JP2003170880A - 車両の車体構造 - Google Patents

車両の車体構造

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JP2003170880A JP2001369570A JP2001369570A JP2003170880A JP 2003170880 A JP2003170880 A JP 2003170880A JP 2001369570 A JP2001369570 A JP 2001369570A JP 2001369570 A JP2001369570 A JP 2001369570A JP 2003170880 A JP2003170880 A JP 2003170880A
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聡 川和
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J25/00Foot-rests; Knee grips; Passenger hand-grips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/04Rear lights

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 タンデムシート22の下方にボディカバ
ー23を配置し、このボディカバー23の下方に、タン
デムシート22の後部に着座した同乗者98が足を載せ
る同乗者用ステップ37を設けた自動二輪車10におい
て、同乗者用ステップ37の上方のボディカバー23の
側面に凹部23aを形成した。 【効果】 凹部に通風することができ、タンデムシート
の後部に着座した同乗者の足の内側に風を十分に当てる
ことができて、同乗者に清涼感を感じさせることがで
き、心地好い乗車を可能にさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に同乗者が心地
好く乗車できる車両の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の車体構造としては、例えば、特開
平6−48343号公報「スクータ型車両」に記載され
たものが知られている。同公報の図2及び図3には、車
体の後部側部を覆うリヤカバー94(同公報に記載され
ている符号を使用した。以下同様。)の側面に補助足置
台96,96を形成し、これらの補助足置台96,96
の近傍に補助足置台96,96に沿ってそれぞれ凹部1
14,114を形成した車両が記載されている。この凹
部114によって、リヤカバー94の内側における凹部
114と動力ユニット32との隙間が少なくなり、排気
管44からの熱気がリヤカバー94内へ入りにくくす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両の走行中、例え
ば、夏季の市街を低速で走行しなければならない場合な
どには、乗員に走行風が十分に当たらず、不快感を感じ
ることがある。特に後席の同乗者にとってはなおさらで
ある。このような場合に、車体の一部を利用して走行風
をできるだけ効率的に体に当てることができれば、不快
感を減らすことができる。上記した車両の凹部114の
位置は補助足置台96とほぼ同じ高さにあり、丁度同乗
者の靴の位置に相当する。従って、この凹部114で走
行風をコントロールして同乗者の体に当てるのは難し
い。
【0004】そこで、本発明の目的は、車両の車体構造
を改良することで、特に同乗者が心地好く乗車できるよ
うにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、タンデムシートの下方にボディカバーを
配置し、このボディカバーの下方に、タンデムシートの
後部に着座した同乗者が足を載せる同乗者用ステップを
設けた車両において、同乗者用ステップの上方のボディ
カバー側面に凹部を形成したことを特徴とする。
【0006】同乗者用ステップの上方のボディカバー側
面に凹部を形成したことで、凹部に通風することがで
き、タンデムシートの後部に着座した同乗者の足の内側
に風を十分に当てることができて、同乗者に清涼感を感
じさせることができ、心地好い乗車を可能にさせる。
【0007】請求項2は、凹部を、側面視で後上方に向
けて幅を狭くした三角形状にしたことを特徴とする凹部
を側面視で後上方に向けて幅を狭くした三角形状にした
ことで、ボディカバーの外観性をより強調することがで
き、シャープな印象を与えることができる。
【0008】請求項3は、凹部の最後部を、ボディカバ
ーに後上がりに設けた稜線に繋げることを特徴とする三
角形状の凹部と稜線とが自然に繋がるとともに稜線によ
って凹部を引き立たせることができ、ボディカバーの外
観性をより一層向上させることができる。
【0009】請求項4は、ボディカバーの後端部にテー
ルランプユニットを配置し、このテールランプユニット
の後端を後上方に向けて幅を狭くしたV字状に形成した
ことを特徴とする。
【0010】凹部のV字状の後端とテールランプユニッ
トのV字状の後端とをそれぞれ強調させることができる
とともに、凹部のV字状の後端とテールランプユニット
のV字状の後端とを調和させることができ、車体側面の
外観性をより魅力あるものにすることができる。
【0011】請求項5は、ボディカバーに、後端に後上
方に向けて幅が狭くなる三角形状部を形成し、この三角
形状部を、側面視でテールランプユニットに設けたウイ
ンカーのバルブにラップする如く構成したことを特徴と
する。
【0012】ボディカバーの三角形状部を強調させるこ
とができるとともに、凹部のV字状の後端及びテールラ
ンプユニットのV字状の後端に、ボディカバーの三角形
状部をも同調させることができ、車体側面として統一し
たより好印象を与えるデザインとすることができる。ま
た、ボディカバーの三角形状部でウインカーのバルブを
保護することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る車体構造を採用した車
両の斜視図であり、車両としての自動二輪車10は、各
部のデザインに統一性を持たせることで、これまでの二
輪車、特にスクータ型車両には乏しかった精悍で、シャ
ープな外観性を強くアピールするとともに、特徴ある機
能をも付加した車両である。
【0014】即ち、ハンドル11を覆うハンドルカバー
12、フロントフォーク13の上部を覆うフロントカバ
ー14、フロントカバー14に埋め込んだヘッドランプ
15及びフロントウインカー16,16(片側のフロン
トウインカー16は不図示)、前輪17の上部を覆うフ
ロントフェンダ18、運転者が足を載せるステップフロ
ア21、タンデムシート22、タンデムシート22の下
方を覆うボディカバー23、ボディカバー23の後方に
配置したテールランプユニット(不図示)、タンデムシ
ート22の後部に着座する同乗者が握るためにタンデム
シート22の後方に配置したリヤグリップ24が上記し
たデザインの統一性及び特徴ある機能の付加の対象とな
る部品である。なお、ボディカバー23の後述する凹部
23aには、その形状の理解を容易にするためにハッチ
ングを施した。(以下、図6及び図7も同様。)
【0015】図2は本発明に係る自動二輪車の側面図で
あり、自動二輪車10は、車体フレーム31の前端に取
付けたヘッドパイプ32と、このヘッドパイプ32に回
転可能に取付けたフロントフォーク13と、このフロン
トフォーク13の下端に取付けた前輪17と、この前輪
17を覆うフロントフェンダ18と、フロントフォーク
13の上部に取付けたハンドル11と、このハンドル1
1を覆うハンドルカバー12と、フロントフォーク13
の上部を覆うフロントカバー14と、フロントカバー1
4の前面とレンズ面とがほぼ連続な連続面となるように
配置したヘッドランプ15と、同じくフロントカバー1
4の前面とレンズ面がほぼ連続な連続面となるように配
置したフロントウインカー16,16(奥側のフロント
ウインカー16は不図示)と、フロントカバー14の側
部後部に設けたレッグシールド33とからなる。
【0016】また、自動二輪車10は、レッグシールド
33の後部に取付けたフロントインナカバー34と、こ
れらのレッグシールド33及びフロントインナカバー3
4の下部後方に配置したステップフロア21と、このス
テップフロア21の後上方の車体を覆うボディカバー2
3と、このボディカバー23の上方に配置したタンデム
シート22と、このタンデムシート22の後方に配置し
たリヤグリップ24と、ボディカバー23の後方に配置
したテールランプユニット35と、ボディカバー23の
後部下方に取付けたリヤフェンダ36と、上記ステップ
フロア21の後部に取付けた収納可能な同乗者用ステッ
プ37と、ステップフロア21の下部を覆うロアカバー
38とからなる。
【0017】更に、自動二輪車10は、車体フレーム3
1の中央部下部にスイング可能に取付けたスイング式の
パワーユニット41と、このパワーユニット41の後部
に取付けた後輪42と、パワーユニット41の後端及び
車体フレーム31の後部にそれぞれ端部を取付けたリヤ
クッションユニット43と、パワーユニット41の下方
に配置したスタンド44とからなる。
【0018】ここで、51はラジエータ、52はラジエ
ータ用ファン、53は冷却水のリザーバタンク、54・・
・(・・・は複数個を示す。以下同様。)はロアカバー38
に設けた通風口、55はバッテリ、56は点火プラグメ
ンテナンス用リッド、57はキャブレタ、61はエアク
リーナ、62は燃料タンク、63はヘルメット等を収納
する収納ボックス、64,64はバックミラー、65,
66はブレーキレバー(奥側のブレーキレバー66は不
図示)、67はパワーユニット41の前部を構成するエ
ンジン、67a,67b,67cはエンジン67を構成
するシリンダ部、シリンダヘッド、ヘッドカバー、68
はクランク軸である。
【0019】図3は本発明に係る車両における車体前部
構造の要部を示す側面図であり、車体前部のフロントカ
バー14の前面14aとヘッドランプ15のレンズ面1
5aとをほぼ段差なく連続させた連続面とし、フロント
カバー14の前面14aを、ヘッドランプ15より上方
に位置するカバーアッパ面14bとヘッドランプ15よ
り下方に位置するカバーロア面14cとから構成し、ヘ
ッドランプ15のレンズ面15aを上下に、鉛直線に対
する傾斜角θ1をフロントカバー14のカバーアッパ面
14bとほぼ同一にしたランプアッパ面15bと、この
ランプアッパ面15bよりも鉛直線に対する傾斜角θ2
を小さくしたレンズロア面15cとから構成し、これら
のレンズアッパ面15bとレンズロア面15cとの境界
を屈曲点15dとしたことを示す。
【0020】フロントカバー14のカバーロア面14c
は、上部にヘッドランプ15の下縁に沿う凹部14dを
形成した部分である。フロントカバー14はレッグシー
ルド33と一体成形したものである。
【0021】フロントカバー14の下方に配置したフロ
ントフェンダ18は、側面視で、その上縁18a(即
ち、輪郭である。)を、上記したカバーアッパ面14b
及びレンズアッパ面15bの輪郭とほぼ平行に形成した
部材である。
【0022】フロントカバー14の上方に配置したハン
ドルカバー12は、側面視で、その前面12aの輪郭
を、上記したカバーロア面14cの凹部14dを除いた
先端部14eの輪郭にほぼ平行に形成した部材である。
なお、71はスピードメータ、燃料計等のメータ、72
はメータ71の前方を覆うためにハンドルカバー12に
一体に成形したメータバイザ、73は買物袋等を吊すフ
ック(いわゆるコンビニフック)である。
【0023】図4は本発明に係る車両における車体前部
構造の要部を示す正面図であり、ヘッドランプ15の下
縁15e及びフロントウインカー16,16の下縁16
a,16aをそれぞれV字状に形成し、フロントカバー
14の凹部14dをヘッドランプ15の下縁15eに沿
ってV字状に形成し、フロントカバー14のカバーロア
面14c(ヘッドランプ15及びフロントウインカー1
6,16の両方より下側の前面14aである。)に設け
た稜線14fをV字状に形成したことを示す。
【0024】また、図では、ハンドルカバー12に、メ
ータバイザ72を区画する溝部12bをV字状に形成
し、ハンドルカバー12自体の下縁12cをもV字状に
形成したことを示す。
【0025】ヘッドランプ15は、レンズ面15aを、
カットを施したカット面15fとカットを施していない
ほぼ円形のクリア面15gとから形成したものであり、
下部の三角形状のカット面15fに対応する部分にポジ
ションランプ74を付設する。なお、15hは屈曲点1
5dを通る稜線であり、この稜線15hを境にしてレン
ズ面15aは屈曲する。
【0026】図5は図4の5−5線断面図であり、ヘッ
ドランプ15は、ハウジング76と、このハウジング7
6内に取付けたリフレクタ77と、このリフレクタ77
のほぼ中央部に取付けたヘッドランプ用バルブ78と、
ハウジング76の前部に取付けたレンズ81とからな
り、ハウジング76の下部にポジションランプ74用の
ポジションランプ用バルブ82を取付けるとともにリフ
レクタ77の下部にポジションランプ用リフレクタ83
を一体成形したものである。なお、85,86はヘッド
ランプ用バルブ78に通電するためのケーブル及びコネ
クタ、87はハウジング76の後部に取付けたシールラ
バーである。
【0027】レンズ81のレンズ面15aに設けた屈曲
点15dは、リフレクタ77のほぼ上縁77aの高さ位
置に設けたものであり、リフレクタ77で反射した光の
ほとんどをレンズロア面15cを透過させることで、車
体前方に照射する光量を確保するようにした。
【0028】図6は本発明に係る車両における車体の側
面図であり、ボディカバー23の側面に、後上方に向け
て幅を狭くした三角形状の凹部23aを形成し、この凹
部23aの最後部に、ボディカバー23に後上がりに形
成した稜線23bの前端を繋げたことを示す。凹部23
aは、図2において、同乗者用ステップ37の上方に配
置した部分である。
【0029】図6に戻って、ボディカバー23は、後端
に後上方に向けて幅を狭くした三角形状部としての延出
部23cを形成したものである。ボディカバー23の後
方に配置したテールランプユニット35は、ストップラ
ンプ91と、このストップランプ91の両側に配置した
リヤウインカー92,92(奥側のリヤウインカー92
は不図示)とからなる。
【0030】ストップランプ91は、レンズ91aの後
端縁(即ち、レンズ面である)91bを側面視で後上方
に向けて幅が狭くなるように略横向きV字状に形成した
部品である。リヤウインカー92は、レンズ92aの後
端縁(即ち、レンズ面である)92bを側面視で後上方
に向けて幅が狭くなるように略横向きV字状に形成した
部品である。
【0031】タンデムシート22は、前半の運転者用シ
ート95と後半の同乗者用シート96とからなり、同乗
者用シート96の座面96aとリヤグリップ24の後部
上面24aとをほぼ同じ高さにしたものである。
【0032】以上に述べたボディカバー23の凹部23
aの作用を次に説明する。図7は本発明に係る車両にお
ける車体の凹部の作用を説明する作用図であり、例え
ば、夏季の市街を低速で走行する場合などでも、凹部2
3aによって、同乗者98の脚部、特に膝下部分の内側
に十分な走行風(走行風は矢印の向きに流れる)を当て
ることができ、運転者の後方で上半身等に走行風が当た
りにくい同乗者98に清涼感を感じさせることができ
る。
【0033】図8は本発明に係る車両における車体の後
部要部を示す斜視図であり、ボディカバー23の後方に
大型のリヤウインカー92,92(奥側のリヤウインカ
ー92は不図示)を配置した状態を示す。
【0034】図6に戻って、リヤウインカー92は、側
面視で、ボディカバー23の延出部23cとストップラ
ンプ91との間に位置し、しかもボディカバー23の略
横向きV字状の延出部23c及びストップランプ91の
略横向きV字状の後端縁91bに対して、このリヤウイ
ンカー92の後端縁92bを同様に略横向きのV字状と
したため、ボディカバー23の延出部23cとストップ
ランプ91との間で極めて大きな面積を占有することが
できる。
【0035】図9は本発明に係る車両における車体の後
部要部の側面図であり、ボディカバー23の延出部23
cを側面視でリヤウインカー92のウインカー用バルブ
101にラップする如くに形成したことを示す。
【0036】リヤウインカー92は、着色していない透
明又は半透明のレンズ92aを採用するため、側面視で
ウインカー用バルブ101の全体が見えないようにして
外観性を向上させるとともに、ウインカー用バルブ10
1の全体を隠さないようにし且つレンズ面積を大きくす
ることで光量の低下を防止して遠方からの視認性を向上
させる。
【0037】図10は本発明に係る車両における車体の
後部を示す背面図であり、ストップランプ91のレンズ
91a下部の後面側縁91c,91cを下方に向って幅
広になるように形成することで、後面視でのレンズ91
aの面積をより拡大して後方からの視認性を向上させた
ものである。
【0038】図11は本発明に係る車両における車体の
後部を示す斜視図であり、リヤグリップ24をボディカ
バー23を介して車体フレーム31(図2参照)側に3
ヶ所でボルト104・・・にて取付けたことを示す。な
お、タンデムシート22の後部でハッチングを施した部
分は後述する三角形状部22cである。
【0039】リヤグリップ24は、V字状の幅広部24
bと、この幅広部24bの端からそれぞれ延ばした細身
の延長部24c,24cとからなり、特に延長部24
c,24cは同乗者の側方に位置するため容易に手を掛
けることができる。
【0040】図12は本発明に係る車両における車体後
部の平面図であり、タンデムシート22の後部、即ち同
乗者用シート96の後部を平面視で三角形状に後方へ突
出させるとともに、リヤグリップ24を平面視でタンデ
ムシート22の後部形状とほぼ同一な形状に形成したこ
とを示す。
【0041】即ち、タンデムシート22の後縁22aを
V字状に形成するとともにリヤグリップ24の中央前縁
24dをタンデムシート22の後縁22aとほぼ同一な
V字状に形成する。
【0042】更に、タンデムシート22の側縁22b,
22bを後方に向けて幅を狭くするとともにリヤグリッ
プ24の端部前縁(即ち、延長部24c,24cの内縁
である。)24e,24eをタンデムシート22の側縁
22b,22bとほぼ同一に後方に向けて幅を狭くす
る。
【0043】タンデムシート22の後部にはハッチング
を施した三角形状部22cができるから、同乗者用シー
ト96の面積を拡大することができ、同乗者が座り易く
なる。また、荷物を積むにも都合がいい。
【0044】また、リヤグリップ24の後縁24f、ボ
ディカバー23の後端縁23d、ストップランプ91の
上面後端縁91d及びテールランプユニット35の後端
縁35a(この後端縁35aは、平面視でストップラン
プ91の上面後端縁91dとリヤウインカー92,92
の上面後端縁とを合わせた部分である。)をも後方に向
って幅が狭くなるように形成する。
【0045】このように、タンデムシート22の後縁2
2a、リヤグリップ24の中央前縁24d及び後縁24
f、ボディカバー23の後端縁23d、ストップランプ
91の上面後端縁91d及びテールランプユニット35
の後端縁35aをそれぞれV字状に形成することで、統
一あるデザインとすることができ、車体後部のデザイン
として好印象を与えることができる。
【0046】図13は本発明に係る車両における車体後
部の作用を説明する作用図であり、タンデムシート22
の同乗者用シート96の座面96aとリヤグリップ24
の後部上面24aとに長尺の荷物106を積み、ロープ
107で固定したことを示す。このように、同乗者用シ
ート96の座面96aとリヤグリップ24の後部上面2
4aとをほぼ同一な高さにすれば、荷物106を安定し
て積むことができる。
【0047】図14(a)〜(c)は本発明に係る車両
における車体の荷物収納構造を説明する説明図であり、
(a)は自動二輪車10の車体中央部、即ちステップフ
ロア21を説明する斜視図であり、ステップフロア21
の上面に上部リッド111を設け、ステップフロア21
下のロアカバー38に下部リッド112を設けて、ステ
ップフロア21内に設けた収納スペース(以下で詳述す
る。)を利用可能にしたことを示す。
【0048】(b)はステップフロアの横断面図であ
り、ステップフロア21の中央部では、車体フレーム3
1とこの車体フレーム31の下部に取付けたサブフレー
ム114,114を三角形の各頂点に配置した構造であ
るため、これらの車体フレーム31及びサブフレーム1
14,114の間の中央スペース115に、例えば、ラ
ジエータ51等の機能部品を配置し、中央スペース11
5の側方に収納スペース116を形成し、この収納スペ
ース116に、例えば、汚れても差し支えない盗難防止
部材117を収納することを示す。上部リッド111は
ステップフロア21に脱着自在とし、下部リッド112
はロアカバー38に開閉可能とした部材である。
【0049】盗難防止部材117は、例えば、サブフレ
ーム114に一端を連結し、他端をガードレール、電
柱、ポール等の車外設置部材に連結可能なものである。
これにより、盗難防止部材117を使用する場合には、
盗難防止部材117の他端のみを連結すればよく、連結
作業を容易に行うことができ、また、盗難防止部材11
7の一端を車体側に連結しておくことで、盗難防止部材
117が紛失するのを防止することができる。盗難防止
部材117としては、チェーン式、ワイヤ式のものが好
適である。(c)は下部リッド112の斜視図であり、
下部リッド112は本体121とこの本体121の内側
端部に取付けた側壁122,122とからなる。
【0050】以上の図7で説明したように、本発明は第
1に、タンデムシート22の下方にボディカバー23を
配置し、このボディカバー23の下方に、タンデムシー
ト22の後部に着座した同乗者98が足を載せる同乗者
用ステップ37を設けた自動二輪車10において、同乗
者用ステップ37の上方のボディカバー23の側面に凹
部23aを形成したことを特徴とする。
【0051】同乗者用ステップ37の上方のボディカバ
ー23の側面に凹部23aを形成したことで、凹部23
aに通風することができ、タンデムシート22の後部に
着座した同乗者98の足の内側に風を十分に当てること
ができて、同乗者98に清涼感を感じさせることがで
き、心地好い乗車を可能にさせる。
【0052】本発明は第2に、図6で説明したように、
凹部23aを、側面視で後上方に向けて幅を狭くした三
角形状にしたことを特徴とする凹部23aを側面視で後
上方に向けて幅を狭くした三角形状にしたことで、ボデ
ィカバー23の外観性をより強調することができ、シャ
ープな印象を与えることができる。
【0053】本発明は第3に、凹部23aの最後部を、
ボディカバー23に後上がりに設けた稜線23bに繋げ
ることを特徴とする三角形状の凹部23aと稜線23b
とが自然に繋がるとともに稜線23bによって凹部23
aを引き立たせることができ、ボディカバー23の外観
性をより一層向上させることができる。
【0054】本発明は第4に、ボディカバー23の後端
部にテールランプユニット35を配置し、このテールラ
ンプユニット35の後端を側面視で後上方に向けて幅を
狭くしたV字状に形成したことを特徴とする。凹部23
aのV字状の後端とテールランプユニット35のV字状
の後端とをそれぞれ強調させることができるとともに、
凹部23aのV字状の後端とテールランプユニット35
のV字状の後端とを調和させることができ、車体側面の
外観性をより魅力あるものにすることができる。
【0055】本発明は第5に、図6及び図9で説明した
ように、ボディカバー23に、後端に後上方に向けて幅
が狭くなる延出部23cを形成し、この延出部23c
を、側面視でテールランプユニット35に設けたリヤウ
インカー92のバルブ101にラップする如く構成した
ことを特徴とする。
【0056】ボディカバー23の延出部23cを強調さ
せることができるとともに、凹部23aのV字状の後端
及びテールランプユニット35のV字状の後端に、ボデ
ィカバー23の延出部23cをも同調させることがで
き、車体側面として統一したより好印象を与えるデザイ
ンとすることができる。また、ボディカバー23の延出
部23cでリヤウインカー92のバルブ101を保護す
ることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の車両の車体構造は、同乗者用ステップ
の上方のボディカバー側面に凹部を形成したので、凹部
に通風することができ、タンデムシートの後部に着座し
た同乗者の足の内側に風を十分に当てることができて、
同乗者に清涼感を感じさせることができ、心地好い乗車
を可能にさせる。
【0058】請求項2の車両の車体構造は、凹部を、側
面視で後上方に向けて幅を狭くした三角形状にしたの
で、ボディカバーの外観性をより強調することができ、
シャープな印象を与えることができる。
【0059】請求項3の車両の車体構造は、凹部の最後
部を、ボディカバーに後上がりに設けた稜線に繋げるの
で、三角形状の凹部と稜線とが自然に繋がるとともに稜
線によって凹部を引き立たせることができ、ボディカバ
ーの外観性をより一層向上させることができる
【0060】請求項4の車両の車体構造は、ボディカバ
ーの後端部にテールランプユニットを配置し、このテー
ルランプユニットの後端を側面視で後上方に向けて幅を
狭くしたV字状に形成したので、凹部のV字状の後端と
テールランプユニットのV字状の後端とをそれぞれ強調
させることができるとともに、凹部のV字状の後端とテ
ールランプユニットのV字状の後端とを調和させること
ができ、車体側面の外観性をより魅力あるものにするこ
とができる。
【0061】請求項5の車両の車体構造は、ボディカバ
ーに、後端に後上方に向けて幅が狭くなる三角形状部を
形成し、この三角形状部を、側面視でテールランプユニ
ットに設けたウインカーのバルブにラップする如く構成
したので、ボディカバーの三角形状部を強調させること
ができるとともに、凹部のV字状の後端及びテールラン
プユニットのV字状の後端に、ボディカバーの三角形状
部をも同調させることができ、車体側面として統一した
より好印象を与えるデザインとすることができる。ま
た、ボディカバーの三角形状部でウインカーのバルブを
保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体構造を採用した車両の斜視図
【図2】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図3】本発明に係る車両における車体前部構造の要部
を示す側面図
【図4】本発明に係る車両における車体前部構造の要部
を示す正面図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】本発明に係る車両における車体の側面図
【図7】本発明に係る車両における車体の凹部の作用を
説明する作用図
【図8】本発明に係る車両における車体の後部要部を示
す斜視図
【図9】本発明に係る車両における車体の後部要部の側
面図
【図10】本発明に係る車両における車体の後部を示す
背面図
【図11】本発明に係る車両における車体の後部を示す
斜視図
【図12】本発明に係る車両における車体後部の平面図
【図13】本発明に係る車両における車体後部の作用を
説明する作用図
【図14】本発明に係る車両における車体の荷物収納構
造を説明する説明図
【符号の説明】
10…車両(自動二輪車)、22…タンデムシート、2
3…ボディカバー、23a…凹部、23b…稜線、23
c…三角形状部(延出部)、35…テールランプユニッ
ト、37…同乗者用ステップ、92…リヤウインカー、
98…同乗者、101…バルブ(ウインカー用バル
ブ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パラッツォ・ロレンツォ イタリア国 00143 ローマ、ヴィア・デ ラ・チェチノーラ 5/7 ホンダ・アー ル・アンド・デー・ヨーロッパ・イタリア エス・アール・エル内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンデムシートの下方にボディカバーを
    配置し、このボディカバーの下方に、前記タンデムシー
    トの後部に着座した同乗者が足を載せる同乗者用ステッ
    プを設けた車両において、 前記同乗者用ステップの上方のボディカバー側面に凹部
    を形成したことを特徴とする車両の車体構造。
  2. 【請求項2】 前記凹部は、側面視で後上方に向けて幅
    を狭くした三角形状であることを特徴とする請求項1記
    載の車両の車体構造。
  3. 【請求項3】 前記凹部の最後部は、前記ボディカバー
    に後上がりに設けた稜線に繋がることを特徴とする請求
    項2記載の車両の車体構造。
  4. 【請求項4】 前記ボディカバーの後端部にテールラン
    プユニットを配置し、このテールランプユニットの後端
    を側面視で後上方に向けて幅を狭くしたV字状に形成し
    たことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の車両の
    車体構造。
  5. 【請求項5】 前記ボディカバーは、後端に後上方に向
    けて幅が狭くなる三角形状部を形成したものであり、こ
    の三角形状部は、側面視で前記テールランプユニットに
    設けたウインカーのバルブにラップする如く構成したも
    のであることを特徴とする請求項4記載の車両の車体構
    造。
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