JP7436437B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に係り、特に、運転者の脚部に対向するレッグシールドに小物入れを備えた鞍乗型車両に関する。
従来から、鞍乗型車両において、運転者の脚部に対向するレッグシールドに、グローブやボトル等を収納できる小物入れを備えた構成が知られている。
特許文献1には、自動二輪車のレッグシールドに形成した開口部に対して、レッグシールドの裏面側から有底のポケット部材を取り付けて構成した小物入れが開示されている。
特開2012-116298号公報
しかし、特許文献1の構成では、ポケット部材の上部および側部に1か所ずつ設けられる締結部によってポケット部材を固定しているため、小物入れに荷物を収納した状態で加速した際に、ポケット部材が後方に移動しようとして、特に上部の締結部にかかる負荷が大きくなりやすいという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、レッグシールドに設けられる小物入れを構成するポケット部材を安定的に固定できる鞍乗型車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)の前方を覆うフロントカバー(8)と、前記ヘッドパイプ(F1)の後方を覆うと共に開口部(31)が設けられるレッグシールド(2)と、前記開口部(31)を下方から塞いで小物入れ(30)を構成する有底のポケット部材(40)とを有する鞍乗型車両(1)において、前記ポケット部材(40)は、前記開口部(31)の前方側で前記レッグシールド(2)の締結部(37L,37R)に固定されており、前記ポケット部材(40)の縁(44)が、前記開口部(31)の後方側で、前記レッグシールド(2)によって下方から支持される点に第1の特徴がある。
また、前記ポケット部材(40)の前記縁(44)は、前記レッグシールド(2)から前方に伸びるリブ(39b)が係合することによって下方から支持されており、前記リブ(39b)は、車幅方向に延設されている点に第2の特徴がある。
また、前記開口部(31)の前方側に、前記ポケット部材(40)の回転を規制する規制部(39a)が設けられている点に第3の特徴がある。
また、前記規制部(39a)が、前記レッグシールド(2)に一体形成された板状部材である点に第4の特徴がある。
また、前記ポケット部材(40)の前方に灯体(22)が配設されており、前記規制部(39a)は、鉛直方向に対して傾斜した形状をなしている点に第5の特徴がある。
また、前記規制部(39a)の基端から、鋭角の角度をもって前記ポケット部材(40)の内側に延びる壁部(39c)が設けられている点に第6の特徴がある。
さらに、前記ポケット部材(40)の側部に、位置決め突起(46)が設けられている点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)の前方を覆うフロントカバー(8)と、前記ヘッドパイプ(F1)の後方を覆うと共に開口部(31)が設けられるレッグシールド(2)と、前記開口部(31)を下方から塞いで小物入れ(30)を構成する有底のポケット部材(40)とを有する鞍乗型車両(1)において、前記ポケット部材(40)は、前記開口部(31)の前方側で前記レッグシールド(2)の締結部(37L,37R)に固定されており、前記ポケット部材(40)の縁(44)が、前記開口部(31)の後方側で前記レッグシールド(2)によって下方から支持されるので、ポケット部材が開口部の前後でレッグシールドに支持されることで、ポケット部材にかかる荷重が分散されてポケット部材を安定的に支持することが可能となる。また、ポケット部材の縁をレッグシールドで支持する構成のため、ポケット部材をレッグシールドに固定するための締結部を最小限に抑えることが可能となる。
第2の特徴によれば、前記ポケット部材(40)の前記縁(44)は、前記レッグシールド(2)から前方に伸びるリブ(39b)が係合することによって下方から支持されており、前記リブ(39b)は、車幅方向に延設されているので、レッグシールドに一体に形成されると共に車幅方向に長いリブによって、部品点数を増やすことなくポケット部材の後方側をレッグシールドに安定的に支持することが可能となる。
第3の特徴によれば、前記開口部(31)の前方側に、前記ポケット部材(40)の回転を規制する規制部(39a)が設けられているので、万一、ポケット部材の後方の支持部分が外れた場合であっても、規制部によってポケット部材が回転することを防ぐことができる。
第4の特徴によれば、前記規制部(39a)が、前記レッグシールド(2)に一体形成された板状部材であるので、部品点数を増やすことなくポケット部材の回転を防ぐことができる。
第5の特徴によれば、前記ポケット部材(40)の前方に灯体(22)が配設されており、前記規制部(39a)は、鉛直方向に対して傾斜した形状をなしているので、灯体の光がポケット部材の内側に届くのを防いで、灯体の光が開口部から視認されることを防ぐことができる。
第6の特徴によれば、前記規制部(39a)の基端から、鋭角の角度をもって前記ポケット部材(40)の内側に延びる壁部(39c)が設けられているので、灯体の光が開口部から視認されることをより一層防ぐことが可能となる。
第7の特徴によれば、前記ポケット部材(40)の側部に、位置決め突起(46)が設けられているので、ポケット部材の位置決めができて組み立てが容易になる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 小物入れおよびその周辺構造を示す斜視図である。 レッグシールドの斜視図である。 レッグシールドを車体前方から見た正面図である。 ポケット部材の斜視図である。 ポケット部材の斜視図である。 ポケット部材の斜視図である。 ポケット部材をレッグシールドに取り付けた状態を示す斜視図である。 レッグシールドに取り付けられたポケット部材を底面側から見た状態を示す斜視図である。 係合突起の拡大図である。 ポケット部材をレッグシールドに取り付けた状態を示す斜視図である。 ポケット部材をレッグシールドに取り付けた状態を示す断面図である。 図12の一部拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車1の左側面図である。自動二輪車1は、パワーユニットPの駆動力を後輪WRに伝達して走行する鞍乗型車両である。車体フレームFの前端部に設けられるヘッドパイプF1には、ステアリングステムF2が揺動自在に軸支されている。ステアリングステムF2の上端部には操向ハンドル4が固定されており、ステアリングステムF2の下端部には左右一対のフロントフォーク11を支持するボトムブリッジF3が固定されている。フロントフォーク11の下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。フロントフォーク11には、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ10が取り付けられている。
車体フレームFの後部に連結されるピボットフレーム20には、ピボット12によってスイングアーム13が揺動自在に軸支されている。後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム13の後端部は、リヤクッション16によって車体フレームFに吊り下げられている。スイングアーム13には、フルカバードタイプのチェーンカバー14が取り付けられている。シート19の下方に配設されるリヤカバー18の後部には、尾灯装置17およびリヤフェンダ15が取り付けられている。
操向ハンドル4の前後は、前側ハンドルカバー6および後側ハンドルカバー3で覆われている。前側ハンドルカバー6には、バックミラー5およびヘッドライト7が取り付けられている。一方、ヘッドパイプF1の前後は、フロントカバー8およびレッグシールド2で覆われている。運転者の脚に対向するレッグシールド2には、蓋のない小物入れ30が設けられている。左右一対のメインパイプサイドカバー9と車幅方向中央のフロントカバー8との間には、フラッシャランプおよびポジションランプを一体化した灯体22が配設されている。
図2は、小物入れ30およびその周辺構造を示す斜視図である。後側ハンドルカバー3には、メータ装置21が埋設されている。後側ハンドルカバー3の後面は、操向ハンドル4を中立位置とした際に、レッグシールド2の後面と面一をなす形状とされている。小物入れ30は、レッグシールド2の車幅方向左寄りの位置に設けられた常時開放型の収納部である。小物入れ30の内壁は、有底のポケット部材40(図示ハッチング部)によって構成されている。
図3は、レッグシールド2の斜視図である。また、図4はレッグシールド2を車体前方から見た正面図である。有色不透明の樹脂で一体形成されるレッグシールド2は、前上がりに傾斜する跨ぎ部35の前端から立ち上がり部32が上方に延出し、この立ち上がり部32の上端から左右一対の前方延出部33が前方に伸びる構成とされる。左右の前方延出部33の間には、ステアリングステムF2やケーブル類を通すための大型の切り欠き34が形成されている。
立ち上がり部32の車幅方向右寄りの位置には、イグニッションスイッチがのぞむ窓部36が形成されている。一方、立ち上がり部32の車幅方向左寄りの位置には、ポケット部材40が取り付けられる開口部31が形成されている。
レッグシールド2の前方側、すなわち裏面側で、開口部31の上方には、ポケット部材40を取り付けるための左側締結部37Lおよび右側締結部37Rが形成されている。左側締結部37Lと右側締結部37Rとの間には、レッグシールド2の裏面から前方に伸びる板状の規制部39aが架け渡されている。
一方、開口部31の下方には、レッグシールド2の裏面から前方に伸びる板状のリブ39bが配設されている。リブ39bの下方には、ポケット部材40を支持するための被係合突起38が形成されている。リブ39bは、車体正面視において、車幅方向中央側から下方に延出した後に屈曲して車幅方向外側に伸びる略L字型の形状をなしている。リブ39bの上方に設けられる開口部31は、車体正面視で横長の形状をなすと共に、車幅方向外側に向かうにつれて斜め上方に切れ上がる形状とされる。また、開口部31の上方に位置する左側締結部37Lおよび右側締結部37Rは、規制部39aを挟んで左右に離間して配設されている。
図5,6,7は、ポケット部材40の斜視図である。有色不透明の樹脂等で形成されるポケット部材40の前方側には、ネジ等の締結部材が通る貫通孔42を有する被締結部41L,41Rが形成されている。被締結部41L,41Rは、締結部材によってレッグシールド2の締結部37L,37Rに締結される。ポケット部材40の後方側は、前方側に比して壁面の高さが低くなっており、その上端部に外側に張り出す縁44が形成されている。縁44の下方には、レッグシールド2に形成された被係合突起38に係合する係合突起43が形成されている。ポケット部材40は、略楕円形をなす底面の周縁から側壁が立ち上がり、後方側の側壁より前方側の側壁の方が高くされ、前後の側壁の上端部同士が滑らかに連結される形状とされている。
図6を参照して、ポケット部材40の車幅方向左側の側部には、ポケット部材40をレッグシールド2に取り付ける際の位置決めを容易にする位置決め突起46が形成されている。また、ポケット部材40の底面には、水抜き孔が形成された水抜き部45が設けられている。図7を参照して、ポケット部材40の左側の被締結部41Lと右側の被締結部41Rとの間には、レッグシールド2の規制部39aに係合する板状の被規制部47が形成されている。
図8は、ポケット部材40をレッグシールド2に取り付けた状態を示す斜視図である。前記したように、ポケット部材40の被締結部41L,41Rは、レッグシールド2の締結部37L,37Rに対してネジ等の締結部材70によって締結される。ポケット部材40の前方には、灯体22が配設されている。ポケット部材40の被規制部47は、レッグシールド2の規制部39aに沿った形状とされる。万一、締結部材70が外れたりした場合でも、この規制部39aと被規制部47とが係合することにより、ポケット部材40が回転することを防ぐことが可能となる。
図9は、レッグシールド2に取り付けられたポケット部材40を底面側から見た状態を示す斜視図である。また、図10は係合突起43の拡大図である。ポケット部材40の後方側は、ポケット部材40の係合突起43がレッグシールド2の被係合突起38に係合すると共に、ポケット部材40の縁44がレッグシールド2のリブ39bに係合することにより安定的に支持されている。係合突起43は、被係合突起38に形成されたスリットに挿入固定される。また、縁44は、車幅方向に延出して形成されると共に、リブ39bの上面に当接する。すなわち、縁44は、リブ39bによって下方から支持される。
図11は、ポケット部材40をレッグシールド2に取り付けた状態を示す斜視図である。この図では、前方から見た状態を示している。ポケット部材40の側部に設けられる位置決め突起46は、メインパイプサイドカバー9の内壁から車幅方向内側に伸びる板状の受部9aによって下方から支持される。
図12は、ポケット部材40をレッグシールド2に取り付けた状態を示す断面図である。この図では、右斜め前方から見た状態を示している。ポケット部材40は、鉛直方向に対して斜め後方に傾斜した状態でレッグシールド2の開口部31に取り付けられる。ポケット部材40の前方側の上端部に形成される被規制部47は、ポケット部材40の側壁に対して鋭角に折れ曲がって前方に指向する形状とされる。被規制部47に沿う形状の規制部39aは、鉛直方向に対して傾斜した形状とされると共に、ポケット部材40の内壁に沿って伸びる壁部39cと鋭角をなしている。壁部39cは、車幅方向に延設されると共に、ポケット部材40の内壁部の中途位置まで延びている。この構成により、ポケット部材40の前方に配設される灯体22からの漏れ光を遮断し、小物入れ30の開口部31から漏れ光が視認されることを防ぐことが可能となる。
図13は、図12の一部拡大図である。ポケット部材40の後方側に形成される縁44は、レッグシールド2に形成されたリブ39bによって下方から支持される。また、係合突起43および被係合突起38は、縁44およびリブ39bの近傍に配設される。これにより、ポケット部材40に荷重がかかった際にも、縁44とリブ39bとの間に位置ずれが生じることを防ぐことができる。
上記したように、本発明に係る小物入れ構造によれば、ポケット部材40が、開口部31の前方側でレッグシールド2の締結部37L,37Rに固定されており、ポケット部材40の縁44が、開口部31の後方側でレッグシールド2によって下方から支持されるので、ポケット部材40が開口部31の前後でレッグシールド2に支持されることで、ポケット部材40にかかる荷重が分散されてポケット部材40を安定的に支持することが可能となる。また、ポケット部材40の縁をレッグシールド2で支持する構成のため、ポケット部材40をレッグシールド2に固定するための締結部の数を最小限に抑えることが可能となる。
また、ポケット部材40の縁44は、レッグシールド2から前方に伸びるリブ39bが係合することによって下方から支持されており、リブ39bが、車幅方向に延設されているので、レッグシールド2に一体に形成されると共に車幅方向に長いリブ39bによって、部品点数を増やすことなくポケット部材40の後方側をレッグシールド2に安定的に支持することが可能となる。
また、開口部31の前方側に、ポケット部材40の回転を規制する規制部39aが設けられているので、万一、ポケット部材40の締結部分70が外れた場合であっても、規制部39aによってポケット部材が回転することを防ぐことができる。また、規制部39aが、レッグシールド2に一体形成された板状部材であるので、部品点数を増やすことなくポケット部材40の回転を防ぐことができる。また、ポケット部材40の前方に灯体22が配設されており、規制部39aは、鉛直方向に対して傾斜した形状をなしているので、灯体22の光がポケット部材40の内側に届くのを防ぎ、灯体22の光が開口部31から視認されることを防ぐことができる。
また、規制部39aの基端から、鋭角の角度をもってポケット部材40の内側に延びる壁部39cが設けられているので、灯体22の光が開口部31から視認されることをより一層防ぐことが可能となる。さらに、ポケット部材40の側部に、位置決め突起46が設けられているので、ポケット部材40の位置決めができて組み立てが容易になる。
なお、自動二輪車の形態、レッグシールドの形状や構造、ポケット部材の形状や構造、リブや縁、規制部や被規制部の形状等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。本発明に係る小物入れ構造は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三輪車や四輪車等に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、F1…ヘッドパイプ、2…レッグシールド、8…フロントカバー、22…灯体、30…小物入れ、31…開口部、37L,37R…締結部、39a…規制部、39b…リブ、39c…壁部、40…ポケット部材、44…ポケット部材の縁、46…位置決め突起、

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(F1)と、該ヘッドパイプ(F1)の前方を覆うフロントカバー(8)と、前記ヘッドパイプ(F1)の後方を覆うと共に開口部(31)が設けられるレッグシールド(2)と、前記開口部(31)を下方から塞いで小物入れ(30)を構成する有底のポケット部材(40)とを有する鞍乗型車両(1)において、
    前記ポケット部材(40)は、前記開口部(31)の前方側で前記レッグシールド(2)の締結部(37L,37R)に固定されており、
    前記ポケット部材(40)の縁(44)は、車幅方向に延出して形成されると共に、前記レッグシールド(2)から前方に伸びるリブ(39b)の上面に当接し、係合することによって下方から支持されており、
    前記リブ(39b)は、車幅方向に延設されていることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記開口部(31)の前方側に、前記ポケット部材(40)の回転を規制する規制部(39a)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記規制部(39a)が、前記レッグシールド(2)に一体形成された板状部材であることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記ポケット部材(40)の前方に灯体(22)が配設されており、
    前記規制部(39a)は、鉛直方向に対して傾斜した形状をなしていることを特徴とする請求項2または3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記規制部(39a)の基端から、鋭角の角度をもって前記ポケット部材(40)の内側に延びる壁部(39c)が設けられていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. 前記ポケット部材(40)の側部に、位置決め突起(46)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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