JP4659011B2 - 自動二輪車のシート取付構造 - Google Patents
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図38は従来のシート取付構造を示す斜視図であり、ラゲッジボックス501の側部にシートヒンジ502を介してシート503を開閉自在に取付け、このシート503の底面に第1コ字金具504及び第2コ字金具505を取付け、第1コ字金具504を受けるためにラゲッジボックス501の側部に第1シート施錠機構506を配置し、第2コ字金具505を受けるためにラゲッジボックス501の後部に第2シート施錠機構507を配置したシート取付け構造及びシートロック構造が記載されている。
また、大型のシート503を備えた車両では、ラゲッジボックス501の容量を大きくすることが望ましい。
シート側ヒンジに、ヒンジカバーが取付けられ、シートが閉じられた際に、車体に設けられた切欠き部を覆うので、シートを大きく開くことができ、例えば、ラゲッジボックスに対する物の出し入れを楽に行うことができる。さらに、このようにシートを大きく開けるようにしても、シートヒンジが外部に露出することを防止でき、外観性を向上を図ることができる。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、ヘッドパイプ11を前端に取付けた車体フレーム12と、ヘッドパイプ11に回転可能に取付けたハンドル軸13と、このハンドル軸13の下部に取付けたフロントフォーク14と、このフロントフォーク14の下端に取付けた前輪16と、この前輪16を操舵するためにハンドル軸13の上部に取付けたハンドル17と、ハンドル軸13、ヘッドパイプ11及びフロントフォーク14の前部を覆うフロントカバー18と、このフロントカバー18の後部に取付けたフロントインナカバー21と、前述の車体フレーム12の後部上部に取付けたラゲッジボックス(荷物収納箱)22と、このラゲッジボックス22の上方に開閉自在に配置したシートとしてのタンデムシート23と、車体フレーム12の後部下部に取付けたパワーユニット24と、このパワーユニット24の後端部に取付けた後輪26とからなる。
ラゲッジボックス22の上方に開閉自在にタンデムシート23を配置するためのシートヒンジ51は、車体フレーム12の後部を構成するリヤフレーム12Aに取付けるとともに、ラゲッジボックス22の車体右方(図においてはラゲッジボックス22の奥側)に配置したものであり、タンデムシート23を閉じたときにタンデムシート23の施錠を行うとともにタンデムシート23側と係合するシートキャッチ52は、リヤフレーム12Aに取付けるとともに、ラゲッジボックス22の車体左方(図においてはラゲッジボックス22の手前側)に配置したものである。
タンデムシート23は、運転者が腰掛ける運転者用シート23Aと、この運転者用シート23Aに対して一段高く形成された添乗員が腰掛ける添乗員用シート23Bとからなる。
シート取付片93は、底板54に当てる部分であり、底板54にボルトで取付けるための取付穴102を備える。
この引張コイルスプリング107により、ストッパピン85が、カラー108を介して係合片86の凹部87に嵌ったときに、ストッパピン85が凹部87に引張コイルスプリング107の弾性力によって押付けられ、凹部87からストッパピン85を外れにくくする、即ち、開いたタンデムシート23(図2参照)を閉じにくくする。
(a)において、ヒンジ軸77は、この延長線116を、例えば、シート側ヒンジ78の取付端部98,98を通る直線117よりも前下がりとして、延長線116と直線117とのなす角度を角度θ1としたものである。
(b)において、ヒンジ軸77は、前部が後部よりも車体内方に位置するように車体前後方向に延びる直線118に対して角度θ2だけ傾斜させたものである。
(a)において、シートキャッチ52は、扁平なほぼ箱状のハウジング127と、このハウジング127にピン128で回転可能に取付けた施錠爪131と、この施錠爪131の回転を規制するためにハウジング127にピン132で回転可能に取付けたストッパ部材133と、これらの施錠爪131及びストッパ部材133のそれぞれに渡した引張コイルばね134とからなる。
ハウジング127は、施錠爪131の時計回りの回転を規制するストッパ片136を設けた部材である。
ワイヤ147は、タンデムシートの施錠を解除するためのシリンダ錠(不図示)に連結したものである。
(a)において、タンデムシートが閉じ、施錠爪131の上爪138にシートフック53が係合した状態で、まず、ワイヤ147に連結したシリンダ錠をキーで回し、(b)に示したように、ワイヤ147を矢印1に示すように引く。
(a)ではシートヒンジ51にヒンジカバー153を取付け、このヒンジカバー153でシートヒンジ51の側方、詳しくは車体カバー46に設けた切欠き部154を覆ったことを示す。なお、156,157はヒンジブラケット74にラゲッジボックス22の底を取付けるボルト及びナット、158,161はリヤフレーム12Aに設けたブラケット162にラゲッジボックス22の底を取付けるボルト及びナット、163,164はヒンジブラケット74にシートヒンジ51を取付けるボルト及びナット、166はラゲッジボックス22とタンデムシート23との隙間を塞ぐシールラバーである。
(a)において、車体カバー46の切欠き部154は、縁の全体に段部154aを設けた部分であり、特に、段部153aのうち、前側段部153c及び後側段部153dにヒンジカバー153(図11(a)参照)の内面を当てる。
図13(a)〜(c)は本発明に係るヒンジカバーの開動作を説明する作用図であり、(a)はヒンジカバー153が閉じた状態を示す断面図、(b)はヒンジカバー153がわずかに開いた状態を示す断面図、(c)はヒンジカバー153が大きく開いた状態を示す断面図である。
(a)において、ヒンジカバー153は、シート側ヒンジ78のステー84にほぼU字形とした弾発手段としてのU字ばね171を介して取付けた部材であり、内面上部に設けた一対の上部突出部172,172(一方の上部突出部172のみ図示)と、内面下部に設けた一対の下部突出部173,173(一方の下部突出部173のみ図示)と、U字ばね171を取付けるために上部突出部172,172と下部突出部173,173との間から側方に延ばした側方延出部174とを備える。なお、176,177はU字ばね171をステー84に取付けるビス及びナット、dはヒンジカバー153と車体カバー46との隙間である。
また、タンデムシート23の補強をシートヒンジ51で行えるため、タンデムシート23の補強のために特別に部品を追加する必要がない。
以上のことから、自動二輪車10のコストを低減することができる。
凹部184は後述するタンデムシート側の凸部と係合してタンデムシートの無理な開閉を防止する部分である。
(a)において、ラゲッジボックス22の凹部184はタンデムシート23の凸部186を受ける傾斜面184Aを備える。
タンデムシート23の凸部186は、ラゲッジボックス22の傾斜面184Aの下にもぐり込む円弧状の係合面186Aを備える。
以上に述べたラゲッジボックス22の凹部184とタンデムシート23の凸部186との係合の作用を次に説明する。
カーペット221は、収納物に傷が付かないように保護するものである。
(a)は、前部底面224と側壁228とにL字状のL字壁245,245(一方のL字壁245のみ図示)を前後に並べて形成し、前部底面224と側壁231とにL字壁246,246(一方のL字壁246のみ図示)を前後に並べて形成し、L字壁245,245間及びL字壁246,246間をそれぞれ仕切り壁211(図18参照)を挿入する挿入溝247,248とした前部仕切り板挿入部212を示す。
(a)において、仕切り板211は、ほぼ四角形状とした部材であり、ほぼ直線状で幅をW1とした第1辺255と、この第1辺255に対向する辺であって第1辺255の幅W1よりも幅W2を狭くした第2辺256と、これらの第1辺255及び第2辺256のそれぞれの端部を繋ぐ第3辺257及び第4辺258とを備え、第3辺257に傾斜部261を有し、第4辺258に傾斜部262を有する。
前部仕切り板挿入部212では、挿入溝247,248に、仕切り板211の第1辺255と、第3辺257の端部及び第4辺258の端部とを差し込む。
(a)において、カーペット221は、底部265と、この底部265から立ち上げた側壁266,267及び前述の後壁222とからなり、側壁266,267及び底部265に、折り畳みを容易にするスリット271,272を設けたものである。
(a)において、ラゲッジボックス22内に、例えば、大型の鞄281及び中型のヘルメット282等の大きな物を収納する場合には、仕切り板211を使用しない。
(a)において、ラゲッジボックス22内に、比較的大きな物、例えば、中型のヘルメット282と大型のヘルメット286とを分けて収納する場合には、中間部仕切り板挿入部213に仕切り板211を差し込み、仕切り板211の前方の空間S3にヘルメット282を収納し、仕切り板211の後方の空間S4(仕切り板211の前方の空間S3よりも大きい)にヘルメット286を収納する。
自動二輪車のシートロック構造300は、荷物を収納するために車体側(図1に示す車体フレーム12側)に取付けるラゲッジボックス322と、このラゲッジボックス322に対して開閉自在に設定するシート(タンデムシート)23と、このシート23にシート側ヒンジ78を取付けるとともに車体側である右フレーム68に車体側ヒンジ76を取付けるシートヒンジ51と、ラゲッジボックス322に収納するトレー321と、シート23の底板54に取付けたシートフック53と、このシートフック53をラゲッジボックス322側(車体側)にロックするためにラゲッジボックス322に設けたシートキャッチ352と、シートキャッチ352から延ばした操作ケーブル(ワイヤ)347と、から構成する。
操作ケーブル347は、ハンドル17(図1参照)近傍に設けたコンビスイッチ(不図示)のキー操作に連動させて操作し、シートキャッチ352の操作ケーブル347を、ラゲッジボックス322内を通すことで、操作ケーブル347を外から見えないようにすることができる。この結果、自動二輪車10(図1参照)の外観の向上を図ることができる。また、操作ケーブル347を外からいたずらするのを防止できる。
シートキャッチ352を、車体側に設けたラゲッジボックス322の側方に設けるとともに、上部ガイド部材341の矩形開口部343の長辺346を、ラゲッジボックス322の上部開口フランジ部326の外周に沿わせることで、ラゲッジボックス322の内面の凹凸を最小限に止めることができ、収納しやすいラゲッジボックスを実現することができるとともに、ラゲッジボックスの容量を大きく設定することができる。
ラゲッジボックス322は、底324から内壁325を立上げ、この内壁325の外周にシート23(図25参照)を合わせる上部開口フランジ326を形成し、内壁325の左にシートキャッチ352を収納する凹部327を形成し、この凹部327に操作ケーブル347(図25参照)を延出する貫通孔328を形成し、凹部327の上方にシートフック53を差し入れるための開口329を設け、この開口329の両脇にシートキャッチ352を取付ける鍔部333,333を設け、内壁325の右にシートヒンジ51を逃げるための切り込み部331,331を形成し、底324に操作ケーブル347を収納するとともに操作ケーブル347を所定の方向に案内する溝332を形成した。
すなわち、自動二輪車のシートロック構造300は、ラゲッジボックス322の底324には、操作ケーブル347を収納する溝332を設けたものとも言える。
ラゲッジボックス322の底324に、操作ケーブル347を収納する溝332を設けることで、ラゲッジボックス322の容量を損ねることなく、操作ケーブル347を収納することができる。
この結果、ラゲッジボックス322の容量を十分に利用することができる。
シートフック53は、シート23(図25参照)の底板54に取付けた部材であって、平板から曲げ形成した部材であり、底板54に取付けるステー部337と、シートキャッチ352に係合させる係合爪338とを備える。
シートキャッチベース353は、本体部364と、この本体部364とでカムプレート354を挟み込む側面ガイド365と、ラゲッジボックス322(図25参照)の鍔部333,333を上部ガイド部材341とで挟み込んで一体的に取付ける取付け部367,367と、操作ケーブル347を支持するケーブル支持部368と、を備える。
なお、係合面372は、幅広に板材を所定の形状に加工して本体部371に溶接したものである。
アウタチューブ384は、シートキャッチベースに支持させるための雄ねじ部386を備え、インナワイヤ385は、ロックアーム355の取付け溝383に連結するためのストッパ凸部387を備える。388,388(一方の388不図示)は、雄ねじ部386にねじ込むことでアウタチューブ384をシートキャッチベース353に取付けるためのナットである。
リミットスイッチ357は、ラゲッジボックス322(図25参照)内を照明するために使用するスイッチであり、ハーネス389を備える。
すなわち、シートフック53に、シートキャッチ352のカムプレート354と同一方向に延びる係合爪338を備えたので、シートフック53及びシートキャッチ352をスリムな形状にすることができる。この結果、シートフック53及びシートキャッチ352の設定部分廻りのスペースを有効に利用することができる。
なお、シートキャッチベース353は、下方を図9に示したシートキャッチ52と同様に適宜方法にて、車体側に止めるものである。
すなわち、ロックアーム355に一方を開放した取付け溝383を形成し、操作ケーブル347にストッパ凸部387を形成したので、カムプレート354に操作ケーブル347を取付けるときの作業性を向上させることができる。
すなわち、カムプレート354のシートフック53との係合面372に、カムプレート354と直交する幅広の板材を設け、カムプレート354を係合爪338の厚さ方向に広くすることで、この係合爪338がその厚さ方向に移動しても外れることはない。この結果、シートロック機能の信頼性の向上を図ることができる。
自動二輪車のシートロック構造300は、カムプレート354を、車体側に設けたシートキャッチベース353に回転自在に支持し、カムプレート354の側方に側面ガイド365を設け、シートキャッチベース353と側面ガイド365との間にカムプレート354を挟み込んだものとも言える。
カムプレート354を、車体側に設けたシートキャッチベース353に回転自在に支持し、カムプレート354の側方に側面ガイド365を設けることで、シートキャッチベース353と側面ガイド365との間にカムプレート354を挟み込むことができる。この結果、カムプレート354からシートフック53が外れることを防止することができる。
シートキャッチ352の上部に上部ガイド部材341を設けることで、シートキャッチ352にシートフック53を案内することができる。この結果、シートキャッチ352にシートフック53を確実キャッチさせることができるとともに、例えば、ラゲッジボックス322(図25参照)を開けたときのラゲッジボックス322の外観の向上を図ることができる。
(a)において、シートキャッチ352にシートフック53を矢印a1の如く差し込む。
(b)において、シートフック53はシート23(図25参照)とともに矢印b1の如く回転するので、シートフック53の係合爪338は矢印b2の如くシートキャッチ352の幅方向に振れることがある。
(a)において、さらに、シートキャッチ352にシートフック53を矢印a2の如く差し込み、カムプレート354を矢印a3の如く回転させることで、シートフック53の係合爪338をカムプレート354の係合面372に当てる。
(a)において、シートフック53でカムプレート354を矢印a4の如く回転させ、カムプレート354の第1嵌合部373をロックアーム355でロックすることで、係合面372に係合爪338を係合させて、シート23(図25参照)のロックを完了する。
(a)において、操作ケーブル347を矢印a5の如く引くことで、カムプレート354の第1嵌合部373からロックアーム355が外れ、これらのロックアーム355とカムプレート354の間に渡した引張コイルばね356の弾発作用でカムプレート354は矢印a6の如く回転し、シートフック53を矢印a7外すことができる。なお、カムプレート354は、第2嵌合部374がロックアーム355に当たることで回転を停止する。
(b)において、係合爪338が係合面372から外れたことを示す。
Claims (5)
- 運転者又は添乗員が着座するシート(23)を形成し、シート(23)の側方に設けたシートヒンジ(51)を介して開閉自在とした自動二輪車(10)において、
前記シートヒンジ(51)は、車体に取付けた車体側ヒンジ(76)と、この車体側ヒンジ(76)にスイング可能に取付けたシート側ヒンジ(78)とからなり、
前記シート側ヒンジ(78)に、前記シート(23)を開いたときにシート(23)位置を固定するためのストッパ(85)と、前記シート(23)を開いたときに前記ストッパ(85を移動せしめるコイルスプリング(107)とを備え、
前記シート側ヒンジ(78)は、ヒンジカバー(153)が取付けられ、前記シート(23)が閉じられた際に、前記車体に設けられた切欠き部(154)を覆うことを特徴とする自動二輪車のシート取付構造。 - 前記ストッパ(85)は、前記シートヒンジ(51)に設けられた係合片(86)に係合することでストッパ(85)の移動が規制され、前記シート(23)の位置が固定されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のシート取付構造。
- 前記シートヒンジ(51)における前記車体側ヒンジ(76)の側壁(104,105)にそれぞれ長穴(106,106)を開け、これらの長穴(106,106)にストッパ(85)を通したことを特徴とする請求項1記載又は請求項2記載の自動二輪車のシート取付構造。
- 前記シート側ヒンジ(78)は、前記シート(23)の運転者用シート(23A)と添乗員用シート(23B)と両者に跨って取付けられ、前記シート(23)を開けるときの操作力を軽減するために開方向に弾性力を発生させる巻きスプリング(111)が、前記シートヒンジ(51)のヒンジ軸(77)に巻き付けられることを特徴とする請求項1、請求項2記載又は請求項3記載の自動二輪車のシート取付構造。
- ラゲッジボックス(22)と、該ラゲッジボックス(22)の上方でシートヒンジ(51)を介して開閉自在としたシート(23)を備える自動二輪車(10)において、
前記シートヒンジ(51)は、車体に取付けた車体側ヒンジ(76)と、この車体側ヒンジ(76)にスイング可能に取付けたシート側ヒンジ(78)とからなり、
前記シート側ヒンジ(78)に、前記シート(23)を開いたときにシート(23)位置を固定するためのストツパ(85)と、前記シート(23)を開いたときに前記ストッパ(85)を移動せしめるコイルスブリング(107)とを備え、
前記シート側ヒンジ(78)は、ヒンジカバー(153)が取付けられ、前記シート(23)が閉じられた際に、前記車体に設けられた切欠き部(154)を覆うことを特微とする自動二輪車のシート取付構造。
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