステップフロアマットとリヤレッグシールドの配置関係
を示すための分解斜視図である。
輛のステップフロアマットを図示した実施例に従って詳
細に説明する。なお、この実施例ではスクータ型車輛と
してスクータを例示する。図１は本発明に係るステップ
フロアマットが適用されたスクータの概略側面図、図２
は同平面図、図３はステップフロアマットを含むスクー
タの車体フレームカバーの分解斜視図、図４は図２のIV
−IVを含む平面で切断し矢印方向に見た断面図、図５は
ステップフロアマットとリヤレッグシールドの配置関係
を示すための分解斜視図である。
【００１１】スクータ２のフレームカバー４は、前輪５
の上後部に位置しスクータ２の顔となるフロントレッグ
シールド６と、フロントレッグシールド６の後部に位置
するレッグシールド８と、フロントレッグシールド６の
下方に位置するロアーレッグシールド１０と、ロアーレ
ッグシールド１０の後方でレッグシールド８の下方に位
置されたリヤレッグシールド１２と、リヤレッグシール
ド１２の両側部に位置するとともに車輛の前後方向にお
けるほぼ中央から後方へ延びる左右対称形状の左サイド
レッグシールド１４Ｌ・右サイドレッグシールド１４Ｒ
と、サイドレッグシールド１４Ｌ・１４Ｒの後部上方に
位置するカバーフレームアッパ１６と、付属品１７、１
７…と、これらのフレームカバー構成部品６、８、１
０、１２、１４Ｌ、１４Ｒ、１６および１７、１７…を
一体にするための各スクリュ１８・１８…とからなる。
の上後部に位置しスクータ２の顔となるフロントレッグ
シールド６と、フロントレッグシールド６の後部に位置
するレッグシールド８と、フロントレッグシールド６の
下方に位置するロアーレッグシールド１０と、ロアーレ
ッグシールド１０の後方でレッグシールド８の下方に位
置されたリヤレッグシールド１２と、リヤレッグシール
ド１２の両側部に位置するとともに車輛の前後方向にお
けるほぼ中央から後方へ延びる左右対称形状の左サイド
レッグシールド１４Ｌ・右サイドレッグシールド１４Ｒ
と、サイドレッグシールド１４Ｌ・１４Ｒの後部上方に
位置するカバーフレームアッパ１６と、付属品１７、１
７…と、これらのフレームカバー構成部品６、８、１
０、１２、１４Ｌ、１４Ｒ、１６および１７、１７…を
一体にするための各スクリュ１８・１８…とからなる。
【００１２】リヤレッグシールド１２は、図４に示すフ
レーム１９に適宜の固着手段を介して取着され、これが
組付けられるとフロントレッグシールド６と、カバーフ
レームアッパ１６の上部に被せられるようにされた車輛
シート２０との間にできる空間部２１の下方（真下）に
位置するようになる。また、図３および図５からわかる
ように、リヤレッグシールド１２は前後部が二股状にさ
れている。そして、リヤレッグシールド１２の上面１２
ｕには、リヤレッグシールド１２と同様に全体がほぼ前
後部において二股形状にされ、また、ライダーがスクー
タ２に乗車して足を載せたときに足の滑りを防止する滑
り防止面部２２ａと、滑り防止面部２２の左右側部から
車輛下方に延びてリヤレッグシールド１２の左右側部１
２ｌ・１２ｒを覆う左右の側部カバー２２ｂｌ・２２ｂ
ｒとからなるステップフロアマット２２が載置されてい
る。この実施例では側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒは、
滑り防止面部２２の左右側部のほぼ中央に設けられたも
のを示したが、当該左右側部の全域に亘って設けてもよ
い。そして、ステップフロアマット２２のリヤレッグシ
ールド１２への取り付けもスクリュー１８等の適宜の固
着手段を介して取外し自在になされる。
レーム１９に適宜の固着手段を介して取着され、これが
組付けられるとフロントレッグシールド６と、カバーフ
レームアッパ１６の上部に被せられるようにされた車輛
シート２０との間にできる空間部２１の下方（真下）に
位置するようになる。また、図３および図５からわかる
ように、リヤレッグシールド１２は前後部が二股状にさ
れている。そして、リヤレッグシールド１２の上面１２
ｕには、リヤレッグシールド１２と同様に全体がほぼ前
後部において二股形状にされ、また、ライダーがスクー
タ２に乗車して足を載せたときに足の滑りを防止する滑
り防止面部２２ａと、滑り防止面部２２の左右側部から
車輛下方に延びてリヤレッグシールド１２の左右側部１
２ｌ・１２ｒを覆う左右の側部カバー２２ｂｌ・２２ｂ
ｒとからなるステップフロアマット２２が載置されてい
る。この実施例では側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒは、
滑り防止面部２２の左右側部のほぼ中央に設けられたも
のを示したが、当該左右側部の全域に亘って設けてもよ
い。そして、ステップフロアマット２２のリヤレッグシ
ールド１２への取り付けもスクリュー１８等の適宜の固
着手段を介して取外し自在になされる。
【００１３】しかして、このように形成されたスクータ
のステップフロアマット２２をリヤレッグシールド１２
に備え付けると、側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒによっ
てステップフロアマット２２は、リヤレッグシールド１
２に鞍状に載置される。したがって、リヤレッグシール
ド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒは、その上面および側
面のほぼ中央部が側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒによっ
て保護されるようになる。したがって、リヤレッグシー
ルド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒのうちの少なくとも
当該中央部分へキズが付くのを防止できる。
のステップフロアマット２２をリヤレッグシールド１２
に備え付けると、側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒによっ
てステップフロアマット２２は、リヤレッグシールド１
２に鞍状に載置される。したがって、リヤレッグシール
ド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒは、その上面および側
面のほぼ中央部が側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒによっ
て保護されるようになる。したがって、リヤレッグシー
ルド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒのうちの少なくとも
当該中央部分へキズが付くのを防止できる。
【００１４】（変形例１）図６〜図８は、ステップフロ
アマット２２の変形例２２Ａを示すものであって、図６
は変形例１に係るステップフロアマット２２Ａが適用さ
れたスクータの概略側面図、図７は同平面図、図８は応
用例を示す図である。このステップフロアマット２２Ａ
がステップフロアマット２２と違うのは、該ステップフ
ロアマット２２Ａは二人乗り用スクータ２Ａに使用され
るのものであることと、ステップフロアマット２２の後
部二股形状部の側縁から後方斜め下方に延びる後側部カ
バー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1が付加されている点、および
前記実施例における側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒに相
当する側部カバー２２ｂｌ’・２２ｂｒ’にリフレクタ
ー用の窓が形成されている点だけであるので、他の同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
アマット２２の変形例２２Ａを示すものであって、図６
は変形例１に係るステップフロアマット２２Ａが適用さ
れたスクータの概略側面図、図７は同平面図、図８は応
用例を示す図である。このステップフロアマット２２Ａ
がステップフロアマット２２と違うのは、該ステップフ
ロアマット２２Ａは二人乗り用スクータ２Ａに使用され
るのものであることと、ステップフロアマット２２の後
部二股形状部の側縁から後方斜め下方に延びる後側部カ
バー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1が付加されている点、および
前記実施例における側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒに相
当する側部カバー２２ｂｌ’・２２ｂｒ’にリフレクタ
ー用の窓が形成されている点だけであるので、他の同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
【００１５】後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1は、ス
テップフロアマット２２Ａをリヤレッグシールド１２に
備えたときに同乗者の足掛けであるタンデムステップ２
４周辺に装着されるようになっており、ほぼ四角形状を
している。そして、その中央にはタンデムステップ２４
用にその形状に合わせて開口した窓２６がそれぞれ形成
され、該窓２６を通してタンデムステップ２４が車輛側
部から側方に突出される。
テップフロアマット２２Ａをリヤレッグシールド１２に
備えたときに同乗者の足掛けであるタンデムステップ２
４周辺に装着されるようになっており、ほぼ四角形状を
している。そして、その中央にはタンデムステップ２４
用にその形状に合わせて開口した窓２６がそれぞれ形成
され、該窓２６を通してタンデムステップ２４が車輛側
部から側方に突出される。
【００１６】また、側部カバー２２ｂｌ’・２２ｂｒ’
のほぼ中央には、リヤレッグシールド１２の左右側部１
２ｌ・１２ｒに設けられたリフレクター２６ｌ・２６ｒ
（一方の２６ｒのみ示す。）に対応して窓２７・２７
（右側の窓２７のみ示す。）がそれぞれ設けられてい
る。
のほぼ中央には、リヤレッグシールド１２の左右側部１
２ｌ・１２ｒに設けられたリフレクター２６ｌ・２６ｒ
（一方の２６ｒのみ示す。）に対応して窓２７・２７
（右側の窓２７のみ示す。）がそれぞれ設けられてい
る。
【００１７】しかして、この第１の変形例に係るステッ
プフロアマット２２Ａにあっても前記実施例の場合と同
様の作用効果を奏する他、タンデムステップ２４の周囲
にも後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1が設けられてい
るので、この後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1によっ
て、タンデムステップ２４の周囲へのキズや泥の付着を
防止することができる。同様のことがリフレクター２６
ｌ・２６ｒ周りについてもいえる。
プフロアマット２２Ａにあっても前記実施例の場合と同
様の作用効果を奏する他、タンデムステップ２４の周囲
にも後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1が設けられてい
るので、この後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1によっ
て、タンデムステップ２４の周囲へのキズや泥の付着を
防止することができる。同様のことがリフレクター２６
ｌ・２６ｒ周りについてもいえる。
【００１８】なお、後側部カバー２２ｂｌ1・２２ｂｒ1
を設ける替わりに通常フレームカバーサイドに貼ってあ
る意匠的要素の強いエンブレムに適用してもよい。すな
わち、図８に示すようにエンブレム２９の一部をタンデ
ムステップ２４周りにまで延長し、車輛側面から見て足
元にかかるようにする。
を設ける替わりに通常フレームカバーサイドに貼ってあ
る意匠的要素の強いエンブレムに適用してもよい。すな
わち、図８に示すようにエンブレム２９の一部をタンデ
ムステップ２４周りにまで延長し、車輛側面から見て足
元にかかるようにする。
【００１９】（変形例２）図９〜図１１はステップフロ
アマット２２の変形例２２Ｂを示すものである。図９は
変形例２に係るステップフロアマット２２Ｂが適用され
たスクータ２の概略側面図、図１０は同平面図、図１１
は図１０のXI−XI線を含む平面で切断し矢印方向に見た
断面図である。このステップフロアマット２２Ｂがステ
ップフロアマット２２と違うのは、前記実施例における
側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒに相当する側部カバー２
２ｂｌ”・２２ｂｒ”が上記実施例に係る側部カバー２
２ｂｌ・２２ｂｒよりも下方に延ばされて、リヤレッグ
シールド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒの左右側部端縁
１２ｌ1・１２ｒ1よりも下方に位置されている点だけで
ある。したがって、他の同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。
アマット２２の変形例２２Ｂを示すものである。図９は
変形例２に係るステップフロアマット２２Ｂが適用され
たスクータ２の概略側面図、図１０は同平面図、図１１
は図１０のXI−XI線を含む平面で切断し矢印方向に見た
断面図である。このステップフロアマット２２Ｂがステ
ップフロアマット２２と違うのは、前記実施例における
側部カバー２２ｂｌ・２２ｂｒに相当する側部カバー２
２ｂｌ”・２２ｂｒ”が上記実施例に係る側部カバー２
２ｂｌ・２２ｂｒよりも下方に延ばされて、リヤレッグ
シールド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒの左右側部端縁
１２ｌ1・１２ｒ1よりも下方に位置されている点だけで
ある。したがって、他の同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。
【００２０】しかして、この第２の変形例に係るステッ
プフロアマット２２Ｂにあっても前記実施例の場合と同
様の作用効果を奏する他、図１１に示すように前輪５か
ら跳ね上げられ車輛後方へ向かう泥等の汚物の進行（図
１１に矢印で示す。）が、側部カバー２２ｂｌ”・２２
ｂｒ”によって妨げられる。したがって、リヤレッグシ
ールド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒから後方にかけて
の部分の泥除けができる。
プフロアマット２２Ｂにあっても前記実施例の場合と同
様の作用効果を奏する他、図１１に示すように前輪５か
ら跳ね上げられ車輛後方へ向かう泥等の汚物の進行（図
１１に矢印で示す。）が、側部カバー２２ｂｌ”・２２
ｂｒ”によって妨げられる。したがって、リヤレッグシ
ールド１２の左右側部１２ｌ・１２ｒから後方にかけて
の部分の泥除けができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明スクータ型車輛のステップフロア
マットによれば、リヤレッグシールドの側部へのキズ付
き防止とリヤレッグシールド側部から後方にかけての部
分の泥除けができる。
マットによれば、リヤレッグシールドの側部へのキズ付
き防止とリヤレッグシールド側部から後方にかけての部
分の泥除けができる。
【図１】本発明に係るステップフロアマットが適用され
たスクータの概略側面図である。
たスクータの概略側面図である。
【図２】本発明に係るステップフロアマットが適用され
たスクータの概略平面図である。
たスクータの概略平面図である。
【図３】ステップフロアマットを含むスクータの車体フ
レームカバーの分解斜視図である。
レームカバーの分解斜視図である。
【図４】図２のIV−IVを含む平面で切断し矢印方向に見
た断面図である。
た断面図である。
【図５】ステップフロアマットとリヤレッグシールドの
配置関係を示すための分解斜視図である。
配置関係を示すための分解斜視図である。
【図６】変形例１に係るステップフロアマットが適用さ
れたスクータの概略側面図である。
れたスクータの概略側面図である。
【図７】変形例１に係るステップフロアマットが適用さ
れたスクータの概略平面図である。
れたスクータの概略平面図である。
【図８】変形例２に係るステップフロアマットが適用さ
れたスクータの応用例を示す図である。
れたスクータの応用例を示す図である。
【図９】変形例２に係るステップフロアマットが適用さ
れたスクータの概略平面図である。
れたスクータの概略平面図である。
【図１０】変形例２に係るステップフロアマットが適用
されたスクータの概略平面図である。
されたスクータの概略平面図である。
【図１１】図１０のXI−XI線を含む平面で切断し矢印方
向に見た断面図である。
向に見た断面図である。
２ スクータ型車輛 ５ 前輪 ６ フロントレッグシールド １２ リヤレッグシールド １２ｌ リヤレッグシールド １２ｒ リヤレッグシールド ２０ 車輛シート ２２ ステップフロアマット ２２Ａ ステップフロアマット ２２Ｂ ステップフロアマット ２２ｂｌ 側部カバー ２２ｂｒ 側部カバー ２２ｂｌ’ 側部カバー ２２ｂｒ’ 側部カバー ２２ｂｌ” 側部カバー ２２ｂｒ” 側部カバー
Claims (2)
- 【請求項１】 前輪上後部に位置しスクータ型車輛の顔
ともなるフロントレッグシールドと車輛シートとの間の
空間部下方のリヤレッグシールドに備え付けられるスク
ータ型車輛のステップフロアマットにおいて、その左右
側部には車輛下方に延びて前記リヤレッグシールドの左
右側部を覆う側部カバーが備えられていることを特徴と
するスクータ型車輛のステップフロアマット。 - 【請求項２】 前記左右の側部カバーは前記リヤレッグ
シールドの左右側部端縁よりも下方に延在されているこ
とを特徴とする請求項１記載のスクータ型車輛のステッ
プフロアマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218997A JPH0880885A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | スクータ型車輛のステップフロアマット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218997A JPH0880885A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | スクータ型車輛のステップフロアマット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880885A true JPH0880885A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16728653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218997A Pending JPH0880885A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | スクータ型車輛のステップフロアマット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880885A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126054A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2012136101A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| CN107089285A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-08-25 | 桐乡市洲泉振兴五金塑料制品厂 | 一种摩托车的踏板垫 |
| CN110949585A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 本田技研工业株式会社 | 鞍乘型车辆 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6218997A patent/JPH0880885A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126054A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2012136101A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| CN107089285A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-08-25 | 桐乡市洲泉振兴五金塑料制品厂 | 一种摩托车的踏板垫 |
| CN110949585A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 本田技研工业株式会社 | 鞍乘型车辆 |
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