JP5254186B2 - スクータ型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプを前端部に有するとともに前記ヘッドパイプの後方に位置する低床部を有する車体フレームと、運転者用シート部および同乗者用シート部を有するとともに前記低床部を前記ヘッドパイプとの間に挟む位置に配置される乗車用シートと、前記低床部を上方および両側方から覆うフロアカバーならびに前記乗車用シートの下方で前記車体フレームの後部を側方から覆うシートサイドカバーを有する車体カバーと、前記同乗者用シート部に座った同乗者が足を載せることを可能として前記車体カバーから突出する展開位置ならびに前記車体カバー側に折り畳まれる収容位置間で作動することを可能として前記車体フレームに支持される同乗者用ステップとを備えるスクータ型車両に関する。
運転者用シート部の後方に配置される同乗者用シート部に座った同乗者の足を載せるための略棒状の同乗者用ステップを備え、不使用時に折り畳んだ同乗者用ステップを、ブーメラン形状に形成されたブーメランカバーの後部に沿って収納するようにしたスクータ型車両が、たとえば特許文献1で知られている。
特許第3938652号公報
上記特許文献1で開示されたスクータ型車両では、ブーメランカバーの色や材質を変えることによって該ブーメランカバーがアクセントとなるようにしてデザイン的な自由度の向上を図っている。一方、展開および収納時の同乗者用ステップや、展開した同乗者用ステップに足を載せるときの足は、周辺のカバーに接触することが多く、他のカバーに比べて傷が付き易い傾向にあるが、上記特許文献1で開示されるように、同乗者用ステップを収納する部分ならびにその周辺を単一部品であるブーメランカバーとした場合には、傷が付いた場合の交換時にはブーメランカバー全体を交換する必要があり、交換部品のコストが上昇する傾向にある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、車体カバーのうち同乗者用ステップ周辺の交換部品の交換を低コストで容易に交換可能としたスクータ型車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプを前端部に有するとともに前記ヘッドパイプの後方に位置する低床部を有する車体フレームと、運転者用シート部および同乗者用シート部を有するとともに前記低床部を前記ヘッドパイプとの間に挟む位置に配置される乗車用シートと、前記低床部を上方および両側方から覆うフロアカバーならびに前記乗車用シートの下方で前記車体フレームの後部を側方から覆うシートサイドカバーを有する車体カバーと、前記同乗者用シート部に座った同乗者が足を載せることを可能として前記車体カバーから突出する展開位置ならびに前記車体カバー側に折り畳まれる収容位置間で作動することを可能として前記車体フレームに支持される同乗者用ステップとを備え、前記フロアカバーに、前記収容位置での前記同乗者用ステップを収容する収容凹部が設けられるスクータ型車両であって、前記フロアカバーが、前記運転者用シート部に座った運転者が足を載せることを可能として前記低床部を上方から覆うステップフロアカバーを備え、該ステップフロアカバーに、前記収容凹部の内端閉塞部を構成するステップ対向壁部が、前記収容位置にある前記同乗者用ステップに対向するようにして形成され、前記車体カバーの一部を構成して前記フロアカバーおよび前記シートサイドカバーとは別体に形成されるシートロアカバーが、前記収容凹部の上縁に沿って後上がりに傾斜するようにして側面視で前記フロアカバーおよび前記シートサイドカバー間に配置されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記同乗者用ステップに、同乗者が足を載せるための平面状の足載せ面が設けられ、前記同乗者用ステップの前記展開位置では前記足載せ面が前上がりに傾斜するようにして、前記同乗者用ステップが前記車体フレームに支持されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記シートロアカバーと、前記フロアカバーおよび前記シートサイドカバーとが、相互に色調を異ならせて着色されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記シートサイドカバーの下部および前記シートロアカバーの上部が、協働して彎曲凹部を形成するようにして内側に凹んで形成されることを第4の特徴とする。
本発明は、第4の特徴の構成に加えて、前記彎曲凹部が後上がりに傾斜するように形成されることを第5の特徴とする。
本発明は、第1〜第5の特徴の構成のいずれかに加えて、前記フロアカバーが、前記ステップフロアカバーと、該ステップフロアカバーとは別体に形成されてステップフロアカバーの左右両側に連設されるとともに前記低床部を側方から覆う一対のサイドフロアカバーとから成ることを第6の特徴とする。
本発明は、第1〜第6の特徴の構成のいずれかに加えて、前記同乗者用シート部の後部に側面視で一部が重なるようにして後輪の上方にグラブレールキャリアが配置され、上下方向で前記後輪および前記グラブレールキャリア間にテールライトが配置され、前記シートサイドカバーとは別体の後部サイドカバーが、側面視で前記グラブレールキャリアの下方かつ前後方向で前記シートサイドカバーおよび前記テールライト間に配置されることを第7の特徴とする。
さらに本発明は、第7の特徴の構成に加えて、前記シートサイドカバーおよび前記後部サイドカバーが、相互に色調を異ならせて着色されることを第8の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、車体フレームの低床部を上方および両側方から覆うフロアカバーに、収容位置にある同乗者用ステップを収容する収容凹部が設けられると共に該フロアカバーが、運転者用シート部に座った運転者が足を載せることを可能として低床部を上方から覆うステップフロアカバーを備えていて、該ステップフロアカバーに、前記収容凹部の内端閉塞部を構成するステップ対向壁部が、収容位置にある同乗者用ステップに対向するようにして形成され、側面視で、フロアカバーと、乗車用シートの下方で車体フレームの後部を側方から覆うシートサイドカバーとの間に配置されるシートロアカバーが、フロアカバーおよびシートサイドカバーとは別体に形成されるので、同乗者用ステップの使用時にシートロアカバーに傷が付いても比較的小型のシートロアカバーだけを交換すればよく、交換部品を低コストで容易に交換することができる。またシートロアカバーが収容凹部の上縁に沿って後上がりに傾斜しているので、同乗者用シート部に座った同乗者が後上方から前下方に向かって足を延ばして同乗者用ステップに載せる際に、その足の動きに合った形状とすることで傷が付き易い部分を効果的に別部材とすることができ、シートロアカバーをより小型化することができる。
しかも、運転者用シート部に座った運転者が足を載せることを可能として低床部を上方から覆うステップフロアカバーに、収容位置にある同乗者用ステップに対向するステップ対向壁部が、収容凹部の内端閉塞部を構成するようにして形成されるので、部品点数の低減が可能である。すなわちステップフロアのうち運転者が足を載せる部位は運転者の足に付着した砂利等による傷がつく可能性があるので、塗装はできず、また収容凹部の内端閉塞部は展開位置にある同乗者用ステップに載った同乗者の足の側面が接触して傷が付き易く塗装はできないので、塗装が不可である部位を同一部品であるステップフロカバーとして連続して形成することにより、部品点数を低減することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、同乗者が足を載せるための平面状の足載せ面が同乗者用ステップに設けられるので、同乗者用ステップへの足の接触面積を大きく確保して安心感の向上を図ることができる。また同乗者用シート部に座った同乗者の足は前上がりとなるのであるが、同乗者用ステップの展開位置で足載せ面が前上がりに傾斜していることによって同乗者が同乗者用ステップに違和感なく足を載せることができる。
本発明の第3の特徴によれば、シートロアカバーの色調と、フロアカバーおよびシートサイドカバーの色調とが異なるので、デザイン上のアクセントができるとともに、車体側面でのシートサイドカバーの色彩占有面積が小さくなり、車両をコンパクトに見せることができる。
本発明の第4の特徴によれば、シートサイドカバーの下部およびシートロアカバーの上部は内側に凹んでおり、協働して彎曲凹部を形成するので、車体側面に沿って流れる走行風を整流することができる。
本発明の第5の特徴によれば、彎曲凹部が後上がりに傾斜することで、車体側面に沿って流れる走行風をより効果的に整流することができる。
本発明の第6の特徴によれば、フロアカバーが、ステップフロアカバーと、該ステップフロアカバーとは別体に形成されてステップフロアカバーの左右両側に連設されるとともに低床部を側方から覆う一対のサイドフロアカバーとから成るので、ステップフロアカバーに塗装を行わなくても、サイドフロアカバーには塗装を行ってフロアカバーを着色することができる。
本発明の第7の特徴によれば、同乗者用シート部の後部に側面視で一部が重なるようにして後輪の上方に配置されるグラブレールキャリアと、後輪との間にテールライトが配置され、シートサイドカバーとは別体の後部サイドカバーが側面視でグラブレールキャリアの下方かつ前後方向でシートサイドカバーおよびテールライト間に配置されるので、グラブレールキャリアを同乗者が握る際や、グラブレールキャリアに荷物を縛る際のロープ等の接触によってグラブレールキャリアの下方のカバーである後部サイドカバーに傷が付いたときでも、比較的小型の後部サイドカバーだけを交換すればよく、交換部品を安価にすることが可能となる。
さらに本発明の第8の特徴によれば、シートサイドカバーおよび後部サイドカバーの色調が相互に異なるので、デザイン上のアクセントができるとともに、車体側面でのシートサイドカバーの色彩占有面積が小さくなり、車両をコンパクトに見せることができる。
車体カバーを省略した状態でのスクータ型車両の側面図である。 スクータ型車両の側面図である。 図2の3矢視図である。 図2の4−4線矢視図である。 フロントカバーをその一部を切欠いて示す縦断側面図である。 図4の6−6線断面図である。 図2の7−7線断面図である。 図2の8−8線断面図である。 図2の9−9線断面図である。
本発明の実施の形態について、添付の図1〜図9を参照しながら説明すると、先ず図1において、スクータ型車両の車体フレームFは、前輪WFを懸架したフロントフォーク11ならびに該フロントフォーク11の上部に連なるバー状の操向ハンドル12を操向可能に支承したヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13に前端部が結合される左右一対のメインフレーム14…とを備える。
前記メインフレーム14は、ヘッドパイプ13から下方に垂下されるダウンフレーム部14aと、ダウンフレーム部14aの下端から後方に延びるとともに後半部が後上がりに傾斜したロアフレーム部14bと、ロアフレーム部14bの後端から上方に立ち上がる立ち上がりフレーム部14cと、立ち上がりフレーム部14cの上端から後上がりに傾斜しつつ後方に延びるシートレール部14dとを一体に有し、単一のパイプが屈曲成形されて成る。
また前記車体フレームFは、前記ヘッドパイプ13および前記両メインフレーム14…に加えて、クロスメンバ15、フロントサブフレーム16、左右一対のステップフレーム17…、左右一対のリヤサブフレーム18…および左右一対のピボットプレート19…を備える。
前記クロスメンバ15は、前記メインフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の前部間に設けられ、前記フロントサブフレーム16は、前記メインフレーム14…におけるダウンフレーム部14a…の後方に配置されるようにして前記ヘッドパイプ13および前記クロスメンバ15の幅方向中央部間に設けられる。また前記両ステップフレーム17…は、前記ロアフレーム部14b…の上方に配置されるものであり、前記メインフレーム14…におけるダウンフレーム部14a…の下部に前端が結合されて後方に延びる前記両ステップフレーム17…の後端は前記ロアフレーム部14bの後部に結合される。而して前記メインフレーム14…のロアフレーム部14b…および前記ステップフレーム17…は、前記ヘッドパイプ13の後方に位置する低床部20を構成する。
前記メインフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の後部およびシートレール部14d…の前部間には、前記メインフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の下方かつ立ち上がりフレーム部14c…の後方に位置するようにしてリヤサブフレーム18…が設けられ、前記ピボットプレート19…は、前記メインフレーム14…におけるロアフレーム部14b…の後部および立ち上がりフレーム部14c…の下部と、前記リヤサブフレーム18…の下部との間に設けられる。
前記ピボットプレート19…には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、該エンジンEの出力を変速しつつ前記後輪WR側に伝達するように構成されて前記後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るパワーユニットPが上下に揺動することを可能として支承されており、後輪WRは前記パワーユニットPの後部に軸支される。また前記車体フレームFのうち左側のシートレール部14dの後部および前記パワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット23が設けられる。
前記エンジンEが備える吸気系24の上流端に配置されるエアクリーナ25は、前記パワーユニットPの上方に配置され、該パワーユニットPで支持される。また前記エンジンEの上方には、前記両シートレール部14d…の前部間で支持されるようにして収納ボックス26が配置されており、この収納ボックス26の後方には、前記両シートレール部14d…の後部間に支持されるようにして燃料タンク27が配置される。また運転者用シート部28aと、該運転者用シート部28aの後方に配置される同乗者用シート部28bとを一体に有してタンデム型に構成されるとともに車体フレームFにおける前記低床部20を前記ヘッドパイプ13との間に挟む乗車用シート28が、前記収納ボックス26および前記燃料タンク27を上方から覆うように配置され、この乗車用シート28の前端部は前記収納ボックス26の前端上部に回動可能に連結される。
前記車体フレームFの低床部20には、バッテリ(図示せず)が収容される。また前記両ピボットプレート19…のうち左側のピボットプレート19の前部には、サイドスタンド29が回動可能に取付けられ、前記パワーユニットPの前後方向中間下部には、メインスタンド30が回動可能に取付けられる。さらに前記両リヤサブフレーム18…の中間部には、後上がりに延びる支持パイプ31…が固着されており、それらの支持パイプ31…の後部に設けられたステップ支持部32…に、前記同乗者用シート部28bに座った同乗者が足を載せるための同乗者用ステップ33…が支持される。
図2〜図4を併せて参照して、前記車体フレームF、前記パワーユニットPの一部、前記収納ボックス26および前記燃料タンク27は、車体カバー35で覆われるものであり、該車体カバー35は、ヘッドパイプ13を前方から覆う上部フロントカバー36と、前記メインフレーム14におけるダウンフレーム部14aの上部および前記ヘッドパイプ13を後方側から覆って前記上部フロントカバー36の後部に連なるセンターカウル37と、前記乗車用シート28における運転者用シート部28aに座った運転者の両足を前方から覆うようにして前記センターカウル37に連設されるレッグシールド38と、該レッグシールド38の両側ならびに前記上部フロントカバー36の両側に設けられるウインカ51…間を連結するようにして前輪WFの後方に配置される下部フロントカバー39と、前記車体フレームFの低床部20を上方および両側方から覆うようにして前記レッグシールド38および前記下部フロントカバー39の下部に連なるフロアカバー43と、前記乗車用シート28の下方で前記車体フレームFの後部すなわちメインフレーム14の立ち上がりフレーム部14c…およびシートレール部14dならびにリヤサブフレーム18…を側方から覆うシートサイドカバー44…と、側面視で前記フロアカバー43および前記シートサイドカバー44…間に配置されるシートロアカバー45…と、前記シートサイドカバー44…の後部に連なる後部サイドカバー46…とを備える。
前記センターカウル37は、その幅方向中央部が下方に突出した形状に形成されており、該センターカウル37の両側で上下に延びる稜線38a,38aを形成するレッグシールド38の幅方向中央部には、前記センターカウル37の突出部に合わせた凹部81が形成される。
また前輪WFは、前記フロントフォーク11で支持されるフロントフェンダ47で上方から覆われ、前記後輪WRは、前記後部サイドカバー46…の後部から下方に垂下されるように配置されるリヤフェンダ48で後側上方から覆われる。
前記操向ハンドル12の中央部は、ハンドルカバー49で覆われており、このハンドルカバー49の前部にヘッドライト50が配設され、前記上部フロントカバー36の左右両側に前記ウインカ51…が配設される。
ところで、前記下部フロントカバー39の左右両側上部と、前記上部フロントカバー36の両側のウインカ51…と、前記レッグシールド38の左右両側上部とは、前記車体カバー35の前部において左右方向で最も外側位置となる前部サイドカバー40…で連結されており、車体カバー35の一部を構成する前記前部サイドカバー40…は、前記下部フロントカバー39、前記上部フロントカバー36および前記レッグシールド38とは別体に形成される。このようにすれば前記車体カバー35の前部において左右方向で最も外側位置となる部分が傷ついたときには、前記前部サイドカバー40だけを交換することで対処することが可能となる。
前記ハンドルカバー49の上部には、スピードメータおよび燃料計を含むメータユニット53が配設され、ハンドルカバー49の左側端部には、ディマスイッチ54、ホーンスイッチ55およびウインカスイッチ56が配設され、ハンドルカバー49の右側端部には、キルスイッチ57およびスタータスイッチ58が配設される。
またヘッドパイプ13の前方には、アンチロックブレーキ制御装置59と、該アンチロックブレーキ制御装置59の上方のホーン60とが配置され、アンチロックブレーキ制御装置59およびホーン60は、上部フロントカバー36およびセンターカウル37間に収納される。
図5を併せて参照して、前記上部フロントカバー36は、下縁中央が下方に突出する形状の上部フロントカバーアッパー36aと、上縁中央が下方に窪む形状の上部フロントカバーロア36bとから成り、前記上部フロントカバーロア36bの前端下部および前記下部フロントカバー39の前端上部間には、前記上部フロントカバー36およびセンターカウル37間に走行風を導入するための下部吸入孔61が形成され、前記ホーン60の前方で前記上部フロントカバー36における上部フロントカバーアッパー36aの前部には、上部フロントカバー36およびセンターカウル37間に走行風を導入するための複数の上部吸入孔62…が形成される。一方、前記センターカウル37の上端両側には、図4で明示するように、前記上部フロントカバー36およびセンターカウル37間に導入されて空気を導出するための第1導出孔63…が複数ずつ形成され、レッグシールド38には、該レッグシールド38が有する稜線38a,38aに沿って内側に傾斜した細長い第2導出孔82,82が形成される。これにより上部フロントカバー36およびセンターカウル37で囲まれる空間の整流を図ることができる。
図6をさらに併せて参照して、前記レッグシールド38の左側上部には、前端を閉じた筒状の物入れ部64が一体に設けられており、この物入れ部64の後端開口部を閉じるリッド65が前記レッグシールド38に回動可能に取付けられる。
前記物入れ部64の下方で前記レッグシールド38には挿入孔66が設けられており、前記リッド65の下部に一体に連設される腕部65aが前記挿入孔66からレッグシールド38内に挿入される。一方、レッグシールド38の前面には、一対のブラケット67…が一体に設けられており、前記腕部65aが前記両ブラケット67…にピン68を介して回動可能に支承される。これにより前記リッド65は、図6で示すように、前記物入れ部64の後端開口部を閉じる位置と、前記腕部65aを前記開口部66の下部側縁でレッグシールド38に当接させる位置まで回動して前記物入れ部64の後端開口部を開放する位置との間で回動可能となる。
しかも前記物入れ部64の後端開口部よりも上方でレッグシールド38には、閉じ位置にある前記リッド65の上端部に係合して該リッド65の閉じ位置を保持する係合片69が、リッド65との係合を解除する位置まで回動することを可能として一体に形成される。
また前記レッグシールド38の右側上部にはキーシリンダ83が配設され、前記レッグシールド83の右側下部には、左右一対のメインフレーム14…のダウンフレーム部14a…間に配置されるラジエータ85(図1参照)への給水口にアクセスするためのメンテナンスリッド84が開閉可能に取付けられる。
図7を併せて参照して、前記フロアカバー43は、前記乗車用シート28の運転者用シート部28aに座った運転者が足を載せることを可能として車体フレームFの前記低床部20を上方から覆うステップフロアカバー41と、該ステップフロアカバー41とは別体に形成されてステップフロアカバー41の左右両側に連設されるとともに前記低床部20を側方から覆う一対のサイドフロアカバー42…とから成るものである。
図8および図9において、前記同乗者用シート部18bに座った同乗者が足を載せるための同乗者用ステップ33…は、前上がりに傾斜した軸線を有する支軸74を介して前記ステップ支持部32に回動可能に支持されるものであり、該同乗者用ステップ33は、前記車体カバー35におけるフロアカバー43の左右両側後部から突出する展開位置と、前記フロアカバー43側に折り畳まれる収容位置(図8および図9で示す位置)との間で回動することを可能として車体フレームFに支持されることになる。
しかも前記フロアカバー43には、収容位置での前記同乗者用ステップ33…を収容する収容凹部70…が設けられる。而して前記収容凹部70は、前記サイドフロアカバー42…の後部と、それらのサイドフロアカバー42…における後部の上方に位置するようにして前記ステップフロカバー41の左右両側後部に連設される後方延出部41a…とで構成されるものであり、後方延出部41aは、車体フレームFに設けられる支持パイプ31に固着された支持板71にウエルドナット72およびボルト73で支持される。
しかも同乗者用ステップ33…には、同乗者が足を載せるための平面状の足載せ面33a…が設けられるのであるが、支軸74…が前上がりに傾斜した軸線を有するものであるので、同乗者用ステップ33…の前記展開位置では前記足載せ面33a…が前上がりに傾斜することになる。
ところで前記ステップフロアカバー41における後方延出部41a…の一部は、前記収容凹部70…の内端閉塞部を構成するのであるが、その内端閉塞部を構成するステップ対向壁部75…が、前記収容位置にある前記同乗者用ステップ33…の足載せ面33a…に対向するようにして後方延出部41a…に形成される。
再び図2において、前記シートロアカバー45…は、フロアカバー43のステップフロアカバー41およびサイドフロアカバー42…ならびにシートサイドカバー44…とは別体に形成されるものであり、前記収容凹部70…の上縁に沿って後上がりに傾斜するようにして側面視で前記フロアカバー43および前記シートサイドカバー44間に配置される。
またシートロアカバー45…は、収容凹部70…に収容される同乗者用ステップ33…の前方まで延びるように形成されるものであり、これによって爪先等が接触し易い部位をシートロアカバー45…で覆うことができる。
しかもシートロアカバー45…と、フロアカバー43およびシートサイドカバー44…とは、相互に色調を異ならせて着色されるものであり、図2および図8では、シートロアカバー45の表面に点描を施すことで、色調が異なることを示す。
またシートサイドカバー44…の下部およびシートロアカバー45…の上部は、協働して彎曲凹部76…を形成するようにして内側に凹んで形成されており、図8では、彎曲凹部76が形成されていることを示すために、シートサイドカバー44の上下方向中間部外面およびシートロアカバー45の下部外面を結ぶ直線を鎖線で示しており、彎曲凹部76はその鎖線よりも内方側に凹んで形成されることになる。しかも彎曲凹部76…は後上がりに傾斜するように形成される。
図2に注目して、乗車用シート28における同乗者用シート部28bの後部に側面視で一部が重なるグラブレールキャリア78が後輪WRの上方に配置されており、上下方向で後輪WRおよびグラブレールキャリア78間にテールライト79が配置される。
前記車体カバー35の一部を構成する後部サイドカバー46…は、シートサイドカバー44…とは別体に形成されており、この後部サイドカバー46…は、側面視で前記グラブレールキャリア78の下方かつ前後方向で前記シートサイドカバー44…および前記テールライト79間に配置される。また後部サイドカバー46…は、後方に向かって開いた略V字状に形成されており、そのV字状の谷部分に前記テールライト79の一部が配設される。
しかもシートサイドカバー44…および後部サイドカバー46…は、相互に色調を異ならせて着色されるものであり、図2では、後部サイドカバー46の表面に点描を施すことで、色調が異なることを示す。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、同乗者用ステップ33…が同乗者用シート部28bに座った同乗者が足を載せることを可能として車体カバー35から突出する展開位置ならびに車体カバー35側に折り畳まれる収容位置間で作動することを可能として車体フレームFに支持されており、車体フレームFが備える低床部20を上方および両側方から覆うようにして車体カバー35の一部を構成するフロアカバー43に、収容位置での前記同乗者用ステップ33…を収容する収容凹部70…が設けられると共に該フロアカバー43が、運転者用シート部28aに座った運転者が足を載せることを可能として低床部20を上方から覆うステップフロアカバー41を備えていて、該ステップフロアカバー41に、収容凹部70…の内端閉塞部を構成するステップ対向壁部75…が、収容位置にある同乗者用ステップ33…に対向するようにして形成され、、前記車体カバー35の一部を構成しつつ乗車用シート28の下方で車体フレームFの後部を側方から覆うシートサイドカバー44…および前記フロアカバー43…とは別体に形成されて前記車体カバー35の一部を構成するシートロアカバー45…が、側面視で前記フロアカバー43および前記シートサイドカバー44…間に配置されるので、同乗者用ステップ33…の使用時にシートロアカバー45…に傷が付いても比較的小型のシートロアカバー45…だけを交換すればよく、交換部品を低コストで容易に交換することができる。
しかも、運転者用シート部28aに座った運転者が足を載せることを可能として低床部20を上方から覆うステップフロアカバー41に、収容凹部70…の内端閉塞部を構成するステップ対向壁部75…が、収容位置にある同乗者用ステップ33…に対向するようにして形成されるので、部品点数の低減が可能である。すなわちステップフロア43のうち運転員が足を載せる部位は運転者の足に付着した砂利等による傷がつく可能性があるので、塗装はできず、また収容凹部70…の内端閉塞部は展開位置にある同乗者用ステップ33…に載った同乗者の足の側面が接触して傷が付き易く塗装はできないので、塗装が不可である部位を同一部品であるステップフロカバー41として連続して形成することにより、部品点数を低減することができる。
またシートロアカバー45…が収容凹部70…の上縁に沿って後上がりに傾斜しているので、同乗者用シート部28bに座った同乗者が後上方から前下方に向かって足を延ばして同乗者用ステップ33…に載せる際に、その足の動きに合った形状とすることで傷が付き易い部分を効果的に別部材とすることができ、シートロアカバー45…をより小型化することができる。
また同乗者用ステップ33…に、同乗者が足を載せるための平面状の足載せ面33a…が設けられており、同乗者用ステップ33…への足の接触面積を大きく確保して安心感の向上を図ることができる。しかもまた同乗者用シート部28bに座った同乗者の足は前上がりとなるのであるが、同乗者用ステップ33…の前記展開位置では前記足載せ面33a…が前上がりに傾斜するので、同乗者が同乗者用ステップ33…に違和感なく足を載せることができる。
またシートロアカバー45…と、前記フロアカバー43および前記シートサイドカバー44…とが、相互に色調を異ならせて着色されるので、デザイン上のアクセントができるとともに、車体側面でのシートサイドカバー44…の色彩占有面積が小さくなり、車両をコンパクトに見せることができる。
またシートサイドカバー44…の下部および前記シートロアカバー45…の上部が、協働して彎曲凹部76…を形成するようにして内側に凹んで形成されるので、車体側面に沿って流れる走行風を整流することができ、彎曲凹部76…が後上がりに傾斜しているので車体側面に沿って流れる走行風をより効果的に整流することができる。
また前記フロアカバー43が、ステップフロアカバー41と、該ステップフロアカバー41とは別体に形成されてステップフロアカバー41の左右両側に連設されるとともに前記低床部20を側方から覆う一対のサイドフロアカバー42…とから成るので、ステップフロアカバー41に塗装を行わなくても、サイドフロアカバー42…には塗装を行ってフロアカバー43を着色することができる。
また同乗者用シート部28bの後部に側面視で一部が重なるようにして後輪WRの上方にグラブレールキャリア78が配置され、上下方向で前記後輪WRおよび前記グラブレールキャリア78間にテールライト79が配置され、シートサイドカバー44…とは別体の後部サイドカバー46…が、側面視で前記グラブレールキャリア78の下方かつ前後方向で前記シートサイドカバー44…および前記テールライト79間に配置されるので、グラブレールキャリア78を同乗者が握る際や、グラブレールキャリア78に荷物を縛る際のロープ等の接触によってグラブレールキャリア78の下方のカバーである後部サイドカバー46…に傷が付いたときでも、比較的小型の後部サイドカバー46…だけを交換すればよく、交換部品を安価にすることが可能となる。
さらにシートサイドカバー44…および後部サイドカバー46…が、相互に色調を異ならせて着色されるので、デザイン上のアクセントができるとともに、車体側面でのシートサイドカバー44…の色彩占有面積が小さくなり、車両をコンパクトに見せることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
12・・・操向ハンドル
13・・・ヘッドパイプ
20・・・低床部
28・・・乗車用シート
28a・・・運転者用シート部
28b・・・同乗者用シート部
33・・・同乗者用ステップ
33a・・・足載せ面
35・・・車体カバー
41・・・ステップフロアカバー
42・・・サイドフロアカバー
43・・・フロアカバー
44・・・シートサイドカバー
45・・・シートロアカバー
46・・・後部サイドカバー
70・・・収容凹部
75・・・ステップ対向壁部
76・・・彎曲凹部
78・・・グラブレールキャリア
79・・・テールライト
F・・・車体フレーム
WR・・・後輪

Claims (8)

  1. 操向ハンドル(12)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)を前端部に有するとともに前記ヘッドパイプ(13)の後方に位置する低床部(20)を有する車体フレーム(F)と、運転者用シート部(28a)および同乗者用シート部(28b)を有するとともに前記低床部(20)を前記ヘッドパイプ(13)との間に挟む位置に配置される乗車用シート(28)と、前記運転者用シート部(28a)に座った運転者が足を載せることを可能として前記低床部(20)を上方および両側方から覆うフロアカバー(43)ならびに前記乗車用シート(28)の下方で前記車体フレーム(F)の後部を側方から覆うシートサイドカバー(44)を有する車体カバー(35)と、前記同乗者用シート部(28b)に座った同乗者が足を載せることを可能として前記車体カバー(35)から突出する展開位置ならびに前記車体カバー(35)側に折り畳まれる収容位置間で作動することを可能として前記車体フレーム(F)に支持される同乗者用ステップ(33)とを備え、前記フロアカバー(43)に、前記収容位置での前記同乗者用ステップ(33)を収容する収容凹部(70)が設けられるスクータ型車両であって、
    前記フロアカバー(43)が、前記運転者用シート部(28a)に座った運転者が足を載せることを可能として前記低床部(20)を上方から覆うステップフロアカバー(41)を備え、該ステップフロアカバー(41)に、前記収容凹部(70)の内端閉塞部を構成するステップ対向壁部(75)が、前記収容位置にある前記同乗者用ステップ(33)に対向するようにして形成され、前記車体カバー(35)の一部を構成して前記フロアカバー(43)および前記シートサイドカバー(44)とは別体に形成されるシートロアカバー(45)が、前記収容凹部(70)の上縁に沿って後上がりに傾斜するようにして側面視で前記フロアカバー(43)および前記シートサイドカバー(44)間に配置されることを特徴とするスクータ型車両。
  2. 前記同乗者用ステップ(33)に、同乗者が足を載せるための平面状の足載せ面(33a)が設けられ、前記同乗者用ステップ(33)の前記展開位置では前記足載せ面(33a)が前上がりに傾斜するようにして、前記同乗者用ステップ(33)が前記車体フレーム(F)に支持されることを特徴とする請求項1記載のスクータ型車両。
  3. 前記シートロアカバー(45)と、前記フロアカバー(43)および前記シートサイドカバー(44)とが、相互に色調を異ならせて着色されることを特徴とする請求項1または2記載のスクータ型車両。
  4. 前記シートサイドカバー(44)の下部および前記シートロアカバー(45)の上部が、協働して彎曲凹部(76)を形成するようにして内側に凹んで形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスクータ型車両。
  5. 前記彎曲凹部(76)が後上がりに傾斜するように形成されることを特徴とする請求項4記載のスクータ型車両。
  6. 前記フロアカバー(43)が、前記ステップフロアカバー(41)と、該ステップフロアカバー(41)とは別体に形成されてステップフロアカバー(41)の左右両側に連設されるとともに前記低床部(20)を側方から覆う一対のサイドフロアカバー(42)とから成ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のスクータ型車両。
  7. 前記同乗者用シート部(28b)の後部に側面視で一部が重なるようにして後輪(WR)の上方にグラブレールキャリア(78)が配置され、上下方向で前記後輪(WR)および前記グラブレールキャリア(78)間にテールライト(79)が配置され、前記シートサイドカバー(44)とは別体の後部サイドカバー(46)が、側面視で前記グラブレールキャリア(78)の下方かつ前後方向で前記シートサイドカバー(44)および前記テールライト(79)間に配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスクータ型車両。
  8. 前記シートサイドカバー(44)および前記後部サイドカバー(46)が、相互に色調を異ならせて着色されることを特徴とする請求項7記載のスクータ型車両。
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