JP5932920B2 - 自動二輪車用車体カバーの前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、上下に延びるステアリングシャフトを操向可能に支承するようにして車体フレームの前端部に設けられるヘッドパイプを前方から覆うフロントカバーと、前記ヘッドパイプを後方から覆うレッグシールドと、前記ステアリングシャフトの上部に連なるバー状の操向ハンドルを覆うハンドルカバーとを備え、前記フロントカバーおよび前記レッグシールドに、前記ハンドルカバーの車幅方向中央下部に対向するとともに前記ステアリングシャフトを挿通させる挿通孔を協働して形成する上部対向壁がそれぞれ形成される自動二輪車用車体カバーの前部構造に関する。
フロントカバーを有する自動二輪車において、フロントカバー内に前方から入った走行風を外部に導出する導出孔が、レッグシールドに設けられるものが、特許文献1で知られている。
特開2011−110946号公報
ところが、上記特許文献1で開示されたものでは、外部から視認し易い位置でレッグシールドの車幅方向両側上部に導出孔(先行技術文献中の符号63)が設けられており、車体カバーの前部の外観が優れているとは言い難く、導出孔を目立ち難くしつつ、その導出孔による整流効果を高めることができるようにすることが望まれる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、導出孔を目立ち難くした上でその導出孔による整流効果を高め得るようにした自動二輪車用車体カバーの前部構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、上下に延びるステアリングシャフトを操向可能に支承するようにして車体フレームの前端部に設けられるヘッドパイプを前方から覆うフロントカバーと、前記ヘッドパイプを後方から覆うレッグシールドと、前記ステアリングシャフトの上部に連なるバー状の操向ハンドルを覆うハンドルカバーとを備え、前記フロントカバーおよび前記レッグシールドに、前記ハンドルカバーの車幅方向中央下部に対向するとともに前記ステアリングシャフトを挿通させる挿通孔を協働して形成する上部対向壁がそれぞれ形成される自動二輪車用車体カバーの前部構造において、前記フロントカバー内に前方から入った走行風を外部に導出する導出孔が、前記ハンドルカバーの車幅方向中央下部に側方から対向する位置に配置されるようにして、前記フロントカバーの前記上部対向壁および前記レッグシールドの前記上部対向壁の少なくともに一方に設けられることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記フロントカバーの前記上部対向壁および前記レッグシールドの前記上部対向壁の少なくとも一方の車幅方向両側に、前記ハンドルカバーの車幅方向中央下部に側方から対向するようにして設けられる前記導出孔が、車体の車幅方向中心に向けて斜め後方に指向するように形成されることを第2の特徴とする。
本発明は、第2の特徴の構成に加えて、左右両側の前記導出孔が、それぞれ上下に分かれて複数個ずつ配置されることを第3の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記導出孔が、前記ステアリングシャフトの軸線に沿う方向からの上面視で前記ハンドルカバーと重なる位置に配置されることを第4の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、フロントカバー内の走行風を外部に導出する導出孔が、フロントカバーの上部対向壁およびレッグシールドの前記上部対向壁の少なくとも一方に、ハンドルカバーの車幅方向中央下部に側方から対向するようにして設けられるので、導出孔が外部から見え難い位置に配置されることになり、導出孔を目立ち難くした上でその導出孔による整流効果を高めることができる。しかも導出孔を車幅方向中心寄りに配置することができるので、レッグシールドの後方に生じ易い負圧を効率よく解消することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、フロントカバーの上部対向壁およびレッグシールドの前記上部対向壁の少なくとも一方の車幅方向両側に設けられてハンドルカバーの車幅方向中央下部に側方から対向する導出孔が、車体の車幅方向中心に向けて斜め後方に指向しているので、レッグシールドの後方に生じ易い負圧を効果的に解消することができる。
本発明の第3の特徴によれば、左右両側の前記導出孔が、それぞれ上下に分かれて複数個ずつ配置されるので、導出孔が設けられることによって、フロントカバーの上部対向壁およびレッグシールドの上部対向壁の少なくとも一方の剛性が低下するのを抑制することができる。
さらに本発明の第4の特徴によれば、ステアリングシャフトの軸線に沿う方向からの上面視でハンドルカバーと重なる位置に導出孔が配置されるので、導出孔をより目立ち難くして外観性を高めることができる。
自動二輪車の左側面図である。 図1の2矢視図である。 フロントサイドカバーおよびレッグシールドを図2と同一方向から見た図である。 レッグシールドの一部のレッグシールド主体を図2と同一方向から見た図である。 レッグシールドの一部のカバー部材を図2と同一方向から見た図である。 図4の6矢視図である。 収納ケースの斜視図である。 図2の8−8線断面図である。 フロントサイドカバーを図2の9矢視方向から見た図である。 図1の10−10線断面図である。 レッグシールドおよびフロントカバーの一部を図10と同一方向から見た図である。 図1の12−12線矢視図である。 図12の13−13線断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照しながら説明する。
先ず図1において、スクータ型である自動二輪車の車体フレームFは、前端にヘッドパイプ16が固着されたメインフレーム17と、該メインフレーム17の後端に直角に固着されるクロスパイプ18と、クロスパイプ18の両端部に前端がそれぞれ連設される左右一対のリヤフレーム19と、それらのリヤフレーム19の後端部間を連結するクロスメンバ20とを備える。
前記メインフレーム17は、前記ヘッドパイプ16から後ろ下がりに傾斜したダウンフレーム部17aと、このダウンフレーム部17aの後端からほぼ水平にして後方に延びるロアフレーム部17bとを一体に有するようにパイプが屈曲成形されて成る。前記クロスパイプ18は車体フレームFの左右方向に延びるものであり、該クロスパイプ18の軸方中央部がメインフレーム17の後端部すなわちロアフレーム部17bの後端に直角に固着される。前記リヤフレーム19は、前記クロスパイプ18から後上がりに延びる傾斜フレーム部19aと、その傾斜フレーム部19aの上端から後方にほぼ水平に延びる水平フレーム部19bとを一体に有するようにパイプが屈曲成形されて成るものであり、左右の水平フレーム部19bの後端部間が前記クロスメンバ20で連結される。
前記ヘッドパイプ16には、上下に延びるステアリングシャフト21が操向可能に支承され、下端部で前輪WFを軸支するフロントフォーク22が前記ステアリングシャフト21の下端部に連結され、バー状の操向ハンドル23の中央部が前記ステアリングシャフト21の上部に連結される。
車体フレームFにおける両リヤフレーム19の前部には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るユニットスイング式のパワーユニットPが、上下に揺動することを可能としつつリンク24を介して上下揺動可能に支承され、後輪WRはパワーユニットPの後部に軸支される。左右一対のリヤフレーム19のうち左側のリヤフレーム19における水平フレーム部19bの中間部およびパワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット25が設けられる。
またエンジンEにおける吸気装置27は、後輪WRの左側方に配置されるエアクリーナ28およびスロットルボディ29を備え、排気装置30は、後輪WRの右側方側に延出される排気管31と、後輪WRの右側方に配置される排気マフラー32とを備える。
車体フレームFにおける両リヤフレーム19の前部間には、前記エンジンEの上方に配置される収納ボックス33が支持されており、該収納ボックス33を上方から覆う乗車用シート34が開閉可能として前記収納ボックス33の前側上部に支持される。さらに収納ボックス33の後方には、前記両リヤフレーム19で支持されるようにして燃料タンク35が配置される。
図2を併せて参照して、前記車体フレームF、前記エンジンE、前記収納ボックス33および前記燃料タンク35は、車体カバー36で覆われており、この車体カバー36は、車体フレームFがその前端部に有するヘッドパイプ16を前方から覆うフロントカバー37と、前記ヘッドパイプ16を左右両側から覆うようにして前記フロントカバー37の下部に連設される一対のフロントサイドカバー38と、前記乗車用シート34に座った乗員の脚部の前方で前記ヘッドパイプ16および前記メインフレーム17の前記ダウンフレーム部17aを後方から覆って左右一対の前記フロントサイドカバー38に連設されるレッグシールド39と、該レッグシールド39の下部に連設されるステップフロア40と、前記メインフレーム17におけるロアフレーム部17bを側方から覆って前記レッグシールド39の下端から後方に延びるとともに前記ステップフロア40の両側に連設される左右一対のサイドアンダーカウル41と、前記収納ボックス33および前記燃料タンク35を両側から覆うとともに前記サイドアンダーカウル41の後端に連なるリヤカバー42とを備え、前記乗車用シート34は前記リヤカバー42上に配置される。
また前輪WFは、フロントフェンダ43で上方から覆われ、このフロントフェンダ43は、前記フロントフォーク22で支持される。また後輪WRは、前記リヤカバー42の後部に連設されて該リヤカバー42の後部から下方に垂下されるように配置されるリヤフェンダ44で上方斜め後方から覆われ、このリヤフェンダ44は前記リヤフレーム19で支持される。
前記フロントカバー37の左右両側と、左右一対の前記フロントサイドカバー38との間にはウインカライト45がそれぞれ設けられる。前記リヤカバー42の後部には、テールライト46が配設されており、このテールライト46の下方に配置される前記リヤフェンダ44には、ライセンスプレート47が取付けられるとともに、このライセンスプレート47を上方から照らすライセンスプレート用ライト48が配設される。
前記ステアリングシャフト21の上部および前記操向ハンドル23の中央部はハンドルカバー49で覆われており、このハンドルカバー49の前部にはヘッドライト50が配設される。また前記ハンドルカバー49には、該ハンドルカバー49から上方に立ち上がるウインドスクリーン51が取付けられる。
図2および図3に注目して、前記レッグシールド39は、左右一対の前記フロントサイドカバー38に左右両側が連設されるレッグシールド主体53と、このレッグシールド主体53の車幅方向中央上部に締結されるカバー部材54とから成る。
図4で示すように、前記レッグシールド主体53の車幅方向中央上部には上方に開放した略V字状の切欠き部55が設けられる。一方、前記カバー部材54は、図5で示すように、前記切欠き部55に対応した形状を有しており、前記切欠き部55の周縁部の複数箇所で前記レッグシールド主体53に設けられる取付け部56にねじ部材57によってそれぞれ締結され、前記切欠き部55が前記カバー部材54で塞がれる。このカバー部材54の上部右側には、図2で示すメーンスイッチ58を配設するための第1の開口部59が設けられる。
図6を併せて参照して、前記レッグシールド主体53の左側上部には、第2の開口部60が設けられ、この第2の開口部60に、前方に突出する収納ケース61が収容され、前記レッグシールド主体53に前記収納ケース61が取付けられる。
図7および図8において、前記収納ケース61は、前端を閉じた箱状に形成されて第2の開口部60に挿通される箱状部61aと、その箱状部61aの後端から外側方に張出すフランジ部61bとを一体に有するように形成されており、第2の開口部60の周囲で前記レッグシールド主体53に設けられた複数個たとえば3個の取付け部62に、前記フランジ部61bが図示しないねじ部材で取付けられる。すなわち前記収納ケース61の後部に一体に設けられて外側方に張り出すフランジ部61bが第2の開口部60の周囲で前記レッグシールド39の前記レッグシールド主体53に取付けられる。しかも前記第2の開口部60の周囲で前記レッグシールド主体53には、前記フランジ部61bを収容する凹部63が形成される。
前記レッグシールド主体53の右側上部には、図4で示すように、メンテナンス用の第3の開口部64が設けられ、前記レッグシールド主体53の右側下部には、メンテナンス用の第4の開口部65が設けられる。
図8に注目して、前記第2の開口部60は、第1のリッド66で開閉可能に閉じられるものであり、この第1のリッド66の下部は、ヒンジ67によって前記第2の開口部60の下方で前記レッグシールド主体53に支持され、第1のリッド66の上部に設けられた係合爪68を係脱可能に係止し得る係止孔69が、第2の開口部60の上方で前記レッグシールド主体53に設けられる。
第3の開口部64は、第2のリッド70で開閉可能に閉じられるものであり、この第2のリッド70の下部は、第3の開口部64の下方で前記レッグシールド主体53に第1のリッド66と同様のヒンジ構造で回動可能に支持され、第2のリッド70の上部は第3の開口部64の上方で前記レッグシールド主体53に係脱可能に係止される。
また第4の開口部65は、第3のリッド71で閉じられており、この第3のリッド71はねじ部材72で前記レッグシールド主体53の下部に締結される。
図9を併せて参照して、左側の前記フロントサイドカバー38には、前記レッグシールド39における前記レッグシールド主体53の左側後面まで延びて前記第2の開口部60の少なくとも一部を囲むとともにその第2の開口部60の周囲でレッグシールド主体53の後面と重なる延出部38aが一体に設けられる。この実施の形態において、前記延出部38aは、前記カバー部材54と協働して前記第2の開口部60を全周で囲むようにして、前記カバー部材54とは反対側の外側方、上方および下方から前記第2の開口部60を囲むように形成される。すなわち前記延出部38aは、前記第2の開口部60の上方に配置される上部延出部分38aaと、前記第2の開口部60の下方に配置される下部延出部分38abとを有して第2の開口部60側に開放した略U字状に形成される。
しかも前記延出部38aは、第2の開口部60から前方に突出する収納ケース61の後部に一体に設けられて外側方に張り出すフランジ部61bを外側から囲むように形成される。
また右側の前記フロントサイドカバー38にも、前記レッグシールド39における前記レッグシールド主体53の右側後面まで延びて前記第3の開口部64の全周を前記カバー部材54と協働して囲むとともにその第3の開口部64の周囲でレッグシールド主体53の後面と重なる延出部38aが一体に設けられる。
前記レッグシールド39における前記レッグシールド主体53および前記フロントサイドカバー38の前記第2および第3の開口部60,64に対応する部分には、側面視で前方に屈曲した屈曲部73が形成されており、その屈曲部73に対応した屈曲部74を有する第1および第2のリッド66,70が、前記第2および第3の開口部60,64を開閉可能に閉じるようにして前記レッグシールド主体53に取付けられる。
また側面視で前下がりに傾斜して前記第2および第3の開口部60,64の前方に配置される上部稜線75と、側面視で上下に延びる縦稜線部76aならびに該縦稜線部76aの上端から前記上部稜線75側に向かって屈曲して前上がりに延びる傾斜稜線部76bを有して前記第2および第3の開口部60,64の下方に配置される下部稜線76とが、側方に突出するようにして前記フロントサイドカバー38に形成される。
しかも前記上部稜線75が、側面視で前記下部稜線76の前記上部稜線75側に向けての延長線77と交わる部分よりさらに前方に延出される。
ところでフロントサイドカバー38には、前記レッグシールド主体53の後面と重なる延出部38aとの境界をなすようにして上下方向に延びる稜線90が形成されるのであるが、第1および第2のリッド66,70には、前記稜線90に連なる稜線91が前記屈曲部74と交差するようにして形成される。
図10および図11を併せて参照して、前記フロントカバー37の上部ならびに前記レッグシールド39におけるカバー部材54の上部には、前記ハンドルカバー49の車幅方向中央下部に対向する上部対向壁78,79がそれぞれ形成されており、それらの上部対向壁78,79は、上下に延びる前記ステアリングシャフト21を挿通させる挿通孔80を協働して形成する。
ところで前記ハンドルカバー49は、車幅方向中央部の上部にメータユニット81が配設されるカバー主部49aと、そのカバー主部49aの車幅方向中央部の下部に連なって下方に延びる首部49bとを有するように形成される。前記上部対向壁78,79は、前記首部49bの下端部に近接、対向して上方に臨む平板部78a,79aと、前記首部49bの下部側壁に側方から対向する側壁部78b,79bとから成る。
前記平板部78a,79aは、協働して前記挿通孔80を形成するようにして円弧状に形成される。また前記フロントカバー37側の前記上部対向壁78における前記側壁部78bは、前記首部49bの前半側下部側壁に対向するようにして前記平板部78aの外周縁から立ち上がるように形成される。前記レッグシールド39側の前記上部対向壁79は、左右一対の前記側壁部79bを有するものであり、それらの側壁部79bは、前記首部49bの車幅方向両側側壁に対向するようにして前記平板部79aの外周縁前部から立ち上がるように形成される。
ところで前記フロントカバー37内には、自動二輪車の走行時に前方から走行風が入るものであり、この走行風を整流して後方に導出するための導出孔82,83が、前記ハンドルカバー49の車幅方向中央下部に側方から対向する位置に配置されるようにして、前記フロントカバー37の前記上部対向壁78および前記レッグシールド39におけるカバー部材54の上部対向壁79の少なくとも一方に設けられ、この実施の形態では、前記レッグシールド39における前記カバー部材54の上部対向壁79に導出孔82,83が設けられる。
前記導出孔82,83は、前記ハンドルカバー49の車幅方向中央下部の前記首部49bに側方から対向するようにして前記レッグシールド39の上部対向壁79の車幅方向両側で前記側壁部79bに設けられるものであり、上下に分かれた複数個(この実施の形態では2個)の導出孔82,83が前記側壁部79bに設けられる。
しかも左右一対ずつの前記導出孔82,83は、前記ステアリングシャフト21の軸線を通るとともに、自動二輪車の車幅方向中心線CLと交差して車幅方向に延びる平面PLが通る位置に配置される。
また前記側壁部79bは、後方に向かうにつれて車幅方向外方位置となるように傾斜して形成されるものであり、その側壁部78bに設けられる前記導出孔82,83は、車体の車幅方向中心に向けて斜め後方に指向するように形成されることになる。
また前記導出孔82,83は、前記ステアリングシャフト21の軸線に沿う方向からの上面視(図10で示す状態)で、前記ハンドルカバー49と重なる位置に配置される。
図12を併せて参照して、左右一対の前記リヤフレーム19で支持されるようにして前記リヤカバー42の後部から上方に立ち上がるようにしてグラブレール84が配置されており、このグラブレール84の下方に配置されるテールライト46が前記リヤカバー42の後部に配設される。
図13を併せて参照して、前記テールライト46の下方に配置されるリヤフェンダ44には、ライセンスプレート47を固定するための複数個たとえば3個のボス部44aが後方に向けて突出するようにして一体に設けられており、前記ライセンスプレート47および前記ボス部44aに挿通される3個のボルト96に、前記リヤフェンダ44の内面側でナット97を螺合して締め付けることで前記ライセンスプレート47が前記リヤフェンダ44に固定される。
また前記リヤフェンダ44の上部には、前記ライセンスプレート47を上方から照らすライセンスプレート用ライト48が前記車幅方向中心線CL上に位置するようにして配設される。このライセンスプレート用ライト48を取付けるための取付け板部44bが左右方向に延びるようにして前記リヤフェンダ44の上部に一体に設けられており、この取付け板部44bには、前記車幅方向中心線CL上に配置される取付け孔93が設けられる。前記ライセンスプレート用ライト48は、その一部を前記取付け孔93から前記リヤフェンダ44内に突入させるようにして前記取付け板部44bの外面に当接され、前記取付け孔93の左右両側に配置されるようにして前記ライセンスプレート用ライト48が備える左右一対のボルト94,94が前記取付け孔93の両側で前記取付け板部44bに挿通され、前記リヤフェンダ44の裏側から前記ボルト94,94にそれぞれ螺合するナット95,95を締め付けることで前記前記ライセンスプレート用ライト48が前記リヤフェンダ44の上部に配設される。
しかも前記リヤフェンダ44の上部には、前記ライセンスプレート用ライト48の上面に沿って後方に突出する後方突出部85が一体に形成される。
前記後方突出部85は、その上面85aが後方下向きに傾斜するようにして中空に形成されており、しかも前記ライセンスプレート用ライト48の前記リヤフェンダ44への取付け部よりも車幅方向外側にはみ出すように形成される。すなわち車幅方向中心線CL上で前記リヤフェンダ44に配設される前記ライセンスプレート用ライト48の前記リヤフェンダ44への取付け部の幅W1よりも、車幅方向中央部で前記リヤフェンダ44に形成される前記後方突出部85の幅W2が大きく設定される。
さらに前記リヤフェンダ44には、前記ライセンプレート用ライト48および前記ライセンスプレート47間に配置される反射板86が取付けられる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、車体フレームFの前端部のヘッドパイプ16を後方から覆うレッグシールド39に第2および第3の開口部60,64が設けられ、前記ヘッドパイプ16を左右両側から覆って前記レッグシールド39の左右両側に連設される一対のフロントサイドカバー38に、前記レッグシールド39の後面まで延びて第2および第3の開口部60,64の少なくとも一部を囲むとともにそれらの開口部60,64の周囲で前記レッグシールド39の後面と重なる延出部38aが一体に設けられるので、レッグシールド39を厚肉とすることなく、また多くのリブをレッグシールド39に設けることを不要として、構造の複雑化や重量の増加を招くことなく、容易に剛性を確保することができる。しかも前記延出部38aはフロントサイドカバー38と一体に設けられるので、フロントサイドカバー38につなぎ目が生じることはなく、優れた意匠性を確保することができる。
また第2の開口部60に、前方に突出するようにして収納ケース61が収容され、この収納ケース61の後部に一体に設けられて外側方に張り出すフランジ部61bが第2の開口部60の周囲で前記レッグシールド39に取付けられ、左側のフロントサイドカバー38の前記延出部38aが前記フランジ部61bを外側から囲むように形成されるので、第2の開口部60近傍のレッグシールド39の剛性をより高めることができる。
また前記レッグシールド39および前記フロントサイドカバー38の第2および第3の開口部60,64に対応する部分に、側面視で前方に屈曲した屈曲部73が形成され、第2および第3の開口部60,64を開閉可能に閉じる第1および第2のリッド66,70が前記レッグシールド39に取付けられるので、屈曲形状で剛性を高めた上に第1および第2のリッド66,70で開口部を閉じることで第2および第3の開口部60,64近傍の剛性を高めることができる。
また側面視で前下がりに傾斜して第2および第3の開口部60,64の前方に配置される上部稜線75と、側面視で上下に延びる縦稜線部76aならびに該縦稜線部76aの上端から前記上部稜線75側に向かって屈曲して前上がりに延びる傾斜稜線部76bを有して第2および第3の開口部60,64の下方に配置される下部稜線76とが、側方に突出するようにして前記フロントサイドカバー38に形成されるので、フロントサイドカバー38の剛性向上に寄与することができる。
しかも前記上部稜線75が、側面視で前記下部稜線76の前記上部稜線75側に向けての延長線77と交わる部分よりさらに前方に延出されるので、上部稜線75を前後方向に長くしてフロントサイドカバー38の剛性をより高めることができる。
またヘッドパイプ16を前方から覆うフロントカバー37の上部および前記レッグシールド39の上部に、ヘッドパイプ16で操向可能に支承されて上下に延びるステアリングシャフト21に連なるバー状の操向ハンドル23を覆うハンドルカバー49の車幅方向中央下部に対向するとともに前記ステアリングシャフト21を挿通させる挿通孔80を協働して形成する上部対向壁78,79がそれぞれ形成され、前記フロントカバー37内に前方から入った走行風を外部に導出する導出孔82,83が、前記フロントカバー37の前記上部対向壁78および前記レッグシールド39の上部対向壁79の少なくとも一方、この実施の形態では前記レッグシールド39の上部対向壁79に、前記ハンドルカバー49の車幅方向中央下部に側方から対向する位置に配置されるようにして設けられるので、導出孔82,83が外部から見え難い位置に配置されることになり、導出孔82,83を目立ち難くした上でその導出孔82,83による整流効果を高めることができる。しかも導出孔82,83を車幅方向中心寄りに配置することができるので、レッグシールド39の後方に生じ易い負圧を効率よく解消することができる。
また前記ハンドルカバー49の車幅方向中央下部に側方から対向するようにして前記レッグシールド39の上部対向壁79の車幅方向両側に設けられる前記導出孔82,83が、車体の車幅方向中心に向けて斜め後方に指向するように形成されるので、レッグシールド39の後方に生じ易い負圧を効果的に解消することができる。
また前記導出孔82,83が、前記レッグシールド39の上部対向壁79の車幅方向両側に上下に分かれて複数個(この実施の形態では2個)ずつ設けられるので、導出孔82,83が設けられることによってレッグシールド39の上部対向壁79の剛性が低下するのを抑制することができる。
また前記導出孔82,83が、前記ステアリングシャフト21の軸線に沿う方向からの上面視で前記ハンドルカバー49と重なる位置に配置されるので、導出孔82,83をより目立ち難くして外観性を高めることができる。
また車体フレームFの後部を側方から覆って後輪WRの上方に配置されるリヤカバー42の後部にテールライト46が配設され、該テールライト46の下方に配置されるとともにライセンスプレート47が取付けられるリヤフェンダ44が、前記後輪WRを上方斜め後方から覆うようにして前記リヤカバー42に連設され、前記ライセンスプレート47を上方から照らすライセンスプレート用ライト48が前記リヤフェンダ44の上部に配設され、前記リヤフェンダ44の上部に、前記ライセンスプレート用ライト48の上面に沿って後方に突出する後方突出部85が一体に形成されるので、ライセンスプレート用ライト48のリヤフェンダ44への取付け部を見え難くして意匠性を高めることができる。
また前記後方突出部85が中空に形成されるので後方突出部85を薄肉として軽量化することができ、しかも後方突出部85の上面85aが後方下向きに傾斜しているので、後方突出部85上に付着した雨水を後方に容易に落下させるとともにライセンスプレート用ライト48のリヤフェンダ44への取付け部をより見え難くして意匠性を高めることができ、薄肉とすることで後方突出部85の傾斜した上面85aも形成し易くなる。
また前記後方突出部85が、前記ライセンスプレート用ライト48の前記リヤフェンダ44への取付け部よりも車幅方向外側にはみ出すように形成されるので、ライセンスプレート用ライト48のリヤフェンダ44への取付け部をさらに見え難くして意匠性をより高めることができ、しかも後方突出部85の上面85aから落下する雨水がライセンスプレート用ライト48のリヤフェンダ44への取付け部周辺の隙間に溜まり難くなる。
さらに前記ライセンプレート用ライト48および前記ライセンスプレート47間に配置される反射板86が前記リヤフェンダ44に取付けられるので、ライセンスプレート用ライト48およびライセンスプレート47間の間隔を比較的大きくすることで、拡散させた光をライセンスプレート47に当て易くするとともに、ライセンスプレート用ライト48およびライセンスプレート47間のスペースを有効に活用した反射板86をリヤフェンダ44に取付けることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
16・・・ヘッドパイプ
21・・・ステアリングシャフト
23・・・操向ハンドル
34・・・乗車用シート
36・・・車体カバー
37・・・フロントカバー
39・・・レッグシールド
49・・・ハンドルカバー
78,79・・・上部対向壁
80・・・挿通孔
82,83・・・導出孔
F・・・車体フレーム

Claims (4)

  1. 上下に延びるステアリングシャフト(21)を操向可能に支承するようにして車体フレーム(F)の前端部に設けられるヘッドパイプ(16)を前方から覆うフロントカバー(37)と、前記ヘッドパイプ(16)を後方から覆うレッグシールド(39)と、前記ステアリングシャフト(21)の上部に連なるバー状の操向ハンドル(23)を覆うハンドルカバー(49)とを備え、前記フロントカバー(37)および前記レッグシールド(39)に、前記ハンドルカバー(49)の車幅方向中央下部に対向するとともに前記ステアリングシャフト(21)を挿通させる挿通孔(80)を協働して形成する上部対向壁(78,79)がそれぞれ形成される自動二輪車用車体カバーの前部構造において、
    前記フロントカバー(37)内に前方から入った走行風を外部に導出する導出孔(82,83)が、前記ハンドルカバー(49)の車幅方向中央下部に側方から対向する位置に配置されるようにして、前記フロントカバー(37)の前記上部対向壁(78)および前記レッグシールド(39)の前記上部対向壁(79)の少なくともに一方に設けられることを特徴とする自動二輪車用車体カバーの前部構造。
  2. 前記フロントカバー(37)の前記上部対向壁(78)および前記レッグシールド(39)の前記上部対向壁(79)の少なくとも一方の車幅方向両側に、前記ハンドルカバー(49)の車幅方向中央下部に側方から対向するようにして設けられる前記導出孔(82,83)が、車体の車幅方向中心に向けて斜め後方に指向するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用車体カバーの前部構造。
  3. 左右両側の前記導出孔(82,83)が、それぞれ上下に分かれて複数個ずつ配置されることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車用車体カバーの前部構造。
  4. 前記導出孔(82,83)が、前記ステアリングシャフト(21)の軸線に沿う方向からの上面視で前記ハンドルカバー(49)と重なる位置に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車用車体カバーの前部構造。
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